春は鮮やかで軽やかなファッションが楽しめる季節。それは結婚式などでのパーティースタイルでも同じですが、春のドレスコードはどんなことを意識すればいいか悩む女性もいるはず。そこで今回は、春の結婚式にぴったりなドレスコーデをご紹介します。
【目次】
春の結婚式に招待されたら、どんなことを意識すればいいのでしょうか。
ドレスコードに迷ったときは、次のポイントを意識してみましょう。
■春らしい色にする
一番は、春らしさを感じさせるドレスカラーにすること。
春なのに、濃いグリーンやボルドーなど深みのある色だと、少し季節外れに見えてしまうので、パステルカラーや淡いくすみカラーなどにすることがおすすめです。
ただし、主役は花嫁なので、白のドレスを選ぶのは控えましょう。
■軽やかな素材のドレスにする
素材も春の結婚式で浮かない重要なポイントになります。
シフォンやレース、チュールなど、軽やかさを感じさせるドレスにしてみてください。
■羽織り物を用意する
暖かくなる春ですが、日や時間帯によって肌寒く感じることがありますし、露出が多いのは控えたいので、ボレロやジャケットなどを用意しておきましょう。
春の結婚式で人気なのが、鮮やかな色合いが魅力的なレモンイエロー系のドレスです。
さらっと着るだけでパッと明るくて華やかなコーデにすることができます。
柔らかなプリーツデザインなら、動きを出すことができるので、歩くたびに華やかさが増しますよ。
春といったらやっぱり桜ですよね。
その桜をイメージさせるような淡いピンクのドレスで、結婚式に参加するのもgood。
桜色ドレスをメインにしつつ、オフホワイトやベージュ系のバッグ、パンプスで軽やかにまとめましょう。
上品で落ち着いた雰囲気が素敵なネイビーやグリーン系のドレスを、春の結婚式で着たいのであれば、そのドレスの素材やデザインに注目!
首元や腕部分に透け感のあるものをチョイスしてあげると、暗めな色でも軽やかに見せることができますよ。
シンプルなIラインワンピースなら、大人の女性でも長く使えます。
春の結婚式は必ずしもワンピーススタイルでなければならないという決まりはありません。
フォーマル用のパンツドレスなら、問題なく出席することができます。
パンツスタイルだからこそ、華やかなレースの切り替えがあるデザインで女性らしさをプラスしてみて!
春は歩くたびにふわっと広がるようなチュールドレスが大人気!
ここでもパステルカラーをチョイスする女性が多いですが、大人っぽく上品に着こなしたいときはグレー系がおすすめ。
メタリックパンプスなどで足元にアクセントを持ってくると、おしゃれ度も増します。
春の結婚式では黒のドレスにしてしまうと重い印象が強くなってしまうので、できるだけ控えた方が良さそう。
ですが、シースルー素材がドッキングされていたり、花柄などの刺繍が施されたりしているデザインであれば、素敵な春スタイルになりますよ。
真っ赤なパンプスなどを指し色に、レディな着こなしを叶えてみて。
シーズン問わず着ることができるドレスを選びたいのであれば、ベージュ系のドレスにしてみてください。
シンプルですが、落ち着きと大人っぽさがあります。
ノースリーブタイプであれば、ボレロを羽織って肌の露出を控えめにしてみてくださいね。
春のお呼ばれスタイルでかちっと決めたいときは、春色のドレスにジャケットを羽織ったスタイルがおすすめです。
厚手のジャケットでは暑苦しさが出てしまうので、軽やかさのあるケープジャケットなどがいいですよ。
ワンピーススタイルにもパンツスタイルにもマッチするので、一枚あると便利です。
総レースのロングドレスも、春の結婚式にぴったりなアイテム。
レースの軽やかさが春らしさと女性らしさを演出しながら、ロング丈が大人っぽさをプラスしてくれるので、甘くなりすぎないのが嬉しいポイントです。
春なので、首、手首、足首を見せることを忘れずに!
春の結婚式にぴったりなドレスコーデをご紹介させていただきました。結婚式の基本的なマナーを身につけていれば、結婚式だけでなく、ホテルでの食事会や他のパーティーシーンでもきちんとしたドレスコードにすることができます。春にドレスを着る予定がある女性の皆さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。