春にぴったりなチークとは？おすすめの選び方や春メイクのやり方

春メイクのチークの特徴

春になると、洋服もだんだんと薄着になってきてますよね。それに合わせて、メイクのやり方を変えた方が、こなれ感のある仕上がりを作ることができます。春のチークは、透け感のあるチークがおすすめです。

暖かくなってくる春の季節には、透明感のあるメイクがとても似合います。しっかり発色させるというよりは、素肌が透けるような雰囲気を残しておいた方が、春っぽいメイクになじみやすくなります。

春は気候が暖かくなり、心も躍るような気分になることが多い時期です。だからこそ、チークレスなメイクはNGです。最近ではアイメイクを控えめにして、チークにしっかり色味を乗せるようなメイクも流行ってきてます。

春色チークは、控えめに乗せるよりも、広範囲にふんわりと乗せる方が春らしさを強調することができるのでおすすめです。

春チークの選び方

春にぴったりなチークの選び方についてご紹介します。

■クリアな発色のもの
春にぴったりなチークは、クリアな発色をするものがおすすめです。見たまま発色で、肌に乗せるとしっかり色がつくようなものではなく、見た目よりもふんわりと発色するようなものを選びましょう。

■おすすめはピンクかオレンジ
春メイクといえば、ピンクやオレンジが定番です。春チークも、2色がもっともおすすめです。ふんわりと発色しながら、自然な血色感を演出できるようなものを選びましょう。

自分の肌に合ったピンクやオレンジの色味を取り入れると、より透明感が強調されるのでおすすめです。

■多色チークは春メイク向け
チークの中でもいろいろなカラーが混ざっているチークは、春メイクに向いています。多色チークは、何色かのカラーを混ぜることによって、立体的に見せることができます。色を混ぜることによって発色が柔らかくなり、ふんわりと発色します。

1色のチークでは難しいと感じている人は、何色か色味が入っている多色チークがおすすめです。

春チークを使ったメイク方法

ここからは春チークを使ったメイク方法をご紹介します。

■ベースはツヤ感を持たせて
春チークに合わせるベースメイクは、ツヤ感を持たせた方が印象が良くなります。素肌感を残した方が、チークが映えるようになるので、厚塗りせずにツヤ感のある肌に仕上げるようにしましょう。

■アイメイクはパステル系
春メイクといえば、パステルカラーです。パステルカラーはアイシャドウとして取り入れてみましょう。目元が明るく華やかな雰囲気になります。目がぼやけてしまうという人は、目のキワ部分にだけ締め色を入れるようにしましょう。

■チークはふんわりと広範囲に
チークを頬に乗せていきます。チークは頬全体にふんわりと乗せていきます。頬全体を丸く円を描くように、色味を乗せていきます。中央部分から外側に向かって円を描いていくと、自然なグラデーションを作ることができます。

頬の範囲に色が乗っていた方が春っぽいので、目の下ギリギリまで色味を取り入れてぼかすようにしましょう。色味をより濃くしたいと思った時は、途中から乗せるのではなく、頬の中央部分に乗せてから円を描いていくと、バランスの取れたチークが完成します。

■リップも春色を
春チークに合わせるリップは、チークと相性のいいカラーを選ぶようにしましょう。チークの色味と同系色のカラーを取り入れると、統一感が出やすくなります。春っぽいカラーのピンクやオレンジと乗せて、ふっくらとして印象的な唇を作っていきましょう。唇をよりふっくらとした印象に見せたい場合は、唇の中央部分にだけグロスを重ねると、立体感が強まります。

おすすめの春チーク【1】JILLSTUART(ジルスチュアート) ブレンド ブラッシュ ブロッサム

JILLSTUARTのブレンドブラッシュブロッサムは、溶け込むように頬になじんでフィットします。ツヤ感のあるグロウカラーとフォギーカラーのセットになっています。毛の長さを調整できるチークブラシ付きで持ち運びにも便利です。

おすすめの春チーク【2】COFFRETD’OR(コフレドール) スマイルアップチークスN

COFFRETD’ORのスマイルアップチークスNは、オイルをまとったパウダーでツヤ感のある肌を作ります。肌なじみのいいチークカラーと透明美白パウダーで、絶妙な血色感を出します。肌当たりがなめらかなブラシがついています。