FASHION
2018.09.16
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マギー、プロデュースブランド「SURIPSIA」インタビュー

マギー、プロデュースブランド「SURIPSIA」インタビュー マギー、プロデュースブランド「SURIPSIA」インタビュー

―ブランドをディレクションすることを決めた経緯を教えてください。

物作りをしたいと思い始めたのは2年前くらいからです。仕事的にも自分の中で少し余裕が生まれた頃。いつもは着飾って表に出る職業なんですけど、自分でもクリエイトしてみたいという気持ちが出て来ました。作品の一部になるのも好きだけど、自分から生み出す仕事もしたくて事務所にも協力して貰いました。ブランドの話が動き出したのは今年の5月です。お話を頂いてすぐに「やります!」って返事して、すごいスピードで色んなことが決まって今に至ります。

―実際にどんな風に、服作りに携わっているのですか?

本当に0(ゼロ)からです。デザインを考えて、生地を選んで、何回もサンプルチェックをしてサイズ感なども見て、撮影して。ブランド名も自分で決めました。

―新ブランドのコンセプトは?

まず、ブランド名の“SURIPSIA”ですが、オーストラリアに生息する2つのお花の名前から、新しい言葉を作りました。1つ目の理由は、私マギーの本名がお花の名前であること。自分との繋がりが欲しかったので。2つ目の理由は、新しい名前を作ることで、みんなが新しい自分になることを怖がらずにファッションを楽しんで欲しいから。オーストラリアの空気感のように、ゆるく穏やかでありながらも、少しシティー感のあるスパイスを効かせたブランドにしたいです。そして、昨日と同じ今日は1日もないから、毎日新しい自分を楽しんで欲しいという気持ちを込めました。

―SURIPSIAではどんな洋服を作っていきたいですか?

自分が元々シンプルな服が好きなので、シンプルだけど体をキレイに見せてくれる服が作っていきたいなって思っています。みんなが手持ちの服と合わせて着られる服が多いと嬉しいです。着ていて楽なんだけど、なんか可愛いと思って貰えるのが理想です。1枚は決して派手じゃないんだけど、着ると“私今日可愛い”って思えるような服が作りたいです。

―SURIPSIAはどんな女性をターゲットに考えたブランドですか?

私自身が今26歳で、雑誌で言うとsweet 、BAILA世代なので20代〜30代前半くらいがメインターゲットです。でも、応援してくれているファンの方は10代からいるので、10代の子でも着られるアイテムや、大人の女性でもお手頃に着られるように、幅広く色んな方に着て欲しいです。

―マギーさんがファッションの参考にしている人はいますか?

参考にしている決まった人はいないけど、インスタはよく見てインスピレーションを貰います。大体前の日の夜に、会う人、行く場所、気分で着る服を決めておきます。ワンアイテムは寝る前に決めておいて、後は朝それに合わせるっていうことも多いです。

―マギーさんがコーディネートで気をつけていることは?

体のバランスを良く見せてくれることは絶対ですね!後は、着心地が良い、無理していないってことが大切です。

―SURIPSIAを通して、女性に伝えたいことを教えてください。

ブランド名も造語なんですけど、新しい言葉をブランド名にすることで女の子達に新しい自分になることを恐れないで楽しんで着て欲しいなっていう思いを込めています。SURIPSIAの服を着て、自信を持って新しい人生を楽しんでくれたら良いなって思っています。自分らしく、楽しくいられるように。

Model:Maggy
Photographer:Ikkei Teranaka(ADDICT_CASE)
Stylist:Mana Kogiso(io)
Hair&Make-up:Yukako Morino(Perle Management)
Writer:Naoko Hirose

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