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2019.06.13

ポーランド旅行の服装は?季節別・シーン別のコーデをチェック!

ポーランド旅行の服装は?季節別・シーン別のコーデをチェック! ポーランド旅行の服装は?季節別・シーン別のコーデをチェック!

ポーランドは歴史ある街並みや音楽などを楽しめる国。新日家が多く、治安も良いと言われています。ここでは、ポーランドの観光地や気候、ポーランド旅行におすすめの女性の服装についてご紹介します。

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ポーランドに行きたい!人気の観光スポットは?

 

ポーランドは東欧にある国。歴史のある街並みや音楽を楽しめる国として日本人からの注目度も高まっています。ポーランドの中でも日本人に人気なのは首都のワルシャワと古都のクラクフ。まずは、ワルシャワとクラクフの代表的な観光スポットをチェックしてみましょう。

■ワルシャワ
「北のパリ」とも呼ばれる街並みがきれいな都市。特に、第二十世界大戦後に住民ができる限りの努力をして復興させたワルシャワ歴史地区やショパン博物館は世界中の人を魅了しています。

また、ワルシャワではピアノコンサートやオペラも頻繁に開催されていて、観光客でも気軽に楽しめます。

■クラクフ
「ポーランドの京都」と言われる街。歴史を感じられる観光スポットが数多くあり、中でもヴァヴェル城や聖マリア教会などが人気です。また、世界遺産のヴィエリチカ岩塩抗やアウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館などもクラクフから近い場所にあります。

ポーランドの治安は?

 

海外旅行の際には旅先の治安が気になります。ポーランドは安全なのでしょうか。

■西ヨーロッパより安全
ポーランドは犯罪の発生率がフランスやイタリア、スペインなどと比べて低いです。そのため、「西ヨーロッパよりも安全」と言われることが多く、観光客が命の危険を感じることもほとんどありません。

■安全には注意する
ポーランドは治安が良いとされていますが、スリや置き引き、窃盗など金銭目的の犯罪は少なくありません。ポーランドの街で日本人は目立つので、多額の現金を持ち歩いたり、女性一人で深夜の街を歩いたりするのは避けた方が無難です。

ポーランドのお土産

 

ポーランドでは、ボレスワヴィエツの食器やグダニスクの名産である琥珀などをお土産として購入する人が多いです。また、食べ物ではヴェデル社のチョコレートやプリンス・ポロのお菓子なども好まれています。

ポーランドの気候と月別の平均気温

 

ポーランドはほとんどが大陸性気候で、バルト海に面する北部の地域が海洋性気候です。日本と同じように四季がありますが、春夏が短く、秋冬が長いと感じます。一年を通して東京より寒く、特に港町のグダニスクや山岳部のザコパネなどは気温が上がりません。

■ワルシャワの月別・平均気温
・1月:-2.4度
・2月:-1.2度
・3月:2.9度
・4月:8.1度
・5月:13.7度
・6月:16.6度
・7月:18.4度
・8月:17.9度
・9月:13.1度
・10月:8.3度
・11月:2.8度
・12月:-0.7度

ワルシャワの気温は東京と比べて夏は5度程度、冬は10度程度寒いと考えれば良いでしょう。

季節別・ポーランドの服装選びのポイント

 

ポーランド旅行の際は季節に合わせた服装選びを心がけましょう。

■春(3月~5月)
3月はまだ寒いです。ワルシャワの平均気温は最高が7度、最低が-1度程度なので、東京の真冬よりも少し寒い程度でしょう。この時期にポーランド旅行をするなら、厚手のコートやマフラー、手袋などが必要です。

4月になると少しずつ暖かくなりはじめ、5月半ばごろから2~3週間程度は過ごしやすい春の陽気です。

■夏(6月~8月)
雨の多い6月を過ぎると、ポーランド旅行のベストシーズンが訪れます。ワルシャワの最高気温は30度を超える日もありますが、湿度は低いので、過ごしやすいでしょう。日中は半袖で十分ですが、朝晩は冷え込むことがあるので、長袖を持っていくと安心です。

■秋(9月~11月)
8月半ばから涼しくなり初め、9月のワルシャワは10月~11月半ばくらいの東京程度まで気温が下がります。10月になると東京の12月くらいの気温になってワルシャワでも雪が降ることがあるので、ハーフコートやジャケットなどのアウターが必要です。

■冬(12月~2月)
ポーランドは北海道よりも北に位置しますが、平均気温は札幌よりもやや高いです。しかし、東京の真冬よりはかなり寒いので、しっかりと防寒対策しましょう。日本から使い捨てカイロなどの防寒グッズを持っていくのもおすすめです。

<季節別>ポーランド旅行の服装【1】春は気温に合わせた服装

 

春は気温の変化が大きいです。3月は東京の真冬のような服装が必要ですが、5月はスプリングコートや薄めのジャケットで快適に過ごせる日もあるので、ポーランドに行く時に天気予報をチェックして服装を決めましょう。

暖かい予報でも雨が降ると気温が下がることがあるので、コートなどがあると役立ちます。

<季節別>ポーランド旅行の服装【2】夏は半袖ブラウス×デニム

 

寒いイメージの強いポーランドでも夏の日中は半袖で問題ありません。着こみすぎると暑さで観光を楽しめないので、半袖ブラウスなどを選びましょう。ボトムスはシンプルなデニムを穿くと、街に馴染めます。

<季節別>ポーランド旅行の服装【3】秋はパープルのショートコート

 

ポーランドは秋になると気温が一気に下がります。日を追うごとにどんどんと冬の気候に近づくので、しっかりと寒さ対策できる服装を選びましょう。ファーの付いたパープルのショートコートは上品に着こなせて大人っぽい印象を与えられます。

<季節別>ポーランド旅行の服装【4】冬はロングダウン×マフラーで防寒

 

冬のポーランドはクリスマスマーケットなどを楽しめますが、寒さが厳しいので、十分に防寒できる服装が必要です。お尻まですっぽりと隠せるダウンジャケットで冷えを予防しましょう。マフラーやブーツなどを使って首や足首をしっかりと体を温めるのも大切です。

<シーン別>ポーランド旅行の服装【1】ワルシャワやクラクフの観光は歩きやすく

 

ワルシャワやクラクフなどの都市は観光スポットが数多くあります。ポーランド旅行で街歩きをする日は疲れにくい服装で、歴史のある街並みを満喫しましょう。ポーランドは石畳が多いので、足元はスニーカーやフラットシューズがおすすめです。

<シーン別>ポーランド旅行の服装【2】教会を訪れるなら肌の露出を控える

 

ポーランドで教会を見学するなら、露出を控えた服装を選ぶのがマナー。ミニスカートや極端なショートパンツは避けましょう。薄着の時はトップスの上から長袖シャツを羽織ったり、肩にストールをかけたりして肌を隠すとポーランド人にも好印象を与えられるでしょう。

<シーン別>ポーランド旅行の服装【3】コンサートやオペラはきれいめに

 

ポーランドでコンサートやオペラを楽しむなら、きれいめな服装がおすすめです。規模の小さいコンサートなどは基本的にカジュアルな服装でも問題ありませんが、おしゃれをすると気分が高まるでしょう。

コンパクトなニット×フレアスカートはスタイルアップ効果も期待できます。

<シーン別>ポーランド旅行の服装【4】高級ホテルやレストランはドレスアップ

 

ポーランド旅行で高級ホテルやおしゃれなレストランに行く時はきれいめなワンピースなどを着ると良いでしょう。レースの使われたネイビーのワンピースは上品で、おしゃれな場所でも浮きません。

<シーン別>ポーランド旅行の服装【5】現地発のツアーに参加するなら着脱しやすい服

 

ヴィエリチカ岩塩抗やアウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館を訪れる際は、現地発のツアーに参加する人も多いでしょう。現地発のツアーでは、バスでの移動中に暑さや寒さを感じることもあるので、着脱しやすい服装を選ぶのがポイントです。

体を締め付けないワイドパンツなどのアイテムを取り入れると、長時間のツアーでも疲れにくいでしょう。

ポーランドは歴史ある街並みや世界遺産を楽しめる国。最近は日本人の間でも注目度が上がっています。ポーランド旅行に行く時は季節やシーンに合った服装を選んで、観光や食事などを満喫しましょう。

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