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季節の変わり目は、服やメイクだけでなく、ネイルデザインも衣替えしたくなりますよね。
特に春は、軽やかさや優しさ、明るさが伝わるネイルデザインにしたいと思っている女性も多いのではないでしょうか。
春ネイルにもいろいろありますが、やっぱり人気なのがフレンチネイルです。
トレンドに左右されることなく、おしゃれに決まるフレンチネイルは、デザイン次第でオフィスにもOKな指先を楽しむことができます。
そこで今回は、フレンチネイルの中でも特にこの春真似したいおしゃれなデザインをご紹介しますよ。
春ネイルに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
フレンチネイルの定番デザインといえば、ホワイトカラーを爪の先端部分に塗ったデザインではないでしょうか。
シンプルで王道のフレンチネイルなので、オフィスにもOK。
爽やかさを出したい春にもぴったりですし、初挑戦の女性にもおすすめです。
ホワイトカラーでラインを入れるだけより、ベージュやピンクベージュと組み合わせるのもいいですよ。
春は気分が明るくなるようなネイルデザインも楽しみたくなりますよね。
そんなときは、ラメを使ったフレンチネイルにトライしてみてください。
ちゅるんとしたネイルカラーをベースにしたら、繊細なラメで爪の先端を塗るだけです。
フレンチラインの幅を狭くすれば、さりげない華やかさをキープすることができるので、きちんとしたシーンでも取り入れやすいですよ。
春といえば、フェミニンなフラワーネイルのデザインも人気になる季節。
フレンチネイルでもお花を取り入れたデザインが人気ですが、周りに差をつけるならそのお花でフレンチネイルを作ってみましょう!
お花を爪先端に集めるように配置し、下に空白を作るだけです。
手書きでもシールでもいいですし、丸いホログラムを組み合わせるのもおすすめですよ。
春は秋冬に続いてくすみ感のある色が大人気になる予感!
ピンクもくすみ感があるだけで、落ち着いた雰囲気になり、大人っぽい指先になります。
そのくすみピンクを使ったフレンチネイルなら、大人っぽさも可愛らしさも上品さも欲張ることができますよ。
斜めフレンチやダブルフレンチなど、変形フレンチネイルにトライするのも◎。
シンプルなフレンチネイルには飽きた……という女性であれば、フレンチ部分のネイルカラーを爪ごとに変えてみてはいかがでしょうか。
黒や白、グレーなど、色に変化を出すだけで、何度でも見たくなる指先を作ることができます。
できるだけネイル全体をベーシックカラーでまとめるといいですよ。
個性的なフレンチネイルを楽しみたいなら、やっぱりミラーフレンチで決まり!
春でも個性あふれる指先にすることができますし、ラメとは違う輝きを楽しめるのが魅力。
春コーデのアクセント役にもなってくれそうですし、ちょっとしたパーティーシーンにもおすすめです。
色々なフレンチネイルがある中で、今年トレンドなのがニュアンス風フレンチです。フレンチの特有のライン使いがぼやけていて、さまざまなカラーがマーブルっぽく使われているのが特徴です。
ピンクのニュアンス風フレンチは、少し黄色味がかったカラーも混色され、なんとも言えないきれいなカラーリングになっています。型にはまらないデザインとカラーリングで、お洒落なインスタグラマー達の間でも人気がでているそうですよ。
フレンチネイルと言えば、直線のラインが印象的ですが、最近は変形型のフレンチも流行っています。変形フレンチとは、フレンチ部分を太くしたり、曲線のラインにしたり、フレンチの枠に縛られないで、自由な発想で描く変形型のフレンチネイルのことです。
変形フレンチには、丸、四角、ハート、三日月などのさまざまなバリエーションがあります。自分のファッションに合わせて、好みの変形フレンチを楽しんでください。
ネイルはしたいけど、ネイルサロンはお金もかかるし毎月行くのが面倒という人には、セルフネイルにチャレンジしてみましょう。単色はもちろん、フレンチネイルなら初心者の方でも塗りやすく、おすすめです。では具体的にどうやって塗るのでしょうか。
今回は人気のジェルネイルを使った、王道のシンプルなフレンチデザインを作る方法をご紹介します。
アンギュラー筆とは、毛先が斜めにカットされたフレンチネイル専用の筆のことです。商品によって、斜めの角度はさまざまなので、フレンチネイルの好みのカーブに合わせてブラシを選びましょう。
フレンチデザインをする時は、ジェルのついていないキレイな修正用の筆を用意しましょう。毛先が平坦なものであれば大丈夫です。
ジェルネイル専用のベースジェルと、仕上げ用のトップジェルを用意します。
やさしいベージュピンクのカラージェルを選びましょう。濃いカラーをベースにすると、フレンチの発色がぼやけてしまうので、ベースカラーはなるべく薄めのものをおすすめします。
発色の良いマットなタイプのホワイトカラージェルがおすすめです。青みの強いタイプのホワイトカラージェルは、よりフレンチのラインの境目がはっきりし、くっきりとした印象に仕上がります。
エタノールはジェルを修正する時に使います。ノンアセトンの除光液でも代用可能です。
ベースジェルを薄く爪全体に塗り、ジェルネイル用ライトを照射します。爪の生え際から1mmほど離して塗るのがポイントです。
カラージェルを薄く塗り、ジェルネイル用ライトを照射します。好みの仕上がりのイメージによって、2度塗りしても問題ありません。塗り終えたらジェルネイル用ライトで固めます。
先端にホワイトカラージェルを少量取り、アンギュラー筆の尖った方の筆先を合わせて、爪の端から少しずつラインを描いていきます。
筆の先端を爪の際にぴったりと合わせて、そのまま爪先へと真っ直ぐ筆を動かします。端が塗り終えたら、少しずつ筆の位置を中央に移動させ、先ほどと同様に、爪先へとまっすぐ筆を動かしラインを描きます。
中央付近まで塗り終えたら、筆先をひっくり返して反対側から同様におこないます。ホワイトカラージェルを少し付け足して、左右のラインのスタート地点が同じになるように、バランスを見ながらフレンチを描きましょう。
フレンチを一通り塗り終えたら、フレンチのカーブが角ばっている部分など、丁寧に整えます。
フレンチがはみ出してしまった場合は、ジェルを硬化させる前に、はみ出したジェルを修正用のきれいな筆で拭き取りましょう。少量のエタノールを付けた筆で、カーブの内側からブラシを当て、ラインの歪みを拭き取るように整えます。
ブラシに付着したジェルは都度キッチンぺ―パーなどで拭き取り、常に汚れのないキレイな状態で修正するようにしましょう。フレンチネイルのラインが整ったら、ジェルネイル用ライトを再度照射します。
最後にトップジェルを塗り、再度ジェルネイル用ライトを照射して完成です。
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そもそもミントグリーンは、一言で表すと「明るい緑」。ミントの葉のような青みがかった緑色を指します。
ファッションに用いられるのは、パキッとした色合いから薄いパステルカラーまでさまざまです。
そんなミントグリーンは、寒色で甘すぎず程よく華やかな雰囲気で、あらゆるシーンで使える優秀カラー。ここで、ミントグリーンをおしゃれに取り入れた大人女子にぴったりの着こなしをチェックしてみませんか?
そこで今回は、ミントグリーンのアイテムを使ったおしゃれな着こなしを30コーデ集めました!
ミントグリーンと相性の良いカラー6色と合わせたおすすめコーデから、シチュエーション別のコーデまでご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
淡い色であるミントグリーンに合わせるなら、まずはどんな色とも合わせやすい白がおすすめです。
白い色は清潔感をアップして、ミントグリーンの爽やかさをさらに引き立ててくれます。
ミントグリーンのカットソーと、白のストレートパンツのシンプルなキレイ目コーデ。
バックフレアカットソーは落ち感のある素材なので、より爽やかな雰囲気になっています。
白のストレートパンツが清潔感をアップさせていて好感度の高い色合わせです。
ミントグリーンの生地に刺繍が施されたTシャツと、ボトムスを白系でまとめた上品で涼しげなコーデ。
太すぎないワイドパンツがシルエットをきれいに。同時にきちんと感も出してくれるので、パステルカラーの爽やかで可愛らしい雰囲気の中に大人女子の余裕が感じられます。
白のカットソーとミントグリーンのカラーデニムというシンプルコーデ。
足元にも白のパンプスを合わせることで清楚な雰囲気がアップします。ハイウエストのパンツとパフのボリューム感がスタイルを良く見せてくれます。
オーバーサイズの白Tシャツに、ミントグリーンのチュールスカートを合わせたカジュアルなコーデ。
スニーカーやバッグを白系でまとめることで統一感が出て、パステルグリーンの可愛らしさを一層引き立てています。
白と同じく、コントラストがはっきり出る黒もミントグリーンに合わせやすい色です。
黒は、ミントグリーンの爽やかでポップなイメージを程よく引き締め、大人可愛いコーデを叶えてくれます。
黒のノースリーブとミントグリーンのロングタイトスカートは、Iラインシルエットの効果もあって、スマートな大人のかっこ良さを引き出してくれます。
爽やかで軽快なパステルトーンが黒と組み合わさることによって、落ち着いた雰囲気に見えるでしょう。
ミントグリーンのシングルジャケットに黒のハーフパンツを合わせたコーデ。
パステルトーンのジャケットの軽快な印象を、黒のハーフパンツが程よく引き締めています。ゆったりめのジャケットの内側に斜めがけしたミニショルダーが抜け感のポイントです。
黒で統一感を出した、マリンキャップやテーパードパンツ・ローヒールのパンプスに、ゆったりしたミントグリーンのパフスリーブニットを合わせたキレイ目カジュアル。
落ち着いた色味の中にある、ポップなパステルトーンが目を引く配色です。白シャツのレイヤードが良いアクセントになっています。
ミントグリーンのTシャツワンピに黒のスニーカーを合わせた超シンプルなコーデ。
一歩間違うと部屋着に見えてしまうTシャツワンピですが、黒いスニーカーのボーイッシュなテイストがミントグリーンのパステル感を抑えて、かっこいい雰囲気を醸し出してくれます。
ベージュは柔らかく優しいテイストを持った色なので、爽やかなミントグリーンに、落ち着きのあるフェミニンな雰囲気をプラスしてくれます。
どちらもふわっとした色味なので相性も抜群です。
パステルカラーとしてのミントグリーンの魅力を存分に発揮できる、ふんわりしたワンピースのガーリーなコーデ。
ベージュとミントグリーンのレイヤードが柔らかさを演出しています。かごバッグがアクセントになって、よりゆるふわな雰囲気に。
ベージュのカットソーとミントグリーンのセミワイドパンツは、キレイ目ながら柔らかさが印象的な組み合わせ。
カットソーの柔らかいカラーとリブの素材感が上品な雰囲気を出す中、ミントグリーンのボトムスが、明るくアクティブな印象を与えてくれます。フレンチスリーブによって、肩のラインがきれいに出ているところもポイントです。
ミントグリーンのセットアップとベージュのパンプスの組み合わせは、爽やかで軽快なテイストに、柔らかくフェミニンな雰囲気をもたらします。
ラメニットのキラキラもポイントですが、パステルトーンや濃い目のベージュによって、派手になることもなく、上品な印象を崩しません。
ミントグリーンと同じ中間色のグレーの組み合わせは、クールなかっこ良さをもたらしてくれるカラーコーデです。
グレーの濃さによって印象がガラッと変わってくるので、バリエーションが楽しみやすい色でもあります。
ミントグリーンのシフォンニットに、センタープレスの入ったワイドパンツを合わせたコーデ。
ボトムスが濃いグレーなので、トップスとのコントラストが効いて、ミントグリーンがより活力のある印象に。ハイウエストも強調されて脚長効果が期待できます。
ライトグレーのレザージャケットに、ミントグリーンのワイドパンツのスタイリッシュなコーデ。
レザージャケットがノーカラーだったり、ワイドパンツにはセンタープレスが入っていたりして、それだけでも洗練された雰囲気がありますが、そこにカラーコーデの効果が加わることで一層クールな印象になっています。
こちらは、同じグレーでも柔らかい雰囲気を持ったニットベストを合わせた例。
カギ編み風のデザインとゆったりしたワイドパンツがガーリーなテイストを醸し出しながら、薄めのグレーがこなれ感を演出。大人可愛いコーデを叶えてくれます。
グレーのパーカーとミントグリーンのティアードスカートを合わせたカジュアルなコーデ。足元のスニーカーが、さらにアクティブな雰囲気を出しています。
トップスのグレーのクールな色味が、パステルトーンを程よく抑えて、元気すぎない落ち着いた印象を与えてくれます。
何色にも合わせやすく無難な配色といえるネイビー。ネイビーの持つ深く濃い色味は、ミントグリーンの爽やかでポップなイメージを引き立ててくれたり、合わせ方によってはパステル感を程よく打ち消してくれたり、使い勝手の良いカラーです。
同じミントグリーンでも、薄く柔らかい色味から濃く明るい色味まで幅があります。
一般的には爽やかなイメージのカラーですが、色合わせによっては少し主張が強すぎてしまうことも。
そんなときにネイビーと合わせれば、上手くバランスを取ってくれて、落ち着いた大人可愛い印象に仕上がります。
落ち感のある素材のミントグリーンのチュニックと、スキニーデニムを合わせたシンプルなコーデ。
ミントグリーンのパステルトーンとインディゴブルーの深い青が程よく調和して、控えめで嫌味のない色合わせです。
チュニックのバンドカラーやサイドスリットが、全体をすっきり上品な印象にしてくれています。
オフショルのリブニットとロングフレアスカート・高めのパンプスを合わせたフェミニンなコーデ。
ミントグリーンのパステル感がネイビーとよくなじみ、落ち着いた雰囲気になっていますが、スカートのピンクの切り返しが差し色になって、華やかさもプラスされています。
落ち着いた色の代表格ともいえるブラウン。ミントグリーンのパステル感を引き立てながらもしっかりと印象に残る、懐の深いカラーです。
こなれ感を出したいコーデにも向いています。
ルーズなシルエットを持ったミントグリーンのボクシーブラウスに、ゆったり目のデニムを合わせたゆるコーデ。
ブラウンのベレー帽の存在感が全体を柔らかく、それでいてゆるすぎない印象にしてくれています。
膝上のティアードワンピにロングブーツという脚出しコーデながら、パステルトーンのミントグリーンとブラウンの落ち着いた印象の色合わせにより、主張の強さが抑えられています。
ガーリーな側面と大人可愛い側面がバランス良く出たスタイルです。
チュニックTシャツ(ミントグリーン)×ストレートパンツ(ブラウン)
明るい色をトップスに、濃く暗い色をボトムスに持ってくれば、安定感のあるシルエットになって脚長効果もあるといわれています。まさにミントグリーンとブラウンの色合わせにぴったりのカラーコーデです。
色味の相性だけでなく各色の配置の仕方にまで気を配ることで、プラスアルファの効果が期待できますよ。
ミントグリーンと相性が良い色はおわかりいただけたでしょうか?
次は季節や年代別など、シチュエーションに合わせたコーデをご紹介します!
春には、ミントグリーンのプリーツスカートで軽やかな装いに。揺れるプリーツが美しい、レディライクな着こなしが叶います。
トップスは、淡いピンクのタートルネックニットをチョイス。
ミントグリーン同様の柔らかな色合いをトップスに持ってくることで、フェミニンな雰囲気が引き立ち、羽織っている白のニットカーディガンによって、さらに柔らかい印象になっています。
ただ、パステルカラーだけでまとめると、コーデ全体がぼやけた感じになってしまうため、アクセントをプラスするのが鉄則。
たとえば、足元に黒のローファーを持ってくると、グッと引き締まった印象になって大人っぽくまとまります。
夏には、ミントグリーンのワンピースをさらっと着こなして爽やかな装いに。明るいカラーが着たくなるこの季節には、爽やかでも程よく品の良さが漂う、ミントグリーンのワンピースを主役にコーデを組んでみましょう。
ウエスト部分に切り替えが入っていて、そのまま着るだけでもスタイルアップを狙えるワンピースです。
フェミニンなアイテムなので、あえてスポーティーなキャップやスニーカーを合わせて抜け感を出すと、一層おしゃれに見えておすすめです。
涼しげなクリアバッグをアクセントにして、おしゃれをランクアップ!
秋はスウェットトップスで大人カジュアルに
夏の厳しい暑さがやわらぎ、過ごしやすい気候が訪れる秋。半袖では肌寒く感じる日も増えてきて、長袖トップスが欲しくなる季節です。
そこでおすすめなのが、カジュアルな「スウェット」を着用したスタイル。ゆったりとしたサイズ感のスウェットトップスを主役に、抜け感のある着こなしに仕上げてみてはいかがでしょうか。
たとえば、ミントグリーンのスウェットに黒のスキニーパンツを合わせて、大人カジュアルなスタイルにまとめてみましょう。
黒を合わせることにより、ミントグリーンのきれいな色合いが引き立ち、野暮ったく見えがちなスウェットも一気に垢抜けた印象に。
シンプルなスタイリングでも十分おしゃれに見せることは可能ですよ。
冬には、ミントグリーンのコートを羽織ってきれい見えを狙いましょう。
なんとなく地味な色味に落ち着きがちなこの季節には、あえて軽快なミントグリーンのコートをチョイス。コーデの主役として、さらっと羽織るだけでもワンランク上のおしゃれな着こなしが叶います。
たとえば、ベージュのロングニットワンピースに、ミントグリーンのチェスターコートを羽織ればレディライクな着こなしに。ヌーディーなベージュにミントグリーンを合わせると、上品で大人っぽい雰囲気にまとまります。
また、ロング×ロングで縦のラインが強調されるので、スタイルアップも期待できておすすめです。
季節の変わり目は、日中はポカポカ陽気でも夜になると一気に冷えます。
この時季に夜までお出かけするなら、暖かい日でも軽めの羽織りものを持っていくと安心ですね。
羽織りものの中でも重宝するのが「カーディガン」。トップス1枚では肌寒いような中途半端な気温にもちょうど良く対応できて、アレンジ次第で着こなしの幅もグッと広げてくれます。
たとえば、白のタンクトップにデニムパンツ、そしてミントグリーンのニットカーディガンを羽織ったコーデ。
防寒アイテムとしての実用性を果たしながら、おしゃれアイテムとしての実力も発揮します。
特にきれい色のカーディガンは、カジュアルスタイルを格上げしてくれる優秀アイテムといえるでしょう。
おしゃれをしたい20代の女性は「レイヤード」テクニックで、洗練された着こなしがおすすめです。
重ね着は難しいと思われがちですが、シンプルなアイテムの組み合わせと、相性の良い色のバランスが取れれば、誰でも簡単にスタイリングできます。
たとえば、ミントグリーンのニットワンピースを主役とした華やかなコーデ。
ワンピースの下に落ち感のあるサテンのキャミワンピをレイヤードすれば、てろんとした裾がフェミニンな雰囲気を出して、ワンランク上のおしゃれな着こなしが叶います。
ニットワンピースが主役である分ミントグリーンの割合が多いので、足元付近を同系色でまとめると統一感が出ておすすめです。
キレイ目な着こなしが好まれる30代の大人女子には、決めすぎないパンツスタイルでこなれた印象のコーデに。
そこで、デニムや黒パンツのようなマンネリ化したパンツスタイルではなく、ミントグリーンのパンツをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
一気にコーデが華やぎ、洗練された雰囲気のおしゃれな着こなしが叶います。
たとえば、ボウタイブラウスにミントグリーンのテーパードパンツを合わせ、カラーレスコートを羽織ったキレイ目コーデ。
全体的に生成り色がベースになっているので、ミントグリーンの爽やかさが一層際立った着こなしになっています。
元々相性の良い色同士なので自然になじみ、大人の余裕を感じさせてくれるでしょう。
「ミントグリーンが似合うか心配…」「派手にならないようさりげなく取り入れたい…」そんなあなたにおすすめなのがこちら!
ミントグリーンを足元に持ってくると、主張しすぎずナチュラルにコーデに取り入れることが可能です。
たとえば、落ち感のあるシャツにデニムのタイトスカートを合わせた大人カジュアル。
そこにミントグリーンのストラップパンプスを合わせると、さりげなくコーデが華やぎ、こなれた雰囲気が出せます。
また、ストラップパンプスは、足首を華奢に見せてくれるのでおすすめですよ。
ミントグリーンはパーティーコーデにもぴったり。
たとえば、ミントグリーンのオールインワンドレスと、バッグやアクセサリーなどのアイテムで、気品漂う大人スタイルにまとめてみてはいかがでしょうか。
ミントグリーンには落ち着いた雰囲気があり、やりすぎ感も出ないので、フォーマルなシーンの華やかなコーデにも相性が良いカラーといえます。
バッグ以外の小物アイテムを白系にして統一感を出すことで、程よいアクセントがついて全体を上品に演出してくれます。
おしゃれな公園コーデには、いくつかポイントがあります。このポイントを抑えて、おしゃれを楽しみながら、お子さんと気兼ねなく春の公園に出かけましょう。
公園ファッションのポイントは、動きやすさと機能性が大切です。公園まで子供を乗せて自転車をこいだり、元気なお子さんがいるママは、全速力で走って追いかけることもしばしばありますよね。足さばきの良い軽快なボトムは、動きやすくとっさの1歩が出やすく重宝します。
また、水遊び場のある公園では、水や汚れに強い撥水加工が施された洋服は、とても活躍します。実用性があって、かつおしゃれな洋服が着たいというママには、後ほどご紹介するコーディネートをチェックしてくださいね。
公園で子供と一緒にサッカーや水遊びなどしていたら、うっかり自分の洋服も汚してしまった、ということもよくありますね。おしゃれ着はクリーニングに出す手間がかかるし、家で気軽に洗えて、アイロンもできれば不要な洋服を着たいものです。最近では、家で簡単に洗えるウォッシャブルタイプのおしゃれな洋服が、沢山展開しているのでチェックしてみましょう。
春は日差しも強くなり、日焼け対策が必要です。カーディガンや羽織ものを用意して日焼け対策も忘れないようにしましょう。春はレイヤーできるアイテムを1つ持っておくと、日差し対策だけでなく、夕方の冷え込む時間帯にも使えておすすめです。また、忘れがちな首もとは、ツバ広のハットで日焼け対策を念入りにしておきましょう。
アクティブに動く公園コーデでは、疲れにくいシューズ選びがマストです。スニーカーやスポーツサンダルなど、長時間履いていても、快適に過ごせるシューズを履きましょう。カジュアルなスニーカーも、着こなし次第でおしゃれに様変わりします。
春の定番ボーダーは、公園コーデにぴったりのアイテムです。トレンドをおさえながらも、カジュアルで動きやすく、ママコーデに最適です。
明るいトーンのボーダーには、ボトムは暗めのものを選びましょう。ピッチ幅の細いボーダーは、カジュアルすぎずきれいめのボトムスとも相性抜群です。1枚でも、インナーとしても活躍する1枚です。
定番ボーダーは、明るい春カラーのボーダートップスを選ぶと、軽快かつおしゃれに見えます。ボトムにライトブルーのデニムとスニーカーを合わせれば、足さばきも快適でお子さんと一緒にサッカーやかけっこもできますよ。
このボーダートップスは春らしいリブ仕様のもの。ボーダーの太さがそれぞれ違うことで、アンバランスさがおしゃれに見えます。リブ仕様のタイト目なトップスのときは、ボトムにフレア調のスカートで女性らしさを演出しましょう。
長時間の外出やアクティブに動く公園コーデでは、スニーカーはマストハブアイテムです。スポーツタイプのスニーカーや、キャンバス地のスニーカー等、種類がたくさんあるので、自分好みのスニーカーを見つけてくださいね。
カジュアルなAラインのワンピースに、キャンバススニーカーは相性抜群です。Aラインで足さばきもしやすく、軽快な足取りになるでしょう。夕方の冷え込む時間帯には、すぐに羽織れるようにシャツを巻きつけておくと便利です。斜めがけにして巻きつけると、今年っぽく着こなせますよ。
スポーツスニーカーは、フレアデニムと合わせてカジュアルに着こなしましょう。春先のまだ寒い季節には、軽量のミドル丈のジャケットで防寒対策を。家で洗えるウォッシャブルタイプなので、イージーケアできるのが嬉しいポイントです。
キャンバス地のスニーカーは、トレンドのカラーパンツと合わせてスタイルアップしましょう。だてメガネやネックレスなど、ちょっとした小物使いで、おしゃれ度がワンランクアップします。動きやすさとおしゃれの両立にトライしてみてください。
Tシャツワンピは、1枚で簡単に着こなしができるイージーウェアアイテムです。コーデを選ぶ時間がいらないので、時間に余裕がない時に利用しましょう。
縦長を強調するTシャツワンピは、羽織ものやシャツを高めの腰の位置で巻くことで、スタイルアップ効果が発揮します。日焼け対策や肌寒いときにも重宝するので、お出かけ時に、ひとつ巻いておくと便利ですよ。
さらりとした風合いのロングフレアワンピースは、着心地も良く快適に過ごせます。フラットシューズを合わせれば、公園だけでなくショッピングやちょっとしたお出かけにも使えるひと品です。アクセサリーや小物を足してオリジナリティを楽しんでみてください。
爽やかなブルーが目を惹くTシャツワンピース。コットン×リネン素材なので、さらっとした清涼感のある着心地で、長時間着ても快適さがつづきます。キャップとスニーカーサンダルを同色にすることで、統一感がでて、ぐっとおしゃれ度が上がります。
パーカーを選ぶときは、フードがしっかりと立っているものを選びましょう。大き目のだるっとしたタイプのパーカーは、カジュアル過ぎるイメージを与えてしまいます。ジャストサイズのきれい目パーカーは、品のあるカジュアルスタイルに仕上がります。
ダンボール生地を採用したパーカーは張り感があり、品のある洗練されたカジュアルスタイルに仕上がります。春に丁度よい明るめのカラーパーカーには、きれい目パンツを合わせてこなれ感をだしましょう。
ファスナー付きのパーカーは、体温調整もできるので、春の季節におすすめです。濃いグレーのジャンパースカートと、ライトグレーのパーカーは、同系色のグレーでまとめられており、グラデーション効果が発揮して着痩せして見えます。また、インナーのブルーボーダーの差し色がコーデを惹き立てています。
コットン100%のしっかりとした素材感の大人パーカー。クロップド丈のパーカーは、ロングスカートとも相性が非常に良く、トレンドもおさえながらカジュアルなおしゃれが楽しめます。パーカーは、シーズンレスに活躍するアイテムなので1枚あると重宝しますよ。
公園コーデといえば、王道のデニムパンツコーデ。カジュアルなデニムは汚れにくく、公園でのアクティビティにも対応できます。また、あらゆるアイテムとも相性抜群で、コーデを組む時間も要りません。
デニム×白Tシャツの鉄板コーデは、公園コーデにも向いています。最近ではロープライスの白Tシャツもクオリティの良いものが多く揃っているので、気軽に洗えるTシャツを選べば汚れも気になりません。このワイドストレートシルエットのデニムは、しっかりとした生地感ながら、ライトオンスの軽い穿き心地で快適に過ごせるのでおすすめです。
基本的にどんなアイテムとも相性の良いデニムですが、春らしさを演出するには、春カラーをどこかに取り入れましょう。この春カラーのカーディガンは、UVカット機能付きで、公園コーデや外出時の日焼け対策にもぴったりです。暑いときは斜め掛けにして体に巻きつけておくと、今年っぽい着こなしになりますよ。
今年トレンドのフレア調のデニムには、フラットシューズが良く合います。渋めのグリーンのボーダーを差し色に、大人カジュアルコーデに仕上げましょう。ラフィア素材のバッグやハットを合わせると、初夏スタイルを先取りできますよ。
春アウターとして何かと出番の多い、デニムジャケット。春らしいカラーや花柄ワンピを合わせて春のおしゃれを楽しみましょう。デニムジャケットで注意しておきたいのは、デニムオンデニムのコーディネートです。最近の流行でもありますが、着こなし方が難しく上級者向けなので、公園コーデには少々不向きとなります。
春らしいピンクのストライプシャツワンピとデニムジャケットのコーディネート。スタイル全体が重たくならないように、腕やシャツはロールアップして、抜け感を作ってあげるのがポイントです。デニムジャケットは、レザーバッグとも相性がよく、こなれ感を演出してくれます。
大人女子におすすめの花柄ワンピース。デニムジャケットも相性が良く、春コーデでは定番スタイルです。1枚でも充分に着こなしが叶うワンピースですが、気温が変わりやすい春の季節には、デニムジャケットを用意しておくと安心です。
いつものデニムジャケットに飽きが来てしまった方には、白のデニムジャケットはいかがでしょうか。公園コーデでリラックスして過ごしたいときは、動きやすいニット素材スカートが適しています。汚れてしまいそうな手首元は、ロールアップしておくと汚れがつきにくいですよ。
軽くて機能的なマウンテンパーカーは、アクティブなママコーデに最適です。アウトドアの要素が強い洋服ですが、合わせるアイテムによって着こなしの見栄えが変わります。季節の変わり目や急な天候にも対応してくれるので、1着あると使えるおすすめアイテムです。
公園コーデにはもちろん、アウトドアやレジャーにも活躍するUVカット機能付きのマウンテンパーカー。日差しの気になる春の季節に、UVカット機能がついたアウターは嬉しいポイントですね。インナートップスはパンツにタックインして、お洒落な着こなしに仕上げましょう。
アウトドア要素のあるマウンテンパーカーは、デニムと合わせればカジュアルなファッションコーデに様変わりします。軽いアウトドアやレジャーにはもちろん、公園でアクティブに動く時は汚れに強いマウンテンパーカーで備えましょう。
マウンテンパーカーも色を春っぽい淡いカラーを選ぶと、より洗練されたおしゃれコーデになります。撥水加工が施されたこのライトアウターは、水遊びや泥んこ遊びが好きなお子様をもつママにぴったりのアウターです。おしゃれなルックスでありながら、機能性に優れている点が魅力といえるでしょう。
春先の外出や公園には欠かせない日焼け対策。思いがけない長時間の公園遊びにも、ハットが活躍してくれます。帽子はキャップでも良いですが、首元の日焼けが気になる方は、360度ツバのあるハットを選びましょう。
ツバ広ハットは、半袖Tシャツを合わせて元気に着こなしましょう。シンプルなTシャツにはボトムに柄物をプラスすると、バランスよく着こなしができます。貴重品は小さめのショルダーバッグに入れて、お子さんと遊び回りましょう。
UVカット機能の付いたこのハットは、あごヒモ付きで、風が突然ふいても飛ばされずにすみます。使い勝手の良いシンプルなデザインなので、スタイリングしやすいのが魅力です。リュックにお子様の日焼け止めや遊び道具を詰めて、準備万端で出かけられますね。
春らしい明るいトーンを演出してくれる白のツバ広ハットは、モノトーンコーデと合わせて、落ち着いた大人スタイルに仕上げましょう。ボーダーと黒パンツのモノトーンコーデは、洗練された大人な雰囲気を作り出してくれますよ。
今年流行のサロペットは、動きやすいのが1番のポイントです。ボトムがずり下がる心配もなく、気軽に着れておしゃれ見えするアイテムです。インナーにはやわらかい素材感のものや、ボーダーを取り入れると、春らしさを演出できますよ。
ネイビーのサロペットには、同系色のボーダートップスと合わせて統一感を持たせましょう。動きやすいように足もとはフラットシューズがマストハブです。まだ肌寒い時はロングスリーブのトップスと合わせましょう。
トレンドのサロペットは春カラーも展開しています。春夏にふさわしいカラーサロペットは、リネンライク素材で風通しが良く、暑い季節にも涼しく着用できます。お洗濯後もしわになりにくく、イージーケアできるのが魅力です。
1枚でも気映えするコットンボイル素材を使用したサロペット。公園で汗をかいても、ドライな状態をキープしてくれる快適さが続くひと品です。日焼け対策のハットと合わせて、カジュアルでありながら上品に仕上げましょう。
公園に行くときは、飲み物や日焼け止め、タオルなど何かと荷物が多くなります。公園コーデには大き目のバッグがマストアイテム。荷物は沢山あるけど、スマートに見せるには、バッグの素材感や色使いが大切なポイントです。
コットン素材の大き目エコバッグは、かわいいロゴ入りのもの。バッグの赤いロゴと、足もとの赤のスニーカーでカラーを合わせると、一気にセンスの良さが感じられます。色使いをひとつ気を付けるだけで、カジュアルコーデもぐっと品のあるおしゃれに見えますよ。
ビッグサイズのカゴバックは、開口部分がオープンなので、荷物の出し入れがしやすく、使い勝手の良いアイテムです。ストライプ調のデザインカラーは、洋服でもベージュやブラックなどの同色を取り入れることで統一感が生まれ、おしゃれな着こなしに仕上がります。
動きやすいセットアップのパンツスタイルに、大き目のカゴバックを合わせたコーデ。アースカラーのセットアップには、カゴバックは相性抜群です。春先にはデニムジャケットやスニーカーを合わせて、体温調整ができるようにしましょう。
夏だからこそ大胆なコーデが楽しみたくなりますよね。
特に肌見せコーデは、毎年人気になる夏の鉄板コーデ。
肌を見せることで、夏らしさと女性らしさをアピールすることができます。
ですが、肌見せコーデだからといって露出が多すぎるのはNG。
露出が多すぎてしまうと、軽い印象に見られてしまいますし、30代や40代の女性が取り入れると痛いファッションになってしまうことも。
ですので、ヘルシーさを出しつつもちょっぴり色っぽい、そんな1点盛りの肌見せコーデでこなれ感を出すことがポイントです。
この夏おすすめの肌見せコーデをご紹介するので、自分が試したい着こなし方をぜひ見つけてみてください。
■1:肌見せは“一部分”だけ!
肌見せするのは一部分だけにして大人っぽく上品に。
トップスで肌見せするなら、ボトムスは肌を隠せるデザインを選ぶと良いでしょう。
上下の両方を肌見せすると全体の露出度が高くなり、色っぽい雰囲気になってしまいます。
■2:“アースカラー”や“ベーシックカラー”をメインに
ベーシックカラーやアースカラーなど、落ち着いた色をメインに選ぶようにしましょう。
肌見せした上に、鮮やかな色や明るい色でまとめると派手すぎてしまいます。
もし服で取り入れるならカラーアイテムは1つまでに、またはアクセント役にカラー小物を取り入れると大人っぽく仕上がります。
夏の肌見せコーデと言えば、オフショルタイプのトップスやワンピースが定番!
デコルテラインを見せることができ、女性らしさを加速させてくれるのが魅力。
オフショルワンピースだと甘めの雰囲気が強くなりますが、トップスならジーンズと合わせてカジュアルダウンすれば、ぐっと着こなしやすくなりますよ。
大人の女性なら、黒やネイビーをチョイスするのも◎。
オフショルトップスの進化系であるワンショルダートップスで、トレンドライクな夏の肌見せコーデを楽しむのもおすすめ。
片方の肩しか出ないので、大人の女性でも取り入れやすいアイテムです。
ロング丈のスカートやワイドパンツを合わせて、キレイめな大人コーデにまとめるといいですよ。
オフィスコーデ定番の白シャツも、夏になったら肩を見せることができる旬のデザインにシフト。
キレイめのパンツと合わせれば、仕事ができる大人な女性に魅せることができますが、ちょっとした肌見せコーデのおかげでデートや女子会向きにもなります。
夏になれば、背中がざっくり開いたワンピースが大人気になります。
一枚で女性らしく、トレンド感あふれる肌見せコーデにすることができますよ。
ロング丈でリラックス感のあるシルエットをチョイスすることが、おしゃれに着こなすポイント!
後ろ姿で魅せる大人な女性を目指してみて。
「ざっくり開いたワンピースだと勇気がいる」という女性も多いですよね。
そんなときは、レースのキャミソールやベアトップをレイヤードして、気になるところをカバーしながらおしゃれ度をアップしてみて!
キャップやスポーツサンダルを合わせて、流行りのスポーツミックスで夏の肌見せコーデを楽しむのもgood。
さり気ない肌見せコーデにするなら、透け感のあるブラウスをチョイスしてみて。
あとはスカートやパンツにインして着れば、夏らしい着こなしができます。
デコルテ部分や肩の部分、バックスタイル部分など、アイテムによって透けているところがことなるので、好みのトップスを見つけてみてくださいね。
夏の肌見せコーデでは、スリット入りのスカートも活躍してくれる予感。
歩くたびに切り込みが入ったスカート部分から脚が見えるので、さり気ないのにとっても色っぽく見えます。
シンプルなTシャツを合わせて、決めすぎないようにすることがポイント。
夏と言えば、デニムのショートパンツと答える女性も多いのではないでしょうか。
カジュアルで爽やかな肌見せコーデが叶うので、一着あると重宝します。
大人の女性なら、さらにロングカーディガンを羽織ってみて!
大胆すぎない肌見せコーデになり、ロングカーディガンが落ち着いた印象をプラスしてくれます。
ロングカーディガンや大きめのシャツをラフに羽織り、さり気なく肩を出す着こなし術も、夏の肌見せコーデをおしゃれに楽しむテクニック!
トレンドのワンショルダートップスをインナーに、リラクシーな雰囲気を盛り上げていきましょう。
大人の休日コーデにぴったりです。
この夏外せないトレンドを抑えたおすすめのトップスをご紹介!
しっかりチェックして、最旬のコーデメイクに取り入れて。
可愛さと透け感を両立したブラウスは、暑い夏にもピッタリな涼しげなアイテム。
明るめカラーでナチュラルやカジュアルに着こなすもよし、ダークカラーでシックに着こなすもよしの表情の幅が広いのが魅力。
後ろ姿が魅力的な背中開きワンピース。開き具合が丁度いいので、ヘルシーにキマリます。
落ち感のあるフレアが品よく、夏らしいコーディネートです。
メッシュはヘルシーな肌見せのパートナーにぴったり。
インナー次第で攻め具合を変えられるから飽きずに長く使えます。
夏らしい軽やかさを演出できる透け素材のトップスなら、上品な肌見せファッションが叶います。
ブルー×ベージュの組み合わせで爽やかに、フレアパンツでまろやかな女性らしさをプラス。
キャスケットは、フォルムがふっくらと丸みを帯びていて女性らしいシルエットが特徴的な帽子。
ハンチング帽ともよく似ていますが、日本ではキャスケットとハンチング帽は別物です。
帽子自体に存在感があるため、ヘアアレンジなしで被ってもサマになるのがキャスケットの魅力。
しかし被り方を間違えると野暮ったく見えたり、幼く見えたりするので要注意です。
前髪や小物、毛先などに注意するだけでこなれた雰囲気が手に入るので、ぜひいろんな被り方を試してみてくださいね。
ヘアスタイルが違うだけでもいろんな表情をたのしめるのがキャスケットの面白いところですよ。
基本的に夏は、涼しげな素材のキャスケットがおすすめ。
通気性が良いタイプなら、見た目にも夏らしさ満載。
かぶり方のポイントは髪の毛の長さによって違います。
また、ヘアアレンジをしてもこなれ感がアップしますよ。
■ショートヘア
前髪を出して、サイドは耳にかけてすっきりした印象に。浅めにかぶることで前髪とのバランスが良くなります。
■ミディアムヘア
前髪はキャスケットに入れてしまうか、斜めに流してかぶると邪魔になりません。片方だけ耳を出して、もう片方は垂らすのがおすすめです。
■ロングヘア
ダウンヘアのままかぶるなら、両耳を出して深めにかぶるのが基本。前髪はキャスケットの中に入れて、スッキリ見せを心がけます。
■おすすめのヘアアレンジ
ミディアムヘアの方は、前髪とサイドの髪の毛をほど良く残して、無造作にポニーテールをしてかぶれば、可愛げのあるスタイルに。
ロングヘアの方も同じようにサイドを残してポニーテールでも良いですが、下の方でゆるくお団子にしてチョコンとかぶれば、抜け感を表現できます。
立体的なデザインがコーデに奥行きを作ってくれるキャスケット。
顔まわりの奥行きをぐっとアップしてくれるので、シンプルワンピに合わせるだけでおしゃれ見え!
ワントーンコーデで大人感もプラス。
ボーダーTシャツにキャスケット、赤のバッグを合わせて、今再び注目を集めているフレンチカジュアルスタイルに。ボトムスは黒のワイドパンツを選んで、スッキリまとめるのが正解です。
マキシ丈のワンピースは、キャスケットではずすことで親近感のあるコーデに。
ロングヘアをゆるくまとめて、ちょこんとキャスケットをかぶれば、小顔効果も発揮。
タンクトップとデニムは、どカジュアルに陥らないように小物でカジュアルアップするのが鉄則。ネイビーのキャスケットなら、ほど良くきれいめテイストをプラスしてくれるので適役です。
ロングヘアを後ろでまとめて、夏らしくスッキリした表情に仕上げましょう。
ゆったりシルエットのシャツをチョイスしてスッキリした印象に。
シンプルな着こなしには麦わらのキャスケットで夏っぽさをプラスして、こなれ感を演出して。
ショートヘアの場合は、前髪を出してキャスケットをかぶることでかなり小顔に。メイクも甘めにしてキュートな雰囲気にしたら、洋服はオールブラックでギャップを演出。
キャスケットまで黒にするとトゥーマッチなので、無難な麦わら素材で。オールブラックの重さも軽減されます。
独特の素材感がおしゃれな、リネン素材のマキシワンピ。涼しげな印象で、夏のお出かけにはぴったりです。
ゆるい雰囲気を壊さないように、ミディアムヘアを無造作にまとめてキャスケットをプラス。一点投入した夏らしいピアスの存在感もアピールできます。
GU(ジーユー)のレディースキャスケットは、シンプルなデザインでどんなコーデにも馴染むのが魅力です。
主役級ワンピースを引き立てるアイテムとしても効果的な麦わら素材なので、視線はワンピースに集中。ヘアスタイルはサイドの髪の毛を垂らして、後ろでひとつにまとめることでスッキリします。
キャスケットを選ぶ際はカラーにも注目してみましょう。
定番のブラックは、ファッションテイストを問わず、オールシーズン使い回しできるカラーです。
スタイリッシュに決めたいなら、アクセントカラーとして合わせやすいグレーなど。
大人コーデにおすすめです。
また、優しい雰囲気を演出したいなら、ブラウンやベージュがおすすめ。
さりげないアクセントとなり、やわらかなコーデが完成します。
使い回しのしやすさや、普段多く着用する洋服の色や素材感も考慮し、自分にぴったりのカラーを選んでみてくださいね!
マッシュルームのようなフォルムがかわいらしいキャスケットです。クラウンがフワッと盛り上がり、こなれ感を演出できます。
カジュアルなコーデにはもちろん、頭にボリュームが出るため、エレガントスタイルの外しアイテムとしてもおすすめ。コーデに初めてキャスケットを取り入れる方はぜひチェックしてみてください。
定番のシルエットにさり気なくメタルを効かせた柔らかな雰囲気を醸し出すキャスケットです。
シンプルなデザインで、被るだけでこなれた印象を与えられます。
様々なコーディネートに合わせやすく、
涼しげなコーデにぴったりのアイテムです。
帽子ブランドの定番CA4LA(カシラ)。
ベルト部分がおしゃれなキャスケットです。流行に左右されないシンプルなデザインで、ガーリーやカジュアル、マッシュなど、幅広いスタイルと合わせやすいのが魅力。お団子やポニーテールにアレンジしたヘアスタイルのアクセントとして取り入れるのもおすすめです。
梅雨のシーズンは6月がピークで、日中と朝夜との気温差が激しいのが特徴です。
梅雨といっても毎日大雨が続くわけでもなく、サンサンと太陽が降り注ぐ時間帯もあります。
最高気温は各都市で27度〜30度近くになる一方、朝晩や雨風が激しいときには20度以下になる時もしばしば。
梅雨時期の6月は上旬・中旬・下旬で温度差が激しいのが特徴で
6月上旬は梅雨入りしていない地域も多く、ポカポカとした爽やかな日が多いです。
気温も約20度と過ごしやすくコーデに困る日は少ないでしょう。
中旬に入ると天気予報に傘マークが増え始めるので、折りたたみ傘を常備しておくと便利です。
ジメジメとした蒸し暑さを感じて汗ばむ日が増えてきます。
6月下旬になると本格的な梅雨の到来。
大雨の日も増えてどんよりとした雲に覆いかぶさる時間が多い傾向があります。
この時期は最高気温が30度近くに上がる日もあるので、半袖を着る機会も増えます。
気温差が激しい6月。上旬・中旬・下旬で気温も天気も大きく変わるため、服装を決める際はそれぞれのポイントをしっかり押さえておきましょう。
梅雨はジメジメとしている印象が強いものの、雨が降って冷え込んだり、室内ではエアコンが効いていたりと、羽織りものが必要となるシーンもあるでしょう。
そこで夏を目前に控えた梅雨には、ライトなアウターが大活躍!肌寒い梅雨の1日には、薄軽アウターをさらっと羽織って快適に過ごしませんか?
今回は、梅雨におすすめのアウターを羽織ったコーディネートを9つピックアップしてご紹介します!
真似したいコーデを厳選してご紹介しつつ、アウター選びのポイントやおしゃれの秘訣まで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
夏におすすめの、涼しげな素材の1つが「リネン」。ナチュラルな風合いのリネンは、優しい肌触りに加えて吸水性に優れており、さらに乾きも早いため、ジメジメとした梅雨を快適に過ごすのにぴったりの素材だと言えます。
例えば、ブラウンの半袖Tシャツに黒スキニーを合わせたシックなコーディネートに、さらっとリネンジャケットを羽織って優しげな雰囲気に。ジャケットは袖を通さず肩に掛けるように羽織ると、こなれた印象を与えることができるのでおすすめです。
肌寒い日には、ライダースジャケットを羽織っても良いでしょう。ライダースは一般的に春や秋に活躍するアウターですが、薄手であれば梅雨の時期にも快適に、そして重見えすることなく着こなすことが可能です。
コンパクトなサイズ感のライダースジャケットで、スッキリと見せると暑苦しく見えないのでおすすめ。さらにライダースの下は、薄手の白シャツなどで涼しげにまとめると、清涼感のある着こなしに仕上げることができます。
さらに、デニムジャケットも梅雨の時期に着用してOKです。もちろん薄手であること、インナーを工夫することは絶対条件ですが、肌寒い日の大人カジュアルコーデに活躍すること間違いありません。ただしデニムは、雨に濡れると色落ち・色移りする場合もありますので、極力濡れないようにご注意ください。
半袖の白Tシャツに、品のある細身のチノパンを合わせたコーディネート。そこにデニムジャケットを合わせて、抜け感たっぷりの大人カジュアルな着こなしを完成させましょう。足元は、存在感のある華やかな赤のバレエシューズを合わせると、雨の日も気分が上がりそう。
梅雨には、ブルゾンを着用しても良いでしょう。そもそもブルゾンとは、すそを絞って背中にふくらみをもたせた、ジャンパー風のアウターを指します。例えば、薄くて軽いナイロン製のブルゾンなら、梅雨のジメジメとした1日でも快適に過ごすことができるでしょう。
スポーティーなブルゾンには、あえてフェミニンなアイテムを合わせて女性らしくまとめるのが正解。黒の半袖Tシャツにブルゾン、タイトなレーススカートで、程よく抜け感のある大人カジュアルなスタイルにまとめましょう。さらに足元はスニーカーをチョイスして、決めていない感を演出して。
オンオフ問わず着こなせる万能アウターと言えば、テーラードジャケット。さらっと羽織るだけでもきちんと見えするため、オフィスにもおすすめできるアウターです。シーンを問わずお使いいただけるため、一着持っておくと重宝できること間違いありません。
Vネックの半袖Tシャツに白のワイドパンツを合わせた、上品な雰囲気のコーディネート。そこにネイビーのテーラードジャケットを羽織って、とことんきちんと感のある着こなしにまとめましょう。足元はバレエシューズ型のレインシューズで、雨の日をおしゃれに楽しんでみては。
さらに薄手のタイプであれば、ロングコートを着用しても良いでしょう。ただし重見えしないように、着こなしに工夫をする必要があります。例えば清涼感のあるアイテムを1点加えるだけでも、ロングコートが軽やかに見えるため、ぜひ頭に入れておいてください。
カーキのロングコートには、黒の半袖Tシャツを合わせてハンサムレディな雰囲気に。さらにボトムスには、白の細身のスウェットパンツを合わせて、清楚な印象や清涼感、そしてカジュアルな要素を加えることで、重見えを解消することができるでしょう。
梅雨の時期に安心して着こなせるのが、撥水加工が施されたアウター。大切なアウターを濡らしたくない方、雨の日をノンストレスで過ごしたい方は、ぜひ水を弾く撥水アウターをチョイスしてみてください。最近では機能性だけではなく、デザインまで重視したおしゃれなアウターが増えてきているため、あなた好みの一着がきっと見つかることでしょう。
白のTシャツに美人見えするイエローのスカートで、雨の日でも気分が上がるような着こなしに。そこにトレンチタイプのネイビーの撥水アウターを羽織って、上品な雰囲気を演出すると、大人っぽくまとまるのでおすすめです。足元はレインブーツで、とことん雨の日でも安心のコーデに仕上げてみてはいかがでしょうか。
てろんとした生地感のアウターなら、梅雨でも快適に着こなすことができます。例えばおすすめするのが、吸湿性にも速乾性にも優れた「テンセル」素材のアウター。見た目の清涼感はもちろんのこと、着心地の良さも抜群の優秀なアウターなのです。
ベージュのテンセルジャケットには、ピンクベージュの優しげなワンピースを合わせて、ワントーンコーデにまとめるとおしゃれ!女性らしいスタイルにまとめたところ、足元はあえてスニーカーでカジュアルダウンしてあげると、今っぽいこなれ感のある着こなしが叶います。
「しっかりとしたアウターは暑いから、軽めのものを羽織りたい……」とお悩みのあなたは、シャツワンピをアウター風に羽織ってみてはいかがでしょうか。例えば白のシャツワンピをさらっと羽織れば、清涼感たっぷりのコーデにまとまります。
クルーネックで大きくデコルテが開いたボーダートップスに、黒のハーフパンツを合わせたコーディネート。そこに白ワンピースを羽織ると、どこかフレンチシックな雰囲気の、シックながらも抜け感のある着こなしが叶います。さらに雨がひどい日には、長めのレインブーツを履いて足元をしっかりとカバーするのも良いでしょう。
春夏に多く開催される野外フェス。初めてだとどんな服装で行けばいいのか迷いますよね。野外で行われるライブフェスでの服装のポイントの基本はこの3つ。
・動きやすい
・汚れてもいい
・乾きやすい
さらに、日焼け防止や周りの人に迷惑をかけないという点も意識して服装を選びます。
この条件をクリアした基本的な服装は
・Tシャツ
・ハーフパンツやショートパンツ
・レギンス
・スニーカー
のコーディネートです。シンプルすぎる感じもしますが、フェスを楽しむ為には男性女性ともに十分な服装です。もちろん、少し離れた場所でのんびり楽しむ場合にはもっとおしゃれな服装にしてもOK。
せっかく行くからには音楽を思い切り楽しみたいですよね!そこで、これはやめておいた方がいい……という服装NGをチェックしておきましょう。
・汚したくないお気に入りの服
・芝生に直接座りづらいミニスカート
・人に踏まれたりして危ないマキシ丈ワンピ
・雨や汗で濡れたら乾きにくいデニムなどのパンツ
・ヒールのある靴
・つま先が出ているサンダル
そのほか、ノースリーブなど肌の露出が大きい服装は日焼けや虫刺されのリスクが高まるので避けるのがベターです。
野外フェスでは暑い日差しや突然の雨、そして人混み、というように「快適」とは言えない環境で長い時間過ごしますが、それこそがフェスの醍醐味というもの!
少しでも気持ちよく楽しむ為に用意しておくと便利なファッションアイテムを紹介します。
爽やかな見た目のハット。
紫外線対策にもなり、初心者さんにおすすめです。
カラーバリエーションがとにかく豊富なレイバンの定番、ウェイファーラー。
UVカット機能もあり、シンプルなデザインがおしゃれです。
普段の服装とはガラッと違うフェスの服装は、一体どこで買えばいいか迷ってしまいますよね。
動きやすさと快適さを求めるなら、アウトドア系ブランドやスポーツ系ブランドをチェックするのがおすすめです。
もしTシャツに迷ったら、フェスのHPからオフィシャルTシャツを事前予約をして当日会場で受け取って着替えるという手段もあります。。
また、30代くらいの子供っぽいフェス服はちょっと……という大人女子なら、ユニクロなどのプチプラブランドでカジュアルな雰囲気のガウチョとTシャツなどを選ぶというのもおすすめです。
短すぎない丈のショートパンツは、飛び跳ねたり、芝生に座ったりとたくさん動くフェスにぴったりです。
パープルと黒の色合わせがロックな雰囲気で気分も上がりそう!
春に行われるフェスだと、長時間屋外にいると寒くなってくることがあります。暖かい防寒インナーを活用して、もたつかずに暖かい服装で臨みたいですね。
山など自然の中で行われる音楽フェスだと、雨が少し降るだけでも足元がぬかるんで歩きにくくなります。
軽くて履きやすい長靴で、おしゃれで快適にフェスを満喫できそうです。
日焼けは絶対NG!というわけでなければ、暑い夏は涼しい服装が一番!雨風が吹いた時には、用意したシャツをさらっと羽織ればOKの夏らしさ満載のフェスコーデです。
夏フェス、野外フェスといっても、開催される場所はさまざま。参加する夏フェスのシチュエーション別に、おすすめコーデを紹介します。
「フジロック」などに代表されるのが、山フェス。
キャンプ前提など泊まりがけで参加することがほとんどです。
そのため、山フェスの特徴は
・朝晩と日中の気温差が大きいこと。
・天候が変わりやすいこと。
・虫刺されに注意すること。
が挙げられます。紫外線対策は、街で過ごすとき以上に大切です。
シャツにパンツスタイルでスニーカーを合わせるのが王道です。
Tシャツにチェックシャツを合わせると、首まわりの日焼けや防虫対策にもなります。
ショートパンツが山ガールファッション的でアクティブな印象ですが、その場合はレギンスを合わせて、防寒・防虫対策をしておきましょう。
デニムパンツは、汚れも気にならないので、ストレッチ素材のものを選べば快適です。
防寒対策に羽織るものも必須です。
屈曲性があり軽量なスニーカーは疲れにくいのでおすすめ。靴下を合わせて虫よけ対策をすることをお忘れなく!
「ライジングサン」などの海フェスは、トップスに水着を合わせる人も多くて、会場は開放感いっぱい!
海フェスの特徴は、
リゾートテイストのファッションが似合うこと。
しっかりしたUV対策が必要なこと。
潮風や砂対策も必要なこと。
などが挙げられます。
オトナ女子におすすめのファッションは、さらっと柔らかいシルエット。
フェス定番のTシャツやキャミに、ワイドパンツを合わせてリゾート感たっぷりのコーデ。
足元は砂浜でも歩きやすいサンダルをチョイス。
日ざしが強い砂浜では、サングラスも必須アイテムです。UV対策にキャップなどをかぶって、潮風からの髪のダメージもケアしましょう。
まずは「グリーンベース」について詳しくご説明します。
近年メディアやブログなどで目にする機会が増えてきたのが「パーソナルカラー診断」です。そもそも、パーソナルカラー診断とは「パーソナルカラー肌色診断」とも呼ばれており、肌の色や瞳の色、髪の毛の色などを元に、自分に似合う色を選ぶ診断です。
パーソナルカラー診断は、自分に似合うパーソナルカラーを知って利用することで、より自分の魅力を引き出すのが目的です。
例えば、パーソナルカラーを知ることで、自分に似合うファッションや髪色を知ることができます。また、パーソナルカラーは、リップやチーク、ファンデーションなどのコスメの色を選ぶ際にも活用できます。
自分に似合う色の洋服やファッション小物を身につけたり、メイクや髪色に取り入れたりすると、お肌の透明感がアップし、健康的な印象になったり、おしゃれで華やかに見えたりするのがメリットです。
一方、パーソナルカラーに合わない色を身につけると、野暮ったく見えたり、不健康で元気がない印象になったりする傾向があります。また、肌がくすんで見えたり、老けて見えたりすることもあります。したがって、自分に似合うパーソナルカラーを知り、ファッションやメイク、髪色に取り入れることは大切です。
パーソナルカラーは、大きく分けると、ブルーベースの通称「ブルベ」と、イエローベースの通称「イエベ」の2種類に分けられます。しかし、近年は、ブルベとイエベのどちらの特徴にも当てはまるブルベとイエベの中間の「グリーンベース」も認知されるようになってきました。
ブルベとイエベの中間の特徴を持っているグリーンベースは、通称「グリベ」とも呼ばれています。ブルベとイエベの特徴を兼ね備えているので、「ニュートラルスキン」や「オリーブスキン」と呼ばれることもあります。
ブルベやイエベに分類されたとしても、色の彩度や明度によって似合う色と似合わない色がある人も多いですよね。また、日焼けや赤み、肌の凹凸やシミ、くすみや老化などによって、お肌の状態も個人で異なり、パーソナルカラーに影響します。素人はもちろん、パーソナルカラー肌色診断の専門家のパーソナルカラーアナリストであるプロがパーソナルカラーを診断する場合でも、ブルベとイエベのどちらかに分類するのが難しいことがあります。
そのようなブルベやイエベのどちらかだと診断できない方の中には、ブルベとイエベの特徴を持つグリベさんがいます。
今回は、グリーンべースに似合う色と似合わない色をご紹介します。グリーンベースの方におすすめのメイク方法やおすすめのリップもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
グリーンベースの方の特徴をご紹介する前に、まずはイエローベースとブルーベースの特徴をご紹介します。
パーソナルカラー診断がイエローベースの特徴は、
・肌の色は黄みがかった肌色で日焼けすると小麦色になりやすい
・手首の血管の色が緑色がかっている
・黒目や地毛の色が茶色に近い
・コーラルピンク系やオレンジ系のリップやチークが似合う
・ゴールド系のアイシャドウが似合う
・ゴールドのアクセサリーが似合う
・暖色系のファッションが似合う
などです。イエベは春(スプリング)と秋(オータム)のタイプに分かれており、若々しくキュートな色が似合うのがイエベ春、シックで大人っぽくシックなカラーが似合うのがイエベ秋という傾向があります。
一方、ブルーベースに似合う色は、イエローベースの方には似合わない傾向があります。
・肌の色は青みがかった肌色で、日焼けしても小麦色になりにくい
・手首の血管の色が青色がかっている
・黒目や地毛の色が黒色やこげ茶色に近い
・青みピンク系やローズ系のリップやチークが似合う
・シルバー系のアイシャドウが似合う
・シルバーのアクセサリーが似合う
・寒色系のコスメやファッションが似合う
などです。ブルベは夏(サマー)と冬(ウィンター)のタイプに分かれており、柔らかくエレガントな色が似合うのがブルベ夏、スタイリッシュで大人っぽい色が似合うのがブルベ冬という傾向があります。
一方、イエローベースに似合う色は、ブルーベースの方には似合わない傾向があります。
イエベとブルベの中間の特徴を持っているグリーンベースは、珍しくないので、有名人にもグリーンベースの方がいます。女性芸能人では、グリーンベースの特徴を持っているのは、指原莉乃(さしはらりの)さんや有村架純(ありむらかすみ)さん、森絵梨佳(もりえりか)さんなどが挙げられることが多いですね。
グリーンベースの方がオリーブスキンといわれているのは、肌が黄色と青色を混ぜた「緑色」が薄く入っているような色をしている点です。
また、グリベさんは、手首の血管の色もイエベの緑色ともグリベの青色のどちらとも判断できないような中間色です。場合によっては、紫色っぽく見えることもあります。
その他にも、グリーンベースの方の特徴は、
・肌の色や血管の色はイエベの特徴なのにブルベに合うコスメが似合う
・肌の色や血管の色はブルベの特徴なのにイエベに合うコスメが似合う
・どんな色のファンデーションを塗っても肌がやや赤っぽく見えたり、ファンデーションが浮いてしまう
・黒目や地毛の色が黒に近い濃い茶色
・シルバー系とゴールド系のコスメやアイシャドウが似合う
・寒色系と暖色系のコスメやファッションが似合う
などです。グリーンベースの方は、どのような色もある程度似合うのが特徴です。
特に、
・オフホワイト
・アイボリー
・キナリ
・オレンジがかった明るい赤色
・茶色がかった深みのある赤色
・翡翠色(やや青みがかった緑色)
・エメラルドグリーン(やや青みがかった緑色)
・ターコイズブルー(やや緑がかった青色)
・地中海ブルー(鮮やかな青)
などが似合う傾向があります。
ただし、グリーンベースの方でも、全ての色が似合うというわけではありません。ビタミンカラーやパステルカラー、アースカラーやビビットカラーの中には、明度や彩度によって似合わない色もあります。特に、グリーンベースであっても、ブルベにイエベのどちらかに特徴が寄っている場合は、場合によっては似合わない色があるケースがあります。
続いて、グリーンベースのメイク方法についてお伝えします。
グリーンベースの方のメイク方法の特徴は、血色をアップするチークは、比較的どのカラーでも似合いやすい傾向があります。
グリーンベースは、比較的どのカラーのリップでも似合いやすいですが、ブルベ寄りのグリベさんか、イエベ寄りのグリベさんかによって、似合う色が変わるケースがありますので注意したいですね。一般的なグリーンベースは、
・オレンジがかったレッド
・茶色がかった深みのあるレッド
・ピンクがかったレッド
・青みのあるコーラルピンク
・パープルがミックスされたローズピンク
などが似合いやすいですね。
グリーンベースさんは、ゴールド系のアイシャドウもシルバー系のアイシャドウも似合いやすい傾向があります。ただし、ラメ入りやツヤ感のあるアイシャドウよりは、マットな質感のアイシャドウが似合いやすいですね。
グリベさんに似合うアイシャドウの色は、
・パープル
・ブルー
・グレー
・イエロー
・カーキ
・ブラウン
などのカラーが似合いやすいですよ。
似合う色が多いグリーンベースですが、ファンデーションの色選びは難しいという特徴があります。
一般的には、ブルーベースの方は、ピンク系のファンデーションやライトオークル系のファンデーションが肌に馴染みやすいですね。イエローベースの方は、黄色がかったオークル系のファンデーションやベージュ系のファンデーションが肌に馴染みやすいですね。
しかし、グリーンベースの方は、どのファンデーションを使っても、浮いてしまったり、肌が赤っぽく見えてしまったりする傾向があります。
したがって、グリーンベースさんは、黄みも赤みがないファンデーションを選ぶのがおすすめです。
ファンデーションの色選びにお悩みのグリベさんの中には、市販されているイエベ向きのファンデーションとブルベ向きのファンデーションを混ぜて、自分の肌にマッチするファンデーションを自作している方もいます。
また、ファンデーションを塗る前に、肌の赤みを補正するグリーン系の化粧下地やコントロールカラーを塗るのもおすすめです。
グリーンベースさんと言われている人が見たい!
そんな人のために、グリベ肌と思われる芸能人をまとめて紹介します。
■指原莉乃さん
元AKB48で、現在人気タレントの指原莉乃さんは実はグリーンベースなんだとか。
ご自身のTwitterでもパーソナルカラー診断の結果(1stブルーベースウインター 2ndイエローベーススプリング)を公表しています。
ハイトーンから黒髮まで、様々なヘアカラーが似合うことで有名ですよね。
■有村架純さん
CMや映画、ドラマなどで活躍している有名女優の有村架純さんも、実はグリーンベース肌の持ち主。
■森絵梨佳さん
キレイ要素と可愛い要素を併せ持つ、人気ファッションモデルの森絵梨佳さんも、実はグリーンベース肌。
一見ブルーベースのように見えますが、イエベが似合うと言われているカラーの服装も可愛らしく着こなしています。
■井川遥さん
年齢を感じさせない美しさで有名な、女優の井川遥さん。
若々しさもありながら、落ち着いた雰囲気も併せ持つ井川遥さんも、パーソナルカラーはグリーンベース。
イエベ・ブルべどちらのカラーの服装も着こなす、グリーンベースの芸能人です。
ここからは、実際におすすめの下地をご紹介します。
エレガンスの「モデリング カラーベース」は、なめらかで塗りやすいテクスチャーの下地。中でもGR400は透明感があるグリーンカラーなので、肌の赤みやくすみを消して整えてくれます。
RMKの「ベーシック コントロールカラー03」は、肌色を美しく整えながら、透明感を引き出してくれるアイテム。ニキビや赤みをナチュラルにカバーします。
メディアの「メイクアップベースS」は、くすみ補正をしながら毛穴をしっかりカバーしてくれる下地。同時にトーンアップができるので、ベースメイクの完成度をあげてくれるでしょう。
続いて、グリーンベースにおすすめのファンデーションをご紹介します。
ETUDE(エチュード)の「ダブルラスティング ファンデーション」は、しっかりとカバーし、その美しい仕上がりを長時間キープしてくれるファンデーションです。中でもニュートラルベージュは黄みにもピンクにも傾かず中間の色味なので、グリーンペースの肌にマッチします。
エスティローダーの「ダブル ステイ イン プレイス」は、素肌感のある仕上がりながら気になる毛穴や色ムラをしっかりとカバーできるアイテム。16 エクリュは黄みと赤みをどちらも抑えた明るいカラーです。明るめ肌のグリーンベースの方にぴったりです。
グリーンベースの方にはDior(ディオール)の「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ 1N」もおすすめ。セミグロウ肌を叶えられるファンデーションです。1Nはニュートラルで明るい肌向けの色味なので、グリーンベースの方にもフィットするでしょう。
最後に、グリーンベースの方におすすめのリップをご紹介します。
CHANEL(シャネル)の「ルージュ アリュール リップスティック 169 ルージュ タンタシオン」は、グリーンベースにおすすめのリップです。
大人女子にもマッチする、やや茶色がかったレッドリップです。重ね塗りすることで鮮やかに発色します。
rom&nd(ロムアンド)の「グラスティングウォーターティント」は、みずみずしいテクスチャーが特徴のリップ。中では05はローズカラーです。透け感のある発色なので、初心者の方でも使いやすいところが魅力です。
セザンヌの「ラスティング リップカラーN」は、うるおい成分で乾燥を防ぎながらしっかりと彩りを与えてくれます。306は青みがあるローズカラーで、グリーンベースの方にフィットします。
流行りのイエローリップは、グリーンベースにも似合うトレンドカラー。
リップ下地として仕込めば、手持ちのリップがイエロー寄りなカラーに変身。
1つは持っていて損はないアイテムです!
「ヘアカラーを楽しみたいのにオフィスで禁止されている」「明るい髪色で仕事するのには抵抗がある」と悩んでいる人は多いはず。そんな人にはインナーカラーがおすすめです。
インナーカラーは内側の髪色を表面の髪色と変えるヘアカラーのデザイン。髪の毛全体の色を変えたわけではないのに、グッと垢抜けられるとおしゃれ女子から注目されています。まずは、インナーカラーのメリットをチェックしてみましょう。
■明るいヘアカラーが目立たない
インナーカラーでは、髪の内側を明るくすることが多いです。表面の髪を暗くしておけば、下ろした時に明るい髪が見えないので、派手なヘアカラーがNGなオフィスでもこっそりとおしゃれを楽しめます。
■ヘアアレンジでイメチェンできる
インナーカラーは髪を結んだ時や耳に掛けた時に目立ちます。髪の毛をアップにしたり、インナーカラーが見えるようにヘアアレンジをしたりすることで、印象を変えられることがポイントです。
■肌が白く見える
顔の周りに明るい色を入れると、光が反射して肌がトーンアップして見えます。「インナーカラーを入れてから肌が綺麗だと言われる」という声も聞かれます。明るい印象にしたい人にもインナーカラーはおすすめです。
■小顔効果を狙える
インナーカラーに明るい色を入れると、輪郭がカムフラージュされて小顔に見えます。反対に、インナーカラーに暗い色を入れると、シェーディング効果で顔が引き締まって見えることが多いです。小顔効果を狙いたい人にもおすすめですよ。
■おしゃれ
黒髪やダークトーンのヘアカラーは重く見えがち。インナーカラーで軽さをプラスすると、一気に垢抜けられて華やかさもアップします。
メリットがあれば、デメリットもあるインナーカラー。
ここからは、インナーカラーのデメリットを紹介していきます。
■プラス料金がかかる
インナーカラーを入れる場合はブリーチ代&+カラー代がそれぞれかかるため、通常のカラーリングの2倍以上の料金がかかってしまうことがあります。
■インナーカラーをやめたいときにカラーを均一にしにくい
カラーリングする際には、色によって髪の毛に与えるダメージが異なるのがインナーカラーの特徴でもあります。
そのため、インナーカラーをやめて髪の毛全体を同じ色に染めようとしても均一な髪色にすることは難しくなってしまいます。
特にブリーチを使ったインナーカラーは均一にするのが難しく、インナーカラーをした部分から色落ちするので、すぐに明るいインナーカラーがでてきてしまう可能性があります。
■パーマや縮毛矯正がかかりにくくなる
インナーカラーでブリーチを使った場合ですが、パーマや縮毛矯正がかかりにくくなります。
ブリーチをすると髪の毛が傷み、パーマや縮毛矯正をオススメできる髪の毛の状態ではありません。
ブリーチで傷んでしまった髪の毛は、水分を吸収しやすくなり髪の毛が乾きにくくなってしまうこともあります。
インナーカラーは、髪の毛のどの部分にどの程度入れるのかによっても印象が大きく変わります。
続いて、大人向けのインナーカラーの入れ方について、長さ別にご紹介します。
■ショート・ボブのインナーカラーの入れ方
トップが短いショートはインナーカラーが見えやすくなるので、オフィスでバレたくないなら、あまりレイヤー(段)を入れないのがコツ。インナーカラーを入れる範囲は耳の後ろがおすすめです。
ボブは表面が長めなので、インナーカラーがバレない髪型。トップやサイドの髪を重めにすると、しっかりとインナーカラーを隠せます。
■ミディアムのインナーカラーの入れ方
ミディアムは髪を下ろした時にインナーカラーを隠しやすいヘアスタイル。休日はポニーテールや耳掛けにすると、印象を変えられます。
ミディアムのバレないインナーカラーの入れ方のポイントはサイドを重めにカットし、耳の周りに明るいカラーを入れること。サイドを重くすると、動きが出にくいので、オフィスでインナーカラーが目立ちません。
■ロングのインナーカラーの入れ方
ロングは髪が長く、インナーカラーの範囲が広くなるので、髪に動きが出た時にバレやすいのがデメリット。オフィスでインナーカラーがバレたくないなら、ブリーチなしの暗めのカラーを選びましょう。
ブリーチありの明るい色を入れるなら、細めの束で染めてインナーカラーの範囲を狭くするのがポイントです。
■結んだときに見えないように入れるのもおすすめ
インナーカラーは髪の毛を結んだときに見えることが多いため、ダウンヘアにしている場合はあまり目立ちません。
しかし、中には髪の毛を結んで仕事をする場合もありますよね。そういったシチュエーションの場合、インナーカラーは諦めなくてはいけない……と思ってしまうかもしれません。
しかし、工夫次第で仕事をしながらもインナーカラーを楽しむことが可能です。
ポイントは、根本を開けてインナーカラーを入れること。そうすることで、結んだ時にも見えないように染められます。
オフィス仕様のインナーカラーを目指すなら、結んだ時のことも考えて入れるのがおすすめです。染める前に美容師さんに「結んだときにも目立ちにくくしてほしい」などオーダーをして、どの位置に入れるのか検討してみてはいかがでしょうか。
オフィスでインナーカラーがバレたくない時はできるだけレイヤーを入れないようにするのがおすすめ。レイヤーを入れると、表面の髪が短くなり、動いた時にインナーカラーが目立ちます。
ピアスやイヤリングのようにインナーカラーが揺れると可愛いですが、明るいヘアカラーが禁止されている人は美容師さんに相談して髪型を選びましょう。
髪の表面はダークトーンでもインナーカラーが明るいと、派手な印象になります。オフィスにふさわしい落ち着いた雰囲気を演出したいなら、表面とインナーカラーのトーンの差を小さくするのがポイントです。
トーンの差を小さくすると、インナーカラーが周りの髪に馴染むため、違和感が出にくいです。また、適度な抜け感を出せるため、おしゃれな印象を与えられます。
規則が厳しい会社では、インナーカラーでも派手な色は避けた方が良いでしょう。レッドやパープル、イエロー、オレンジ、グリーンなどに染めると、頭を動かしたときにインナーカラーが目立ちやすいです。
オフィスでさりげなくインナーカラーを楽しみたいなら、ブラウン系やベージュ系などの馴染みやすい色を入れるのがポイント。寒色系は浮いて見えやすいため、迷ったら暖色系を選ぶのが無難でしょう。
インナーカラーを入れても、オフィスの規則に反していると元に戻さなければなりません。せっかく綺麗に染まったインナーカラーを戻すのはもったいないです。
インナーカラーを入れるときには、あらかじめ会社の規則を確認しておきましょう。「何トーンまでOKか」「禁止されているカラーはないか」などをチェックしておくと、ルール違反になる心配がありません。
オフィスの規則がわかったら、サロンで美容師さんに相談しましょう。「普段どんなヘアスタイルで通勤しているか」「どんな系統のファッションが好きか」などを伝えると、暗めでもおしゃれなカラーを提案してもらえます。
ではオフィスでもOKなインナーカラーとはどのような色なのでしょうか。続いて、オフィスにおすすめのインナーカラーをご紹介します。
アッシュはトレンドのヘアカラー。透明感やくすみが魅力で、黒髪やダークな茶髪と合います。落ち着いていて上品な印象なので、大人の女性にも似合うでしょう。ベースカラーにもアッシュを混ぜると、さらにインナーカラーが馴染んでオフィスでバレにくくなります。
アッシュのインナーカラーを入れた髪はアレンジ次第でオフィスカジュアルにも個性的なファッションにもマッチさせられます。
グレージュはその名前の通り、グレーとベージュを混ぜた色。グレーの透明感とベージュの柔らかさを両立しています。
グレージュのインナーカラーは肌馴染みが良く、オフィスで定番の黒髪やダークな茶髪とも相性が抜群。ダークトーンにすると、オフィスで動いた時に見えてしまってもインナーカラーを入れているとバレにくいでしょう。
パープルピンクはキュートさと大人っぽさの両方を叶えてくれるカラー。インナーカラーにすると、浮きそうに思いますが、日本人の髪は赤みが強いので、意外とバレにくいです。
ピンクをつよくするのか、パープルを強くするのかなど、好みの色にブレンドできるのも嬉しいポイントです。
パープルピンクのインナーカラーを入れている人には、ブラウスやワンピースなどフェミニンな服装がおすすめです。
ダークレッドも赤みの強い日本人の髪に馴染むインナーカラー。黒髪からインナーカラーを入れても周りの人に気づかれないことが多いです。オフィスではインナーカラーを隠し、休日はダークレッドの部分を見せると、がらりとイメチェンできるでしょう。
春夏秋冬、季節を問わず楽しめるカラーです。
カーキは、日本人の髪特有の赤みを消してくれるカラー。柔らかく、上品な印象を与えられるとおしゃれな女性から注目されています。
カーキのインナーカラーは、さりげなく色を入れられるところが魅力。ブラウン系やベージュ系、アッシュ系などのナチュラルなヘアカラーと馴染みやすく、派手に見えないため、オフィスにぴったりです。
また、カーキのインナーカラーはブリーチなしでも綺麗に染まるのも人気の理由。あまり髪を明るく染められないOLさんはもちろん、ダメージが気になる人にもおすすめです。
ナチュラルなブラウンは、定番のヘアカラーの一つ。日本人の肌に馴染みやすく、柔らかいイメージなので、年代や性別を問わず好印象を与えられます。
全体をブラウンに染めるのも人気ですが、周りと差を付けたい人はインナーカラーでブラウンを取り入れるのもおすすめ。ダークなブラウンは、黒髪ともマッチするので、オフィスで明るい色が禁止されている人にも向いています。
インパクトのある色と違いブラウンは目立ちすぎないため、インナーカラー初心者さんにも良いでしょう。
ベージュも肌馴染みが良いカラー。品があり、大人っぽい雰囲気を演出できます。ブリーチありだけでなく、ブリーチなしでも綺麗に色が出るため、仕事の関係で明るい色に染められない人にもおすすめです。
顔周りにベージュのインナーカラーを入れると、肌に透明感が出るのも嬉しいポイント。ちらっと見えた時に、柔らかく優しいイメージを与えられるため、上司や同僚に好評でしょう。
おしゃれな女性には、個性が光るラベンダーバイオレットがぴったり。髪の黄みを抑えて透明感を引き立たせたり、肌を白く見せたりする効果を期待できます。
ラベンダーバイオレットのインナーカラーは、洗練された雰囲気。オフィスではダウンスタイルで色を隠し、休みの日はヘアアレンジで色を見せると、イメチェンできるでしょう。甘めなカラーなので、フェミニンな服装と相性が良いです。
寒色系のネイビーは、クールなカラー。光が当たると透明感が出て、髪や肌を美しく見せます。ブリーチありでもなしでも楽しめるのも嬉しいポイントです。
ネイビーのインナーカラーは、黒髪とマッチするのが特徴。さりげなく色を入れられるので、オフィスでバレにくいです。また、色落ち後も髪が綺麗に見えるのもおすすめのポイント。品のあるグレーがかった色になり、長期間インナーカラーを楽しめます。
黒髪は主張が強いカラーのため「インナーカラーを入れても似合わないかな?」と心配になるかもしれませんが、どんなインナーカラーも似合うので心配不要です。アクセントとしてインナーカラーを入れることで、重たくなりがちな黒髪を軽やかにオシャレに見せてくれるでしょう。
特にアッシュは黒髪とマッチして透明感を加えてくれるのでぴったり。また、グレーも大人っぽく見えておすすめです。
ただし、あまり暗すぎる色に染めてしまうとベースの黒髪との差がなくなってしまうので、ポイントとしてインナーカラーを入れるのであれば、明るさも意識するといいでしょう。
はっきりと色の違いを付けたい場合は、インナーカラーをする部分だけブリーチをすることも検討してみてください。
30代・40代の大人の方も、ポイントとして入れるインナーカラーであれば派手な色味にもチャレンジしやすいといえます。
くすみ系のある色味やベージュなどは、浮きにくく大人っぽい印象を作れるでしょう。
肌を白く、明るく見せたいためにインナーカラーをする場合は以下のようなポイントに気をつけてください。
インナーカラーは入れ方次第で、肌を白く見せられます。色白肌を演出するインナーカラーのポイントは次の通りです。
■表面の色は肌の色と明暗差をつける
肌を白く見せたい時は、肌と表面の髪の色に明暗差を出すのがポイント。表面の髪を暗く染めると、相対的に肌の白さが引き立ちます。
肌の色とヘアカラーの明度に差を出したいときは、表面を黒に染めるのがおすすめですが、黒は意外と難しい色の一つ。黒に染めると、かえって肌もくすんで見えることがあります。
黒のヘアカラーでくすみが目立つ人には、ダークアッシュや暗めのグレージュなどの透明感がある色がおすすめです。
■インナーカラーはなるべく明るく
肌を白く見せたいなら、なるべく明るい色のインナーカラーを入れるのがおすすめ。インナーカラーに光が反射し、レフ板効果で肌を白く見せられます。インナーカラーを明るくする場合は、範囲を狭くするとオフィスでも目立ちにくいでしょう。
オフィスでもOKなカラーで肌を白く見せたい人は、パーソナルカラーを意識してインナーカラーの色を選びましょう。パーソナルカラーを顔周りに取り入れると、肌の白さが引き立てられます。
■イエベさんにおすすめのカラー
肌が黄みがかっていたり、ゴールドのアクセサリーが似合ったりするイエベさんは、オレンジやピンクのインナーカラーを選びましょう。肌の血色がアップして自然な色白肌を演出できます。
また、オフィスで落ち着いた印象を与えたい人には、肌なじみの良いベージュ系のインナーカラーもおすすめです。
■ブルベさんにおすすめのカラー
肌がピンクがかっていたり、シルバーのアクセサリーが似合ったりするブルベさんには、透明感を高める寒色系のインナーカラーがおすすめ。アッシュ系のインナーカラーを入れると、肌の白さが際立ちます。
ただし、寒色系のインナーカラーは目立ちやすいです。オフィスで派手な印象を与えたくないなら、暗めの寒色系のインナーカラーを入れましょう。暗めのカラーは落ち着いていて、さりげなく肌を白く見せられます。
オフィスにもOKのインナーカラーのうち、肌を白く見せられるおすすめの色をご紹介します。
■グレー
表面のダークなヘアカラーとのコントラストを楽しめるインナーカラー。暗めに染めると、自然に肌を白く見せられます。クールできりっとした印象なので、「できる女性」という雰囲気を演出したい人にもおすすめです。
■シルバー
ツヤのあるヘアカラーと相性が良いインナーカラー。派手な印象ですが、黒髪などと合わせて暗めに染めれば、オフィスでも浮かないカラーに仕上がります。
■グレージュ
グレーとベージュを混ぜたカラー。グレーのインナーカラーが浮いてしまう人でも馴染みやすいです。光の加減で見え方が変わるところも人気を集めています。
顔の大きさや輪郭に悩んでいる人は、インナーカラーでカバーしましょう。
小顔効果が期待できる、インナーカラーのポイントをご紹介します。
■明るめのインナーカラーで輪郭をカバー
丸顔やエラ張り顔など、輪郭にコンプレックスがある人は、顔周りに明るいインナーカラーを入れましょう。インナーカラーをアクセントにすると、気になる輪郭から視線を逸らせます。
■暗めのインナーカラーでシャープに
シャープな雰囲気を演出したい人は、ダークな色のインナーカラーを入れるのがポイント。シェーディングのような効果がある暗めのインナーカラーを入れると、顔全体が引き締まって見えます。
■トップにハイライトを入れる
自由度の高いオフィスで働いている人は、トップの髪の表面にハイライトを入れましょう。トップにハイライトを入れると周りの人の視線が上に向くため、気になるフェイスラインが目立たなくなります。
オフィスでもOKのインナーカラーで小顔に見せたい人は、次の点を意識して色を選びましょう。
■輪郭をカバーしたいなら肌なじみの良い色
インナーカラーで気になる輪郭をカバーしたい人は、肌なじみの良い色を選びましょう。肌なじみの良い色なら、多少明るめの色でも派手に見えにくいです。
■シェーディング効果を期待するなら暗めの色
シェーディング効果で顔を小さく見せたい人は、暗めのインナーカラーを入れましょう。表面の髪の色と明度差がほとんどないインナーカラーなら、落ち着いた雰囲気に仕上がってオフィスでも好印象を与えられます。
■逆インナーカラーもおすすめ
逆インナーカラーは、表面の髪よりも暗いインナーカラー。逆インナーカラーは、シェーディング効果で小顔に見えるだけでなく、個性を演出できるのが魅力です。
オフィスでもOKのインナーカラーのうち、小顔効果を期待できる色をご紹介します。
■ベージュ
肌に馴染むベージュのインナーカラーは、輪郭をカバーしたい人におすすめ。派手な印象になりにくいので、オフィスにもぴったりです。
■ダークグレージュ
ダークグレージュのインナーカラーは、シェーディング効果で顔を引き締まった印象に導きます。暗めの髪色と相性が良いので、オフィスのルールで表面を明るく染められない人からも人気があります。
美容室によって、インナーカラーの価格は異なります。しかし、インナーカラーは通常のカラー代に加えて、ブリーチ代やカラーバター代がかかるため、価格が高めの傾向があります。ここでは、インナーカラーのおおよその相場をご紹介します。
■髪全体をブリーチする場合
いったん髪全体の色を抜いてから内側をカラーリングする場合は、15,000円~20,000円程度の予算が必要です。ブリーチの回数によって価格が変動するため、美容師さんに確認しておきましょう。
■内側の髪のみをブリーチする場合
全体をブリーチせず、内側のみ髪の色を抜いて明るくする方法もあります。この方法でインナーカラーをする場合、価格は10,000円程度です。
■有名サロンでインナーカラーをする場合
有名サロンでインナーカラーをする場合は、30,000円~40,000円程度かかることも珍しくありません。いくらくらいかかるか不安な場合は、事前に美容師さんに聞いておきましょう。
続いて、セルフでインナーカラーを入れるときに押さえるべきポイントを紹介します。
インナーカラーを入れるには、ブリーチ剤とカラー剤・カラーバターを併用する方法と、ブリーチをせずにカラー剤やカラーバターのみを使う方法があります。
ブリーチ剤・カラー剤以外に準備するものは、ヘアクリップ・ゴム手袋・ラップです。
まずは、ブリーチ剤とカラー剤・カラーバターを併用したインナーカラーの入れ方をご紹介します。
①インナーカラーを入れたい部分をブロッキングする
②ブロッキングした場所の2〜3cm下からブリーチ剤を塗る
③ブリーチ剤を塗ったところをラップで巻く
④時間をおき、ブロッキングしたままシャンプーで流す
⑤タオルで水気を切り、ブリーチした部分にカラー剤やカラーバターを塗る
⑥ブリーチ時と同じようにラップを巻く
⑦時間をおいてから、カラー剤・カラーバターを洗い流す
⑧カラー剤を使った場合は、トリートメントでケアをする
続いて、カラー剤のみを使ったインナーカラーの入れ方をご紹介します。
①インナーカラーを入れたい部分をブロッキングする
②ブロッキングした場所の2〜3cm下からカラー剤を塗る
③カラー剤を塗ったところをラップで巻く
④時間をおき、ブロッキングしたままシャンプーで流す
⑤リンス・トリートメントでケアする
最後に、カラーバターのみを使ったインナーカラーの入れ方をご紹介します。
①インナーカラーを入れたい部分をブロッキングする
②ブロッキングした部分を濡らしてからカラーバターを塗る
③カラーバターを塗ったところにラップを巻く
④時間をおいてから洗い流す
ブリーチ剤やカラー剤を使うときは、手が荒れないようにゴム手袋をするようにしましょう。
カラーバターはトリートメント成分も含まれているので、洗い流すのみでOK。最後のケアは不要です。もし髪の毛の状態が気になるようであればシャンプーやトリートメントをしても問題ありません。
また、髪を濡らすことでカラーバターが伸びやすくなるのでぜひ試してみてくださいね。
最後に、セルフでインナーカラーを入れるときにおすすめのアイテムをピックアップしてご紹介します。
ブリーチ剤を使ってインナーカラーを入れるなら、どのブリーチ剤を使うかも重要なポイントです。
ホーユーのビューティーン ベースアップブリーチは、脱色力が抜群で次に入れるカラー剤の色がよりきれいに見えるのが特徴。
カラーリングに備えて髪のコンディションを整えてくれる「PHコントローラー」も付いているので、カラー前のブリーチにもってこいのアイテムです。
ヘンケルジャパンのフレッシュライト メガメガブリーチは、ムラなく脱色してくれるブリーチ剤。
ケアアイテムがしっかり付属されているので、ブリーチ特有のきしみを少なく抑えることが可能です。
カラー剤の中でおすすめなのが、リーゼの泡カラー。泡タイプのアイテムなので、セルフカラーリング初心者でも手軽に使えるところが魅力です。染めにくい根元からロングヘアの毛先まで簡単に染めることが可能!
印象的なピンク系から流行りのアッシュ系まで幅広いカラーリングを取り扱っていることもうれしいポイント。ディープバイオレットは、インナーカラーに仕込むことでおしゃれに見せられる色味です。
同じくリーゼ泡カラーのクールピンクもおすすめのカラー。デザインカラーの中でも人気の色味で、青みピンクをインナーに仕込めます。凛とした中にキュートさのある魅力的なインナーカラーを実現できるでしょう。
ホーユー ビューティーン メイクアップカラーは、個性あふれるトレンドカラーに染め上げてくれるアイテムです。ブリーチをした明るい髪には特に濃くしっかり色づいてくれるところがポイント。
ヒマワリオイルとツバキオイルの2種類のオイルを配合しており、発色のいい髪色と同時につややかなヘアも実現してくれます。
上記のテラコッタオレンジは太陽のような明るさが魅力のカラー。夏にぴったりの色合いです。
インナーカラーを入れる際は、ブリーチ剤と同じブランドで揃えるのもおすすめですよ。
マニックパニックのヘアカラークリームは、全部で47色とバリエーション豊富なカラー展開が用意されているところが魅力のひとつ。「マニパニ」という愛称で親しまれている定番のカラーバターです。
上記のエンチャンティッドフォレストは、「魔法仕掛けの森」という神秘的なネーミングのグリーンカラー。ブリーチしたヘアに馴染ませると、まさに森のようなグリーンに染まります。
トリートメント効果を併せ持っているので、好みのカラーに染めるとともにヘアケアも叶えてくれます。
インナーカラーに使う市販カラー剤は、髪全体を染める場合以上に、発色の鮮やかさが大切になります。
その点、ビューティーンのポイントカラークリームは、明るい髪でもしっかり発色するクリームタイプのカラー剤。塗って放置するだけで染まるから、とっても簡単です。
アルガンオイルのおかげで、髪色にもツヤが生まれますよ。
国内メーカーであるエンシェールズのカラーバターは、大容量でコスパも良いカラー剤。
豊富なカラーが揃っているので、派手な色はもちろん、さりげないカラーにもおすすめ。
ココナッツのやさしい香りのカラーバターで、優雅な気分でカラーリングを楽しむことができますよ。
せっかくインナーカラーを入れたなら、できるだけ長い期間カラーを楽しみたいところ。そこで欠かせないのは色落ち対策です。
次に、インナーカラーの色落ち対策としてしておきたいことを紹介します。
ヘアカラー後、色素が髪の芯まで入り込むまでには24時間程度かかると考えられています。この間にシャンプーすると、色素が入りきらず色落ちしやすくなるため、ヘアカラーをした日と次の日はなるべくシャンプーをしないのがおすすめです。
シャンプーをする場合は、なるべく優しく洗いましょう。熱いお湯を使うと色が入りにくいため、ぬるま湯で洗うことも大切です。
髪が傷むと、インナーカラーが色落ちしやすくなります。そのため、インナーカラーの色落ちを防ぐには、丁寧にヘアケアをする必要があります。
■シャンプー後はしっかりと乾かす
濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、染料が流れ出しやすいです。シャンプー後は、ドライヤーでしっかりと髪を乾かしてインナーカラーの色落ちを防ぎましょう。
派手な色のカラーをした場合は、タオルに色が移ってしまう可能性もあります。髪の毛を拭くときには汚れてもOKなタオルを使い、寝るときにも枕の上にタオルをひいておくと安心です。
■アウトバストリートメントを使う
ドライヤーを使う前には、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを塗ってください。トリートメントやオイルで髪を保護すると、熱や摩擦によるキューティクルの傷みの予防をできます。
インナーカラーをできるだけキープしたい人は、定期的にカラーシャンプーやカラートリートメントを使いましょう。インナーカラーの色に合ったカラーシャンプーやカラートリートメントを使うと、色落ちしたカラーを補正できます。
インナーカラーの色落ちに悩んでいる人は、色落ちしやすいカラーを避けて色落ちしにくいカラーを選ぶのもおすすめです。
■色落ちしやすいカラー
寒色系のインナーカラーは色落ちしやすいと言われています。寒色系のインナーカラーを入れるなら、ダークトーンを選んで色落ちを目立ちにくくしましょう。
■色落ちしにくいカラー
暖色系のインナーカラーは色落ちしにくいです。オフィス向きの色なら、ダークレッドやブラウンなどを選ぶと、長期間美しいインナーカラーをキープできます。
また地毛の色によっても色落ちのしやすさは異なるので、気になる場合は美容師さんと相談しながらカラーを決めるのがおすすめです。
丁寧にケアをしても、インナーカラーは少しずつ色落ちします。色落ちしても綺麗な色を選ぶと、いつも美髪でいられるでしょう。例えば、アッシュやネイビー、グレージュなどは、色落ち後も可愛いと言われています。
色が落ちていく過程も楽しめるカラーにするのも一案ですね。
「インナーカラーを楽しみたいけれど、やはり職場では難しそう……」という場合には、イヤリングカラーを検討してみるのもおすすめです。次にイヤリングカラーについて紹介します。
イヤリングカラーもオフィス向きのカラーリングとして注目を集めています。
■イヤリングカラーの特徴
イヤリングカラーは、耳の周りのみを違う色にするカラーリング方法です。イヤリングのように顔周りのアクセントになるため、おしゃれな印象を与えられます。
■インナーカラーとイヤリングカラーの違いは?
イヤリングカラーは、髪の内側だけを染めるインナーカラーの一種です。ただし、インナーカラーは髪の内側全体を表面と違う色にする一方で、イヤリングカラーは耳周りの一部だけを表面と異なる色に染めます。
イヤリングカラーは、インナーカラーよりもさらに目立ちにくいため、オフィスでも試しやすいのが魅力。また、明るい色を入れても派手になりにくく、適度な抜け感を演出できます。
イヤリングカラーは、髪を下ろしているときに目立たないのがメリット。髪を耳に掛けなければ、明るい色を入れているとバレにくいです。そのため、ハイトーンの髪色が禁止されているオフィスでも、こっそりとおしゃれなヘアカラーを楽しめます。
また、髪を耳に掛けると大きくイメチェンできるのもイヤリングカラーが人気の理由。休日はイヤリングカラーをアクセントにしてヘアアレンジを楽しむのもおすすめです。
次に、オフィスでもOKの目立ちにくいイヤリングカラーの種類をご紹介します。
■アッシュベージュ
オフィスでもOKなことが多いブラウン系の髪色と馴染むカラー。ハイトーンのアッシュベージュをイヤリングカラーにすると、顔周りに明るさもプラスできます。
■グレージュ
クールで落ち着いた雰囲気を演出できるカラー。グレージュのイヤリングカラーをダークなアッシュ系の髪色と合わせれば、オフィスにぴったりな大人っぽいイメージに仕上げられます。
■ブルージュ
黒髪やダークグレージュなどと相性が良いカラー。髪を下ろしているときは目立たないですが、耳掛けすると存在感が出てグッと華やかになります。
イヤリングカラーは、美容室でもセルフでも入れることができます。
■美容室で染める
美容室では、全体のカラーやその人の雰囲気などを考慮して、おしゃれにイヤリングカラーを入れてもらえます。また、オフィスの規則を伝えれば、それに合ったカラーをアドバイスしてもらえるでしょう。
■セルフカラーをする
もちろん、セルフでもイヤリングカラーを入れられます。セルフカラーをするときは、周りの髪をしっかりとブロッキングするのがポイント。染める範囲が曖昧だと美しく見えないので、決めた範囲のみに色を入れましょう。
最後に、オフィスにOKのインナーカラーが目立たないヘアアレンジをチェックしてみましょう。
■ローポニーテール
低めの位置で髪を結ぶローポニーテールはインナーカラーを隠しやすい髪型。耳の周りをキュッと結ぶと内側の髪が出やすくなるので、緩めにまとめるのがポイントです。
■ローシニヨン
低めの位置でお団子を作るローシニヨンは落ち着いていて大人っぽいヘアアレンジ。内側の髪を隠すようにお団子を作ると、インナーカラーが目立ちません。
■ハーフアップ
インナーカラーの範囲が狭い人やサイドの内側だけにインナーカラーを入れている人はハーフアップもOK。インナーカラー部分を包み込むように髪を集めると、バレずにヘアアレンジを楽しめます。
住みやすい街として人気が高い福岡。アジアの玄関口でもあるので外国からの観光客も多く、一年中観光客で賑わう街でもあります。大人女子にとっては観光やショッピングはもちろん、美味しいグルメも魅力です。
そんな福岡へこれから初めて訪れるという方のために、今回は福岡の季節ごとの天気や、その時期に合ったおすすめの服装をご紹介します。
福岡の3月は平均気温が11度前後と、まだ春の装いには寒い時期。昼間の温度は20度くらいになる日もありますが、最低気温が7度未満になる日もあります。
4月は平均気温が15度前後。最高気温は20度を超えるような日はあっても、朝晩はまだ冷え込むので、寒暖差に対応できる服装が必要です。
5月は最低気温が上がり、アウターに頼るほどでもなくなりますが、日によっては薄着だと寒いことも。念のために羽織りをバッグに入れておきましょう。
福岡の6月は、5月とさほど気温の推移は変わらないのですが、梅雨に入るので体感温度が下がります。軽い羽織りを準備しておきましょう。
7月や8月は平均気温が28度前後。毎日のように最高気温が30度を超えます。紫外線対策や熱中症対策をしっかり行いましょう。
福岡の9月は中旬頃まで残暑が続くので、昼間は半袖で過ごせる日も多いです。ただこの時期は台風の影響で雨が降るので、肌寒く感じる日もあるかもしれません。軽い羽織りは持参しましょう。
10月からは徐々に気温が下がっていきます。11月には最低気温が10度を下回る日が増え、さらに寒くなります。長袖アイテムやニット・ライトなアウターなどを組み合わせたコーデがおすすめです。
福岡の12月は、昼間は13度前後の気温ですが、朝晩の気温は次第に5度を下回ってくるので、ニットやコートが必要になります。
1月や2月は平均気温が7度前後。最低気温が氷点下に近づく日もちらほらあります。コートに加えて厚手のショールなど、冬小物も準備して出掛けましょう。
福岡の3月はまだ寒い日が多く、最低気温が7度を下回る日があるので、スカートコーデにする場合はタイツを穿いて足元の防寒を。
しかし、最高気温は20度以上になる日もあるので、厚着するほどの服装でなくても大丈夫。レザージャケットなど、薄手でも防寒できるアウターが最適です。肌寒い日はインのアイテムを重ね着したりして体温調節しましょう。
福岡の4月は過ごしやすくて観光日和。昼間はトップス1枚で過ごせる日もあります。ただ、そんな日でも朝晩の寒暖差があるので、ライトな質感のアウターがあると安心です。
暖かい昼間は、Aラインシルエットのワンピース×ローカットのスニーカーというシンプルな服装でもOK。寒くなったときのために、ミリタリージャケットを持って行きましょう。ミリタリージャケットは、春や秋の旅行におすすめのアウターです。
福岡の5月は、4月同様過ごしやすく気温も安定していますが、やはり肌寒く感じる日もあります。長袖トップス1枚より、半袖トップス×軽い羽織りものといった服装のほうが、気温の変化に対応できておすすめです。
薄手のベーシックカーディガンは、少し長めの着丈がIラインを強調し、スタイルを良く見せてくれます。バッグに入れて持ち歩いてもかさばらず、脱ぎ着の多い時期の羽織りものに最適です。半袖トップスを長袖やタンクトップに替えれば、その日の気温に応じて着回せます。
6月はいよいよ本格的な暑さが始まる月ですが、梅雨の影響で、思いの外気温が上がらない日も。トップス1枚の服装が不安なら、軽い羽織を持ち歩くと安心です。
福岡は比較的降水量が多いので、レイングッズにも気を配りたいところ。いつ雨が降ってもいいように、おしゃれな折りたたみ傘も準備しておきましょう。UVカットで晴雨兼用の傘なら、雨だけでなく紫外線もしのげます。荷物にならないよう、なるべく軽いものを選ぶのがポイントです。
福岡の7月は、毎日のように昼間の気温が30度を超えます。この時期に旅行される方は、しっかりと紫外線対策や熱中症対策をしてください。
この暑さには、ワンツーコーデでシンプルな服装が最適。1枚で決まるアイテムがあると便利です。フリルが可愛いティアードブラウスのようなトップスだと、コーデがさびしくならずおすすめ。夏の日差しに負けないようなアイテムをチョイスしましょう。
一年の中で最も気温が高くなる福岡の8月。体温と同じくらいの暑さに達する日もあります。中旬以降はピークを越えますが、なにしろ暑いので、ノースリーブのワンピース×サンダルのような涼しげな服装で乗り切りましょう。
小顔効果のある、つば広のストローハットを持っていけば、熱中症対策にもなり、リゾート気分も盛り上げてくれます。ストローハットは折りたたみできるものがおすすめです。
残暑でまだ気温が高い福岡の9月は、昼間は半袖トップスという服装で過ごせます。下旬になると気温は少しずつ下がっていくので、薄手の羽織りものを1枚準備しておきましょう。
無地の半袖カットソー×デニムのシンプルコーデには、トレンドのバケットハットをプラス。バケットハットはUVカット機能のあるものがおすすめです。夏の名残のある強い日差しも、うまくしのいでくれます。
福岡の10月は、日に日に気温が下がって季節が進みます。とはいえ、まだニットやコートを着るほどでもない日が多いので、厚手の長袖トップス程度の服装で大丈夫でしょう。
厚手のネルシャツは程良い防寒性で、暑くはないけど寒過ぎもしないという、この時期のアイテムにはぴったり。Tシャツの上に羽織るだけのラフなスタイルもおすすめです。
福岡の11月は、最高気温が20度を下回る日が増えて、最低気温も一桁台に入ってきます。寒暖差が大きいので、寒くなったら羽織れる、防寒性のあるアウターを準備して出掛けましょう。
ハイテク素材のマウンテンパーカーは、軽くて薄手ながらしっかり寒さを防いでくれます。どんなアイテムにも合わせやすいのがポイントですが、とてもカジュアルなシルエットなので、野暮ったい服装にならないよう注意しましょう。
福岡の12月は、昼間の気温が10度を上回る日があっても、最低気温は5度に満たない日もあります。一段と寒さが増すこの時期には、ショールや手袋・ニットキャップなどの冬小物があると便利です。
特に厚手のショールは重宝します。首に巻いたり、広げて羽織ったり、膝掛けにもなる万能アイテム。差し色を使って、さりげなくコーデにアクセントを付けられるのも、バリエーションが多い冬小物ならではです。
1月はいよいよ冬本番。福岡の気温も最低を記録する月です。温暖な気候とはいえ、ひとたび寒くなれば氷点下に近づくので、防寒対策は抜かりなく。ダウンがあると安心です。
どんなボトムスとも相性が良く着回しがしやすいショートダウンは、旅行にぴったりのアイテム。オフホワイトのショートダウンにボタニカル柄のロングスカートを合わせれば、散策をためらってしまうような寒さでも、元気でアクティブな気分にさせてくれます。
春までもうすぐ!とはいえ、福岡の2月は平均気温が5度を下回る日もまだまだ多く、ウールのロングコートのような、防寒性の高いアウターは欠かせません。
タートルネックのカットソーにインナーダウンを重ね着。そこにロングコートを羽織れば、スタイリッシュなシルエットはそのままで防寒もバッチリです。ツイードのワイドパンツにショートブーツを合わせると、よりスタイリッシュに決まります。
赤×緑の組み合わせはとても鮮やかでぱっと目を引きますよね。なぜでしょうか。それは赤と緑が補色の関係にあるからです。反対側の色である補色は、お互い最も鮮やかに美しく映えさせてくれるのです。
この関係をコーデに取り入れたら、個性的でお洒落上級者見せできるでしょう。目立ちあう色だからこそ、どうやって着たら良いのか迷うところ。そこで、簡単に見映えがする赤×緑の、季節別コーデをご紹介します。
小花柄が可愛い赤のワンピースは、春らしさも女性らしさも演出できて重宝しますよね。羽織るアイテムに緑を選ぶと、とても色の映える元気なコーデになります。
かっちりしたマウンテンパーカーを合わせれば、膨張して見えがちな赤のワンピースもスタイルアップして見せることができます。
無地のタイトロングスカートは誰でも1つは持っているもの。追加するならぜひ、緑色を買い足してみてはいかがでしょうか。今年のトレンドアイテムのひとつです。
ドット柄や花柄の赤シフォンブラウスに無地の深緑のスカートを合わせれば、どこかレトロ感のあるエレガントなコーデになります。靴や小物に柄物を選んで遊んでみるのもおすすめです。
赤×緑の組み合わせには、靴やバッグといったファッションアイテムを取り入れる方法もあります。くすみがかった緑のミリタリージャケットに、鮮やかな赤のスニーカーコーデはいかがでしょうか。
赤は差し色に適した色で、ボーイッシュなスニーカーを大人可愛く、お洒落のセンスを光らせます。ミリタリージャケットはシンプルなコーデに合わせやすく、なにか羽織りたい時に活躍するでしょう。
キャンプブーム以降、お洒落上級者の間でマストになりつつあるバケットハット。かぶるだけでどんなコーディネートも今っぽく仕上がりますよ。
赤いワンピースにサンダルを合わせて、アウトドアでも女性らしい印象に。
カジュアルコーデに、赤のベルトは良いスパイスとなります。ベルトに多く用いられる黒や茶色と比べて、赤のベルトはガーリーな甘さをプラスできます。
緑のAラインスカートには、赤のベルトでウエストのくびれを強調することで、より女性らしいシルエットを作ってくれるでしょう。
ワイドタイプの緑のワークパンツは、バルーンスリーブのトップスと合わせると夏らしくガーリー。甘いトップスとハードなパンツでバランス良くコーデが決まります。
バッグにはキュートなポシェットなど、ガーリーで可愛い赤小物を合わせると良いでしょう。
ヘアアクセサリーとして、スカーフとしてなどマルチな使い方ができるバンダナ。なかでも赤のバンダナは、おしゃれコーデには欠かせないアイテムです。
白Tとショートパンツのシンプルスタイルには、赤いバンダナと同系色のパンプスをプラス。ミリタリージャケットで着崩せば、こなれた印象の大人夏コーデが完成します。
シンプルな白Tシャツでも赤ロゴTなら、より大人っぽく、フェミニンな印象になります。いつものスタイルには、緑のレザーバッグを差し色に使ってコーデをアップデート。赤いロゴは鮮やかなアイテムによく合います。夏に映えるキレイ色スカートやカラーパンツと合わせても◎。
ダークカラーのバッグは、きちんと&おしゃれコーデが完成する便利アイテム。特に緑のバッグは、赤系の服にもよく馴染み、季節感を演出できるのでおすすめです。
また、緑のバッグは、秋に履きたいダークカラーのタイツとも好相性。ボルドーやマスタードなどのカラータイツを選べば、秋のコーディネートの完成度が格段にアップしますよ。
上半身に赤×緑をもってくるコーデは、大人っぽくしたい女性におすすめです。温かみのある赤のV字ニットに、緑のマウンテンパーカーはカジュアルながら上品さも叶える万能コーデです。
ボトムスには、ニット素材の黒やグレースカートなどダークカラーを選ぶと落ち着きが出ます。
秋の重ね着コーデには、無難な色に加えて赤ボーダーを「色ち買い」するのがおすすめです。
いつものトレンチコートと黒ボトムに、緑のカーディガンと赤ボーダーをチョイスしておしゃれ度の高い秋コーデを演出。重ね着して裾を出したり、袖をまくってボーダーをチラ見せするなど、マルチな使い方ができる優秀アイテムです。
お洒落上級者のマストアイテム、カラーパンツは赤を選んでみては。秋のマンネリコーデを一気に解決してくれるでしょう。
シンプルな黒のカットソーに赤のカラーパンツ、ミリタリージャケットを持てば一気にお洒落度がアップします。マキシ丈のワンピースの下に履いてもお洒落です。
冬はアウター代わりに大判ストールでお洒落を楽しむという女性も多いのではないでしょうか。赤のワンピースにチェックの大判ストールを羽織ったコーデは、色使いがダイナミックでお洒落上級者見せできるコーデです。
ワンピースの下には、無地でシンプルな黒ニットや白スニーカーなど、主張しないものを重ねるとコーデに統一感が出るでしょう。
緑の大きめバッグを合わせて、クリスマスカラーを演出してみてはいかがでしょうか。
赤のスカートの中でも、ショッキングなほど鮮やかな赤のスカートを履きたい時もありますよね。そんな時に合わせる緑は、落ち着いたダークカラーがおすすめです。深緑のニット帽は、赤スカートの鮮やかさを邪魔せず、程よいお洒落感を出すことができます。
いくつあっても困らない緑アイテムですが、一年中使えるのはハイネックタイプのインナー。
オールブラックコーデには、差し色を1色加えるのが一般的です。お洒落上級者は、2色使いで着こなしを格上げ。ぱっと目を引く赤スニーカーと白ソックスの足元に、緑のボーダーアイテムをコートの下からチラっと見せて垢抜けたスタイルに仕上げています。
ドレスアップしたい時、コーディネートいらずで手軽におしゃれがしたい時、涼しげな格好がいい時など、さまざまなシーンで活躍するワンピースにはいろいろな種類があります。
・着丈
・デザイン
・シルエット
などによって分けられるワンピースの種類をまとめてご紹介していきます!
ワンピースの上手な着こなし方や自分に似合うワンピースの見つけ方、おすすめコーデをチェックしてみましょう。
スタイルアップや体型カバーも叶うワンピースですが、ワンピースの種類の中から自分がどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
似合うワンピースの種類の選び方のポイントをご紹介します。
■体型に合っているか
まずは体型に合っているかをチェックしましょう。
タイトなのかフレアなのか、ミニ丈なのかロング丈なのか、首元の空き具合、形などで印象が変わってきます。
自分の良いところが活きるワンピースの種類を選びたいですよね。
また胸が大きい方が上半身にボリュームがある方は、胸下切り替えのワンピースの種類選びには注意が必要です。
■着用シーンを考える
誰と会う時に着るのか、どこに行く時に着るのかを考えてワンピースの種類を決めることが大切です。
結婚式に着て行くワンピースをリゾートに着て行くというような極端なことはないと思います。
ですが、黒だからいいかなとラフなカットソーの素材のワンピースで結婚式の二次会に出席するというようなことは避けたいですよね。
たくさんワンピースの種類があるので、TPOをわきまえるて選ぶのがポイントです。
くるぶしが隠れるくらいの丈のワンピースをマキシワンピース、もしくはロングワンピースと呼びます。
リゾートっぽい柄物やコットンやリネン素材のものなど、カジュアルに着こなせるものが人気。特に夏のコーディネートに活躍します。
ひざ下の半端丈のものが、ミモレ丈ワンピースです。
パンプスやサンダル、ブーツ、スニーカーなど足元のコーディネートがしやすく、おめかしコーデからデイリーカジュアルまで対応する使いやすいワンピースです。
膝がちょうど隠れるくらいから膝の頭が見えるくらいの着丈を、膝丈ワンピースと呼びます。
きちんとした印象の着こなしに使えるワンピースが多く、通勤服やきれいめデート服、お呼ばれ服などにおすすめです。
短め丈のミニワンピースは、キュートな雰囲気のものや女っぽさのあるものなどさまざまなタイプがあります。
脚の露出が多いので、ブーツやタイツなどとのコーディネートもおすすめです。
次に、デザイン別のワンピースの種類を紹介していきます。
肩紐が細いキャミソールのようなデザインのワンピースは「キャミソールワンピース」と呼ばれます。1枚で夏らしく、Tシャツを重ね着をして春っぽく、など着回し力があるアイテムです。
上下が繋がったジャンプスーツのボトムがスカートになっているのが、ジャンパースカート。
ミニ丈やミモレ丈など色々な丈があり、丈によって雰囲気が異なります。夏場はノースリーブトップスやTシャツと合わせて、少し肌寒くなったらカットソーなどと重ね着してカジュアルに着こなすのが一般的です。
Tシャツが長くなったような丈のものをチュニック、ワンピースとしても1枚で着られるくらいの長さのものをチュニックワンピースと呼びます。
ウエストに絞りがなく、ストンとまっすぐなシルエットやAラインに広がるチュニックワンピースは、パンツやレギンスなどと重ねて着こなすとおしゃれに見えますよ。
シャツが長くなったデザインのシャツワンピースは、前がボタンで開いて羽織ることができるタイプの他、かぶるようなデザインのものもあります。
襟がついていることでシャキッとして、甘さ控えめな雰囲気に。また、レギュラーカラーの他スタンドカラーやノーカラーのシャツワンピースもあります。
前の部分がクロスして重なっているデザインのものを、カシュクールワンピースと呼びます。
ウエスト部分で縫い付けられている物のほか、ウエストでリボンで縛って固定をするラップスカートのようなデザインのものもあります。
ギャザーやフリルが段々になっているティアードワンピースは、存在感がありかわいい雰囲気が魅力。
大人っぽいロング丈のティアードワンピースは、夏だけでなくデニムジャケットなど羽織りものをプラスして春や秋にも活躍します。
トレンチワンピースとは、トレンチコートのデザインを取り入れたワンピースのこと。ボタンやベルトが特に特徴的です。
袖があるもの以外にも、ノースリーブタイプなどもあります。ノースリーブの場合、何かを羽織ったりインナーと重ね着したりと着こなすことが多いでしょう。
次に、シルエット別のワンピースの種類を紹介します。
まさに「A」のシルエットのように裾に向かって広がっているものをAラインワンピースと呼びます。
ハリのある生地だとボリュームが出ますが、落ち感のある生地だとそこまでボリュームは出ません。動いた時にひらりと動く感じが女性らしいのが特徴です。
Aラインよりもさらに広く、まるで三角形のテントのようなシルエットになるのがテントラインワンピースです。
トップスはコンパクトめで、ジャケットやカーディガンなどを羽織っても素敵ですよ。
体のラインに沿うようにタイトなシルエットで作られているのがタイトワンピース。レディライクでおしゃれな雰囲気が出ることが特徴です。
大人っぽさを出したいときや色気を演出したいときにはタイトワンピースがぴったりです。
全体に丸みがあり、裾に向かってキュッと細くなるコクーンシルエットのワンピース。
立体的なシルエットを活かすハリのある生地を使ったものが多いです。
次は、素材別のワンピースの種類を紹介します。
リネン(麻)でできたワンピースは、通気性や吸水性に優れているのが魅力。汗をかいたり、濡れたりしても蒸れず、乾きも早いです。春夏のコーデで活躍する種類だと思われることが多いですが、意外と保温性にも優れているので、コーデ次第では秋や冬も着られるでしょう。
柔らかい肌触りで、特徴的な風合いを楽しめるのもリネンワンピースの特徴。ナチュラルな印象なので、カジュアルなシーンに向いています。
コットン(綿)のワンピースは、通気性と吸水性に優れていて、熱が逃げにくいです。気温に関わらず快適に過ごせるため、ベーシックカラーのコットンワンピースならオールシーズン着られます。
また、コットンワンピースは肌触りに優れているのも特徴です。柔らかくて刺激が少ないので、肌が敏感な人にもおすすめです。
デニムは、綿(コットン)をあや織りしてできた厚手の生地です。カジュアルな印象が強い生地の種類なので、デニムワンピースはデイリーシーンに向いています。
また、季節を問わず着られることもデニムワンピースが人気の理由です。インナーやアウターを工夫すれば、暑い季節でも寒い季節でも快適なコーデを作れます
ポリエステルは樹脂や石油を化学的に合成して作った素材です。吸湿性や吸水性は低いですが、速乾性には優れています。
また、シワができにくいのもポリエステルの特徴です。他の種類と比べて丈夫で軽く、扱いやすいため、ポリエステルワンピースは普段使いに適しています。
さらに、ポリエステルは形状記憶性が高いです。そのため、プリーツワンピースなどにはポリエステルが使われます。
ニットは、1本の糸で編まれた生地です。使われる糸の種類はウールやカシミヤ、アクリルなどさまざまで、それぞれ保温性や見た目の印象が違います。
ニットワンピースの魅力は、着心地の良さと暖かさです。フィット感があるものが多く、適度にボディラインが出るため、男性ウケも期待できます。
厚手のケーブル編みやさわやかなワッフル編みなど、編み方の種類もさまざまなので、多彩なラインナップから好みに合うものを見つけられます。
最後に、ワンピースを使ったおすすめのコーディネートを紹介します。気になるワンピースがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
風通しがよく足元まで覆ってくれるマキシワンピースは夏にぴったり。重たくなりがちなブラックも、軽やかな素材のマキシワンピースであれば暑い時期でも着こなせます。
ストロー素材のバッグを合わせて季節感を出すのもおすすめです。
かわいらしい雰囲気を演出したいときにはニットワンピースが最適。淡い色味のものを選べばよりかわいらしさが出ます。ベルトでウエストマークをしてほどよいアクセントをプラスするのもおすすめです。
1枚そのままでもボトムスとレイヤードしても楽しめるミニ丈ワンピース。コーディネートの幅が広がるのが魅力です。デニムとレイヤードすれば、あっという間にカジュアルスタイルが完成。ギャザーがついているワンピースはトレンド感も演出できます。
春夏のイメージが強いキャミソールワンピースですが、アウターを羽織ったりインナーを厚手のものにしたり、ニットカーディガンを肩掛けしたりすることによって少し肌寒い時期でも着こなすことが可能です。
より冬場に着るのであれば、足元もブーツにするなど変化を加えましょう。
着こなし次第では子どもっぽく見えてしまいがちなジャンパースカートですが、キャップやブーツなどを合わせてスポーツMIXで着こなすことで、大人カジュアルスタイルに仕上がります。
落ち着いた色味を選ぶことでまとまりあるコーディネートになるでしょう。
1枚でもサラッと羽織りものとしても使えるシャツワンピース。キャミソールとシンプルなパンツの着こなしもシャツワンピースもシャツワンピースを重ねることでおしゃれに決まります。シアー素材のものを選べばトレンド感も出ます。
レディライクな雰囲気を演出できるカシュクールワンピース。パンプスなどと合わせてきれいめに着こなすのもいいですが、デニムとレイヤードするとカジュアルさをプラスできます。カジュアルダウンすることでコーディネートの幅が広がるでしょう。
ボリュームのあるロングのAラインワンピースは、落ち着いた大人な印象を作れます。Vネックのものを選べばデコルテがきれいに見え、エレガントで柔らかい雰囲気を演出できるでしょう。
短め丈のニットワンピースは、デニムと合わせることでおしゃれに着こなせます。1枚で着るとセクシーすぎる雰囲気になりますが、デニムと一緒に着用することで大人カジュアルに仕上げられるでしょう。
ひざ下のミモレ丈ワンピースは、きれいめなイメージを作ってくれるアイテム。フレアタイプのミモレ丈ワンピースをチョイスすればフェミニンな雰囲気を演出できます。
そんなきれいめアイテムにはパンプスを合わせて上品に仕上げるのがおすすめ。ウエストマークできるワンピースであれば、スタイルアップも叶うでしょう。
ティアードワンピースは、裾に向かってふんわりと広がるシルエットが魅力。下半身にボリュームが出る分、上半身はコンパクトにまとまっているシャツタイプのものを選ぶようにしましょう。
鮮やかなイエローのティアードワンピースには、足元はサンダルをチョイス。爽やかで夏らしいコーデに仕上がります。
シルエットが特徴的なコクーンワンピースは、あえて1枚でシンプルに着こなすのがおすすめ。
胸元がVにカットされたデザインはデコルテラインを綺麗に。
足元はサンダルを合わせておしゃれに。スニーカーでも◎
ブラックで統一すると、かわいさを残しつつもシックでセンスのあるコーディネートになるでしょう。
トレンチのディティールを取り入れたトレンチワンピースは、さまざまな形やデザインで作られているため、一概に雰囲気が決まっていないのが特徴。とはいえ、トレンチコートのようなデザインが主役級であるため、メインになるようにコーディネートを組むのがおすすめ。
他のアイテムはシンプルにまとめるなど、上手にバランスを取るように意識するといいでしょう。