顔の形や肌の色、髪型によって似合うイヤーカフはそれぞれ異なります。タイプに合った選び方を見ていきましょう
【丸顔の場合】
顔の輪郭が丸い場合は、ぶら下がるタイプのものがおすすめです。縦のラインを強調することで、顔のラインをすっきり見せる効果があります。しかし、ボリュームのあるイヤーカフは顔が大きく見えるため、シンプルなデザインのものを選びましょう。
【面長の場合】
面長の場合は、丸みを帯びたデザインのイヤーカフを選びましょう。ぶら下がるタイプだと、より顔が長く見えてしまうからです。大ぶりのイヤーカフなら、顔に横幅がプラスされ、顔の長さを視覚的にカモフラージュできます。
【顔が四角い場合】
四角形の顔の場合は、直線的なデザインよりもリングタイプのように丸みを帯びたイヤーカフがおすすめです。曲線を顔周りにプラスすることで、柔らかい雰囲気になります。三角形やスクエア型、スタッズなどは顔にボリュームを与えるため避けましょう。
【ショートヘアの場合】
すっきりした印象のショートヘアは、ボリューミーなイヤーカフが似合います。大ぶりのイヤーカフと小さなイヤーカフを重ね付けして、顔周りに華やかさをプラスするのもおすすめです。
【ミディアムヘアの場合】
髪をおろしたときとヘアアレンジしたときで印象が大きく変わるミディアムヘアは、髪型に合わせたイヤーカフを選ぶのがおすすめです。ダウンヘアはシンプルで小さめのイヤーカフにして、大人っぽさを演出します。髪をアップにしたときは、フープや揺れるタイプのイヤーカフで華やかさを出しましょう。
【ロングヘアの場合】
ダウンスタイルにする場合は、髪のボリュームに負けない大ぶりなものがおすすめです。パールのついた大ぶりのフープやフック型にすると、よりエレガントに見せられます。
【黄味を帯びた肌の場合】
肌が黄味がかっている場合(イエローベースでパーソナルカラーがスプリングやオータム)は、肌になじみやすいイエローゴールドが似合います。また、アンティーク調のものもおすすめです。
【色白な場合】
色白な人(ブルーベースでパーソナルカラーがサマーやウィンター)に似合うのは、シルバーやホワイトゴールド、ピンクゴールドです。ピンクトルマリンやムーンストーンなど淡い色味のストーンが付いたものも肌になじみます。
【小麦色の場合】
肌が健康的な小麦色の場合は、イエローゴールドを選びましょう。シルバーを選ぶと肌から浮いてしまいます。そのため、ストーンの色味はビビッドカラーなど鮮やかではっきりしたものがよいでしょう。また、エスニック調のデザインもおすすめです。
肌に黄味がかっているけれど、シルバーのイヤーカフを付けたい場合もあるでしょう。そんなときは、清楚な雰囲気のファッション、シンプルで洗練されたファッションにすると付けこなしやすくなりますよ。
また、色白の肌にイエローゴールドのものを付けたいときは、ファッションを華やかもしくは大人の女性を感じさせるものにしましょう。肌なじみが良くなり、華やかさがアップしますよ。
イヤーカフの重みで痛くなることがあるため、痛みが気になる方は小ぶりのものからチャレンジしてみましょう。また、シリコンカバー付きのイヤーカフを選ぶことで付け心地を柔らかくできます。シリコンカバーは別に購入できるので、試してみてはいかがでしょうか。
さらに、自分の耳の形に合わないイヤーカフも痛みを感じやすくなります。耳の厚みに合わせて調節したり、耳にフィットしたりするものを選ぶようにしましょう。
耳の外側と軟骨部分との距離も人それぞれなため、引っ掛けやすいサイズ感のイヤーカフを選ぶのがおすすめです。
他にも、イヤーカフに似たイヤークリップであれば、挟むだけで付けられるのでイヤーカフよりもテクニックいらずで楽しめるでしょう。
イヤーカフとイヤリング、どちらともピアスホールを開けずに付けられますが、どのような違いがあるのでしょうか。
イヤーカフは耳にはめ込んだり引っかけたりするもので、耳の上や下など全体に付けておしゃれを楽しめます。一方、イヤリングは耳たぶを挟むタイプとなります。
イヤーカフは耳の好きな場所に付けることができますが、イヤリングは耳たぶで使われるため、さまざまな場所に付けたい場合はイヤーカフがおすすめです。
手軽に購入できるイヤーカフですが、ブランドのイヤーカフはきめ細かなデザインとセンスで、ワンランク上のおしゃれを楽しめます。
イヤーカフを扱うおすすめブランドを3つご紹介します。
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4℃は、洗練された女性らしいアクセサリーで人気を集めるジュエリーブランドです。
イヤーカフをはじめとする多くのジュエリーは、シンプルなデザインとなります。しかし、身に付けることで女性の美しさを引き立て、優雅さや趣のある大人の女性が完成するでしょう。
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ageteはレトロな雰囲気のあるデザインが魅力的なブランドです。さらに、クラシックやモダンなデザインもミックスされ、唯一無二のイヤーカフやイヤリングなどのジュエリーを届けています。
また、ageteで使われるストーンは天然石です。同じ商品でも天然石の柄は違うため、お気に入りのジュエリーを見つけられますよ。
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シンプルなジュエリーを扱うeteですが、デザインはオリジナリティに溢れています。そのため、派手になり過ぎず個性を出したいという女性の願いを叶えてくれるでしょう。
さらに、高品質でありながらコスパが良く、身に付けるだけでエレガントな雰囲気になれますよ。
耳元にイヤーカフを付けるだけで、グンとおしゃれになり華やかさが増したりします。最近では
さまざまなデザインのイヤーカフがあり、自分にフィットするものを見つけやすくなりました。
ここでは、おすすめするイヤーカフを10個ご紹介します。
LASOLL(ラゾル)のイヤーカフは、8種類がセットになったイヤーカフです。さまざまな種類・デザインのイヤーカフを試してみたい方におすすめ。シンプルだけどおしゃれなデザインが揃っているので、ファッションに合わせてお気に入りの組み合わせを見つけられますよ。
サージカルステンレス316Lでサビにくく、腐食・酸化・高熱にも強いので、使い続けやすいでしょう。
上品なイヤーカフをお探しの方におすすめしたいのが、「パール付きイヤーカフセット」。パールが魅力的で14Kコーティングされたイヤーカフです。
このイヤーカフは耳の形に合わせて調節できるところがポイント。自分の耳の形にフィットするように形を変えられるので、落ちにくいのが嬉しいですね。
前面にパールが敷き詰められたデザインとパールが1粒のデザインがセットになり、気分によって使い分けられます。
パールが耳のラインに沿って流れるようにデザインされたイヤーカフ。ゴールドよりも少しクールで大人っぽさのある、シルバーのイヤーカフを探している方にぴったりです。
単品で付けるもよし、手持ちのアクセサリーと重ねづけしてもよし。耳元のおしゃれをより楽しめるアイテムです。
Cream dotのイヤーカフは、ひねりラインとパールの2つのイヤーカフがセットになっています。
ひねりを効かせたメタルラインとパールラインのデザインは、付けるだけで大人っぽさを演出します。他のイヤーカフと重ねてもエレガントさが上がり、耳元をおしゃれに飾ってくれるでしょう。
リボンタイプのイヤーカフは、キュッと結んだワイヤーリボンが耳にアクセントを与えます。
キュートなリボンモチーフですが、シンプルかつ主張しすぎないデザインなので、甘辛コーデのポイントにぴったりです。耳の厚さに合わせてサイズ調節ができるため、自分にフィットした状態で愛用できるのも嬉しいポイントです。
HAPI&Coの揺れるフラワーモチーフのイヤーカフは、煌びやかな花と揺れる雫がひとつになったアイテム。
小さめのサイズなので、他のアクセサリーとバランスを取りやすいのも魅力的です。シンプルなピアスやイヤリングと重ねづけて、イヤーカフをメインにすると、女性らしい雰囲気になりますよ。
cenote(セノーテ)のさくらイヤーカフは、桜の花びらが舞っている様子をすかし彫りにしたシルバー製のイヤーカフです。
どんな肌色にも似合うカラーデザインは、上品さとしなやかさがあります。さりげない桜のデザインが耳元を彩り、普段使いはもちろんですが、和服にも合わせられますよ。
ダイス シルバーイヤーカフは、サイコロをモチーフとしたロックなテイストのイヤーカフで、シルバーカラーとあいまってクールな印象になります。
デザインにインパクトはありますが、それほど大きくないので、しっかりと耳元になじんでくれるでしょう。性別問わず使いやすいデザインであるところも魅力的です。
クールな印象のアクセサリーがお好みの方には、ドクターモンローのトライアングルイヤーカフSがおすすめ。過度な装飾を排除し、大人の深みとさりげなさを演出しています。
トライアングルイヤーカフも、シンプルながら個性が光るデザインで、耳元に絶妙な存在感を与えますよ。派手すぎないので、何年経っても飽きずに愛用し続けられるところもポイントです。
神戸ヴァンテーヌのマットイヤーカフは、マット加工されたワイドなイヤーカフとシンプルなイヤーカフがセットになったアイテム。
マット加工がこなれ感を演出し、ふたつの幅違いのイヤーカフを重ねづけすることで、一気に洗練された雰囲気が出ます。
ボリュームがあり、耳元にアクセントをプラスできるため、イヤーカフをひとつずつ使っておしゃれに見せるのも良いでしょう。ひとつ持っておくだけでトレンド感が出る万能なイヤーカフです。
イヤーカフには、形で種類を分けられます。種類別の特徴をご紹介します。
■リング
リング型はイヤーカフの定番で、イヤーカフの中でも耳が痛くなりにくく、快適に使えると言われています。耳に挟むだけなので、イヤーカフ初心者の方でも簡単に装着できますよ。耳の上部、真ん中、耳たぶなどさまざまな場所に使えて、他の種類のアクセサリーと組み合わせると、よりおしゃれです。
■三角
三角型のイヤーカフは、シャープな雰囲気が特徴です。エッジが効いていて、洗練されたイメージを与えられます。
■引っ掛ける
引っ掛けるタイプ(フック型)のイヤーカフは、耳全体を支えるようにして使います。圧が分散されるため、他のタイプと比べて痛みが少ないのが人気の理由です。また、引っ掛けるタイプには、大ぶりのイヤーカフが多く、顔周りに華やかさをプラスできます。
ただし、引っ掛けるイヤーカフは取れやすいデメリットがあります。付ける時には、耳にしっかりフィットするように調節して紛失を防ぎましょう。
■スクエア
四角い形が特徴のスクエア型のイヤーカフは、三角型と同じようにシャープでスタイリッシュな雰囲気です。また、少し個性的なデザインなので、周りの人と差をつけるイヤーカフを使いたい人に向いています。
■チェーン
チェーンタイプは、リングタイプや引っ掛けるタイプに長いチェーンが付いています。基本的には、リングタイプや引っ掛けるタイプと同じく、挟んだりはめ込んだりして付けます。
チェーンタイプの魅力は、存在感があることです。また、縦ラインを強調するため小顔効果も期待できます。
■その他
イヤーカフには、リング型にひねりが加わったようなものやハート型、星型などもあります。どれも基本的な付け方はリング型と同じです。
イヤーカフは、ピアスみたいに耳に穴を開ける必要がないため、誰でも手軽に始められます。
しかし、デザインの種類が多くて付け方がわからない!という人も少なくありません。イヤーカフはコツを掴めば意外と簡単に付けることができるので、付け方をマスターしましょう。
リングタイプのイヤーカフの使い方は次の通りです。
1. 耳の上の方を引っ張って伸ばす
2. 引っ張った耳の薄い部分にイヤーカフを差し込む
3. 好みの場所までイヤーカフを滑らせて移動させる
外すときも付けるときと同じく耳を引っ張って、イヤーカフを滑らせて外します。耳の厚みに合わせて広げたり縮めたりしてサイズ調節ができるので、耳への負担が少ないですよ。
三角形のイヤーカフの付け方は次の通りです。
1.耳たぶを引っ張り、耳の薄い部分からイヤーカフを差し込む
2.付けたい場所までずらしていく
ただし、樹脂でできているものやがっしりとした三角のイヤーカフは、サイズを広げられないこともあります。その場合は、耳の形に合わせて付ける位置を決めるようにしましょう。
引っ掛けるタイプのイヤーカフの付け方は次の通りです。
1.耳の後ろからフックを引っ掛ける
2.フックを動かしながら耳にフィットする位置まで動かす
曲げられるワイヤーの引っ掛けるタイプは、耳の形に合わせながらサイズ調節をしましょう。
スクエアのイヤーカフの付け方は次の通りです。
1.耳たぶを引っ張り、耳の薄い部分からイヤーカフを差し込む
2.付けたい場所までずらしていく
スクエアは三角のイヤーカフと同様に、下から挟み込む方が使いやすい場合もあります。また、なるべく耳の内側に固定するように付けると、落ちにくくなり紛失を防げます。
チェーンのイヤーカフの付け方は次の通りです。
1.耳たぶを引っ張り、耳の薄い部分から下側に付ける大きいイヤーカフを差し込む
2.上側に付ける小さいカフも同様に差し込む
3.それぞれのバランスを確認しながら調節する
リング型にチェーンが付いている場合、付ける時に広げすぎるとチェーンの重みで落ちやすくなるため、注意が必要です。
大きいイヤーカフの付け方は次の通りです。
1. 耳の上の方を引っ張って伸ばす
2. 引っ張った耳の薄い部分にイヤーカフを差し込む
3. 指で軽く押して好みの場所までイヤーカフを滑らせて移動させる
ただし、重いイヤーカフは落ちやすいので、しっかりと耳にフィットすることを意識しましょう。また、大きいイヤーカフは重みで痛みを感じる場合があります。痛みが不安な方は、重さをチェックしてから購入するのがおすすめです。
小さいイヤーカフの付け方は次の通りです。
1. 耳の上の方を引っ張って伸ばす
2. 引っ張った耳の薄い部分にイヤーカフを差し込む
3. 指で軽く押して好みの場所までイヤーカフを滑らせて移動させる
軽く引っ張って動かなければ、しっかり付けられているため落とすことはほとんどないでしょう。
耳に挟むイヤーカフを長い時間付けていると、耳が痛くなったりどこかに落としたりする場合があります。
痛みがなくて無くさない、イヤーカフの付け方のコツをご紹介します。
■耳が痛くなりにくい付け方
耳が痛くなる原因の一つは付け方にあります。
・耳の端に付けている
・耳の厚みに合わないイヤーピアスを付けている
イヤーカフは耳の内側の軟骨部分に引っ掛けるようなイメージで挟むと痛くなりにくくなります。
また、シリコンカバーを付けることで耳への負担を減らせます。シリコンカバー付きのイヤーカフを選んだり、シリコンカバーを別に購入して取り付ければ優しい付け心地を実感できるでしょう。
■無くしにくい付け方
正しく使えば簡単には外れないイヤーカフ。耳が痛くなりにくい付け方を意識することで、自然と無くしにくくなります。
特に無くしやすいのが耳の下の方に付ける場合です。耳の厚みに差のある部分を使って付ければ、耳に引っかかり無くしにくくなります。
イヤーカフと似た感じで、耳の色々な場所に付けることができるアクセサリーに「イヤークリップ」があります。
大ぶりなデザインのものや個性的なデザインのものも多く、おしゃれに差をつけることが出来ます。
付け方は名前の通り、クリップになっているので耳に挟むだけ。手軽に使えるのが魅力です。
体に身につけるアクセサリーには、付ける場所などによって意味が変わる場合があります。イヤーカフに関しては特に決まりはありませんが、一番近い「ピアス」を参考にするのがおすすめです。
両耳に一つずつの場合は特別な意味はなく、片耳ずつの時に左右でその意味が変わってきます。
■ピアスを付ける場所によって変わる意味:レディース
右→優しさ、成人女性である証
左→女性同性愛者
■ピアスを付ける場所によって変わる意味:メンズ
右→男性同性愛者
左→勇気、男性としての誇りの証
ピアスやイヤーカフは一つだけを付けるとは限りません。日本では奇数の方が偶数よりも良いと言われるので、意味を重視したい方は耳を奇数個、反対側を偶数個付けるようにしましょう。
ちなみに海外では偶数の方が良いと言われるため、ピアスなどの数も偶数個付けた方の耳の意味が優先されます。
イヤーカフはメンズ用も販売されています。レディース用と比べ、シンプルなデザインでも厚みがあり重厚感が出ます。
男性の場合は両耳に付けるよりも、片耳に付けるのが主流です。そのため、商品も片耳用のイヤーカフが多く販売されています。片耳に付ける場合、上述のとおり同性愛者と見られる場合があります。イヤーカフを付ける場所の意味を気にする方は、付ける位置を考えてからにしましょう。
イヤーカフ初心者は、シンプルで小ぶりなイヤーカフを選ぶのがおすすめです。ボリュームがあり、パッと目を引くようなものはおしゃれ度が高く難しいため、あまりおすすめしません。慣れてきたら重ね付けを楽しむのも良いでしょう。
男性に人気のデザインは、クロスモチーフや、クラウンモチーフ、ネイティブアメリカンなどです。ごくシンプルなものを選んで、恋人とおそろいで付けるのも素敵ですよ。
オルチャンファッションは、韓国のトレンドを押さえた可愛いコーデです。10代〜20代を中心に人気のファッションで、おしゃれ女子たちが注目。
オルチャンは、顔(オルグル)と最高(チャン)を組み合わせた韓国の造語で「美女」「美男子」などを意味します。
オルチャンファッションは韓国のトレンドを押さえており、日本でも、春夏秋冬季節を問わず、オルチャンファッションが人気です。
まずは、夏のオルチャンファッションの特徴をチェックしてみましょう。
夏の韓国オルチャンコーデは肌見せするのが特徴。デコルテや肩、脚などをさりげなく出してヘルシーな色気を演出します。
自然なラインを見せるだけなので、初めての人でも挑戦しやすいですよ。
韓国オルチャンファッションは、ウエストを絞ったトップスやタイトスカート、スキニーパンツなどのタイトシルエットが主流。
しかし、最近はカロスキルやホンデなどのおしゃれエリアを中心に、ゆるめのアイテムも注目されています。ワイドパンツやふんわりとしたワンピースなども人気です
韓国オルチャンコーデは、適度な抜け感があることも特徴。
抜け感は、きちっとキメるのではなく、どこかリラックスをした隙を見せるファッションのことです。親しみやすく、スタイルも良く見えると人気です。
夏は、袖口が大きめのトップスやペタンコサンダルなどで抜け感を出すと良いでしょう。
韓国オルチャンコーデには、トレンド感が欠かせません。帽子やカバン、アクセサリー、サンダルなど、1~2点ほどトレンドアイテムを加えるのがおすすめです。
ただし、全身をトレンドアイテムでまとめると個性がなくなっておしゃれに見えないので、気をつけましょう。
韓国のオルチャンコーデが注目される理由は、韓国好きが増えたことや、ファストファッションやノーブランドの服でも取り入れやすいコーデが多いことが挙げられます。
おしゃれでかわいいオルチャンコーデは、シンプル・ナチュラル・ガーリー・フェミニン・カジュアル・きれいめなど、いろんなシーンに合わせられるのも人気の秘密です。
大人かわいい組み合わせもあるので、30代・40代にもおすすめ。「親しみやすい」コーデが多いと話題になっています。
いろんなコーディネートがあるので、ぜひ取り入れてみてください。
それでは、夏の韓国オルチャンコーデにおすすめのアイテムを紹介します。初心者でも簡単に韓国オルチャンコーデができるアイテムです。ぜひ、参考にしてください。
普段より大きめなサイズのTシャツやロングシャツと、ショートパンツやタイトなスカートと合わせるのが韓国オルチャンコーデ。
トップスはかなり大きいものを選ぶと、抜け感があって可愛らしいですよ。
フェミニンで大人っぽい雰囲気を出したいなら、肩見せのトップスやワンピースがおすすめ。
袖周りが大きなフリルになっているデザインなどは、露出度が下がるので初めての人でも挑戦しやすいでしょう。
韓国オルチャンコーデのポイントとも言えるタイトな服。スカートやパンツはもちろん、夏に着たい素敵なワンピースなど、いろんなアイテムがあります。
ふんわりとしたものと合わせて、フェミニンやガーリーに着こなすのもおすすめです。
スカートやトップスでふんわりとしたシルエットのアイテムは、韓国オルチャンコーデでも人気。シンプルで可愛らしいコーデが多いので、気軽に取り入れやすいのも嬉しいですね。
まずは、お気に入りのふんわりアイテムを見つけてみましょう。
それでは、夏の韓国オルチャンファッションおすすめコーデを紹介します。ぜひ参考にしてください。
夏におすすめの定番アイテム・ボーダートップスは、韓国でも大人気。ボーダートップスに黒パンツを合わせたシンプルコーデは、年代やシーンを問わず着こなしやすいでしょう。
袖口が広いトップスを着ると、抜け感のあるオルチャンファッションになりますよ。
キャミソールとデニムショートパンツのコーデは、夏の韓国ファッションの王道。
白のキャミソールやライトブルーのデニムを使えば、夏の陽気にマッチする明るいスタイリングが完成します。
セクシーな韓国ファッションが好きな人には、オフショルトップスを使った夏コーデがおすすめです。
デコルテや肩を大胆に肌見せる華やかなトップスを取り入れる時は、ベーシックなスキニーデニムをコーディネートすると、まとめられますよ。
花柄のミニワンピースを主役にしたガーリーな夏の韓国オルチャンコーデ。
靴やカバンでかっこよさをプラスすれば、大人かわいいファッションの出来上がりです。かごバッグなどの小物を組み合わせると、季節感も演出できます。
フェミニンな雰囲気で可愛らしい、グリーンのパフスリーブブラウス×白のゆったりパンツの韓国オルチャンコーデ。
緩めのトップスとパンツで女性らしい柔らかさを出せば、涼しげな夏におすすめのスタイルになります。
韓国で大人気のメンズライクなコーデ。彼から借りたようなオーバーサイズのTシャツに、ダメージ入りのデニムを合わせると、かっこいいスタイリングに。
コーデに軽さを出したい時は、ワンポイントになる小物を足しましょう。
白のブラウス×カーキのスカートのきれいめな韓国オルチャンコーデ。ふんわりとしたトップスとタイトなスカートを組み合わせれば、シルエットも綺麗に見えます。
さわやかで清楚感があるので、夏のオフィスファッションにもおすすめです。
韓国では、ストリートファッションに対する注目度が上昇中。夏にチャレンジするなら、ロゴTシャツやジョガーパンツを使ってみるのがおすすめです。
Tシャツ×ジョガーパンツのコーデは動きやすくて、夏のおでかけにもぴったりでしょう。
ベージュのレーストップス×デニムのレトロかわいい韓国オルチャンコーデは、ナチュラルで親しみやすい雰囲気です。
編みバッグを使うと、トレンド感のある夏のスタイリングに仕上がります。
ブルーのストライプと透け感のあるロングシャツで涼しげな雰囲気を。ゆるっとしたビッグシルエットは可愛らしさを強調してくれます。
シャツより短いショートパンツでセクシー感もアピールしませんか?
ミニワンピはオルチャンコーデでも大人気アイテム。シンプルな色合いで落ち着いた雰囲気を出しつつ、肩を出して彼に可愛さをアピールしてみては?
キュートなデザインで夏のおしゃれに最適です。
ツルッとした生地で涼しげに着こなせるビスチェ風オールインワンは、大人カジュアルにおすすめ。
ゆったりとした裾には、サンダルやフラットシューズを合わせましょう。リラックスした夏のお出かけに便利な一着です。
夏に着たいノースリーブのフリルシャツ。甘めなトップスで女性らしさをプラス。すっきりとしたパンツで大人っぽくすれば、きれいめスタイルができあがります。
シンプルカラーのスカートなどと合わせても◎。
肩まわりの極太ギャザーが印象的なワンピース。フワッとした裾にはフラット靴やサンダルが似合います。下にTシャツを着てコーデを楽しむのも良いでしょう。
麦わら帽と合わせて、夏のお出かけに着て出かけませんか?
シンプルな黒のTシャツに白のプリーツスカート、黒のスニーカーを合わせて、韓国で人気のモノトーンコーデに。
カジュアルな雰囲気でコーデしやすく、取り入れやすいのでオルチャンファッション初心者にもおすすめです。
かっこかわいいオルチャンコーデで遊びに出掛けませんか?
夏らしいシアー素材のジャケットは、日差しを遮りたい暑い夏のお出かけにも最適。セットアップでナチュラルな雰囲気を楽しんだり、持っているスカートやパンツに合わせたり、いろんなコーデが楽しめます。
夏らしいバックを持ってお出かけしましょう。
マキシワンピは、大人にもおすすめのオルチャンコーデ。ブレスレットやサンダルなどアイテムでトレンドを抑えて、おしゃれを楽しみましょう。
大人っぽい夏のコーディネートでお出かけも楽しくなりますよ。
フワッとした可愛らしいパフスリーブのトップス。ベージュのタイトスカートと合わせれば、大人かわいいコーデになります。控えめにお腹を見せることで、夏らしいコーデに。
オルチャンらしいコーデで、彼と夏のデートにでかけませんか?
韓国でも人気のニットトップスは、合わせるパンツやスカートの雰囲気を変えるだけでもいろんなシーンに大活躍。タイトなきれいめスカートと合わせれば、仕事やフォーマルな場所にもおすすめです。
バリエーションを考えるなら欲しい一枚かもしれませんね。
ワンピースは一枚で着ることができるので、夏のコーデに大人気。スタイルがきれいに見えるAラインのシンプルなポロシャツワンピが一枚あれば、ちょっとしたお出かけにも重宝しますよ。
カバンや帽子で韓国らしさをプラスして楽しみましょう。
羽織ものは、ただ冷房対策として活躍してくれるだけではありません。
外に出ればガンガン降り注ぐ紫外線から、腕を守ってくれるアイテムです。
なので、羽織ものは健康や美容を考える女性のマストと言っても過言ではありませんよね。
しかし、夏の羽織ものはただ羽織ればいいわけではないのです。
通気性の良さや肌への心地良さなど重視すべき点はさまざまなので、実際にどんなアウターがいいのかポイントを押さえておきましょう。
夏コーデに取り入れたいおすすめの羽織ものを4つご紹介します。
夏の羽織ものには、さらっと羽織れるシャツやシャツワンピースが重宝します。暑いときは腕をロールアップしたり、シャツを羽織るまでもない気温の時は、肩にななめがけして巻くこともできるので、夏の羽織ものにおすすめです。
薄手のカーディガンは、冷房対策や紫外線対策におすすめです。コンパクトに小さくできるため、持ち歩きにも最適です。最近は、接触冷感の機能が付いたカーディガンも数多く展開しています。暑くても紫外線から肌を守りたいときは、接触冷感機能付きのカーディガンを着てみましょう。
透け感のあるアウターは、お洒落な雰囲気を演出したいときに便利なアイテムです。シフォンやシアー素材のアウターは透け感があり、寒さや紫外線から肌を守りながらも、涼しさをキープしてくれるでしょう。
繊細なレースや刺繍が施されたガウンは、1枚羽織れば品のあるスタイルに仕上がります。女性らしいスタイリングが好みの方は、レースや刺繍など華奢なディテールの羽織ものやガウンを選びましょう。
夏場は、室内の冷房が効きすぎて寒さを感じてしまう方が多いはず。働いている方だと、オフィスや通勤中の電車の中など、羽織りがほしいと感じるシチュエーションが意外とたくさんありますよね。
そんな通勤中にぴったりなのが、ブルーのカーディガン。さわやかなルックスで、オフィススタイルにフィットしやすくおすすめです。
きれい目パンツとパンプスと合わせれば、洗練されたきれいめスタイルの完成。ブラックよりも抜け感が出るので夏場でも重たくなりすぎずに着こなせます。
デートのときには甘めスタイルがおすすめ。ワンピースにビジューつきボタンがキュートなカーディガンを羽織れば、あっという間に上品で華やかなコーディネートが完成します。
何気ないようでカーディガンの印象を左右するのがボタン。飾りつきボタンはかわいらしい雰囲気が出せるので、デートにおすすめです。
夏に使える羽織りものの中でもカーディガンは、きちんと感を出しやすいので1枚持っておくと便利です。オフィスにはもちろんのこと、デートやディナーなどでも使えるでしょう。。
女子会には、ロングカーディガンとワイドパンツを使ったラフなトレンドコーデがおすすめ。リブタイプのノースリーブをインナーとして着用することで、よりこなれ感が出ます。
がんばりすぎず、でもおしゃれさもあるので、センスのよさをほどよくアピールできるでしょう。
海やプールなどに行くときは、サラッと羽織れるシアーのロングカーディガンがぴったり。ナチュラルな色味のトップス・パンツと合わせることで、ラフなリゾート感を演出できます。足元はビーチサンダルをチョイス。リラックス感あるスタイルの完成です。
バーベキューなどのアウトドアな予定のときは、動きやすさ優先でコーディネートを組むようにしましょう。特にバーベキューの場合、風が吹いて洋服がなびく可能性があるので、火や水など周りにあるものに洋服が触れないようロング丈は避けた方がベター。
バーベキューに合うおしゃれをするなら、トレンドアイテムのシアーカーデを使ったおしゃれなスタイルはいかがでしょうか。動きやすいデニムパンツスタイルに合わせてアクティブな予定を楽しみましょう。
思い切り楽しみたい遊園地の日には、外にいるときと肌寒さを感じやすい室内で過ごすときとの気温差を考えてコーディネート選びをするのがおすすめ。羽織りがあると安心して過ごせるでしょう。
花柄のバンドカラーシャツは1枚で華やかさを出してくれるうえ、ほどよいオーバーサイズ感で羽織りとして使いやすいところがポイント。軽やかなコーディネートが完成します。
屋外でのスポーツ観戦の場合、日陰に入れずに太陽の日に当たり続けながら過ごすこともあります。この場合は、防寒対策としてではなく日焼け防止に羽織りを持ち歩きましょう。
ミリタリーシャツはしっかりと日差しを避けられるうえ、スポーツ観戦のようなカジュアルな場にマッチするアイテム。シンプルなワンピースと合わせて大人カジュアルコーデに仕上げてはいかがでしょうか。
花火大会や夏祭りといえば、浴衣が定番。とはいえ、人混みの中だと動きにくかったり暑さを感じやすかったりしますよね。そんなときは、涼しげなシアー素材のロングガウンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
薄手で涼しく、シンプルなコーデに羽織るだけでグッと清楚でおしゃれなスタイリングに仕上げてくれるのでおすすめです。
旅行のときのコーディネートに羽織りを取り入れるのであれば、着回しのしやすさを重視するといいでしょう。シンプルな白シャツは、スカートスタイルにもパンツスタイルにも似合いやすく、さまざまなアイテムとの相性が抜群です。
羽織りとしてだけではなく1枚でも着られるので、旅行中に活躍してくれるでしょう。観光中に暑くなって脱ぐことになってもかさばりにくいところもポイントです。
ショッピングにはカラーカーデで気分をあげてお買い物しに行きましょう。カラーコーデは、ベーシックスタイルの差し色としても重宝します。羽織ものとして着たり、1枚でトップスとして着たり、肩からかけたスタイリングをしたりと、さまざまな着こなしが楽しめるのでおすすめです。
いつものスタイリングに飽きたら、差し色で雰囲気を変えてみてくださいね。
夏の紫外線対策に羽織物を使いたいという方もいらっしゃるでしょう。次に、日焼け防止のためにおすすめの羽織物を紹介します!
夏場は日差しが気になるもの。紫外線対策をするのであれば、長袖の羽織りを選びましょう。暑いからと半袖を選んでしまいがちですが、日差しを避けるなら袖は長いものがベスト。長袖でもホワイトや淡い色などを選ぶことで、爽やかに見せられます。
ボトムスの丈感も長いものを選ぶことで、より紫外線対策ができます。淡い色をコーデに使う際は、小物などで濃い色を入れて引き締めるといいでしょう。
紫外線対策をするときには、袖丈だけではなく生地の厚さも重視しましょう。レース素材やシアー素材は生地が薄く涼しげですが、その分紫外線対策の面では厚手の生地に比べて弱いのが事実。
そこでおすすめなのがパーカーです。サラッと羽織ることでカジュアルコーディネートが完成。厚手なので紫外線をカットでき、前を開けて着ることで風通しもよくなるので、夏場にぴったりだといえるでしょう。
より紫外線対策をしたい人は、UVカット素材を選ぶことがおすすめです。
丈・生地の厚さに加えて意識したいのが、羽織りの色です。紫外線対策をしたい方には、ホワイトやパステルカラーよりも黒やネイビーなどのダークカラーがおすすめ。
夏場にダークカラーというと重たくなってしまいそうですが、インナーに淡いカラーを持ってくれば上手にバランスが取れます。ホワイトのデニムなどと合わせておしゃれと紫外線対策を一緒に叶えましょう。
夏場は爽やかな色味を手に取りがちですよね。パステルカラーなどの淡い色がお好みの方は、UVカット加工が施されている羽織りを選びましょう。。
UVカット加工がされていれば、薄手の素材でも安心して着用可能。サラッとした肌触りのものを選ぶと着心地のよさも叶うので、より日常的に使いやすくなるでしょう。
夏の羽織りものといえば、ショート丈なイメージもあるかもしれませんが、ロングカーデガンをCV対策として使うのもおすすめです。リラックスムードが出て、大人っぽい雰囲気に仕上げてくれます。
CV対策・抗菌防臭・接触冷感など夏に嬉しい機能がついているカーディガンを選ぶことで、心地よく使えるでしょう。
軽くテロっとした素材のサテンシャツは、夏の暑い季節も涼しげに着れる1枚です。肩回りから二の腕あたりを日焼けしたくない人は、6分袖位のはおりものがおすすめです。手首を見せるだけで抜け感がでるので、羽織ものも暑苦しく見えません。
サテンシャツはデニムやフレアパンツなど、どんなアイテムとも相性が良いです。足もとはトレンドの厚底サンダルや、スニーカーでカジュアルに着こなしましょう。
紫外線対策で羽織ものを着ながら街中をあるくのは、なかなか暑くて大変ですね。そんな時に便利なのが、接触冷感タイプのカーディガンです。
ファッショナブルなアイテムとして使えながらも、接触冷感・吸水速乾・UVカット機能付きの3拍子揃ったカーデは万能アイテムです。夏のスタイリングには欠かせない1枚となることでしょう。
紫外線対策には、光を吸収する黒がおすすめです。ブラックのカーデは、光を全部吸収して暑くないのか気になるところ。しかし、さらっとした肌触りのドライタッチや清涼感のあるハイゲージコットンを使用しているため、暑さを軽減してくれます。
日焼け対策はもちろん、冷房対策にも活躍し、シーズンレスで着こなして頂ける1着です。着丈が少しながめのゆったりとしたシルエットで、気になるヒップラインも隠してくれるのが嬉しいポイントですね。
紫外線には、ロングシャツに加えてキャップも合わせて、万全の対策を行いましょう。風合いの良いコットンボイル素材のワンピースは、ギャザーがたっぷり入っているので、風通りもよく、紫外線対策として羽織っても暑くなりにくいのでおすすめです。ワントーンカラーでまとめて、それぞれ異素材同士の組み合わせでコーデすると、上級者向けのおしゃれコーデになりますよ。
見た目も涼しげなシアーカーデに、夏場におすすめのサーモキャップを合わせたコーデもおすすめです。サーモキャップは、素材の上品さとカジュアルさを兼ね備えているうえ、軽くて通気性に優れています。
夏の羽織ものには、通気性に優れた素材感が大切です。シアー素材のカーデや、通気性に優れたサーモキャップを活用して、涼しく快適に過ごしましょう。
夏の室内はエアコンで涼しすぎる……ということも。次に、冷房対策としておすすめの羽織物を紹介します。
通勤は暑いけれど、オフィスに着いたら冷房がきつくて寒い、という場合は職場にジャケットを常備。インナーがカジュアルでも、羽織るだけできちんと感を出してくれます。急な来客にも対応できますよ。
ロング丈のトレンドが続いていて、羽織りものもやはりロング丈が人気。しかし、冷房対策であれば外に出て暑くなったときに脱いでもかさばらないように、ジャスト丈のものがおすすめです。
カーディガンなら、シワになりにくくコンパクトになるので、持ち運びにも便利。ベーシックカラーを選べば、オフィスでも休日でも使えますよ。
ショッピングモールやカフェなど、休日の外出先で冷房がきつい場合に活躍してくれるのが、薄手のパーカー。さらっとした生地感のものなら、長袖であっても見た目にも涼しげに着られます。畳めばコンパクトになるのも魅力です。
サラッと羽織れて着心地のいいリネンシャツ。シャリ感があり、季節感を取り入れるのにぴったりの素材です。
冷房で感じる肌寒さから身を守るために長袖の羽織りを選んでも、リネン素材であれば軽やかに着こなせるでしょう。
家から少しの距離の買い物に行く日は、ゆるっとしたキャミソールにパンツを合わせたスタイルがちょうどいいですよね。とはいえ、お店の中は冷房が効いていて寒いということも。
そんなときには、シャツやカーディガンのようにサラッと羽織れるジャケットを取り入れるのがおすすめです。カチッとしたジャケットを1枚羽織るだけで、よそ行きにぴったりのスタイルが完成。オンオフ問わず使えるので、持っておくと重宝します。
休日に女友だちとショッピングに出かけるなら、トレンドを取り入れながらこなれ感のあるコーディネートを目指すのがおすすめ。シアーシャツは一気におしゃれなスタイルへと導いてくれるアイテムです。
インナーとボトムスはシックな黒でまとめて、爽やかで上品なコーディネートに仕上げてはいかがでしょうか。
白タンクにデニムを合わせた夏の王道コーデ。冷房の寒さ対策には、ふんわりと全身を覆ってくれるシフォンワンピースを羽織りとして取り入れるのがおすすめです。
さらりとした肌触りのカジュアルジャケットは、会議中の冷房対策におすすめです。かちっとしたスタイルでありながら、洗いをかけたシャツ地のような風合いで、快適な着心地を実現しています。ワイド目のかっこいいジャケットには、女性らしいヒールサンダルを合わせましょう。
ショッピングモールやデパート内の冷房対策には、ストライプロングシャツがおすすめです。Tシャツ×デニムパンツの定番スタイルも、ストライプシャツを 1点プラスするだけで、こなれ感がでておしゃれに見えます。寒い時期にはニットとレイヤードして着こなせる万能アイテムです。
きれい目スタイルが好みの方には、Vネックアンサンブルがおすすめです。タンクトップとカーディガンが1セットになったアンサンブルは、きれい目なパンツやスカートと良く合います。カーデとして着たり、肩から掛けて巻いても、同じデザインなのでコーデバランスがくずれる心配もありません。
次に、年代にあわせておすすめの羽織物を使ったコーディネートを紹介していきます。
シースルーはグンとトレンド感がアップするアイテム。爽やかな印象が作れるので、夏コーデにぴったりです。
Tシャツとパンツのシンプルなコーデも、シースルーカーディガンを重ねるだけで一気に小洒落たスタイルに変身。ほどよい肌見せが叶います。
夏コーデは爽やかさを大切にするのがポイント。カーディガンはホワイトをチョイスすることで爽やかで清楚な印象を作れます。
重たくなりがちなブラックのワンピースも、ホワイトの羽織りのおかげで軽やかに見せられるでしょう。
夏コーデを華やかにするなら、花柄の羽織りを取り入れるのもおすすめ。アウターとしても使えるワンピースがあるので、春夏通して長く着用したい方は、2WAYタイプを選ぶといいでしょう。
花柄が主役になるので、インナーはシンプルなホワイトカラーやデニムなどをチョイス。色味やデザインでバランスを取ってあげましょう。
モノトーンスタイルに差し色のオレンジを加えて、フレッシュで元気な着こなしもおすすめです。羽織以外のアイテムを全てベーシックカラーなどの落ち着いた色身にすることで、差し色のカラーが良く映えます。カラーカーデは、意外と取り入れやすいアイテムなので、ぜひ活用してみてくださいね。
涼しげなレース生地の羽織りものも夏にもってこいのアイテム。生地自体が薄いので羽織りやすく、見た目も軽やかです。
レースはフェミニンさをプラスしてくれるので、カジュアルすぎずコーデ全体のバランスを取りたいときにも活躍してくれるでしょう。
Tシャツとデニムというシンプルなスタイルにブラックのレースガウンを着ることで、甘すぎないおしゃれなスタイルが完成します。
夏の羽織りものとしておすすめなのが、ショート丈のカーディガン。ロング丈がトレンドではありますが、オフィスでの取り入れやすさを考えると、ショート丈も持っておいた方がいいでしょう。
ショート丈のボレロカーディガンは、シャリ感のあるリネンパンツと合わせることでより夏にぴったりのコーディネートになります。シャツワンピースやキレイめパンツと合わせて上品なスタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。
夏コーデは爽やかなホワイトカラーをメインにするのがおすすめ。オールホワイトコーデも素敵ですが、こなれ感を出すなら、ベージュやグレー系のベーシックカラーと合わせてコーディネートを作るといいでしょう。
グレーのカーディガンとベージュの小物がメリハリをつけてくれます。オールホワイトコーデよりも難易度も低いので、初心者さんでもチャレンジしやすいはずです。
ロング丈の羽織ものに、ゆったりしたパンツを合わせた夏コーデは、リラックス感あふれる大人スタイルに。決めすぎない抜け感が魅力的で、おしゃれな休日モードを盛り上げてくれます。
ちょっとそこまで買い物に行くときや、カフェでまったり過ごしたいときはラフなアイテムを組み合わせてみてください。
年齢を重ねると「色物にチャレンジしにくい」とベーシックカラーを選んでしまいがちになりますが、淡い色味であれば若々しくなりすぎずに着こなせます。
淡いピンクは明るく上品な印象を作るのにぴったり。シンプルなコーディネートに合わせて大人かわいいスタイルに仕上げてみてはいかがでしょうか。
ロング丈のシャツワンピースを羽織りに使うことで、大人っぽいコーデに仕上がります。カジュアルすぎず、爽やかな印象を与えてくれるでしょう。カジュアルに寄せたい場合は、足元をラフなサンダルにするのがおすすめ。
ストライプシャツは縦のラインを強調するので、スラっとスタイルアップできるところもポイントです。上手に体型カバーも叶えてくれます。
夏でも薄着でいると少し肌寒さを感じることもありますよね。そんなときに大活躍すること間違いなしのファションアイテムがカーディガンです。ちょっとしたときにすぐに羽織れたり、コーディネートに取り入れられたりするカーディガンをシーンや用途別に10個紹介していきます。
オフィスで着用するカーディガンは、なるべくシンプルできちんと感のあるものを選びたいものですよね。ナースウェアなどを扱うナースリーのカーディガンは、病院でも着用できるようにとシンプルな作りになっていることが特徴。ベーシックなカーディガンを求めている方にぴったりです。
職場で着るカーディガンは、毎日着るものだからなるべくお手入れが楽なものが良いですよね。
Add Rougeのカーディガンは洗濯機でそのまま洗えるので、手入れも楽チン。毎日の通勤で着るのにぴったりです!
デイリーのスタイリングに欠かせないカーディガン。ブラックカーでも、ピンクパンツと合わせれば、デートにも着ていけるのでおすすめです。同じ素材でノースリーブプルオーバーとアンサンブルのスタイリングも素敵ですよ。
ADAM ET ROPE' FEMMEのシアーカーディガンは、ほどよい透け感が特徴。コーディネートを上品かつおしゃれに仕上げてくれるアイテムです。
スッキリしたシルエットなので、パンツスタイルにもスカートスタイルにも合わせやすいところがポイント。ワンピースの上に羽織るだけでデートスタイルが完成します。
夏にとにかく気になるのが、紫外線ですよね。日焼け止め、帽子、日傘など、おしゃれに邪魔にならない日焼け対策ならまだしも、「アームカバーはしたくない!」など、おしゃれにこだわりのある方もいるでしょう。そんな方はカーディガンでUVケアしてみてはいかがでしょうか。
e-zakkamania storeのUVカーディガンは、なんと紫外線の遮へい率が驚きの93%。カーディガンを着ているだけで紫外線のほとんどを遮断できるのです。また、ひんやり触感効果のおかげで暑い夏でも比較的快適に過ごせるでしょう。
suumooのUVケアロングカーディガンは、ロング丈なので脚出しをするコーディネートに合わせることで日焼け対策になります。ひざ下まで長さがあるので、気になる腰回りをカバーしてくれるメリットも。
1枚でカジュアルでありながら大人っぽいスタイリングになります。大人っぽいコーディネートに挑戦してみたい方は試してみてはいかがでしょうか。
外は暑いけど、室内は冷房で寒いことも多いのが夏ですよね。冷房で身体を冷やしてしまうと風邪をひいたり、疲れやすくなってしまったりするので、さらっと羽織れるものを持ち歩くことをおすすめします。
冷房対策のためのカーディガンは、e-zakkamania storeの爽やかカーディガンのようになるべく網目の細かいものを選ぶと、肌寒さを感じづらいですよ。
SAISON DE PAPILLONのサマーニットカーディガンは、タイトなシルエットがこなれ感を演出してくれることが特徴。羽織りとしてはもちろん、1枚でトップスとしても着用できるので、コーディネートの幅が広がることでしょう。
速乾性と接触冷感に優れているので、夏場でも心地よく着られるところが魅力です。
今期トレンドのシアー素材は、夏に羽織るのにもぴったり!トレンド感のあるシアーな素材は、羽織っているだけでいつものコーディネートを今期っぽく仕上げてくれます。
coenのサラコライトクロップニットカーディガンはシンプルなので、普段着る洋服との相性が抜群なうえ、身長を気にする必要がなかったりするのが特徴。
程よい透け感が軽やかで清潔感のある女性を演出してくれます。
さらっと羽織るだけでトレンド感満載なコーディネートを楽しむことのできるシアーシャツは、今期持っておくべきファッションアイテムです。
おしゃれ見えするのはもちろん、直接的な肌見せをしないで季節感のあるコーディネートになります。大人女子スタイルが好きな方にはぴったりなアイテムです。シアー素材や薄いものでも、直射日光を避けるだけで日焼け対策にもなりますよ。
UNITED ARROWS green label relaxingのシアーオーガンジーシャツワンピースは、ロングシャツのようなシルエットなので、ラフなコーディネートに少しきちんと感をプラスしてくれます。
サロペットというファッションアイテム名を聞いたことがあるでしょうか。英語で言うオーバーオールの事で、もともとは動きやすい作業着として作られた仕事着でした。現在はお洒落なファッションアイテムのひとつとして、幅広い年代の女性に愛されています。
サロペットは子供っぽく可愛くも、綺麗めな大人風にも見せられる、自由度の高いアイテムです。今回は夏に着るサロペットの、年代別おすすめコーデをご紹介します。
ノースリーブにデニムのサロペット合わせは、とっても夏らしくカジュアル。くびれもなくややテーパードなサロペットは、締め付けるところもなく着心地抜群です。
深いブルーのデニムなら、ビビッドなパンプス合わせも若々しく、20代女性におすすめです。ざっくりとしたシルエットは、ウエスト周りが気になる女性にも嬉しいですね。
夏らしい細身のTシャツには、ウエストマークのできるリボンデザインがあるサロペットがおすすめです。20代女性の華奢なウエスト周りをキュートに飾ってくれるでしょう。
ワイドタイプのパンツの裾は、ロールアップすると足首も見せられてすっきりします。ワークスタイルには、ペタンコサンダルがマッチします。
カジュアルコーデの定番である白黒ボーダー柄のTシャツには、黒のサロペットが似合います。黒の多いモノトーンだと夏には重たく感じますが、白の面積が多いボーダーTシャツを選ぶことで明るい印象となります。
夏らしくキャップ帽やスポーツバッグを合わせて、元気にお出かけしましょう。
30代女性の夏のサロペットコーデには、バルーン袖の大人っぽいトップスがおすすめです。とくにあずき色のようなくすみ色は、落ち着きのある上品な装いとなります。
柔らかな素材のワイドタイプの黒サロペットなら、エレガントな大人のコーデになるでしょう。クラッチバッグやパンプスなどを合わせると、いっそう上品になります。
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サロペットの王道であるデニムに、白を選ぶと清潔感もあり好感度もアップします。オレンジ系などの元気な色のトップスとの組み合わせが、夏らしくて可愛くもありおすすめです。
ロールアップして足首を出すと、足長にスタイルよく見せる効果も期待できるでしょう。デニムはカジュアルにまとまりやすい素材ですが、白デニムは綺麗系にも見せる事ができます。
大人が着るサロペットは、モノトーンでまとめると簡単に綺麗めに見せる事ができます。無地でシンプルなTシャツ×黒サロペットは、控えめな30代女性にもおすすめです。
黒サンダルなどを合わせることで、夏らしく統一感のあるコーデとなるでしょう。黒サロペットの便利なところは、トップスにはTシャツはもちろん、ビジネスライクな白ブラウスも合わせやすい事です。
しっとりとした肌触りの上質素材のサロペットは、40代の大人の女性におすすめです。バルーン袖などデザイン性の高い白ブラウス×ベージュのサロペットは、色味も優しくエレガント。
足元は赤やオレンジ系といった鮮やかな色のパンプスで、コーデにメリハリをつけましょう。華奢なヒールのパンプスは、女度をアップさせます。
サロペットの吊り紐部分が限界まで細いものは、どことなくセクシーで大人の女性に似合います。トップスにはオーソドックスな白系を選ぶと、オレンジのサロペットが映えて目を引くでしょう。
シンプルながらも個性を出したい方におすすめのコーデです。
がんばらないのにお洒落に見えるサロペットは、普段使いにもおすすめです。飾り気のない黒Tシャツには、ベージュのサロペットでシンプルに。トップスがノースリーブだと夏らしく、黒色でも暑苦しい印象になりません。
サロペットにベージュを選ぶことで全体的に明るくなり、綺麗めコーデになるでしょう。
おしゃれさんの着こなしをマネすれば、大人女子にもお似合いのアイテム、サロペット。
おすすめのサロペットをご紹介!
上品なホワイトをチョイスすることで、きれいめカジュアルな着こなしを叶えてくれますよ。
ホワイト系のワントーンコーデが春らしく清潔感たっぷりです。
ホワイトのオーバーオールをきれいめカジュアルに着こなした大人女子におすすめのコーデ。
ハトメのストラップと大きめなポケットデザインが、リラックス感を演出してくれます。
上品カジュアルな着こなしが叶うブラウン系のサロペット。
大人女子のデイリーコーデにおすすめです。
カジュアルな風合いが今っぽく、さらっと着こなすだけで旬の装いを作り上げてくれる「デニムワンピース」。1枚でコーデがおしゃれに決まるため、ファッショニスタの間で話題のアイテムです。
今回は、デニムワンピースを主役とした夏のおすすめコーディネート20種類を紹介します!デニムワンピースは、年代やワンピースのタイプ別によってピッタリ合う着こなし方が変わります。手持ちのアイテムやなりたいイメージを思い浮かべながらチェックしてみてくださいね。
コーデの中で主役級の存在感を醸し出すデニムワンピース。ただそのまま着るのも良し、小物と組み合わせるも良し、着る人によって楽しみ方が変わるマルチアイテムです。
デニムワンピースを引き立てながら、よりおしゃれに見せるためのコツを見ていきましょう。
トップスの上からカーディガンのように羽織る場合は、重たくならない薄めの素材を選ぶのがおすすめです。シワ加工の施してあるデニムは体の線に沿いやすく、柔らかな印象を感じさせます。
デニムワンピースの下にレギンスやスキニーパンツを組み合わせたいときは、デニム生地の良さが際立つシンプルなものが良いでしょう。明るいカラーや目を惹く柄のボトムスを合わせても、デニム本来の個性が消えることはありません。
なるべく重ねるアイテム数を減らし、身軽に出かけたい夏。だからこそ、1枚でバシッと決まる主役級のワンピースを選びましょう。
シンプルなストレートタイプのワンピースは小物やメイク、ヘアスタイルなどが引き立ちますが、個性を醸し出すには少し力不足であることも。襟元やウエストなどの細かい部分にこだわった、デザイン性の高い1着がおすすめです。
夏に好まれやすいブラウスやシアー素材のシャツに比べ、しっかりとした生地が特徴のデニム。その硬い着心地が苦手だったり、ボディラインが分かりにくくスタイルが悪く見えてしまったりといった悩みを抱える人も少なくありません。
硬めの生地だからこそ、引き締めるポイントとボリュームがほしい部分に差をつけましょう。ウエストがしっかりと引き締まっており、裾がふわりと広がるデザインならば、カジュアルなデニムワンピースに可愛さがプラスされるでしょう。
コーディネートを考える上では、必ずしも自分と同じ年代を意識する必要はありません。年代別に意識するポイントが異なるため、それらを上手に取り入れて自分に合った組み合わせを選びましょう。
個性を際立たせたい20代の女性は、トレンドライクな1着をチョイスして周りに差をつけましょう。それだけでコーデがおしゃれに決まるような、存在感のあるデニムワンピースを手に取ってみてはいかがでしょうか。シンプルに身に着けるだけでも、ワンランク上のコーデが叶いますよ。
柔らかな素材を使い、エレガントなフレアシルエットが乙女心をくすぐるこちらの1枚。高いウエスト位置がスタイルアップを叶え、可愛らしい印象に仕上がっています。バッグやシューズなどの小物はシンプルな白アイテムを組み合わせ、ワンピースの魅力を引き立てると良いでしょう。
30代の女性は、肩の力を抜いた大人カジュアルスタイルを意識してみましょう。綺麗めな装いも似合う年代ですが、楽に過ごしたいデイリーシーンではきちんと決めすぎないのが正解。程良くカジュアルダウンして、大人の余裕を感じさせてみてはいかがでしょうか。
ふんわりとしたバルーン袖が可愛いこちらのデニムワンピースは、敢えて袖をまくって抜け感をプラス。補色関係にあるイエローが差し色となり、色合いのバランスもバッチリです。
40代の女性は、カジュアル感控えめの大人っぽい着こなしにチャレンジしてみましょう。大人の女性らしく、気合を入れすぎないシンプルな装いがGood。気軽にさらっと着こなせるものをチョイスし、洗練された印象に仕上げるのがおすすめです。
ブルーのデニムシャツワンピースをメインに、色合いや小物を夏らしくまとめたコーディネート。使い勝手の良い白Tシャツは、1枚持っておくとコーデの幅が広がります。足元には抜け感のあるストラップサンダルを合わせると、バランスの取れた今っぽい印象になるでしょう。
続いて、デニムワンピースの長さにも注目してみましょう。ワンピースとして着る場合、膝丈あたりのものをイメージしやすいデニムワンピース。中にはミニやマキシ丈もあり、それぞれ違った印象を与えてくれます。
ロングのデニムワンピースは、落ち着いた雰囲気で大人の女性でも着こなしやすいアイテム。1枚で王道の着こなしを楽しむのも良いですが、ガウン風に羽織れば揺れるシルエットが魅力的に見えますよ。組み合わせるアイテム次第で見せる顔が変わり、日々のコーデがより楽しめるでしょう。
ウエスト部分に繊細な刺繍を施したデニムワンピースは、前を閉じれば可憐なワンピースに、ボタンを開ければ個性あふれる羽織りアイテムに変化します。スタイルが綺麗に見えるため、きちんと見せたい日にも活躍してくれますよ。
ミニ丈のデニムワンピースは、大人可愛く仕上げたいときにぴったりのアイテム。カジュアルな中に女性らしさが加わるため、男性の視線を気にしたいシーンでもおすすめできる1着です。適度にカジュアルダウンできるデニム素材ならばやりすぎ感もなく、ほんのりレディな印象を与えられますよ。
ミニ丈と長袖の組み合わせはバランスが良いですが、夏は暑くなりがち。薄い素材や腕まくりがしやすいものを選びましょう。落ち着いたデニムワンピースを惹き立てられるよう、目を惹くカラーの小物を合わせるのがおすすめです。
バランスの取りやすい膝丈のワンピースは、大人女子でも取り入れやすく人気のアイテムです。裾の広がるフレアタイプならば、その下に伸びる脚がほっそりと綺麗に見えますよ。
胸元の刺繍がエレガントなこちらのデニムワンピースは、ライトブルーが爽やかで夏にピッタリ。足元にはサマーブーツを組み合わせ、適度な露出を楽しみましょう。
くるぶしまで裾が伸びるマキシ丈ワンピースは、すらりとした印象で綺麗めコーデにピッタリです。夏であってもなるべく脚を見せたくない、露出が苦手という人でも気軽に楽しめるのが嬉しいですね。
背の高い人しか着こなせないイメージのあるマキシ丈ですが、自分に合ったサイズを選べば低身長さんでもしっくりくる1枚を見つけやすくなります。ウエスト部分がタイトなものは脚長効果が期待できるため、よりスタイルを良く見せられるでしょう。
心惹かれるデニムワンピースと出会ったとき、最初に考えるのはワンピースを主役にしたコーデではないでしょうか。空や海、花などビビッドな色合いが眩しい夏だからこそ、景色に負けない個性的なコーデを楽しんでくださいね。
半袖のデニムワンピースは涼しげに見えるだけでなく、1枚でコーデが楽に決まるのが嬉しいポイント。レイヤードせずにおしゃれな印象へと導いてくれるため、スタイリングに困った日にぴったりです。1着持っておくと、この夏何度も活躍してくれるでしょう。
足元が綺麗に見えやすい、ミモレ丈のデニムワンピースを主役としたコーディネート。ゆったりとしたサイズ感で、こなれ感のあるシルエットが魅力的ですね。
ひらひらとしたフリル袖はフェミニンな印象になるだけでなく、二の腕を細く見せる効果も期待できます。なかなかケアできなかった二の腕も、ファッションアイテムを工夫して綺麗に見せてみてはいかがでしょうか。
腕、デコルテ、足元とバランス良く露出することで、デニムワンピースが重くなりすぎないのがコーデのポイント。ストラップサンダルやかごバッグを合わせ、涼しげな印象に仕上げましょう。
アイテムの個性を活かし、どんな小物を組み合わせるか悩みながら決めていくのがデニムワンピースコーデの楽しいポイントです。ワンピースの良さを全面に押し出すのか、はたまた落ち着いて見えるようまとめるのか、考えるだけでワクワクしてしまいそうですね。
タイトシルエットのデニムワンピースは、レディライクに決めたいときにピッタリ。ボディラインがしっかり分かるため、ほんのりと色気を演出できます。
メリハリのあるボディラインに、ウエストベルトがアクセントになっているこちらのコーデ。すっきりして見えるデコルテや手元にはアクセサリーを合わせ、華やかさをプラスするのも素敵ですよ。
ノースリーブのデニムワンピースは、さらっと1枚で着こなしても良し、中にインナーを仕込んでレイヤードスタイルにしても良し、バリエーション豊富で使い勝手抜群のアイテムです。開放的な気分になれる夏には、デコルテや腕をしっかり出したヘルシーな肌見せを意識してみてはいかがでしょうか。
デニムの良さを引き立てる、シンプルな黒いインナーを合わせたラフなコーデ。楽に履けるスニーカー風スリッポンとシンプルなトートバッグで、まとまりある組み合わせを意識しましょう。
膝上部分から広がる裾が素敵な、トランペットスカートを組み合わせたデニムワンピースです。ふんわりとしたバルーン袖も相まって、フェミニンな印象に仕上がっていますね。ボリューミーな部分とタイトな部分の差がハッキリしており、シルエットが特徴的な1枚です。
他にはないお気に入りの1枚を見つけたら、その良さを引き立てられるようなイメージの近い小物を組み合わせましょう。大きめなフリルが可愛いサンダルとバッグで、コーデに華やかさがプラスされています。
デニムワンピースを選ぶときには、ぜひ後ろ姿がどうなっているかもチェックしてみてくださいね。自分からは見えない部分だからこそ、人からの視線が気になるもの。インナーの柄がチラリと見えたり、リボンが揺れて可愛かったりと、個性的なデザインを選ぶと良いでしょう。
前から見るとシンプルなデニムワンピースが後ろから見たときにフェミニンな印象になれば、ギャップがあってコーデを考えるのが楽しくなりますね。
カラーの種類が豊富なデニム生地は、同じ形であっても色合いによって印象が大きく変わります。着心地の良いアイテムを見つけたら、ぜひ色違いもゲットしてみてくださいね。どの色も夏にピッタリの素敵なコーデに仕上がりますよ。
ライトブルーのデニムワンピースは、軽やかな印象が夏コーデにピッタリ。ダークトーンで落ち着いた組み合わせを楽しむのも良いですが、晴れた日には白系のアイテムで爽やかさ全開のコーデがおすすめです。
こちらはキャップ、Tシャツ、シューズの全てを白で揃えた統一感のあるコーデです。マキシ丈でも重たく感じず、ハツラツとした印象が魅力的ですね。
ブルーやインディゴのデニムワンピースは、存在感抜群の主役級アイテムです。取り入れる小物はシンプルなものを選び、ワンピースを引き立てましょう。
形こそシンプルなこちらのデニムワンピースですが、合わせるアイテムを白系でまとめることでブルーが際立っているのが分かります。数あるブルーの中から強く惹かれるものを選び、色の鮮やかさを楽しんでくださいね。
カジュアルなイメージのデニムワンピースは、年齢を重ねるにつれチャレンジしにくさを感じる人が増えてしまうことも。大人女子が気軽に取り入れられるアイテムとしておすすめなのが、数回洗った後のようなこなれ感を楽しめる「ウォッシュブラック」です。
ちょっとそこまで…と気軽に出かけるときにも活躍するウォッシュブラックのデニムワンピースは、暑い夏でもクールで涼しげな印象に。主張の激しすぎない小物を合わせ、大人女性ならではの落ち着いたコーデに仕上げましょう。
デニムワンピースをワンランク上のコーデに仕上げるためには、選りすぐりの小物が欠かせません。手持ちのアイテムを組み合わせるにはどうしたら良いか、また使い勝手の良いアイテムは何かイメージしながら確認してみましょう。
ワンピーススタイルに欠かせないといっても過言ではない「レギンス」。こなれ感たっぷりで、今風のおしゃれをするにはもってこいのアイテムです。
ミモレ丈のデニムワンピースからちらりと見える脚には、細見え効果が期待できるブラックのレギンスをプラス。重たくなりすぎないよう、パッと明るい白のスニーカーを合わせるのがポイントです。
もっとも鮮やかに見えやすい補色関係で、青と対になるのがオレンジや黄色です。インナーにオレンジを取り入れることで、デニムワンピースの青がより引き立って見えますね。Vネックの間からトップスを見せることで、色のバランスもばっちりです。
また、ビビッドオレンジを合わせてしまうと、パッと見たときに青がくすんで見えてしまいます。あくまでも主役が青であることを忘れずに、さりげなくオレンジを組み合わせるのがポイントですよ。
夏コーデを組むなら、これまでの季節と同じバッグではもったいない!暑い中だからこそ魅力を発揮するかごバッグを合わせ、思いっきり夏を楽しんでくださいね。
かごバッグとベルト、シューズをベージュで合わせたこちらのコーデは、ナチュラルな仕上がりが夏にピッタリ。ライトブルーの爽やかさと袖や裾のフリルが、シンプルな中に可愛さをプラスしてくれています。
さまざまな女性の肌に合わせやすいベージュカラー。落ち着いた上品な印象になるため、オフィスネイルとしても活躍します。どの季節でも使えるほか、季節ごとにデザインを変えて楽しみやすいのも特徴。重くなりすぎず、パステルカラーやふんわりとしたガーリーなファッションと合わせやすいでしょう。
ヌーディーで他の色の邪魔をしないのもベージュネイルの魅力。単色で使うと派手になりがちなビビッドカラーも、ベージュでまとめると洗練された印象に仕上がります。
仕事や家事、育児などで忙しい女性にとっては、自爪の色と似ていて爪が伸びても分かりにくいのが嬉しいですね。ネイルサロンに行ったりできない人にもおすすめですよ。
手軽に取り入れやすいのが特徴のベージュネイルですが、他にも多くのメリットが存在します。
これまでベージュネイルを試したことがないという方や、普段はビビットカラーが好きだという方も、1本は持っていて損はないでしょう。
爪の色、そして肌の色と似ているベージュカラーは、ネイル初心者でもチャレンジしやすいカラーです。自分にはどんな色が合っているのか分からないという方でも、塗ってみるとしっくりなじんでくれるでしょう。
一言でベージュネイルといっても、濃いものから薄いもの、青系から赤系などさまざまなカラーがあります。より自分に合ったネイルを楽しみたい場合は、絶妙な色の違いにも注目してみてくださいね。
パッと見て手元が目立ちにくいベージュカラーは、オフィスネイルとしても活躍してくれます。いくら目立つカラーがNGだからといって、なんのケアもしていないままでは清潔感がありませんよね。
さりげなく、それでいてしっかりとケアしていることが伝わるため、ファッションやヘアスタイルなどさまざまな面にも目を向けてもらいやすくなるでしょう。
元々の爪と似たカラーを選ぶと、爪が細く綺麗に見えます。白い部分が隠れるのはもちろんですが、乾燥が原因で起こる爪の縦筋、二枚爪などをカバーできるのもポイントですね。
自爪の形が横長だったり、サイズが小さかったりする方でも大丈夫!自爪の色と似ているベージュネイルを塗れば、そのツヤ感で、まるで自爪が伸びたかのような仕上がりになりますよ。
自爪を綺麗に見せるベージュカラーは、指を細く長く見せる効果も期待できます。
指や手をより綺麗に見せたい場合は、お悩みに合わせたベージュカラーを選ぶのがおすすめ。くすみが気になる場合は青寄りのベージュを、血色感のなさがお悩みの場合は赤寄りのベージュを選び、理想の手元を目指しましょう。
男女問わず、相手の手元に注目がいきがちな人が多いもの。普段のケアが顕著に表れる手元だからこそ、少しでも綺麗に見せておきたいですよね。
ナチュラルな印象に仕上がるだけでなく、組み合わせるカラーやパーツによって雰囲気が変わるのがベージュネイルのメリットです。デイリー使いならばシンプルに、デートにはピンクや可愛いパーツを取り入れて甘めに仕上げると良いでしょう。
ネイルサロンでプロにデザインしてもらうのも素敵ですが、セルフネイルで使えるパーツもたくさん登場しています。シールタイプやジェルで埋め込むタイプなど、見ているだけでワクワクしてしまうアイテムが盛りだくさんですよ。
繊細な色味の多いベージュネイルの中から、自分に合ったカラーを選ぶのは難しい…と思っていませんか?自分の肌が何タイプなのか、どんなイメージに見せたいのかによって選ぶカラーが変わってきます。
ネイルはもちろん、コスメやファッションを決める際にも注目したいのが「肌の色味」。イエローベースかブルーベースに分かれた後、それぞれ「春タイプ」「夏タイプ」といった4種類に分類されます
肌の色が白く、日焼け後に赤くなりがちな方が多いブルーベース。腕の内側に浮き出る血管が青みがかっていたり、瞳の色が黒に近かったりといった特徴があります。
■ブルーベース×夏
ブルーベースの中でも、儚げで清楚な印象の夏タイプ。髪質は柔らかく細め、黒目と白目の境目がにじんでいるなどが見分けるポイントです。
そんな夏タイプにおすすめのベージュネイルは、ピンクの入った明るめのカラー。繊細なラメの入ったカラーや、パール配合のものも似合います。
■ブルーベース×冬
クールで強い女性といった印象を抱かれがちが冬タイプは、ハッキリとした色味が似合うタイプでもあります。髪が黒くてまっすぐなこと、ミラーやシルバーなどの輝くアクセサリーが似合いやすいのが特徴です。
冬タイプにおすすめなのは、グレーベージュ。5本の内1本の指だけにビビッドカラーを塗り、コントラストを楽しむのも素敵ですね。マットに仕上がるトップコートや、大ぶりのラメ入りネイルもピッタリです。
1度塗りでも綺麗に発色するOPIのネイルカラーです。ヌーディでありながら、グレー寄りのベージュが手肌を綺麗に見せてくれるでしょう。
ジェルネイルのようにぷっくりとツヤのある仕上がりで、手軽にサロン級のネイルが楽しめます。
柔らかい印象に仕上がるピンクベージュが、ブルーベースの肌に血色感を与えてくれるネイルポリッシュです。繊細なパールがたっぷり含まれているため、手を動かすたびにキラキラときらめくネイルにうっとりしてしまいそう。
5分程度で仕上がる速乾タイプのため、忙しい中でも手軽にネイルを楽しめますね。
イエローベースは肌の色が黄みがかっていて、血管が緑っぽく見えるのが特徴です。日焼け後には肌が黒くなりやすく、ハツラツとした印象の方が多いでしょう。
■イエローベース×春
可愛らしくふんわりとした春タイプのイエローベースは、健康的で明るいイメージの方が多い印象。髪の色も茶色っぽく、色素が薄く見えることも多いでしょう。春の暖かい日差しに負けないよう、輝きのあるアクセサリーが似合います。
春タイプにおすすめのベージュカラーは、種類が豊富で選ぶのも楽しくなってしまいそう。オレンジやイエローの混ざった明るめのベージュを選び、ツヤ感たっぷりに仕上げるのがポイントです。
■イエローベース×秋
落ち着いた印象の秋タイプは、大人っぽいネイルやファッションが似合います。秋のイメージに合う、フェミニンで上品な方が多いでしょう。日焼けをしやすいのも特徴で、小麦色の肌が印象的な方も少なくありません。
秋タイプが得意とするベージュカラーは、ブラウン寄りのこっくりとした秋カラーです。落ち葉やどんぐりなどをイメージしやすい、深みのあるカラーがおすすめ。オレンジやブラウン、カーキなどのネイルと合わせ、マットで落ち着きある仕上がりにチャレンジしてみてくださいね。
デイリーからオフィスネイルまで、幅広く使えるカラーです。肌の色味に近いため、美爪効果や美肌効果も期待できるでしょう。
1度塗りならばクリアな印象に、2度塗りするとしっかりと色づくため、調整次第で印象が変わるのもポイントです。
さらりとつけられるシアータイプのネイルポリッシュです。仕上がりが重たくなりにくいため、大ぶりのパーツやラメをプラスして個性派ネイルを楽しむのもおすすめ。
秋の風景になじむナチュラルな仕上がりのため、自撮りを楽しむ時にもピッタリですよ。
ベージュは控えめになりがちなカラーです。普段使いにはそのままでも良いですが、春のイベントを楽しみたい時は、キラキラなグリッターやラメをプラスし華やかさに仕上げてみてはいかがでしょうか。
肌になじみやすいベージュカラーは、爪の形で印象が変わるカラーでもあります。丸みのあるオーバルならば優しい印象に、先端をまっすぐ整えたスクエアネイルならば存在感がアップしますよ。
落ち着いたベージュカラーに個性をプラスするグリッターネイル。1度塗りでさりげなく見せるも良し、2度塗りで鮮やかに見せるも良し、さまざまな楽しみ方ができるマルチアイテムです。
繊細なゴールドのラメは、ベージュと相性抜群!爪先に少しだけ塗って、「塗りかけネイル」を楽しむのもおすすめですよ。
高級感溢れるボトルが乙女心を刺激するネイルポリッシュです。1度塗りでしっかり発色するほか、伸びが良いため初心者でもムラになりにくいのが嬉しいですね。
深みのあるピンクベージュのため、可愛くなりすぎない大人びた印象に。春でも落ち着いて見せたい大人女子にピッタリです。
ベージュのグラデーションネイルは上品に仕上がるため、大人の女性に人気のカラーです。グラデーションネイルに細フレンチをプラスしたり、シルバー系のパーツを置いたりすると、春にピッタリの明るいイメージになりますよ。
「控えめでいたい」というキャッチコピー通り、さりげなく仕上がるヌーディなカラーです。グラデーションネイルで爪の形を綺麗に見せれば、チラリと見えた手元に注目してもらえるでしょう。
美容成分配合で、自爪に優しいのもポイント。目立たないところも綺麗に保ちたい、乙女心に寄り添ったネイルといえます。
ベージュカラーとの組み合わせで、両者の良さがより引き立つシルバーカラー。細かいラメがたっぷりつまったネイルポリッシュは、部分使いにピッタリです。
細筆タイプでフレンチネイルやラインアートに使いやすいため、1本は持っておきたい万能アイテムです。
ベージュや白を使った大理石ネイルは上品でクラシックな印象に仕上がります。普段使いはもちろん、結婚式のお呼ばれなどでも活躍してくれるでしょう。落ち着いたベージュネイルに白などの明るいカラーを合わせると、さわやかで春らしいネイルデザインになります。
発色しにくいことの多いホワイトですが、コスメデコルテのネイルエナメルは1度塗りで高発色なのがポイント。繊細な筆使いが必要な大理石ネイルにピッタリの塗りやすい筆を採用しています。
デザインを施しやすい細筆タイプのネイルポリッシュです。プチプラで購入できるコスパの良さも人気の理由といえるでしょう。
ちふれのネイルポリッシュは、どれも速乾性が高いのが特徴です。細かいラインがすぐに乾くため、こだわりのデザインに挑戦しやすいでしょう。
ベージュネイルは無難な印象に仕上がるため、そのままでは個性が出しにくくなってしまいます。よりトレンド感を出したい時は、押し花パーツや硬めのジェルで水滴のデザインを取り入れてみましょう。春らしい押し花や水滴のデザインは、シンプルなベージュネイルを今風のネイルに格上げしてくれます。
密着力が強く、ジェルネイル初心者にも使いやすいクリアジェルです。硬めで流れにくいため、ぷっくりとした水滴ネイルにピッタリ。筆で好みの場所にのせるだけで簡単にアートが完成します。
貼りつけるだけで繊細なフラワーアートを楽しめるネイルシール。色々なカラーや形が揃っているため、ベースとなるベージュカラーやその日の気分に応じてお気に入りのデザインを選びましょう。
手書きでは難しいデザインも、ネイルシールならば手軽に取り入れられますね。
ベージュはフレンチネイルのベースとして定番のカラー。メタリックゴールドの細フレンチを組み合わせれば、女性らしさを残しつつ、それでいてクールに決められます。春はベースにクリアなベージュを選び、軽やかな仕上がりを意識しましょう。
ドラッグストアなどでも手軽に購入できるネイルホリックの製品。その中でも使い勝手の良い極細シリーズは、細めのフレンチを描きやすい人気アイテムです。
ラメが細かくギラギラしないため、ベージュに合わせても目立ちすぎないのがポイント。ゴールドを取り入れたいけど派手になるのが気になる…という方にもおすすめですよ。
ホワイトのベースにラメがたっぷり入った豪華なジェルネイルです。マグネットでラメの動きを調節すれば、手の動きに合わせてラメがきらめき、より魅力がアップするでしょう。
ムラになりにくいマグネットジェルは、デザインネイルが苦手な方でも挑戦しやすいのが特徴。細かなネイルパーツを使わず、手軽にワンランク上のおしゃれを楽しめます。
春はパステルカラーなどの明るい色が流行るイメージですが、ブラウン系の落ち着いたカラーを選ぶと大人っぽさがぐっと増します。ベージュ×ブラウンのネイルは派手すぎず、どんなメイクやファッションにも合わせやすいでしょう。
さらに個性を取り入れたい方は、ミラーネイルのデザインを取り入れるのもおすすめです。
まるでスイーツのような甘いカラーに、思わずうっとりしてしまいそうなネイルポリッシュです。長時間ツヤツヤの仕上がりが楽しめるため、シンプルに塗るだけでなくべっこうデザインや大理石デザインに応用しても素敵ですね。
同じRMKのベージュネイルと組み合わせると、よりまとまりのある印象に仕上がります。
パウダーを塗布するだけで、鏡のように艶めくネイルが完成するミラーパウダー。中でもブラウンメタルは、骨董品のように繊細で重厚感のあるネイルになります。
ミラーパウダーはベースとなるカラーによって大きく印象を変えるのも特徴の一つ。淡いベージュの上にのせれば、シックな印象に変化する様子を楽しめます。
春を代表する花といえば、やはり桜をイメージする方が多いですよね。ベージュネイルにも桜のデザインを取り入れ、季節感をアップさせましょう。
ベージュとピンクをランダムに塗り、その上から桜の花びらをイメージしたパーツを付けたこちらのデザイン。控えめながらも春らしさを感じられるため、手元を見るたびに気持ちが高まりそうですね。
棚に並べておくだけでキュンとしてしまう、ディオールのネイルポリッシュです。ひと塗りで完成する発色の良さと、塗ったばかりのようなツヤ感が手元を華やかに見せてくれるでしょう。
268番「リュバン」は、満開の桜を眺めているような淡いピンクカラー。可愛らしさを存分に引き出してくれる、春にピッタリのカラーといえますね。
使いたい大きさに砕いてから使う、薄く繊細なスライスシェルです。真っ白ではなく黄みがかったアイボリーのため、ベージュとのなじみやすさが抜群!角度によってさまざまな色に見えるシェル素材は、春の風景にマッチしやすいでしょう。
ただし、シェルやデザインパーツを取り入れたネイルデザインは、丈夫なクリアジェルでしっかり覆わなければなりません。繊細な作業となるため、使いやすいピンセットや筆を用意するのもお忘れなく。
夏だからこそ大胆なコーデが楽しみたくなりますよね。
特に肌見せコーデは、毎年人気になる夏の鉄板コーデ。
肌を見せることで、夏らしさと女性らしさをアピールすることができます。
ですが、肌見せコーデだからといって露出が多すぎるのはNG。
露出が多すぎてしまうと、軽い印象に見られてしまいますし、30代や40代の女性が取り入れると痛いファッションになってしまうことも。
ですので、ヘルシーさを出しつつもちょっぴり色っぽい、そんな1点盛りの肌見せコーデでこなれ感を出すことがポイントです。
この夏おすすめの肌見せコーデをご紹介するので、自分が試したい着こなし方をぜひ見つけてみてください。
■1:肌見せは“一部分”だけ!
肌見せするのは一部分だけにして大人っぽく上品に。
トップスで肌見せするなら、ボトムスは肌を隠せるデザインを選ぶと良いでしょう。
上下の両方を肌見せすると全体の露出度が高くなり、色っぽい雰囲気になってしまいます。
■2:“アースカラー”や“ベーシックカラー”をメインに
ベーシックカラーやアースカラーなど、落ち着いた色をメインに選ぶようにしましょう。
肌見せした上に、鮮やかな色や明るい色でまとめると派手すぎてしまいます。
もし服で取り入れるならカラーアイテムは1つまでに、またはアクセント役にカラー小物を取り入れると大人っぽく仕上がります。
夏の肌見せコーデと言えば、オフショルタイプのトップスやワンピースが定番!
デコルテラインを見せることができ、女性らしさを加速させてくれるのが魅力。
オフショルワンピースだと甘めの雰囲気が強くなりますが、トップスならジーンズと合わせてカジュアルダウンすれば、ぐっと着こなしやすくなりますよ。
大人の女性なら、黒やネイビーをチョイスするのも◎。
オフショルトップスの進化系であるワンショルダートップスで、トレンドライクな夏の肌見せコーデを楽しむのもおすすめ。
片方の肩しか出ないので、大人の女性でも取り入れやすいアイテムです。
ロング丈のスカートやワイドパンツを合わせて、キレイめな大人コーデにまとめるといいですよ。
オフィスコーデ定番の白シャツも、夏になったら肩を見せることができる旬のデザインにシフト。
キレイめのパンツと合わせれば、仕事ができる大人な女性に魅せることができますが、ちょっとした肌見せコーデのおかげでデートや女子会向きにもなります。
夏になれば、背中がざっくり開いたワンピースが大人気になります。
一枚で女性らしく、トレンド感あふれる肌見せコーデにすることができますよ。
ロング丈でリラックス感のあるシルエットをチョイスすることが、おしゃれに着こなすポイント!
後ろ姿で魅せる大人な女性を目指してみて。
「ざっくり開いたワンピースだと勇気がいる」という女性も多いですよね。
そんなときは、レースのキャミソールやベアトップをレイヤードして、気になるところをカバーしながらおしゃれ度をアップしてみて!
キャップやスポーツサンダルを合わせて、流行りのスポーツミックスで夏の肌見せコーデを楽しむのもgood。
さり気ない肌見せコーデにするなら、透け感のあるブラウスをチョイスしてみて。
あとはスカートやパンツにインして着れば、夏らしい着こなしができます。
デコルテ部分や肩の部分、バックスタイル部分など、アイテムによって透けているところがことなるので、好みのトップスを見つけてみてくださいね。
夏の肌見せコーデでは、スリット入りのスカートも活躍してくれる予感。
歩くたびに切り込みが入ったスカート部分から脚が見えるので、さり気ないのにとっても色っぽく見えます。
シンプルなTシャツを合わせて、決めすぎないようにすることがポイント。
夏と言えば、デニムのショートパンツと答える女性も多いのではないでしょうか。
カジュアルで爽やかな肌見せコーデが叶うので、一着あると重宝します。
大人の女性なら、さらにロングカーディガンを羽織ってみて!
大胆すぎない肌見せコーデになり、ロングカーディガンが落ち着いた印象をプラスしてくれます。
ロングカーディガンや大きめのシャツをラフに羽織り、さり気なく肩を出す着こなし術も、夏の肌見せコーデをおしゃれに楽しむテクニック!
トレンドのワンショルダートップスをインナーに、リラクシーな雰囲気を盛り上げていきましょう。
大人の休日コーデにぴったりです。
この夏外せないトレンドを抑えたおすすめのトップスをご紹介!
しっかりチェックして、最旬のコーデメイクに取り入れて。
可愛さと透け感を両立したブラウスは、暑い夏にもピッタリな涼しげなアイテム。
明るめカラーでナチュラルやカジュアルに着こなすもよし、ダークカラーでシックに着こなすもよしの表情の幅が広いのが魅力。
後ろ姿が魅力的な背中開きワンピース。開き具合が丁度いいので、ヘルシーにキマリます。
落ち感のあるフレアが品よく、夏らしいコーディネートです。
メッシュはヘルシーな肌見せのパートナーにぴったり。
インナー次第で攻め具合を変えられるから飽きずに長く使えます。
夏らしい軽やかさを演出できる透け素材のトップスなら、上品な肌見せファッションが叶います。
ブルー×ベージュの組み合わせで爽やかに、フレアパンツでまろやかな女性らしさをプラス。
フーディーとは、襟の後ろにフードがついたトップスのことを指します。パーカーとして認識されていたものと同じ形と認識していいでしょう。ここ最近、フーディーという呼称が定着してきています。
フーディーは、基本的に厚手の生地で作られていることが特徴。アウターを着るほどでもないけれど、少し肌寒いという時期に活躍してくれるトップスです。
先ほど、フーディーとパーカーは同じものを指しているとお伝えしました。
ただし、日本での認識はそのようになっていますが、海外ではフーディーとパーカーには違いが存在します。
フーディーはフーデッドスウェットシャツのことを指し、パーカーはフード付きアウターのことを指しています。つまり、私たちが元々パーカーと呼んできたものが海外でいう正式な「フーディー」だったというわけです。
カジュアルアイテムであるフーディーを着こなすにはいくつかポイントがあります。コーディネートの組み方を間違えてしまうと、部屋着に見えたり子どもっぽく見えたりしてしまいます。
コツを押さえ、おしゃれに活用しましょう。
フーディーをおしゃれに着こなすには、カジュアルに寄せすぎないことがコツ。
カジュアルなアイテムだけでまとめてもかわいらしく見えることもありますが、基本的にはきれいめアイテムと組み合わせるのがおすすめです。
フーディーを上手に着こなすには、丈感も大切です。丈が長すぎるフーディーはだらしないように見えてしまう可能性があるため、自分に合うサイズ感を見つけましょう。
トップスとボトムスのバランス感も重要です。ビッグシルエットのフーディーをメインにするのであれば、ボトムスはタイトなパンツやスカートを持ってくるなど、ボリューム感にも気を配ってコーディネートを組んでみましょう。
ボリュームがあるもの同士を組み合わせると、締まりのないスタイルになってしまうので注意が必要です。
ここからは、フーディーを使ったコーディネートを紹介していきます。大人にもぴったりなカジュアルになりすぎないきれいめコーデを紹介するので、気になるアイテムも一緒にチェックしてみてくださいね。
フーディーといえばカラーはグレー。他のカラーに比べてカジュアルテイストが強く、ストリートなスタイリングにしたい時や、エレガントなアイテムをカジュアルダウンさせたい時などに適役です。
グレーフーディーは、デニムやスニーカーを合わせるコーデも素敵ですが、大人女子におすすめなのはタイトめなシルエットのスカートを合わせるコーデ。足元はブーツを合わせてレディライクに着こなしましょう。
ストリートが海外のファッションアディクトたちのコーデの定番スタイルになった今、フーディーは彼女たちのワードローブの基本アイテム。フーディーを使ったコーデは、海外スナップも参考になります。
トレンドのビッグシルエットのフーディーを、オーバーサイズのコートのインに合わせたコーデ。ボトムはタイトでバランス良く。スウェットをあえて大人っぽいアウターに合わせるのが、大人女子的なコーデのポイントです。
メンズライクなハンサムな印象のチェスターコートを、カジュアルなパンツコーデに羽織ったスタイル。フードがちょうどよくアウターとマッチしてコーディネートのアクセントになります。
フェミニンなスカートやきれいめなパンツに合わせれば、エレガントな着こなしになるフェイクファーコート。でも、フェイクファーコートのようなアイテムをカジュアルに仕上げるのが今の気分。
そんなコーデに使えるのがフーディー。主張の強いフェイクファーコートも一気にカジュアルコーデに馴染ませてくれます。フェイクファーコートをデイリーコーデに取り入れる際におすすめのアイテムです。
上質なフーディーニットは真冬にも使えて、大人カジュアルな着こなしにぴったり。そんな着こなしには、黒色の大人っぽさが上質感を際立たせて最適です。デニムパンツを合わせたり、同色の黒パンプスを合わせたりといったシンプルなスタイリングも◎。
モードな印象の黒フーディーは、オールブラックのスカートコーデにもマッチ。カジュアルアイテムと相性のいい黒ストレートスカートが黒フーディーと馴染んでいます。
スニーカーでカジュアルテイストを加えることもポイント。コーデをモードに傾け過ぎないのが今の気分です。
オフホワイトのフーディーは、コーディネートに軽やかさをプラスするときにぴったり。フレアパンツと合わせてほどよくカジュアルにまとめるのがおすすめです。
足元はスニーカーではなくブーツを合わせることで、女性らしさも忘れないスタイルに仕上がります。
ネイビーのフーディーは色が印象付けるきちんと感のおかげで、プリーツスカートを使ったフェミニンなコーデにも相性◎。ショートブーツを合わせてきれいめにまとめることでネイビーの持つ良さとマッチします。
デザインが効いたブラウンフーディーを、シンプルな黒スキニーに合わせたコーデ。季節の変わり目の時期に、1枚で様になるフーディーがあると重宝します。
トレンドのワイドシルエットで絶妙な着丈のフーディーは、少しくすんだブラウンカラーも今の気分にぴったり。1枚で着ても子どもっぽさを感じさせない色みの大人っぽさも◎。
鮮やかなニットフーディーをメインにしたコーディネート。ボトムス・シューズをブラックで統一することで、フーディーが主役のパッと目を引くスタイルが完成します。
次に、きれいめやカジュアルなどテイスト別におすすめのフーディーコーデを紹介します。
フーディーはカジュアルなイメージが強いアイテムですが、コーデ次第ではきれいめにも着られます。きれいめコーデにフーディーを使う場合は、合わせるアイテムや配色を工夫してみましょう。
ベーシックな黒のフーディー×黒のレザースカートのコーデは、洗練された雰囲気。ソックスで差し色を入れることでよりおしゃれに仕上がります。
フーディーをきれいめに着こなしたい時には、あまりたくさん色を使わないのがポイント。ピンクのフーディーと同系色のスカートを使ったコーデは、甘めなイメージを与えます。
大人っぽく仕上げたいなら、トレンチコートなどのアウターを羽織るのが良いでしょう。フーディーやスカートと馴染む色を選べば、コーデがまとまります。
フーディーはジェンダーレスでコーデに取り入れられるアイテム。女性らしさをプラスしたいなら、スリット入りのタイトスカートをコーディネートしてみましょう。
タイトスカートでボディラインを出したり、さりげなく脚を見せたりすると、女性ならではの着こなしを楽しめます。また、タイトスカートを使ったコーデは、着痩せ効果を狙えるのも嬉しいポイント。
ゆったりとしたシルエットのフーディーを合わせても、スタイルがよく見えます。
白のフーディーとブルーのパンツを組み合わせたコーデは、さわやかなイメージ。クールなコーディネートに仕上がります。
足元に柄物を持ってくることで、シンプルだけではない小洒落たスタイルを実現できるでしょう。
周りの人と差をつけたい人からはフーディーポンチョも人気。フーディーポンチョはエレガントな雰囲気で、きれいめコーデを作りやすいです。また、ポンチョタイプならボディラインがでないため、気になる体型もカバーできます。
グレーやベージュなどのベーシックなカラーのフーディーポンチョと明るい色のパンツのコーデは、都会的な印象。トライアングルバッグなどのアイテムを足すと、さらに個性を引き出せるでしょう。
フーディーとセンタープレスパンツを合わせたコーディネート。カジュアルさがありながらパンツや小物で上品さや女性らしさを加えているので、絶妙なバランスのスタイルが叶います。
オフホワイトのフーディーにイエローチェックのプリーツスカートを合わせたコーディネート。ほどよく広がるシルエットのプリーツスカートは、上品かついい子風のスタイルに仕上がります。
異素材を組み合わせることできれいめにまとめたドッキングフーディーワンピース。ウエストに絞りがついているので、スタイルアップ効果も兼ね備えています。ワンカラーで、シンプルかつ大人かわいく仕上がります。
バックスタイルが印象的なフーディーとニットワンピースをレイヤードして、おしゃれ上級者スタイルに。スリットはファスナーで開け閉めできるので、加減を調節し、バックスタイルを上手に活用したファッションにチャレンジするのがおすすめです。
シンプルなフーディーと柄スカートを合わせたきれいめガーリーコーディネート。絶妙な丈感なので、スカートともパンツとも合わせやすいところが魅力です。
フーディーはカジュアルコーデの定番アイテム。さまざまなコーデに取り入れて、おしゃれを楽しみましょう。ワイドパンツと合わせることでゆるっとしたシルエットが出来上がり、ストリート風の着こなしに。カジュアルにまとめたい方にぴったりです。
ニットフーディーを使ったコーデは、リラックス感が魅力。ニットは肌触りや着心地が良く、ストレスフリーでおしゃれを楽しめます。
大きめサイズをチョイスすればさらに抜け感を出せるでしょう。ボトムスにはデニムパンツを選んで、欲張りすぎないコーデを作りましょう。
白や黒、ベージュ、グレーなど定番カラーのフーディーも人気ですが、パステルカラーのフーディーもおしゃれ。明るい色のフーディーは、一枚でコーデの印象をがらりと変えてくれます。
パステルグリーンのフーディーにベージュパンツをコーディネートすると、大人カジュアルなファッションになります。
フーディーは、男女問わずコーデに取り入れやすいアイテム。メンズライクなファッションを楽しみたい人にもおすすめです。
カーキのフーディーにブラックのスカートを合わせたコーデは、甘さが抑えられていてかっこいい雰囲気。スニーカーを合わせてカジュアルにまとめましょう。
ネイビーのフーディーは、カジュアルさと知的さがを兼ね備えたイメージ。白のロングスカートを穿けば、適度に可愛さもプラスできます。ネイビーと白をメインに使ったコーデは、清楚感があるため、男性ウケも期待できるでしょう。
ピンクのフーディーにデニムを合わせたカジュアルコーデ。フーディー自体も華やかな色味ですが、小物を白で揃えることでより華やかかつ爽やかな印象を演出できます。
ロング丈のフーディーを使った個性派コーディネート。スリットから色味のあるニットパンツを覗かせてトレンド感を加えているのがポイントです。
リラックス感のあるフーディーと、それだけでさまになるワンピースが合わさった1枚。スニーカーを合わせるだけでおしゃれなスタイルに決まります。
ロング丈のフーディーワンピは、より大人っぽい印象を作りたいときに最適。1枚で着るのはもちろん、レギンスと合わせてカジュアルにまとめるのもおすすめです。
カジュアルさ全開のフーディーに、同じくカジュアルなオーバーオールを合わせて思い切りポップに振り切ったコーディネートもおすすめです。フーディーで色味を入れて明るいスタイルに!
赤×緑の組み合わせはとても鮮やかでぱっと目を引きますよね。なぜでしょうか。それは赤と緑が補色の関係にあるからです。反対側の色である補色は、お互い最も鮮やかに美しく映えさせてくれるのです。
この関係をコーデに取り入れたら、個性的でお洒落上級者見せできるでしょう。目立ちあう色だからこそ、どうやって着たら良いのか迷うところ。そこで、簡単に見映えがする赤×緑の、季節別コーデをご紹介します。
小花柄が可愛い赤のワンピースは、春らしさも女性らしさも演出できて重宝しますよね。羽織るアイテムに緑を選ぶと、とても色の映える元気なコーデになります。
かっちりしたマウンテンパーカーを合わせれば、膨張して見えがちな赤のワンピースもスタイルアップして見せることができます。
無地のタイトロングスカートは誰でも1つは持っているもの。追加するならぜひ、緑色を買い足してみてはいかがでしょうか。今年のトレンドアイテムのひとつです。
ドット柄や花柄の赤シフォンブラウスに無地の深緑のスカートを合わせれば、どこかレトロ感のあるエレガントなコーデになります。靴や小物に柄物を選んで遊んでみるのもおすすめです。
赤×緑の組み合わせには、靴やバッグといったファッションアイテムを取り入れる方法もあります。くすみがかった緑のミリタリージャケットに、鮮やかな赤のスニーカーコーデはいかがでしょうか。
赤は差し色に適した色で、ボーイッシュなスニーカーを大人可愛く、お洒落のセンスを光らせます。ミリタリージャケットはシンプルなコーデに合わせやすく、なにか羽織りたい時に活躍するでしょう。
キャンプブーム以降、お洒落上級者の間でマストになりつつあるバケットハット。かぶるだけでどんなコーディネートも今っぽく仕上がりますよ。
赤いワンピースにサンダルを合わせて、アウトドアでも女性らしい印象に。
カジュアルコーデに、赤のベルトは良いスパイスとなります。ベルトに多く用いられる黒や茶色と比べて、赤のベルトはガーリーな甘さをプラスできます。
緑のAラインスカートには、赤のベルトでウエストのくびれを強調することで、より女性らしいシルエットを作ってくれるでしょう。
ワイドタイプの緑のワークパンツは、バルーンスリーブのトップスと合わせると夏らしくガーリー。甘いトップスとハードなパンツでバランス良くコーデが決まります。
バッグにはキュートなポシェットなど、ガーリーで可愛い赤小物を合わせると良いでしょう。
ヘアアクセサリーとして、スカーフとしてなどマルチな使い方ができるバンダナ。なかでも赤のバンダナは、おしゃれコーデには欠かせないアイテムです。
白Tとショートパンツのシンプルスタイルには、赤いバンダナと同系色のパンプスをプラス。ミリタリージャケットで着崩せば、こなれた印象の大人夏コーデが完成します。
シンプルな白Tシャツでも赤ロゴTなら、より大人っぽく、フェミニンな印象になります。いつものスタイルには、緑のレザーバッグを差し色に使ってコーデをアップデート。赤いロゴは鮮やかなアイテムによく合います。夏に映えるキレイ色スカートやカラーパンツと合わせても◎。
ダークカラーのバッグは、きちんと&おしゃれコーデが完成する便利アイテム。特に緑のバッグは、赤系の服にもよく馴染み、季節感を演出できるのでおすすめです。
また、緑のバッグは、秋に履きたいダークカラーのタイツとも好相性。ボルドーやマスタードなどのカラータイツを選べば、秋のコーディネートの完成度が格段にアップしますよ。
上半身に赤×緑をもってくるコーデは、大人っぽくしたい女性におすすめです。温かみのある赤のV字ニットに、緑のマウンテンパーカーはカジュアルながら上品さも叶える万能コーデです。
ボトムスには、ニット素材の黒やグレースカートなどダークカラーを選ぶと落ち着きが出ます。
秋の重ね着コーデには、無難な色に加えて赤ボーダーを「色ち買い」するのがおすすめです。
いつものトレンチコートと黒ボトムに、緑のカーディガンと赤ボーダーをチョイスしておしゃれ度の高い秋コーデを演出。重ね着して裾を出したり、袖をまくってボーダーをチラ見せするなど、マルチな使い方ができる優秀アイテムです。
お洒落上級者のマストアイテム、カラーパンツは赤を選んでみては。秋のマンネリコーデを一気に解決してくれるでしょう。
シンプルな黒のカットソーに赤のカラーパンツ、ミリタリージャケットを持てば一気にお洒落度がアップします。マキシ丈のワンピースの下に履いてもお洒落です。
冬はアウター代わりに大判ストールでお洒落を楽しむという女性も多いのではないでしょうか。赤のワンピースにチェックの大判ストールを羽織ったコーデは、色使いがダイナミックでお洒落上級者見せできるコーデです。
ワンピースの下には、無地でシンプルな黒ニットや白スニーカーなど、主張しないものを重ねるとコーデに統一感が出るでしょう。
緑の大きめバッグを合わせて、クリスマスカラーを演出してみてはいかがでしょうか。
赤のスカートの中でも、ショッキングなほど鮮やかな赤のスカートを履きたい時もありますよね。そんな時に合わせる緑は、落ち着いたダークカラーがおすすめです。深緑のニット帽は、赤スカートの鮮やかさを邪魔せず、程よいお洒落感を出すことができます。
いくつあっても困らない緑アイテムですが、一年中使えるのはハイネックタイプのインナー。
オールブラックコーデには、差し色を1色加えるのが一般的です。お洒落上級者は、2色使いで着こなしを格上げ。ぱっと目を引く赤スニーカーと白ソックスの足元に、緑のボーダーアイテムをコートの下からチラっと見せて垢抜けたスタイルに仕上げています。
ドレスアップしたい時、コーディネートいらずで手軽におしゃれがしたい時、涼しげな格好がいい時など、さまざまなシーンで活躍するワンピースにはいろいろな種類があります。
・着丈
・デザイン
・シルエット
などによって分けられるワンピースの種類をまとめてご紹介していきます!
ワンピースの上手な着こなし方や自分に似合うワンピースの見つけ方、おすすめコーデをチェックしてみましょう。
スタイルアップや体型カバーも叶うワンピースですが、ワンピースの種類の中から自分がどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
似合うワンピースの種類の選び方のポイントをご紹介します。
■体型に合っているか
まずは体型に合っているかをチェックしましょう。
タイトなのかフレアなのか、ミニ丈なのかロング丈なのか、首元の空き具合、形などで印象が変わってきます。
自分の良いところが活きるワンピースの種類を選びたいですよね。
また胸が大きい方が上半身にボリュームがある方は、胸下切り替えのワンピースの種類選びには注意が必要です。
■着用シーンを考える
誰と会う時に着るのか、どこに行く時に着るのかを考えてワンピースの種類を決めることが大切です。
結婚式に着て行くワンピースをリゾートに着て行くというような極端なことはないと思います。
ですが、黒だからいいかなとラフなカットソーの素材のワンピースで結婚式の二次会に出席するというようなことは避けたいですよね。
たくさんワンピースの種類があるので、TPOをわきまえるて選ぶのがポイントです。
くるぶしが隠れるくらいの丈のワンピースをマキシワンピース、もしくはロングワンピースと呼びます。
リゾートっぽい柄物やコットンやリネン素材のものなど、カジュアルに着こなせるものが人気。特に夏のコーディネートに活躍します。
ひざ下の半端丈のものが、ミモレ丈ワンピースです。
パンプスやサンダル、ブーツ、スニーカーなど足元のコーディネートがしやすく、おめかしコーデからデイリーカジュアルまで対応する使いやすいワンピースです。
膝がちょうど隠れるくらいから膝の頭が見えるくらいの着丈を、膝丈ワンピースと呼びます。
きちんとした印象の着こなしに使えるワンピースが多く、通勤服やきれいめデート服、お呼ばれ服などにおすすめです。
短め丈のミニワンピースは、キュートな雰囲気のものや女っぽさのあるものなどさまざまなタイプがあります。
脚の露出が多いので、ブーツやタイツなどとのコーディネートもおすすめです。
次に、デザイン別のワンピースの種類を紹介していきます。
肩紐が細いキャミソールのようなデザインのワンピースは「キャミソールワンピース」と呼ばれます。1枚で夏らしく、Tシャツを重ね着をして春っぽく、など着回し力があるアイテムです。
上下が繋がったジャンプスーツのボトムがスカートになっているのが、ジャンパースカート。
ミニ丈やミモレ丈など色々な丈があり、丈によって雰囲気が異なります。夏場はノースリーブトップスやTシャツと合わせて、少し肌寒くなったらカットソーなどと重ね着してカジュアルに着こなすのが一般的です。
Tシャツが長くなったような丈のものをチュニック、ワンピースとしても1枚で着られるくらいの長さのものをチュニックワンピースと呼びます。
ウエストに絞りがなく、ストンとまっすぐなシルエットやAラインに広がるチュニックワンピースは、パンツやレギンスなどと重ねて着こなすとおしゃれに見えますよ。
シャツが長くなったデザインのシャツワンピースは、前がボタンで開いて羽織ることができるタイプの他、かぶるようなデザインのものもあります。
襟がついていることでシャキッとして、甘さ控えめな雰囲気に。また、レギュラーカラーの他スタンドカラーやノーカラーのシャツワンピースもあります。
前の部分がクロスして重なっているデザインのものを、カシュクールワンピースと呼びます。
ウエスト部分で縫い付けられている物のほか、ウエストでリボンで縛って固定をするラップスカートのようなデザインのものもあります。
ギャザーやフリルが段々になっているティアードワンピースは、存在感がありかわいい雰囲気が魅力。
大人っぽいロング丈のティアードワンピースは、夏だけでなくデニムジャケットなど羽織りものをプラスして春や秋にも活躍します。
トレンチワンピースとは、トレンチコートのデザインを取り入れたワンピースのこと。ボタンやベルトが特に特徴的です。
袖があるもの以外にも、ノースリーブタイプなどもあります。ノースリーブの場合、何かを羽織ったりインナーと重ね着したりと着こなすことが多いでしょう。
次に、シルエット別のワンピースの種類を紹介します。
まさに「A」のシルエットのように裾に向かって広がっているものをAラインワンピースと呼びます。
ハリのある生地だとボリュームが出ますが、落ち感のある生地だとそこまでボリュームは出ません。動いた時にひらりと動く感じが女性らしいのが特徴です。
Aラインよりもさらに広く、まるで三角形のテントのようなシルエットになるのがテントラインワンピースです。
トップスはコンパクトめで、ジャケットやカーディガンなどを羽織っても素敵ですよ。
体のラインに沿うようにタイトなシルエットで作られているのがタイトワンピース。レディライクでおしゃれな雰囲気が出ることが特徴です。
大人っぽさを出したいときや色気を演出したいときにはタイトワンピースがぴったりです。
全体に丸みがあり、裾に向かってキュッと細くなるコクーンシルエットのワンピース。
立体的なシルエットを活かすハリのある生地を使ったものが多いです。
次は、素材別のワンピースの種類を紹介します。
リネン(麻)でできたワンピースは、通気性や吸水性に優れているのが魅力。汗をかいたり、濡れたりしても蒸れず、乾きも早いです。春夏のコーデで活躍する種類だと思われることが多いですが、意外と保温性にも優れているので、コーデ次第では秋や冬も着られるでしょう。
柔らかい肌触りで、特徴的な風合いを楽しめるのもリネンワンピースの特徴。ナチュラルな印象なので、カジュアルなシーンに向いています。
コットン(綿)のワンピースは、通気性と吸水性に優れていて、熱が逃げにくいです。気温に関わらず快適に過ごせるため、ベーシックカラーのコットンワンピースならオールシーズン着られます。
また、コットンワンピースは肌触りに優れているのも特徴です。柔らかくて刺激が少ないので、肌が敏感な人にもおすすめです。
デニムは、綿(コットン)をあや織りしてできた厚手の生地です。カジュアルな印象が強い生地の種類なので、デニムワンピースはデイリーシーンに向いています。
また、季節を問わず着られることもデニムワンピースが人気の理由です。インナーやアウターを工夫すれば、暑い季節でも寒い季節でも快適なコーデを作れます
ポリエステルは樹脂や石油を化学的に合成して作った素材です。吸湿性や吸水性は低いですが、速乾性には優れています。
また、シワができにくいのもポリエステルの特徴です。他の種類と比べて丈夫で軽く、扱いやすいため、ポリエステルワンピースは普段使いに適しています。
さらに、ポリエステルは形状記憶性が高いです。そのため、プリーツワンピースなどにはポリエステルが使われます。
ニットは、1本の糸で編まれた生地です。使われる糸の種類はウールやカシミヤ、アクリルなどさまざまで、それぞれ保温性や見た目の印象が違います。
ニットワンピースの魅力は、着心地の良さと暖かさです。フィット感があるものが多く、適度にボディラインが出るため、男性ウケも期待できます。
厚手のケーブル編みやさわやかなワッフル編みなど、編み方の種類もさまざまなので、多彩なラインナップから好みに合うものを見つけられます。
最後に、ワンピースを使ったおすすめのコーディネートを紹介します。気になるワンピースがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
風通しがよく足元まで覆ってくれるマキシワンピースは夏にぴったり。重たくなりがちなブラックも、軽やかな素材のマキシワンピースであれば暑い時期でも着こなせます。
ストロー素材のバッグを合わせて季節感を出すのもおすすめです。
かわいらしい雰囲気を演出したいときにはニットワンピースが最適。淡い色味のものを選べばよりかわいらしさが出ます。ベルトでウエストマークをしてほどよいアクセントをプラスするのもおすすめです。
1枚そのままでもボトムスとレイヤードしても楽しめるミニ丈ワンピース。コーディネートの幅が広がるのが魅力です。デニムとレイヤードすれば、あっという間にカジュアルスタイルが完成。ギャザーがついているワンピースはトレンド感も演出できます。
春夏のイメージが強いキャミソールワンピースですが、アウターを羽織ったりインナーを厚手のものにしたり、ニットカーディガンを肩掛けしたりすることによって少し肌寒い時期でも着こなすことが可能です。
より冬場に着るのであれば、足元もブーツにするなど変化を加えましょう。
着こなし次第では子どもっぽく見えてしまいがちなジャンパースカートですが、キャップやブーツなどを合わせてスポーツMIXで着こなすことで、大人カジュアルスタイルに仕上がります。
落ち着いた色味を選ぶことでまとまりあるコーディネートになるでしょう。
1枚でもサラッと羽織りものとしても使えるシャツワンピース。キャミソールとシンプルなパンツの着こなしもシャツワンピースもシャツワンピースを重ねることでおしゃれに決まります。シアー素材のものを選べばトレンド感も出ます。
レディライクな雰囲気を演出できるカシュクールワンピース。パンプスなどと合わせてきれいめに着こなすのもいいですが、デニムとレイヤードするとカジュアルさをプラスできます。カジュアルダウンすることでコーディネートの幅が広がるでしょう。
ボリュームのあるロングのAラインワンピースは、落ち着いた大人な印象を作れます。Vネックのものを選べばデコルテがきれいに見え、エレガントで柔らかい雰囲気を演出できるでしょう。
短め丈のニットワンピースは、デニムと合わせることでおしゃれに着こなせます。1枚で着るとセクシーすぎる雰囲気になりますが、デニムと一緒に着用することで大人カジュアルに仕上げられるでしょう。
ひざ下のミモレ丈ワンピースは、きれいめなイメージを作ってくれるアイテム。フレアタイプのミモレ丈ワンピースをチョイスすればフェミニンな雰囲気を演出できます。
そんなきれいめアイテムにはパンプスを合わせて上品に仕上げるのがおすすめ。ウエストマークできるワンピースであれば、スタイルアップも叶うでしょう。
ティアードワンピースは、裾に向かってふんわりと広がるシルエットが魅力。下半身にボリュームが出る分、上半身はコンパクトにまとまっているシャツタイプのものを選ぶようにしましょう。
鮮やかなイエローのティアードワンピースには、足元はサンダルをチョイス。爽やかで夏らしいコーデに仕上がります。
シルエットが特徴的なコクーンワンピースは、あえて1枚でシンプルに着こなすのがおすすめ。
胸元がVにカットされたデザインはデコルテラインを綺麗に。
足元はサンダルを合わせておしゃれに。スニーカーでも◎
ブラックで統一すると、かわいさを残しつつもシックでセンスのあるコーディネートになるでしょう。
トレンチのディティールを取り入れたトレンチワンピースは、さまざまな形やデザインで作られているため、一概に雰囲気が決まっていないのが特徴。とはいえ、トレンチコートのようなデザインが主役級であるため、メインになるようにコーディネートを組むのがおすすめ。
他のアイテムはシンプルにまとめるなど、上手にバランスを取るように意識するといいでしょう。
ドレスコードを示す「平服でお越しください」の一文。
・パーティー
・結婚式
・会社の面接
・セレモニー
・法事
などの案内状や招待状に書かれていることがありますが、どんな服装がいいのか迷ってしまう……という人も少なくありません。
■平服は普段着のことではない
「平服(へいふく)」という響きから、ラフな普段着をイメージしてしまいがちですが、実はそうではなく場所や催しなどに合わせた「服装規定」の一つなのです。
・正装(フォーマル):格式の高い服装でロングドレス着用
・準礼服(セミフォーマル):一般的な結婚式のゲストの服装
・略礼服(インフォーマル):ワンピースやスーツ
このドレスコードの中の「略礼服」が平服にあたります。そのため、平服との指定があった場合にニットやデニムなどの普段着で訪れるのはNGです。
女性の平服は、パーティーや式典、会社の面接などシーンごとにふさわしい服装が違います。しかし、共通でNGなアイテムもあります。ここでは、平服を指定された時に避けるべきアイテムを詳しくご紹介します。
平服とは、ワンピースやスーツをはじめとする略礼装を意味します。「ラフな服装」という意味ではないので、いかにも普段着のようなアイテムを使うことは避けましょう。
例えば、Tシャツやパーカー、スウェット、デニムなどは平服を指定された場にふさわしくありません。
平服を指定された場合は、基本的にカジュアルな素材が使われたアイテムをコーデに取り入れるのはNGです。コットンやリネン、ジャージなどの素材でできたアイテムは、普段着のような印象を与えてしまいます。
平服の時には、露出の多いアイテムを使うのもやめましょう。女性の場合は、ミニスカートやショートパンツ、胸元の広く開いたトップスなどを避けてください。
ひざ丈〜ひざ下のスカートが望ましく、過度な露出がないように気を付けます。
カラータイツや厚手のタイツ、網タイツはカジュアルな印象を与えるので、平服を指定された時には避けた方が良いです。コーデにスカートやワンピースを使う時には、ベージュのストッキングや落ち着いた色の薄手のタイツなどを穿いてください。
平服を指定された場で、素足を見せるのもNGです。くるぶし丈のソックスや短い靴下などを使うのは控えましょう。
スニーカーやブーツ、サンダルなどのカジュアルな靴は平服を指定されている場ではマナー違反です。ワンピースやスーツを使った女性の平服との相性も良くないので、パンプスなどを履きましょう。
この時かかとの高いアイテムは避け、5センチ程度のローヒールを着用してください。
オープントゥのパンプスやミュールなどのつま先やかかとが覆われていない靴も、平服に合わせるのはマナー違反です。
ブーツも原則としてNGですが、雪の多い地域では許容されることもあります。色は黒やベージュなどを選び、派手な装飾や金具のついていないものにしましょう。
洋服にも足元にも殺生をイメージさせるアイテムを使うのは避けましょう。アニマル柄やファーのアイテムは、平服の場ではマナー違反とされています。
パーティーや式典などでも華美すぎる服装は好ましくありません。派手すぎるカラーのものや柄が目立つものなどを女性の平服に使うのは、避けた方が無難です。
では、具体的にどのような服装を「平服」として着ていったらいいのでしょうか。まずは、パーティーの平服について具体的なコーディネートを確認してきましょう。
ホテルでの結婚式などに着ていく「準礼服」の場合はドレスは基本的には袖がないものとされていますが、「平服」の場合は袖があってもOKです。
パーティーといってもその催しの種類によってちょうど良い服装というのは変わってきます。
ドレスだと華やかになりすぎ……?というシーンにはすっきりクールなセットアップがちょうど良さそうです。「結婚式だと地味だけど、ちょっと華やかできちんとしている」くらいの服装を目指しましょう。
冬のパーティーの場合にはコートが必要になります。ホテルやレストランなどでのパーティーではクロークに預けますが、あまりカジュアルなコートよりも服装に合うキレイめコートをチョイスしたいですね。
大人っぽいチェスターコートはパーティースタイルにもぴったりです。
次に、式典の際の「平服」コーディネートを確認してみましょう。
入学式や卒業式などのセレモニーの場合にはジャケットを使ったコーディネートがおすすめです。
華やかさよりもきちんと感を大切にしたいので、アクセサリーや靴もシンプルでフォーマル感のあるものを合わせます。
同じトーンで揃えたコーディネートは、きちんとした印象になります。
春の式典での平服ならば、明るくスモーキーなトーンのコーディネートで柔らかくまとめると素敵です。
卒業式や卒園式の時は、他の家庭から見た時に印象が良く、周囲から浮かないコーディネートを心がけましょう。
華やかな場なので明るいカラーやアクセサリーを使用するのもOKですが、派手過ぎるアイテムはNGです。
色味が落ち着いていれば、グリーンなどの春らしいカラーを着用するのもいいでしょう。ジャケットを羽織ればよりフォーマルな印象になります。
小ぶりなカバンを合わせると上品な雰囲気も増すのでおすすめ。パンプスとカラーを統一すれば、コーディネートがまとまりますよ。
コーディネートに迷ったら、セットアップにローヒールのパンプスを合わせるのが無難でしょう。パンツスタイルならキレイ目コーデが完成し、フォーマルな雰囲気も出せるのでおすすめです。
コサージュやアクセサリーを一点プラスすると、より華やかに見えます。
アクセサリーを着用してもOKですが、控えめなデザインのアイテムを選びましょう。
キラキラしすぎるもの、あまりに存在感が大きすぎるものはNG。コーディネートの邪魔をせず、そっと華を添えるようなアイテムが望ましいですね。
会社の面接で平服でと指定された場合は、どのような服装でいけばいいのでしょうか。
会社や職種によっても定義が変わってくる面接での平服。基本的にはカジュアルなスタイルではなく、ジャケットや襟のあるシャツを着用するようにするのがおすすめです。
クリエイティブな職種など個性をアピールする方が良い面接の場合には、普通になりすぎず砕けすぎない服装が求められます。
一般企業や金融業界の会社の面接を受ける場合は、平服を指定された場合も、スーツスタイルやセットアップスタイルが無難。女性の場合、ボトムスはパンツでもスカートでも大丈夫です。色は、黒や紺、グレー、ベージュなどのベーシックカラーを選びましょう。
インナーは、シンプルなシャツはもちろんフリル付きのブラウスやVネックブラウスなどでも問題ありません。バッグや靴などの小物も、スーツやセットアップに合わせて落ち着いたものを選びましょう。
大きめのバッグを持っていくと、面接で資料を渡された時に便利です。
アパレル業界や美容業界などでは、面接の際に私服のセンスをチェックすることもあります。平服を指定されたら、ファッションセンスをアピールできるコーデを選ぶと良いでしょう。
服装に迷ったら、会社案内やHPなどで職場の雰囲気をチェックし、働いている女性の服装と似たコーデを作るのがおすすめです。ただし、あくまでも面接なので、清潔感のない服装やラフすぎる服装などは避けてください。
ストライプシャツ×プリーツスカートのコーデはスタイリッシュで、「できる女」という印象を与えられます。
会社の説明会や懇親会などで平服を指定されたときのコーディネートも確認しておきましょう。
会社の式典や説明会など案内に「平服で」と指定があった場合は、「礼服じゃなくていいですよ」という意味だと考えればOKです。
ワンピースやブラウスにスカート、ジャケットなどきちんとした印象の着こなしをして行けば、失礼になることもなく周りから浮くこともありません。
ダブルジャケットとワイドパンツをコーディネートした服装は、かっちりとした雰囲気。きちんと感がある平服なので、上司や同僚などに好印象を与えられます。
ホテルなどの場所で懇親会が開かれる場合は、華やかな色味のジャケットを取り入れていつものオフィスコーデよりも華やかに仕上げるのも良いでしょう。
ダークカラーのベーシックなワンピースは、会社の説明会や懇親会などのかしこまった場所にも対応できるアイテム。上品で知的なイメージなので、平服選びで失敗したくない女性におすすめです。
同系色のタイツや黒のパンプスなどをコーディネートすると、より落ち着いた印象に。ジャケットを用意しておけば、きちんと感を出したいときだけでなく説明会や懇親会の会場が寒いときにも役立ちます。
法事の際は特に服装に迷うもの。平服でと指定された場合、どのようなコーディネートが適切なのでしょうか。
3回忌や7回忌など、故人が亡くなって年月が経ってくると法事でも「平服でお越しください」と案内に書かれるようになる場合が増えます。
法事での「平服」は、いわゆる喪服「ブラックフォーマル」を着る必要はないですよ、という意味でスーツやワンピースなどの「略喪服」で大丈夫、ということです。
ワンピースに近い、オールインワンも黒を選べば法事に着ていく平服として使えます。この時、アクセサリーは喪服と同様に基本的には無しで、つけるならばパールの一連ネックレスやピアスのみにしましょう。
冬場の法事ではタイツを履いていても大丈夫という場合が多いです。また、色々とお世話をしなければならない立場ならば、ジャケットではなくセーターを使って黒系の着こなしにまとめるというのもTPOに合っていて感じが良いですね。
スカートの丈は短すぎず長すぎずで、立ったり座ったり動いても乱れないようなものがベストです。
結婚式や披露宴のゲストとして参加する際の平服のコーディネートについても確認していきましょう。
結婚式での「平服」はワンピースやセットアップなどのきちんと感や華やかさがあるファッションが基本。カクテルドレスだとドレッシー過ぎますが、ニットやデニムなどはカジュアル過ぎます。なお、白がNGなのは、「平服」の指定が無い場合と同様です。
トップ部分にレースが使われたワンピースなら、フェミニンな華やかさがありおすすめです。
デニムやチノパンなどカジュアルなパンツはNGですが、セットアップなどきれいめであればパンツスタイルでもかまいません。二連のパールネックレスなど、アクセサリー使いで華やかさをプラスするとよいでしょう。
また、クロップド丈で足首を見せるようにすると、女性らしさを演出できます。テーパードシルエットのものだと、今っぽさが出ておしゃれ感がありますよ。
普段ならちょっと派手かなという、大胆な花柄も結婚式で着れば場を華やかにしてくれます。光沢感やハリ感のある素材を選んで、きちんと感はキープするようにしましょう。
なお、結婚式や披露宴では肩の露出はマナー違反とされていますので、ノースリーブの場合はボレロやストールなどといった羽織ものをプラスするようにしましょう。
結婚式の二次会は、披露宴やお式よりはラフでよいとわかっていても具体的にどのようなコーディネートが適しているのか悩む人も多いでしょう。
次に、二次会の平服コーディネートを確認していきましょう。
ホテルやレストランでの二次会の場合、「平服で」と指定があっても結婚式や披露宴と同様のフォーマル感が必要です。しかし、結婚式や披露宴ではノースリーブの場合は羽織もので肌の露出を抑えるのがマナーですが、二次会では羽織もの無しでもかまいません。
また、白系のワンピースは結婚式・披露宴同様避けましょう。
スカートが苦手、という場合はパンツスタイルで他の人と違うおしゃれを楽しみましょう。お祝いの気持ちを表現するため、レーストップスやジョーゼット素材など華やかさのあるアイテムを選ぶとよいですね。
同窓会も平服でと指定されることもあります。気心がしれた旧友でも、ドレスコードのあるレストランやホテルなどで集まる場合は、きちんと感を演出できる平服で訪れるようにしてください。
同窓会の会場が居酒屋の場合、普段着でかまいません。ちょっとおしゃれで特別感のあるアイテムを選ぶとよいでしょう。しかし、レストランやホテルなどでの同窓会の場合、会場に合わせてセミフォーマルな服装が適しています。ただし、ドレスなどフォーマル過ぎるのもふさわしくありませんので、注意してください。
ハリのあるトップスにフレアスカートのセットアップなら、きちんと感がありつつ女性らしく、同窓会にはぴったりでしょう。
カジュアルなレストランでの同窓会は、立食スタイルやビュッフェ形式のことが多いです。久しぶりに会った同級生と立って会話することを考え、上半身だけではなく全身がおしゃれに見えるコーデを選びましょう。
白のレースブラウスとベージュのマーメイドスカートのコーデは、適度に華やかで平服を指定された時にもぴったり。小さめのショルダーバッグを持てば、料理を食べたり、同級生と立ちながら話したりしても邪魔になりません。
同窓会が居酒屋で行われる場合、フォーマルすぎるファッションだと周りの雰囲気から浮いてしまうことがあります。ただし、平服を指定された場合は、Tシャツやデニムなどのラフすぎる服装は好ましくないので、適度にきちんと感のあるコーデを選びましょう。
ブラウス×キャミソールワンピースのコーデは、華やかすぎないものの品があり、男女問わず好印象を与えられます。
平服の場合、普段と同じバッグや靴、アクセサリーなどでも問題ないか気になりますよね。次に、平服の場合の小物やヘアメイクについても確認していきましょう。
パーティーや結婚式、同窓会など華やかなシーンでは、クラッチバッグや小さめのハンドバッグなどを持ちます。会社の面接の場合は、服装に合うトートバッグで、書類が入るようにA4のものを選びましょう。法事の場合は、喪服のときと同様、黒の無地の布製のバッグが無難です。
パーティーの場合はサンダルやミュールでもかまいませんが、結婚式・披露宴・二次会ではつま先のあるパンプスを選びましょう。
会社の面接の場合も、ヒールが5センチくらいのパンプスを履きます。法事の場合も同様に、ヒールは5センチくらいで黒のパンプスを履きましょう。
パーティーや結婚式等フォーマルな場では、時計を付けるのはNGです。また、大きめのコサージュは、花嫁より目立ちかねないので避けましょう。華やかさを意識しつつも、花嫁より控えめであることがポイントです。
会社の面接の場合は、一粒タイプのピアスやネックレスなど、小ぶりのものにしましょう。法事の場合は、付ける必要はありませんが、付ける場合はブラックパールまたはオニキスの一連のネックレスや一粒タイプのピアスなどにしましょう。
パーティーではアップスタイルなどヘアスタイルも華やかに仕上げます。ただし、結婚式・披露宴・二次会ではティアラのようなヘアアクセサリーは花嫁を連想させるので避けましょう。パーティーシーンでは、ラメの入ったアイシャドウや濃い色のリップなど、メイクも普段より華やかにするとよいでしょう。
会社の面接や法事の場合はナチュラルメイクをこころがけ、つけまつげやまつげエクステ、カラコンなどは避けましょう。
男性の場合、平服と言われたとしても、ノーネクタイでOKというシーンは割と少ないようです。
・法事→喪服ではなくダークスーツで、
・パーティーで→キシードやディレクターズスーツではなくダークスーツ
・会社の面接→職種に応じてて選ぶ(スーツ)
といったように、スーツ着用が基本と言えます。スーツではなくても、襟のついたシャツは欠かせません。
気軽に始められるスポーツのひとつとして挙げられるのが「ランニング」。そんなランニングをスタートしようと考えたとき、まずは基本的な服装を揃えるのがおすすめです。
では、ランニングをするときの服装として何を揃えるのがベストなのでしょうか。
まずは、スポーツインナーです。普通のインナーでもランニングはできますが、汗を上手に吸収してくれなかったり、バストが揺れてしまったりするので避けたほうがベター。
スポーツインナーを着用することで、汗を吸収してくれるうえ、バストをしっかりホールドして揺れを可能な限り抑えてくれるでしょう。
スポーツ用のインナーは、ほど良い着圧感が特徴と言われています。
効果1:体への負担軽減
着圧によって筋肉の無駄な動きやブレを軽減します。
効果2:姿勢の矯正
ランニングをする時に、正しいフォームを維持することが大切です。
スポーツインナーの中には肩や腹筋、背筋に着圧機能が施されているものもあり、自然と姿勢を矯正することができます。
効果3:吸汗速乾性
汗をかいた際にインナーが吸収し、速やかに乾かして汗冷えを軽減する機能です。汗をかいたままだと身体が冷えてしまい、走りのパフォーマンスに影響するだけでなく、健康にもあまり良くないので、この機能はスポーツウェアには欠かせない機能といえます。
効果4:保温・保湿効果
冬用のスポーツインナーには高い保温・保湿効果が備わっているものもあり、防寒対策になります。
この機能は早朝や夜間などの寒い時間帯にも重宝します。
選ぶポイント1:使用したい季節や気温に合わせる
夏用であれば吸汗速乾性に優れていて、接触冷感でひんやりした肌ざわりのものが適しています。
また、抗菌防臭効果があれば、暑い夏でも快適に走れるでしょう。
冬や早朝、夜間などの寒い気温の中ランニングする場合は、保温・保湿効果に優れ、裏起毛や吸湿発熱素材を使用されているものを選びます。
選ぶポイント2:ぴったりフィットするサイズ
スポーツインナーは身体にぴったり合うサイズを着用することによって、各箇所に施された着圧機能やメッシュ加工などが効果を発揮します。
着圧機能があるので少し締め付けられるような感覚はあるかもしれませんが、機能を最大限に活かすためにも、大きめではなくぴったりフィットするものを選ぶことがポイントです。
選ぶポイント3:UVカット加工されている
紫外線は季節を問わず降り注いでいます。
紫外線対策のためにもスポーツインナーはUVカット加工されているものにしましょう。
日焼けを気にしないという人も、日焼けした肌は乾燥して衣服内の温度調節が難しくなるので、できるだけUVカット加工のものをおすすめします。
ランニングのときにはたくさん汗をかくため、吸湿速乾などの機能性があるTシャツがベスト。綿のTシャツは乾きがよくないので、濡れたまま走り続けてしまうことになりかねません。
汗をそのままにしておくとニオイの元になるだけではなく、風邪を引いてしまうことにもつながるので、Tシャツ選びにもこだわることをおすすめします。
効果1:吸汗速乾性
スポーツ用シャツはインナーシャツと同様に汗を吸収して速やかに乾かし、体の冷えの軽減が期待できます。
効果2:通気性
必要箇所にメッシュ加工やスリット構造が施されているので、ランニング中もシャツの中に熱がこもりにくい効果が期待できます。
効果2:再帰反射機能
これは光を反射して目立たせる機能です。
早朝や夜間など暗い時間帯に走るときも視認性を高めます。
高いデザイン性のもとにこの機能を備えているシャツもあるので、さりげなく身に着けることができるでしょう。
選ぶポイント1:袖の丈
スポーツ用シャツは袖なしや半袖、長袖など自由に丈を選べます。
丈の長さは好みによるものですが、紫外線を気にする人は長袖でUVカット加工されているものを選ぶと良いでしょう。
長袖であればアームカバーを着けなくて済み、悪天候の中でも肌に直接雨風が当たるのを防げます。
スポーツ用シャツは長袖でも通気性や吸汗速乾性に優れているので、夏に着ても快適に走ることが可能です。
選ぶポイント2:着心地
肌ざわりやフィット感、素材などを確認しましょう。
できれば試着することが望ましいですが、オンラインショップで購入する場合は、サイズ表や素材をよく確認することをおすすめします。
選ぶポイント3:抗菌防臭加工されているか
季節を問わずランニング中は大量の汗をかくので、走っている最中に不快にならないように抗菌防臭加工が施されているものを選ぶと良いでしょう。
選ぶポイント4:デザイン性
ランニングは継続することが大切です。モチベーションを上げるためにも自分のお気に入りのデザインを選びましょう。
暗い時間にランニングすることが多い人は、再帰反射機能が備わっているものや明るい色がおすすめです。
機能性とデザイン性をバランス良く備えたシャツを選ぶと良いです。
ランニングの際にはジャージを選びがちですが、ショートパンツの方が走りやすさが抜群です。また、最近ではただのショートパンツだけではなくおしゃれさも兼ね備えたランニング用ショートパンツが数多く展開されているので、気に入るものを見つけられるでしょう。
効果1:吸汗速乾性
ランニングパンツにも吸汗速乾性が備わっているものがあります。
パンツが汗で重くなるのを防ぎ、暑い日や長時間のランニングでも快適に走り続けられます。
効果2:走りやすい
ランニングパンツは走るのに適した構造・素材のため、軽快に走ることが可能です。
また、膝よりも丈が短いのでスムーズに脚を動かすことができます。
効果3:体型カバー
さりげなく体型をカバーできるのは、女性によっては嬉しい機能といえるでしょう。
女性はスポーツ用のタイツの上にランニングパンツを着用するスタイルが多い傾向があります。
選ぶポイント1:はき心地
まずは試着して、動きやすいか、身体にフィットするか、素材は自分に合うかなどを確認するのがおすすめ。
選ぶポイント2:通気性
夏に使用するのであれば通気性がより高いものを、冬であれば通気性の低いものを選びましょう。
メッシュ加工やスリット構造が施されているものは、夏でもより快適に走ることができます。
選ぶポイント3:ポケットの位置
基本的にはランニング中は振動があるのでポケットには何も入れず、持ち物はウェストポーチなど腰にしっかり固定できるものが望ましいです。
それでもポケットがあったほうが良いという人は、腰の部分などあまり振動が伝わらない部分にポケットが付いているランニングパンツをおすすめします。
ショートパンツを1枚で履くのはなかなかハードルが高く、外をランニングするのであれば、日差しも気になるところですよね。
そこでショートパンツと一緒に揃えたいのが「ランニングタイツ」です。
ランニング専用のタイツであれば、防寒やUV対策をしてくれるだけではなく、筋肉の動きをしっかりサポートしてくれるものが多くあるので、久しぶりに運動をするという方はランニングタイツもあわせて着用することをおすすめします。
効果1:着圧効果
着圧によって太ももとふくらはぎに適度な圧力を与えるので、筋肉の無駄な動きやブレを軽減します。
ランニング時は振動で筋肉が上下左右にぶれてしまいがちですが、ランニングタイツによって軽減することが可能です。
効果2:体への負担軽減
ランニングタイツは着圧によって体への負担軽減につながります。
効果3:テーピング効果
ランニングタイツは、股関節から腰回りの筋肉や体幹をサポートしてくれるテーピング効果を備えているものもあります。
姿勢を改善し、安定感を高めることによって膝や腰、背中への負担を軽減を期待できるといわれています。
効果4:吸汗速乾性
ランニングタイツもほかのウェアと同様に吸汗速乾性に優れたポリエステル素材が使用されているものがあり、汗を吸収して速やかに乾かしてくれます。
効果5:紫外線対策
UVカット加工がされているものが多く、脚全体を紫外線からカバーすることができます。
冬であっても長時間紫外線を浴びると疲労の原因にもなり得るので、季節を問わずUVカット加工が備わっているランニングタイツを着用すると良いでしょう。
選ぶポイント1:ぴったりフィットするサイズ
ランニングタイツはテーピング効果が高いサポートタイプ、着圧効果が高いコンプレッションタイプ、いずれも適度な着心地のものを選びます。
膝や腰回り、太ももなど特定部位に合わせて効果的な機能を備えているものがあるので、サイズが合わないと効果が期待しづらいです。
選ぶポイント2:機能性と価格
ほかのウェアにも共通することですが、ランニングタイツを選ぶ際に価格と機能性どちらを取るか悩みますよね。
UVカット加工やおしゃれ重視の人はファストファッションのものでも問題ありません。
とはいえ、スポーツブランドのものであれば、機能性とデザイン性を兼ねているので、長く使用するのであればこちらのほうがおすすめです。
上半身も「Tシャツだけでは寒さや日差しの強さが気になる」という場合は、ランニングパーカーを用意しておくと安心です。
ランニングパーカーも、運動する用のアイテムを揃えるのがベスト。ただのパーカーだと汗が乾きにくく濡れた状態で運動することになってしまいかねないので、吸湿速乾タイプの生地を使ったパーカーを準備しておきましょう。
また、寒い時期にはナイロンパーカーが重宝します。風や雨から体を守ってくれるアイテムで、体温の低下を防いでくれるところがポイント。1枚持っておくと秋冬のランニングで活躍してくれるはずです。
効果1:防寒対策
早朝や夜間などの肌寒い時間帯に薄手のパーカーやジャケットがあると重宝します。
また、走りだしの身体が温まっていない際に着用するのも効果的です。
身体が冷えると走りのパフォーマンスにも影響するので、気温に合わせて調節がしやすいように携帯しておくと良いでしょう。
効果2:防水・防風対策
梅雨シーズンなど、悪天候のときもランニングできるようにはっ水加工を施したパーカーやジャケット、フード付きのものがあると防水・防風対策ができます。
また、急な雨に見舞われる可能性もあるので、天気が崩れそうな日に携帯しておくのもおすすめです。
効果3:吸汗速乾性
ランニング用のパーカーやジャケットはほかのウェアと同様に吸汗速乾性が優れているものもあります。
インナーとシャツの上にさらに重ねて着ても汗で重みを増すことを避けられます。
効果4:通気性
シャツと同様に、メッシュ加工やスリット構造が採用されているものが多くあります。
夏に着用してランニングしても風を通すため、涼しさを感じることができるでしょう。
選ぶポイント1:軽量性
パーカーやジャケットを着用する際は必然的に重ね着をすることになるので、軽量性を重視しましょう。
通気性も軽量性に関わっているのでチェックしてください。1度試しに羽織ってみると良いでしょう。
選ぶポイント2:動きやすさ
パーカーやジャケットを選ぶ際は、まず試着してランニングのように腕を動かしてみたり、ストレッチしてみたりして、動きやすさを確認します。
なかには素材がこすれてカサカサと音がするものもあるので、気になる人はこすれても音がしない素材を選びましょう。
選ぶポイント3:UVカット加工
日焼け止めが苦手な人も、UVカット加工されたインナーやシャツ、パーカーを重ねて着用するだけで紫外線の軽減が期待できます。
どの程度紫外線を防止するのかをタグの表示を確認すると良いでしょう。
選ぶポイント4:再帰反射機能
シャツに再帰反射機能が備わっていても、上からパーカーやジャケットを着用してしまうと隠れてしまうので、パーカーやジャケットにも再帰反射機能が施されていると安心です。
ウェアではありませんが、ランニングシューズも重要。
普段のファッション用のスニーカーでランニングするのはNG。ランニング用シューズではない靴でランニングをすると、足へ余計な負担がかかってしまう可能性があります。せっかく健康のために始めたスポーツで怪我をしてしまっては意味がありませんよね。
足元を守ってくれる専用シューズを使うのがランニングの基本といえるでしょう。
ランニングシューズには「クッション性が高く衝撃をやわらげる」「軽量で走りやすい」などの機能・効果がありますが、製品によって特性は異なります。
初心者は一般的に足への負担が軽減されるクッション性の高いシューズが良いとされていますが、それにも個人差があるので一概には言えません。
試着をし、1番しっくりきたものを選ぶことをおすすめします。
試着する際は以下のポイントに気を付ける必要があります。
1:自分の足の形を知る
2:足が大きくなる夕方に購入する
3:ランニング時に使用する靴下を試着時も使用する
4:試着時は、甲・つま先・アーチ部・かかとがフィットするか確認する
5:両足とも試着する
6:足にかかる負担を確かめるために片足で立ってみる
続いて、ランニングをするときの服装の選び方をご紹介します。
ランニングの最中は、基本的に誰でも大量の汗をかきます。そのため、汗を吸ったままなかなか乾かない素材のウェアは避けた方がいいでしょう。なぜなら、濡れたまま走り続けるとあっという間に体温が奪われてしまうから。冷えて体が固まり怪我をしやすくなるだけではなく、体調を崩す原因にもなるでしょう。
そのため、機能性の高さでランニングの服装を選ぶのはおすすめの方法です。
ランニングウェアであれば、吸湿性や速乾性、通気性や保温性を優先して選ぶのがおすすめ。それ以外にも、筋肉の動きをサポートして負担を減らすサポート機能や、日差しから肌を守るUVカット機能などを備えているウェアも多くあるので、機能性を比べてチョイスするといいでしょう。
機能性と紐づきますが、ランニング用の服装は素材で選ぶこともおすすめです。総合的に考えると、化学繊維のポリエステルを使用したアイテムがランニングにはぴったり。吸汗速乾性に優れているので、汗をかいてもすぐに乾き、サラサラの状態が続きやすいといえるでしょう。
また、ランニングは想像以上に全身を使う運動であるため、動きにくい素材はNG。生地の伸縮性も忘れずにチェックすることをおすすめします。
体型や足の形にしっかりフィットするものを選ぶことも大切です。
特にランニングシューズは、合わないものを使用すると靴擦れや転倒などにもつながるため、必ず試着してから選ぶようにしましょう。
機能や素材はもちろん大切ですが、「よし、走ろう」と気分が高まる服装を手に取りたいですよね。その点では、気分の上がるデザインを選ぶことは大切。
ただし、「かわいいから」「おしゃれだから」だけで選ぶと走りにくい服装になってしまいかねないので、機能性とあわせてデザインもこだわるのがおすすめです。
最近のスポーツウェアブランドは、機能性とデザイン性を両立したものを多く販売しているので、機能性で絞ったうえで自分の好みのデザインのものを揃えるといいでしょう。
続いては、実際に季節ごとにおすすめのアイテムとコーデをご紹介します。まずは春におすすめのランニングの服装からピックアップしていきましょう。
SURENOW(シュアナウ)のスポーツウェア5点セットは、スポーツブラジャー、Tシャツ、スポーツパーカー、ハーフパンツ、タイツの上下5点がセットになっているのが特徴。自分好みに組み合わせてランニングを楽しめるセットです。
吸水速乾と高いストレッチ性のある素材を採用しているので、運動にぴったり。適度なフィット感があるのでもたつかなく、体のラインをほどよく拾ってくれます。
また、抗菌防臭加工がされているので汗をたくさんかいても安心。臭いにくいのでランニング中もストレスを感じず過ごせることでしょう。
コーデのポイント
ピンクを基調としたコーディネートにすることで春らしさをアップ。ブラックを入れることでコーディネート全体が引き締まります。
日中にランニングするのであれば問題ありませんが、春の朝晩はまだまだ冷え込むので、パーカーは準備しておきたいところ。adidas(アディダス)のパーカーはシンプルながらおしゃれさがあり、ジッパーの部分に入ったラインがアクセントになってくれます。
また、撥水仕上げになっているところがポイント。風が強い日や雨が降ってきてしまった日でも安心して運動を続けられます。フード付きなので、走っている間に天候が悪化したらフードを被ればOKです。
コーデのポイント
ホワイトのパーカーにはブラックのアイテムを合わせてモノトーンにまとめるのがおすすめ。インナーのスポーツブラでほんの少し色を入れてもおしゃれに決まります。
落ち着いた色味がお好みの方には、ゲフィエンのスポーツウェア5点セットがおすすめ。
フード付きのスポーツパーカーは吸汗速乾タイプなので、いつでもサラサラな着心地が特徴。ハイネックデザインのジッパーなので、日差しが気になり出す春先、首元を守るのに適しています。
スポーツブラは太めストラップで肩への負担を軽減。アンダーの幅もしっかりあるので、食い込まず着崩れしにくいところが嬉しいポイントです。
ハーフパンツはポケット付き。何かランニング中に持ち歩きたい小物はここに入れておけます。ゴム型ウエストなので、お好みの位置でストレスなく履けるでしょう。
肌にしっかりフィットする仕様のタイツは、安定感が抜群。ヒップの露出を抑えてくれるので、着痩せ効果も得られます。
Tシャツは襟ぐり浅めで胸元のはだけ感を気にすることなくランニングに集中できるでしょう。
コーデのポイント
ブルーをアクセントにしつつ、ブラックを中心にまとめた大人コーディネートです。ダークカラーでまとめることで着痩せして見せられるところがポイント。ランニング中もスリムに見せたい方におすすめです。
続いては、夏におすすめのランニングコーデをご紹介します。
暑くなる夏場のランニングは、Tシャツをサラッと着て行うのがおすすめ。着込みすぎると暑さで具合が悪くなってしまうので注意しましょう。
adidas(アディダス)の半袖ランニングTシャツは、速乾性があるので汗をかいてもすぐに乾いてくれるところがポイント。特に汗だくになってしまう夏場のランニングに速乾性は欠かせないといえるでしょう。
コーデのポイント
シンプルなホワイトTシャツには、ブラックのタイツを合わせるのがおすすめ。大人っぽくクールに決まります。
続いては秋におすすめのランニングアイテムとコーデをご紹介します。
まだまだ暑さの残る秋口は、ランニングの際は半袖でもそれほど寒さを感じないといえます。Seeyaのスポーツウェアは、スポーツブラ、Tシャツ、パンツ、パーカーがセットになった5点SETで、気温に合わせて好きに組み合わせられます。
速乾性・伸縮性が非常に高いく、ヒップ周りをしっかりと包みこみ、ランニングでも快適です。
コーデのポイント
ブラックとホワイトの配色は、おしゃれにまとまります。シルエットが綺麗なので女性のS字ラインを引き立たせてくれます。
続いては、冬場におすすめのランニングアイテムとコーデをご紹介します。
FILAの吸汗速乾長袖ハイネック コンプレッションウェアは、その名の通り汗をしっかり吸ってすぐに乾いてくれるところがポイント。冬場は特に汗をかいたまま乾きにくい素材のもので走っていると、すぐに体が冷えてしまうため、機能性に着目してアイテム選びをするといいでしょう。
コーデのポイント
冬場は冷え込みますが、日中のランニングであれば長袖タイプの速乾性Tシャツを着用していれば問題はないといえます。ただし、末端が冷えてしまう可能性があるので、手袋やソックス、ネックゲイターなどを活用して体温が奪われないように工夫するのがおすすめです。
ひんやりした空気の中、走る「朝ラン」や、体がしっかり目覚めた状態で行える「夜ラン」。どちらも異なる魅力があることが特徴です。
では、朝と夜それぞれにランニングを行う際、服装選びのポイントはあるのでしょうか。
朝ランニングの場合は、日の出以降に走り始める方が多いでしょう。その場合は、日差しを避けられるキャップやUVカットできるアームカバーなどを着用するのがおすすめ。また、日差しに弱い方は、サングラスもあわせて取り入れるのがおすすめです。
夜ランニングの場合は、暗く人気のない夜道は避けつつ、リフレクターやセーフティバンドを活用して危険から身を守る工夫をしましょう。反射素材を使用したTシャツやパーカーを取り入れるのもひとつの方法です。
最近は、ユニクロでも運動用のウェアが豊富に展開されています。手頃な価格ですぐに手に入るので、初心者の方はまずはユニクロで一式揃えてみてもいいでしょう。
ドライ機能付きのTシャツにレギンス、ショートパンツを合わせるのがおすすめ。アームカバーやスポーツ用サングラスも取り扱っているので、お好みに合わせて選んでみてくださいね。