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2022.11.30

ダイエット中におすすめの飲み物11選・水分補給が大切な理由やよくある質問

ダイエット中におすすめの飲み物11選・水分補給が大切な理由やよくある質問 ダイエット中におすすめの飲み物11選・水分補給が大切な理由やよくある質問

「ダイエット中におすすめの飲み物って何だろう?」とお困りの人はいませんか?

ダイエット中はちょっとした食べ物や飲み物でもカロリーが気になって、水や無糖のお茶ばかり飲んでしまいますよね。

本記事では、ダイエット中におすすめの飲み物を11選ご紹介します。

ダイエット中におすすめの飲み物11選

ダイエッターにとって「小さなチョコや飲み物でもカロリーが気になる!」「心のまま食べたいし、飲みたいけれど我慢している」という人も多いはず。

でも一体何を飲めばダイエットに支障がないのかわからないですし、白湯や水のようなカロリーがない飲み物ばかり毎日飲んでいると、飽きてしまいますよね。

そこで、ここでは水や白湯を含めたダイエット中におすすめの飲み物を11種類ご紹介します。

【1】常温の水・白湯

常温の水や白湯は、血流の改善や便秘解消を含む美容効果や、アンチエイジング効果が期待できる優れた飲み物です。

ミネラルウォーターの場合、マグネシウムやカルシウムの含有量の指標である「硬度」に注目。実は、軟水と硬水の2種類があります。

軟水は、硬度が低く、口当たりなめらかで飲みやすい点が特徴で、硬水は硬度が高くマグネシウムやカルシウムが豊富。便秘を解消したい人におすすめです。

マグネシウムは、代謝酵素と呼ばれる酵素を活性化させるために大切な栄養素で、代謝酵素の中で糖をエネルギーに変えている部分を活性化させています。

これにより、食べ物で体内へ取り込んだ糖がエネルギーに変わりやすくなり、脂肪が蓄積しにくくなり、更なるダイエットの相乗効果が期待できるでしょう。

【2】ウーロン茶

ウーロン茶は、中華料理や脂っこい食べ物と一緒に飲むイメージがありますが、中性脂肪の燃焼をサポートしてくれる「ウーロン茶ポリフェノール」が含まれています。

ウーロン茶ポリフェノールは、数百種類に及ぶポリフェノールを含んでおり、体内のエネルギー消費や血中のコレステロールを抑制する研究発表もされている、優れた成分なのです。

また、ウーロン茶の緑茶葉を半発酵させる過程でカテキン類が重合してできる「ウーロン茶重合ポリフェノール」は、脂肪の吸収を抑制してくれます。

さらに脂肪の排出量を増やす作用もあるので、ウーロン茶こそ、体の脂肪が気になるダイエッターさんや、脂っこい食べ物が好きな人に適した飲み物なのです。

【3】緑茶

緑茶に含まれるカテキンは、脂肪の吸収を抑える効果や、脂肪燃焼効果が期待できます。

加えて、緑茶はカテキン以外にもカフェインを含んでいるので、カフェインで期待できる効果「利尿作用」によって、むくみのケアも期待できるでしょう。

その他にも、血糖値の急上昇を抑える効果も期待でき、日常的に飲めばダイエットの心強い味方になってくれます。

【4】コーヒー

コーヒーには、脂肪燃焼や脂肪分解効果が期待できる「カフェイン」や「クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)」が含まれています。

また、利尿作用でむくみの改善や、クロロゲン酸とトリゴネリンと呼ばれる成分によって発生するコーヒー独特の香りで、リラックス効果が期待できます。

【関連記事】
コーヒーダイエットとは?6つのダイエットサポート効果とよくある質問を解説

【5】炭酸水

ダイエット中は、甘味料が含まれていないゼロカロリーの炭酸水もおすすめ。糖質やカロリーを気にせずゴクゴク飲めます。

また、炭酸ガスによって胃が満たされると満腹中枢が刺激され、満腹感を得る効果が期待できます。さらに、炭酸ガスが腸を刺激して便秘の解消や、血行促進効果も期待できるでしょう。加えて、天然水を原料とする炭酸水には、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

【6】トマトジュース

塩分無添加のトマトジュースは、塩分を排出するカリウムが豊富に含まれているので、むくみ改善効果が期待できます。

カリウム以外にも「食物繊維」や、アミノ酸の一種である「GABA」が含まれており、腸を綺麗にしたり、血圧を下げたりする効果も期待できるでしょう。

加えて、トマトに含まれる成分リコピンには抗酸化作用も含まれています。善玉コレステロールの増加やエイジングケアにも役立つでしょう。

【7】ルイボスティー

ルイボスティーは「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」として、南アフリカに住む先住民が健康のために飲んでいるお茶です。

このルイボスティーには、強力な抗酸化作用で活性酵素を除去する「SOD酵素」が含まれています。そのため、ルイボスティーを日常的に飲めばアンチエイジング効果も期待できるでしょう。

また、ルイボスティーにはマグネシウムも含まれており、脂肪を含む体内の老廃物を外へ排出してくれる作用があります。

【8】黒豆茶

黒豆茶は、脂肪の蓄積を予防してくれる成分「サポニン」が含まれています。また抗酸化作用があるアントシアニンも多く含まれているので、アンチエイジング効果も期待できるでしょう。

また、黒豆に含まれるアントシアニン系の成分の「クロスミン」や「クロサンテミン」は血流を促進し、腎機能を高め、体内の不要な水分を排出してくれる作用を持っています。

加えて、微量のカリウムも含まれているので、ダイエットのサポートはもちろん、むくみと冷えを改善できる素敵な飲み物なのです。

【9】スムージー

好きな野菜や果物をミキサーやブレンダーなどで混ぜあわせるスムージーは、ダイエットや美容目的で愛飲する人も多い飲み物です。

野菜や果物の栄養素「ミネラル」や「ビタミン」「食物繊維」をまとめて摂取でき、とろりとした飲み物で満腹感を得られるので、置き換えダイエットとしての利用が向いています。

また、野菜はあまり食べないという人でも、果物や牛乳などで甘さをプラスしてスムージーにすれば、摂取しやすくなります。ただ、フルーツを大量に使用したり、甘味料を入れたりするとカロリーが高くなるので注意が必要です。

【10】ピュアココア

ピュアココアとは、ココアバターが全重量の22%以上かつ、水分が7%以下のココアパウダー。バニラ系香辛料以外を含まない物を指します。

ココアには抗酸化作用がある「カカオポリフェノール」や、食物繊維の「リグニン」そして「鉄」や血圧を低くする作用がある「テオブロミン」が含まれています。

この他にもマグネシウムやカルシウム、銅が豊富に含まれているので、砂糖を入れて甘くしなければ、ダイエットの心強い味方になってくれるでしょう。

【11】プロテイン

プロテインと聞くと「筋トレのお供」のようなイメージを持つ人もいますが、本来プロテインはタンパク質を補ってくれる栄養補助食品です。

タンパク質は、「肉」や「魚」「大豆製品」「卵」などに含まれていますが、ダイエット中は食事制限を行うことで、タンパク質が不足しがちになります。

タンパク質は筋肉の材料として活躍する成分なので、プロテインを飲んで筋肉が増えると基礎代謝が上がり、更なるダイエットの相乗効果が期待できます。

また、プロテインには「ソイプロテイン」や「ホエイプロテイン」「ガゼインプロテイン」など種類があるので、自分に合ったプロテインを選ぶとよいでしょう。

ダイエット中に控えるべき飲み物は?

ダイエット中は食べられる物や、飲み物が限られてくるので、ふとした瞬間に魔がさしてしまうときもありますよね。

少しなら、甘い物やカロリーが高い物を食べたり飲んだりしたからといって、すぐに体重へ繋がるわけではありません。しかし、できる限りダイエット中は控えた方が良い飲み物はあります。

ここでは、ダイエット中に控えるべき飲み物をご紹介します。

お酒

ダイエッターさんの中には「趣味はお酒」「お酒を飲んで毎日頑張っている」という人もいるかもしれません。

しかし、お酒はカロリーの高さや、糖質が多く含まれている物もあるので、ダイエット中は控えるべき飲み物です。

どうしてもお酒が飲みたいときは、糖質量が少ない焼酎やウイスキーをおすすめします。

カフェイン

カフェインは適量であればダイエットサポートとして頼もしい存在です。

しかし、1日に何杯もカフェインが含まれた飲み物を摂取すると、胃痛や腹痛、睡眠不足など体調不良を引き起こす恐れがあります。

アメリカのFDA(食品医薬品局)によるガイドラインでは、「健康な大人では1日当たり400mg」までならば摂取してもよいと記載されています。

そのため、カフェインが含まれる飲み物が飲みたい場合は、コーヒーなら1日当たりカップ3杯までを基準にするとよいでしょう。

清涼飲料水

スッキリとした飲み口のスポーツドリンクや、フルーツ味のジュースなどの清涼飲料水は、大量の砂糖を使用しているのでダイエット中の飲み物として最も向いていません。

清涼飲料水はゴクゴクと飲めるので、気づかないうちに恐ろしい程の糖分を摂取してしまう可能性があります。飲みすぎには注意が必要です。

また、野菜ジュースにも砂糖が入っている物がありますので、まずはラベルにある栄養表をチェックしてみましょう。

コーラやサイダーなど甘い炭酸水

コーラやサイダーには人工甘味料が含まれているので、たとえゼロカロリーの表記があっても注意が必要です。コカ・コーラのサイトによると、カロリーゼロの商品に含まれる人工甘味料の成分は「アセスルファムK」や「スクラロース」で、どちらも砂糖の数百倍の甘さがあるのだそう。

ただ、炭酸水は満腹中枢を刺激してくれるので、甘い炭酸水を飲んでいると「なんだかお腹いっぱいだな」と感じる人も多いです。しかし、甘い炭酸水に含まれている人工甘味料は、甘みを感じるのに血糖値が上がらない状況に脳が異常反応を起こし、更に甘みを欲するようになります。

これにより、ダイエット中なのに太りやすくなってしまう可能性があるので、炭酸ドリンクが飲みたい時は、無糖の炭酸水を選びましょう。

ゼロカロリードリンク

ゼロカロリードリンクもコーラとサイダーのような甘い炭酸水と同様、砂糖は含まれていないものの、人工甘味料が含まれています。

そのため、ゼロカロリーだから安心だとゴクゴク飲んでいると、更に甘みを欲するようになるので悪循環です。

また人工甘味料は消化器官に負担をかけやすいといわれているので、一定の期間継続するダイエット中には向いていません。

冷たい飲み物

お風呂上りに冷たい飲み物をゴクゴク飲む幸福感はなかなか忘れられないですが、冷たい飲み物は、胃腸へ負担をかけやすいので注意が必要です。

冷たい飲み物を飲んでいると血流が滞りやすくなったり、体温が下がって代謝が落ちてしまったりする可能性もあります。

また、胃腸へ負担をかけて腹痛や下痢を引き起こす恐れもあるので、飲み物は常温で飲むように心がけてくださいね。

ダイエット中に水分補給が大切な理由

ここまで、ダイエット中におすすめの飲み物をご紹介しましたが、そもそもどうしてダイエット中は水分補給が大切なのでしょうか。

ダイエッターさんの中には、毎日半身浴や運動、マッサージをして水分で体重が増えるのも嫌だと徹底している人もいます。

しかし、実はダイエット中に水分が不足するとスムーズにダイエットを続けられなくなる可能性があるのです。

ダイエット中は水分が不足しがち

私たち人間は、飲み物だけでなく、食べ物からもある程度の水分補給をしています。

しかし、ダイエット中は食事制限をするので、いままで通りの水分量を補給していたとしても水分が不足しがちになります。

水分が不足する状態が長期的に続くと、脱水症状を引き起こしてしまい、ダイエットを一旦中止する必要性が出てくるでしょう。

そのため、早く体重を落としたいからと水分まで我慢すると、体を壊す可能性もあります。絶対にやめてくださいね。

体に不要な物をため込まないようにする

私たち人間の体は約60%が水分といわれており、この水分が過剰に不足すると、体の代謝が落ちて脂肪が燃焼しにくくなります。

すると、体内にある老廃物や水分をため込んでしまうので、むくみや便秘になりやすい体質になり、痩せにくい体になってしまいます。

このように、体に不要な物をため込まないためにも、ダイエット中は水分補給が大切なのです。

ダイエット中の水分補給のポイント

ダイエット中の水分補給は、スムーズにダイエットを進めるためにもとても大切だとわかりました。

ここでは、ダイエット中の水分補給のポイントをご紹介します。

飲み物は常温で

ダイエット中に控えるべき飲み物でご紹介した通り、飲み物が冷たいとダイエットにとって悪影響です。

加えて、ダイエットの方法によっては体に負担をかけている状態なので、冷たい飲み物を頻繁に飲むと体への負担がさらに蓄積してしまいます。

そのため、飲み物は常温を心がけて、できるだけ体を労わりながらダイエットを進めてくださいね。

起床後はコップ1杯分の白湯や水などを飲んで体に水分補給を

人は就寝中、気づかないうちに汗をかいており、約500ml~多いときには1L程の水分が失われています。

そして、私たちは体重の1%~2%水分が失われると、軽い脱水症状になり、健康を損なうリスクが高まるのです。

これらのリスクを回避するために、起床後まずはコップ1杯分の白湯や水を飲んで体に水分補給を行います。白湯や水を飲むのは起床後15分以内がベスト。

白湯を飲むと胃腸の動きを活発にさせてくれるので、消化吸収や便通をよくする効果が期待できます。

ダイエット中は1日2L以上の水分補給を目標にしよう

厚生労働省の発行物(健康のため水を飲もう推進運動)の記載によると、私たち人間の体では「尿」や「便」、「皮膚」や「呼吸」から自然に蒸発している水分を含めると、1日で約2.5Lが排泄されています。

内訳は尿、便で「1.6L」、呼吸や汗で「0.9L」です。そして、この水分量を補うためには、食事から「1L」、体内で作られる水分が「0.3L」、口から摂る水分で1.2Lの補給が必要です。

ダイエット中でも生活強度(身体活動の強度)が変わらない場合、水分補給も含めて1日2L以上の水分補給を目標にするとよいでしょう。

ただし、水分補給は一気にグイグイと飲めばいいわけではありません。一度に多量の水分補給を行うと、腹痛や下痢の原因になるからです。

そのため、適量を守り、1日のうちで小分けにして飲むように心がけましょう。

ダイエット中の水分補給と美容をサポートしてくれるおすすめの商品

 

ダイエット中の水分補給は健康や美容、ダイエットをスムーズに進めるためにも大切です。

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ダイエット中におすすめの飲み物に関するよくある質問

ダイエット中でも飲める飲み物が増えるだけでも、ダイエットのモチベーションがアップしますよね。ぜひ本記事を参考にダイエット中のお供を見つけてみてくださいね。

ここでは記事の内容とプラスして、おすすめの飲み物に関するよくある質問をご紹介。疑問を解決し、水分補給でダイエットをスムーズに進めましょう。

水とお茶だったら、どっちの方が痩せやすいですか?

水とお茶で考えると、脂肪を燃焼させるカテキンが含まれているお茶の方が痩せやすいのではないかと考えます。

しかし、ダイエットはもちろん、美容や健康のためにたくさんの水分を補給したいと考えた場合、シンプルな成分のみが含まれている水の方が効率的です。

そのため、運動前や食後は脂肪を燃焼させる成分が含まれているお茶、日中や寝る前の水分補給は水か白湯など、水分補給のタイミングで選んでみましょう。

食欲を抑制してくれる飲み物はありますか?

どうしてもお腹がすいてしまったときは、無糖の炭酸水がおすすめ。飲むだけで満腹中枢を刺激してくれます。

また、コーヒーや紅茶には交感神経を刺激するカフェインが含まれているので、食欲抑制に効果的です。カフェインで交感神経を活性化させると、胃や小腸の働きがゆっくりになって消化が滞ります。すると、食欲もなくなるので食欲抑制に繋がります。

ただ、消化が滞るのは体にとって負担が大きいですし、カフェインには覚醒作用もあるので、不眠や胃痛を引き起こす恐れも考えられるでしょう。

食欲を抑制したいからといって頻繁にカフェインを摂取せず、適量を飲むよう心がけてくださいね。

水分をとりすぎるとお腹が痛くなるんだけど……。

水分を一気に摂取すると水分吸収がうまくいかず、胃腸に負担をかけたり、体の冷えを起こしたりして、腹痛や下痢の原因に繋がります。飲む量を小分けにして、水分補給を行うよう意識しましょう。

もしお腹を壊してしまった時は、体の調子が戻るまで一旦ダイエットを中止し、消化のよい物を食べて体を休めてあげましょう。

本記事では、ダイエット中におすすめの飲み物11選と、水分補給が大切な理由、そしてよくある質問をご紹介しました。

ダイエット中はどうしても水分が不足しがちです。
日常的に意識して水分を摂取できるよう心がけて、スムーズにダイエットを進めましょう!

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