マットネイルとは、ツヤのない仕上がりから大人っぽく知的にみせられるネイルです。
そもそもマットとは日本語で「つや消し」「光沢のないさま」という意味があり、女性から好感をもてる人気のネイルとなっています。
マットネイルはツヤを消したデザインのネイル。ボルドーやネイビーなど秋冬に人気のシックなカラーと相性が良いですが、パステルカラーなど春らしいカラーともマッチします。まずは、マットネイルの魅力を確認してみましょう。
マットネイルはシンプルなワンカラーネイルだけでなく、グラデーションネイルやフレンチネイル、ストーンを使ったネイルなどさまざまなデザインとよく合います。定番のデザインもマットネイルにすると、今までにない質感を楽しめるでしょう。
ツヤを消したマットネイルは落ち着いたイメージ。大人っぽいので、オフィスネイルにも人気です。
ツヤのない落ち着いた色合いは、若い世代に大人気。100円ショップにマットコートが売ってあることから、気軽に大人びた雰囲気を演出できます。
落ち着いた色合いが特徴でもあるマットネイルは、その日の気分によって雰囲気を変えられます。
季節や時期によって使い分けてみましょう。
マットコートがあるだけで自宅でデザインを創作できます。色んな種類のジュエルとも相性がいいのが魅力で、あなたに合ったオリジナルデザインを作れます。
くすみピンクは落ち着いたピンク。トレンドのカラーで、春はメイクやコーデだけでなくネイルに取り入れるのも人気です。ホワイト×くすみピンクのマットネイルに手描きアートを施したネイルはおしゃれ。適度に抜け感があり、大人っぽい印象です。
クリアベースのブラウンは肌馴染みの良いカラー。派手に見えないので、オンでもオフでもOKです。ブラウンとブラックのマットネイルは落ち着いた雰囲気。少しだけアートをすると、アンティーク風のネイルに仕上がるでしょう。
春に流行るローズピンクのメイクとも相性が良いです。
グラデーションデザインのマットネイルも人気。ライトイエローやホワイトのグラデーションネイルをマットにすると、春の陽気にマッチする明るいイメージのネイルになります。ホログラムなどを使って女の子らしさを演出するのもおすすめです。
春はドット柄が人気。ガーリーなコーデはもちろん、ネイルにもドット柄を取り入れる人が多いです。ドット柄にしてマットに仕上げると、可愛さと大人っぽさを両立したネイルが完成します。
さりげなくゴールドラインを引いたり、小さめのパーツを置いたりしても良いでしょう。
春の若葉のようなライトグリーンのネイルは、春にピッタリ。ストーンを乗せて鮮やかなネイルにしてみて。
アシメネイルは左右で違うデザインのネイルのこと。いろんなデザインのネイルを一度で楽しめると人気です。春は落ち着いたブルーのマットネイルとパッと目を引くラメネイルでアシメネイルにすると、個性的な雰囲気になるでしょう。
立体感のあるアートを施すと、さらに垢抜けられます。
花柄は春に大人気の柄。白の花柄ネイルにストーンをのせると、ナチュラルなネイルになります。マットコートで仕上げれば、派手さを抑えられてカジュアルなイメージになるでしょう。入学式などの特別な日にもおすすめのネイルデザインです。
オフィスネイルはシンプルが無難。春は肌馴染みの良いクリアカラーやベージュ、ピンクなどからカラーを選ぶと良いでしょう。クリアベースのワンカラーマットネイルはきれいめで上品。すりガラスのようなマットネイルの質感を存分に楽しめます。
シンプルなマットネイルはショートネイルに合わせやすいのも魅力です。
マットネイルは落ち着いたイメージが強いですが、ストーンをたくさん使った華やかなネイルとも合わせられます。
春はピンクやブルー、クリームベージュなどのカラーのネイルにシルバーやゴールドなどのストーンをのせると可愛いでしょう。マットネイルはキラキラとしたパーツの輝きを目立たせたい時にもぴったりです。
すりガラス風ネイルとは、透明感のあるマットな質感が特徴なデザインです。
ぱきっとした赤色を使用することで、春の暖かい日差しを彷彿させるネイルに仕上がりますよ。
くすみブルーとブラックを合わせることで、大人っぽいデザインに。シンプルでクールなデザインを取り入れたい人におすすめです。
春らしい色合いやツヤが、目立たないマットな質感によって再現されたネイル。桜のような色合いがポイントです。
レオパード柄をパープルで作ることで、春らしい可愛いネイルに仕上がります。アシメントリーのデザインにすると、いろいろなネイルを楽しめますよ。
春らしい花柄ピンクのネイルは、ガーリーで可愛く、春にピッタリのネイルに。黄色やパープルなどを入れると、より可愛くなりますよ。
春のお花畑のように、いろいろな色を使った虹色ネイル。鮮やかな色のネイルを楽しんでみて。
マットネイルは実はセルフネイル初心者さんにでも簡単にできます。
ではどんなものを準備することで、セルフネイル出来るのかステップ形式でご紹介します。
最初に絶対に必要なものをご紹介します。
・マットトップコート
・トップコート
・ベースコート
・爪用ヤスリ
・キューティクルリムーバー
・爪切り
・ネイルファイルセット
・爪磨き
上記のようなグッズを揃えることでセルフネイルができます。
セルフネイルに必要な3つのセットです。下準備には「ベースコート」下地には「トップコート」仕上げは「マットコート」、マットネイルには欠かせないアイテムがセットでお得に購入できます。
ウルンラップの爪やすりは「簡単」に「早く」「キレイ」に仕上げることができます。ガラス製の爪やすりのため、ツヤが14日間持続する効果があり大小2サイズセットで購入が可能です。
セルフネイル初心者さんにオススメな商品となります。
PROSTのジェルネイルリムーバーは、日本製でよく落ちる純枠の100%アセトン使用です。アセトン100%のため、ジェルの溶けが早く時間短縮にオススメなアイテムです。
セルフネイルする時に一番大事なのが、最初におこなう爪の手入れです。
爪は皮膚と同じで繊細な作りとなっています。
爪の手入れをする時に、良くやりがちな失敗例として「ハサミ」や「爪切り」を使うことです。
この2つを使ってしまうと、爪を傷つけてしまう恐れがあるため注意しましょう。
爪の手入れをする際は「爪やすり」を使うことで解決します。使うポイントは力任せにこするのでなく、優しく時間をかけてこすることが重要です。
ベースコートとはメイクでいう下地です。マットネイルをする時もこの下準備をすることにより、「持ちの長さ」や「仕上がり」に大きな差がでます。
爪の手入れができたらベースコートで下地を作りましょう。
下地が出来たら次はネイルポリッシュを決めましょう。
ネイルポリッシュとは「ネイル(マニキュア)カラーの正式名称」のことをいいます。ネイルポリッシュは手足の爪を装飾したり保護する役割があります。
最後はマットコートを塗って完成です。なぜ最後にマットコートを使うのかというと、マットとは「光沢のないさま」や「つや消し」という意味から、ツヤをなくす役割があります。
だからマットコートを使うことで、大人っぽく魅力的なネイルになる最後の仕上げとなります。
マットコートがない場合は、マニキュアにベビーパウダーを混ぜてもマットネイルになります。好みの質感に合わせてベビーパウダーの量を調整してください。
最後にもう一度セルフネイルする時の手順をまとめます。
1.セルフネイルする時に必要なアイテムを揃える
2.爪のお手入れをする(下準備)
3.ベースコートを塗る(下地)
4.好きなネイルポリッシュを決めて塗る
5.マットコートを使ってマットに仕上げる
さまざまな女性の肌に合わせやすいベージュカラー。落ち着いた上品な印象になるため、オフィスネイルとしても活躍します。どの季節でも使えるほか、季節ごとにデザインを変えて楽しみやすいのも特徴。重くなりすぎず、パステルカラーやふんわりとしたガーリーなファッションと合わせやすいでしょう。
ヌーディーで他の色の邪魔をしないのもベージュネイルの魅力。単色で使うと派手になりがちなビビッドカラーも、ベージュでまとめると洗練された印象に仕上がります。
仕事や家事、育児などで忙しい女性にとっては、自爪の色と似ていて爪が伸びても分かりにくいのが嬉しいですね。ネイルサロンに行ったりできない人にもおすすめですよ。
手軽に取り入れやすいのが特徴のベージュネイルですが、他にも多くのメリットが存在します。
これまでベージュネイルを試したことがないという方や、普段はビビットカラーが好きだという方も、1本は持っていて損はないでしょう。
爪の色、そして肌の色と似ているベージュカラーは、ネイル初心者でもチャレンジしやすいカラーです。自分にはどんな色が合っているのか分からないという方でも、塗ってみるとしっくりなじんでくれるでしょう。
一言でベージュネイルといっても、濃いものから薄いもの、青系から赤系などさまざまなカラーがあります。より自分に合ったネイルを楽しみたい場合は、絶妙な色の違いにも注目してみてくださいね。
パッと見て手元が目立ちにくいベージュカラーは、オフィスネイルとしても活躍してくれます。いくら目立つカラーがNGだからといって、なんのケアもしていないままでは清潔感がありませんよね。
さりげなく、それでいてしっかりとケアしていることが伝わるため、ファッションやヘアスタイルなどさまざまな面にも目を向けてもらいやすくなるでしょう。
元々の爪と似たカラーを選ぶと、爪が細く綺麗に見えます。白い部分が隠れるのはもちろんですが、乾燥が原因で起こる爪の縦筋、二枚爪などをカバーできるのもポイントですね。
自爪の形が横長だったり、サイズが小さかったりする方でも大丈夫!自爪の色と似ているベージュネイルを塗れば、そのツヤ感で、まるで自爪が伸びたかのような仕上がりになりますよ。
自爪を綺麗に見せるベージュカラーは、指を細く長く見せる効果も期待できます。
指や手をより綺麗に見せたい場合は、お悩みに合わせたベージュカラーを選ぶのがおすすめ。くすみが気になる場合は青寄りのベージュを、血色感のなさがお悩みの場合は赤寄りのベージュを選び、理想の手元を目指しましょう。
男女問わず、相手の手元に注目がいきがちな人が多いもの。普段のケアが顕著に表れる手元だからこそ、少しでも綺麗に見せておきたいですよね。
ナチュラルな印象に仕上がるだけでなく、組み合わせるカラーやパーツによって雰囲気が変わるのがベージュネイルのメリットです。デイリー使いならばシンプルに、デートにはピンクや可愛いパーツを取り入れて甘めに仕上げると良いでしょう。
ネイルサロンでプロにデザインしてもらうのも素敵ですが、セルフネイルで使えるパーツもたくさん登場しています。シールタイプやジェルで埋め込むタイプなど、見ているだけでワクワクしてしまうアイテムが盛りだくさんですよ。
繊細な色味の多いベージュネイルの中から、自分に合ったカラーを選ぶのは難しい…と思っていませんか?自分の肌が何タイプなのか、どんなイメージに見せたいのかによって選ぶカラーが変わってきます。
ネイルはもちろん、コスメやファッションを決める際にも注目したいのが「肌の色味」。イエローベースかブルーベースに分かれた後、それぞれ「春タイプ」「夏タイプ」といった4種類に分類されます
肌の色が白く、日焼け後に赤くなりがちな方が多いブルーベース。腕の内側に浮き出る血管が青みがかっていたり、瞳の色が黒に近かったりといった特徴があります。
■ブルーベース×夏
ブルーベースの中でも、儚げで清楚な印象の夏タイプ。髪質は柔らかく細め、黒目と白目の境目がにじんでいるなどが見分けるポイントです。
そんな夏タイプにおすすめのベージュネイルは、ピンクの入った明るめのカラー。繊細なラメの入ったカラーや、パール配合のものも似合います。
■ブルーベース×冬
クールで強い女性といった印象を抱かれがちが冬タイプは、ハッキリとした色味が似合うタイプでもあります。髪が黒くてまっすぐなこと、ミラーやシルバーなどの輝くアクセサリーが似合いやすいのが特徴です。
冬タイプにおすすめなのは、グレーベージュ。5本の内1本の指だけにビビッドカラーを塗り、コントラストを楽しむのも素敵ですね。マットに仕上がるトップコートや、大ぶりのラメ入りネイルもピッタリです。
1度塗りでも綺麗に発色するOPIのネイルカラーです。ヌーディでありながら、グレー寄りのベージュが手肌を綺麗に見せてくれるでしょう。
ジェルネイルのようにぷっくりとツヤのある仕上がりで、手軽にサロン級のネイルが楽しめます。
柔らかい印象に仕上がるピンクベージュが、ブルーベースの肌に血色感を与えてくれるネイルポリッシュです。繊細なパールがたっぷり含まれているため、手を動かすたびにキラキラときらめくネイルにうっとりしてしまいそう。
5分程度で仕上がる速乾タイプのため、忙しい中でも手軽にネイルを楽しめますね。
イエローベースは肌の色が黄みがかっていて、血管が緑っぽく見えるのが特徴です。日焼け後には肌が黒くなりやすく、ハツラツとした印象の方が多いでしょう。
■イエローベース×春
可愛らしくふんわりとした春タイプのイエローベースは、健康的で明るいイメージの方が多い印象。髪の色も茶色っぽく、色素が薄く見えることも多いでしょう。春の暖かい日差しに負けないよう、輝きのあるアクセサリーが似合います。
春タイプにおすすめのベージュカラーは、種類が豊富で選ぶのも楽しくなってしまいそう。オレンジやイエローの混ざった明るめのベージュを選び、ツヤ感たっぷりに仕上げるのがポイントです。
■イエローベース×秋
落ち着いた印象の秋タイプは、大人っぽいネイルやファッションが似合います。秋のイメージに合う、フェミニンで上品な方が多いでしょう。日焼けをしやすいのも特徴で、小麦色の肌が印象的な方も少なくありません。
秋タイプが得意とするベージュカラーは、ブラウン寄りのこっくりとした秋カラーです。落ち葉やどんぐりなどをイメージしやすい、深みのあるカラーがおすすめ。オレンジやブラウン、カーキなどのネイルと合わせ、マットで落ち着きある仕上がりにチャレンジしてみてくださいね。
デイリーからオフィスネイルまで、幅広く使えるカラーです。肌の色味に近いため、美爪効果や美肌効果も期待できるでしょう。
1度塗りならばクリアな印象に、2度塗りするとしっかりと色づくため、調整次第で印象が変わるのもポイントです。
さらりとつけられるシアータイプのネイルポリッシュです。仕上がりが重たくなりにくいため、大ぶりのパーツやラメをプラスして個性派ネイルを楽しむのもおすすめ。
秋の風景になじむナチュラルな仕上がりのため、自撮りを楽しむ時にもピッタリですよ。
ベージュは控えめになりがちなカラーです。普段使いにはそのままでも良いですが、春のイベントを楽しみたい時は、キラキラなグリッターやラメをプラスし華やかさに仕上げてみてはいかがでしょうか。
肌になじみやすいベージュカラーは、爪の形で印象が変わるカラーでもあります。丸みのあるオーバルならば優しい印象に、先端をまっすぐ整えたスクエアネイルならば存在感がアップしますよ。
落ち着いたベージュカラーに個性をプラスするグリッターネイル。1度塗りでさりげなく見せるも良し、2度塗りで鮮やかに見せるも良し、さまざまな楽しみ方ができるマルチアイテムです。
繊細なゴールドのラメは、ベージュと相性抜群!爪先に少しだけ塗って、「塗りかけネイル」を楽しむのもおすすめですよ。
高級感溢れるボトルが乙女心を刺激するネイルポリッシュです。1度塗りでしっかり発色するほか、伸びが良いため初心者でもムラになりにくいのが嬉しいですね。
深みのあるピンクベージュのため、可愛くなりすぎない大人びた印象に。春でも落ち着いて見せたい大人女子にピッタリです。
ベージュのグラデーションネイルは上品に仕上がるため、大人の女性に人気のカラーです。グラデーションネイルに細フレンチをプラスしたり、シルバー系のパーツを置いたりすると、春にピッタリの明るいイメージになりますよ。
「控えめでいたい」というキャッチコピー通り、さりげなく仕上がるヌーディなカラーです。グラデーションネイルで爪の形を綺麗に見せれば、チラリと見えた手元に注目してもらえるでしょう。
美容成分配合で、自爪に優しいのもポイント。目立たないところも綺麗に保ちたい、乙女心に寄り添ったネイルといえます。
ベージュカラーとの組み合わせで、両者の良さがより引き立つシルバーカラー。細かいラメがたっぷりつまったネイルポリッシュは、部分使いにピッタリです。
細筆タイプでフレンチネイルやラインアートに使いやすいため、1本は持っておきたい万能アイテムです。
ベージュや白を使った大理石ネイルは上品でクラシックな印象に仕上がります。普段使いはもちろん、結婚式のお呼ばれなどでも活躍してくれるでしょう。落ち着いたベージュネイルに白などの明るいカラーを合わせると、さわやかで春らしいネイルデザインになります。
発色しにくいことの多いホワイトですが、コスメデコルテのネイルエナメルは1度塗りで高発色なのがポイント。繊細な筆使いが必要な大理石ネイルにピッタリの塗りやすい筆を採用しています。
デザインを施しやすい細筆タイプのネイルポリッシュです。プチプラで購入できるコスパの良さも人気の理由といえるでしょう。
ちふれのネイルポリッシュは、どれも速乾性が高いのが特徴です。細かいラインがすぐに乾くため、こだわりのデザインに挑戦しやすいでしょう。
ベージュネイルは無難な印象に仕上がるため、そのままでは個性が出しにくくなってしまいます。よりトレンド感を出したい時は、押し花パーツや硬めのジェルで水滴のデザインを取り入れてみましょう。春らしい押し花や水滴のデザインは、シンプルなベージュネイルを今風のネイルに格上げしてくれます。
密着力が強く、ジェルネイル初心者にも使いやすいクリアジェルです。硬めで流れにくいため、ぷっくりとした水滴ネイルにピッタリ。筆で好みの場所にのせるだけで簡単にアートが完成します。
貼りつけるだけで繊細なフラワーアートを楽しめるネイルシール。色々なカラーや形が揃っているため、ベースとなるベージュカラーやその日の気分に応じてお気に入りのデザインを選びましょう。
手書きでは難しいデザインも、ネイルシールならば手軽に取り入れられますね。
ベージュはフレンチネイルのベースとして定番のカラー。メタリックゴールドの細フレンチを組み合わせれば、女性らしさを残しつつ、それでいてクールに決められます。春はベースにクリアなベージュを選び、軽やかな仕上がりを意識しましょう。
ドラッグストアなどでも手軽に購入できるネイルホリックの製品。その中でも使い勝手の良い極細シリーズは、細めのフレンチを描きやすい人気アイテムです。
ラメが細かくギラギラしないため、ベージュに合わせても目立ちすぎないのがポイント。ゴールドを取り入れたいけど派手になるのが気になる…という方にもおすすめですよ。
ホワイトのベースにラメがたっぷり入った豪華なジェルネイルです。マグネットでラメの動きを調節すれば、手の動きに合わせてラメがきらめき、より魅力がアップするでしょう。
ムラになりにくいマグネットジェルは、デザインネイルが苦手な方でも挑戦しやすいのが特徴。細かなネイルパーツを使わず、手軽にワンランク上のおしゃれを楽しめます。
春はパステルカラーなどの明るい色が流行るイメージですが、ブラウン系の落ち着いたカラーを選ぶと大人っぽさがぐっと増します。ベージュ×ブラウンのネイルは派手すぎず、どんなメイクやファッションにも合わせやすいでしょう。
さらに個性を取り入れたい方は、ミラーネイルのデザインを取り入れるのもおすすめです。
まるでスイーツのような甘いカラーに、思わずうっとりしてしまいそうなネイルポリッシュです。長時間ツヤツヤの仕上がりが楽しめるため、シンプルに塗るだけでなくべっこうデザインや大理石デザインに応用しても素敵ですね。
同じRMKのベージュネイルと組み合わせると、よりまとまりのある印象に仕上がります。
パウダーを塗布するだけで、鏡のように艶めくネイルが完成するミラーパウダー。中でもブラウンメタルは、骨董品のように繊細で重厚感のあるネイルになります。
ミラーパウダーはベースとなるカラーによって大きく印象を変えるのも特徴の一つ。淡いベージュの上にのせれば、シックな印象に変化する様子を楽しめます。
春を代表する花といえば、やはり桜をイメージする方が多いですよね。ベージュネイルにも桜のデザインを取り入れ、季節感をアップさせましょう。
ベージュとピンクをランダムに塗り、その上から桜の花びらをイメージしたパーツを付けたこちらのデザイン。控えめながらも春らしさを感じられるため、手元を見るたびに気持ちが高まりそうですね。
棚に並べておくだけでキュンとしてしまう、ディオールのネイルポリッシュです。ひと塗りで完成する発色の良さと、塗ったばかりのようなツヤ感が手元を華やかに見せてくれるでしょう。
268番「リュバン」は、満開の桜を眺めているような淡いピンクカラー。可愛らしさを存分に引き出してくれる、春にピッタリのカラーといえますね。
使いたい大きさに砕いてから使う、薄く繊細なスライスシェルです。真っ白ではなく黄みがかったアイボリーのため、ベージュとのなじみやすさが抜群!角度によってさまざまな色に見えるシェル素材は、春の風景にマッチしやすいでしょう。
ただし、シェルやデザインパーツを取り入れたネイルデザインは、丈夫なクリアジェルでしっかり覆わなければなりません。繊細な作業となるため、使いやすいピンセットや筆を用意するのもお忘れなく。
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季節の変わり目は、服やメイクだけでなく、ネイルデザインも衣替えしたくなりますよね。
特に春は、軽やかさや優しさ、明るさが伝わるネイルデザインにしたいと思っている女性も多いのではないでしょうか。
春ネイルにもいろいろありますが、やっぱり人気なのがフレンチネイルです。
トレンドに左右されることなく、おしゃれに決まるフレンチネイルは、デザイン次第でオフィスにもOKな指先を楽しむことができます。
そこで今回は、フレンチネイルの中でも特にこの春真似したいおしゃれなデザインをご紹介しますよ。
春ネイルに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
フレンチネイルの定番デザインといえば、ホワイトカラーを爪の先端部分に塗ったデザインではないでしょうか。
シンプルで王道のフレンチネイルなので、オフィスにもOK。
爽やかさを出したい春にもぴったりですし、初挑戦の女性にもおすすめです。
ホワイトカラーでラインを入れるだけより、ベージュやピンクベージュと組み合わせるのもいいですよ。
春は気分が明るくなるようなネイルデザインも楽しみたくなりますよね。
そんなときは、ラメを使ったフレンチネイルにトライしてみてください。
ちゅるんとしたネイルカラーをベースにしたら、繊細なラメで爪の先端を塗るだけです。
フレンチラインの幅を狭くすれば、さりげない華やかさをキープすることができるので、きちんとしたシーンでも取り入れやすいですよ。
春といえば、フェミニンなフラワーネイルのデザインも人気になる季節。
フレンチネイルでもお花を取り入れたデザインが人気ですが、周りに差をつけるならそのお花でフレンチネイルを作ってみましょう!
お花を爪先端に集めるように配置し、下に空白を作るだけです。
手書きでもシールでもいいですし、丸いホログラムを組み合わせるのもおすすめですよ。
春は秋冬に続いてくすみ感のある色が大人気になる予感!
ピンクもくすみ感があるだけで、落ち着いた雰囲気になり、大人っぽい指先になります。
そのくすみピンクを使ったフレンチネイルなら、大人っぽさも可愛らしさも上品さも欲張ることができますよ。
斜めフレンチやダブルフレンチなど、変形フレンチネイルにトライするのも◎。
シンプルなフレンチネイルには飽きた……という女性であれば、フレンチ部分のネイルカラーを爪ごとに変えてみてはいかがでしょうか。
黒や白、グレーなど、色に変化を出すだけで、何度でも見たくなる指先を作ることができます。
できるだけネイル全体をベーシックカラーでまとめるといいですよ。
個性的なフレンチネイルを楽しみたいなら、やっぱりミラーフレンチで決まり!
春でも個性あふれる指先にすることができますし、ラメとは違う輝きを楽しめるのが魅力。
春コーデのアクセント役にもなってくれそうですし、ちょっとしたパーティーシーンにもおすすめです。
色々なフレンチネイルがある中で、今年トレンドなのがニュアンス風フレンチです。フレンチの特有のライン使いがぼやけていて、さまざまなカラーがマーブルっぽく使われているのが特徴です。
ピンクのニュアンス風フレンチは、少し黄色味がかったカラーも混色され、なんとも言えないきれいなカラーリングになっています。型にはまらないデザインとカラーリングで、お洒落なインスタグラマー達の間でも人気がでているそうですよ。
フレンチネイルと言えば、直線のラインが印象的ですが、最近は変形型のフレンチも流行っています。変形フレンチとは、フレンチ部分を太くしたり、曲線のラインにしたり、フレンチの枠に縛られないで、自由な発想で描く変形型のフレンチネイルのことです。
変形フレンチには、丸、四角、ハート、三日月などのさまざまなバリエーションがあります。自分のファッションに合わせて、好みの変形フレンチを楽しんでください。
ネイルはしたいけど、ネイルサロンはお金もかかるし毎月行くのが面倒という人には、セルフネイルにチャレンジしてみましょう。単色はもちろん、フレンチネイルなら初心者の方でも塗りやすく、おすすめです。では具体的にどうやって塗るのでしょうか。
今回は人気のジェルネイルを使った、王道のシンプルなフレンチデザインを作る方法をご紹介します。
アンギュラー筆とは、毛先が斜めにカットされたフレンチネイル専用の筆のことです。商品によって、斜めの角度はさまざまなので、フレンチネイルの好みのカーブに合わせてブラシを選びましょう。
フレンチデザインをする時は、ジェルのついていないキレイな修正用の筆を用意しましょう。毛先が平坦なものであれば大丈夫です。
ジェルネイル専用のベースジェルと、仕上げ用のトップジェルを用意します。
やさしいベージュピンクのカラージェルを選びましょう。濃いカラーをベースにすると、フレンチの発色がぼやけてしまうので、ベースカラーはなるべく薄めのものをおすすめします。
発色の良いマットなタイプのホワイトカラージェルがおすすめです。青みの強いタイプのホワイトカラージェルは、よりフレンチのラインの境目がはっきりし、くっきりとした印象に仕上がります。
エタノールはジェルを修正する時に使います。ノンアセトンの除光液でも代用可能です。
ベースジェルを薄く爪全体に塗り、ジェルネイル用ライトを照射します。爪の生え際から1mmほど離して塗るのがポイントです。
カラージェルを薄く塗り、ジェルネイル用ライトを照射します。好みの仕上がりのイメージによって、2度塗りしても問題ありません。塗り終えたらジェルネイル用ライトで固めます。
先端にホワイトカラージェルを少量取り、アンギュラー筆の尖った方の筆先を合わせて、爪の端から少しずつラインを描いていきます。
筆の先端を爪の際にぴったりと合わせて、そのまま爪先へと真っ直ぐ筆を動かします。端が塗り終えたら、少しずつ筆の位置を中央に移動させ、先ほどと同様に、爪先へとまっすぐ筆を動かしラインを描きます。
中央付近まで塗り終えたら、筆先をひっくり返して反対側から同様におこないます。ホワイトカラージェルを少し付け足して、左右のラインのスタート地点が同じになるように、バランスを見ながらフレンチを描きましょう。
フレンチを一通り塗り終えたら、フレンチのカーブが角ばっている部分など、丁寧に整えます。
フレンチがはみ出してしまった場合は、ジェルを硬化させる前に、はみ出したジェルを修正用のきれいな筆で拭き取りましょう。少量のエタノールを付けた筆で、カーブの内側からブラシを当て、ラインの歪みを拭き取るように整えます。
ブラシに付着したジェルは都度キッチンぺ―パーなどで拭き取り、常に汚れのないキレイな状態で修正するようにしましょう。フレンチネイルのラインが整ったら、ジェルネイル用ライトを再度照射します。
最後にトップジェルを塗り、再度ジェルネイル用ライトを照射して完成です。