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2021.12.29

紺色を選ぶ真相心理とは?ネイビーが好きな人の特徴や効果、ファッションについてもご紹介

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紺色を選ぶ心理や効果【1】紺色とは

紺色の洋服

■紺色とは

「紺色(こんいろ)」とは、濃く暗い青い色のことです。紺色は、藍染の中でも最も暗い色で、英語では「navy blue(ネイビーブルー)」と呼ばれます。

紺色よりも暗い濃紺色のような青色や、紺色よりは明るい藍色なども紺色に似た色ですね。現在は、これらの数種類の色をまとめてネイビーと指すことも多いですね。

■色選びは深層心理が反映されていることも

私たちが洋服や小物、お部屋のインテリアなどを選ぶ際には、色が持っているイメージや、色から受ける印象を考慮しながらカラーを選びますよね。

しかし、一方では、無意識のうちにいつも同じような色のアイテムを選んでしまうこともあります。これは、自分の感情を示してくれるような色を好きだと感じて選んだり、自分のなりたいイメージに近い色を選んでいたりと、深層心理が自然と色選びに反映されていることがあります。

紺色を選ぶ心理や効果【2】紺色のイメージ

紺色のイメージ

紺色は、昔から藍染で使われてきた色ですので、日本人にとって馴染みのある色です。知性的で洗練された印象にしてくれる上品な雰囲気の色です。

また、紺色は、夜空や宇宙のような深い青色ですので、静かで落ち着いた印象の色でもあります。

深みのあるブルーの紺色は、主張しすぎないシックなイメージのカラーですので、他の色とも馴染みやすく、集中力や冷静な心理状態を保つことが必要な医療業界や航空業界、警察や軍関係などの制服でも使用されることが多いですね。

ファッションに取り入れる際の紺色のイメージは、きれいめにもカジュアルにも取り入れやすいカラーで、大人っぽく決まる色です。

紺色を選ぶ心理や効果【3】紺色に惹かれる人の特徴

紺色が好きな女性

■穏やかで真面目な性格

紺色は、大人っぽいカラーですので、穏やかで真面目な性格の方は、紺色に惹かれやすい傾向があります。深層心理で紺色の持つイメージを求めている可能性があります。

そして、落ち着いた印象になる紺色が好きな方は、自分の感情を表現したり、人に甘えるのが苦手な方も少なくありません。
人間関係ではやや不器用で繊細な性格の人も紺色を選ぶ傾向があります。

■人の上に立つ仕事や自立した仕事の方にも好かれやすい

さらに、紺色は、冷静沈着で格式ある印象になる色です。紺色は、冷静な判断が必要なリーダータイプの人や、人を指導する職業の人に好かれやすい色でもあります。

管理職や経営者、弁護士、医師などですね。

■非常に冷静だが自分の考えを変えない頑固さを持つ

また、非常に冷静だが自分の考えを変えない頑固さを持つということです。
そのため紺色が好きな人は、妥協することが嫌いな性格であり、自分の考えと合わない人とは衝突してしまうこともあります。

相手の意見も受け入れ柔軟な考えをもつことでより多方面から視野を広げられるため、是非意識しましょう。

■上品シックなスタイルが好き

紺色が好きな人は落ち着いた大人っぽい印象になるため、洋服やバッグ、靴などがネイビーの方は、上品でシックなスタイルが好きな傾向がありますね。

また、ファッションアイテムを選ぶ際には、自分に似合う色を選ぶ方も多いと思います。紺色が似合う人はパーソナルカラーではブルーベースで色白の方が多いですね。気品があり、清潔感がある真面目な印象の方も似合う傾向があります。

■急に紺色に惹かれるようになった場合は

赤色やオレンジ色などの暖色は、アクティブで外交的な気分の時に選びやすく、寒色であるブルー系統の色を選ぶ場合は、冷静で落ち着いて集中したい時に選びやすい色ともいわれています。

スピリチュアルでも、紺色は「落ち着き」という意味を持っている色です。

したがって、人間関係や仕事などで疲れている時や忙しい時に、急に紺色に惹かれるようになることがあります。「静かで落ち着いた環境に行きたい」という心理から紺色を選んでいるケースもあります。

紺色を選ぶ心理や効果【4】紺色のメリットや紺色のアイテムの効果

紺色を取り入れた部屋

■紺色をファッションに取り入れるメリット

洋服やバッグ、シューズやアクセサリーなどで紺色のものを取り入れるメリットは、真面目で気品ある印象に見せることができることです。

同じダークカラーでも黒色よりは柔らかな印象になるため、きちんと感がありながらもキツい印象にならないのがメリットです。

花柄やレースなどのキュートなアイテムも大人っぽくまとまります。

■インテリアや小物が紺色の場合

主張しすぎず、冷静なカラーである紺色は、集中力が高まり、知性を上げてくれる色であるともいわれています。したがって、書斎やオフィス用品などに紺色を取り入れると、仕事や勉強などに取り組む際に落ち着いた心理状態にしてくれ、集中することができるメリットがあります。

リビングや寝室など、くつろぐ空間の家具やファブリック、壁紙などに紺色を取り入れれば、気分を落ち着かせてくれます。

■紺色と相性の良いカラー

紺色は、ベージュや茶色、カーキなどのアースカラーとも相性が良いですね。また、白色や黒色、グレーなどのモノトーンカラーとも馴染みやすいですよ。

さらに、赤やピンクなどの華やかなカラーの甘さも上手に調整してくれるのが紺色の魅力でもあります。

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