マットネイルとは、ツヤのない仕上がりから大人っぽく知的にみせられるネイルです。
そもそもマットとは日本語で「つや消し」「光沢のないさま」という意味があり、女性から好感をもてる人気のネイルとなっています。
マットネイルはツヤを消したデザインのネイル。ボルドーやネイビーなど秋冬に人気のシックなカラーと相性が良いですが、パステルカラーなど春らしいカラーともマッチします。まずは、マットネイルの魅力を確認してみましょう。
マットネイルはシンプルなワンカラーネイルだけでなく、グラデーションネイルやフレンチネイル、ストーンを使ったネイルなどさまざまなデザインとよく合います。定番のデザインもマットネイルにすると、今までにない質感を楽しめるでしょう。
ツヤを消したマットネイルは落ち着いたイメージ。大人っぽいので、オフィスネイルにも人気です。
ツヤのない落ち着いた色合いは、若い世代に大人気。100円ショップにマットコートが売ってあることから、気軽に大人びた雰囲気を演出できます。
落ち着いた色合いが特徴でもあるマットネイルは、その日の気分によって雰囲気を変えられます。
季節や時期によって使い分けてみましょう。
マットコートがあるだけで自宅でデザインを創作できます。色んな種類のジュエルとも相性がいいのが魅力で、あなたに合ったオリジナルデザインを作れます。
くすみピンクは落ち着いたピンク。トレンドのカラーで、春はメイクやコーデだけでなくネイルに取り入れるのも人気です。ホワイト×くすみピンクのマットネイルに手描きアートを施したネイルはおしゃれ。適度に抜け感があり、大人っぽい印象です。
クリアベースのブラウンは肌馴染みの良いカラー。派手に見えないので、オンでもオフでもOKです。ブラウンとブラックのマットネイルは落ち着いた雰囲気。少しだけアートをすると、アンティーク風のネイルに仕上がるでしょう。
春に流行るローズピンクのメイクとも相性が良いです。
グラデーションデザインのマットネイルも人気。ライトイエローやホワイトのグラデーションネイルをマットにすると、春の陽気にマッチする明るいイメージのネイルになります。ホログラムなどを使って女の子らしさを演出するのもおすすめです。
春はドット柄が人気。ガーリーなコーデはもちろん、ネイルにもドット柄を取り入れる人が多いです。ドット柄にしてマットに仕上げると、可愛さと大人っぽさを両立したネイルが完成します。
さりげなくゴールドラインを引いたり、小さめのパーツを置いたりしても良いでしょう。
春の若葉のようなライトグリーンのネイルは、春にピッタリ。ストーンを乗せて鮮やかなネイルにしてみて。
アシメネイルは左右で違うデザインのネイルのこと。いろんなデザインのネイルを一度で楽しめると人気です。春は落ち着いたブルーのマットネイルとパッと目を引くラメネイルでアシメネイルにすると、個性的な雰囲気になるでしょう。
立体感のあるアートを施すと、さらに垢抜けられます。
花柄は春に大人気の柄。白の花柄ネイルにストーンをのせると、ナチュラルなネイルになります。マットコートで仕上げれば、派手さを抑えられてカジュアルなイメージになるでしょう。入学式などの特別な日にもおすすめのネイルデザインです。
オフィスネイルはシンプルが無難。春は肌馴染みの良いクリアカラーやベージュ、ピンクなどからカラーを選ぶと良いでしょう。クリアベースのワンカラーマットネイルはきれいめで上品。すりガラスのようなマットネイルの質感を存分に楽しめます。
シンプルなマットネイルはショートネイルに合わせやすいのも魅力です。
マットネイルは落ち着いたイメージが強いですが、ストーンをたくさん使った華やかなネイルとも合わせられます。
春はピンクやブルー、クリームベージュなどのカラーのネイルにシルバーやゴールドなどのストーンをのせると可愛いでしょう。マットネイルはキラキラとしたパーツの輝きを目立たせたい時にもぴったりです。
すりガラス風ネイルとは、透明感のあるマットな質感が特徴なデザインです。
ぱきっとした赤色を使用することで、春の暖かい日差しを彷彿させるネイルに仕上がりますよ。
くすみブルーとブラックを合わせることで、大人っぽいデザインに。シンプルでクールなデザインを取り入れたい人におすすめです。
春らしい色合いやツヤが、目立たないマットな質感によって再現されたネイル。桜のような色合いがポイントです。
レオパード柄をパープルで作ることで、春らしい可愛いネイルに仕上がります。アシメントリーのデザインにすると、いろいろなネイルを楽しめますよ。
春らしい花柄ピンクのネイルは、ガーリーで可愛く、春にピッタリのネイルに。黄色やパープルなどを入れると、より可愛くなりますよ。
春のお花畑のように、いろいろな色を使った虹色ネイル。鮮やかな色のネイルを楽しんでみて。
マットネイルは実はセルフネイル初心者さんにでも簡単にできます。
ではどんなものを準備することで、セルフネイル出来るのかステップ形式でご紹介します。
最初に絶対に必要なものをご紹介します。
・マットトップコート
・トップコート
・ベースコート
・爪用ヤスリ
・キューティクルリムーバー
・爪切り
・ネイルファイルセット
・爪磨き
上記のようなグッズを揃えることでセルフネイルができます。
セルフネイルに必要な3つのセットです。下準備には「ベースコート」下地には「トップコート」仕上げは「マットコート」、マットネイルには欠かせないアイテムがセットでお得に購入できます。
ウルンラップの爪やすりは「簡単」に「早く」「キレイ」に仕上げることができます。ガラス製の爪やすりのため、ツヤが14日間持続する効果があり大小2サイズセットで購入が可能です。
セルフネイル初心者さんにオススメな商品となります。
PROSTのジェルネイルリムーバーは、日本製でよく落ちる純枠の100%アセトン使用です。アセトン100%のため、ジェルの溶けが早く時間短縮にオススメなアイテムです。
セルフネイルする時に一番大事なのが、最初におこなう爪の手入れです。
爪は皮膚と同じで繊細な作りとなっています。
爪の手入れをする時に、良くやりがちな失敗例として「ハサミ」や「爪切り」を使うことです。
この2つを使ってしまうと、爪を傷つけてしまう恐れがあるため注意しましょう。
爪の手入れをする際は「爪やすり」を使うことで解決します。使うポイントは力任せにこするのでなく、優しく時間をかけてこすることが重要です。
ベースコートとはメイクでいう下地です。マットネイルをする時もこの下準備をすることにより、「持ちの長さ」や「仕上がり」に大きな差がでます。
爪の手入れができたらベースコートで下地を作りましょう。
下地が出来たら次はネイルポリッシュを決めましょう。
ネイルポリッシュとは「ネイル(マニキュア)カラーの正式名称」のことをいいます。ネイルポリッシュは手足の爪を装飾したり保護する役割があります。
最後はマットコートを塗って完成です。なぜ最後にマットコートを使うのかというと、マットとは「光沢のないさま」や「つや消し」という意味から、ツヤをなくす役割があります。
だからマットコートを使うことで、大人っぽく魅力的なネイルになる最後の仕上げとなります。
マットコートがない場合は、マニキュアにベビーパウダーを混ぜてもマットネイルになります。好みの質感に合わせてベビーパウダーの量を調整してください。
最後にもう一度セルフネイルする時の手順をまとめます。
1.セルフネイルする時に必要なアイテムを揃える
2.爪のお手入れをする(下準備)
3.ベースコートを塗る(下地)
4.好きなネイルポリッシュを決めて塗る
5.マットコートを使ってマットに仕上げる