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2018.11.30

シドニーの服装を徹底解説!気候や季節ごとのおすすめコーデ

シドニーの服装を徹底解説!気候や季節ごとのおすすめコーデ シドニーの服装を徹底解説!気候や季節ごとのおすすめコーデ

シドニーへの旅行や留学を前に、服装にお悩みではありませんか?日本とは季節が正反対で同じ季節でも気候・気温が異なるため、コーディネートが難しいはずです。そこで今回は、シドニーのおすすめコーディネートを9つピックアップしてご紹介します!

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シドニーの服装にお悩みの女性へ!おすすめファッションをご紹介

 

これからシドニーへ旅行をされる方、留学をされる方などいらっしゃるかと思いますが、服装にお悩みではありませんか?

オーストラリアと日本は、季節が真逆であることはご存知かと思いますが、実は四季における気候も異なります。そのため、日本と同じような着こなしをしていては失敗する可能性もあるので、十分に注意が必要です。

そこで今回は、シドニーでおすすめのコーディネートを9つピックアップしてご紹介します!季節毎の着こなしの秘訣から注意すべきポイントまで、ここで一気にチェックしましょう。

シドニーの服装【1】9~11月の春はカーディガンを着用して防寒対策を

カーディガンを使ったシドニーの服装

オーストラリアでは、9~11月が「春」となります。冬の寒さも落ち着いて暖かくなるのですが、まだまだ肌寒い日が続きます。11月にもなるとだいぶ暖かくなってくるものの、朝晩は冷えやすいため防寒着を持っておくと安心です。さっと羽織れるアウターを用意しておき、うまく体温調整をすると良いでしょう。

この季節におすすめのアウターは、「カーディガン」。例えば、肌寒い日には薄手のトップスにニットカーディガンを羽織ってみてはいかがでしょうか。カーディガンは、オーバーサイズをやや肩から落とすように羽織ると、イマドキの着こなしが叶います。

シドニーの服装【2】春の暖かい日ならロンT一枚でも十分

ロンTを使ったシドニーの服装

先ほどもご紹介したように、11月にもなるとだいぶ暖かくなり、ポカポカ陽気の日が続きます。この時期の最高気温はなんと25度で、汗ばむ日もあるかもしれません。そんな暖かい春の日なら、「ロンT」を1枚でさらっと着こなしてみて!半袖では心もとないけどアウターは必要ない、そんな日なら薄手のロンTで十分でしょう。

ややオーバーサイズなイマドキのロンTには、チノパンを合わせてストリート風のおしゃれな着こなしに。あえてカジュアルなコーデにまとめることで、エフォートレスなこなれ感を演出することができます。また、観光で訪れるのなら、足元はスニーカーで歩きやすさを重視して。

シドニーの服装【3】12~2月の夏は半袖Tシャツでラフな着こなしに

半袖Tシャツを使ったシドニーの服装

シドニーでは、12~2月が「夏」。シドニーの夏は日本ほど気温が高くなく、暑さは感じられるものの過ごしやすい気候となっています。2月でも最高気温は28度ほどと、日本とは10度近くも気温に差があるのです。また、シドニーの夏には最低気温が20度を下回ることもあるため、肌寒く感じることも。薄手のカーディガンやストールなどを持っておくと安心です。

夏なら、半袖Tシャツで大人カジュアルスタイルに。デニムパンツを合わせ、抜け感のある大人のコーデに仕上げてみてはいかがでしょうか。カジュアルな中にも、足元はパンプス、カバンは小さめのショルダーバッグで、きちんと感を加えるのも忘れずに!

シドニーの服装【4】夏でも夜は寒い!薄手のシャツがあれば安心

カーキシャツを使ったシドニーの服装

先ほどもご紹介したように、シドニーの夏は朝晩はグッと冷え込み、寒いと感じます。もちろん朝晩ではなくても、気候によっては肌寒く感じる日もあるかもしれませんので、薄手のアウターを主役にコーデを組んでみても良いでしょう。

そこでおすすめは、薄手のシャツを羽織ったコーディネート。レースキャミにカーキのアウターを抜き襟で羽織り、おフェロで程よい色気が漂うスタイルに。ボトムスはリブニットパンツで、イマドキの女っぽスタイルに仕上げてみてはいかがでしょうか。

シドニーの服装【5】3~5月の秋はやや肌寒い!長袖が安心

レースブラウスを使ったシドニーの服装

シドニーの3~5月は、「秋」。3月は夏の終わりを感じさせるような涼しい気候で、冬の入り口と言われる5月にもなるとグッと気温が下がります。5月には、最高気温は20度前後、最低気温は10度前後と東京でいう12月初旬の気温まで下がりますので、しっかりと防寒対策を行いましょう。

日中に長袖は肌寒く感じるため、必ず長袖の着用を。例えば初秋なら、長袖のブラウスでレディな着こなしに仕上げてみてはいかがでしょうか。ボトムスはデニムパンツでカジュアルダウンすると、海外にぴったりのラフな抜け感のあるスタイルにまとまります。また、朝晩は冷え込むため、ジャケットを持っておくと安心できます。

シドニーの服装【6】秋の朝晩はジャケットを必ず着用しよう

デニムジャケットを使ったシドニーの服装

秋とは言えど、この季節はグッと冷え込むため、ジャケットの着用が必須。しかし厚手のアウターはまだ早いこの時期には、「デニムジャケット」がおすすめです!デニムジャケットはきれいめにもカジュアルにも着こなせる万能アウターなので、1着あればシドニーの旅行中でも重宝できることでしょう。

大人カジュアルなスタイルをお好みならば、ベーシックな黒トップスと黒スキニーパンツのシンプルなコーデに、デニムジャケットを羽織って。ジャケットは袖を捲ったり抜き襟で羽織ることににより、今っぽいおしゃれな着こなしが叶います。足元はコンバースのスニーカーで、カジュアルな雰囲気を後押し。

シドニーの服装【7】6~8月の冬はアウターを羽織って防寒を

チェスターコートを使ったシドニーの服装

6~8月には、シドニーは「冬」を迎えます。朝晩は10度を下回る日が続き、冬の東京と同じくらいの寒さを観測することもあるため、厚手のコートを着用するのはもちろんのこと、マフラーや手袋を着用してしっかりと防寒対策を行いましょう。また、シドニー郊外では雪が降る可能性があるため、足元の防寒対策も欠かさずに。

6月は雪が降るほどの寒さではありませんが、厚手のコートは必須。例えば厚手のチェスターコートを羽織って、寒さを防ぐと良いでしょう。ボトムスは、暖かさを優先するならパンツを。もしもスカートを着用する場合には、レギンスや厚手のタイツを履いて脚の冷えを防いでください。

シドニーの服装【8】冬はブーツを履いて足元まで暖かく

サイドゴアブーツを使ったシドニーの服装

冬のシドニーでは、足元まで防寒対策をしっかりと!実際にブーツを履く現地の方も多く見られるので、1足持って行っておくと旅先で重宝できます。ブーツは、シドニーではスノーブーツではなく普段使いしているもので問題ありません。街中でもおしゃれに履けるようなブーツで良いでしょう。

8月の特に寒い日には、ダウンジャケットを羽織って防寒対策を。さらに冬素材のボトムスに足元は長めのソックス、そしてブーツで、脚の露出部分をなくすのが防寒をするにあたって重要なポイントです。

シドニーの服装【9】紫外線は日本の3倍!しっかりと日焼け対策を

ラッシュガードを使ったシドニーの服装

夏のシドニーは、日本よりもからっとしていて過ごしやすいのは紛れも無い事実。しかし「紫外線」に関してはなんと日本の「約5倍」と非常に強いため、紫外線対策をしっかりと行いましょう。オーストラリアでは、10時から15時の間で紫外線のピークを迎えます。さらにその強さは気温とは関係しないため、涼しく感じる日でも日焼け対策が必要です。

日焼け対策で絶対に必要なものは、「日焼け止め」。日焼け止めをしっかりと塗った上で、サングラスや帽子を着用したり、時には長袖を着たりして紫外線を防ぐのが大切です。また、この季節にはシドニーの大自然の中でアクティビティを楽しむ方も多いかと思いますが、素晴らしい天候の下には大量の紫外線が降り注いでいるため、欠かさずに日焼け対策を行ってください!

いかがでしたか?今回は、シドニーでおすすめのコーディネートを一挙ご紹介しました。日本とシドニーでは同じ季節でも気候が異なるため、服装には注意が必要。ぜひ参考にして、シドニーライフを快適に送ってください!

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