ファッションアイテムとして欠かせないベルト。ウエスト部分でボトムを固定させるためのベルト使いはもちろん、近年ではサッシュベルトなどの流行もあり、コーデにアクセントをプラスしてくれるアイテムとしても人気です。そこで今回は、そんなベルトの種類を改めておさらいしてみようと思います。お馴染みの定番ベルトから人気のトレンドベルトまで、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
【目次】
大人女子のワードローブに欠かせないファッション小物のベルト。オフィススタイルのパンツに欠かせないプレーンベルトから、休日に欠かせないサッシュベルトなどなど……。でも意外と名称がわからなくて、購入の際に困ったりすることってありませんか?
今回はベルトの種類をまとめてご紹介します。今まで知らなかったベルトの名称や、次に欲しいと思うベルトのチェックなどにお役立てください。
プレーンベルトはバックルがシングルピンのレザー製のベルトで、オフィススタイルのパンツから休日のデニムにも使えて、ワードローブに欠かせないアイテムです。
ベルトと言えば定番は、プレーンベルトではないでしょうか。基本の1本なので、シンプルで上質なものを常備しておくことをおすすめします。
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レザーや布生地を編んで作られているメッシュベルト。レザー製のものは「イントレチャート」と呼ばれて定番ベルトの一つです。編み目にピンをさして締めるので、ウエストの太さを気にする必要がないのがポイント。
スーツにはプレーンベルトが最適ですが、メッシュベルトは春夏のリネンパンツやカジュアルパンツに使えて、リラックス感のある大人カジュアルのスタイルにぴったりです。
バックル部分がリングになっていて、2つのリングを使って締めるベルト。サッシュベルトのような使い方で、ワンピースのウエストマークなどに使えます。
布生地のものもありますが、レザー製を選べば大人のカジュアルスタイルに幅広く使えて便利。サッシュベルトと違ってさりげないベルト使いになります。
近年おしゃれ女子の間で人気が出て、今やストリートの定番ファッションアイテムになったサッシュベルト。シンプルなカジュアルコーデにアクセントをプラスできるので、コーデがなんだかさびしい……といった時などに便利です。
サッシュベルトがあれば、いつものコーデが一気にトレンドコーデに。コーデの幅を広げてくれます。
ネイティブアメリカンなテイストで、全体にコンチョをあしらったカジュアルなベルト。エスニックなワンピースや、色落ちしたデニムにマッチします。
シンプルなワンピースにプラスして、エスニックテイストの小物で雰囲気を引き立てるのも素敵です。
サッシュベルトと同じような使い方ができる紐ベルト。サッシュベルトより細いので、さりげなくウエストマークしたい時などにおすすめです。
紐部分の素材感によって雰囲気が異なるので、合わせるアイテムに応じてテイストを合わせるのがポイントです。
バックルがガチャガチャ音がすることから、その名称で呼ばれるガチャベルト。男子にはお馴染みのベルトです。近年女子のファッションにも、カジュアルスタイルやストリートスタイルで頻繁に登場するようになりました。
ベルトの先を垂らしてボーイッシュに締めるのがおすすめ。ボーイズデニムのウエストマークにハマります。
サッシュベルトの派生アイテムのようなコルセットベルト。サッシュベルトのようにコーデにアクセントをプラスする使い方がおすすめです。シンプルコーデが一気にトレンド感のある着こなしになります。
生地がレザー製のものから布生地のものまであって、色や柄もスエード調やチェック柄などさまざまなので、合わせるコーデに応じてテイストを選びましょう。
ワイドベルトに細ベルトが重なったように見えるベルトなど、デザインベルトは様々なデザインでシンプルコーデに旬な雰囲気をプラスしてくれます。
ベルトのデザインに応じてコーデのテイストを変えられるのがポイント。好みのデザインのベルトを選べば、合わせるアイテムがシンプルでもたちまち好みのコーデに演出できます。
いかがでしたか?今回はベルトの種類を定番のものからトレンドのものまでピックアップしました。服がシンプルでもベルト次第でコーデの雰囲気を変えることができます。そんな今のファッションにおいて重要なアイテムのベルトは、何種類か常備してコーデに応じて上手な使い方をしたいものですよね。今回ご紹介したベルトで気になるものがあれば、ぜひチェックしてみてください。