ラウンドワンとは、ボウリング場やカラオケ、リラクゼーションなどが集められた複合エンターテイメント施設「ROUND1」のこと。ウンドワンのことを略して「ラウワン」ともいいます。
スポッチャとは、ラウンドワンが提供する大規模な体感アトラクションエリアで、パターゴルフやローラースケート、アスレチックなど40種類以上のアクティビティが楽しめます。フリータイムや3時間パックなどのプランを選んで、思う存分遊び尽くしましょう。
ラウンドワンでスポッチャを楽しむ際のコーディネートに悩んでいる方に、シーン別のおすすめコーデを詳しく解説していきます。基本的な着こなしのポイントから、デートや友達と楽しむためのコーディネートまで、ぜひ最後までお読みいただき、お出かけの参考にしてください。
ラウワンで少しでも体を動かす予定があるのなら、動きやすい服装を心掛けましょう。クレーンゲームやカラオケを楽しむだけなら普段の格好でも問題ありませんが、スポッチャで遊ぶ場合には基本的にはパンツスタイルで、軽い運動をするのにも問題ないファッションがマストです。
また、スポッチャではおしゃれよりも動きやすさを重視するのが無難。あまり決め込んでも周りから浮く可能性があるため、気合を入れ過ぎるのはNGです。
例えばラフでもおしゃれに見える、オーバーサイズTやTシャツワンピースにスキニーのようなスタイルがおすすめ。
ラウンドワンのスポッチャでは、全身を使う激しい運動をする場合もあるため、先程お伝えしたように動きやすい服装がマスト。というとジーパンを避ける方も多いかと思いますが、実際にはデニムスタイルでも問題ありません。
しかし、硬いデニムだと動きにくいため、柔らかくストレッチが効いたものを選びましょう。
やや薄手で柔らかいデニムパンツなら、スポッチャでも問題なく体を動かすことが可能。デニムパンツにはシンプルなトップスを合わせて、とことんカジュアルなコーデにまとめても良いでしょう。
寒い時期にはカーディガンを羽織っておいてもいいですね。脱ぎ着して調節できるようなコーディネートにするのがおすすめです。
スポッチャでロングスカートを履くのは、あまりおすすめできません。着心地は楽かもしれませんが、動いている時にスカートを踏んでしまい転倒する恐れがあるからです。もちろん周りの人も裾を踏んでしまう可能性があるので、ロングスカートは避けましょう。
どうしてもスカートスタイルが良いのなら、「Tシャツワンピ」がおすすめ!ゆったりとしたサイズ感のTシャツワンピなら動きやすいですし、このくらいの丈感なら裾を踏んでしまう心配もありません。
ただしワンピースの下にはレギンスやスパッツを必ず着用してください。
社会人のラウンドワンデートなら、大人カジュアルなコーディネートにまとめましょう。デートならクレーンゲームなどを楽しむ程度でしょうし、スポッチャで遊ぶとしても激しい運動はしないはず。そんな社会人のまったりラウワンデートなら、スカートスタイルでも問題ありません。
例えば、パーカーにフレアスカートを合わせた、カジュアルでも女性らしさが漂うコーディネート。スカートにはあえてカジュアルなパーカーを合わせることにより、気合いが入っている感のない、こなれた雰囲気の着こなしにまとまります。
ラウンドワンのボーリング場で、合コンを開催することもあるでしょう。そんな場ではとことん男ウケを意識したコーディネートに仕上げたいところですが、動きやすさを重視するのがマスト。
スカートも悪くはありませんが、ボーリングということであえてパンツスタイルで『気取っていない感』を演出し、男性陣に親しみやすさをアピールすることをおすすめします。
ニットカーディガンにフレアパンツを合わせたトレンド感たっぷりのスタイルがぴったり。インナーはあえてタイトめにしてヘルシーな色気を出しつつ、おしゃれにまとめましょう。
ラウンドワンのスポッチャは身体を動かす場なので、ジャージでも問題ありません。しかし大人の女性たるもの、ラフすぎるジャージ姿は避けたいところ。がっつり楽しむためにジャージを着用したいけどおしゃれも楽しみたい、そんなあなたにはこちらの着こなしをおすすめします!
例えば、動きやすい「イージーパンツ」を着用したコーディネート。近年、私服としてスウェットパンツが取り入れられることも多く、エフォートレスな抜け感のあるおしゃれな着こなしにもってこいなのです。
例えばスポッチャなら、イージーパンツにゆったりめのシャツを合わせ、動きやすい上にこなれたコーデに仕上げましょう。
ラウンドワンでも可愛いファッションを楽しみたい、おしゃれを重視したいあなたには、やはりスカートスタイルがおすすめ。スポッチャで体を動かすのではなければ、フェミニンなスカートを主役にコーデを組んでも良いでしょう。気になる彼とのデートでは、このようなスカートスタイルで臨んでみてはいかがでしょうか?
ラウンドワンで女子会をするなら、スポッチャでがっつりと運動をするわけではない限り、おしゃれに決め込んでも良いでしょう。とは言え気合を入れている感を出したくはないため、「こなれ感」を演出するのがポイント。
そこでシンプルでも手抜き感のない、大人カジュアルなスタイルにまとめてみてはいかがでしょうか。
例えば、シンプルなTシャツにパンツを合わせた、カジュアルなコーディネート。旬なシルエットでスタイリングをすると、こなれ感抜群の大人カジュアルな着こなしが叶います。
ラウンドワンのスポッチャを楽しむ際の靴は、履きなれたスニーカーがおすすめ。自分で履いてきた靴でそのまま楽しむことになりますので、普段使いのスニーカーで足を運びましょう。ヒール靴では遊べないという決まりはありませんが、精一杯楽しむならスニーカーがマストです。
とは言えスポッチャでは、無料のレンタルシューズが用意されています。もしも急にスポッチャで遊ぶことが決まってしまったりと、スニーカーが用意できなかった場合には、シューズを借りると良いでしょう。ただしサイズや数量には限りがありますので、ご注意ください。
次に、季節にあわせたスポッチャのときの服装を紹介していきます♡
カジュアルながら爽やかなコーデが叶う白スウェット。ドロップショルダーのものなら肩が華奢見えします。薄手のリブパンツを合わせることで、カジュアルながらフェミニンさもあるスタイリングに。スウェットの下からカットソーの裾を見せるようにレイヤードすることで、小洒落たコーデに仕上がります。
前開きできるワンピースをガウン代わりに。春らしい、軽やかでラフな空気感が生まれます。たくさん動いて暑くなりそうなら、インナーはキャミや薄手のTシャツをチョイス。カジュアルなスタイリングに仕上がります。
ストンとしたシルエットがかわいいTシャツワンピース。夏のラウワンには最適のコーデといえるでしょう。ブラックでまとめることで、大人っぽさもプラスできます。
サンダルを合わせたい場合は、スポーツサンダルかつ足首をしっかりホールドしてくれるものがおすすめです。
汗をかいてもざぶざぶ洗えるプリーツブラウス。シンプルですがトレンド感があり、ワンツーコーデが多い夏には頼れる一枚です。
デニムパンツを合わせて、洗練された印象に。大人っぽく爽やかにラウンドワンを楽しみたいときにおすすめです。
上品な透け感とボリューム袖がポイントのシアーブラウス。カジュアルが基本のラウンドワンですが、トップスもピンクを選べばたちまちガーリーな雰囲気に。デニムパンツを合わせれば、女の子らしいカジュアルコーデに。あえてラフなヘアアレンジと、カジュアル小物で外して仕上げるのがおすすめです。
流行中のパーカーはラウンドワンにもぴったりです。人と差を付けるなら、広がりすぎない上品なAラインスカートをチョイス。パーカーのカジュアル感をほどよく抑えめにしてくれるでしょう。シックな印象に仕上がって、ワンランク上のおしゃれコーデに。
カーキのアウターで季節感ある雰囲気に。秋らしい色味で、カジュアル感が今の気分にもマッチします。デニムパンツを合わせて大人カジュアルに仕上げましょう。
トレンド感があるボアジャケットは、定番アイテムに羽織るだけで今っぽさを演出できるアイテム。ワンピースと合わせて大人っぽい旬のスタイルを作るのがおすすめ。
また、脱ぎ着がしやすいアイテムで重ね着をすれば、遊んでいるうちに暑くなっても調節しやすくて便利ですよ。
ブラウンのスウェットから白のロンTをチラ見せしてアクセントに。爽やかさが加わっておしゃれ度もアップ。こちらはレイヤードしているかのように見える重ね着風のフーディーなのでもたつかず、アウターにも響きません。
また、素材で冬らしさを演出するのもGOOD。動くのでそこまで厚手の素材はマッチしませんが、スエードなどを取り入れてもいいでしょう。
身体をたくさん動かすスポッチャではどのような服装で行けば良いのでしょうか。「カジュアルだけど女の子らしさも残しておきたい!」そんな方にぴったりなアイテムを10個紹介していきます。
スポッチャでは身体をたくさん動かすことになるので、なるべく動きやすい服装をしていくことをおすすめします。
シャツであれば動きやすく、汗をかいても通気性が良いため、思いっきり身体を動かすスポッチャにもってこいのアイテムです。
吸水速乾カットソーは、シンプルで運動するのに邪魔にならないデザインです。身体をたくさん動かしたいスポッチャで活躍すること間違いなし!カジュアルすぎないコーディネートで周りと差をつけちゃいましょう。
Tシャツワンピースは、動きやすさはもちろん気になるお尻や太ももなどの体型カバーもできる優れもの。オーバーサイズであれば汗をかいても目立ちにくいので、心置きなく運動を楽しめるでしょう。
Tシャツワンピースを着る時には、レギンスやフレアパンツなどとレイヤードして着こなすのがおすすめです。
スポッチャでは、カジュアルでスポーティーなコーディネートがとにかくかわいい!普段レギンスやジャージファッションに抵抗がある方でも、スポッチャであれば挑戦しやすいのではないでしょうか。
中でもサイドにラインの入ったパンツは便利なアイテム。縦ラインが脚長効果を発揮してくれるので、スタイルアップして見えますよ。
スポッチャでもスカートを履きたいという方は、柔らかい素材のもので脚を開いても生地に余裕のあるスカートを選ぶようにしましょう。逆にタイトなものを選んでしまうと、思いっきり身体を動かせず全力で楽しめなかった……なんてことも。
フレアスカートであればカジュアルスタイルにもマッチしやすくおすすめです。
カジュアルなキャップはスポッチャのようなシチュエーションにぴったり。思いっきりカジュアルなスタイルにはもちろん、少しガーリーさを加えたコーディネートにも合わせられる万能さが魅力です。1つ持っておくと重宝するでしょう。
基本的には室内レジャーを楽しむスポッチャでも、屋外コーナーでは紫外線が気になりますよね。
カジュアルの中でもクールさやモード感を忘れたくない方には、レザー素材のバケットハットがおすすめ。トレンド感を演出できるうえ、おしゃれな着こなしへと導いてくれるアイテムです。
スポッチャでは靴を脱いだり、レンタルシューズを履いたりすることもあるため、靴下は必須アイテムです。
カラーソックスであればコーディネートにアクセントを加えられますし、ソックスと合わせたトータルコーディネートが叶います。ビタミンカラーや、トレンドのタイダイ染めやグラデーションソックスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
スポッチャで激しい運動をするとはいえ、足元が冷えることもあります。足元が冷えていると転倒や怪我にも繋がるので、秋冬はあたたかいソックスを取り入れることを心がけましょう。
履き心地抜群のあたたかいソックスを履いておけば、安心してスポッチャでのアクティビティを楽しめるでしょう。
動くのに支障が出ないよう、スポッチャにはスニーカーで行くのがベター。CONVERSEのスニーカーはファッション性が高いので、どんなコーデにもマッチする万能アイテム。
運動する日に限らず一足持っておくと便利ですよ。
脱ぎ履きが発生するスポッチャでは、なるべくノーハンドで履けるスリッポンがおすすめ。立ったままサッと脱ぎ履きができるので、スムーズに行動できます。
真冬の厳しい寒さが落ち着き、ぽかぽか陽気が訪れる3月。厚手の冬コートを脱ぎ、春らしい装いにシフトチェンジしたいところです。とは言え、まだまだ寒い日も続くこの季節、着こなしにお悩みの方も多いかと思います。春らしいコーデを楽しみたいけど、寒さ対策も必要な季節の変わり目には、どのような着こなしが適しているのでしょうか。
まず、3月の気温はどのくらいなのか、説明します。
季節の変わり目の3月は、他の月と比べても気温や気候の変動が大きい月で
東京の気温を参考にすると、最低気温は1度から14度、最高気温は4度から25度と気温の変動が激しいと言われています。
天気予報をチェックして、気温や気候に合わせて服装を考えると快適に過ごせるでしょう。
そこで今回は、3月におすすめのコーディネートをピックアップしてご紹介します!地域別に、その地の気温に適した着こなしまで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
3月は気温の変化が激しめ。温度変化に対応できる、3月におすすめのコーディネートをご紹介します。
3月は春らしい陽気が訪れるとは言えど、まだまだ冬の寒さが残っています。特に3月上旬は急に冷え込む日もありますので、羽織りものは手放せません。厚手の冬コートは卒業しても良いですが、ジャケットなどの軽めのアウターは必要です。
例えばこの季節には、トレンチコートを羽織ったコーディネートがおすすめ。ワンピースに細身のデニムスキニーを合わせた大人カジュアルなスタイルに、きれいめなトレンチコートを羽織ると、一気にきちんと感のある大人のコーデが完成します。
3月中旬にもなると、真冬のような厳しい寒さを感じる日はほぼないでしょう。とは言え朝晩はまだまだ冷え込みますので、防寒対策は欠かせません。コートは必要ありませんが、軽めのアウターを羽織るか、重ね着をして暖かい格好を心掛けましょう。
例えば、トレーナーのインナーとしてシャツをレイヤードすると、暖かい上におしゃれなスタイルに。春には、淡い色合いのトップスがよく映えます。くすみパープルのトレーナーに白シャツをレイヤードし、軽やかなシフォンスカートを合わせ、春らしい装いにシフトチェンジしましょう!
3月の下旬ならば、日中には薄手の羽織りものでも快適に過ごすことができます。そこでおすすめは、「カーディガン」を羽織った軽やかなスタイル。春のぽかぽか陽気を感じる日には、さらっとカーディガンを羽織ってお出かけしましょう!
ダークカラーのカーディガンなら、落ち着いた大人の雰囲気に。ネイビーのインナーとカーディガンでシックに決めたら、ボトムスには明るいカラーのものを持ってくると、コーデが地味な印象になりません。例えばベージュのチェック柄パンツなら、きれいめな雰囲気をそのままに華やかなスタイルに仕上がります。
3月の東京の平均気温は、10度を超えるくらい。3月末にもなると東京でも桜が咲き始めますし、春の陽気を感じる日も多いのですが、まだまだ油断は禁物です。2月のように寒くはないものの、冷え込みが強い日もありますので、軽めのジャケットを羽織ったり、ニットを着用してください。
例えば、ニットをさらっと着こなしたコーディネート。淡い色合いのニットなら、春らしい華やかな装いに仕上がるのでおすすめです。ボトムスは、総レースのタイトスカートでフェミニンな印象をプラス。足元はローファーをチョイスして、きれいめなスタイルにまとめましょう。
3月の沖縄は、本州の4月中旬から下旬くらいの気候に。平均気温は20度前後と、暖かい日が続きます。日を追うごとに陽射しも強まってきますので、紫外線対策も欠かせません。Tシャツ姿で過ごせる日もありますが、朝晩はまだまだ肌寒く感じることもありますので、薄手の羽織りものを持っておくと安心です。
例えば、レースタンクトップに薄手のニットカーディガンをさらっと羽織り、春らしい軽やかなスタイルに。ハリのある素材感のきれいめなワイドパンツを合わせ、足元はカジュアルなスニーカーを持ってくることにより、抜け感のある今っぽいコーディネートにまとまります。
イタリアの3月も、日本と同様に冬から春の季節の変わり目。平均気温は東京と変わらないくらいですので、軽めのアウターやニットがあると安心です。また、南イタリアは東京より3、4度暖かい傾向が見られ、春の陽気を感じることができるでしょう。
まだ少し肌寒い日には、さっと羽織れる軽くて暖かいキルティングコートがぴったり!パーカー×スキニーパンツのシンプルなスタイルには、ノーカラーのハイセンスなキルティングコートを羽織って垢抜けた印象に。ゆったりと羽織れるロング丈なら、今っぽいシルエットを作り上げることができるのでおすすめです。
3月のニューヨークは、まだまだ寒い日が続きます。最低気温は氷点下をマークする日も多く、雪が降ることも珍しくないため、しっかりと冬支度をしておきましょう。街中では、ダウンジャケットや厚手のコートを着用する人々が多く見受けられます。
おしゃれに防寒したい方におすすめのアウターは、チェスターコート。タートルネックニット×スキニーパンツのシンプルなスタイルも、チェスターコートを羽織るだけで一気に大人の着こなしに仕上がります。足元はあえてスニーカーでカジュアルダウンし、抜け感を加えるのがおしゃれに見せる秘訣。
ハワイの3月の平均気温は、25度くらいと暖かいので、日中は夏の格好で過ごしても問題ありません。ただ、ハワイでは10月から3月までが雨季であり、晴れる日もあれば一日中雨が降る日もあります。天気が悪い日には肌寒く感じる場合もあるため、パーカーやカーディガンのようなさっと羽織れるものを持っておくと安心です。
基本的には、半袖やタンクトップでもOK。例えばコットン地の涼しげなタンクトップに、リネンパンツを合わせて夏らしい装いに仕上げてみてはいかがでしょうか。日焼けを防ぐためにも、帽子をお忘れなく。
3月のディズニーは、まだまだ冬らしい寒さ。天気予報の気温が高くても、海から風が吹くと体感気温は5度くらい低く感じるので、しっかりと防寒対策を行いましょう。また、たとえ日中暖かくても、日が沈むとグッと冷え込むため要注意です。
例えば、ボアコートであったかコーデに。オーバーサイズのボアコートには、スキニーパンツを合わせてシルエットにメリハリをつけると、スッキリと見えるのでおすすめです。足元は、歩きやすさを考慮してスニーカーをチョイスするのが正解。さらに、夜の冷え込みに備えてマフラーを用意しておくと安心です。
晴れの日は暖かいけれど、雨の日はとても寒いのが3月。それぞれの天気にピッタリのコーディネートをご紹介します。
テロンとした生地感がこなれた雰囲気を作ってくれる、とろみ素材のトレンチコート。「テロンチ」とも呼ばれて人気が続いています。
春にも秋にも着られますが、春らしさを演出するならインナーはきれい色に。腕まくりやパンプスで肌見せをするのも春っぽい抜け感を作ってくれます。
3月になって気分的には冬物のコートはそろそろ脱ぎたいけれど、やっぱりまだ寒い!という場合におすすめなのがボリューミーなニットカーディガン。ざっくりニットのカーディガンは、コートより軽やかに見えるのにまだ肌寒い3月の日でも温かく着られます。
リラックスした雰囲気のアイテムなので、他のアイテムはモノトーンでまとめるとシックな印象が加わってラフ過ぎない大人カジュアルが作れますよ。
トレンドが続くビッグシルエットのアウター。春の定番アウターのGジャンもビッグシルエットなら今っぽくアップデートできます。厚手のニットやスウェットを着てももたつかないのも魅力。
ボトムスは小花柄スカートを選んで春らしい華やかさを加えています。
日差しがないくもりの日は、春物のライトアウターだと3月はまだ寒く感じてしまうことも。そんなときは冬物のコートの中でも重たい印象にならないものを選びましょう。
例えば、白に近いライトグレーのノーカラーコートなら、明るい色味やすっきりしたデザインがどこか春らしい雰囲気を感じさせてくれます。小物にビビッドカラーやシルバーなどのインパクトのあるカラーを使うのも、コートが冬物でも春っぽい印象を作るコツ。
風を冷たく感じるくもりの日は、防風性のあるライダースジャケットが活躍。ショート丈なのでコートよりもライトに着られますが、ハードな印象があるのでボトムスには春色を。
くすみ感のあるミントグリーンのプリーツスカートなら、トレンド感がありつつ春を感じるコーデに仕上がりますよ。
春の気配を感じる3月でも、日によっては冬に逆戻りしてダウンが着たくなるような気温になることも。そんな日にはアウターのレイヤードを。チェスターコートにGジャンをレイヤードしたスタイルなら、真冬のような印象を避けつつ温かく過ごせますよ。
気持ちまで沈みがちな雨の日。明るいカラーのアイテムを投入すれば、春らしい気持ちにさせてくれますよ。
マキシ丈だと裾が汚れがちなので、ひざ下丈やミモレ丈を選ぶのが雨の日のスカートコーデのポイント。足元はレインシューズで雨対策を。3月の雨はまだまだ冷たく感じるので、足先が冷えないように、雨が染み込んでこない靴を選びましょう。
さらっと羽織るだけで今っぽい雰囲気を作れるマウンテンパーカー。アウトドアアイテムで天気が変わりやすい山でも活躍するので、雨には強いのが特徴です。
3月に着るなら、インナーは春らしさを感じるピンクのボーダーカットソーを。ボトムスはダークカラーを選べば、泥ハネによる汚れも気になりません。
マウンテンパーカー同様、雨の日でも安心して着られるトレンチコート。定番アイテムですが、インナーにパーカーを合わせたり足元にスポーティーなスニーカーを選んだりすればトレンドライクな着こなしに。雨の日の足元はレインシューズがベストですが、厚底でソールの溝が深いものなら、雨の染み込みにくさも滑りにくさもクリアできます。また、スポーティーな雰囲気が今っぽさを演出してくれますよ。
TPOに合わせたコーディネートを組むことを難しく感じる人も多いのではないでしょうか。
以下では、シーン別の3月の服装をご紹介します。似たアイテムを使ってコーデしてみてはいかがでしょうか。
きちんと感が欲しい通勤のアウターにはジャケットを。ロング丈のダブルジャケットを選べば、トレンド感がアップしますよ。くすみオレンジの色味も今っぽい印象に。パンツは人気が高まっているフレアシルエットのものを合わせています。
トレンドカラーとなっているくすみグリーン。春らしいカラーなので、コーデに取り入れるだけで季節感も今っぽさも高まります。
トップスには白のニットを合わせて、春を感じる明るい雰囲気に。ジャストサイズで女性らしい印象にまとめつつ、足元は辛口なビットローファーで甘過ぎないデートコーデに。
トレンドを意識しつつ、決め過ぎないコーデにしたい女子会。ミリタリージャケットをさらっと羽織れば、旬なワークテイストに。花柄スカートを合わせれば、ハードにならずに女性らしく着こなせますよ。小物は白やベージュなど明るいカラーを選んで、春らしく軽やかに仕上げています。
試着をするので着替えやすさが重要になるショッピングですが、ショップの店員さんからの視線も気になるのでトレンドも押さえておきたいところ。くすみグリーンのスウェットなら、色で旬な印象を作れる上、着替えやすさも両立できます。
白のカットソーをレイヤードすると、さらにトレンドライクな着こなしになりますよ。スウェットに黒スキニーを合わせたカジュアルなコーデにあえてチェーンバッグをプラスして、テイストミックスしています。
ゆっくり過ごしたいカフェでは、締め付け感がなく着心地が楽なワンピースを。ロング丈の小花柄ワンピースなら、快適な着心地なのに今っぽい印象でカフェにはぴったり。薄手のワンピースならカーディガンを羽織ると、3月でも肌寒さを感じずに過ごせますよ。
長時間座り続けることになる映画館。タイトスカートやストレッチ性のないデニムだと、途中でしんどくなってしまうことも。フレアスカートなら足を締め付けることなく、映画に集中できますよ。
総レースのものなら、フェミニンな華やかさを演出できます。春らしく軽やかな質感なのも魅力。足元はスニーカーでカジュアル感をプラスして、甘さを調整しています。
桜をバックに写真を撮ることもあるお花見。モノトーンコーデなら、桜のきれいなピンクが引き立ちます。トレンドが続いている小花柄スカートなら、モノトーンでも春らしい華やかさがあり、お花見で活躍してくれますよ。ロゴスウェットやボディバッグを合わせて、スポーツミックスなコーデにまとめています。
春の日差しを感じながら芝生にレジャーシートを敷いて楽しむピクニックには、ナチュラル感のあるコーデが最適。デニムのオールインワンにボーダーカットソーを合わせれば、大人かわいいピクニックコーデに。3月なら外で過ごすとまだ風を冷たく感じることもあるので、ざっくりニットのカーディガンを羽織りましょう。
コーデに今っぽいスポーティー感を加えてくれるマウンテンパーカー。雨にも強く畳めばコンパクトになるので、旅行先で天気が変わっても安心です。
ベージュのマウンテンパーカーに合わせて、トップスもパンツもベージュで揃えてワンカラーコーデに。黒のショルダーバッグを斜め掛けして全体を引き締めているので、淡い色味のワンカラーコーデでもぼんやりした印象になっていません。
最後に、3月におすすめのアイテムを紹介します。
洗練された無駄のないデザインが羽織るだけで様になるチェスターコート。
トレンド感のあるたっぷりとしたロング丈に、長めのサイドスリットが程よい抜け感がアクセントに。
ブラウスとパンツで合わせたリラックスコーデもおすすめです。
トラッドでも今らしく着られる、ゆったりサイズのジャケット。
オシャレに羽織れるデザインでも、ボタンできちんと感もしっかりキープできます。
柔らかなハイゲージで無駄のない上質な着心地が魅力のニット。
ふわっと広がるボリュームスリーブがポイントで、首元はVネックにする事で大人の抜け感を演出してくれます。
トレンドのふんわりとしたボリューム袖が特徴的なブロードシャツ。
上品ながらもカジュアルさを織り交ぜたブロード素材で普段使いもでき、1枚でも様になるこなれ感のあるデザイン。
1枚持っていれば間違いなしのシンプルデザイン。
さらっとした着心地の裏毛素材で気温差が激しい春でも着回せます。
学校説明会へ行く時は、基本的なマナーを守って服装選びをしましょう。
まずは「きちんと感」を出すこと。フォーマルなアイテムを使い、落ち着いた雰囲気のコーディネートを組みましょう。
「ドレスコードのある高級なレストランでNGとされている格好を避ける」というとイメージしやすいかもしれません。
ミニスカートや短パン、キャミソールなどの露出しすぎなアイテムは避け、足元はサンダルやミュールではなく、パンプスやフラットシューズを選びましょう。
また、清楚さを意識するのもマナーのひとつ。
カジュアルな雰囲気の説明会である場合は、清楚さを意識しつつ、カットソーとパンツ、スニーカーなどを合わせたコーディネートでOK。もし不安な場合は、ジャケットとパンツやスカート、ワンピースなどを合わせたスタイルが無難といえます。
カラーも奇抜なものではなくネイビーやブラックといった落ち着いた色味を選ぶようにしましょう。
お子さんが成長して進学すると何度か参加する機会がある「学校説明会」。ただいざ参加するとなると、何を着て行ったらいいのか悩みますよね。「普段着でもいいの?」「フォーマルなスーツで行って浮いたら恥ずかしい」……などなど色々考えてしまいます。
そこで今回は、学校説明会に着て行く服装のおすすめを小学校や中学校などそれぞれでご紹介。服装の選び方のポイントやおすすめのアイテムなどをご紹介するので、ぜひチェックしてください。
小学校の学校説明会に着て行く服装は、市立などの公立の小学校か私立の小学校かで最適な服装が違います。
公立の小学校の場合には、スーツのようなフォーマルな服装で行くと浮いてしまう可能性が高いです。かといって、あまりラフ過ぎるのもNG。普段着の中でもきれいめできちんと感が感じられるものをチョイスするのがおすすめです。
学校行事に何かと役立つのが黒や濃紺のきれいめなパンツ。センタープレスの入ったテーパードパンツなら、そのきちんと感で学校説明会の雰囲気にも馴染みます。トップスはシャツやブラウスなどきれい見えするものを。服に色物をチョイスしても、小物が黒で統一されていると服装がぐっと引き締まります。
お子さんがお受験で入学する私立の小学校の説明会の場合は、公立とは違って保護者の服装が重要になります。学校説明会はお受験の一部で、親御さんの服装は先生方にチェックされています。
私立の小学校の説明会に最適な服装は、上品な濃紺のスーツスタイル。ワンピースかブラウス&スカートにジャケットを羽織ったコーデがベストです。ボトムスはパンツは避け、丈感は膝下丈のものを選びましょう。
中学校の学校説明会の服装は、公立の場合はフォーマルだと浮いてしまう可能性がありますが、カジュアル過ぎる普段着はNG。きれいめで程よくきちんと感のある服装が無難です。スーツよりシンプルで上品なワンピースやセットアップなど。色は黒や濃紺がおすすめです。
ネイビーのセットアップは、色や素材がきれいめで上品な雰囲気を漂わせてくれます。合わせる小物をベージュで揃えると女性らしいムードに仕上がるでしょう。
中学校の説明会も、私立の中学校の場合やカジュアルな服装で心配な方は、ジャケットを持参しておくと安心です。私立の場合はスーツが無難ですが、自由な校風の場合は、きれいめなパンツコーデにジャケットを羽織るコーデなどが適切といえるでしょう。
スーツを着るべきか迷った場合は、同じ学校の先輩ママさんに服装について確認しておくと安心です。
高校の学校説明会の服装は、小学校や中学校以上にカジュアルな雰囲気の親御さんが増えます。ただし私立や校風によってはスーツがマストな場合もあるので、進学する学校に合わせて服装を選びましょう。
パンツをはく場合は、色は黒や濃紺がベスト。センタープレスのパンツなどデザインや素材にきちんと感があるものを選びましょう。学校説明会におすすめのアイテムの一つがシャツ。サラリと着れるうえ、ほどよくオフィシャルな場に適切な雰囲気が出ます。
学校説明会にパパさんが参加する場合の服装は、小・中・高と共通して学校の校風などに合わせて服装を選びましょう。私立の場合はダークカラーのスーツを着るのが無難ですが、公立の場合や自由な校風の学校の場合は、カジュアル過ぎないシャツ×パンツなど、フォーマル過ぎないほどよいきちんと感のあるコーデをセレクトしましょう。
父親向けのコーデはこの後にも詳しく紹介します。
専門学校の説明会では、フォーマルな服装を着ている親御さんはさらに少なくなります。カットソーやデニムなど普段着でもOKですが、きれいめな雰囲気できちんと見えするものを選びましょう。
ホワイトやベージュで作るワントーンコーデは、カジュアルなアイテムでもきれい見えする配色で、ラフになり過ぎずにほどよいきちんと感を演出できます。
大学の学校説明会の服装も、スーツなどのフォーマル過ぎる服装だと浮いてしまう可能性が大きいです。おすすめなのはブラウスやカーディガン、テーパードパンツなどのきれいめアイテム。手持ちのアイテムがカジュアルでも落ち着いた配色でまとめると、ほどよいきちんと感を演出できます。
お受験で入学する私立小学校の学校説明会では、保護者の服装がチェックされています。そのため、お父さんはフォーマルなシングルのダークスーツで出席するのがベストです。
シャツは白が基本で、カジュアルな印象を与えるボタンダウンシャツは避けた方が良いでしょう。スーツの色は、上品で清楚感のあるネイビーが定番。ネクタイは、落ち着いた色のものを選びましょう。
また、ソックスは黒やネイビーで、座った時にスネが出ない丈を選ぶのがポイントです。なお、タイトすぎるスーツやカジュアルなネクタイは、学校説明会をはじめとしたお受験のシーンには向きません。
市立など公立の小学校の学校説明会では、フォーマルすぎる服装では浮くことがあります。そのため、お父さんもお母さんと同じようにきちんと感のある普段着を選ぶのが理想です。
迷った時は、別の素材や別の色のジャケットとパンツを合わせた「ジャケパン」というスタイルを選ぶのが無難です。グレーのジャケットとホワイトのパンツをコーディネートした服装は適度にきちんと感があり、先生や初対面の保護者にも好印象を与えられます。
中学校の場合も、小学校と同じように私立の学校説明会にはきれいめな服装で参加するお父さんが多いです。基本的には、シングルのダークカラースーツを選ぶと、失敗がないでしょう。
自由な校風の中学校の学校説明会には、ワイシャツやジャケットときれいめのパンツのコーディネートで参加するお父さんもいます。スーツ以外で参加するなら、濃紺のジャケットやグレーのパンツを選ぶと、きちんと感を演出できます。
なお、自由な校風の場合でも、ポロシャツやTシャツ、デニムなどのカジュアルなアイテムは避けた方が無難です。
公立中学校の学校説明会では、フォーマルすぎる服装だと浮いてしまうことがあります。しかし、ヨレヨレのTシャツやダメージの入ったデニムなどを使ったカジュアルすぎるコーデは、学校行事にはふさわしくありません。
そのため、中学校の学校説明会に参加するお父さんは、適度にきちんと感のある普段着を選ぶのがおすすめです。ポロシャツやジャケット、チノパンなどを組み合わせると、周りに馴染める着こなしになるでしょう。
スーツを着る場合は、明るい色のシャツやカジュアルなネクタイで、リラックス感を出してください。
私立の学校でも、高校の学校説明会は小学校や中学校よりカジュアルな雰囲気です。特に、自由な校風の場合には、きれいめな普段着で参加する人も多いため、ジャケパンと呼ばれるスタイルで問題ないでしょう。
ただし、伝統校や偏差値が高い高校の場合は、ほとんどの父親がスーツで学校説明会に来ることがあります。服装を選ぶ時には、校風を考慮したり、学校説明会に参加する高校に子供を通わせている保護者に相談したりすると、失敗がないでしょう。
迷った時には、ダークカラーのスーツを選ぶと安心です。
公立高校の学校説明会には、スーツよりもカジュアルな服装で参加するお父さんが多いです。そのため、ジャケットや襟付きのシャツとチノパンやスラックスなどを組み合わせた服装で問題ないでしょう。ジャケットを着ない時期なら、ポロシャツでもOKです。
ただし、Tシャツやデニムなどを着ている人はあまりいません。その場の雰囲気に馴染みたいなら、ある程度上品な普段着を選んでください。
専門学校の学校説明会では、フォーマルな服装の人は少ないです。お父さんもお母さんや子供と同様に、カジュアルな普段着でも良いでしょう。ジャケットやポロシャツはもちろん、カットソーやデニムなどでも浮かないことが多いです。また、足元も革靴ではなくスニーカーで大丈夫です。
色は、ベーシックカラーなどのきれいめなものを選ぶのがポイント。原色を使ったコーデは派手すぎるため、専門学校の学校説明会でも避けた方が良いでしょう。
大学の学校説明会では、フォーマルすぎると浮くことがあるため、ワイシャツ×パンツやジャケット×パンツなどの服装を選ぶのがおすすめです。学校によっては普段着に近い服装の人も多いため、校風に合わせてカットソーやニットを取り入れても良いでしょう。
また、大学の学校説明会では広いキャンパス内を移動することが多いです。たくさん歩き回る予定がある場合には、きれいめなスニーカーなどの歩きやすい靴を選ぶことをおすすめします。
続いては、夏の学校説明会の際におすすめの服装をご紹介します。
暑い時期なので、重ね着をするのは避けたい夏場。そんな時期には、濃紺やブラックの半袖ワンピースをサラリと1枚着て上品に仕上げるのがおすすめです。
簡単に知的な印象を演出できるので、ひとつ持っておくと便利でしょう。
カジュアルな雰囲気がOKな学校であれば、ポロシャツとチノパンなどを合わせたスタイルでも可能ですが、雰囲気がわからない場合は夏場でもジャケットとパンツを合わせたスタイルが無難といえます。
素材感などで工夫して涼しげなスタイリングに仕上げましょう。
ここでは、学校説明会に持参する持ち物のおすすめをご紹介。説明会で持ってくれば良かった……と後悔しないように、事前に準備しておきましょう。
■学校説明会におすすめの持ち物
・A4サイズの書類が入るトートバッグ
学校説明会ではパンフレットや資料が配布されます。説明会にはバッグの他にA4サイズの書類が入るトートバッグがあると便利。色は黒などシンプルなデザインのものが◎。
・スリッパや上履き
学校の校内には土足で入ることはできないので、靴を履き替えられるスリッパや上履きを持参しましょう。お受験グッズを扱っているショップなら、服装の雰囲気に馴染む黒やネイビーのスリッパが見つかります。
・筆記用具
学校説明会ではメモが必要な重要な事柄や注意点が案内されるので、メモ帳やノート、ペンなどがマストです。
・飲み物
基本的に学校説明会は夏に開催されることが多いです。蒸し蒸しした体育館で説明されることが多いので、飲み物を持参しておくと安心です。高校や専門学校、大学には自動販売機が設置されていることもありますが、できるだけ校内で購入するのは控えましょう。
・通知表や成績表など
私立の学校へ受験する際、学校説明会後に個別相談ができたりします。その時に学校の成績表や全国模試の結果が手元にあると具体的なアドバイスが貰えたりすることもあります。
お受験で入学する私立小学校の学校説明会に参加するなら、親だけでなく子供も上品な服装を心がける必要があります。男の子は半袖のポロシャツと濃紺の半ズボン、女の子は白のポロシャツと紺やグレーのキュロットかワンピースを選びましょう。
小学校によっては、幼稚園の制服で学校説明会に参加する子供も少なくありません。迷った場合は、知り合いや塾の先生に尋ねてみるのも良いでしょう。
公立小学校の学校説明会の雰囲気は、地域や学校によって違います。一般的には、幼稚園の制服を着ることが多いですが、制服がない場合は普段着で問題ありません。
なお、公立小学校の学校説明会は、冬に開催されることが多いです。冬の体育館などは冷え込むため、寒さ対策できる服装を選ぶのがおすすめです。コートを羽織っておくと、会場の気温に合わせて体温調節できます。
私立中学校の学校説明会では、小学校の制服を着る子供もいますが、大半は私服です。私服の場合は、学校の雰囲気に合わせて服装を選びましょう。
迷った時は、きれいめな服装を選ぶのが無難です。襟付きのシャツやブラウスに男の子は濃紺のハーフパンツ、女の子は濃紺のスカートを選ぶと、失敗がないでしょう。女の子なら、紺などのワンピースでも問題ありません。
学校によっては、カジュアルな服装の子供が多いこともあるので、迷った時は知り合いや塾の先生などに聞いてみてください。
公立中学校の学校説明会には、制服で参加する子供も私服で参加する子供もいます。私服の場合も、私立ほどかっちりとした服装を選ぶ必要はなく、普段着で大丈夫です。
Tシャツやジーンズ、スニーカーなどで参加してもOKですが、カジュアルすぎて浮くのが心配な場合は、いつもより少しきれいめのコーデを選ぶと安心でしょう。シンプルなニット×スカートのコーデは、適度に上品で学校説明会にぴったりです。
高校の学校説明会に参加する子供の服装は、基本的に制服です。通っている中学校や説明を受ける高校で制服を指定されたら、私服で参加するのは控えましょう。
制服で参加する場合は、着崩さないのが大切です。ボタンはしっかりと留めて、女子はスカートを長めにしましょう。合わせる小物もスクールバッグや中学校の上履きなど、普段学校で使っているものを選んでください。
制服なしの中学校に通っている場合は、高校の学校説明会も私服で参加します。私服を着るなら、悪い印象を与えないように上品で清楚感のある服装を選びましょう。
迷った時は、シャツやブラウス、カットソーと紺のパンツやスカートをコーディネートするのが無難。地域や学校によっては、派手すぎないポロシャツやワンピースなどでも大丈夫でしょう。
専門学校の学校説明会は、気軽に参加できる雰囲気であることが多いです。服装もそれほど気を遣わず、普段着で問題ありません。Tシャツやデニムなどでも悪目立ちしないので、リラックスして説明を聞けるものを選びましょう。
服装に迷ったら、高校の制服でも大丈夫です。
専門学校によっては、学校説明会の日に授業を体験できることもあります。授業体験がある場合は、内容に合わせて服装を選びましょう。
例えば、ホテルでテーブルマナーの授業を体験するなら、カジュアルすぎる服装を控えてきれいめなコーデを意識するのがポイント。一方、保育系などの実習には、体を動かしやすい服装で参加してください。
基本的に、大学の説明会に参加する服装にルールはありません。高校の制服の人も私服の人もいるので、自分が着たい服を選べば良いでしょう。
ただし、ミニスカートなどの露出の多い服装などは避けた方が無難です。また、ダメージデニムやスウェットのセットアップなど、カジュアルすぎるコーデも学校説明会には適しません。
多くの大学は、キャンパスが広いです。学校説明会では、キャンパス内を歩き回ることもあるため、なるべく動きやすい服装を選ぶのがおすすめです。靴もピンヒールなどは避けてスニーカーやフラットシューズなどを履きましょう。
また、大学の学校説明会では、たくさんの資料をもらいます。大きめのバッグを持つかサブバッグを準備しておくと安心です。
オススメの夏ボトムをご紹介する前に、
まずは2022年夏の最新トレンドボトムからご紹介します。
ボトムスの本命アイテムは「ティアードスカート」「カラーパンツ」「ショートパンツ」です。
フリルやギャザーの切り替えデザインを入れた「ティアードスカート」は、着こなしに動きが生まれて華やぐアイテム。
カジュアルなロゴTシャツやノースリーブを合わせて、甘さ控えめに仕上げるのがベスト。
「カラーパンツ」は春から引き続き大人気!
夏らしいビビッドカラーを選んで、シーズンムードを高めてみては?
ヘルシーな肌見せが旬の今年は、「ショートパンツ」もぜひトライしたいアイテム。
カーディガンを肩掛けしたり、サングラスをつけたりして目線を上に集めると、スタイルよく見えますよ。
また、今季の注目素材は「デニム」「レース」「シアー素材」です。
カジュアルな印象の強い「デニム」ですが、今年の夏は大人っぽくアップデート。
透け感のある素材もトレンド。
なかでも注目は「レース」と「シアー素材」です。
繊細で涼しげな印象のレースは、総レースのボトムスが多数!
定番コーデや、華やかなボトムコーデをご紹介します!
今年のトレンドでもある透け感を楽しめるスカートは、ポリエステルやナイロンの素材感を十分に表現した1枚。こんなスカートをメインにスタイリングを組めば、簡単に上級者コーデが完成します。シンプルなトップスとも相性バツグンですが、あえてディテールにこだわったトップスを合わせて個性的なスタイルに仕上げてもオシャレ!
ラスティックスカート ¥38,880、ジャケット ¥70,200/ともにTELA(T-square Press Room) フレアカットソー ¥2,570/STYLEMIXER(株式会社TOPLOG) ネックレス ¥14,040/THE Cat's Whiskers(フィルム) ブーツ ¥19,440/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) ショルダーバック ¥8,100/CHARLES & KEITH
デニム×チュールの異素材使いが目を引くリメイクデニムスカート。チュール部分は取外せるので、そのまま着用しても、パンツとレイヤードしてもOK。バリエーション豊富な着こなしが楽しめるスカートを手に入れて、この夏はデニムコーデを楽しんで!
デニムチュールスカート ¥29,160、オフショルレーストップス ¥19,440、リブノースリーブ ¥14,040、シルバーベルト ¥14,040、クリアブーティー ¥30,450/以上AULA(コードナイン) カゴバッグ ¥4,990/ZARA(ZARA JAPAN)
ストンとしたシルエットのスカートは今年らしい細かいチェック柄。ムダな広がりがないデザインは、ヒップ周りをスッキリ見せてくれます。裾の流れるようなヘムラインも魅力的。品良く&脱・マンネリなコーデを目指すなら、こんなスカートを1枚持っていたら重宝するはず!
ワープフロントチェックスカート ¥45,360、リブカラーショルダートップス ¥31,320/ともにIRENE(ルシェルブルーカスタマーサービス) ネックレス ¥15,012/French Atelier(Stylism) チェーンバッグ ¥39,960/アディナ ミューズ(ダイアナ 原宿店) フラットシューズ ¥15,120/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)
パッと見は、リッチに広がるAラインスカートのようですが、実はワイドパンツというツワモノ。両サイドには深めのスリットが入っていて、歩くたびに脚が見え隠れするデザイン。パンツスタイルを女らしくコーデしたい気分の日にぜひ!
ワイドパンツ ¥38,880/SHIROMA レースシャツ ¥9,720、ニットキャミ ¥10,260/ともにダブルスタンダードクロージング(フィルム) バッグ ¥37,800/Tiana(Stylism) サンダル ¥15,660/ダイアナ ウェルフィット(ダイアナ 銀座本店)
今季大注目のボトムといえばアンクルフレアパンツ。膝部分をちょっぴり絞った裾フレアのシルエットは、パンツ全体のラインにメリハリを演出しつつ、足首を華奢に見せてくれる女っぽいアイテムです。同系色コーデでまとめて思いっきり華やかに!
パンツ ¥4,990、ジャケット ¥13,990、ビスチェ ¥2,992、バッグ ¥4,990、パンプス ¥5,990/以上ZARA(ZARA JAPAN)
Model: Yun Aeji
Photographer:Masato Juman
Styling:Evi Fujii
Hair&Make-up:Arisa Tsuru(ADDICT_CASE)
Writer:Mie Arisumi
夏のボトムは、ほどよい存在感を出すのが大人ならではのおしゃれテクニック。
今回はトレンドのボトムを紹介します!
今や定番カラーと言ってもいい「グリーン」は、どんなテイストにも馴染むのが魅力。
カラーアイテムは苦手という方も、大人っぽくて落ち着いた印象のグリーンなら取り入れやすいはず!
ワイドパンツは着こなしを間違うとボーイッシュに見えがちですが、ガウチョパンツなら裾がひらひら揺れるので女性らしい印象を与えることができます。
エレガントさと動きやさの両立がしたい人にもオススメのアイテムです。
可憐な白のピンタックスカートはトレンド感もあるアイテム。
しげな印象をキープしながら着こなしにメリハリをもたらしてくれます。
きちんとした印象のスタイリングと言えば、やっぱりジャケットは欠かせないアイテム。
しかし夏の暑い時期では、ジャケットを着ると蒸したり汗が気になったりというお悩みがあるという人も多いのではないでしょうか。
夏のレディースジャケットスタイルを身につけるときは、次のようなポイントを踏まえて選んでみましょう。
・麻やリネン、コットンなど、涼しい素材のものを選ぶ
・五分袖や半袖など、見た目や着心地が涼しいものを選ぶ
・洗える素材だとベター
かっちりとしたジャケットスタイルでも、ポイントに気をつければ涼しげな夏コーデを作ることができます。
テーラードジャケットなど襟がきちんとあるジャケットは、私服スタイルだけではなくオフの日のコーデにもこなれ感があっておすすめです。
それではこれから、夏におすすめのジャケットを使ったコーディネート例をチェックしてみましょう。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・麻レーヨン素材で涼しい
麻×レーヨンの素材でできたレディースジャケットを使ったコーディネート。
無地のヘンリーネックタンクトップと風を通すワイドシルエットのパンツで涼しげにまとめたスタイリングです。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~30代におすすめのスタイリング
・ショートパンツとのセットアップで夏らしく
ピンクカラーがフェミニンなリネンのレディースジャケットを使ったコーデです。
軽やかな素材のジャケットとショートパンツのセットアップで、こなれ感・女性らしさのある夏コーデに仕上がります。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~40代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
レディースのテーラードジャケットと、レース素材のタイトスカートを合わせたコーディネート。
洗える素材のジャケットなので、汗をかいても自宅で簡単にケアすることができます。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
・鹿の子ジャージー素材でさらっとした着心地
ホワイトのレディーステーラードジャケットと、ライトブルーのワイドパンツを合わせたスタイリング。
洗える鹿の子ジャージー素材のジャケットは、さらっとしていて着心地がよく、夏のきちんとスタイルにぴったりです。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
・5分袖なので重くならない
リネンのような風合いの素材を使ったレディースジャケットと、同系素材のパンツセットアップコーデ。
洗える素材なので自宅ケアOK、5分袖なので見た目も涼しく手首見せができるこなれコーデが叶います。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~30代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
コットンカットソー素材のレディースジャケットとオールインワンを合わせたコーディネートです。
デコルテ見せができるデザインのオールインワンとテーラードジャケットを合わせて、夏スタイルをスタイリッシュ&涼しげに演出しています。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・洗える素材なので汗をかいてもOK
細身シルエットのレディースジャケットと、グレンチェックのワイドパンツを合わせたコーディネート。
上半身をほっそり&ボトムスをワイドにすることでスタイルアップ効果がありますし、淡色ジャケットを使っているので見た目も涼しげなスタイリングです。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~30代におすすめのスタイリング
・半袖なので重くならず涼しい
グレンチェックの半袖レディースジャケットと、黒のタンクトップセットアップを合わせたコーディネートです。
モードな雰囲気の半袖タック入りジャケットをヌキ襟で着こなして、こなれ感のある夏スタイルに。
■夏におすすめのポイントとぴったりな年代
・20~50代におすすめのスタイリング
・半袖&リネン素材なので涼しく着られる
ブラウン系カラーのリネン素材レディースジャケットと、同素材のセットアップパンツを使ったスタイリングです。
リネンのナチュラルな風合いが優しい雰囲気を演出し、夏らしい涼しげな印象に導いてくれます。
ラフに偏りがちな夏のコーディネートを、はおるだけで洒落感たっぷりに見せてくれるジャケットコーデをご紹介しました。
続いては、夏にぴったりのジャケットアイテムをご紹介します!
リネンジャケットの中には、裏地がなく、カーディガンやシャツのような感覚で着られるのがポイント。
袖をロールアップしたりとアレンジもしやすいのが◎
きちんと感のあるノースリーブジャケットがあれば、甘めのワンピースやスポーティ小物とのマッシュアップも簡単。
落ち着いたブラウンがジェントルマンムードを後押しして、エレガントなサマートラッドに。
コーディネートの主役になるロングジャケット。
ジャケットのきちんと感をしっかり残しているから、ボトムはデニムを合わせて、きれいめカジュアルを狙って。
フェミニンとは、"女性らしさ”を意識したファッションスタイルのことで、優しさや柔らかさなどを強調することができます。
代表的なアイテムとしては、リボンやレースなどが挙げられますが、コーディネート次第で子供っぽく見られてしまうこともあるので、大人女子がフェミニンコーデをするときは上品さをプラスすることがポイントです。
「ガーリー」と「フェミニン」、似てるようですが、「ガーリー」はどこか幼さの残る少女っぽさを表します。ファッションだとフリルやリボン、ピンクカラーなどをふんだんに使った甘めのかわいらしいスタイルになります。対して「フェミニン」は大人っぽく上品な女性らしさを表現したファッション。どちらも「かわいい」けれど、フェミニンコーデでは落ち着いた色使いや長めの丈のスカートなどで、大人のかわいさを楽しめます。
ポイント1:フェミニンコーデの基本はシンプル
フェミニンコーデの基本はシンプル。
可愛らしいアイテムはそれだけで存在感がありますよね。洗練された大人スタイルにはすっきりさが必要不可欠。
フリルやレースなど女性らしい洋服には装飾の少ない小物を合わせるようにしましょう。
リボン×レースやピンク×イエローなど喧嘩しやすい装飾や色の組み合わせは避けるのが無難です。
ポイント2:寒色系を使う
今時のフェミニンは寒色系ブーム。
フェミニンにはピンクのイメージがあるものの、今年はブルー、グリーンなどの寒色系で作るコーデが人気です。
ピンクよりも可愛すぎず清楚にまとまります。
寒色系フェミニンコーデのコツは白の洋服と合わせること。
顔まわりに白を持ってくることでくすみも飛ばすことができますよ。
2つのポイントを押さえた
今回は、春や夏、秋や冬などの季節別に、おすすめのフェミニンコーデや着こなしのポイントをご紹介します。
いくつになっても女性らしさ、可愛らしさを意識したい女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
フェミニンコーデの定番アイテムと言えば、やはり花柄です。
フェミニンさMAXで、可愛らしさを全面的にアピールしてくれますよね♪
ただし、大人女子が花柄アイテムを選ぶときは、丈が長めのものをチョイスすることがポイントです。
ミディ丈やミモレ丈などは上品さを増してくれるので、大人女子も甘くなりすぎずに着こなせます。
春は鮮やかなイエローを主役にしたフェミニンコーデもおすすめです。
コーデがパッと華やかになり、大人フェミニンに決めつつも上品さを残してくれます。
シンプルなトップスを合わせて、キレイめのパンプスを履けば、オフィスコーデとしても活躍してくれますよ。
レースのスカートは、夏の暑さを吹き飛ばすような涼しさがあり、ふんわり広がるシルエットや柔らかさで女性らしさを演出してくれます。
エレガントなリボンがフフェミニンさとエレガントさを兼ね備えたきれいめブラウスと爽やかなライトグリーンのスカートで旬な爽やかさも感じさせる夏コーデを完成させましょう。
淡色のフェミニンなコーデでこなれ感を増してみましょう。
フェミニン感が少なめのブラックコーデでも、シフォン素材だったりチュールタイプになっていると女性らしさを演出できます。
また、小物アイテムを使ってフェミニンコーデに仕上げることもおすすめで、夏であればシンプルなかごバッグや女優帽がとても似合いますよ♪
フリル付きのブラウスはトレンドアイテムでもあり、フェミニンアイテムでもあります。
ふんわりしたシルエットが女性らしく、上品に着こなすことができるので、オフィスなどのきちんとしたシーンにも使うことができますよ♪
パンツスタイルとも相性が抜群ですが、タイトなスカートを合わせてキレイめに決めると仕事がデキる女性に見えます。
秋や冬になると落ち着いたトーンを選びがちになるので、フェミニン感も自然と薄れてしまうことも多いようです。
そのときに活躍してくれるのが、レーストップス!
透け感があり、セクシーに決めてくれるので、グレーや黒と合わせてもフェミニンに決めることができます。
そしてスキニーパンツなどのパンツスタイルのときの足元は、スニーカーよりもパンプスを合わせることがおすすめです。
秋から冬、冬から春などの季節の変わり目は、薄手のアウターがあると活躍してくれます。
フェミニンカラーとして王道のピンクをチョイスすれば、コーデを華やかにし、柔らかい印象へ決めてくれますよ♪
大人女子なら、ややくすみがかったピンクを選ぶと落ち着いた雰囲気に持っていくことができるので、ピンクを選ぶときはトーンを意識してみましょう。
秋冬だけでなく、春先まで着れるニットは最強のフェミニンアイテム♪
特に白やピンク、パステルカラー、イエローなどは女性らしさを引き立ててくれるカラーです。
ふわふわの素材であれば、タートルネックでもフェミニンに決めることができますが、デコルテラインが出せるようなオフショルタイプなら色っぽさも増すので、大人女子におすすめですよ♪
冬はループカーディガンを主役にしたフェミニンコーデもおすすめです。
見た目がモコモコしていて、肌触りが柔らかいアウターだと、シンプルなトップス×デニムパンツのカジュアルコーデも、一気に女性らしく仕上げてくれます。
ワンピースやスカートだとフェミニンになりすぎるので、カジュアルなアイテムを合わせて引き算することが大人女子のおしゃれな着こなし方ですよ♪
毎日を大人可愛く上品に彩るステキなコーディネートを季節別にご紹介しました。
続いては、大人女性の乙女心くすぐるフェミニンなアイテムをご紹介します。
ぜひお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
春夏のお出かけは着映えする花柄フレアスカートがおしゃれ。
トップスは一枚でサマになるのでシンプルに。
甘すぎない大人コーデを。
ロマンティックな装いが叶うレースパンツ。
1枚で華やかな印象に仕上げてくれるレースパンツは今季らしい着こなしが叶うアイテムです。
カジュアルスタイルもフェミニンに仕上がって、幅広いシーンで着ていただける1着です。
フェミニンでロマンチックな薫りを漂わせるレースブラウスは、ハイネックをチョイスすることで甘さを押さえ、シャープな印象のコーデに仕上げてくれます。
夏は暑いのでシンプルなカジュアルコーデが楽でいいですよね。足元に履く靴はサンダルでも涼しくていいですが、デニムに相性抜群でこなれ感まで演出できるスニーカーがマストです。
シンプルな定番スニーカーでキレイめカジュアルに、トレンドのダッドスニーカーでアスレジャーコーデに、ハイカットのスニーカーをブーツ代わりに…合わせるアイテム次第で、幅広いコーディネートが可能です。
そこで今回は、夏のスニーカーコーデを年代別・シーン別にご紹介していきます。20代の方にとってはスニーカーは定番ですが、30代の方にとっても、休日コーデだけでなく女っぽいコーデのはずしにスニーカーはマスト。今どきな40代の方にとっても、ママイベントにスニーカーは欠かせません。
夏はサンダルがメイン!という方は、ぜひ今回ご紹介するコーデもチェックしていただいて、夏コーデの足元にスニーカーをどんどん取り入れてみてください。
20代の方の休日はイベントに参加したり、フェスに行ったり……と朝からスケジュールがぎっしり。そんなアクティブに動き回る休日には、プリント白Tシャツ×ベージュ短パンのようなボーイッシュな楽ちんコーデが一番。
そんなコーデの足元には、黒のハイカットスニーカーを合わせて「おしゃれ見え」と「履いていて楽」を両立させて。夏の短パンには足元にワンポイントが作れるハイカットのスニーカーが◎。
20代の方のデートコーデには、女っぽ過ぎないカジュアルで大人可愛いコーデが似合います。
トレンドのビッグシルエットのシャツにはお気に入りのデニムを合わせて。黒のビスチェはデートを意識してプラスしたとっておき。足元はやっぱり頼れるコンバースが一番!色はビスチェに合わせて黒をチョイスすれば、まとまりのいいコーデになります。
トレンドのギンガムチェックスキッパーワンピースに、ベージュスニーカーを合わせた、カジュアルフェミニンなコーデ。
爽やかな印象で、同性からはもちろん、男性ウケも良さそうなスタイリングです。
ワンピースは、シワにならない素材で扱いやすいのが嬉しい。
フレンチスリーブで二の腕をほっそり見せる効果も。
30代の方の休日のショッピングには、休日らしいリラックス感とトレンドも取り入れたおしゃれなコーデがマストですよね。
そんな日のコーデには、白Tシャツ×レオパード柄のマキシ丈スカートで。トレンドのスカートが主役のコーデなので、合わせるTシャツやスニーカーはシンプルに。色は夏らしい白がベストマッチです。
30代の方の夏のデートコーデには、女っぽさを表現できるフェミニンコーデやリラックス感を演出できるコーデが似合います。
リネン混で見た目も涼しいベージュのマキシ丈ワンピには、同色のスニーカーを合わせてワントーンコーデに。ベージュの上品で優しい雰囲気がデートコーデにぴったり。ベージュコンバースは女性らしいコーデに似合うので、きれいめ派の方におすすめのスニーカーです。
30代の方の女子会コーデには、長時間のトークやカフェのはしごに備えて、リラックスできてトレンド感もあるコーデが最適です。
ベージュのシャツワンピに白のタンクやスパッツをレイヤードしたワントーンコーデは、旬度の高いおしゃれコーデ。足元のスニーカーももちろんベージュで統一。ゆったりしたシルエットのシャツワンピは、見た目も着心地もリラックス感があって休日の女子会に最適です。
30代の方の休日コーデには、リラックスした雰囲気でショッピングしたり、カフェでお茶したり、ゆったりした時間を過ごせる大人のカジュアルコーデが似合います。
リネン素材のジャケットとショートパンツのセットアップは、ジャケットのオーバーサイズのシルエットや素材感がリラックス感を演出。コーデのマスキュリンな雰囲気やボリューム感にはスニーカーがベストマッチ。スニーカーにはメンズライクな黒のローテクタイプが◎。
40代の方の忙しい毎日の中では、ママ友とのおしゃれカフェでのランチは貴重な息抜きの時間。そんなシーンでのコーデには、夏らしく涼し気でおしゃれ見えもするコーデが最適です。
夏の定番カットソーワンピは、ウエストの紐のあしらいで高見え効果がプラスされた一枚。アクセサリーで女っぽさを、サングラスや足元の白スニーカーでマニッシュな雰囲気をとテイストをミックスするのが40代の方らしい大人の夏カジュアルです。
40代の方の休日には家族行事が欠かせないので、アウトドアシーン用のコーデもマスト。今日は公園でピクニック!といった場合には、動きやすくて汚れてもいいコーデが最適です。
無地のトップスにサスペンダーパンツを合わせたシンプルコーデは、動きやすくラフなのにサスペンダーがこなれ間を演出してくれるママコーデ。合わせるスニーカーはベージュのナイキのスニーカーでシンプルに。
おのずと活動的になる夏は「スニーカーが主役のオシャレ」を楽しんでみるのはいかが?
安心して履ける定番の人気モデルから注目すべき1足まで、選りすぐりのアイテムをご紹介します!
数多く存在するスニーカーの中でも、永遠の定番の名に相応しいスニーカーです。
どんなスタイリングにもハマる合わせやすいアイテム。
女性らしいレーススカートとも相性がよく、品よくカジュアルダウンしたコーディネートもお手のもの!
オールスターと並んで人気の高いジャックパーセル。
少し丸みのあるシルエットに、つま先の"スマイルライン"やヒールパッチの"ヒゲ"が特徴的。
継承されるこだわりのディテールが長く愛されています。
パンツスタイルやカジュアルなシーンにぴったり。
カジュアルで伝統的なトラックスタイルながら、ビジブルAirクッショニングで履き心地をレベルアップさせた「Air Max 90」。
素材を豊かに組み合わせることで深みをプラスし、コーディネートをオシャレにアシスト。
レディなスタイリングのハズしとしても活躍します。
90年代に流行したボリューミーなランニングシューズをオマージュし、FILAらしく新たにクリエーションされたモデル「INTERATION LIGHT」です。
エナメルとメッシュをバランスよく配置することで存在感を高めています。
夏の定番といっても過言ではないほど、おなじみのアイテムであるボーダー。シンプルにデニムと合わせれば、爽やかで季節感あふれるコーデが完成します。
一方、子どもっぽく見えたりシンプルすぎるコーデになってしまったりと、大人女子にとって挑戦しにくいというデメリットも見逃せません。
今回は、夏のボーダーを大人女子的に着こなすおすすめコーデを年代別にご紹介します。年代によってボーダーの選び方や着こなし方が変わるため、今後のアイテム選びの参考にしてみてくださいね。
照りつける日差しが眩しい夏のコーディネートには、涼しげに決まるボーダーがピッタリです。とはいえ、ただやみくもに合わせてみても「しっくりこない」と感じてしまいかねません。
ボーダーをオシャレに着こなすコツを身に着け、お気に入りのアイテムが映えるコーデを組みましょう。
一言で「ボーダー」といっても、比べてみるとさまざまな柄があることが分かります。
印象を分けるポイントの一つは「ボーダーの幅」。およそ2cm程度の幅を標準とし、太いものや細いものまでさまざまなアイテムが見つかるでしょう。
どんなアイテムとも合わせやすい標準幅に対し、5cm以上の太い幅はレトロな印象に仕上がります。縞になる2色の対比が分かりやすく、お気に入りのカラーを選びやすいのも特徴です。
また、1cmよりも細い幅のボーダーは、幅広い年代で愛されるおしとやかなイメージのアイテムです。デイリー使いはもちろん、外出時やデート時などにも役立つでしょう。
黒と白、赤と白などの印象が強いボーダーアイテムですが、色の組み合わせは多種多様です。自分に合った色を選ぶのはもちろん、夏らしく爽やかな組み合わせを意識すると良いでしょう。
具体的には、白をベースにスカイブルーやパステルイエロー、グリーンなどを合わせたボーダーアイテムがおすすめ。海や空に映えやすい、夏ならではの色合いが素敵ですね。
Tシャツやカットソーなどで取り入れることの多いボーダーですが、実はボトムスやソックス、バッグなどに取り入れるのもおすすめです。
カジュアルな印象に仕上がりがちなボーダーアイテムは、日頃綺麗めなコーデが多い方にとって苦手に感じることも。小物や足元にさりげなくボーダーを取り入れて、普段のコーデに夏感をプラスしてみてはいかがでしょうか。
ハツラツとした雰囲気がピッタリの20代は、ボーダーを爽やかに着こなすのがおすすめです。どんなアイテムを組み合わせるかを意識しながら、お気に入りのコーデを見つけてみましょう。
シンプルな黒と白のボーダーを選ぶなら、オーバーサイズでゆったりと着こなすのがコツです。体型カバーになるだけでなく、スキニーやレギンスを合わせることで脚痩せ効果が期待できますよ。
アクセサリーやシューズはモノクロを選び、全体の雰囲気をクールにまとめましょう。
パッと明るいフレッシュなカラーを着こなせるのも20代のメリットです。夏におすすめの爽やかなグリーンボーダーには、思い切って同じグリーンのスカートを合わせてみてはいかがでしょうか。
お気に入りのカラーを最大限に楽しめる、外出時にピッタリのコーデです。
シンプルな形のトップスを上手に着こなすには、敢えて太めのボーダーを取り入れてみましょう。横のラインに注目されがちなため、ブラックやネイビーなどの引き締まるカラーがおすすめです。
敢えて小物を加えない、抜け感たっぷりの組み合わせがおしゃれですね。
白、紺、赤の3色を使ったカラフルなボーダーは、1枚でカジュアルに決まる主役級アイテムです。トップスの良さを引き立てるため、ベーシックなサロペットを合わせてバランスをとりましょう。
使い勝手の良いベージュのボトムスはもちろん、トップスに入っているカラーを小物に加えるのもおすすめです。
体のラインが出る服装が苦手な方におすすめなのが、夏でも涼しく着こなせるゆったりトップスです。一見シンプルなボーダーですが、袖口のブラックがアクセントになっていますね。
甘い印象になりがちな黒×ピンクの組み合わせに、カジュアルなボーダートップスでバランスをとっています。
ボーダートップスを使ってワンランク上のコーデを組みたい!というオシャレな20代におすすめなのが襟付きのリブニット。爽やかな印象のリブ素材は、涼しさとオシャレ見えの両方を叶えてくれるアイテムです。
上品な襟やインディゴのボトムスが、全体の雰囲気をレトロガーリーに仕上げてくれますよ。
おなじみの赤×白ボーダーには、スカートを合わせてとことんガーリーに決めましょう。動きに合わせて揺らめく可愛いプリーツスカートが、シンプルなトップスをワンランク上のオシャレコーデに仕上げています。
合わせるアクセサリーやバッグは、どれもシンプルなものをチョイス。主張の強い赤ボーダーの印象をまとめてくれるアイテムを選びましょう。
着心地抜群の身頃部分に、ふんわりとキュートな異素材の袖元を合わせたトップスです。二の腕の細見え効果を狙えるのに加え、パッと見ただけで「可愛い」と思ってもらえるオシャレコーデに仕上がっています。
黒いボトムスに白系のトップスを合わせることで、視線が上に集まりスタイルアップ効果を狙えますよ。
落ち着きのあるワインカラーが素敵なボーダーワンピースです。黒いボーダーは印象を引き締めてくれるため、ストレートなワンピースでもスタイルが崩れる心配がありません。
襟元や袖口にチラリと見える白が、深みのあるワインカラーを爽やかに仕上げています。
ハツラツとしたイエローは、夏にピッタリのカラーです。トップスに取り入れるだけでもオシャレに見えますが、せっかくならばディテールにこだわったお気に入りの1枚を選びましょう。
袖口を結ぶタイプのトップスは、手を動かすたびに揺れるリボンでガーリーな印象に。ボトムスや小物はシンプルなものを選び、トップスの良さを引き立ててくださいね。
30代になると、大人びた印象のファッションが似合うようになります。爽やかなボーダーアイテムを組み合わせ、重たくなりすぎないコーデに仕上げましょう。
ボーダーのトップスだけではシンプルすぎる…と感じる方は、無地のTシャツにボーダーアイテムをアクセントとして加えてみましょう。流行の肩掛けは夏でも暑くなりにくく、気軽にワンランク上のコーデを楽しめますよ。
爽やかなカラーのボーダーシャツをプラスする場合は、その他のアイテムをモノクロでまとめると良いでしょう。
お気に入りのボーダーシャツを上手に着こなしたい場合は、個性あふれるデニムシャツを組み合わせてこなれ感のあるコーデに仕上げましょう。ブルーやインディゴなど色の濃いデニムを選び、チラ見せを楽しむのがポイントです。
気温が高めとはいえ、夏でも朝晩や雨の日など肌寒さを感じるタイミングがあります。デニムシャツをメインに、寒い時だけボーダーシャツを追加すると良いでしょう。
色合いにメリハリのある白×黒は、ボーダーの良さを最大限アピールできます。他のカラーアイテムをたくさん組み合わせるよりも、シンプルなコーデでトップスを引き立てましょう。
バルーン袖のトップスは、上半身にボリュームが出て全体のバランスが良くなります。腕が細く見え、華奢な印象に仕上がるのも嬉しいですね。
一見シンプルなトップスですが、バックのスリットが印象に残りやすい1枚です。前からの見た目はもちろんですが、周りの目に留まりやすい後ろ姿にも気を配ってみてくださいね。
ゆったりとした形状で着心地が良く、リラックススタイルとしてもおすすめの1枚です。
シンプルなボトムスを合わせるも良し、ガーリーにスカートで決めるも良し、無限にコーデを楽しめるのがボーダーアイテムの魅力です。
少ないアイテム数でスタイリッシュに決めるなら、ブラックのサロペットが主役のコーデがおすすめ。収縮色であるブラックの面積が広いため、ボーダーのカジュアルさを引き締めてくれます。
普段暑い日が続くからこそ、肌寒い日に体調を崩す方も多い夏。普段から羽織りものを1枚持っておくと安心です。
ボーダーのカーディガンは、シンプルになりがちな羽織りものの中でもおしゃれに見えやすいアイテムです。ボディラインの出やすいタイトなものを選び、野暮ったく見えないよう工夫しましょう。
全面にボーダーをあしらったトップスも素敵ですが、無地とボーダーを組み合わせたメリハリのあるデザインも人気です。白の面積が多くなり、夏にピッタリの軽い印象になるでしょう。
さらっと着こなせるトップスに合わせるのは、日差しに映えるビビッドカラーのパンツ。たったこれだけで、夏感満載の上級者向けコーデに仕上がります。
ボーダートップスを上手に取り入れるためには、アイテム選びだけでなく「着こなし方」を意識しなければなりません。ゆったりトップス×デニムスカートのボリュームが出やすい組み合わせだからこそ、スッキリして見える工夫を心がけましょう。
フロント部分をスカートにインすると、ウエストが上がり脚長効果が期待できます。後ろはゆったりとおろしたまま、気になりがちなヒップ周りをカバーしてくださいね。
1枚で主役級の存在感を放つボーダートップス。ここに可愛さをプラスするためには、袖口にフリルをあしらったアイテムがおすすめです。
さりげなく可愛さが加わり、大人女子にピッタリのフリル袖。全体を同じ系統のカラーでまとめ、可愛さとこなれ感のバランスをとりましょう。
ストンとした形状が特徴のストレートワンピースは、ボーダーを取り入れるのにピッタリのアイテムです。縦が強調されやすいため、横線のボーダーがバランスをとってくれるでしょう。
足元には自然な印象のデニムを合わせ、ラフな印象に。サンダルやアップスタイルの髪型で露出をプラスし、重たいイメージにならないよう意識してみてくださいね。
モノクロやシンプルなアイテムを選びがちな40代。夏だからこそ、ボーダーアイテムで見た目も気分も軽やかに過ごしましょう。メインに取り入れるだけでなく、ボトムスや小物にさりげなくボーダーを選ぶのもおすすめです。
落ち着いた雰囲気に見せたい40代女性は、アイテム数よりもそれぞれの個性を大切にするのがおすすめです。夏感たっぷりのマリンカラーを取り入れ、トレンドを意識したコーデに仕上げましょう。
ライトブルーやミントグリーンなど、明るすぎるカラーが苦手な方も多い40代。くすみカラーを取り入れ、夏ならではの色を楽しんでくださいね。
シンプルなボーダートップスは使い回し抜群ですが、その一方で無難で重たい雰囲気になる可能性があります。カジュアルなデニムやスニーカーと合わせる時は、サイドスリットの入ったトップスで軽やかさをプラスしましょう。
コンパクトな巾着風バッグを組み合わせると、一気にトレンディな印象に仕上がります。
ブルーやグリーン、ホワイトなどの爽やかなカラーが映える夏。しかし、なかなか鮮やかなカラーを取り入れられない場合は、ベージュやグレーなどの落ち着いた色から挑戦してみましょう。
柔らかな印象に仕上がるベージュアイテムは、大人びた雰囲気の40代女性にピッタリ。ボトムスに同系色を重ね、まとまりあるコーデに仕上げるのがおすすめです。
二の腕やウエスト、ヒップなど隠したい部位がたくさん…という場合は、オーバーサイズのトップスがおすすめです。夏でも軽く着られるよう、薄めの素材を選びましょう。
ゆったりとしたトップスにシンプルなスキニーを合わせると、脚の細さが際立って見えます。上下のバランスが良くなり、簡単におしゃれ見えが叶いますね。
爽やかなアイテムばかりを取り入れていると、若すぎる印象になってしまいます。40代女性におすすめなのは、コーデにメリハリをつけること。落ち着いた印象のアイテムをメインに、ボーダーをアクセントとして加えましょう。
こなれ感のあるコーデにピッタリなカーキのボトムスは、野暮ったくならずに着こなせる便利アイテム。シンプルなアイテムを合わせることで、インナーのボーダーが引き立っているのが分かります。
多色ボーダーとストライプが目を惹き、1枚でコーデが決まるワンピースです。
カラフルでチャレンジしにくく思えるボーダー×ストライプの組み合わせですが、黒や茶色をベースにすることで落ち着いた印象に。夏らしいかごバッグやサンダルを合わせ、抜け感を出すのもおすすめです。
爽やかなボーダートップスにリネンのパンツを合わせると、夏にピッタリのリラックスコーデに仕上がります。ちょっとそこまで出かけたい時や、カフェや図書館で落ち着いた時間を過ごしたい時におすすめですよ。
同じく軽やかな印象のオープントゥサンダルやネットバッグを合わせれば、こなれ感抜群の大人のおしゃれが完成します。
1つで主役級の活躍をするボーダーアイテムですが、敢えて重ねて使うのが上級者向けのおしゃれです。同じ柄のインナーとカーディガンを合わせ、ワンランク上の着こなしを目指しましょう。
とはいえ上半身に使われているカラーは白と黒のシンプルなものだけ。ボトムスに目を惹くカラーを取り入れ、視線を上手に誘導してみてくださいね。
上品なイメージが似合う40代の女性は、夏らしく露出度を上げてみるのがおすすめです。デコルテや手首が大胆に開いたカットソーで、周りに差をつけてみてはいかがでしょうか。
大人の女性が露出を楽しむなら、「ただ見せれば良い」というわけではありません。手首・足首・首の3点を適度に見せながら、色気溢れる大人のコーデに仕上げましょう。
ボーダーアイテムを主役にするのは難しい…という方はボトムスにさりげないボーダーを取り入れるのがおすすめです。折り返しがおしゃれなボトムスで、軽やかな足元に仕上げましょう。
とはいえ足元には目が留まりにくく、せっかくのボーダーが引き立たない可能性が。差し色になる明るいカラーのシューズを合わせ、ボーダーのチラ見せを楽しんでみてくださいね。
1年通して着ることができるデニムパンツは、何枚あっても重宝する定番のファッションアイテムですよね。
しかし、定番アイテムだからこそシンプルになりすぎてしまったり、マンネリ化してしまったりすることもあるのではないでしょうか。
さらに夏は、涼し気なコーデを重視したいので、デニムパンツの選び方によっては重く見えてしまうことも……。
そこで今回は、夏に真似したいデニムパンツを使ったおすすめコーデを年代別にご紹介します。
■夏コーデにデニムパンツを合わせるときのポイント
・基本はライトブルーデニムで爽やかに
・インディゴブルーならトップスや足元を明るく
永遠のスタンダードアイテム「デニム」。
合わせるアイテムによって、シーズン問わず、さまざまな着こなしが楽しめるのが魅力ですよね。
中でも『デニムワイドパンツ』は今年のトレンドでオールシーズン使えて着回ししやすいので、1本あるとコーデの幅が広がりますよね。
デニムと相性のいいシャツは、定番の白シャツを合わせてしまいがちですが、物足りなさを感じてしまうことも。
そのときは、ピンクやパープルなどのカラーシャツで色味をプラスしてみて!
涼し気な雰囲気とこなれ感のあるおしゃれスタイルにしてくれます。
足元はオフならスニーカー、オンならパンプスに変えるといいですよ。
Tシャツ×デニムは誰でもトライしやすい定番スタイル。
裾をインすることで、懐かしさもあり今っぽい着こなしができます。
ここでおしゃれに差をつけるなら、小物アイテム使いがポイントに。
夏仕様のベレー帽やカンカン帽、キャスケットなどがあれば、ただのカジュアルコーデでは終わらない夏スタイルを叶えてくれます。
涼し気な夏モードをプラスするなら、レースアイテムが活躍してくれます。レーストップスはもちろん、歩くたびになびくレースガウンも素敵。
カジュアルなデニムに、程よい甘さをプラスしてくれるので、デートにもぴったりです。
小物を黒でまとめれば、ライトデニムとレースによるぼやっと感をカバーできます。
デニムと相性が良く、夏にぴったりのアイテムが、ノースリーブブラウス。
ショート丈や前だけインした着こなしで、カジュアルすぎない夏コーデにすることがおすすめです。
淡いキャメルやブラウン系で落ち着いた雰囲気も出せば大人可愛く決まるので、デートにもぴったりですよ。
ピンクのシャツは取り入れにくくても、イエロー系やカーキ系のシャツなら30代の女性もグッと合わせやすくなります。
カラーシャツは顔周りを明るく見せてくれるので、1枚あると便利!
足元を黒で引き締めるなら、足首を出して軽快さと女性らしさをアピールすることがポイント。
シンプルなデニムパンツだからこそ、ちょっと冒険したトップスも合わせやすいのが魅力です。カラフルな色使いのトップスをインすれば、遊び心のある大人コーデに。
サンダルやキャスケットなど、夏らしいアイテムを合わせておしゃれな休日スタイルを楽しんでください。
重めのインディゴブルーデニムは、暑い印象がありそうですがトップスを軽くすることで上手に回避。袖なしのトップスやかごバッグを合わせて、夏らしくまとめてみて!
スポーツサンダルだと幼く見られることがあるので、40代の女性であればサラッと履けるサンダルをチョイス。
サンダルに柄を入れることで、大人女子のおしゃれな休日スタイルが完成します。
程よく落ち着いた雰囲気があるブルーデニムやインディゴブルーを合わせるなら、他のアイテムはホワイト系で統一するのも◎。
ロングカーディガンやパンプス、バッグなどを白にすれば、夏らしい爽やかコーデに決まりますよ。
パンプスがキレイめな印象にも持っていってくれるので、デートや通勤コーデにも使えます。
夏に人気のシャツワンピースと合わせたコーデもおすすめ。
軽快さやきちんと感を出しながら、少しだけ見えるデニムパンツがカジュアルダウンしてくれます。
決めすぎないバランスが絶妙なので、周りにも差をつけることができそう!
一人旅や女子会にぴったりなコーデです。
シーズン問わず、どんなトップスとも合わせられるデニムパンツ。
ちょっとした着こなし方の工夫で幅広いコーデを楽しめるのが魅力です。
1本は持っておきたいデニムをご紹介!
細身シルエットが魅力のスキニーデニム。
全体をキュッと引き締める印象のスキニーは、リラックスしたいオフの日コーデをスタイルアップしてくれる一着。
裾が広がったシルエットのワイドデニムは、脚長に見える効果も期待できる1本。
トップスをインして全体をクールに仕上げると大人っぽい雰囲気にしてくれます。
ゆったりとしたワイドパンツはやぼったく見えますが
レッグラインを美しく魅せるようにと細部までこだわったストレートシルエットが、女性らしさと品の良さを高めてくれます。
シーズン問わず活躍してくれる白シャツは、軽快さを重視したい夏コーデでも大活躍。それだけでなく、どんなファッションアイテムにも合わせやすく、オンオフ問わず着こなせるので、おしゃれの幅を広げることができます。
とは言っても、定番のアイテムだからこそ「今日はどんなコーデにしよう」と組み合わせに悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、夏に真似したい白シャツコーデをご紹介します。
白シャツはトップスだけでなく、羽織りとして使うこともできるので、爽快感たっぷりのコーデを作りやすいです。
ただ、透けやすいので、インナーは白いキャミソールやタンクトップ、ベアトップがあると安心。
首元から少し見せるなら、あえて黒やグレーのインナーを合わせて、メリハリをつけるのもアリですよ。
オススメのシャツコーデをチェックする前に、まずは2022年のシャツのトレンドをおさえましょう。
今年は「透け感のある生地」「オーバーサイズ」「甘めディテール」が注目です!
■透け感のある生地
上品な透け感のあるシャツが多く、清涼感と女性らしい柔らかさをまとえて、いつものコーデを大人っぽく格上げしてくれるアイテムです。
■オーバーサイズ
今年1枚は持っておきたいのがオーバーサイズのシャツ。
ゆったりとしたシルエットがこなれ感を演出してくれて、さらっと1枚で着るのはもちろん、レイヤードスタイルもキマります!
■甘めディテール
フリルやレース、刺繍など、甘めディテールをほどこしたシャツ・ブラウスも人気です。
クラシックな雰囲気が漂い、今年トレンドのヴィンテージスタイルにぴったり◎
きちんと感のある白シャツを着崩したいときは、スウェットパンツで決まり。
フロントの白シャツはインして、いつもの着こなしをブラッシュアップしてみて!
スニーカーを合わせればラフなワンマイルコーデに、パンプスに切り替えればおしゃれなお出かけコーデにすることができます。
シンプルな白シャツは柄物との相性が抜群なので、思い切った柄のボトムと合わせてもおしゃれに決められます。
一見合わせにくい鮮やかな花柄スカートも、上品で華やかな夏のレディースコーデに変えてくれますよ。
襟を大きく開けて着こなせば、こなれて見せることもできます。
白シャツ×スキニーデニムは定番の組み合わせですが、それではいつもと同じ。
そんなときに活躍してくれるのが、太めのベルト。
ウエストマークをすることでコーデにメリハリをつけることができ、スタイルアップ効果も狙えます。
かごバッグを持ったり、涼し気なサンダルを合わせて、夏の休日モードにまとめて。
夏らしさだけでなく、大人の女性らしさも重視したいときは、柔らかい素材のロングスカートをチョイス。
歩くたびにふわっと揺れるスカートが、とってもエレガントです。
白シャツのきちんと感もあるので、デートコーデやオフィスコーデにもぴったりですよ。
デニムパンツを合わせれば、大人カジュアルな夏コーデに早変わり。
きちんと感とラフさのバランスが絶妙で、おしゃれな夏のオフスタイルを楽しませてくれます。
ただ着るだけだと普通になってしまうので、白シャツは抜き襟っぽく着こなすことが◎。
デコルテラインも強調できて、とても女性らしい着こなしになります。
白シャツなら羽織りとしても活躍してくれるので、あえてボタンを閉めずに着こなすこともおすすめです。
スウェットパンツやスニーカーを合わせて、スポーティーなテイストに。
爽快感感じる夏コーデなので、アクティブ系の大人女子にぴったりですし、これから体を動かしにいくときも◎。
Vネックの白シャツなら顔周りをすっきり見せ、キレイめな夏コーデにしてくれます。
インナーも見えやすいので、グレーや黒のタンクトップでこなれ感を演出。
シンプルなパンツスタイルでまとめるときは、手首や足首を見せて女性らしさを忘れずに!
白シャツにスウェットパンツを合わせたコーデは、ラフな夏スタイルを叶えてくれます。きっちりしすぎない抜け感が、おしゃれに差をつけてくれますよ。
小物アイテムは黒で統一し、程よく引き締めることがポイント。大人の余裕を感じさせる休日コーデを楽しんで!
大人の女性は、白シャツ×タイトスカートを組み合わせた夏コーデがおすすめ。
キレイめなスタイルが完成するので、パンプスを合わせればオフィスコーデとして活躍してくれます。
淡い色で統一すると、優しい雰囲気も演出できて素敵な大人女子になれますよ。
ホワイトシャツは、凛とした女性らしさを醸し出す永遠の定番アイテム。
照れずに大人っぽくまとめてくれるバランス役として、頼れる存在になりますよ!
そんなアイテムをご紹介!
透けにくい素材の白シャツワンピースなら、1枚でサラッと着こなしてコーデの主役に。
ちょっとしたお出かけにも、アクティブに楽しみたい日にもぴったりです。
カジュアルに見えがちなオーバーサイズトップスはほんのり透けるアイテムを選ぶと女性らしい印象へ導いてくれます。
ざっくり感がこなれた印象のスキッパーブラウス。
ゆったりとしたドルマンスリーブが体型カバーにも貢献し抜け感をプラスする1枚。
暑さが厳しい夏の結婚式に招待されたとき、基本的なドレスコードはマナーとして身につけておきたいものですよね。
しかし、どんなドレス選びをしたらいいのか分からないという女性も多いのではないでしょうか。
まずは、夏の結婚式のドレス・ワンピースにおすすめの素材や色、さらにNGポイントをチェック。
会場で恥ずかしい思いをしないように、また新郎新婦に失礼のないよう、マナーを守ってオシャレを楽しみましょう。
■おすすめの素材、避けたい素材
夏のドレス・ワンピースにおすすめな素材は、涼しげで透け感がある、軽やかな印象のもので、「オーガンジー」「チュール」「レース」「シフォン」が向いています。特に、シフォン素材はサラッとした薄い生地が風通し良く、暑い日の結婚式にぴったりです。
反対に避けたい素材が「サテン素材」。
上品でお呼ばれドレスの定番素材ですが、汗をかくと肌に張り付いてしまうことが多いので夏にはあまり向いていません。
■おすすめの色、避けたい色
ドレス・ワンピースの色は、爽やかに見えるかどうかがポイントです。
ブルーや水色などの「寒色系」のほかに、「淡い色」のピンクやイエローもおすすめです。
反対に避けたいのは、汗ジミが目立ちやすい色。「グレー」や「ベージュ・茶」色のドレスを夏に着る際は汗に注意が必要です。
■夏でも肩出しや過剰な肌露出はNG
夏のファッションは肌見せが定番ですが、結婚式はフォーマルな場。昼の結婚式・披露宴では、どんなに真夏日でも肌を露出しすぎるのはマナー違反です。膝上10cm以上のミニ丈ドレスや、肩や胸元が見えるドレスは避けましょう。
■あると便利なストールやボレロ
暑い日差しなか、会場についたら思ったより寒かったということもあります。ストールやボレロがあれば、冷房対策や汗じみ隠しに役立ちます。
サンダルやミュールなど、夏はキラキラとしたかわいいアイテムが満載。そんな華やかな靴なら結婚式にもぴったりかと思いきや、マナー違反になってしまうこともあります。
そこでここからは、夏の結婚式に参列するときの足元のマナーを紹介します。
■OKなパンプス、NGなパンプス
OKなパンプス
・つま先が隠れるパンプス
NGなパンプス
・つま先が出てしまうオープントゥパンプス
・サンダル
・ミュール
・動物柄
結婚式では、足元も露出を控える必要があります。そのため、女性のお呼ばれ靴はつま先の隠れるパンプスが定番です。夏に定番のサンダルやミュールはNG。
また、結婚式の靴は、何色でも良いとされています。
一般的に白いドレスは花嫁の色なので避ける必要がありますが、パンプスなどの小物は白もOK。
■暑くても素足NG
フォーマルな場では、素足はマナー違反です。
ただ、「暑い日にストッキングは履きたくない」という人には夏用ストッキングがおすすめ。夏用なら薄手で涼しく感じる素材を使っており、またムレにくいので匂いも気になりません。
夏の結婚式のドレス選びに迷ったときにおすすめなのが、淡いグレーのドレスです。
グレーは、大人っぽく上品に見せてくれる色で、淡い色なら夏にもぴったりな爽やかさを演出してくれます。
袖のあるものなら、ショール要らずで一枚でお呼ばれコーデが完成しますよ。
足元のパンプスも同系色にして、統一感のある着こなしをしてみてください。
総レースのドレスも夏の結婚式にぴったりなドレスです。
淡いピンク系のものにすれば、夏らしい軽やかさが出せるだけでなく、女性らしい可愛らしさもアピールできます。
フェミニンなドレスが好みの女性にぴったり!
バッグやパンプスを黒で合わせれば、大人っぽさもプラスできるでしょう。
夏はビタミンカラーのオレンジ系ドレスで、パッと明るくなるようなお呼ばれスタイルにするのもおすすめです。
ひざ下丈で上品さをキープしながら、活発な女性に変身してみて。
汗ジミが目立ちやすい素材でも、首や腕周りがレースで切り替えられているものであれば、気になりにくくなりますし、軽やかさも出ます。
夏なら爽やかさが漂うブルー系のドレスも素敵!
プリーツとレースのような切り替えドレスになっているものであれば、一枚でおしゃれコーデを作ることができます。
ノースリーブであれば必ず夏物の羽織ものを用意して、露出を抑えながら冷房対策をしていきましょう。
パンツスタイルが好みなら、ドレス用のオールインワンでキレイめなお呼ばれコーデを作ってみましょう。
このときも、夏らしいレースをチョイスすることがおすすめ!
女性らしい甘めの雰囲気を漂わせながら、動きやすさもキープできるので、受け付けなどを任されている方にもおすすめのスタイルです。
総レースをベースに、フラワーでデザインが施されたドレスも、夏の結婚式スタイルで人気があります。
リゾートウェディングや、ガーデンウェディングといった自然の中で行われる結婚式シーンにぴったり!
透け感のあるレース素材なら、長袖でも重くならずに着こなすことができますよ。
ネイビーのような深みのあるカラーは、上品で結婚式にもふさわしい色ですが、夏になると重く見えてしまうことも。
そんなときは、レースやチュールの軽やか素材のネイビードレスをチョイス!
程よく肌が透けるくらいであれば、上品で女性らしいシルエットを作ってくれます。
女性を美しく魅せる黒のドレスを夏に着たいときは、エアリーなシフォンドレスをチョイス。
結婚式だけでなく、ホテルのディナーなどでも活躍してくれます。
バッグなどの小物アイテムに差し色を入れると、もっとおしゃれなお呼ばれスタイルができますよ。
ナチュラルでシンプルなのが魅力的なベージュ系のドレスは、夏だけでなくどの季節でも取り入れやすい万能カラー。
袖ありのドレスを一枚で着たら、パールのネックレスなどで華やかさをプラスするといいですよ。
初めて結婚式に参列するという人もどんなドレスやワンピースを選べばいいのか、分からない人も多いですよね。基本的なマナーを抑えつつ、華やかで透け感のあるドレスを紹介します。
くすみカラーなら大人っぽく着られる華やかなワンピース。
スクエアネックとオフショルダーの2WAY仕様で女性らしい着こなしが叶います。
光沢感のあるフラワーレースから放たれる輝きは、清涼感にあふれています。
花模様のレース素材など女性らしさの詰まった一着。
暑い夏は1枚で過ごせるTシャツについつい手が伸びてしまうもの。ただ大人女子らしい夏の装いには何か物足りない気がしますよね。そんな時におすすめなのがサマーニット。ニット特有の素材感がコーデに大人っぽいニュアンスをプラスしてくれます。
■サマーニットとは?
サマーニットとは、コットンやリネンといった吸湿性や通気性に優れた素材で作られた夏用のニット。薄手のものが多く見た目から涼しげなので、夏でも暑苦しい印象はありません。
■夏にニットは暑くない?
それでもやっぱり夏にニットを着るのは暑いのでは?と感じる方が多いと思いますが、素材がリネンのものや生地感が薄いものは、しっかりしたコットン素材のTシャツより涼しく感じられることがあります。さらにドライタッチ加工のニットはさらっとした肌触りをキープできるので、それだけでも清涼感を感じます。
暑苦しくない着こなしのキーワードは「透け感」と「抜け感」。透け感のある素材使いや足首、手首を見せることで、涼しさを演出できます。また、大人女子度UPのサマーニットはきれいめコーデの必須アイテムです。
今回はそんなサマーニットを使った涼しげでおしゃれなおすすめコーデを色別にご紹介。それぞれの色別に夏に映える大人女子らしい着こなしをご紹介するので、ぜひチェックしてください。
着心地ラクチンなのに細見えする真夏の日のワンランクアップのおしゃれ感が出る夏のレイヤードコーデ。
ニュアンスカラーのベージュ組み合わせが、今年らしさをさらに強化してくれます。
大人女子のやわらかい印象もこぼれ出るコーデです。
バックオープンのデザインが女っぽいベージュのリネンベストは、リネンニット特有の落ち感や素材感が涼しげな雰囲気。大人っぽさと清涼感がもたらすセンシュアルなムードで、大人の女性にこそ似合う夏コーデです。
体のラインがさりげなく強調されていたり、チラッと肩などが見えるオフショルダーやノースリーブのアイテムは男性人気が高いコーデ。
ノースリーブニットにロングスカートを合わせると、大人っぽい着こなしに。品と夏らしさのバランスが良いです。
夏らしいオールホワイトのコーデは、少しくすんだオフホワイトが今の気分。トップスがニット素材だと色味に素材のニュアンスが加わって、コーデのおしゃれ感がアップします。
オフホワイトのワントーンでまとめると旬な雰囲気になって見えないキレイめにもカジュアルにも着れるコーデに。
ニット素材のカーディガンは、夏でも冷房対策や朝晩冷える日に欠かせないアイテム。初夏のあまり気温が上がらない日なら、キャミにカーディガンを羽織ってちょうど良い体感になります。
ベージュ×黒の上品な配色や柔らかい質感を重ねるスタイリングは、大人っぽい女性らしさを演出。ホルターネックやパンツの艶っぽさも女っぽさを引き立てます。
夏といえば明るいきれい色が似合う季節ですが、今の気分に合うのは夏でもくすんだ色合い。秋冬に人気のマスタードは、アースカラーでもあるので夏にも似合うカラー。
リネンの素材感でナチュラルな雰囲気のベージュパンツとも相性◎。ニット素材のニュアンスも借りた女性らしい夏の装いです。
真夏の暑い時期に着たくなるのは、やっぱり爽やかで清涼感のある夏カラーのもの。水色のレイヤードクロスニットは明るい夏の雰囲気に映えて、ニットならではの素材感がきちんと感も演出します。
合わせるボトムには、水色ニットを引き立てる黒のパンツを。白のドット柄なら夏でも暑苦しくならずに大人可愛い雰囲気も。
ブラウンはトレンド色ですが特に赤みのある赤茶色が人気。コンサバな雰囲気になりがちなブラウンに今っぽさをプラスする色です。
ブラウンのニットタンクには、ベージュのパンツやシャツをレイヤードして旬なムードに。夏のレイヤードコーデも、素材がリネンだと見た目も着心地も清涼感があります。
女性の可愛らしさを演出するピンクカラーも今の気分に合うのはくすんだ色味のもの。ピンクベージュのニットは、大人可愛さにデイリーコーデに馴染む落ち着きがプラスされて使いやすい一枚に。ニット素材のニュアンスもプラスされて、大人女子のコーデにもすんなり馴染みます。
ピンクベージュのノースリーブニットは、黒の花柄タイトスカートに合わせて大人フェミニンに。大人女子には抵抗感がある方も多いタンクも、ニット素材だと夏のデイリーに取り入れやすくなります。
夏はTシャツのようなカジュアルアイテムが重宝されがちですが、サマーニットを取り入れれば上品に着られて大人見えを叶えてくれます。
見た目のバリエーションが豊富なのもうれしいアイテムをご紹介!
ハッピーなグリーンのキーネックニット。
形のきれいなインディゴデニムを合わせても◎
初夏にぴったりの大人カジュアルな1枚。
トップスをアウトしてリラックス感あるアイテム。
優しげな印象をキープしながら着こなしにメリハリをもたらしてくれる1枚。
カジュアルさがある定番のボーダートップス。
フォルムがしっかり立つフレンチスリーブ具合が、二の腕の細見えにひと役買ってくれます。