待ちに待った、彼との初デート♡
まだまだ彼の好みが分からない初デートの前には、女性なら誰しもが服装に頭を抱えることだと思います。
そんな悩める乙女の皆さん、ここで男ウケを狙えるモテコーデを丸ごとチェックしてみませんか?
そこで今回は、夏の初デートにおすすめのコーディネートを紹介!まずは初デートで避けたいNGの着こなしを解説した上で、年代別を中心にお手本となるスタイルを提案しますので、ぜひ最後までご覧ください。
まずは、夏の初デートに向いていない服装のポイントをご紹介します。そこで、まだまだ彼の好みが分かっていない状況であれば、個性的なスタイルは避けるのが無難。男ウケを狙えるような定番のコーディネートを意識すると、失敗しにくいでしょう。
例えば、ビスチェにハイライズのダメージパンツ、スニーカーやキャップを合わせたコーディネート。女性目線ではスポーティーでおしゃれですが、彼との初デートにはふさわしくありません。ご自分の好きなファッションを楽しむのは素敵なことであるものの、失敗したくない初デートでは、モテを意識することをおすすめします。
初デートは好きな人から「かわいい」と思ってもらいたいですよね。
初デートで男性からモテるレディースファッションを解説していきます!
自分の好みのコーデを上手に取り入れて、初デートの服装の男性ウケを良くしてくださいね。
1. 清楚なイメージを思わせる「白系コーデ」
初デートの服装として、暗めの色よりも明るめの色を選んだほうが明るい印象を与えられます。
特に白は明るくて爽やかかつ清楚なイメージも与えられる色のため、女性の初デートのコーデとしてもおすすめ。
トップスまたはボトムスを白色にする、帽子やスニーカーに差し色として白を使う、思い切って白系ワンピースにするなど、白を上手に取り入れてみましょう。
2. 女性らしさをアピールする「スカート」
男性から見ると、女性にはパンツスタイルよりもちらっと足見せするスカートスタイルの方を選んで欲しい、と思っている人も多いです。初デートは、パンツスタイルでかっこよさよりも、スカートスタイルで女性らしさをアピールするのがおすすめ。
スカートなら、可愛くて少しだけ女性のセクシーさも男性に見せられるので、初デートで選びたいコーデの一つといえます。
3. セクシーさを感じさせる「ワンピース」
女性らしさに加えて、上品な印象も与えられるレディースファッションアイテムがワンピースです。
1枚でコーデが完成するので、ファッションセンスに自信がない人でも1枚で様になるためぜひ持っておきたいアイテムの1つ。
さらに、適度に透け感のある素材やノースリーブを選べば上手にセクシーな印象も与えられますよ。
4. アクティブなデートなら「パンツスタイル」
スカートやワンピースなど、女性らしい服装を選ぶのは大切ですが、TPOに合わせた服装を選ぶのが初デートではより重要になります。
体を動かすアクティブなデートなら、動いても足が見える心配がないパンツスタイルを選ぶのがおすすめ。
遊園地やアウトドアデートなど、長時間歩いたり体を動かしたりする機会はあるか、あらかじめ相手に聞いておくのも良いでしょう。
夏のデートでは、厚着をしすぎて暑苦しく見えるのもNGですが、肌見せをしすぎるのも避けたいところです。
爽やかで女性らしい印象になるのは、どのようなコーディネートなのでしょうか。
次からは、夏の初デートにおすすめの服装について紹介していきます。
付き合う前の彼との初めてのデートなら、とことん男ウケを狙いたいところ。しかし「気合が入っている感」が出てしまうと、好印象にならず男性が引いてしまうことも。程よく抜け感を加えることを意識してください。
例えば、清楚感たっぷりの白のティアードワンピースを主役としたコーディネート。1枚で着こなすとガーリーな印象になってしまいますが、パンツをレイヤードすることにより、女性らしくもこなれ感が漂う、今っぽい装いが叶います。
高校生であれば、親しみやすいようなスタイルにまとめると良いでしょう。彼も初デートで緊張しているでしょうし、きちっと決めたような装いでは、気が引けてしまうかも。したがって、女性らしくも程よくカジュアルなコーディネートを意識してみてください!
袖コンシャスなシャツには、ロングフレアスカートを合わせて、大人カジュアルなスタイルに。ミュールを合わせて親しみやすさが漂うカジュアルな着こなしにまとめてみましょう。
大学生なら、カジュアル×ガーリーな装いにまとめてみて。まだまだ彼も可愛らしい服装が好きな年代ですので、大人かわいい雰囲気のコーディネートを意識すると好印象を与えることができるでしょう。ただ子供っぽくならないよう、大人っぽさを加えることも意識してください。
黒のティアードワンピースをさらっと1枚で着こなすスタイルは、大人かわいい雰囲気をアピールできます。キャップとフラットなサンダルを合わせてカジュアルさもプラスするのがおすすめです。
おしゃれを楽しみたい20代の女性は、こなれ感を意識して今っぽいスタイルにまとめてみて。きれいめな装いもどこか肩の力を抜いて、こなれた旬の装いを完成させましょう。程よくリラックスムードを演出すると、よりトレンドライクに仕上げることが可能です。
ゆるっと感が今っぽいホワイトのカシュクールブラウスには、フェミニンなスカート合わせて。アクセサリーをプラスして華やかさをプラスしましょう。
30代の女性は、女性らしさと上品さを意識すると好印象。レディライクな装いにまとめつつも、きちんとしたエッセンスを加えましょう。ただやりすぎ感のないよう、暑い夏場でも露出を抑えて、着こなしに工夫をする必要があります。
ホワイトのカットソーにはペイズリー柄のスカートを合わせて、上品な雰囲気のコーディネートに。さらに足元にはフラットシューズを合わせて、大人っぽさのある印象へと導いてはいかがでしょう。
40代なら、女性らしさをアピールするとgood。さらに程よく華やかさを加え、大人の女性らしい装いにまとめてください。例えば花柄ワンピースを主役に、とことんレディな着こなしを完成させてみてはいかがでしょうか。
ベージュをベースに、花柄があしらわれた総柄のワンピースを主役としたコーディネート。ナチュラルなトーンなのでほんのりとした甘さで、さりげなく女性らしさを底上げしてくれるワードローブです。さらに足元はフラットシューズで抜け感を加え、気合を入れている感を払拭しましょう。
初デートで男ウケを狙うのなら、断然スカートスタイルが鉄板です。もしもコーディネートに悩んだら、女性らしさ漂うスカートスタイルを選びましょう。スカートの丈感は膝よりも下で、露出度低めの上品に決まるものがマストです。
ホワイトのカットソーには、ドット柄のフレアスカートを合わせて、清楚感たっぷりのレディなコーディネートに仕上げましょう。
大人の男性相手の初デートなら、きれいめなコーディネートにまとめると好印象。「デキる女」風の上品なスタイルで、彼のハートを掴み取りましょう。例えばスタイリッシュなパンツスタイルをチョイスして、他人と差をつけてみてはいかがでしょうか。
ブラックのトップスとテーパードパンツを合わせて、きれいめスタイルにまとめてみて。足元は黒のサンダルで、上品さをグッと引き立てるのがおすすめです。
次からは、アイテム別におすすめのコーディネートを紹介します♡
手持ちのアイテムもデート仕様にアレンジしてみてくださいね。
清楚なイメージの白のワンピースは、男性ウケが抜群のアイテム。涼しげな印象で、夏の初デートの服装にぴったりです。
また、白のワンピースは汗ジミが目立ちにくいのも嬉しいポイント。暑い日でも汗を気にせずにデートを満喫できるでしょう。イエローのサンダルなどを履くと、適度に抜け感とアクセントがプラスされ、頑張りすぎないコーデを作れます。
甘すぎず大人っぽいシャツワンピースは、付き合う前の男性との初デートにもぴったり。狙いすぎていないイメージで、相手から引かれてしまう心配もありません。
夏の初デートには、ブルーのシャツワンピースを使うのがおすすめ。さわやかな雰囲気で、夏の暑さを感じさせない服装を作れます。パンプスやヒールサンダルできちんと感を演出しても、スニーカーなどでカジュアルダウンしてもおしゃれでしょう。
甘めの花柄アイテムは男性から好印象。なかでも、ベーシックカラーの小花柄ワンピースは、上品で幅広い年代の男性に好まれています。
夏の初デートには、明るい色が使われた小花柄のワンピースを主役にした服装が人気ですよ。
フェミニンなフリルブラウスは、デートに鉄板のアイテム。夏には、半袖ブラウスを選ぶと涼しげな印象を与えられます。
スカートなどをコーディネートしても可愛いですが、初デートならデニムでカジュアルダウンするのがおすすめ。親しみやすい雰囲気を演出できるので、相手との距離をグッと縮められるでしょう。
男性には、上品な服装も好まれます。ほどよく広がるワンピースは、エレガントなお姉さんのようなイメージを与えられます。
女性らしさをプラスしたい時には、シルエットにフィットするニット素材のものを選ぶのがおすすめ。シンプルなコーデでも地味に見えないのが嬉しいポイントです。
透け感のあるアイテムは、夏に大人気。色っぽさも感じられるので、デートなどの男性ウケを意識したい時のコーデでも活躍します。
初デートなら、シアーシャツにデニムパンツをコーディネートするのが良いでしょう。スタイリッシュで大人っぽい服装なので、付き合う前や付き合いたての相手に「気合が入りすぎ」と思われる心配もありません。
彼氏や好きな男性にアプローチしたくても、過度に露出した服装は「頑張りすぎ」と思われることがあるため、避けた方が無難。夏の初デートで肌を見せて女っぽさをアピールしたいなら、ショートパンツでヘルシーに肌見せしましょう。
ショートパンツに同じカラーのジャケットを組み合わせた服装は、大人っぽく見えるのが魅力。フラットシューズを合わせると、初デートにぴったりの上品さと親しみやすさを兼ね備えた服装が完成します。
夏の初デートでパンツを穿くなら、きれいめな色を選ぶのがおすすめ。ミントグリーンのパンツは、適度に華やかで女性らしさを感じられます。
パンツスタイルには、フェミニンなトップスをコーディネートするのが相手に好印象を与えるためのポイント。ブラウスを合わせることで、男性ウケの良いファッションになります。
上品で清楚感があるプリーツスカートは、男性から大人気。付き合いたてや付き合う前で相手の好みがわからない時にもおすすめです。
夏の初デートには、ミントブルーのサマーニットとプリーツスカートを合わせたさわやかなコーデがおすすめ。明るいカラーを選ぶことで、涼しげなイメージの服装に仕上がります。
華やかなコーデを作りたい時は、パッと目を引くピンクのフレアスカートを使うのが良いでしょう。歩くたびに揺れるようなスカートを穿けば、初デートで相手の視線を釘付けにできます。
鮮やかなピンクのスカートには、シンプルなホワイトのトップスをコーディネートすると、服装がまとまります。ピンクのスカートの甘さを適度に抑えるため、大人かわいいファッションになるでしょう。
「これから初デートのためにアイテムを新調したい♡」というあなた、夏の初デートにおすすめのアイテムを紹介します!
フロント部分のフリルのかわいさが、夏の初デートにぴったり。シンプルなボトムスと合わせても、華やかな印象になるフェミニンなデザインです。肌見せポイントが腕だけなので、やりすぎ感がなく夏の初デートでも取り入れやすいトップスだといえるでしょう。
清楚な印象を作れるレーススカート。色味は明るいものを選ぶのがベストです。歩くたびに風になびくスカートが涼しげで、暑さを感じさせません。シンプルなトップスと合わせてオトナ女子風に着こなしてみてはいかがでしょうか。
夏の初デートにぴったりなのが、マキシワンピース。布面積が広く肌見せが少ない分、ふんわりとした生地感や明るいカラーのものをチョイスして涼しげな印象になるようコーディネートを組みましょう。
夏らしいかごバッグは、初デートのシーンでも活躍すること間違いなし!小ぶりなサイズのものであれば、デートの邪魔になりません。
ポーチ付きのかごバッグだとより安心。大事なものを落としてしまう恐れやバッグの中を見られてしまう恐れがないため使いやすいでしょう。
初デートでまだお互いに気を遣っていると、歩き疲れていても素直に言い出せないなんてことも。屋外でたくさん歩きそうな初デートであれば、スリッポンがおすすめ。
スニーカーのように歩きやすく、それほどカジュアルな印象になりすぎないので、初デートでも取り入れやすいでしょう。レース素材なので、スリッポンでもかわいらしくフェミニンな雰囲気を壊さないでコーディネートに取り入れられます。
ウェッジサンダルは、初デートコーディネートに一気に夏らしさをプラスしてくれます。ベーシックな色味を選べばどんなコーディネートにも合わせやすいので、テイストを選ばずにスタイリングができるでしょう。
デート中に時間をさっと確認できるように、腕時計をしておきましょう。アクセサリーの一部のように使えるデザインを選ぶと、おしゃれに決まります。
シェルモチーフのアクセサリーは、つけているだけで夏らしさを感じられるもののひとつ。白とゴールドの組み合わせが爽やかで、夏の初デートにぴったりです。
夏だとサンダルを履いたり、脚を出したりする機会が増えますよね。そこで、さりげなく足首にアンクレットをつけてみてはいかがでしょうか。動くたびに揺れるのがとってもかわいいですよ。
初デートでは、自分の年齢に合った服装選びを心がけましょう。
自分の年齢よりも少し背伸びした大人っぽいファッションであればそれほど気にならないかもしれません。
ただし、年齢と服装にギャップがあると、自分では似合っている自信があったとしても、他の人から見ると「他に似合う服装があるのに」と思われているかもしれませんよ。
初デートの服装は、サイズが合っているかをしっかりと確認しましょう。体型に合っていない服は、子供っぽく垢抜けない雰囲気になってしまいがちです。
例えばボタンが弾けそうなくらいきつい服や、ぶかぶかで服の中で体が泳いでいるような服はNGですよ。
服や靴、カバンなどが汚れていないかどうか、初デートの前日までにしっかりと確認しておきましょう。
クリーニングが必要な場合もあるので、デート当日に着ていく服は早めに選んでおくことをおすすめします。
服や持ち物に汚れがあるだけで安っぽく見えてしまいますし、清潔感にも欠けてしまいますよ
1日中理想の前髪を維持するためには、スタイリング剤が重要です。とはいえ、ワックスやスプレー・オイルなど様々なスタイリング剤があって、どれを選んだらいいのかわからない人も多いでしょう。
まずは、スタイリング剤の選び方からチェックしていきましょう。
髪の毛が固くてしっかりとしているタイプの人は、ヘアワックスがおすすめ。特に、繊維(ファイバー)が配合されたものだとセット力は抜群です。
髪の毛がしなやかでやわらかいタイプの人は、軽いクリーム系のものがおすすめ。逆に、重さのあるオイルのものはベタつきやすいので、使うときには量に注意してください。
また、どのタイプの人も仕上げにスプレーをすると、長時間固定しやすくなります。
髪の毛は湿度によってコンディションが変わるもの。特に雨が降っているときには、ワックス系のスタイリング剤だと、濡れて溶けてしまうこともあります。
また、風が強い日は、セット力が弱いと髪型が崩れてしまう可能性大。湿度や風の強さなど、天気に合わせて選ぶのもポイントになります。
濡れ感のあるおしゃれな前髪、ふんわりとした清潔感のある前髪など、なりたい雰囲気に合わせてスタイリング剤の質感を変えるのもおすすめです。
また、キープしたい時間やセット力にあわせて使い分けるのもよいでしょう。
スタイリング剤は、用途や成分によって多くの種類に分けられますが、セット力や前髪キープ重視でいえば、代表的なものは以下の4種類になります。
どのスタイリング剤も、ソフトからハードまで、セット力のレベルが設定されているものがほとんどなので、髪質や目的に応じて試してみてください。
ペースト状のスタイリング剤。
毛先に動きをつけたり、毛束感を持たせたり、髪のボリュームアップなど、ヘアスタイルに様々な表情を付けられます。そこまでがっちり固まらないので、後で手直しもしやすいスタイリング剤です。汎用性が高く、どんなヘアスタイルにも使えます。
前髪のスタイリングでは、まず手の温度でよく溶かしてから、根元は避けて毛先に少しだけ馴染ませるようにして付けるのがポイント。
ヘアワックスは油性なので、時間の経過や温度・湿度の影響を受けやすいスタイリング剤です。手直しがしやすい代わりにヘタりやすいので、長時間崩したくない場合はヘアスプレー併用がおすすめです。
泡状のスタイリング剤。
水分を多く含んでいるので、ヘアワックスやヘアジェルなどと比べ、とても軽い仕上がりです。汎用性の高さはヘアワックス同様ですが、特にパーマや巻き髪・ クセを活かしたヘアスタイルなどに向いています。
前髪のスタイリングでは、最初から髪にもみ込むのではなく、髪にのせるようにして自然に馴染ませるのがポイント。泡が馴染んできた段階で前髪をつまんで整えるようにすると、重くならずにボリューム感が出せます。
ヘアムースは、ガスの力で泡状にしているため、よく振ってから下向きで使ってください。上向きで使うと、充填されたガスが先になくなってしまうので注意しましょう。
ジェル状のスタイリング剤。
セット力が強いものが多く、ガッチリ固めてキープします。ふわっとしたスタイリングには不向きですが、ボリュームをおさえたり、パーマのカールをしっかり出したりするのには向いています。ツヤ感や束感・濡れ感がほしい場合にもぴったりです。
前髪のスタイリングでは、ムラなく手早く仕上げるのがポイント。乾くと手直しできないくらいに固まるものが多いので、スタイリングはジェルが乾くまでが勝負です。髪のツヤにムラが出ないようまんべんなく付けましょう。ただし、重さやベタつきには気を付けて。
ガスの力で吹きつけるスタイリング剤。
基本的には、別のスタイリング剤でセットした後の仕上げ剤として使われますが、直接スタイリングするのにも使えます。仕上げに使うだけあってキープ力に優れ、できあがった状態を長時間崩したくないときに重宝します。
前髪のスタイリングでは、前髪を少し持ち上げて、下側から根元に向けて吹きつけるのがポイントです。
ヘアスプレーは微妙な量の調整が難しいので、少量だけ使いたい場合は、一度指先に吹きつけてからそれを髪に付けるという方法もあります。
ヘアワックスは、たくさんのテクスチャがあって迷ってしまいますが、最もベーシックなファイバー系やクリーム系なら扱いやすくておすすめです。
MILBON(ミルボン)の「ニゼル ドレシア トレイスワックス」は、きっちりしすぎない、程よい質感が人気のヘアワックスです。保湿成分マリンスクラワンが、髪にやわらかさと適度なツヤを与え、前髪の軽さをキープしたまま毛先のまとまり感を演出します。
メルトスプレッド処方により、手の中で溶けるようなテクスチャで、美容室でも使われるほどのクオリティながら、ワックスが苦手な方にも扱いやすいアイテムです。
キューブ状のおしゃれな見た目が印象的な、ARIMINO(アリミノ)の「ピース フリーズキープワックス」は、強力なセット力と立体感のある束感で、おしゃれな前髪をキープしてくれるヘアワックスです。
ワックスの固さは、最もセット力が強い「ブラック」をはじめ、ソフト系からハード系までラインナップが充実しています。用途や髪質に合わせたぴったりのスタイリング剤が見つかりますよ。
言うまでもないくらいに大人気のヘアスタイリング剤「product(プロダクト)」。キープ力はそれほどでもないものの保湿力がとても高く、毛先に束感を作りながらもみ込むだけで、トレンドの濡れ髪が作れます。
オーガニックな原料からできているので髪や頭皮にやさしく、保湿クリームとして全身どこにでも使えるマルチバームの側面を持っているところも、このワックスの大きなポイントです。
ヘアムースは、パーマ用・ストレート用・ダメージヘア用など、用途別に展開されているものが多いので、どれを購入すればいいか迷ってしまう方にも選びやすいスタイリング剤です。
DEMI(デミ コスメティクス)の「ウェーボ スプリングパフ」は、髪に潤いを与える、もちっとした密度の高い泡と、固め過ぎない自然なスタイリングが特徴のヘアムース。
軽い仕上がりなのにパーマの再現性は高く、パサつきをおさえて、まとまり感のあるウェーブヘアを復活させてくれます。とれかけパーマにもおすすめのスタイリング剤ですよ。
LUX(ラックス) の「美容液スタイリング メリハリウェーブ フォーム」は、痛んだ髪を修復しながら、メリハリのあるスタイリングを実現してくれるヘアムース。特にパーマのウェーブ感をしっかり出すにはおすすめです。
美容液成分として配合されている、ホホバオイル・アルガンオイル・メドウフラワーパールがキューティクルを補修し、滑らかでツヤのある髪にしていきます。
髪のコンディションが整えば思い通りのスタイリングもしやすくなるので、日々ダメージを受け続けている前髪には最適なスタイリング剤です。
最近は香り付きのスタイリング剤が主流ですが、Schwarzkopf(シュワルツコフ )の「シルエット ストレートムース」は無香料で、スタイリング剤の香りが苦手という方にも使いやすいアイテムです。
水分量の多いムースタイプなので、適度に保湿もしてくれて、しっとりサラサラの仕上がりになります。ストレートヘア用だけにウェーブヘア用のようなボリューム感が出ず、髪の広がりをおさえたい方には最適です。
ヘアジェルを選ぶときの判断基準は、主にツヤ感・濡れ感・セット力になりますが、髪によく馴染むスタイリング剤なだけに、リセットのしやすさも選択肢に入れておくとよいでしょう。
パッケージがかわいいLoretta(ロレッタ)の「ハードゼリー」は、キュートな見た目に似合わず、前髪を強力にキープしてくれるヘアジェルです。適度なツヤ感を出しながらガチッと固まります。ベタつきもなく香りも控えめで、使い勝手が良いのもポイントです。
水分をたっぷり含んだジェルは、乾いた髪にもよく馴染んでよく伸びるのに、洗えばすっきり落ちてリセットが簡単。バケツタイプのボトルは大容量で、毎日気兼ねなく使えますよ。
マシェリの「ヘアジュレ(ゆるふわウエーブ)EX」は、濃密パールハニージュレにより、髪のダメージを補修・保湿をしながらツヤ感をプラスしてくれる、ジェルタイプのスタイリング剤です。
前髪にもみ込むだけで簡単にウエーブ感が戻り、がっちり固めないのでふんわり軽い仕上がりに。紫外線やドライヤーの熱などから髪を守る成分も入っていて、日差しが強い季節にも安心です。スモーキーカット香料により、嫌なニオイが付きにくく、良い香りが続きます。
前髪の部分セットやスタイリングのリペアにとても便利な、マスカラタイプのジェルです。ブラシについたジェルが細かいアレンジも可能にしてくれます。
前髪にさっとブラシを通すだけなので手を汚すこともなく、外出先での手直しも簡単にできます。崩れやすいセットを長時間キープさせたいときには、忘れずにポーチに入れておきたいアイテムです。
ヘアスプレーは、そのキープ力ばかりに注目してしまいがちですが、強力に固まるものは見た目もそれなりになる傾向があるので、仕上がりの見映えも考慮して選ぶのがポイントです。
花王の「ケープONE」は、バリッとしないしなやかな仕上がりで、ナチュラルな前髪はもちろん、斜め前髪・かき上げバング・シースルーバングなど、あらゆるスタイリングをキープしてくれます。「前髪命」の方にぜひ使っていただきたいヘアスプレーです。
ワンプッシュごとに少量づつ出て、噴き出す範囲も狭いので、付け過ぎてしまうような心配がなく、前髪スタイリング初心者にもおすすめです。
VO5の「スーパーキープ ヘアスプレイ(エクストラハード)」は、ヘアアレンジの頼れる味方として、キープ力に定評があるヘアスプレーです。雨や風の日も前髪をしっかりキープし、5種類のVital Oilによって髪のケアもしてくれます。
無香料なので、他のスタイリング剤の香りと混ざってしまうようなこともなく、スタイリングの仕上げとして使うにはぴったり。お出掛け前にひと吹きしておけば、帰宅するまで安心です。
「使いやすく」「選びやすく」「スタイル続く」がコンセプトのLebel(ルベル) トリエシリーズ。ラインナップの中で最もセット力が強い「トリエスプレー10」は、しっかり固まるのに軽い質感で、ハードタイプでも扱いやすいヘアスプレーです。
メドウフォームの効果により、ヘアケアをしながら前髪をがっちりキープしてくれます。スタイリングの仕上げとしての使用がおすすめです。
どんなスタイリング剤を使うにしても、いくつかの共通したポイントがあります。それらをおさえておけば、スタイリング剤の効果をさらに引き出すことが可能です。どれも難しいことではないので、ぜひ実践してみてください。
前髪をどんな感じにスタイリングしたいのかをイメージしておくことはとても大切です。
毛流れを作りたい、ふわっとさせたい、濡れ髪や毛束感、パーマのカールをしっかり出すなど、なりたい雰囲気をイメージしておくと、必要となるスタイリング剤の種類やスタイリング方法が明確になって、失敗のリスクを減らせます。
ノープランでの見切り発車は危険です。必要以上にスタイリング剤を使ってしまい、重い感じやベタつきが出て失敗するリスクが高まります。
スタイリング剤は、付け過ぎると洗い流さない限り簡単に除去することはできません。
お出掛け前のただでさえ忙しい時間に、スタイリング剤をリセットしなければいけなくなるような事態だけは避けたいですよね。そんなことにならないよう、事前にスタイリングプランをイメージしておきましょう。
スタイリングに入る前に、前髪のクセはしっかり取っておきましょう。元の髪にクセやうねりがあったら、いくらスタイリング剤に頼ってもうまくいきません。
前髪の根元からしっかり濡らし、風量弱めでブローしながら丁寧にクセを取ります。クセの付いている方向とは逆方向に軽く引っぱりながらブローするのがコツです。最後に冷風を当てると開いていたキューティクルが閉じて、クセのない状態をキープできます。
スタイリング剤を使う主な目的は、程度の差こそあれ「髪を固定する」ことです。だからといって、スタイリング剤の量を増やせばセット力が高まるわけではありません。闇雲にたくさん使っても良いことは何もないので、使用量は必要最小限にとどめましょう。
たとえば、ヘアワックスの一般的な使用量の目安は、髪全体をスタイリングするのに10円玉程度といわれます。髪全体でその程度なので、前髪のスタイリングに必要な分だけで考えると、本当に少しで十分ということが理解していただけるのではないでしょうか。
スタイリング剤はごく少量から付け始め、様子を見ながら少しづつ足していきます。もし、適量を超えてもうまくスタイリングできない場合は「スタイリング剤が髪質に合っていない」「求めるセット力のレベルを間違えている」ということも考えられるので、使用しているスタイリング剤を見直してみてください。
前髪のスタイリングが崩れてしまう大きな原因が湿気。雨の日は湿度のせいで、せっかく作った前髪が、うねったり広がったりして台無しになることがありますよね。
髪は水分を吸収しようとするため、その性質上仕方のない部分もありますが、汗をかくことでもスタイリングが崩れてしまうのは本当に厄介です。特に、おでこや生え際の汗は、前髪キープにとっては切実な問題です。
そんなときにはベビーパウダーがおすすめです。あらかじめベビーパウダーをおでこや生え際にたたいておけば、汗を吸着して肌をサラサラの状態に保ってくれます。ぜひ試してみてください!
いくら良いスタイリング剤を使っても、ベースとなる髪のコンディションが良くなければ、理想的な前髪キープは実現しません。髪にダメージを与えている日頃のNG行動を見直して、正しい髪の取り扱い方を覚えましょう。
起きている時には一生懸命頑張るヘアケアも、寝ている間は割と無頓着になってしまうもの。髪を乾かさないまま寝てしまったり、前髪をちょこんと結んだまま放置したりしていませんか?
そのまま寝てしまうと、変なクセが付くだけでなく、髪を傷める原因になってしまいます。
前髪のクセ付けのために、流したい方向とは逆方向にピンでとめておくと良いといわれますが、こういった方法は、寝ている間は避けたほうが無難です。かえってクセが強く付き過ぎたり、前髪の根元が立ち上がりづらくなったりしてしまいます。
「入浴後はしっかり髪を乾かしてから寝る!」これだけでも十分効果のあるヘアケアですよ。
入浴や寝癖直しなどで髪を濡らした後は、すぐにドライヤーで乾かしましょう。自然乾燥はNGです!
髪を濡らしたまま放置すると、キューティクルが開きっぱなしになり、髪の内部の水分やたんぱく質などがどんどん出ていってしまいます。
また、髪は濡れた状態が一番弱くてもろい状態です。擦っただけでもキューティクルがはがれてしまいます。そのため、ドライヤーで乾かす前のタオルドライもゴシゴシせず、髪を押さえ込むようにして水分を取っていきましょう。
何気なく行っている日頃の行動が、実は髪を傷めてしまう大きな原因になっているんですね。傷んだ髪はスタイリングしづらく、ましてや前髪キープに耐えられるようなハリやコシもありません。
濡れた髪の扱い方ひとつが、前髪キープの良し悪しに直接かかわってきます。決して難しいことではないので、健康な髪作りのためにぜひ習慣にしてみてください。
ドライヤーやヘアアイロンなど、髪に熱を加えるときに最も注意しなければいけないのが「熱変性」です。
髪の主成分はたんぱく質なので、あまり熱を加え過ぎると、ゆで卵のようにたんぱく質が固まって元に戻らなくなってしまいます。
熱変性を起こした髪は弾力がなくなりパサついて、スタイリングしようとしても思うようになりません。最悪、キューティクルがボロボロにはがれて、髪の毛のあちこちに穴が開いたような酷い状態になります。
熱変性は乾いた髪の毛で150℃前後、濡れている髪の毛では60℃〜70℃で起こるとされています。つまり、濡れた状態のほうが危険度が高いので、髪をドライヤーで乾かすときには特に気を付けましょう。
熱変性を起こさないためにも、同じ部分に長時間ドライヤーを当て続けないようにしましょう。ドライヤーを左右に振りながらブローすれば、急激な温度上昇を避け、ムラなく乾かせます。
うろこ状のキューティクルは、タケノコのように根元から毛先に向かって開いているので、それに沿ってドライヤーを当てていけば、キューティクルが整って艶やかな髪に。
仕上げに冷風を当ててクールダウンさせると、開いているキューティクルが閉じるので、水分や髪の成分の流出を防ぎ、温風の余熱による髪のダメージも食い止められます。
もし、熱によるダメージに不安があるなら、髪をヘアオイルでコーティングしてからのブローもおすすめです。その際、ドライヤーは20cm以上離して使いましょう。
前髪をブローするときは、一気に乾かすのではなく、前髪を上げて根元からしっかり乾かすのがポイントです。
カーラーでスタイリングする場合には、前髪を少し湿らせてから巻き付け、ドライヤーで乾かせばふんわり仕上がります。ブローがある程度終わったタイミングでカーラーを付けるのがおすすめです。
ヘアアイロンはスタイリングの強い味方ですが、濡れた髪に使うのは禁物!髪に付いた水分が急激に沸騰するので、とても大きなダメージを与えてしまいます。ヘアアイロンは乾いた髪に使うようにしてください。
また、ヘアアイロンの温度は、高いほどキープ力が増すというわけではありません。髪へのダメージを軽減するためにも、設定温度はなるべく160℃以下がおすすめです。
髪へのダメージと火傷に注意しながら、根元に近いところから毛先にかけて、すっと滑らせるようにして手早くセットしていきましょう。
これまで、前髪キープのために必要な「スタイリング剤」「ヘアケア」と見てきましたが、最後は、前髪の悩みから解放されるヘアアレンジにもアプローチしてみました。前髪は、スタイリングの良し悪しで一日の気分が決まってしまうほど重要ですよね。いろいろな方法で前髪キープを実践してみてください!
結婚式やパーティーなど、フォーマルなシーン向けのアレンジにもぴったりな、前髪をふんわりとアップした「ポンパドール」。スタイリングに悩んでしまう、伸ばしかけの中途半端な長さでも作れるのが魅力です。
スタイリングする際には、そのままピンで留めず、前髪全体にワックスなどを馴染ませると崩れにくくなります。ピンで固定するときは、左右両方から留めるようにすれば、スプレーなしでも大丈夫です。
よりキープ力を高めるには、前髪の毛束をそのまま留めるのではなく、毛先をねじるのがポイントです。おしゃれなピンを使ったり、ヘアアクセサリーで留めている部分を見えないようにすれば、より華やかな印象になります。
スタイリング剤だけだと崩れてしまう場合は、思い切って前髪をピンで留めてしまいましょう。カジュアルファッションにも合うキュートなアレンジの完成です。
ピンのデザインを変えれば、いろいろな雰囲気が楽しめます。おしゃれな雰囲気にしたいなら、ゴールドのピンがおすすめ。よりカジュアルに仕上げたいなら、カラフルなピンを使ってみてもかわいいですよ。
女の子らしいスタイリングにしたいなら、編み込みがおすすめ。編み込みは簡単なヘアアレンジなのに、崩れにくく凝った印象に仕上がるので、マスターしておいて損はありません。髪のレングスに関係なくできるのも嬉しいポイントです。
ヘアアレンジが苦手、ヘアスタイルに変化を付けたいという方はぜひ試してみてください。
ヘアアレンジは苦手だし、編み込みもうまくできない…という方でも大丈夫!さらに手軽に楽しめる「ねじりアレンジ」があります。
髪の束を2本取ってねじっていくだけで、立体感のある前髪アレンジに。カジュアルなファッションにもきれいめファッションにも合う、とても便利なヘアスタイルです。
ヘアアレンジが苦手な方でも簡単にできて、こなれ感を出せることで人気の「くるりんぱ」。毛束を一回転させてねじっているので、崩れにくいメリットもあります。
くるりんぱは前髪でも応用が可能です。前髪だけでなくサイドやトップの髪も一緒に毛束にまとめれば、それだけできちんとしたシルエットになります。くるりんぱができたら、髪を少しほぐしてルーズにするのが、かわいく仕上げるコツです。
前髪を後ろに持っていってオールバックにすれば、大人っぽい印象の仕上がりに。ピンで留めるときは、向きをきっちり揃えるのではなく、あえてランダムにしてみましょう。こなれた雰囲気になっておしゃれ見えします。
オールバックは前髪が長い方のスタイリングというイメージですが、短い方でもハードタイプのジェルを使えば簡単にできます。髪全体にジェルを馴染ませて、後ろに向かってかき上げていきましょう。
同じオールバックでも、髪のレングスによって雰囲気が変わります。ボブくらいの長さでスタイリングすれば、マニッシュな雰囲気でかっこよく決まりますよ!
前髪をセンター分けにした後は、ねじりアレンジや編み込みをして、クラウン風のヘアスタイルを作るのもおすすめです。華やかな雰囲気になるので、特別な日にも使えます。
髪をところどころ引き出して、ラフに仕上げるのが今っぽく見せるポイント。毛先は巻いてボリュームを出すと、さらに華やかさがアップします。
忙しい朝でも時短でできるのが、カチューシャを使ったアレンジ。ピンで留めなくても、前髪をすっきりまとめられます。
カチューシャは、きっちりと髪を押さえるように付けると大人っぽく、少しだけ根元をふんわりさせるとガーリーなテイストになります。使い方次第でいろいろなアレンジが簡単に楽しめる便利なアイテムです。
カジュアルなファッションのアクセントにもなるのが、スカーフを使ったアレンジ。前髪を押さえるように付ければ、雨や風の日でも崩れにくくなります。
同じスカーフでも結び方によって印象が変わるので、いろいろ試してみてくださいね。
スカーフ同様のヘアアクセサリーとして取り入れやすいのがヘアバンドです。スカーフのように結ぶ必要がないので、より気軽に楽しめます。
ボリューミーなものを選べばかわいい雰囲気になります。大人っぽく使いたい方は、あまりボリュームのないものを選ぶと良いでしょう。
ヘアバンドのカラーは、髪色と同系色にすれば、ヘアバンドだけが浮いてしまうようなこともないので、初めての方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
お家でスタイリング剤やヘアセットでばっちり前髪を決めても、夕方になると崩れてしまうときがありますよね。そんな時は「フルリフアリ くるんと前髪カーラー」がおすすめです。
ポーチに入るコンパクトサイズの前髪カーラーは、前髪を挟んで巻くだけ。数分でクセが付くので、あっという間にくるんとした前髪が完成。忙しい朝には大活躍間違いなしです。
朝起きたときに寝ぐせがうまく直せず「ヘアセットで精一杯」という女性もいるでしょう。
準備で忙しい朝ですから、すぐに直して他の準備もしたいですよね。
そんなときはやっぱり、水の力に頼っている人が多いのではないでしょうか。
寝ぐせ部分をたっぷりと濡らしてからドライヤーで乾かせば、ある程度元通りにすることができます。
しかし「朝シャワーは頭皮に良くない」というような噂もあるため、本当に髪の毛を濡らしてもいいのか迷っている女性もいるのでは?
そこで今回は、朝は髪の毛を濡らす方がいいのか、寝ぐせをキレイに直す方法はあるのかなど、朝のヘアセット問題についてご紹介します。
朝、髪の毛を濡らすのはメリットとデメリットの両方があります。
■メリット
・頑固な寝ぐせを直すことができる
・ヘアセットがしやすくなる
■デメリット
・ヘアセットに時間がかかる
そもそも寝ぐせの原因は「髪の毛の水分量」が関係しています。
髪が濡れているときから乾くときに折れていると、そのままクセがついてしまい、寝ぐせになってしまうのです。
この寝ぐせを直すためには、やはり水の力を借りる必要があります。
しっかり寝ぐせを直せれば、キレイな状態を1日中保ちやすくなりますよ。
ただ水で髪の毛を濡らす分、乾かす時間が増えるので、急いでいると失敗しやすいデメリットがあります。そのため、時間に余裕をもって朝起きた方が良さそうです。
寝ぐせをしっかり直すためには、やはり朝起きて髪の毛を濡らす方法がおすすめです。
ただし、やり方を間違えると髪にダメージを与える可能性があるため注意しましょう。
■寝ぐせ直しのやり方
①寝ぐせが気になる部分を根本から、霧吹きを使って濡らします。
②水分を浸透させるために、少し時間を置いたら根元から癖をとるように軽く引っ張りながらドライヤーをあてます。
③外にはねている場合は、根元を持ち上げるように下からドライヤーを当てます。分け目ができている場合は、分け目を十分に濡らし、くしゃくしゃと髪の毛を散らすようにドライヤーで乾かすのがポイントです。
④仕上げにブラシを使ってブローをしていくので、上から下に向かってドライヤーをあてながらブローしましょう。
⑤完全に乾く前に冷風に切り替えて上げると、髪の潤いを守るキューティクルがとじてサラサラの指通りに仕上がります。
できれば、髪の毛を濡らしてドライヤーを使う前に、アウトバストリートメントを使いましょう。
保湿しないと、熱や摩擦によるダメージを受けて髪が傷むため、ぜひ取り入れてみてください。
■蒸しタオルを使って寝ぐせを直す方法
寝ぐせ直しには、蒸しタオルを髪の毛に巻く方法も効果的だと言われています。
大きめのフェイスタオルを水で濡らし、軽く絞ったらチャック付きのポリ袋に入れ、電子レンジで1分ほど温めると蒸しタオルになりますよ。
髪の生え際から巻いてしばらく放置し、髪の毛が濡れてきたら癖がまっすぐになるようにブラシを使いながら乾かしてみてくださいね。
天然の木材でできたヘアブラシなので静電気が起こりにくいため、絡まずに使えて髪の毛への負担が少ないのが特徴です。
また、先端のクッションが地肌へ心地よい刺激を与えるので、マッサージも同時に行えるのでおすすめです。
朝、髪の毛を濡らしたくない、時間がないという場合は、前日の夜のヘアケアを徹底していきましょう。
寝ぐせ対策として効果的なのは、寝る前に髪の毛をしっかり乾かすことです。
髪が乾いていない状態で寝てしまうと癖が広がり、頑固な寝ぐせになってしまいますので、お風呂上りは素早く髪の毛を乾かすようにしましょう。
まずはしっかりタオルドライで余分な水分を吸収します。そしてアウトバストリートメントなどで髪の毛を保護し、ブラッシングをしてから、ドライヤーを使うようにしてください。
ドライヤーは頭から20cmほど離し、根元から乾かすようにすると素早く乾きますよ。
朝、髪の毛を濡らすのは寝ぐせ直しに効果的な方法ですが、注意したい点もいくつかあります。
■朝シャンプーはしない
全くのNGポイントではないのですが、時間がないときにシャンプーをすると、すすぎ残しが多くなります。
すすぎが十分でないと頭皮環境が悪化し、抜け毛や薄毛の原因になるようです。
また、1日2回洗っていると、必要な皮脂を落としすぎてしまい、頭皮が乾燥しフケや臭いが悪化する恐れがあると言われています。
■濡れた髪にアイロンは使わない
濡らしてからドライヤーではなく、直接ヘアアイロンを使っている人も多いかもしれませんが、それは髪の毛にとっては大きなダメージになります。髪の内側の水分が蒸発して乾燥してしまいます。
枝毛や切れ毛の原因にもなりますので、きちんと乾かしてから使うようにしてくださいね。
ナノイーとダブルミネラルが髪にキューティクルを密着させ、さらさらなのにまとまりがある仕上がりにしてくれます。速乾性も高く、地肌ストレスの原因となる乾燥を抑えるスカルプモードや、お風呂上がりの肌をケアできるスキンモードも搭載。
お値段が高いだけに、機能性は十分です。
くせ毛やうねりにお悩みの方なら、Feekaaのスピーディーイオンドライヤーを試してみてはいかがでしょう。高圧・高速な風で髪を根本から乾かしてくれます。
20℃、40℃、60℃、80℃と温度変更もでき、傷めずに髪を乾かしたい人におすすめです。
美容師が考えた髪のためのタオルで、極細のマイクロファイバーで作られていて、吸収性が高く乾きが早いのも特徴です。オーバードライを防いで、タオルでしっかり髪の毛の水分を吸収するため、時短にもなり美しい髪を保つことができます。
寝ぐせ直しを上手に使えば、朝のヘアセットが楽になります。
といっても寝ぐせ直しにはさまざまな種類があり、髪質やなりたい仕上がりによって自分に合うアイテムを選ぶ必要があります。
テクスチャーや仕上がりの軽やかさなどを見ながら選ぶといいでしょう。
ヘアワックスといえば、スタイリングのしやすさが高評価なこちら。シアバター・ミツロウ・アロエベラなど自然由来の原料のみで作られているので、髪の毛だけでなく肌・爪・唇までケアできる優れものです。
こちらはなんと角質ケアにも使える、ボディクリームの機能を備えたヘアワックス。
厳選された植物オイルを使い心地にこだわって配合されています。ウェットな質感のセットが長持ちするので、髪が太く硬い方や広がりやすい方におすすめ。ハーバルフローラルの極上の香りに癒されます。
ヒートプロテクションで熱から髪を保護し、うるおい補給でさらさらでまとまりのある仕上がり、UVカット成分配合で紫外線からのキューティクルのダメージを軽減してくれるという3つの美髪習慣が手軽に行えるスタイリング剤です。
こちらのヘアウォーターは、軽やかにまとまりしっとり感を与えてくれるアイテム。パサつきや広がりが気になる方におすすめです。寝ぐせ直し、うねり・広がり防止、UVカット、トリートメントという4つの役割を担ってくれるところが魅力です。
こちらのパサついてまとまらない髪用は、寝ぐせやハネの原因となる髪の水分バランスを整えるモイスチャーバランスプロビタミンが処方されており、さらっとまとまる仕上がりが特徴です。
リーゼの「泡で出てくる寝ぐせ直し」は、なじませやすい泡タイプの寝ぐせ直しアイテム。泡が髪の毛の内側までしっかり浸透し、手ぐしで簡単にスタイリングができます。軽やかなので、仕上がりも重たくならないところがポイントです。
髪のパサツキや、風による髪の乱れに悩みを抱えている人におすすめなのが「ウカヘアオイル ウィンディーレディ」。スタイリングしやすいふんわりとした髪に仕上げてくれます。
こちらのヘアウォーターは、髪の毛にうるおいを残しつつ、さらりとまとめてくれるアイテムです。香りがいいところもうれしいポイント。ツヤっとするので、まとまりにくい方にもおすすめです。
ヘアミルクのおすすめアイテムは、ヘアメイク業界から高い評価を得ているこちら。
保水力の高いバオバブの葉から抽出したエキスを配合しているので、髪に水分が蓄えられてしっとりと潤います。
朝のスタイリングといえば、ロクシタンのヘアミルクセラム!
髪表面に保護膜を形成することで、くせやうねりによる髪の広がりを防止。朝、髪全体になじませるだけで夜まで理想のサラツヤ髪の毛をしっかりとキープできますよ。
美容のプロが注目するのは、日焼けも防止できる画期的なヘアオイルです。
紫外線防止効果&補修効果を両立。柑橘系の香りで、朝から爽やかにセットが決まりそうですね。
フレッシュなローズの香りと、しっとりとした仕上がりが大人気のサボンのヘアマスク。
3種のボタニカルオイルを使用しており、ヘアパックとしても、スタイリング剤としても使用できます。
■アウトバストリートメントをつける
お風呂上がりのキューティクルが開いているタイミングで、アウトバストリートメントを付けるのがポイントです。トリートメント成分を髪内部へ、より効果的に浸透させましょう。
高い保湿機能を誇るホホバオイルと瞬間浸透保湿プロビタミンが配合され、夜ケアしたての潤いたっぷりのしっとり感が翌朝も続き、朝の寝ぐせも軽減されます!
希少なオーガニックローズの花びら8700枚分のローズウォーターを贅沢に配合。濃厚な潤いで満たし、使うたびに指通りの良いサラツヤ髪の毛を実感できます。
■頭皮のケアも抜かりなく
仕事やプライベートで忙しい30代後半からは頭皮のケアは必須。 余裕のあるときはヘアサロンでのスペシャルケアもいいですが、時間がないときはお家でできる頭皮ケアをこまめに行いましょう。
うねり防止のための頭皮の毛穴ケアとして愛用者が続出しているのがTHREEのスカルプケア商品。シャンプー前の乾いた頭皮になじませてマッサージすれば、血行促進と毛穴に詰まった皮脂よごれをスッキリ落としてくれます。
まるでプロのハンドテクニックで「自分では難しい頭皮ケアがお家で簡単にできる」と大ヒットした自宅エステ商品。部位ごとの選べる5つのモードと、ブラシ2種を組み合わせて自分だけのオリジナルヘッドスパが完成します。
「全てのコリが解消されてスッキリ」と大ヒットなのがこちら。電極ピンから出力する低周波EMSと毎分約7000回の微細な振動の相乗効果で頭皮の筋肉を刺激します。
■ナイトキャップをかぶる
髪は眠っている間も刺激を受けています。枕やシーツなど寝具からの摩擦を防いでくれるナイトキャップは髪質の改善にも効果的です。摩擦を軽減してくれるシルク製が美髪におすすめです。髪のダメージを軽減させると朝のセットも楽になるので、ダメージにより朝のセットに時間がかかっている人は試してみてはいかがでしょう。
amazon.co.jpシルクナイトキャップは、寝ている間の髪の摩擦による、枝毛や切れ毛、抜け毛などのダメージを防いでくれます。
COCOSILKのシルクナイトキャップは、天然シルク100%で作られているため、敏感肌な人にもおすすめです。
■アホ毛対策にマスカラタイプをバッグに常備
どうしてもまとまらない時や、時間が経ってアホ毛がツンツンして気になる時は、マスカラタイプのヘアアイテムがおすすめです。いざという時に困らないよう、バッグに常備しておきましょう。
ベタつかずに自然にホールドしてくれる頼もしいアイテム。ブラシをさっと滑らせるだけでニュアンスヘアに仕上がります。ゼラニウムの香りでリフレッシュ効果も抜群です。
細かな部分に大きめブラシがピンポイントでケアできると評判なのがこちら。保湿ケア成分配合で乾燥対策も◎。ひと塗りでアホ毛や乱れた後れ毛をキャッチして整えてくれます。
朝は髪の毛を濡らす方がいいのか、メリットやデメリットなどをご紹介しました。寝ぐせを直し、キレイなヘアスタイルを1日キープするためには、髪の毛をしっかり濡らしてからセットするのがおすすめですが、どのようにセットするのかも重要なポイントになってくるようですね。今回ご紹介したおすすめヘアケア商品も、ぜひ毎日のヘアセットに役立ててください。
きちんとした印象のスタイリングと言えば、やっぱりジャケットは欠かせないアイテム。
しかし夏の暑い時期では、ジャケットを着ると蒸したり汗が気になったりというお悩みがあるという人も多いのではないでしょうか。
夏のレディースジャケットスタイルを身につけるときは、次のようなポイントを踏まえて選んでみましょう。
・麻やリネン、コットンなど、涼しい素材のものを選ぶ
・五分袖や半袖など、見た目や着心地が涼しいものを選ぶ
・洗える素材だとベター
かっちりとしたジャケットスタイルでも、ポイントに気をつければ涼しげな夏コーデを作ることができます。
テーラードジャケットなど襟がきちんとあるジャケットは、私服スタイルだけではなくオフの日のコーデにもこなれ感があっておすすめです。
それではこれから、夏におすすめのジャケットを使ったコーディネート例をチェックしてみましょう。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・麻レーヨン素材で涼しい
麻×レーヨンの素材でできたレディースジャケットを使ったコーディネート。
無地のヘンリーネックタンクトップと風を通すワイドシルエットのパンツで涼しげにまとめたスタイリングです。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~30代におすすめのスタイリング
・ショートパンツとのセットアップで夏らしく
ピンクカラーがフェミニンなリネンのレディースジャケットを使ったコーデです。
軽やかな素材のジャケットとショートパンツのセットアップで、こなれ感・女性らしさのある夏コーデに仕上がります。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~40代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
レディースのテーラードジャケットと、レース素材のタイトスカートを合わせたコーディネート。
洗える素材のジャケットなので、汗をかいても自宅で簡単にケアすることができます。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
・鹿の子ジャージー素材でさらっとした着心地
ホワイトのレディーステーラードジャケットと、ライトブルーのワイドパンツを合わせたスタイリング。
洗える鹿の子ジャージー素材のジャケットは、さらっとしていて着心地がよく、夏のきちんとスタイルにぴったりです。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
・5分袖なので重くならない
リネンのような風合いの素材を使ったレディースジャケットと、同系素材のパンツセットアップコーデ。
洗える素材なので自宅ケアOK、5分袖なので見た目も涼しく手首見せができるこなれコーデが叶います。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~30代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
コットンカットソー素材のレディースジャケットとオールインワンを合わせたコーディネートです。
デコルテ見せができるデザインのオールインワンとテーラードジャケットを合わせて、夏スタイルをスタイリッシュ&涼しげに演出しています。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
細身シルエットのレディースジャケットと、グレンチェックのワイドパンツを合わせたコーディネート。
上半身をほっそり&ボトムスをワイドにすることでスタイルアップ効果がありますし、淡色ジャケットを使っているので見た目も涼しげなスタイリングです。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~30代におすすめのスタイリング
・半袖なので重くならず涼しい
グレンチェックの半袖レディースジャケットと、黒のタンクトップセットアップを合わせたコーディネートです。
モードな雰囲気の半袖タック入りジャケットをヌキ襟で着こなして、こなれ感のある夏スタイルに。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・半袖&リネン素材なので涼しく着られる
ブラウン系カラーのリネン素材レディースジャケットと、同素材のセットアップパンツを使ったスタイリングです。
リネンのナチュラルな風合いが優しい雰囲気を演出し、夏らしい涼しげな印象に導いてくれます。
ラフに偏りがちな夏のコーディネートを、はおるだけで洒落感たっぷりに見せてくれるジャケットコーデをご紹介しました。
続いては、夏にぴったりのジャケットアイテムをご紹介します!
リネンジャケットの中には、裏地がなく、カーディガンやシャツのような感覚で着られるのがポイント。
袖をロールアップしたりとアレンジもしやすいのが◎
きちんと感のあるノースリーブジャケットがあれば、甘めのワンピースやスポーティ小物とのマッシュアップも簡単。
落ち着いたブラウンがジェントルマンムードを後押しして、エレガントなサマートラッドに。
コーディネートの主役になるロングジャケット。
ジャケットのきちんと感をしっかり残しているから、ボトムはデニムを合わせて、きれいめカジュアルを狙って。