おでこが広い・狭いといわれるものの、自分のが狭いのかどうかわからないという方もいますよね。では、「おでこが狭い」といわれる基準とはどのようなものなのでしょうか。
チェックする方法は簡単。指3本があれば、おでこの狭さをはかれるのです。額の生え際から指を3本揃えて置いてみて、眉毛と重なれば「おでこが狭い」部類に当てはまり、反対に3本置いても眉毛まで距離がある場合は「おでこが広い」部類に当てはまるといえます。
中には、おでこが狭いことがコンプレックスだと感じている方もいますよね。それでは、おでこの狭さをカバーする方法にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は3つの方法を紹介します。
まずは、髪型でカバーする方法です。
前髪を作らずにおでこを出していた場合、おでこの狭さがはっきり分かってしまうので、カバーしたいと感じているなら工夫して前髪を作るのがおすすめ。
前髪を奥から作ったり、かきあげておでこの縦のラインが目立つようにしたりすることで、おでこの狭さを上手にカバーできるでしょう。
トレンドのシースルーバングも、おでこが狭い方に似合う前髪。流行りに乗ってチャレンジしてみてはいかがでしょう。
おでこの狭さから目を逸らさせるには、前髪の作り方が重要。不安な方は美容師さんに一度相談してみてもいいかもしれませんね。
前髪の生え際にシェーディングをすることで、おでこの狭さを上手にぼかすことが可能です。さらに、ハイライトを入れることで光を反射しておでこを広く見せられます。
ハイライトとシェーディングの合わせ技で、気になるおでこの面積をコントロールして見せましょう。
眉山をしっかり作ってアイブロウを描くと、その分おでこがより狭く見えてしまいます。おでこの狭さをカバーするなら、眉山を低めに描き、目との距離を近づけるようにアイブロウを作るのがおすすめです。
目と眉の距離が近くなり美人顔になるとともに、おでこを広く見せられます。
おでこの平均的なサイズは、顔の広さに対して3分の1くらいが理想の広さだと言われています。
それよりも狭いと、バランスのとり方が難しかったり、似合う髪型が見つからなかったりすることがあるようです。
また、丸顔に見えてしまうこともあるようで、幼い印象やふっくらした印象を与えてしまうこともあるそう。
では、おでこが狭い人は、どのような点を気を付ければいいのでしょうか。
■おでこが狭い人に似合う前髪ポイント
・前髪ありでおでこをカバーする
・前髪なしなら縦ラインを意識する
・ふんわり感を意識する
■おでこが狭い人に似合わない前髪
・眉毛より短いストレート前髪
・トップからのペッタン分け前髪
・ショートヘアの前髪なし
・ぺったりした斜め前髪
・ボブヘアのぱっつん前髪
おでこが狭い人には似合わない前髪もいくつかありますが、絶対に似合わないというワケではありません。
丸顔や面長に合わせて一工夫すれば取り入れることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
おでこが狭い人に似合う前髪の作り方として基本になるのが、前髪は奥から作ることです。
つむじの方から髪を持っていき、直線的にカットしたぱっつん前髪なら、おでこの狭さを感じさせません。
できるだけ、目の上ギリギリでぱっつんにすることはポイント!ぱっつん前髪は目を大きく見せてくれる効果もありますよ。
「狭いおでこをとにかく隠したい!」という人なら、重めや厚めの前髪にすることがおすすめです。
前髪を奥から作ることによって、自然と厚めの前髪になるので、あとは気持ち長めにカットするだけ!
面長タイプであれば、目にかかるくらいの前髪にして、うざバングにするのもいいでしょう。
軽さや抜け感を出しながら、狭いおでこをカバーするならシースルーバングで決まり!前髪に隙間を作ることで、おでこの面積を錯覚させる効果が期待できます。
ただし、おでこが狭くても、面長タイプであれば縦ラインを強調させてしまうかもしれないので気を付けてください。
前髪を斜めに流すスタイリングは定番ですが、狭いおでこをカバーするには最適な前髪です。
このときのポイントは、斜めに流しながらも生え際はカバーすること。
おでこに三角ゾーンができることによって、綺麗なおでこを演出することができます。
おでこが狭いと、おでこを出すことに抵抗を感じてしまうかもしれませんが、あえてオン眉にするのもテクニックのひとつです。
ぐっと個性的な雰囲気になり、周りと差がつくおしゃれ前髪にすることができます。
丸顔さんなら前髪を軽く内巻きにして、トップにふんわり感を出してみて!
前髪なしスタイルなら、かき上げバングにすることがおすすめです。
根本からしっかり立ち上げて流すことで、ふわっとさせながら縦ラインを強調できるので、狭いおでこも自然と目立たなくなりますよ。
クールビューティーなアレンジでもあるので、大人女子にも◎。
左右対称ではないアシンメトリーな前髪も、狭いおでこをカバーしたいときに最適な前髪のひとつです。
一番短いところが、眉から指2本分くらい上からスタートするように意識することが大切!
そこから斜めにカットするだけで、おでこの面積を分散させることができますよ。
前髪にアレンジをプラスして、狭いおでこをカバーするなら、編み込み系がおすすめです。
ただ、ピタッときつめに編み込んでしまうと逆効果になってしまうので、編み込み部分はほぐしてふんわり感を出すことがポイントですよ。
丸顔でおでこが狭い人であれば、ポンパドールやオールバックスタイルの前髪アレンジを楽しんでみて!
縦ラインを意識して、ふんわりセットすることがポイントです。
後ろの髪に長さがあるなら、高めの位置でお団子を作るのも◎。
おでこが狭いと似合う、奥から作ったぱっつん前髪。今っぽい印象にするなら、こめかみまで広めにとったワイドバングに。
シースルーのワイドバングにすると、若々しくフレッシュな印象になりますよ。顔の横の長さを強調してくれるので、面長タイプには特におすすめです。
大人っぽい前髪にしたいなら、センターパートを。根元をぺたっとさせてしまうと、おでこの狭さが目立ってしまいますが、ふんわりとさせると縦の長さを強調できます。カーラーやドライヤーでのブローで根元を立ち上げるようにセットしましょう。
おでこが狭くてもおでこを出したいなら、立ち上げバングに。おでこではなく、立ち上げた前髪の方に視線が行くので、おでこの狭さが目立たなくなります。おでこが狭いために童顔に見えることで悩んでいる場合には、大人っぽさを演出できます。
「センターパートにしたいけど、根元をうまくふんわりさせられない」という場合には、前髪をリップラインでカットしましょう。リップラインで前髪を作ることで重心が下がり、おでこに目が行きにくくなります。毛先に動きをつけて、おでこではなく前髪の方を目立たせるのがポイントです。
伸ばしかけでアレンジしにくい前髪にはヘアバンドを。視線が上に行くので、おでこをすっきり出してもおでこの狭さが気にならなくなります。ボリューム感のあるものを付けると効果的ですよ。
目にかかるくらいの長さの前髪がうざバング。長めの前髪なので、おでこの狭さが目立たなくなりますよ。また、おでこが狭い人にありがちな前髪が浮いてしまう、という悩みも解消できます。
前髪越しに目が見えるので、ミステリアスな雰囲気が加わってセクシーな印象に。大人の女性を演出できますよ。
羽根のようにふんわりと軽く、大きく外ハネした前髪がフェザーバング。外ハネした前髪がおでこから視線を外してくれるので、おでこが狭いことに目が行かなくなります。
おでこだけでなくフェイスラインも目立たなくなって小顔効果もあるので、特に顔の形や大きさに悩みがある人におすすめです。
前髪が無いヘアスタイルだとおでこが見えてしまいますが、全体をひし型シルエットにスタイリングすれば、おでこが狭くてもきれいなバランスに見えます。これは、顔の横でふわっと髪が広がることでそこに視線が分散されるため。前髪の根元をふんわりと仕上げるのもポイントです。
シースルーバングの一種であるM字バング。M字を描くように前髪が分かれていて、おでこがその隙間から覗きます。
おでこを少し見せることで、ぱっつん前髪よりも大人っぽくナチュラルな印象に。シースルーバングやぱっつん前髪と同じようにおでこの狭さをカバーしつつ、目元の印象も強められますよ。
サイドの髪やヘアスタイルのシルエット全体でのカバーがしにくいショートヘア。前髪を奥から作ることで、バランスを取りましょう。ぱっつん前髪でもシースルーバングでも、奥から作るのがショートヘアにするときのポイントです。
おでこが狭い場合に、ミディアムヘアと相性がいいのがかきあげバング。縦のラインを強調できるので、おでこが狭くても目立ちません。また、根元をふんわりとさせることで、おでこが見えていても狭さが気にならなくなりますよ。
根元を立ち上げることでおでこの狭さをカバーできるセンターパート。ロングヘアと組み合わせれば、縦のラインをより強調できます。毛先に動きを出して、視線をおでこからそらすのも狭さを目立たせないコツです。
おでこが狭く丸顔の人は幼く見えがちですが、トップにボリュームを作って動きを出すことで大人っぽい印象に。縦のラインも強調されるので、おでこの狭さも気にならなくなりますよ。
エラが気になるベース型のフェイスラインの場合は、エラ部分をナチュラルに隠せるかきあげバングを。根元が立ち上がったかきあげバングなら、おでこの狭さとエラ張りの両方の悩みを解消できますよ。
面長の場合、顔の縦の長さをカバーするために基本的にはおでこを隠す前髪がおすすめ。特に長い前髪であるうざバングは、その分顔の長さを目立たなくしてくれます。長め前髪でおでこを広く見せつつ、顔の長さは短く見せることができますよ。
前髪を工夫するだけでなく、メイクでもおでこを広く見せることができます。似合う前髪と共に取り入れると、さらにおでこの狭さが目立たなくなりますよ。
■おでこにハイライトを
高さや立体感を出してくれるハイライト。おでこに入れることで、おでこが広くなったような視覚効果が生まれます。
ハイライトはパール感があるものが多いですが、おでこに広く入れるので、パール感のないマットな質感のものを選びましょう。ハイライトではなく、明るめのファンデーションで代用してもかまいません。
■眉山は低めに
眉を描くときは、眉山は低めに描くことでその分おでこが広く見えるようになります。また、眉の太さもあまり太くしないようにしましょう。太くしたい場合は、眉の上ではなく眉の下に描き足すと、おでこを狭くすることなく太さを出せます。
■前髪の生え際とフェイスラインにシェーディングを
前髪の生え際にシェーディングを入れると、生え際のラインをぼかすことができます。すると、おでこの狭さが目立ちにくくなります。
また、おでこの狭さによって顔の余白のバランスがよくない場合は、フェイスラインにシェーディングを入れましょう。顔の下の部分も小さく見せることで、おでこの狭さとのバランスがよくなります。
シェーディングはブラウンのように濃いカラーではなく、肌よりワントーン暗いベージュを使うとナチュラルな印象になりますよ。ハイライト同様、暗めのファンデーションを使ってもかまいません。
■リップは印象的に
リップはふっくらと大きく見えるように描くと、おでこより唇に視線が行くようになって、おでこの狭さをカバーできます。また、カラーも濃い目のものを選ぶと、より唇の存在感を強調できて効果的です。
リップのカラーを濃くする場合は、アイシャドウはナチュラルなベージュやブラウンなどで色味を抑えると、今っぽいメイクになりますよ。
おでこを広く見せることができるのがハイライト。光を反射することでおでこが広く見えます。おでこをはじめ、鼻筋や目の下などに入れるとメリハリの付いた顔になりますよ。
Laura Mercier(ローラメルシエ)のマットラディアンス ベイクドパウダーは、微細なパールで上品でソフトな輝きを肌にプラスしてくれるハイライト。粒子が細かいので、肌に自然に溶け込んでナチュラルな仕上がりになりますよ。
パールの入ったハイライトと、マットなシェーディングがセットになったスティック。肌の色に合わせて、ライトとミディアムの2色から選べます。
おでこを中心にハイライトを入れて指でぼかせば、おでこを高く広く見せることができます。クリーム状で、フェイスパウダーやパウダーファンデーションの前に使うタイプのハイライトです。粉っぽくなるのが気になる人にもおすすめ。
おでこをさらに広く見せるなら、髪の生え際をフェイスパウダーとマットなハイライトを使ってぼかしましょう。生え際にフェイスパウダーをブラシで付けると生え際のラインが薄くなり、ハイライトをその上からプラスすることで色をカバーすることができます。おでこのラインを実際よりも広く見せられますよ。
プチプラなのに長時間テカリを抑えたマシュマロ肌がキープできる、と人気のフェイスパウダー。マットな質感なので、生え際をぼかすために使うのにもぴったり。カバー力もあるので、生え際の色を飛ばすのに活躍してくれます。
生え際をぼかすのに使う場合、ハイライトはマットな質感を選ぶのがポイント。ラメやパールが入っているものよりも、柔らかく自然な印象になります。
CEZANNE(セザンヌ) のフェース コントロールカラー はマットな質感のハイライト。ツヤ感を出さずに生え際の色を飛ばすことができます。マットなベースメイクをした場合に、鼻筋などに立体感をプラスするときにも活躍してくれますよ。
ハイライトはパールが入っていることが多く、マットな質感のものはなかなか見つけにくいですが、マットな質感の白のアイシャドウで代用することもできます。
Visee AVANT(ヴィセ アヴァン) シングルアイカラー BEGINNING 001はマットでクリアな白。ハイライトよりも発色が良いので、フェイスブラシを使ってふんわりと生え際に乗せましょう。
おでこの狭さに比べて、エラが張っていたりあごが大きかったりしてバランスが悪く感じられるなら、フェイスラインにシェーディングを。
MAC(マック) フェイスパウダー ミネラライズ スキンフィニッシュ・ナチュラルは、マットな質感のフェイスパウダー。質感はマットでありながら、ミネラル成分が配合されているので肌に優しく乾燥しにくくなっています。色味も自然なので、やり過ぎにならずにシェーディングができますよ。
パフで簡単に付けられるシェーディング。付け過ぎにならないので、シェーディングを使ったことがない人でも、失敗なく小顔メイクができますよ。ブラシを使ってシェーディングするよりも時短になる、と評判です。
おでこを広く見せたい場合、眉山を低めに描くのがポイント。眉山が低くなる分、おでこの面積が広くなったように見えます。眉山低めの眉が似合わない、という場合はやや細めに描くことで、おでこを広くしましょう。
様々なカラーがセットになったパウダータイプのアイブロウパレットなら、細めの眉でも立体感のある眉が描けます。excel(エクセル) スタイリング パウダーアイブロウは、4色セットのアイブロウパウダー。単色でも使えるのはもちろん、混ぜて使うことで、自分にぴったりのカラーが作れますよ。
立体的なグラデーション眉毛を描けるアイブロウパウダー。眉毛に立体感を出せば、おでこの膨らみも強調されて狭さが目立たなくなるでしょう。
明るい色は、シェーディングとして使えるのも嬉しいポイント。狭いおでこに悩んでいる人は、生え際にふんわりとぼかすように影を作ると、おでこの形を理想に近づけられます。明るい色はノーズシャドウとしても使えるため、メリハリのある美人顔を演出したい人にもぴったりです。
ひとりひとりのなりたい印象や髪の色にぴったりの眉毛を演出するアイブロウパウダーのセット。ベーシックなブラウン系のカラーに加えてオレンジや赤が入っていて、簡単におしゃれな眉毛を作れます。
また、使いやすいブラシが入っているのも魅力です。細かい部分をしっかりと描けるものやふんわりと色をのせられるものを使えば、難しい眉山も自然にメイクできてナチュラルに狭いおでこを隠せるでしょう。
日本でも話題の韓国コスメブランドのリップ。フルーツのようなジュワっとした発色が魅力です。はっきりとした発色のものも肌に馴染みやすいものもありますが、おでこが狭い人には発色が良いものがおすすめ。
鮮やかな発色のリップを使って口元にインパクトをプラスすると、狭いおでこから視線を外せるでしょう。
濡れたようなツヤ感が魅力のプチプラのリップ。さりげなく色っぽい口元を演出します。とろけるように馴染むため、塗りやすいという声も多いです。
大人っぽいカラーが揃うところもおすすめのポイント。輝くようなツヤと合わさって、魅力的な唇を作り、狭いおでこから目線を逸らします。
狭いおでこを目立たなくする鮮やかな発色が特徴のデパコスのリップ。マット・サテン・シアーの3つの質感から好みのものを選べます。唇の縦ジワに入り込みにくい処方で、長時間美しいメイクが続くところも人気を集めています。
前髪を切る時に生え際のすぐ上から髪を取ると、前髪が短く見えておでこの狭さが際立ちます。そのため、狭いおでこにコンプレックスを抱えている人は、髪を奥から取るのがポイントです。
具体的には、つむじの前あたりからトップの髪をおでこに持ってきて前髪として切ると、前髪が長く見えて狭いおでこをカバーできます。トップから取った髪をふんわりとスタイリングさせると、縦のラインが強調されたり、立体感が出たりして狭いおでこが気にならなくなるでしょう。
狭いおでこを周りの人に見られたくない場合は、前髪を厚めに作りましょう。頭頂部に近い位置から髪を取り、前髪と合わせてカットすると、厚めバングに仕上がります。厚めバングにすれば、おでこが綺麗に隠れるので、狭さが目立たないでしょう。
厚めの前髪を作るなら、両端に向かって長くなるように切るのがポイント。カーブを描くように前髪を切れば、輪郭がカバーされたり、小顔効果を期待できたりします。
おでこが狭い人は、ふわっとスタイリングすることを前提として理想よりも少し長めに前髪をカットするのがおすすめ。根元をふわっと浮かせるように前髪をセットすれば、気になる生え際をカバーできます。
長めにカットした前髪は、センターパートよりも斜めに流すようにスタイリングするのがコツ。長めの前髪でおでこのサイドを隠すと、狭さが隠れておでこが綺麗に見えます。
おでこが狭い人は、厚めの前髪で隠そうとしますが、あえてしっかりと梳いてシースルーバングにするのも良いでしょう。シースルーバングで薄っすらとおでこを見せると、縦のラインが強調されて狭いおでこをカバーできます。
シースルーバングを作る時のポイントは、前髪の内側から少しずつ梳いていくこと。表面の髪を梳きすぎると、髪がまとまりにくくなったり、バランスが悪く見えたりするので、注意してください。
狭いおでこが気になる人は、あえてオン眉バングにするのもあり。オン眉バングは、コンプレックスである生え際を隠し、それ以外の部分を出すので、意外とおでこが狭く見えにくいです。
オン眉バングにセルフカットするなら、切りたい部分より少し長めの位置にはさみを入れるのがポイント。前髪の両端を残して真横にハサミを入れ、残した髪をサイドの髪と繋げると、自然な髪型になります。
ワックスやオイルを使って束感を出せば、前髪の隙間からおでこが見えて、狭いおでこをさらにカバーできます。
30代になった途端に、肌の変化を感じる女性が多いように、身体の変化も感じている女性が多くいます。背中や脇のハミ肉や、胸の下垂、ヒップの下垂など、10代や20代では意識していなかったことが気になり始めている方もいるのではないでしょうか。
そんなときに意識してほしいのが、年齢や体型に合わせた下着選びです。
デザインが可愛い、安い、まだ使えるからといった理由で、身体に合わない下着を使用し続けると、胸やヒップの形を悪くしてしまうことがあります。とくに胸は、ケア方法で形に変化が出やすいもの。垂れてしまったり、背中に流れてしまったりしないよう、バストケアをしっかりとしていきましょう。
年齢に負けないボディを保つためには運動や食事だけでなく、「どんな下着を身に着けるのか」ということもとても重要なのです。自分のサイズをこまめに測るようにすることはもちろん、専門店で試着をして身体にフィットしているかどうかを専門家と一緒に確かめてみてください。
それでは30代の女性におすすめの下着ブランドやアイテムを見ていきましょう。
30代で下着に使う金額は5,000円以下の方が1番多く、3万円以上の下着を購入するこだわり派が多い のもこの年代の特徴。
30代といえば、バリバリ仕事をしている人もいれば、小さなお子様をお持ちの方も多い年代ですよね。
仕事をされている方は自分に使える自由なお金が多く、小さなお子様がいらっしゃる方はお子さんにまだまだお金を使うことが多くこういった結果になっているのかもしれません。
30代になると体型や体質の悩みが増えはじめますよね。
ブラジャーでは胸を引き上げてくれたり、脇のはみ肉をおさえてくれるボディメイク力のあるものが人気あります。
乾燥による敏感になった肌には、肌をいたわる素材を使用した下着を選ぶ方も多いようです。
乾燥肌の方にはやはり綿・絹(シルク)が人気のようですね。
シルクは高価なので綿にサテン織りを施した綿サテンというのも人気がある素材のようです。
続いて、30代におすすめの下着ブランドをご紹介します。
100年以上の歴史があるブランドであるTriumph(トリンプ)。季節に合わせたものから着心地抜群のものまで、女性の悩みに寄り添った下着を展開しています。
「30代になってもキュートな下着で気分を上げたい」という方にぴったりなのが、Risa Magli(リサマリ)。レースや花などのフェミニンなデザインをたっぷりと施したアイテムが勢揃いしているので、乙女心をくすぐられること間違いなしです。
「すべての女性に美しくなってもらいたい」という思いのもと下着を取り扱っているワコール。日常生活から就寝時、スポーツ時に至るまで重力に負けず美しいバストを保てるアイテムを数多く手がけています。
上質で上品な製品が多いので、30代の方にぴったりといえるでしょう。
色気のある大人な女性の雰囲気を出せるRAVIJOUR(ラヴィジュール)。華奢なストラップやレースを施した、着ていて気分のある下着を手がけています。普段使いができるものからとっておきの日に着たいものまで、幅広く揃っているところがポイントです。
総レースデザインの脇高ブラで、痛くなりにくいL字ワイヤーを採用しているのが特徴のaimerfeel(エメフィール)。
丸みのあるシルエットなので、服の上からでもブラジャーの線が見えづらいのが嬉しいポイントです。
続いて、30代におすすめの下着を7つご紹介します。
「バストの左右差が気になる」「ホルモンバランスの変化でバストの大きさが変化して苦しい」という方におすすめしたいのが、Wing/Wacoalのマッチミーブラ。ブラそのものの方が形を変えて体に合わせてくれるので、快適なつけ心地を感じられるでしょう。
バストにマッチする秘密は、フロント下部の「体温で変形する樹脂シート」。これがバストの位置に合わせて伸縮するので、左右差や体型差を気にせず着用できます。
RAVIJOUR(ラヴィジュール)アラビアンフラワー グラマーアップ ブラジャーは、ワイヤーとサイドボーンでグラマーな印象に。厚手カップ+安定感のある土台が、バストトップを高くしてくれるので、ふわっとボリューム感あるデコルテを作れます。
「とにかくバストをボリュームアップさせて見せたい」という方におすすめです。
Risa Magli(リサマリ)のレーヌシリーズこだわりの「レイラ」シリーズ。マリーアントワネットをイメージしたレースは花びらや葉のひとつひとつに光沢感があり、豪華な装いに思わず目を奪われるデザインです。
脇のお肉をしっかりと真ん中に寄せキープし、バストを美しく見せてくれます。
脇のお肉をしっかり集めて中央に寄せる脇高ブラ。1番にこだわっている痛くなりにくい・苦しくなりにくいを避けたaimerfeel(エメフィール)の脇高ブラ。
バスト全体をレースで包み込むように中心に寄せ上げて谷間をメイクする事で、ふんわりとした綺麗な丸みのあるシルエットを生み出します。
バストケアだけではなく、ヒップラインについてもしっかりと意識したいですよね。ボディラインが出る服を自信を持って着るためにも、ガードルを着用することをおすすめします。
Triumph(トリンプ)の恋するヒップは、爽やかな履き心地ながらヒップの丸みを潰さず自然に整えてくれるガードル。アウターへ響きにくいので、重宝すること間違いなしです。
ガードルをお探しなら、Wing/Wacoalのガードルもおすすめです。ワコール独自のクロス構造が採用されており、補正するだけではなくエクササイズ効果も期待できるところが特徴。ムレにくい仕様になっているので、汗をかきやすい時期でも安心です。
続いて、30代におすすめのノンワイヤー下着を5つピックアップしてご紹介します。
Triumph(トリンプ)のボディコンシェルジェ440は、両脇の二重パワーネットと半円形のストラップ留め具がついている、安定感抜群のノンワイヤーブラ。カップ裏に裏打がついているので透け感が気になることもなく、肌触りも柔らかになっているところが魅力です。
aimerfeel(エメフィール)のノンワイヤータイプの超盛ブラは、フロントのリボンを引っ張ることで左右のバストがより中央に寄せられる谷間メイクができます。U字型のバックスタイルと脇高仕様のサイドボーンで集めたお肉をしっかりキープしながら、背中から脇にかけてスッキリとした印象になります。
寝ている間もバストは重力で流されてしまいがちに。そんなときにおすすめなのが、夜用の下着です。安定してバストを支えながら、就寝中にストレスを感じずに過ごせるよう、肌触りもこだわり抜かれたアイテムです。
aimerfeel(エメフィール)夢ごこちナイトブラは寝ている間に着用するタイプの下着です。サイドのカシュクールレースでバストをしっかり包んで横流れを防止します。着用するとレースがバストを支えるようにふわっと密着し、背中部分は深めのV字カットで就寝時の圧迫感をやわらげ、安眠をサポートします。
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化粧崩れは、夏に多くの女性を悩ませているトラブルの一つ。朝、綺麗にメイクを仕上げてもすぐにメイクがドロドロに崩れてしまうことは少なくありません。夏の化粧崩れの原因を知って対策に役立てましょう。
夏に気温が上昇して肌の表面の温度が上がると、皮脂の分泌量が増えるため、夏は秋冬の約2倍皮脂が出ると考えられています。
そして皮脂は化粧崩れの原因です。油分でできた化粧品は皮脂で分解されるので、夏は他の季節と比べて化粧崩れに悩む方が増加します。
暑い夏は汗の量も増加します。汗はパウダータイプの化粧品を流すため、化粧崩れを引き起こすのです。特に、体を動かした後や長時間屋外で過ごした時は、メイクがドロドロに崩れてしまいます。
日本の夏は高温多湿ですが、湿気が多い日も化粧崩れが起こりやすいです。湿度が高い日は汗が蒸発しづらいため、毛穴の表面に溜まりがち。皮脂が残れば、肌がベタついてテカったり、メイクがヨレたりします。
夏の化粧崩れは汗や皮脂の影響で起こるイメージが強いですが、原因はそれだけではありません。実は、肌の乾燥も化粧崩れと大きく関係しています。
肌が乾燥して表面がカサカサすると、下地やファンデーションが肌と密着せず、化粧崩れを起こしやすい状態になります。また、乾燥で水分が不足すると、肌が潤いを守るために皮脂を過剰に分泌してしまうことも。
「夏だから大丈夫」「ベタつくのが嫌」と考えて保湿を怠ってしまうと、乾燥による化粧崩れを引き起こします。
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夏の化粧崩れを予防するためには、皮脂の過剰分泌を抑えることがポイント。皮脂の量を減らせれば、化粧品の成分が分解されず、いつまでもきれいなメイクをキープできます。
肌の水分は、紫外線やほこりなどの外的刺激から肌を守る役割を果たしており、油分は肌の表面で水分の蒸発を防ぐ役割を担っています。
夏の化粧崩れを予防するためには、水分と油分のバランスを整えることが大切。ベタつきが気になる場合は、油分の多い乳液やクリームを使わず、さらっとした軽めのテクスチャーのアイテムを使うと良いでしょう。
ただし、顔のベタつきを抑えるために保湿を控えると、水分が不足して皮脂が過剰に出ることがあります。乾燥による化粧崩れを防ぐには、夏でも保湿は欠かせません。
温度や湿度が上がる夏は、どれだけ丁寧にスキンケアをしていても皮脂が増えすぎる場合があります。皮脂の量を完全にコントロールするのは難しいため、顔にある皮脂以外の油分を減らして化粧品の分解を防ぐことも大切です。
顔の油分を減らしたい時は、メイク前に油分を使いすぎないのがコツ。化粧水の後、美容液、オイル、乳液、クリーム、目元クリームなどを重ねていると、油分で化粧が崩れやすくなります。
夏は、メイク前のスキンケアを必要最低限にして顔の油分を減らしましょう。
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気温の上がる夏は汗でメイクが流れることが多いですが、工夫次第では汗による化粧崩れも防げます。汗による化粧崩れの予防方法について詳しく見ていきましょう。
気温が上がる夏に汗をかかなければ、体温がこもって体調を崩してしまうため、汗をかくことは重要です。しかし、顔だけに大量の汗をかくと化粧崩れが起こります。
化粧崩れを予防したい方は、全身から均等に汗を出すために生活習慣を改善してみましょう。暑い日も毎日湯船に浸かったり、定期的に運動したりと、汗をかく習慣付けをすることで、全身からまんべんなく汗が出るようになります。そのため、顔に汗が集中しないようになるのです。
また、汗をかく量が多い場合は、ストレスや疲労などが原因で自律神経が乱れていることがあります。なるべく休息を取り、自律神経を整えると、汗の量が抑えられて夏の化粧崩れを予防できるでしょう。
夏は暑い季節なので、汗の量を減らすのは簡単ではありません。汗ばむ時期に化粧崩れを防ぐためには、パウダーの使用量を減らすこともポイントです。
パウダーファンデーションやフェイスパウダー、石鹸で落とせるコスメなどにはたくさんの粉が含まれているため、汗をかいたときに流れてしまいがち。
特に、汗が出やすい頬にパウダーチークを使うと、化粧崩れが目立ちます。夏はなるべくクリームチークなどの肌に密着するコスメを使うのがおすすめです。
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夏の化粧崩れは乾燥によるカサつきや皮脂の過剰分泌でも引き起こされます。肌の乾燥が気になる方は、しっかりと保湿して化粧崩れを予防しましょう。
他のシーズンはしっかりと乾燥対策をしていても、夏は保湿をサボってしまう方が多いです。しかし、「潤いを与えるとベタつく」「テカるから保湿しなくても大丈夫」と考えて十分に保湿しなければ、乾燥が進んで化粧崩れが起こります。
また、夏に美白化粧品を使う方も乾燥に注意が必要です。美白化粧品は保湿力が弱いものが多いため、しっかりとスキンケアをしているつもりでも肌が乾燥することが少なくありません。
夏も化粧水や乳液、クリームなどを使ってしっかりと保湿し、乾燥による化粧崩れを防ぎましょう。
一日中エアコンがかかっている部屋でいることも多い夏は、日中に肌が乾燥することも少なくありません。日中の乾燥は化粧崩れに繋がりやすいため、ミストやスティック状の美容液などで潤いを与えましょう。
メイクの上から使えるアイテムでこまめに保湿すれば、水分と油分のバランスが整って化粧崩れを起こしにくくなります。
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紫外線は美肌の大敵。日焼けに繋がるだけでなく、シミやシワの原因となることも。また、紫外線の影響で肌が乾燥すれば、化粧崩れが起きやすくなります。夏は、化粧崩れ対策に加えて紫外線対策もして美肌を守りましょう。
最近売られているファンデーションは、紫外線対策できるものが多く、夏向けのファンデーションはSPF50程度の高い紫外線カット効果を期待できるものもあります。そのため、ファンデーション以外に紫外線対策用のアイテムを使わない方も多いのではないでしょうか。
しかし、ファンデーションだけで夏の紫外線対策をするのはおすすめしません。メイクを自然に仕上げるために、ファンデーションを薄く広げると、十分な紫外線カット効果を得られない可能性があります。
また、夏は皮脂や汗で化粧崩れしてファンデーションが流れてしまうことも多いので、しっかりと紫外線対策をしたい方は、日焼け止めやUVカット効果の高い化粧下地を合わせて使いましょう。
汗をかきやすい夏は、化粧崩れを起こした時に日焼け止めが流れることが多々あります。汗で流れ落ちると紫外線カット効果が十分に発揮されないため、日焼け止めはこまめに塗りなおすのがポイントです。
メイクの上から使える日焼け止めをポーチに入れておくと、化粧直しのときに紫外線対策もできるので安心ですね。
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化粧崩れを防止するためには、スキンケアで肌の状態を整えておくことが重要です。化粧崩れしない肌になるためのスキンケアのポイントをチェックしていきましょう。
クレンジングや洗顔は、メイク汚れや余分な皮脂、汗を取るために大切なケアです。クレンジングや洗顔が不十分だと、皮脂や汗が残ってメイクののりが悪くなったり、化粧崩れを起こしたりするため、丁寧に汚れを落としましょう。
<h4>■朝も洗顔料を使う</h4>
朝はぬるま湯だけで洗顔を済ませる方もいますが、夏は朝も洗顔料を使うのがおすすめ。朝に洗顔料を使うと、寝ている間に分泌された汗や皮脂がしっかりと落ちて化粧崩れが起こりにくくなります。
クレンジングや洗顔の際に、顔をゴシゴシと擦るのはNG。ゴシゴシと擦ると、肌が必要としている潤いが奪われ、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されることがあります。
肌の水分が不足すると、化粧崩れが起きやすくなります。夏の化粧崩れを防ぎたい方は、化粧水で丁寧に潤いを与えましょう。肌がひんやりとするまでたっぷりと化粧水を塗るのがポイントです。
肌にたっぷりと潤いを与えたい時は、化粧水でコットンパックをするのがおすすめです。コットンパックで肌の奥まで潤いを与えると、ひんやりと気持ちよく、化粧崩れも予防できます。
皮脂や汗で顔がベタつきやすい夏は乳液やクリームを省く方が多いですが、化粧水だけでスキンケアを終わらせるのはNG。乳液やクリームを塗らないと、化粧水で与えた水分が蒸発して肌の内部が乾燥し、皮脂の過剰分泌に繋がることがあります。
化粧崩れを防ぎたい方は、夏も乳液やクリームを使って肌に水分を閉じ込めましょう。ベタつきが気になる場合は、油分の少ないジェル状の乳液や軽いテクスチャーのクリームを使うと快適です。
夏はベースメイクが崩れてドロドロになりがち。ベースメイクが崩れると、肌が綺麗に見えず、清潔感がなくなってしまいます。崩れないベースメイクのやり方を確認してきれいなメイクをキープしましょう。
化粧下地はファンデーションと肌の密着感を高めるアイテム。化粧崩れの防止にも役立ちます。
皮脂による化粧崩れが気になる方は、皮脂を抑制したり、余分な皮脂を吸着したりする化粧下地を使いましょう。乾燥が気になる場合は、保湿成分が含まれているものをおすすめします。
また、Tゾーンなど顔の一部のみ化粧崩れが目立つ方は、部分用の化粧下地を使うのも良いでしょう。
顔の内側から外側まで薄く広げ、顔全体に伸ばすようにしましょう。塗り終わった後にハンドプレスで肌に馴染ませると、夏も化粧崩れが起こりにくくなります。
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下地を塗り終わったら、ファンデーションを重ねましょう。
適量のファンデーションをスポンジや指に取り、顔の内側から外側に向かって広げます。目元や口元などの化粧崩れが起こりやすい部分は、スポンジでトントンと押さえて馴染ませてください。
水ありタイプのファンデーションを使う場合は、水を付けて絞ったスポンジで優しく叩くように広げると、化粧崩れが起こりにくいです。
夏はファンデーションを厚く塗ると皮脂や汗で崩れたときに目立ちます。ニキビ跡やシミ、クマなどがある場合は、カバー力の高いコンシーラーで隠し、ファンデーションは薄く塗りましょう。
フェイスパウダーは皮脂や化粧品に含まれる余分な油分を吸着する働きがあります。パウダータイプ以外のファンデーションを使う場合は、ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーを使って夏の化粧崩れを予防しましょう。
フェイスパウダーは主にプレストパウダーとルースパウダーの二種類に分けられます。汗や皮脂による化粧崩れが気になる場合はプレストパウダー、乾燥による化粧崩れが気になる場合はルースパウダーがおすすめです。
大きめのブラシやパフで顔の内側から外側に向かってふんわりとのせます。テカリが気になる部分は軽く押さえるようにのせると、サラサラになります。
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夏はベースメイクだけでなく、ポイントメイクも崩れがち。パンダ目になったり、眉毛が消えたりして悩んでいる方も多いでしょう。崩れないメイクのやり方を解説します。
顔の中でもよく動く目元は夏に化粧崩れが起こりやすいです。パンダ目にならないアイメイクのやり方をご紹介します。
スポンジやコットンでまぶたの余分な油分をオフしてから指やチップ、ブラシでアイシャドウをのせます。濃い色のアイシャドウは化粧崩れが目立ちやすいため、夜まできれいなメイクをキープしたい方は薄い色のアイシャドウを使うのがおすすめです。
夏メイクでは、シアーなブラウンや肌に馴染むオレンジのアイシャドウを使うと季節感があり素敵ですね。
アイライナーが落ちると、パンダ目になります。夏は汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプのアイライナーで化粧崩れを予防しましょう。アイシャドウと同じように薄い色を使うと、化粧崩れが目立ちにくいです。
マスカラも汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプやフィルムタイプを選びましょう。薄めのブラウンなら、万が一汗で落ちることがあっても化粧崩れが目立ちません。
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汗ばむ夏は、気づくとアイブロウが消えてしまっていることが少なくありません。眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツなので、しっかりと化粧崩れを防ぎましょう。
夏のアイブロウメイクのポイントは余分な油分を取ること。スポンジや綿棒で眉毛を撫でて油分を取ったら、眉尻部分にルースパウダーをのせてサラサラにしましょう。
その後に、崩れにくいコスメを使ってメイクをすると、夜まで理想の眉毛をキープできます。化粧崩れしやすい夏は、仕上げにアイブロウコートを塗っておくのもおすすめです。
チークは肌との密着力が高いリキッドタイプやオイルタイプがおすすめです。指でトントンとのせると、肌にフィットして化粧崩れを起こしにくくなります。
チークが毛穴落ちしたり、ヨレたりする場合は、部分用下地で頬をフラットにしておくのがコツ。メイクの仕上がりが良くなって夏でもきれいなメイクが続きます。
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顔の表面に皮脂や汗が残った状態のままメイクすると、肌に密着しないため、化粧崩れを起こしやすいです。夏は、メイク前にティッシュなどで顔の皮脂や汗をオフして、肌をサラサラにしておきましょう。
余分な皮脂や汗を抑えると、ファンデーションやアイシャドウののりが良くなるため、メイクの仕上がりも格上げされます。
暑い夏はどうしても皮脂や汗で化粧が崩れることが多いです。また、毛穴が開くため、毛穴落ちも気になります。
暑い時期は、ひんやりコスメを使って肌をクールダウンし、毛穴を引き締めましょう。最近は、たくさんのブランドから化粧崩れの予防に繋がるひんやりコスメが登場しています。
化粧崩れが気になる夏は、メイクの仕上げにスプレーを使いましょう。スプレーを使うと、肌がひんやりとして化粧崩れしにくくなるのでおすすめです。保湿効果に優れたスプレーなら、エアコンによる乾燥も予防できます。
また、ポーチにスプレーを入れておけば、化粧崩れしてしまった時のメイク直しにも役立つでしょう。
基本的にフェイスパウダーはメイクの仕上げに使うアイテムですが、化粧崩れが気になる夏は、フェイスパウダーでファンデーションを挟みましょう。
化粧下地、フェイスパウダー、ファンデーション、フェイスパウダーの順番でメイクをすると、余分な皮脂やコスメの油分が吸着されて化粧崩れが起こりにくくなります。
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夏の化粧崩れは、水分と油分のバランスが崩れて皮脂が過剰に分泌されることで起こります。メイク前のスキンケアを怠ると、水分と油分のバランスが整わず、化粧崩れが目立ちやすいです。
夜まできれいなメイクをキープしたい方は、メイクの前に化粧水や乳液で肌の状態を整えましょう。
メイク前のスキンケアは欠かせませんが、スキンケアの直後に化粧下地やファンデーションを塗るのはNG。化粧水や乳液に含まれる水分や油分が肌に残った状態でメイクをすると、化粧下地やファンデーションが肌に密着しません。
化粧水や乳液の成分が肌に浸透した後、ティッシュで余分な水分や油分を取ってからメイクを始めれば、夏の化粧崩れを予防できます。
ファンデーションを厚塗りすると、ヨレたり、毛穴落ちしたりした時に目立ちます。夏は対策をしていても化粧崩れが起こることがあるので、ファンデーションはなるべく薄く広げることを心がけましょう。
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夏は、しっかりと対策をしていても化粧崩れすることが少なくありません。朝のきれいなメイクを取り戻すメイク直しの方法を確認しておきましょう。
夏は汗や皮脂、乾燥でベースメイクが崩れることが多いです。正しい方法でメイク直しをしてきれいな状態を取り戻しましょう。
ティッシュで浮いたファンデーションや余分な皮脂をオフしてからパウダータイプのファンデーションを重ねます。最後に、ルースパウダーをのせてメイクを肌に馴染ませましょう。
化粧崩れがひどい場合は、乳液をコットンに付け、優しく撫でてメイクを落としましょう。メイクが落ちたら少量の乳液で保湿し、ファンデーションを重ねてください。
夏に崩れやすいポイントメイクの直し方も部分別にチェックしておきましょう。
化粧崩れしてパンダ目になったら、綿棒に乳液を付けて優しく拭き取ります。その上からアイシャドウを重ねて完成です。
アイブロウが消えてしまったら、フェイスパウダーで軽く押さえてからいつものアイブロウコスメで眉毛を描いてください。
チークが落ちたときは、肌に密着しやすいクリームチークを指でトントンとのせましょう。上からフェイスパウダーをのせれば、色持ちが良くなります。
SPF50+、PA++++で紫外線が気になる夏にぴったりの化粧下地。肌にフィットするスキンフィットオイルが配合されており、長時間化粧崩れを予防できます。潤い成分も配合されているため、乾燥が気になる方にもおすすめです。
皮脂を抱え込むオイルブロック処方が採用された化粧下地。テカリを予防してサラサラの肌をキープしてくれるため、気温や湿度の高い夏でも化粧崩れが目立ちません。保湿成分が配合されているのも嬉しいポイントです。
皮脂を抱え込むオイルブロック処方が採用された化粧下地。テカリを予防してサラサラの肌をキープしてくれるため、気温や湿度の高い夏でも化粧崩れが目立ちません。保湿成分が配合されているのも嬉しいポイントです。
テカリや化粧崩れを予防できる部分用の化粧下地。テカリが気になる日中、メイクの上からでも使えます。Tゾーンや小鼻に直塗りしやすいブラシタイプなので、手が汚れず、外出先でのメイク直しにもぴったりです。
SNSなどで化粧崩れしないと話題のコスメ。汗や皮脂に強いため、夏でも朝のメイクを夜までキープできます。また、カバー力が高いところも人気の理由。毛穴などをしっかりと隠してくれるので、至近距離で見られても安心ですね。
夏におすすめのBBスプレー。ひんやりとした使用感で毛穴をきゅっと引き締められます。汗や皮脂に強いので、高温多湿の環境でも化粧崩れが起こりにくく、サラサラな肌を維持できます。
毛穴・色むらをふんわりカバーしてくれるパウダーファンデーション。夏でも快適な軽めの使用感で、肌にぴたっとフィットして13時間化粧もちをキープします。「素肌がきれいに見える」という声が多いです。
ファンデーションの仕上がりを格上げして化粧崩れも予防するデパコスのプレストパウダーです。シルクのようなパウダーが光を拡散させて小じわや毛穴をナチュラルにカバー。保湿成分が配合されているので、夏に多いエアコンによる乾燥から肌を守ってくれます。
毛穴を隠し、きめの細かい美肌を演出するフェイスパウダー。肌が疲れない軽いタッチで、夏でも快適に使えます。ファンデーションの化粧もちを良くする効果が期待できるため、化粧崩れに悩む方に最適です。
口コミサイトやSNSなどで「夏でも化粧崩れしない」と話題の韓国コスメ。皮脂吸着パウダーとミネラル皮脂コントロールパウダーの働きで、メイクしたてのきれいな肌をキープします。
メイクの仕上げに使うだけで夏の化粧崩れ対策ができるスプレー。細かいミストがメイクをぴったりとフィットさせてメイクもちを高めます。植物由来の保湿成分が配合されているのも人気の理由です。
メイクの仕上げに吹きかけて使う化粧崩れ防止用コスメ。顔の動きにフィットするメイクコート成分でファンデーションのヨレを防ぎます。皮脂や汗に強い処方で、テカりやパンダ目の予防にも効果的です。
まずは遠心顔の人の特徴についてご紹介します。
遠心顔の人は、顔のパーツが離れている人が多く、顔のパーツ1つ1つが外側に寄っている印象です。求心顔は反対に顔のパーツが中心に寄っているタイプのことを指します。遠心顔の場合、比較的大人っぽい印象に見られる人が多いです。
遠心顔は顔の余白が多く、パーツ1つ1つが離れているため、顔全体の余白が目立ちやすいです。求心顔の場合は余白が顔の外側に集中していますが、遠心顔の場合はバラバラで、そのせいで顔が大きく見えてしまうこともあります。
自分の顔が求心顔か遠心顔かを判断するためには、目の幅で判断する方法が1番簡単です。目の横幅の長さと比べて目と目の間の距離の方が長い人は遠心顔で、反対に目の横幅の方が長い人は求心顔となります。
遠心顔の人がやってはいけないNGメイクについてご紹介します。
遠心顔の人は、縦割りでグラデーションを作るアイメイクはあまり好ましくありません。遠心顔の場合、目を内側に印象づけるメイクをする必要があるので、縦割りグラデーションにしてしまったら、目を外側に広く見せてしまうことになります。目を横に大きく見せるようなメイクをするのはNGです。
遠心顔の場合、長すぎるアイラインもNGです。アイシャドウの縦割りグラデーションと同じで、アイラインを長く引けば引くほど、目の横幅が広くなったような印象になってしまいます。
もともと目の横幅があまり大きくない場合、目を大きく見せるためにアイラインを長く引くことはあまりおすすめしません。
遠心顔の場合のチークは、頬骨に沿ってというチークのセオリー通りにメイクするのがNGです。チークを頬骨に沿って塗ったとしても、頬の余白が狭くなったようには見えません。
またこめかみの部分まで色を乗せることで、より輪郭を強調させてしまうため、顔が大きく見えてしまうこともあります。
遠心顔の場合は眉毛の長さも重要です。あまりにも長すぎる眉毛にしてしまうと、顔が大きく見える上に、パーツが離れていることが余計に目立ってしまいます。遠心顔を解消させるメイクをしたいのであれば、眉毛の長さにも気をつけなくてはいけません。
遠心顔のメイクのポイントについてご紹介します。
遠心顔を解消したい場合は、できるだけ顔の中心部分に視線が行くようにメイクをするのがポイント。遠心顔は余白が目立ってしまうので、その余白が目立ちにくくなるように、はっきり色味が出るようなものがおすすめです。
頬などの面積が広い部分に色味がないと余白が目立ち平面的な印象を与えるので、しっかり色を乗せて余白を目立たないようにしましょう。余白を減らすことを意識しながらも、余白に目がいかないように他の部分を目立たせることが大切です。
遠心顔を目立ちにくくするためには、顔全体の立体感も大切です。遠心顔の場合は、どうしても平面的な印象になりがち。立体感をプラスすることで、顔に凹凸が生まれて余白となっている部分を目立ちにくくできます。
シェーディングやハイライトを使った立体感もアリですが、ファンデーションの塗る面積や色味によって立体感をコントロールするのもおすすめ。
顔の中心に明るさを作り出しながら、その他の部分を目立ちにくくするようにメイクしましょう。
目が離れて見える人が多い遠心顔の場合、目頭部分にポイントがくるようにメイクをする必要があります。セオリー通りのアイメイクをするのではなく、目頭部分に視線がいきやすくすることで、離れ目を解消することに繋がります。
目尻側に目立つようなカラーは乗せず、目頭切開ラインを入れたり、目頭側にもしっかりアイシャドウを入れたりすることで、目と目の間の距離を縮めて見せることに繋がります。
遠心顔の場合は、目立つ色味を使って顔全体の余白を感じさせにくくするのがポイントです。鮮やかに発色するメイクは派手な印象に見られやすいですが、遠心顔の場合は積極的に使った方が全体のバランスが整いやすくなります。
色味がしっかり乗ることにより、パーツごとの余白が少なく見えて、遠心顔であることが気にならなくなります。チークやアイシャドウなど、色味を使う部分は思い切ってしっかり発色するようなカラーのものを選んでみると良いでしょう。
ここからは実際に遠心顔を解消するためのメイク方法についてご紹介します。まずは遠心顔解消メイクのやり方について、ベースメイクから見ていきましょう。
使用する化粧下地は、顔全体の立体感と血色感を与えるために使用します。ピンク系の色味の下地を使うことで、下地の段階から立体感を仕込むことができますよ。
化粧下地を塗る時は、顔の中心部分から外側に向かってグラデーションになるように乗せます。フェイスラインや生え際の部分までしっかり乗せてしまうと、すべてが立体的に見えてしまうため、グラデーションとなるようにしましょう。
特に立体感と血色感をプラスしたい頬の三角ゾーンには、もう1度重ねて塗るのがおすすめです。これ以外にも赤みやくすみなどが気になる部分があれば、できるだけコントロールカラーやコンシーラーなどを使って色ムラをフラットに整えましょう。
遠心顔解消メイクで使用するファンデーションは、顔全体には塗りません。顔全体にファンデーションを塗ってしまうと、すべてが同じ色味になってしまうため立体感がなく、顔が大きく見えてしまいます。
もともと余白が気になる遠心顔さんの場合は、小顔に見せるためにも塗る範囲を狭くするのがおすすめ。ファンデーションを塗る部分は、目尻とリップラインよりも内側の部分です。
この部分にだけファンデーションを塗ることにより、自然な立体感が生まれます。ファンデー
ションを塗っていない部分を作ることで、シェーディングを乗せなくても自然にシェードとなり小顔効果を狙うことが可能です。
ファンデーションは厚塗り感を極力なくして、素肌感のある仕上がりにすることで、もともと肌がきれいに見えますよ。
ファンデーションの色味を選ぶ時は、できるだけ自分の肌の色味にぴったり合ったものを使うようにしましょう。ファンデーションの色味が暗いと顔色が悪く見えたり、顔だけ浮いて見えたりしてしまうため、肌ばかりが悪目立ちしてしまいます。
ポイントメイクをしっかり目立たせることで遠心顔を目立ちにくくしたいのに、肌が不自然な印象になるだけでポイントメイクの効果も半減してしまいます。できれば自分の肌と比べてもまったく違和感がないくらい、同じようなカラーのものを使うのがおすすめです。
いつも何となくでファンデーションを選んでいるという人もいますが、この機会に自分の肌にぴったりな色のファンデーションを探してみるのもいいでしょう。
■おすすめのベースアイテム① CEZANNE(セザンヌ)皮脂テカリ防止下地 ピンクベージュ
CEZANNEの皮脂テカリ防止下地はメイク崩れの原因となる皮脂を吸着する化粧下地です。べたつかずサラサラな感触でファンデーションの持ちをキープし、水や汗に崩れにくい処方で、顔を明るく見せながら毛穴もカバーします。
■おすすめのベースアイテム② shuuemura(シュウウエムラ)アンリミテッドフルイド
shuuemuraのアンリミテッドフルイドは、アジア人の理想的な肌を作るためのこだわり抜いたカラー展開が特徴的です。薄く軽いつけ心地で素肌とシンクロします。表情の変化に寄り添ったロングラスティングタイプのファンデーションです。
遠心顔解消メイクのアイメイクのやり方についてご紹介します。
遠心顔を解消するためには、目頭側にポイントを持ってくる必要があります。そのために、目頭部分に濃い色を使ったメイクをしましょう。遠心顔を解消するためには、縦に目を大きく見せる以前に、目と目の間の距離を短く見せることが大切です。
目のキワや目尻側にポイントを置くアイシャドウの乗せ方ではなく、目頭に濃い色を持っていくことで、目の距離感を近づけて見せていきましょう。
まずはアイホール全体に明るいカラーを乗せて、くすみを飛ばします。そしてミディアムカラーか締め色に使うような、しっかり発色するカラーを目頭の黒目の外側部分まで乗せましょう。
似合うか不安な人は、ミディアムカラーを使って試してみるのがおすすめ。色味を乗せたら、ベースに乗せた色味となじませるようにブレンドするのがポイントです。
アイシャドウは乗せる位置も重要になります。アイシャドウを乗せる位置は、アイホールからはみ出ないように乗せるようにしましょう。この部分からはみ出してしまうと、目が外側に大きく見えてしまうので、せっかくの離れ目解消メイクが台無しになってしまいます。
目力をしっかりつけたい場合、締め色をキワの部分に細く乗せていくのもいいですが、あくまでアイホールからはみ出ないように、範囲を狭く乗せた方が離れ目を解消することができますよ。
■おすすめのアイシャドウ① ヴィセ リシェ マイヌーディ アイズ
ヴィセリシェのマイヌーディアイズは、ヌーディーベージュが揃ったパレット。離れた目の間をナチュラルにカバーし、ノーズシャドウを使うよりも自然に引き締めてくれます。
■おすすめのアイシャドウ② CEZANNE(セザンヌ)トーンアップシャドウ
CEZANNEのトーンアップシャドウは、3色のパレットなので上手にグラデーションが作りやすいところが魅力。粉とびしにくいテクスチャーで、しっかりとまぶたに色がのります。
遠心顔を解消するためには、下まぶたにもしっかりメイクをすることが重要です。この時下まぶたの目頭側にも、上まぶたに乗せたようなミディアムカラーか締め色を乗せていきましょう。目頭部分に締め色を乗せるのは、顔立ちによっては目立ちすぎることもあるので、ミディアムカラーでもOKです。
目頭部分にしっかり色を入れて、内側にポイントを作ります。どうしても目尻側に濃い色を乗せがちですが、そうすることで外側に目線が行くことになるので、目尻側には明るいカラーを乗せるか、色を乗せないようにしましょう。
アイラインを引く時は、長く引きすぎないようにしましょう。ここで長さを出すと、せっかく内側にポイントを入れたアイシャドウも台無しになってしまいます。
アイラインは長ければ長いほど外側に目線が行きやすくなるので、求心顔を解消できません。アイラインを引く時は、目の形に沿って引くのがポイントです。
また、アイラインを引く時は内側にポイントが来るようにしたいので、内側の部分を少しだけ太く引いてみると良いでしょう。一重や奥二重、蒙古ひだがある二重の場合は、まぶたが重なっているためアイラインがあまり見えないこともあります。
正面から見て違和感を覚えない程度に太くすることで、自然に目頭側に視線が行くようになりますよ。
離れ目を解消するためには、目頭切開ラインが必要です。これを引くだけで印象が大きく変わってきます。目頭切開ラインを引くためには、リキッドアイライナーを使いましょう。ジェルやペンシルだと太さがあるため、不自然な印象になってしまいます。
リキッドアイライナーは、目の印象がきつくなるのが苦手な人はブラウンがおすすめです。黒だとはっきりとした印象になってしまうので、切開ラインが浮いてしまうことがあります。
目頭切開ラインの引き方は、目頭のななめ下の部分の皮膚を少しだけ引っ張ります。そし
てアイラインとの繋がりも意識しながら、目頭が「く」の字になるように入れていきましょう。
リキッドアイライナーのペン先を使って、少しずつ仕上げていくとうまく仕上がりやすいです。
■おすすめのアイライナー① msh(エムエスエイチ)ラブ・ライナーリキッドアイライナー
mshのラブ・ライナーリキッドアイライナーは驚くほど滑らかな描き心地のリキッドアイライナーです。独自の繊密筆と密着液により、細かい部分にもしっかり密着。瞳の色から導き出した絶妙な6色のカラー展開があります。
■おすすめのアイライナー② メイベリン ハイパーシャープ ライナー
メイベリンのハイパーシャープライナーは、絶妙なコシで描きやすさを実現したアイテム。目のキワや目頭の切開ラインなど、細やかなところにアプローチしやすいことがポイントです。
離れ目を解消するためのマスカラは、横に伸ばさないように内側を意識して乗せることが重要です。外側に乗せてしまうと、それだけで目が外側に大きく見えてしまいます。
長さをつけすぎるとまつ毛が目立ってしまうので、程よくセパレートするようなものを使うのがおすすめです。目尻側にポイントを持たせないためにも、目尻側には塗らず、目頭と中央部分にのみ乗せるのもいいでしょう。
目頭部分はしっかりマスカラを乗せた方がいいので、細いブラシのもので細い毛や短い毛もしっかりキャッチしてくれるようなマスカラだと使いやすくなります。
まぶたにつかないように、内側に向けてセパレートしながら乗せるようにしましょう。
■おすすめのマスカラ① CLINIQUE(クリニーク)ラッシュパワーマスカラロングウェアリングフォーミュラ
CLINIQUEのラッシュパワーマスカラロングウェアリングフォーミュラは、スッとまつげが伸びたかのような繊細なまつげを作ります。コンパクトなブラシで短いまつげもキャッチします。崩れにくいのにオフで簡単にオフできるのも嬉しいですね。
■おすすめのマスカラ② OPERA(オペラ)マイラッシュ アドバンスト
OPERAのマイラッシュ アドバンストは、自まつげが自然と伸びたような仕上がりを実現してくれるマスカラ。お湯で落とせるのに滲まないところもポイントです。スリムで使いやすいブラシを採用しているので、塗りたいところに的確にアプローチできます。
遠心顔解消メイクのチークとリップ、アイブロウについてご紹介します。
チークを乗せる位置は、頬の中央部分がおすすめです。頬の部分の余白を目立ちにくくして、遠心顔を解消していきます。黒目の真下で小鼻の横のあたりに乗せましょう。
中央から外側に向かってグラデーションになるように、チークを乗せていきます。内側からにじみ出たような血色感をプラスするのがおすすめです。
チークに使う色味は、ある程度しっかり色がつくものがいいでしょう。色味がはっきりしていても、透け感がある仕上がりなら悪目立ちしません。薄くて色味があまり出ないようなチークは避けることで、余白が目立ちにくくなりますよ。
目元やリップとのバランスを考えながら、チークを乗せていくようにしましょう。
■おすすめのチーク① Visse(ヴィセ)フォギーオンチークスN
VisseのフォギーオンチークスNは、ふんわりと透けるようなクリアな発色のチーク。自然な色づきで肌になじみ、頬を色づけます。使いやすい大きめのブラシが付属しているのもポイント。粉飛びしないしっとりとした質感で、滑らかできめ細やかな粉が肌に均一に密着します。
■おすすめのチーク② LAURAMERCIER(ローラメルシエ)ブラッシュカラーインフュージョン
LAURAMERCIERのブラッシュカラーインフュージョンは、シーンに合わせて自由自在に雰囲気を操るチークです。ソフトでナチュラルな色調から鮮やかでポップなカラーまで勢ぞろい。さまざまな質感や発色を楽しめます。
チークを乗せた部分に、ハイライトも乗せて立体感をアップさせていきましょう。顔の中央部分に光を取り入れることで、より顔の中心部分に目線が行きやすくなります。
立体感をつけることで、のっぺりとした印象がなくなり、小顔に見せる効果もあります。ハイライトを乗せるべき部分は、頬の三角ゾーンです。チークに被るくらいの位置に乗せていきましょう。
この時ハイライトの種類によっては、パール感が毛穴を目立たせてしまうこともあるので、ハイライトを選ぶ時は輝き方にも注意して選ぶようにしましょう。
■おすすめのハイライト① CEZANNE(セザンヌ)パールグロウハイライト
上品なツヤ感を与えてくれるCEZANNEのパールグロウハイライト。ギラつきすぎないけれど輝きはしっかり放ち、立体感をつけられます。気になるくすみやクマも明るさで飛ばしてくれるので、肌悩みをナチュラルにカバーしてくれるでしょう。
■おすすめのハイライト② クレ・ド・ポー ボーテ レオスールデクラ
クレ・ド・ポー ボーテのレオスールデクラは上質なツヤを与えてくれます。なめらか肌に仕上げたいときにぴったりのアイテム。粉感のないパウダーなのでしっかりと肌にフィットし、自然なメリハリが叶います。
遠心顔を目立ちにくくするためには、唇もできるだけ目立たせるのがおすすめです。特に人中が長くて余白が気になるという人は、上唇をオーバーに乗せることによって、余白が目立ちにくくなります。
ナチュラルで肌なじみのいいカラーよりも、はっきりと発色するような色味のリップを使うのがおすすめですよ。また、リップライナーを使って唇の周りをしっかり縁取ることで、唇が立体的に見えて余白が気になりにくくなります。
唇にリップを乗せたら、唇の山の上の部分にハイライトを入れて、より立体感をプラスしていきましょう。さらに唇に立体感が欲しい場合は、唇の中央部分にだけリップグロスを塗るのもおすすめです。
■おすすめのリップ① kiss(キス)スライドルージュ
kissのスライドルージュはボタンをスライドするだけで簡単に使える美発色ルージュです。ロングステイ処方で、唇にピタッと密着しながら塗りたての状態を長時間キープ。なめらかなつけ心地で、ツヤ感のある鮮やかな唇に仕上がります。
■おすすめのリップ② NARS(ナーズ)リップスティック
NARSのリップスティックはマット・サテン・シアーに仕上がる60色のカラー展開が特徴です。鮮やかに発色しながら唇を滑らかに整えます。しっかり発色するのに軽いつけ心地で、長時間美しい状態をキープしてくれる優秀リップです。
遠心顔の場合、眉毛と眉毛の間の距離があるので、眉頭部分をプラスしていくのがポイント。眉尻の長さは極力足さない方がバランスが取れるので、眉尻は短めに仕上げるのがおすすめです。
まず眉毛全体の形を描いていきます。眉尻の長さは口角と目尻の延長線上にすると、ちょうどいい長さになるのでおすすめです。眉尻を描いてある程度形を作ったら、眉頭を描いていきます。
眉頭は色が濃いと不自然になってしまうので、基本的にはパウダーで描くのがおすすめです。しかし、あまりにもつけ足したい部分が多いと、パウダーだけでは不自然な印象になってしまうので、リキッドアイブロウを使用して眉毛を1本1本プラスしていきます。
眉頭の位置が目よりも内側に入っていると大人っぽい印象になります。目の位置と比べて不自然にならないような位置に眉頭を作って、余白を目立ちにくくしていきましょう。
■おすすめのアイブロウ① &be(アンドビー)リキッドアイブロウ
&beのリキッドアイブロウは汗や皮脂に強いアイブロウです。2in1設計で、これ1つで簡単にグラデ―ション眉毛が作れます。薄すぎず濃すぎない発色で足りない部分の描き足しや眉尻部分の描き足しに便利な濃さのリキッドです。
■おすすめのアイブロウ② LUNASOL(ルナソル)スタイリングアイゾーンコンパクト
LUNASOLのスタイリングアイゾーンコンパクトはアイゾーンの立体感を作るアイテムです。肌なじみのいいベージュからブラウンまでグラデーションが自由自在。アイブロウだけでなくアイシャドウやアイライナーとしても使用可能です。
日焼け肌メイクのポイントについてご紹介します。
日焼け肌メイクをする時は、色味は控えめにした方が抜け感のある仕上がりになります。派手なカラーを使ってメイクをすると、全体的に化粧が濃く見えてしまいます。ナチュラルな色味で統一することによって、ヘルシーなメイクに仕上がりますよ。
日焼け肌のアイブロウは、ふんわり描いた方が全体のバランスがとりやすくなります。日焼け肌に合わせるアイブロウの色味が明るすぎたり、薄すぎたりすると一昔前に流行ったギャルメイクのような印象になります。
眉毛が濃すぎるときつい印象になるので、元々眉が薄い方は書き足して、濃い眉の方は形を整える程度にするなど、自然な仕上がりを目指しましょう。
日焼け肌のメイクでは、リップを控えめにしながら、チークを目立たせるようなメイクがとてもかわいいです。リップで血色感をつけるメイクはたくさんありますが、日焼け肌の場合はあえてチークで血色感を強調するメイクを作りましょう。
リップとチークの色味を統一することで、控えめでも違和感のない仕上がりになります。
肌より明るい色の下地を使ってしまうと、日焼け肌は白浮きしがちなので、色がつかないタイプやベージュ系の色味をセレクトしましょう。
日焼け後のくすみや赤みを抑えるために、カラーコントロールベースを使いたくなりますが、塗りすぎると白浮きしてしまうので、肌に乗せる量にも注意してください。
また、ラベンダー色も白浮きしてしまうため、オレンジ系やグリーン系のカラーコントロールベースを使うのがベストです。
日焼け前と同じ色味のファンデーションのままでは、顔と首の色に差が出てしまい、不自然な印象を与えてしまいます。
日焼け後の肌の色に近い、オークル系のファンデーションがおすすめです。
アイシャドウなどのポイントメイクには、大粒のラメやラメ感が強いものを使うと濃く見えてしまうので、ナチュラルに仕上げたいときは避けた方が無難です。
青みがかった色味のチークなども、肌との色の差が出て浮いてしまいがち。
ブルー系のアイテムを使う場合は、アイラインなどの狭い範囲でポイント使いしましょう。
日焼け肌のベースメイクのやり方についてご紹介します。
日焼けした肌の場合は、首の色に肌の色を合わせてメイクをする必要があります。自分の肌に合ったファンデーションを購入できない場合は、シェーディングやブロンザーを使うようにしましょう。
フェイスラインにしっかり濃いカラーを乗せて、首と肌の色味の違和感を無くしていきます。髪の生え際部分にも乗せることで、日焼け肌の色に近づけられるでしょう。
シェーディングやブロンザーを使って肌の色をなじませたら、ハイライトを使って立体感を作ります。こうすることで、シェーディングやブロンザーの違和感が少なくなりますよ。
両頬と鼻筋、あご先とCゾーンにはしっかりハイライトを乗せて、より立体感がある日焼け肌に仕上げます。
日焼け肌に合わせるアイブロウは、ふんわり自然な眉毛がおすすめです。ただし、眉毛が元々薄い人は、ある程度しっかり描きましょう。やり方は、ペンシルで形を取ってから、パウダーを使って全体をぼかすだけです。
眉毛の形は直線的な上がり眉のような、きりっとした形が最近のトレンドとなります。
グリーンのカラーコントロールカラーベースは、肌の赤みを目立たなくする効果があるため日焼け肌におすすめの化粧下地です。
「RMK(アールエムケー) ベーシック コントロールカラー」は、ジェル状のテクスチャーで伸びがよく、肌の色むらを整えてくれます。
グリーンを含む4色のカラーバリエーションで、日焼け肌には「04 コーラル」もおすすめです。
韓国のコスメブランド「rom&nd(ロムアンド)」。
「シースルーベイルライター # 01 Sun Kissed Veil」は、日焼けした肌にもなじむコーラル系のハイライト。
細かいラメが入っており、自然なつやが出ると評判です。
「皮脂コントロールパウダー」が配合されている、言わずと知れた人気のフェイスパウダー。
無色のパウダーなので日焼けした肌にもおすすめ。
肌の余分な皮脂を吸着し、テカリを抑えてくれるため、暑い夏でもさらさらな肌を保てます。
日焼け肌メイクのアイメイクについてご紹介します。
日焼け肌に使うアイシャドウは、ナチュラルなカラーがおすすめです。特におすすめなカラーはオレンジやベージュ、ブラウン。何色も重ねるのではなく、少ない色味で仕上げた方が抜け感のある仕上がりになります。
日焼け肌に合わせるアイラインは、丸目に仕上げるよりも流し目の方が似合います。少し目尻側のアイラインを延長させて、細く跳ね上げるように描くと全体のバランスが整います。派手な印象になりそうな跳ね上げラインでも、アイシャドウの色味を抑えるだけで、なじみやすくなりますよ。
日焼け肌に合わせるマスカラは、アイシャドウを抑えめに仕上げているので、しっかり塗ってOKです。まつげの長さを演出しながら、目力を与えていきましょう。
「excel(エクセル) スキニーリッチシャドウ」は、プチプラには見えない質感で人気が高いアイシャドウ。
微細パールと金パールの2種類のラメが入っており、上品なつや感を演出できます。
ブラウン系の4色のパレットが、日焼け肌の目元をナチュラルに引き立たせてくれるでしょう。
ブラウン系のアイシャドウを使うなら、アイライナーもブラウン系で締めましょう。
ウォータープルーフなので崩れにくく、リキッドタイプで滑らかな描き心地のアイライナーです。
やや赤みがかった、絶妙な色味のマスカラ。
レッド系パールが配合されており、抜け感のあるブラウンメイクが完成します。
「極細三角ブラシ」で短いまつ毛もしっかりキャッチ。
汗・皮脂に強いのにお湯で落とせるので、まつ毛に優しいマスカラです。
日焼け肌メイクのチークとリップについてご紹介します。
日焼け肌メイクには、しっかりチークがとても似合います。色味は日焼けした肌にぴったりなオレンジやベージュ、ブラウン系がおすすめです。チークをしっかり乗せることで、血色感のある肌を演出できます。
チークの入れ方は、頬骨に沿って入れるとかっこいい印象に仕上がります。かわいらしい雰囲気に仕上げたい場合は、頬の中心部分から横に入れるようにすると良いでしょう。なりたい雰囲気や全体のバランスを見て決めてくださいね。
日焼け肌メイクでのチークは、ベージュ系の肌なじみのいいカラーを使いましょう。日焼け肌には、あえて色味がほとんどつかないようなリップの方がまとまりを出しやすくなります。口元に抜け感を作ることで、チークがより際立ちますよ。
「NARS(ナーズ) ブラッシュ」は、微粒子パウダーで崩れにくく、発色が良いと評判のチーク。
こちらの「4078 シマリングミッドトーンベージュ」は、マット・シマーな仕上がり。
ブラウンベージュの色味が、日焼け肌に血色感を与えてくれます。
「CHANEL(シャネル) ルージュ ココ #402 アドリエンヌ」は、みずみずしいつや感を与えてくれるリップカラー。
ベージュ系の色味なので、サテンな仕上がりでも日焼け肌に溶け込んでくれます。
日焼け肌に映えるオレンジリップをお探しの方は、「Celvoke(セルヴォーク)」のリップもおすすめ。
保湿成分のスクワラン・ヒマワリ種子油が配合されており、唇のうるおいを保ちながらつや感を演出してくれます。
「ディグニファイド リップス」はオレンジ系のカラーラインナップが豊富なので、日焼け肌にワンポイントを添えたい方はぜひ調べてみてくださいね。
夏の暑い時期になると増えるのがメイク崩れのお悩み。汗をかいたり皮脂が出るとファンデーションが頬や小鼻まわりに「毛穴落ち」して、本当に困ってしまいますよね。化粧直しで上からファンデーションを塗ると余計に毛穴が目立ったり……。どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
そこで今回は、ファンデーションの毛穴落ち問題の原因や対策、化粧直しのポイントやおすすめアイテムを一挙にご紹介。これを機会にファンデーションの毛穴落ち問題を解消して、朝仕上げた美しいベースメイクを夜までキープさせましょう!
朝は完ぺきにベースメイクを仕上げたつもりでも、お昼を過ぎて鏡を見るとファンデーションが毛穴落ちしてがっかり……。特に夏の暑い時期になると誰もが経験する化粧崩れのお悩みの一つです。
「毛穴落ち」とは、肌表面のファンデーションは汗などでとれているのに、毛穴の中にファンデーションが入り込んでしまっている状態のこと。まるでファンデーションの水玉模様のようで、隠したい毛穴が逆に悪目立ちしてしまっている困った状態のことを言います。
同じ毛穴まわりの問題でも「毛穴浮き」は、毛穴から角栓が浮き出て毛穴の上のファンデーションが取れた状態のこと。毛穴に古い角質や皮脂が詰まることで引き起こされる「毛穴落ち」とはまた違う毛穴まわりの現象です。
ファンデーションが毛穴落ちするのを防ぐには、毛穴落ちを引き起こすそもそもの原因から解消していく必要があります。まずは、ファンデーションが毛穴落ちする原因が何なのかをチェックしていきましょう。
朝はきれいに仕上がっていたはずのファンデーションが、時間が経過すると毛穴落ちしてしまうのは「毛穴の開き」が原因。暑さで皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が開いて、そこにファンデーションが落ちてしまいます。毛穴落ちが小鼻まわりや頬、Tゾーンで目立つのは、こういった部分の皮脂分泌が活発だからです。
毛穴落ちも毛穴浮きも、その原因は「過剰に分泌される皮脂」が原因。特に20代の方は皮脂の分泌量が活発で、そこに夏の暑さがプラスされることで必要以上に分泌量が増えてしまいます。
さらに、皮脂の分泌量には生活スタイルの乱れも大きく影響します。睡眠不足や過度なストレス、食生活の乱れなどは、肌のターンオーバーを狂わせ皮脂分泌のコントロール機能を乱れさせることに。毛穴落ち以外のニキビなどの原因としても考えられます。
毛穴落ちの原因の一つとして「肌の乾燥」も考えられます。夏は紫外線やエアコンの影響で肌の水分量が低下して、意外と乾燥しやすい状態に。乾燥が進むと、肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
特にオフィスなど空調が効いた部屋に一日中いる場合などは、この乾燥による過剰に分泌された皮脂が毛穴落ちの原因として考えられます。
毛穴は本来丸い形をしていますが、肌がたるんでしまうと縦に伸びたような形の「たるみ毛穴」に。加齢によって「肌のハリや弾力」が失われることが原因で起きる毛穴の状態です。
ファンデーションを塗った瞬間すぐに毛穴落ちする場合は、この「たるみ毛穴」が原因の可能性大。エイジングケアなどで肌や毛穴の状態を改善する必要があります。
目立つ毛穴を隠したいからと下地やファンデーションを厚塗りしたり重ね塗りしてしまうと、かえって崩れやすくなって毛穴落ちの原因になってしまう場合も。
下地やコンシーラーなど毛穴をカバーするアイテムをたくさん使い過ぎるのも、結局は厚塗りになって崩れやすくなってしまいます。
毛穴落ちの原因がわかったところで、今度は毛穴落ち対策を見ていきましょう。毛穴落ちを防ぐには、基本のスキンケアを毎日丁寧に行うことが最も大切です。ここからは、スキンケアにおける毛穴落ち対策をご紹介します。
毛穴落ちを防ぐには、毎日の基本のスキンケアがとても大切。朝晩は丁寧に洗顔&クレンジングをして、スキンケアでは肌の状態に合った保湿ケアをしっかり行うことが重要です。
オイリー肌の方や肌のベタつきが気になる方も、化粧水は保湿力があるものをたっぷり使って肌の水分量を増やしましょう。さっぱりタイプでも保湿力の高い化粧水がおすすめです。スキンケアの仕上げは乳液や軽めのクリームなどで油分もしっかり取り入れて。
肌に含まれる水分と油分のバランスを整えることで、皮脂が過剰に分泌されるのを防ぐことがポイントです。
無印良品の高保湿タイプの化粧水は、肌がデリケートな人にも使っていただける保湿化粧水です。お手頃価格で気兼ねなくたっぷりと使えるので、顔以外にも体の保湿にもおすすめです。べたつき感や皮脂が気になる人は、さっぱりタイプも展開してるのでチェックしてみてくださいね。
詰まり毛穴や黒ずみ毛穴が目立つ方は、毛穴に詰まった汚れや不要な角質を取り除いてくれるアイテムをいつものスキンケアにプラスしてみましょう。
スペシャルケアに取り入れるのもいいですが、日々の洗顔やクレンジングに取り入れるのも◎。毛穴の汚れを取ったら、毛穴を引き締めるアイテムも同時に取り入れて。
ただし、洗浄力の高過ぎる洗顔料やクレンジングは肌の乾燥を招いてしまいます。スペシャルアイテムも毎日使うのは避けて、毛穴の汚れを取りながら同時に保湿ケアもしてくれるものだとベターです。
頑固な毛穴汚れには、クレイパックがおすすめです。アルジタルのグリーンクレイペーストは、海底の豊富なミネラルや保湿成分を含んでいるので、保湿をしながら毛穴の奥の汚れや古い角質をしっかりと吸着し落としてくれます。心地よいハーブの良い香りもポイントです。持ち運びやすい旅行用サイズもあるので、少しだけ試してみたいときにおすすめです。
エイジング世代の毛穴落ちの原因は、そのほとんどが頬のたるみ毛穴。このたるみ毛穴を防ぐには、肌の新陳代謝を高めることがポイントです。日々のスキンケアにマッサージをプラスしたり、炭酸パックを取り入れたりして肌の血行を良くしましょう。
もちろん、不要な角質を取り除いたり保湿ケアでうるおいをチャージするのもマスト。肌のターンオーバーを整えハリや弾力のあるすこやかな肌をキープして、たるみ毛穴を改善していきましょう。
ナノアのフェイスパックは、話題のヒト幹細胞エキスが配合されたエイジングケアパックです。肌荒れケア成分や保湿成分にも優れ、無添加のパックなので敏感肌の人にもおすすめです。夜はゆっくり湯舟につかって毛穴を開き、そのあと冷えたパックで毛穴を引き締めてあげましょう。
毛穴落ちを防ぐには、毎日のスキンケアで肌や毛穴の状態を整えるのと同時に朝のメイクでの仕込みが重要。ファンデーションの選び方や塗り方にも、毛穴落ちさせないコツがあります。
午後や夕方になってからのファンデの毛穴落ちを防ぐには、朝のメイク段階での仕込みが肝心。そこで、朝のメイクに是非取り入れて欲しいアイテムが、毛穴専用下地「ポアプライマー」です。
ポアプライマーを小鼻まわりや頬など毛穴が気になる箇所に仕込んでおくことで、肌表面の凸凹が埋まってフラットで均一な状態に。さらに、ポアプライマーは皮脂の分泌をコントロールして肌をサラっとした状態にキープしてくれるので、ファンデーションが皮脂で崩れるのを防ぐのに効果があります。
ハウスオブローゼのOh!Babyシリーズ、シャーベットポアプライマーは、化粧崩れもしにくく下地としておすすめです。毛穴のぽつぽつや、ざらつきを一塗りでカバーしてくれます。ミネラル成分も含んでいるので保湿しながら、しっかりとケアしてくれるのが嬉しいポイントです。
開き毛穴やたるみ毛穴もしっかりとカバーし毛穴落ちするのも防ぐには、使用するファンデーションの選び方や塗り方も重要です。
エスティローダーのファンデーションは、長年愛され続けているロングセラー商品です。長時間経ってもファンデーションが崩れにくく、肌がとてもきれいに仕上がります。至近距離が近くても、毛穴がゼロ!と思えるほどきれいにカバーしてくれます。普段なかなかメイク直しをする時間がない忙しい女性の人にもおすすめのファンデーションです。
パウダーやリキッド、クリームなどファンデーションの種類を問わず、毛穴カバー力が高く厚塗りにならないものを選ぶのがポイント。さらに、密着力が高く崩れにくいものを選ぶのも重要です。
ファンデーションを塗る際にポイントとなるのが、厚塗りにならないように肌にのせること。塗る時に使うツールはパフよりブラシがおすすめです。特にリキッドタイプを使う際はブラシで磨くように塗るのがコツ。パウダータイプも付属のパフではなくブラシを使うと、崩れにくい薄づきに塗ることができます。
ファンデーションにリキッドタイプやクリームタイプの液状のものを使用したら、ベースメイクの最後はフェイスパウダーで仕上げましょう。フェイスパウダーは、ファンデーションがヨレるのを防いだり密着力を高めてくれる効果があります。また、肌表面をサラサラな状態にキープしてくれるので、より崩れにくい仕上がりに。
かわいいルックスで、見るだけで気分が上がりそうなキャンメイクのフェイスパウダーは、コスパが良いうえに、汗や皮脂に強く、メイク崩れにも強いのでおすすめです。また、美容成分は15種類配合されており、保湿もしてくれる優秀なフェイスパウダーです。
ファンデーションの毛穴落ちを解消しようと化粧直しをしたら、かえって毛穴が目立ったり厚塗りになってしまって余計にヨレたり……。毛穴落ちしている時の化粧直しは、どうしたら良いのか誰もが悩むところです。ここからは、毛穴落ちした時の化粧直しで押さえておきたいいくつかのポイントをご紹介します。
ファンデーションが毛穴落ちした状態から化粧直しする場合は、まず最初に浮き出た皮脂をティッシュなどでオフすることから始めましょう。小鼻まわりや頬に浮き出た皮脂を丁寧にふき取っていきます。
この時使用するのは、ティッシュのほかにもコットンや使い捨てのスポンジなどでもOK。肌をこすらないように優しくオフするのがポイントです。
浮き出た余分な皮脂をティッシュなどで取り除いたら、残ったファンデーションは指やスポンジなどでならして肌表面が均一になるように馴染ませましょう。この時もこすらないように優しく丁寧に行うのがポイントです。
ファンデーションが崩れたところをきれいに整えたら、ここで朝使用したポアプライマーを再度登場させます。毛穴が開いて凸凹になった部分をポアプライマーで埋めることで、塗り直すファンデーションやパウダーが毛穴落ちするのを防ぐことができます。
さらに、肌表面がマットでなめらかな状態になるので、ファンデーションやパウダーがより美しい仕上がりに。
ポアプライマーで毛穴を埋めたら、ベースメイクが取れてしまった箇所にファンデーションやフェイスパウダーを塗っていきます。この時のポイントは厚塗りにならないように塗ることとブラシを使うこと。ブラシだとファンデやパウダーを薄く塗ることができるので、付属のパフより美しく自然に仕上がります。
さらにベースアイテムを薄く塗ることでより崩れにくくなるメリットも。ブラシにとったパウダーは、一旦手の甲などで量を調節して肌にのせるのが薄く塗るコツです。
浮いた皮脂やヨレたファンデーションをオフするために、あぶらとり紙を使用している人はきっと多いと思います。実は、そんな化粧直しの一つ一つの工程がやってはいけないNGな行為かもしれません。ここからは、毛穴落ちした時のNGな化粧直しについてご紹介します。
肌表面に浮き出た皮脂やファンデーションをとるのに使うメイクアイテムといえば「あぶらとり紙」。実はこのあぶらとり紙で皮脂をとるのは、NGな化粧直しの行為の一つ。特に、油分が紙につかなくなるまで何枚もあぶらとり紙を使ってしまうと、肌に必要な油分まで奪われて余計皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
あぶらとり紙を使う場合は、Tゾーンなど皮脂や汗が出やすいところのみに使用して、何枚も使うのは避けるようにしましょう。
時間がなかったり面倒だからと、ヨレたメイクの上からファンデーションを重ね塗りするのは絶対にNG!余計に毛穴が目立ってしまったり、ファンデーションの厚塗りで老けて見えてしまったりして美しい仕上がりとは程遠い状態に。
余分な皮脂やファンデーションを取り除いてベースメイクアイテムを下地から塗り直すことで、朝のメイクの質感を取り戻すことができます。
まずは「グリーンベース」について詳しくご説明します。
近年メディアやブログなどで目にする機会が増えてきたのが「パーソナルカラー診断」です。そもそも、パーソナルカラー診断とは「パーソナルカラー肌色診断」とも呼ばれており、肌の色や瞳の色、髪の毛の色などを元に、自分に似合う色を選ぶ診断です。
パーソナルカラー診断は、自分に似合うパーソナルカラーを知って利用することで、より自分の魅力を引き出すのが目的です。
例えば、パーソナルカラーを知ることで、自分に似合うファッションや髪色を知ることができます。また、パーソナルカラーは、リップやチーク、ファンデーションなどのコスメの色を選ぶ際にも活用できます。
自分に似合う色の洋服やファッション小物を身につけたり、メイクや髪色に取り入れたりすると、お肌の透明感がアップし、健康的な印象になったり、おしゃれで華やかに見えたりするのがメリットです。
一方、パーソナルカラーに合わない色を身につけると、野暮ったく見えたり、不健康で元気がない印象になったりする傾向があります。また、肌がくすんで見えたり、老けて見えたりすることもあります。したがって、自分に似合うパーソナルカラーを知り、ファッションやメイク、髪色に取り入れることは大切です。
パーソナルカラーは、大きく分けると、ブルーベースの通称「ブルベ」と、イエローベースの通称「イエベ」の2種類に分けられます。しかし、近年は、ブルベとイエベのどちらの特徴にも当てはまるブルベとイエベの中間の「グリーンベース」も認知されるようになってきました。
ブルベとイエベの中間の特徴を持っているグリーンベースは、通称「グリベ」とも呼ばれています。ブルベとイエベの特徴を兼ね備えているので、「ニュートラルスキン」や「オリーブスキン」と呼ばれることもあります。
ブルベやイエベに分類されたとしても、色の彩度や明度によって似合う色と似合わない色がある人も多いですよね。また、日焼けや赤み、肌の凹凸やシミ、くすみや老化などによって、お肌の状態も個人で異なり、パーソナルカラーに影響します。素人はもちろん、パーソナルカラー肌色診断の専門家のパーソナルカラーアナリストであるプロがパーソナルカラーを診断する場合でも、ブルベとイエベのどちらかに分類するのが難しいことがあります。
そのようなブルベやイエベのどちらかだと診断できない方の中には、ブルベとイエベの特徴を持つグリベさんがいます。
今回は、グリーンべースに似合う色と似合わない色をご紹介します。グリーンベースの方におすすめのメイク方法やおすすめのリップもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
グリーンベースの方の特徴をご紹介する前に、まずはイエローベースとブルーベースの特徴をご紹介します。
パーソナルカラー診断がイエローベースの特徴は、
・肌の色は黄みがかった肌色で日焼けすると小麦色になりやすい
・手首の血管の色が緑色がかっている
・黒目や地毛の色が茶色に近い
・コーラルピンク系やオレンジ系のリップやチークが似合う
・ゴールド系のアイシャドウが似合う
・ゴールドのアクセサリーが似合う
・暖色系のファッションが似合う
などです。イエベは春(スプリング)と秋(オータム)のタイプに分かれており、若々しくキュートな色が似合うのがイエベ春、シックで大人っぽくシックなカラーが似合うのがイエベ秋という傾向があります。
一方、ブルーベースに似合う色は、イエローベースの方には似合わない傾向があります。
・肌の色は青みがかった肌色で、日焼けしても小麦色になりにくい
・手首の血管の色が青色がかっている
・黒目や地毛の色が黒色やこげ茶色に近い
・青みピンク系やローズ系のリップやチークが似合う
・シルバー系のアイシャドウが似合う
・シルバーのアクセサリーが似合う
・寒色系のコスメやファッションが似合う
などです。ブルベは夏(サマー)と冬(ウィンター)のタイプに分かれており、柔らかくエレガントな色が似合うのがブルベ夏、スタイリッシュで大人っぽい色が似合うのがブルベ冬という傾向があります。
一方、イエローベースに似合う色は、ブルーベースの方には似合わない傾向があります。
イエベとブルベの中間の特徴を持っているグリーンベースは、珍しくないので、有名人にもグリーンベースの方がいます。女性芸能人では、グリーンベースの特徴を持っているのは、指原莉乃(さしはらりの)さんや有村架純(ありむらかすみ)さん、森絵梨佳(もりえりか)さんなどが挙げられることが多いですね。
グリーンベースの方がオリーブスキンといわれているのは、肌が黄色と青色を混ぜた「緑色」が薄く入っているような色をしている点です。
また、グリベさんは、手首の血管の色もイエベの緑色ともグリベの青色のどちらとも判断できないような中間色です。場合によっては、紫色っぽく見えることもあります。
その他にも、グリーンベースの方の特徴は、
・肌の色や血管の色はイエベの特徴なのにブルベに合うコスメが似合う
・肌の色や血管の色はブルベの特徴なのにイエベに合うコスメが似合う
・どんな色のファンデーションを塗っても肌がやや赤っぽく見えたり、ファンデーションが浮いてしまう
・黒目や地毛の色が黒に近い濃い茶色
・シルバー系とゴールド系のコスメやアイシャドウが似合う
・寒色系と暖色系のコスメやファッションが似合う
などです。グリーンベースの方は、どのような色もある程度似合うのが特徴です。
特に、
・オフホワイト
・アイボリー
・キナリ
・オレンジがかった明るい赤色
・茶色がかった深みのある赤色
・翡翠色(やや青みがかった緑色)
・エメラルドグリーン(やや青みがかった緑色)
・ターコイズブルー(やや緑がかった青色)
・地中海ブルー(鮮やかな青)
などが似合う傾向があります。
ただし、グリーンベースの方でも、全ての色が似合うというわけではありません。ビタミンカラーやパステルカラー、アースカラーやビビットカラーの中には、明度や彩度によって似合わない色もあります。特に、グリーンベースであっても、ブルベにイエベのどちらかに特徴が寄っている場合は、場合によっては似合わない色があるケースがあります。
続いて、グリーンベースのメイク方法についてお伝えします。
グリーンベースの方のメイク方法の特徴は、血色をアップするチークは、比較的どのカラーでも似合いやすい傾向があります。
グリーンベースは、比較的どのカラーのリップでも似合いやすいですが、ブルベ寄りのグリベさんか、イエベ寄りのグリベさんかによって、似合う色が変わるケースがありますので注意したいですね。一般的なグリーンベースは、
・オレンジがかったレッド
・茶色がかった深みのあるレッド
・ピンクがかったレッド
・青みのあるコーラルピンク
・パープルがミックスされたローズピンク
などが似合いやすいですね。
グリーンベースさんは、ゴールド系のアイシャドウもシルバー系のアイシャドウも似合いやすい傾向があります。ただし、ラメ入りやツヤ感のあるアイシャドウよりは、マットな質感のアイシャドウが似合いやすいですね。
グリベさんに似合うアイシャドウの色は、
・パープル
・ブルー
・グレー
・イエロー
・カーキ
・ブラウン
などのカラーが似合いやすいですよ。
似合う色が多いグリーンベースですが、ファンデーションの色選びは難しいという特徴があります。
一般的には、ブルーベースの方は、ピンク系のファンデーションやライトオークル系のファンデーションが肌に馴染みやすいですね。イエローベースの方は、黄色がかったオークル系のファンデーションやベージュ系のファンデーションが肌に馴染みやすいですね。
しかし、グリーンベースの方は、どのファンデーションを使っても、浮いてしまったり、肌が赤っぽく見えてしまったりする傾向があります。
したがって、グリーンベースさんは、黄みも赤みがないファンデーションを選ぶのがおすすめです。
ファンデーションの色選びにお悩みのグリベさんの中には、市販されているイエベ向きのファンデーションとブルベ向きのファンデーションを混ぜて、自分の肌にマッチするファンデーションを自作している方もいます。
また、ファンデーションを塗る前に、肌の赤みを補正するグリーン系の化粧下地やコントロールカラーを塗るのもおすすめです。
グリーンベースさんと言われている人が見たい!
そんな人のために、グリベ肌と思われる芸能人をまとめて紹介します。
■指原莉乃さん
元AKB48で、現在人気タレントの指原莉乃さんは実はグリーンベースなんだとか。
ご自身のTwitterでもパーソナルカラー診断の結果(1stブルーベースウインター 2ndイエローベーススプリング)を公表しています。
ハイトーンから黒髮まで、様々なヘアカラーが似合うことで有名ですよね。
■有村架純さん
CMや映画、ドラマなどで活躍している有名女優の有村架純さんも、実はグリーンベース肌の持ち主。
■森絵梨佳さん
キレイ要素と可愛い要素を併せ持つ、人気ファッションモデルの森絵梨佳さんも、実はグリーンベース肌。
一見ブルーベースのように見えますが、イエベが似合うと言われているカラーの服装も可愛らしく着こなしています。
■井川遥さん
年齢を感じさせない美しさで有名な、女優の井川遥さん。
若々しさもありながら、落ち着いた雰囲気も併せ持つ井川遥さんも、パーソナルカラーはグリーンベース。
イエベ・ブルべどちらのカラーの服装も着こなす、グリーンベースの芸能人です。
ここからは、実際におすすめの下地をご紹介します。
エレガンスの「モデリング カラーベース」は、なめらかで塗りやすいテクスチャーの下地。中でもGR400は透明感があるグリーンカラーなので、肌の赤みやくすみを消して整えてくれます。
RMKの「ベーシック コントロールカラー03」は、肌色を美しく整えながら、透明感を引き出してくれるアイテム。ニキビや赤みをナチュラルにカバーします。
メディアの「メイクアップベースS」は、くすみ補正をしながら毛穴をしっかりカバーしてくれる下地。同時にトーンアップができるので、ベースメイクの完成度をあげてくれるでしょう。
続いて、グリーンベースにおすすめのファンデーションをご紹介します。
ETUDE(エチュード)の「ダブルラスティング ファンデーション」は、しっかりとカバーし、その美しい仕上がりを長時間キープしてくれるファンデーションです。中でもニュートラルベージュは黄みにもピンクにも傾かず中間の色味なので、グリーンペースの肌にマッチします。
エスティローダーの「ダブル ステイ イン プレイス」は、素肌感のある仕上がりながら気になる毛穴や色ムラをしっかりとカバーできるアイテム。16 エクリュは黄みと赤みをどちらも抑えた明るいカラーです。明るめ肌のグリーンベースの方にぴったりです。
グリーンベースの方にはDior(ディオール)の「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ 1N」もおすすめ。セミグロウ肌を叶えられるファンデーションです。1Nはニュートラルで明るい肌向けの色味なので、グリーンベースの方にもフィットするでしょう。
最後に、グリーンベースの方におすすめのリップをご紹介します。
CHANEL(シャネル)の「ルージュ アリュール リップスティック 169 ルージュ タンタシオン」は、グリーンベースにおすすめのリップです。
大人女子にもマッチする、やや茶色がかったレッドリップです。重ね塗りすることで鮮やかに発色します。
rom&nd(ロムアンド)の「グラスティングウォーターティント」は、みずみずしいテクスチャーが特徴のリップ。中では05はローズカラーです。透け感のある発色なので、初心者の方でも使いやすいところが魅力です。
セザンヌの「ラスティング リップカラーN」は、うるおい成分で乾燥を防ぎながらしっかりと彩りを与えてくれます。306は青みがあるローズカラーで、グリーンベースの方にフィットします。
流行りのイエローリップは、グリーンベースにも似合うトレンドカラー。
リップ下地として仕込めば、手持ちのリップがイエロー寄りなカラーに変身。
1つは持っていて損はないアイテムです!
夏に試したい海メイクのコツについてご紹介します。
■ベースメイクは崩れにくいものを
海に崩れないベースメイクを作るためには、使っていく化粧品全てを崩れにくいアイテムにシフトしていきましょう。化粧下地は皮脂くずれ防止効果のあるものを使い、ファンデーションも崩れにくいといわれているリキッドタイプがおすすめです。
■最後にフィックスする
海で崩れないベースメイクを行うためには、最後にフィックスミストを使っていきます。より崩れにくいベースメイクを作るためにも、メイクの仕上げにフィックスミストを使うことで、メイクをロックすることができます。
■ポイントメイクは色味を使って
海でのおすすめのメイク方法といえば、色味をふんだんに使ったカラーメイクです。夏だからこそ使えるようなカラーコスメもたくさん販売されます。アイメイクやリップメイクがポイントになるようなメイクに仕上げることで、海でもしっかり映えるメイクに仕上げることができますよ。
海メイクのベースメイクについてご紹介します。
■化粧下地
海メイクの化粧下地は、皮脂くずれ防止成分が含まれているものを選ぶようにしましょう。皮脂吸着成分などが配合されているので、化粧崩れの原因となる皮脂汚れをブロックすることができます。特に崩れやすい鼻周りや頬にはしっかり乗せるようにしましょう。
■ファンデーション
ファンデーションは崩れにくいといわれているような、リキッドファンデーションがおすすめです。ファンデーションを崩れにくくするコツは、薄く塗ることです。ファンデーションは崩れてしまうと汚くなりがちです。汚い崩れ方をしないようにするためにも、ファンデーションの量は極力少なくして、気になる部分に薄く重ねるようにしましょう。
■フェイスパウダー
フェイスパウダーは崩れにくい海メイクに必須のアイテムです。汗で崩れやすいフェイスラインや皮脂が出やすい鼻周りには重点的に乗せていくようにしましょう。
海メイクのポイントメイクについてご紹介します。
■アイメイク
海メイクのアイメイクは、派手めなカラーを使ったメイクがおすすめです。ブルー系やピンク系、オレンジ系のカラーメイクが特におすすめです。カラーメイクに抵抗があるという人は、目尻側にだけポイントとしてアイシャドウを入れることで、いつもと少し雰囲気の違うメイクを楽しむことができますよ。
アイシャドウだけでなく、アイラインやマスカラにカラーアイテムを使う方法もおすすめです。どこかに1つだけカラーアイテムを入れることで、海でも映えるメイクに仕上げることができますよ。
■チーク
海メイクのチークは、落ちにくくするために、先にクリームチークを仕込むようにしましょう。クリームチークを乗せてからパウダーチークを乗せることで色持ちがよくなります。
かわいらしい雰囲気に仕上げたい場合は広範囲に丸く乗せて、大人っぽく仕上げたい場合は頬骨の高い位置に乗せる方法がおすすめです。
■リップ
海メイクのリップは、派手なカラーでも華やかな印象に仕上がります。アイメイクとのバランスを見ながら、色味を選んでいきましょう。ピンクやオレンジ系のリップはもちろん、レッドやローズのリップもおすすめです。
正しい洗顔はスキンケアの基本です。
崩れないベースメイクはたっぷりの保湿がカギです。
『夏はベタつくから保湿はパス!』なんて言ってる人は絶対ダメです!
皮脂が過剰に分泌されるのは、肌内部の乾燥が原因の場合もあるんです。
脂性肌の方も保湿はマスト!たっぷり水分で保湿したら、乳液やクリームなどの油分でフタをする事も忘れずに。
ただ、脂性肌の方が保湿力の高い乳液やクリームをつけると化粧崩れやニキビの原因になってしまう場合もあるのでさっぱりタイプを選ぶのがポイントです。
スキンケアもベースメイクも保湿力重視。
乾燥が原因で化粧崩れしてしまう方は、スキンケアもベースメイクもとにかく保湿が重要!
日々のスキンケアで水分と油分をしっかり与えて、メイク前にシートマスクをするのも◎
ファンデーションは美容成分や保湿成分が配合されたクリームタイプがおすすめです。仕上げのパウダーは皮脂が気になるところ以外には使わないのがベター。
メイクをしている間も保湿はマスト!少しでも空気が乾燥していると感じたらこまめにミストで保湿をして。
保湿成分が配合されていないミストは水分が蒸発して逆に乾燥してしまう可能性があるので、必ず保湿成分配合のミストを使用しましょう。オイルインタイプのミストならなお良し。
また、エアコンで乾燥してしまうオフィスなどではハンディタイプの加湿器でデスク周りの乾燥対策をするのもおすすめです。
暑い部屋で化粧はしない事です。
『メイクしているそばからどんどん崩れていく…』真夏はそんな日も珍しくないですよね。
短時間で皮脂が過剰に分泌される事はあまりないですが、猛暑の日はメイク中も汗をかくことによってどんどん崩れてしまいます。
出来る限り汗が引いた状態でメイクをするのが1番。
涼しく保ったお部屋でメイクする、首のうしろにタオルで巻いた保冷剤をあてて冷やしながらメイクする、冷感スプレーで体感温度を下げるなど、とにかくメイク中は汗がでないよう工夫しましょう!
海やプールなど夏のアウトドアにおすすめのアイテムをご紹介!
汗に強いベースアイテム、ウォータープルーフ処方のアイメイクアイテム、落ちにくい眉、リップアイテムなど。
水に濡れても大丈夫、汗水につよいアイテムを使って最高の思い出を作っちゃいましょう。
高温多湿に負けない驚異的な耐久性で紫外線を鉄壁ガード。
汗、水、擦れに強く落ちにくい。スーパーウォータープルーフなのに水で落ちます。
肌の乾燥を防ぎ、下地にも使えます。
毛穴パテ職人の「毛穴パテ職人 毛穴崩れ防止下地」は、化粧崩れを予防してくれるタイプの化粧下地。
ウォータープルーフタイプなので夏メイクやプールメイクに使うのにぴったりです!
さらっとした質感で伸びが良く、ベタベタしにくいところも魅力的。
キープ力が高いので、たくさん汗をかくようなシーンで活躍します。
プールメイクにもぴったりですよ。
またさらっとフィットするバームタイプのファンデーションで、毛穴や色むらなどをきれいにカバーすることができます。
塗って乾かして剥がすタイプの、定番眉ティント。
汗・水・皮脂に強い上に、一度こちらを使っておくと長期間きれいな眉をキープすることができます。
そのため、海やプールメイクのときに使うのはもちろん、「眉メイクを楽にしたい!」という場合に使用するのもおすすめ。
自分に似合う洋服やコスメの色を見つけるのに役立つパーソナルカラー。「イエベ」「ブルべ」といった言葉は、どんな方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
パーソナルカラーとは、生まれ持った肌や髪、瞳に似合う色のこと。パーソナルカラーは大きく分けて、イエローベース(イエベ)の「春」と「秋」、ブルーベース(ブルべ)の「夏」と「冬」の4つに分類されます。
自分に似合う色を見つけるのが難しいファンデーションの色も、このパーソナルカラーで選ぶのがおすすめ。パーソナルカラーを目安にすることで、肌色に馴染んでナチュラルに仕上がる色を見つけることができます。
今回ピックアップするパーソナルカラーは、4つあるタイプのうちイエローベース(イエベ)の「秋」タイプ。一口にイエベといっても「秋」と「春」では、特徴や似合う色が全く違います。ここではまず、イエベ秋タイプの特徴や見分け方をご紹介します。
イエベ秋の方は、黄みがかった肌色や深みのある色の瞳が特徴。髪の毛の色も黒に使いダークブラウンでボリュームがあります。まさに秋をイメージさせるような、シックで大人っぽい印象を与えるタイプです。
自分がイエベ秋かどうかを見分けるのに目安になるのが、手首の内側の血管の色。ブルべの方は血管が青色なのに対して、イエベの方は血管が緑色。さらに、白目が水色がかって見える人はブルべ、黄みがかって見える人はイエベタイプになります。
イエベのうち「春」か「秋」かを見分けるには、日頃から似合うと感じている色で分かります。春タイプの方には明るく鮮やかな色が似合いますが、秋タイプの方にはその反対で明度や彩度が低い色が似合います。アースカラーに分類されるようなカーキやブラウンが似合う方はイエベ秋になります。
イエベ秋の方の肌色は、黄みがかったベージュ系で明度は暗めなのが特徴。そんなイエベ秋の方には、どんな色のベースメイクが似合うのでしょうか。ここからは、イエベ秋の方に似合うベースメイクの色や似合わないベースメイクの色をご紹介していきます。
自分がイエベ秋かどうかの見分け方のところでも触れましたが、イエベ秋の方に似合うのは明度や彩度が低いカラー。まさに秋をイメージさせるようなアースカラーのカーキやブラウンはイエベ秋の方に良く似合う色。オレンジやイエローといった暖色系も、くすんで深みのあるオレンジブラウンやマスタードが似合います。
ベースメイクの色でいうと、イエベ秋の方の肌と同じような黄みがかったベージュ系やオークル系のカラー。これらの色は肌に溶け込むように馴染んで、ナチュラルな美肌を演出してくれます。
逆にイエベ秋の方に似合わない色は、明るく鮮やかなカラーや原色系カラー。色味が淡いパステル系カラーも苦手な色です。
ベースメイクで似合わない色は、ピンク系やピンクがかったオークル系カラー。肌に乗せると白浮きして見えたり、肌に馴染まずくすんだように見えてしまったりします。
黄みがかった肌色のイエベ秋の方は、肌の黄ぐすみで悩んでいる方が多いかもしれません。イエベ秋の方のベースメイクには、色選びなどでいくつかのポイントがあります。ここからは、イエベ秋の方の魅力を引き出すベースメイクのポイントをご紹介していきます。
ベースメイクを美しく仕上げるには、ファンデーションの前に化粧下地で肌の状態や肌色を整えておくことがマスト。イエベ秋の方におすすめなのは、肌をトーンアップさせてくれて肌色に合うイエロー系の化粧下地。
ただ、肌の黄ぐすみが気になるイエベ秋の方は、くすみを解消してくれるピンク系やパープル系の化粧下地が◎。黄ぐすみがカバーされて肌に透明感が出ます。
イエベ秋の方の肌に馴染むファンデーションの色は、黄みがかったベージュ系かオークル系のカラー。イエベ秋の方は肌のトーンが低いので、明るすぎるカラーは禁物です。必ずタッチアップをして、肌色に馴染む色を選びましょう。
イエベ秋の方はなめらかでマットな肌質の方が多いのが特徴。そんな肌に似合うファンデーションの質感は、やはりセミマットタイプ。イエベ秋の方に似合うシックな深みのあるメイクカラーも、陶器肌のようなマットな肌に似合います。
黄ぐすみを化粧下地でカバーして肌色に合ったファンデーションを選んだら、仕上げに重ねるファイスパウダーはトランスルーセントタイプがおすすめ。
ピンク系を選んでしまうと顔だけ白浮きしたり、肌色に合うからとベージュ系やオークル系を選んでしまうと、肌の透明感がなくなってくすみの原因にもなったりしてしまいます。
イエベ秋の方のベースメイクでは、シミやくまなどの色ムラをコンシーラーでしっかりカバーしておくことがポイント。シミやくまが目立つと、顔色が悪く見えたり疲れて見えたりする原因になってしまいます。
コンシーラーはイエロー系のカラーがおすすめ。ただ目の下など顔の中心部分には少し明るめのコンシーラーが◎。顔色を明るく見せることができます。
イエベ秋の方は黄みがかった健康的な肌が魅力。ただその黄みがかった肌を白く見せようとしてベースメイクの色を選んでしまうと、顔だけ白浮きしたり肌色が余計くすんで見えたりします。ここからは、イエベ秋の方が気をつけたいNGなベースメイクをご紹介していきます。
イエベ秋の方特有の陶器のようなマット肌。シックな深みのあるカラーメイクが似合う肌質ですが、その反面乾燥しやすいという特徴があります。肌が乾燥した状態だと、余計に黄ぐすみが目立ってしまってベースメイクのノリも悪くなってしまいます。
イエベ秋の方は、メイク前のスキンケアで肌の保湿をしっかりしておくことがポイントです。化粧下地も保湿力が高いものを選ぶようにしましょう。
イエベ秋の方は肌の黄ぐすみで悩んでいる方が多く、ファンデーションに肌より明るく白いものを選んでしまいがちです。ファンデーションが肌色より明るかったり白かったりすると、顔だけ白浮きして老けて見える原因になってしまうこともあります。
色でいうとピンク系のファンデーションもイエベ秋の方が避けたいNGカラー。肌色に合わないのでくすんで見えて顔色が悪くなってしまいます。
肌の黄ぐすみが気になる方は、ファンデーションではなく下地にピンク系を使うのがポイントです。
ベースメイクのトレンドは、ナチュラルで健康的なツヤ肌。ファンデーションもツヤ感のあるものが人気です。
ただイエベ秋の方がツヤ感があり過ぎるベースメイクアイテムを選んでしまうと、イエベ秋の方の雰囲気にアンマッチな印象になってしまう場合も。ツヤ感はナチュラルなものを選んだり、ハイライトなどでプラスするのがおすすめです。
ここまでは、イエベ秋の方に似合う色やベースメイクのポイントなどをご紹介しました。ここからは、イエベ秋の方に似合うファンデーションや下地の見つけ方をまとめてみましょう。
イエベ秋の方の肌の特徴でもある「黄ぐすみ」や「乾燥」を防ぐには、下地選びがポイント。ファンデーションをきれいに発色させるためにも、ベースメイクの土台になる化粧下地で2つの肌悩みをしっかり解消しておくことが大切です。
イエベ秋の方にはイエロー系の下地がおすすめですが、黄ぐすみが気になる方は肌をトーンアップさせるタイプや透明感を与えるピンク系の下地を使ってみましょう。どちらにしても保湿力の高いものを選んで、乾燥によるくすみを防ぐことが大切です。
イエベ秋の方に似合うファンデーションは、黄みがかった肌に馴染むベージュ系やオークル系のカラー。気になるファンデーションがあれば、ベージュ系かオークル系の色で少し暗めの色からタッチアップしてみましょう。
質感はツヤ感のあるものよりセミマットタイプが最適。ただし乾燥肌の方は時間が経ってもくすまない保湿力が高いファンデーションがおすすめです。
プチプラやデパコスなど数あるベースメイクアイテムの中から、自分に合うものを探すのは結構大変。ここからは、イエベ秋の方におすすめしたいベースメイクアイテムをご紹介していきます。
「下地」「ファンデーション」「パウダー」の順番で、プチプラやデパコスなどの中からイエベ秋の方に合うベースメイクアイテムを厳選。ぜひ使ってみたいベースメイクアイテムを見つけてください。
続いて、イエベ秋の方にぴったりの化粧下地をご紹介します。
media(メディア)の「メイクアップベースS 肌くすみ消しオレンジ」は、オレンジカラーでくすみを補正してくれる化粧下地。イエベ秋の方の肌にも白浮きせずに馴染んで、肌色をトーンアップしてくれます。
プチプラなのに毛穴カバーや化粧ノリ、化粧持ちをアップさせる機能もあるコスパの良さもポイント。SPF27・PA++でUV機能もあります。
イエベ秋の方のマットな肌感をキープするには、皮脂によるテカリやくすみを防ぐことが大切。特に蒸し暑い夏など皮脂が出やすい季節には、テカリを防止してくれる下地がマストアイテムです。
CEZANNE(セザンヌ)の「皮脂テカリ防止下地」は、プチプラなのにメイク崩れをしっかり防いでくれると口コミでも人気の化粧下地。ピンクベージュのカラーは、黄ぐすみが気になるイエベ秋の方におすすめ。白浮きすることなく自然に肌をトーンアップしてくれます。
肌の乾燥が気になるイエベ秋の方には、保湿力が高く乾燥によるくすみを防いでくれる化粧下地がおすすめ。PAUL & JOE BEAUTE(ポール&ジョーボーテ)の「ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N」は、保湿効果に優れた化粧下地で肌のくすみを感じさせない明るい肌に見せてくれます。
3種のラベンダーパール配合でツヤ肌に仕上がるので、気になる方は上に重ねるファンデーションやパウダーなどで調整を。ラベンダーパールは透明感を出してくれるので、黄ぐすみが気になるイエベ秋の方にはぴったりな化粧下地です。
オーガニックコスメのnaturaglace(ナチュラグラッセ)「カラーコントロール ベース」は、イエベ秋の敏感肌の方におすすめの化粧下地。肌の色ムラやくすみを解消して、美しい肌色に補正してくれる化粧下地です。
イエベ秋の方には、肌色に馴染む「03イエロー」がおすすめ。肌にやさしい成分で石けんでオフできるので休日メイクにも◎。ブルーライトをカットしてくれるのも高ポイントです。
イエベ秋の方は日焼けしやすく、赤くならずにすぐに黒くなってしまうのが特徴。紫外線が強くなる春から真夏にかけてはUV効果の高い化粧下地を使うことをおすすめします。
LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ)の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」は、SPF50+・PA++++とUV効果が高いのに、皮膚科医がおすすめするほど肌にやさしい化粧下地兼日焼け止め。
肌にやさしいのに美肌効果が高いので、敏感肌の方だけでなく普通肌の方にも人気の化粧下地。肌の黄ぐすみが気になる方は、素肌のような透明感を演出してくれる新色のローズがおすすめです。
素肌感のあるベースメイクが好みの方は、「THREE」の「アンジェリックコンプレクションプライマー」を要チェック。
「02 JUST PEACHY」はピンクとオレンジのいいとこどりをしたような絶妙カラーです。
伸びのいいテクスチャーでツヤ肌に仕上がり、たっぷりと保湿したあとのようなみずみずしい肌に整います。
ここからは、イエベ秋の方におすすめのファンデーションをご紹介します。
ファンデーションのトレンドといえば、今どきのツヤ肌が手軽に叶うクッションファンデ。MISSHA(ミシャ)はクッションファンデで人気の韓国コスメブランドです。
ミシャのクッションファンデでイエベ秋の方におすすめなのは、「M クッション ファンデーション(マット)」。保湿効果が高くUV機能が高いので、下地から日焼け止めまでカバーするオールインワンの高機能ファンデーションです。
クッションファンデといえばツヤ感が特徴ですが、このマットタイプはナチュラルなツヤのセミマットな仕上がり。イエベ秋の方の肌色には「No.23 自然な肌色」がおすすめです。
イエベ秋の乾燥肌の方や秋冬の時期のファンデーションにおすすめなのが、CEZANNE(セザンヌ)の「クリーミィファンデーション」。なめらかなクリームタイプのファンデーションで、しっとりとしたうるおいのある肌に仕上げてくれます。
イエベ秋の方には「20.自然なオークル系」や「10.明るいオークル系」がおすすめ。自然なカバー力なのでナチュラルメイクに◎。
口コミでも人気の高いETUDE HOUSE(エチュードハウス)の「ダブルラスティング ファンデーション」は、カラー展開の多さも人気の秘密。イエベ秋の方にぴったりなイエロー系のカラーもあるので、自分にぴったりな色が見つかるのではないでしょうか。
このファンデーションの人気の理由で特筆すべきなのは、なんといってもそのカバー力と崩れにくさ。ひと塗りで肌悩みをしっかりカバーして、つけたての美しさを24時間キープしてくれます。UV機能が高いのもイエベ秋の方には嬉しいポイントです。
ESTEE LAUDER(エスティ ローダー)の「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」は、崩れにくさとカバー力で人気の高い夏ファンデの定番。イエベ秋の方にぴったりなセミマットな陶器肌を作ってくれるリキッドファンデです。
23色(オンライン限定色もあり)の豊富なカラー展開も魅力。イエベ秋向きのオークルからベージュ系で明るさの違う色が揃っています。
カバー力が高くて人気のNARS(ナーズ)のクッションファンデーション。
毛穴やシミなどの肌悩みをしっかりカバーしつつも、乾燥や紫外線などの外的刺激からも守ってくれます。
仕上がりはツヤのあるなめらかな肌。しかも、長時間メイク仕立ての肌をキープできるので、1日中綺麗な肌で入れるでしょう。
最後にイエベ秋の方におすすめのパウダーアイテムをご紹介します。
イエベ秋の方に似合うマットな肌を作るには、テカリや化粧崩れを抑えてくれるフェイスパウダーがマスト。CANMAKE(キャンメイク)の「マシュマロフィニッシュパウダー」は、プチプラなのに優秀と口コミでも人気の高いフェイスパウダーです。
単品で使えば石けんで落とせる肌へのやさしさもおすすめポイント。ファンデーションの上からつける場合はパウダーの黄みが強すぎると仕上りがくすんでしまうので、「[MO]マットオークル」の明るめの色がおすすめです。
イエベ秋の方のベースメイクの最後にのせるパウダーは、色味のないトランスルーセントタイプがおすすめ。ピンク系はもちろんベージュ系やオークル系のパウダーをのせてしまうと、肌の透明感がなくなってくすんで見えてしまう場合があります。
laura mercier(ローラ メルシエ)の「ルースセッティングパウダー トランスルーセント」は、ローラ メルシエの人気のルースパウダー。皮脂をコントロールしてファンデーションのくずれを防いでくれたり、ソフトフォーカス効果で毛穴などの気になる部分を目立たなくしてくれたりします。
Elégance(エレガンス)の「ラ プードル オートニュアンス」は、数々のベストコスメに選ばれた名品パウダー。フェイスパウダーなのにキメや毛穴をしっかりカバーしてくれて、キメの細かい透明感のある肌が叶います。
6色のカラー展開のうちイエベ秋の方におすすめなのは、セミマットタイプの「Ⅲ」。ナチュラルな色味なのでイエベ秋の方の肌色に馴染んで陶器肌に仕上げてくれます。
「イエベ秋の芸能人を知りたい」
「イエベ秋の芸能人を参考にしたい」
「憧れの芸能人を真似てかわいくなりたい」
と思っていませんか?
イエベ秋の芸能人をまとめてみましたので
芸能人のメイクを参考にしてみてはいかがですか?
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意思の強さを感じる凛とした雰囲気が魅力的な北川景子さん。
なりたい顔に選ばれるなど憧れの存在としても知られています。
イエベ秋のリッチでゴージャスな雰囲気を感じさせる北川景子さんは、お化粧もマットな質感がとても良くお似合いです。
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目肌立ちの整った、華やかなお顔立ちが印象的な川口春奈さん。
イエベ秋ならではの、落ち着きのある穏やかさが魅力。
オレンジっぽさのあるブラウン系のアイシャドウや、リップでメイクをされているとよりパーツが際立って美しさが増しますよね。
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「宇垣美里のコスメ愛」というビューティーブックを発売している宇垣美里さんはコスメ好きとしても有名。
可愛らしいお顔立ち、ブルベ向けと言われる色味も似合っている方なので、パッと見イエベ秋とはわかりにくいタイプかもしれません。
テラコッタ系の色味や、ブラウン味のあるコスメでお化粧されていると、よりパーツが引き立ち美しさが引き立って見えます。
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ダークブラウンの瞳や髪色でオレンジをベースにしたメイクがよく似合っています。
山本美月さんのきれいで落ち着きのある印象を引き立てています。
いつ購入したかわからない化粧品を使い続けているという方は、案外多いのではないでしょうか?「化粧品は食べ物のように短期間で腐ったりしないから、使用期限があるなんて知らなかった!」という方も少なくないはずです。
化粧品を開封すると、空気に触れた瞬間から酸化して品質の劣化が始まります。そして、劣化のスピードを加速させてしまうのが、不衛生な環境で使い続けた場合の「雑菌の繁殖」。
使用期限が切れて雑菌の混入した化粧品は、肌トラブルを引き起こしたり、場合によっては感染症につながったりというリスクがあります。
化粧品は、口元や目元などのデリケートな部分にも使うもの。だからこそ使用期限を正しく知り、雑菌が入らないよう衛生的に使っていくことが大切です。
化粧品の使用期限の見方は、アイテムによって異なります。また、使用期限が明記されているものとされていないものがあるので注意しましょう。
これには日本の「医薬品医療機器等法」が関係しています。この法律によると、製造後3年以内で変質するような化粧品でない限り、製造年月日や使用期限の表示義務はないとされています。
また、海外製品の多いデパートコスメの中にも使用期限が書かれているものがあります。たとえば、化粧品に「6M」「12M」といった表記がされていた場合、MがMonth(月)の略なので、使用期限は開封後6ヶ月、12ヶ月という意味になります。
使用期限が明記されていない化粧品については、それぞれの化粧品の標準的な使用期限を目安にする見方が一般的です。
たくさんの化粧品を使っていると、気付かないうちに使用期限が切れてしまうことも。「使用期限が少しでも切れていたら、使っちゃいけないの?」と思ってしまいますが、実際使おうと思えば使えます。
しかし、お肌への影響などのリスクを考慮するなら、使わないほうがベターです。
開封後の使用期限は、一般的に半年〜1年くらいといわれています。もちろん、製造年月日や開封後の使用期限が分かれば一目瞭然ですが、問題なのは使用期限が明記されていない化粧品です。
化粧品に使用期限の表記がなくても、購入日や開封日をメモしておけば、ある程度推測が可能ですが、全く手がかりのない場合、使えるかどうかは自分で判断する必要があります。その際のポイントになるのが以下の3項目。
・成分が分離していないか
・変色していないか
・イヤな臭いがしていないか
化粧品の状態にこのような変化が見られた場合は変質、劣化が進んでいるので、買い替えのタイミングと判断できます。
仮に使用期限内であっても、化粧品に異変を感じたら使用を中止しましょう。また使用期限にかかわらず、化粧品の状態やお肌への影響は常にチェックするようにすると安心です。
未使用・未開封の一般的化粧品の使用期限は、製造から3年以内といわれています。とはいえ、通常は製造からすでに日数が経ったものを購入することがほとんどのはず。
製造日がわかれば、その日から3年以内に使い切るようにし、わからない場合は購入から2年程度と判断しておくと安心ではないでしょうか。使用期限がわからない場合の最終手段としては、化粧品の製造番号を頼りに、メーカーに問い合わせるという方法もあります。
■化粧品を扱う前に手を洗う
化粧品を清潔な状態に保つには、まず手をきれいにしておくことが大切です。汚れた手のまま化粧を始めると、化粧品や肌に雑菌が移ってしまいます。化粧をする前には必ず石鹸で手を洗うようにしましょう。
■化粧品は直接手に取らない
クリームタイプやジェルタイプの化粧品は、指で直接取ってしまいがちですが、指には雑菌が多く潜んでいます。
直接触れると雑菌が混入する可能性があるので、スパチュラを使って直接指で取らないようにしましょう。使用後はスパチュラをティッシュで拭いて清潔にしておきましょう。
■化粧品の道具を清潔に使う
ファンデーションのパフやメイクブラシなど、肌に直接触れるようなメイク道具は常に肌の雑菌にさらされているため、洗わずに使い続けると雑菌が繁殖します。さらに雑菌が化粧品にまで移ると品質の劣化も早めます。
使用後は毎回洗うのが理想ですが、難しい場合はティッシュオフをし、週に1回程度は洗うようにしましょう。専用の洗剤や、デリケート衣料用の中性洗剤を使って優しく洗うと、傷むのを防げます。
洗った後はしっかり乾燥させることが大切です。生乾きさせてしまうと雑菌が繁殖し、逆効果なので注意しましょう。
■化粧品のアプリケーターを清潔に保つ
リップなどアプリケーターが付いている化粧品は、アプリケーター部分も清潔に保つ必要があります。特にリップグロスは液体です。雑菌が繁殖しやすいので、毎回面倒だと思ってもティッシュオフする習慣を付けましょう。
■化粧品のフタはしっかり閉める
化粧品は、空気に触れて酸化することで変質、劣化していきます。酸化を防ぐため、フタをしっかり閉めて、できるだけ空気に触れさせないようにしましょう。容器に隙間を作らなければ、ホコリや異物などが入ってしまうことも防げます。
また、容器のフチに付いた化粧品は、きちんと拭き取るようにしてください。その部分は特に劣化しやすくなります。次の使用時に劣化したものを肌にのせてしまわないよう、ちょっとしたことにも気を配りましょう。
■無添加化粧品のリアルな使用期限
オーガニックで健康志向のイメージがある無添加化粧品。無添加という言葉から「防腐剤が入っていないので使用期限も短いのでは?」と思われがちです。しかし各メーカーによって無添加の定義が異なるため、無添加化粧品と記載があっても、なんらかの防腐剤が入っている可能性があります。
防腐剤の成分としては「パラベン」が有名です。パラベンが入っていないという意味の「パラベンフリー」表示をよく見かけますが、パラベンフリーでも別の防腐剤が添加されている場合があります。
もし防腐剤が入っている場合は、一般的な化粧品と同様に、未開封で3年程度、開封後は半年〜1年程度と考えましょう。
また、防腐剤入りであっても植物などの天然由来成分でできたものは、化学成分のものより劣化しやすいので、できるだけ早めに使い切りましょう。
■防腐剤フリーの使用期限
防腐剤が全く入っていない無添加化粧品は、開封後どうしてもカビや雑菌が繁殖しやすくなります。そのため、防腐剤入りの化粧品と比べると使用期限はぐっと短くなり、1ヶ月半〜3ヶ月程度を目安にしましょう。
■無添加化粧品の保管方法
無添加化粧品の保管方法は、基本的に一般的な化粧品と変わりません。しっかりフタを閉めて、高温多湿や直射日光の当たる場所を避けて保管しましょう。
しかし、防腐剤が添加されていないと冷蔵庫保管が必要な場合があります。この点は防腐剤が入っているものと異なるので、化粧品に記載されている保管方法をよく確認してください。
スキンケア化粧品はデリケートなアイテム。間違った方法で保管すると、使用期限内でも品質が低下したり、傷んだりしやすくなります。今すぐやめたいスキンケア化粧品の保管方法について確認してみましょう。
■冷蔵庫に入れる
暑い季節に「品質の劣化が心配」「冷たいほうが気持ちいい」などの理由から、化粧品を冷蔵庫で保管したくなりますが、冷蔵庫保管が必要なスキンケア化粧品でない限り、常温で保管しましょう。
冷蔵庫で冷やすと、化粧品に含まれる成分が結晶化して分離したり、分離した結晶が肌に負担をかけたりすることがあります。また、外気との温度差で品質が劣化することもあるので、むやみに冷蔵庫に入れないように気を付けましょう。
■水気のある場所に置く
水がスキンケア化粧品の容器に入ると、品質の劣化や雑菌の繁殖につながります。特に油分が多いクリームタイプは水に弱いため、水気のない風通しの良い場所での保管がおすすめです。お風呂場や洗面所などで使う場合は、換気扇を回したり窓を開けたりして湿度を下げましょう。
ベースメイクやポイントメイクに使う化粧品の保管方法にも注意が必要です。
■高温多湿の場所に置く
化粧品を暑い場所やジメジメした場所に置くのはやめましょう。高温多湿の環境下では、品質劣化や雑菌の繁殖が進むばかりでなく、化粧品に含まれる油分が溶け出してしまうこともあります。
■冷える場所に置く
冬は寒すぎる場所に化粧品を置いて、極端に冷やさないように注意しましょう。冷蔵庫に入れるのと同様、化粧品に含まれる成分が結晶化して分離することがあります。
次は、化粧品のアイテム別に使用期限の目安をご紹介していきます。
スキンケア化粧品の使用期限は6ヶ月程度と短いです。スキンケア化粧品は直接肌にのせるものなので、雑菌が繁殖したアイテムではダイレクトに肌トラブルの原因になってしまいます。空気に触れやすいアイテムが多いので、なるべく使用期限を目安に使い切るようにしましょう。
■Dr.Jart+(ドクタージャルト) シカペア リカバー クリーム
シカペアのリカバークリームは、ニキビやお肌のゆらぎが気になる人におすすめ。薬草であるツボクサから採れるシカ成分が入っているため、敏感肌でもトライしやすいかもしれません。
クリームの色がグリーンからベージュに変わるまで、マッサージをしながら肌になじませて使用してください。SPF40なのでUVケアもバッチリで、朝用のクリームとしておすすめです。
ベースメイクも直接肌にのせるものなので、6ヶ月程度が使用期限です。雑菌は水分があるところに繁殖しやすいので、パウダータイプよりもリキッドタイプのほうがリスクは高くなります。なるべく早めに使い切るようにしましょう。
また、日焼け止め効果についても日に日に薄れていくといわれているので、早めの買い替えをおすすめします。
■LANCOME(ランコム) タンイドル ウルトラ ウェア リキッド
世界中に愛用者が多いランコム。このタンイドル ウルトラ ウェア リキッドは、多少の汗でも崩れにくく、よくのびてまるで素肌のような透明感を演出します。
アジア人の肌色に合わせたカラバリは、肌の明るさと赤みの強さによって設定された13色展開。豊富なラインナップで、自分の肌に合うカラーが見つかりやすいでしょう。
パウダーファンデーションは、リキッドファンデーションと比べると乾燥している分、雑菌が繁殖しにくいといえます。とはいえ肌に直接触れるものなので、なるべく使用期限内に使い切るようにしましょう。
■資生堂 マキアージュ ドラマティックパウダリーEX
@cosmeのベストコスメアワード2021を受賞した、カバー力抜群のパウダリーファンデーション。ムースプレス製法で作られたきめ細やかなパウダーは、ふわっと軽い使い心地で、溶け込むような肌なじみです。
「360°美肌パウダー」と「つや仕込みパウダー」により、つやと透明感の絶妙なバランスでナチュラルに仕上がります。汗や乾燥にも強く一年中使えるのもポイントです。
フェイスパウダーとチークの使用期限は約2年で、他のアイテムに比べると長めです。これらは直接肌にのせるよりも、ファンデーションなどの上から使用することが多い化粧品なので、ある程度の期間は使用できるものとされています。
■ADDICTION(アディクション) ザ ブラッシュ ニュアンサー
ひと塗りで華やかなニュアンスをプラスしてくれる、人気のパウダーチークです。
滑らかで粉っぽさのないクリーミーパウダーが、スキンメルトテクノロジーにより、すっと肌になじみ密着。透き通るような発色でキラキラ輝き、上品に美肌を演出します。ハイライトやアイメイクにもおすすめです。
続いて、ポイントメイクのアイテム別に使用期限の目安をご紹介していきます。
パウダー状のアイシャドウは、1年程度は大丈夫だといわれています。ただし、使っているブラシやチップのケアは忘れずに。水分のあるリキッドタイプやクリームタイプのアイシャドウについては、6ヶ月以内に使い切りましょう。
■Christian Dior(クリスチャン ディオール) バックステージ アイ パレット
組み合わせやすく肌なじみの良いカラーを集めたディオールのアイシャドウパレット。
どんな肌色にも合わせやすいカラーで、ナチュラルメイクからしっかりメイクまで幅広く対応できます。発色が良く密着度も高い上に、ハイライトやプライマーとしても使えて、捨て色なしの優秀さです。
マスカラやアイライナーは目元に使用することもあり、使用期限が最も短く設定されています。目元に雑菌が入ってしまうと、目の充血や感染症を引き起こすおそれがあるからです。
マスカラやリキッドアイライナーなど、液状のものに関しては、3ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。ペンシルタイプのアイライナーは、リキッドタイプよりも長く使用できますが、6ヶ月以内には買い替えることをおすすめします。
■CLINIQUE(クリニーク) ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ
もはやスタンダードともいえる、クリニークのロングセラーマスカラ。
人気の秘密は、日本人の目に合わせた使いやすいブラシとマスカラのクオリティです。良くのびてダマになりにくく、簡単、綺麗に仕上がります。長時間持続するのにお湯で落とせる手軽さもポイントです。
リップは1年~1年半を目安に買い替えるようにしましょう。硬いテクスチャーのリップなら1年半近く使えるものがほとんどですが、液状のグロスなどは1年以内に使い切るようにしましょう。
■rom&nd(ロムアンド)ジューシーラスティングティント
韓国コスメブランド、ロムアンドのティントは、ひと塗りするだけで今どきのおしゃれな顔になれると人気のアイテムです。
ティントなのに乾燥しにくく、果実のシロップのような甘い香りと、みずみずしい唇になれるのが人気のポイント。ティッシュオフするとマスクにもつきにくいですよ。
気になる部分をメイクでカバーしている方は多くいるのではないでしょうか。メイクをしっかり行うことはもちろん大事ですが、土台となるスキンケアを丁寧にすることで、くすみなどの肌悩みが改善できる可能性があるのです。
ファンデーションのノリが悪いと感じる方や、なんだか肌が疲れて見える方は、もしかすると保湿が足りていないかもしれません。
また、夏場のベタつきが気になるからと、保湿ケアを減らしたり工程を抜いたりしてしまう方がいますが、実はそれはかえってベタつきを起こしてしまう行為。マイナス美容による保湿不足はインナードライを招き、肌をうるおわせようと余計に皮脂を出してしまうことにつながります。
スキンケアの順番をしっかりと守り、自分の肌に合ったケアを行うことが大切です。
まずは、夜のスキンケアから順を追ってご紹介します。
【1】クレンジング
1日肌を外気や紫外線にさらしたあとの夜のスキンケアは、まずは汚れを落とすことからスタートしましょう。
夜のスキンケアの中でも1番重要といえるのがクレンジング。メイクをしているときはもちろん、日焼け止めだけしている日もクレンジングを使って落とすことが大切です。
そして、クレンジングによってメイクと一緒に皮脂や汚れを落とします。毛穴にメイクや汚れが残っていると肌トラブルの元になってしまうので、優しく指の腹を使ってなじませて洗い流すようにしましょう。
【2】洗顔
ダブルクレンジング不要のアイテムを使っている場合以外は、クレンジングのあとに洗顔をするのが基本的な流れです。
洗顔をする際にはゴシゴシと擦るのはNG。摩擦は肌に負担をかけてしまうので、泡をたっぷりと泡立て、肌の上を泡を転がすようにして洗顔しましょう。
【3】ブースター
洗顔後のケアは、シャバシャバしたテクスチャーからこっくりしたテクスチャーのものを順番に重ねていくのが基本。水分を与えたあとに油分で蓋をすることでうるおいを逃さずケアができます。
基本的には洗顔後に化粧水をつける流れですが、化粧水の浸透をより高めたい場合はブースターを使用します。化粧水タイプのものもあれば、乳液先行型といって乳液を化粧水前に使用してブースターの役割を担うタイプのものもあるので、使う順番はお手持ちのアイテムを確認することをおすすめします。
【4】化粧水
化粧水はしっかりとハンドプレスをして肌になじませましょう。このときもゴシゴシと擦ってしまうのではなく摩擦を起こさないようじっくりと手のひらを使って塗っていくのがポイントです。
【5】美容液
美白やエイジングなど何かに特化した成分が詰まった美容液は、化粧水と乳液との間で使用するのが基本。シワやシミ、くすみなど改善したい肌悩みに合わせて取り入れましょう。
【6】乳液
しっかりと水分を肌に与えたあとは、乳液でよりうるおいを与えます。シンプルケアをしたい場合や肌悩みが特にない場合、肌の乾燥を感じていない場合は、化粧水と乳液だけのケアでもいいでしょう。
【7】クリーム
油分でしっかり蓋をする場合は、クリームを最後に使用します。肌の乾燥が気になるときや、インナードライが起こってしまっている場合は、クリームの使用は必須。
また、乳液の工程を飛ばしてクリームで保湿を行ってもいいですが、特に乾燥しやすいパーツや乾燥しやすい時期は、乳液のあとにクリームを重ねるのもおすすめです。
続いて、朝のスキンケアをご紹介します。
【1】洗顔
メイクは夜のうちに落としているので、朝は洗顔からスタートします。朝の洗顔もゴシゴシと擦らず、たっぷりの泡で優しく洗い流してあげましょう。
寝ている間も顔には皮脂や汚れが溜まっているので、水だけではなくしっかりと洗顔料を使って洗うことをおすすめします。清潔に整えることで、肌トラブルを防いで日中のメイク崩れを防げるでしょう。
【2】ブースター
夜同様、シンプルなケアで済ませたい方は化粧水と乳液のみで問題ありませんが、プラスアルファでケアをしたい方はお好みでアイテムを組み合わせましょう。
化粧水の浸透を高めたい方は、ブースターを使用します。
【3】化粧水
ブースターで肌を整えたら、化粧水でうるおいを与えます。保湿をすると化粧がヨレてしまうと保湿を減らす方がいますが、乾燥こそ肌のコンディションを悪化させ、ベースメイクのノリを悪くさせてしまうので、しっかりと化粧水で水分を入れましょう。
【4】美容液
より重点的にケアしたい方は、化粧水と乳液の間に気になる肌悩みに合わせた美容液を使用します。
【5】乳液
最後に乳液で蓋をして朝のスキンケアは完了です。
乾燥が気になる方はクリームで保湿をしてもいいですが、すぐにメイクに移ると混ざり合ってヨレの原因になってしまうので、スキンケアのあとは少し時間を置いてからベースメイクを行うのがおすすめです。
【6】UVケア
そして朝、スキンケアの最後に必ず行いたいのがUVケアです。紫外線は、肌を一時的に黒くするだけでなく、浴び続けることでシミ・そばかすやシワ、くすみの原因になります。日差しが強い夏だけでなく1年中UVケアは行いましょう。
1日中室内にいる日やメイクをしない日でも、日焼け止めはしっかりと塗るよう心がけましょう。
まずはベースメイクの順番についてご紹介します。
■日焼け止め
日焼け止めはオールシーズン紫外線対策をするためにも、必ず最初に仕込むようにしましょう。日焼け止めと化粧下地がセットになっているものを使用しているのであれば、次に仕込む化粧下地は省いてOKです。
■化粧下地
化粧下地は日焼け止めの次に使います。化粧下地はファンデーションの密着を良くしたり、肌の色ムラや凹凸をカバーする役割があったりします。ファンデーションの前には、できるだけ化粧下地を塗るようにしましょう。
■ファンデーション
化粧下地の次にファンデーションを乗せていきます。ファンデーションは肌の質感を決める最も重要なアイテムになります。カバー力やツヤ感、マット感や素肌感など、この部分で作っていきます。
■コンシーラー
コンシーラーは、ファンデーションで隠しきれなかった時に使用します。アイテムによって使用する順番は異なります。気になる肌トラブルを隠して、綺麗な肌に作り込みます。
■フェイスパウダー
パウダーファンデーション以外では使用します。油分の多いベースメイクに重ねることで、化粧崩れを防ぎます。
ベースメイクの基本の順番以外にも、使用するアイテムによって順番が変わることがあります。ベースメイクの応用の順番についてご紹介します。
■リキッド・クリームファンデーション
リキッドやクリームファンデーションは、基本のベースメイクの順番でOKです。
【1】日焼け止め
【2】化粧下地
【3】ファンデーション
【4】コンシーラー
【5】フェイスパウダー
リキッドやクリームファンデーションでは、重ねる工程が多いので、厚塗り感が出て崩れやすくなることがあるので注意しましょう。
■パウダーファンデーション
パウダーファンデーションでは、コンシーラーやファンデーションの順番が変わってきます。注意するようにしましょう。
【1】日焼け止め
【2】化粧下地
【3】コンシーラー
【4】パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは、リキッドファンデーションよりも工程が少なくなります。コンシーラーは事前に仕込むことになるので、注意しましょう。
■BBクリーム
BBクリームのようなオールインワンタイプは、ファンデーションに比べると工程がとても少なくなります。
【1】BBクリーム
【2】コンシーラー
【3】フェイスパウダー
3つの工程で終わらせることができます。カバー力が十分な場合は、コンシーラーを省いても大丈夫です。最後にしっかりとフェイスパウダーで抑えて、化粧崩れを予防しましょう。
アイメイクの順番についてご紹介します。
■アイシャドウ
アイメイクはアイシャドウから始まります。アイシャドウを乗せていくことで、アイラインやマスカラのバランスが取りやすくなります。アイシャドウは後からも重ねていくことができるので、最初のうちは薄めに仕上げても大丈夫です。
■ビューラー
アイシャドウの後には、ビューラーを済ませておきましょう。ビューラーのフチの部分は、目のキワに当たることがほとんどです。そのためアイラインが落ちてしまう可能性があるので、ビューラーはアイラインの前に行うようにしましょう。
アイシャドウを濃いめにするという人は、濃いカラーをビューラーの後に仕上げる方法もおすすめです。
■アイライン
アイラインはビューラーの後に行います。そのため、目のキワの部分が少し引きにくいと感じることがあると思います。鏡をのぞき込むようにして、アイライナーを寝かせながら描くことで、ナチュラルに仕上げることができます。
■マスカラ
マスカラは最後になります。マスカラをアイラインよりも先につけてしまうと、よりアイラインが引きにくくなってしまいます。マスカラは最後に塗って、カールが足りない場合はホットビューラーを使うようにしましょう。
ポイントメイクの順番についてご紹介します。
■チーク
チークはベースメイクのあとに塗るのがおすすめです。
カラーによって印象が大きく変わるため好みのものを探してみましょう。
■リップ
メイクの最後にリップを塗って顔の印象をより華やかに。
アイシャドウやチークと色味を合わせることで統一感を演出できます。
最後に、順番を変えると化粧の雰囲気が変わる応用術についてご紹介します。
■チークやリップ
チークやリップは一般的にはベースメイクとアイメイクが終わった段階でするものだといわれています。これでも十分なのですが、ベースメイクが終わったら、チークとリップを先に塗っておくという方法があります。
そうすることで顔全体に血色感が生まれ、アイメイクが濃くなってしまう心配がなくなります。また、チークよりもリップを先に塗った方が、チークのバランスを取りやすくなります。最も濃いリップを中心として、顔全体の色味のバランスを見ていきましょう。
■アイブロウ
アイブロウの順番は、人によって様々です。ベースメイクが終わった段階で行う人や、アイメイクが終わった段階で行う人もいます。アイブロウが苦手な人にとっては、アイメイクの前に行うと、アイメイクとのバランスが取りにくくなってしまいます。
そういう時は、アイメイクを終わらせてからアイブロウを描くようにすると、バランスが取りやすくなりますよ。
2019年の時点で9年連続で化粧下地の売上げ1位となっている化粧下地。オイルブロック処方で皮脂を吸着し、サラサラの肌をキープします。Tゾーンのテカリや皮脂による化粧崩れを防いでくれるので、化粧直しが楽になりますよ。
肌への密着度も高いので、ファンデーションのヨレも防止。崩れやすい目元や口元も、長時間メイク仕立ての美しさが続きます。
肌の乾燥を防いでくれる、乾燥肌用のリキッドファンデーション。ゼニアオイエキスやヒアルロン酸など5つの保湿成分が配合されていて、長時間肌のうるおいが続きます。うるおいは与えつつ、皮脂はコントロールしてくれるので、乾燥による化粧崩れも皮脂による化粧崩れも防いでくれます。
伸びがよいので肌にもしっかりフィットし、シミや毛穴など気になる肌悩みもカバーしてくれますよ。
カバー力と透明感を両立したパウダーファンデーション。「360°美肌パウダー」が光を反射することで、シミや色ムラを目立たなくしてくれるので、厚塗りにしなくても均一な肌に見せることができます。
また、ムース仕立てなので付け心地は軽やか。肌色に合わせて、ツヤ肌かマット肌かの質感を変えているのも特徴です。
2色のコンシーラーとパウダーがセットになったコンシーラーパレット。コンシーラーが2色セットになっているので、自分の肌色や肌悩みに合わせてぴったりのカラーを作ることができます。
また、セットのパウダーはコンシーラーを自然にぼかしてくれます。コンシーラーをつけるときに境目をぼかすのが苦手な人におすすめです。コンシーラーの持ちもアップしますよ。
肌の透明感を高めてくれるフェイスパウダー。ジャスミンエキス・ダマスクローズエキスなどの保湿成分が配合されたしっとりとしたパウダーが、毛穴などの肌の粗をナチュラルにカバーしてくれます。シルクのようなパウダーなので、上品な肌に見せてくれますよ。
世界で初めてミクロディフェンス処方を採用した日焼け止め。細かい隙間まで入り込み、ムラなく紫外線対策します。また、塗り直したり、重ね塗りしたりしても軽い塗り心地がキープされるのも特徴。
不快感がないため、日焼け止めに苦手意識がある人でも使いやすいです。ヒアルロン酸をはじめとした保湿成分が配合されているので、化粧をしている間乾燥が気になりません。
口コミサイトなどでベストコスメを受賞している化粧下地。みずみずしい使い心地と高い日焼け止め効果を両立しているところが人気のポイントです。
また、ポアレスパウダーとカバーパウダーが含まれているので、毛穴をぼかしながらカバーできます。さらに、肌にピタッと密着するスキンフィットオイルが配合されているため、ファンデーションがよれにくく、美しいベースメイクをキープできます。
つるんとしたなめらかな肌を演出するリキッドタイプのファンデーション。フラットな形状のクリアパールが肌の凹凸をカバーしながら、輝きを与えます。美容液成分が配合されているため、優しい使い心地が実現されているのも魅力です。
化粧をしている間も肌のみずみずしさがキープされて、自然な透明感が生まれます。
シリーズの累計販売数が2400万個を突破した大人気のコンシーラー。濃厚なテクスチャーが気になる部分にぴったりと密着し、肌トラブルをなかったように見せてくれます。ロングラスティングポリマーが含まれているので、長時間化粧したての美しさをキープできるでしょう。
重ねても厚塗り感が出ないのも嬉しいポイント。ナチュラルにカバーしながら、自然な美肌を作れます。
雑誌でも取り上げられることの多い韓国コスメブランドのフェイスパウダー。皮脂吸着パウダーとミネラル皮脂コントロールパウダーの働きで、テカリを予防し、化粧したてのマットな肌をキープします。
過剰な皮脂を吸着することで、くすみを予防し、肌をワントーン明るく見せられるのも特徴。一日中、華やかで透明感のある肌が続きます。パラベンなどの成分が配合されていない肌に優しい処方で、毎日でも安心して使えます。
日本人の目の形を研究して作られた、ロングセラーのビューラー。まぶたのカーブにしっかり合うので、まつ毛を根元からしっかり挟んできれいにカールさせることができます。ゴムも劣化しにくく長持ちすると評判です。
目元のカーブにピタッとフィットするビューラー。まぶたを挟み込まずにまつ毛の根本に入り込み、自然なカールを付けます。目頭などを傷めないため、デリケートな目元に負担がかかりません。
「短いまつ毛もしっかりと上がる」「まつ毛のカールを長時間キープできる」などという口コミが多いです。
きれいなグラデーションが作りやすいアイシャドウパレット。使いやすいベージュやブラウンを中心にしたカラー展開です。繊細なパールが配合されているので、上品な目元を演出してくれます。保湿成分であるスクワランも配合されているので、乾燥しがちなまぶたもしっとりとした質感に仕上げられます。
発色が良いことで長年人気のアイシャドウパレット。まぶたへの密着度も高く、美しいカラーと輝きが長時間続きます。上品な質感なので、一見個性的に見えるカラーでも目元にスッとなじみますよ。
極細ラインから太めのラインまで自在に描けるペンシルアイライナー。芯が楕円形になっているので、まぶたに当てる向きによって、細いラインも太いラインも思いのままに描くことができます。
するすると滑らかにラインを引けるので、使い心地も快適。肌に密着する成分が配合されているので、持ちがいいのも魅力です。
上向きの長いまつ毛になるマスカラ。空気のように軽いファイバーと伸びのいいマスカラ液が、まつ毛をすっと長く伸ばしてくれます。日本人女性の目に合わせてコンパクトなブラシになっているので、目頭や目尻、下まつ毛などの細かい部分も逃さず塗ることができますよ。
光と影をコントロールして自然な立体感を出すアイシャドウ。濡れたようなツヤを与えるものから光と湿度を感じるスチーミーマットまで、30種類からお気に入りの質感とカラーを選べます。
密着力が高く、まぶたにしっかりとフィットするのも嬉しいポイント。重ね塗りしてもヨレたり、くすんだりしません。1色で使っても複数のカラーを組み合わせて化粧してもきれいに仕上がります。
簡単にいつもより一回り大きい目元を演出する人気のアイライナー。切開ラインや二重ライン、涙袋ラインなどの影を強調する際に使います。
日本人の肌に馴染む極薄のブラウンなので、化粧による違和感が出にくいところも口コミなどで高く評価されています。
2005年から2019年までの累計販売数が251万本を突破したベストセラーマスカラ。まつ毛を1本ずつキャッチし、自然に長く洗練された目元を演出します。深みのある黒なので、はっきりとした印象に仕上げられるでしょう。
また、一日中滲んだり、落ちたりしにくいのも選ばれている理由。化粧崩れが気になりにくいですが、お湯で簡単にオフできるため、クレンジングの時に目元に負担をかける心配もありません。
1本でマスカラ下地・マスカラ・トップコートの3役を果たす便利なコスメ。これだけでぱっちりとした目元を作れるのはもちろん、手持ちのマスカラと重ねて化粧の仕上がりを格上げすることもできます。
汗や涙に強いウォータープルーフ処方なので、パンダ目になってしまいやすい人やスポーツをする人などにおすすめです。
基本のベースメイクの順番は上記でご紹介したとおりですが、化粧崩れが気になる場合はステップをプラスすることでベースメイクの持ちが変わります。化粧崩れの原因別に3種類ご紹介します。
■皮脂による化粧崩れを防ぐ
1年中起こりやすい、皮脂による化粧崩れ。皮脂をコントロールしてくれる化粧下地やファンデーションを選ぶのも一つの方法ですが、洗顔後のスキンケアが終わった後に保冷剤で顔を冷やすステップをプラスしましょう。
保冷剤で冷やすことで毛穴がキュっと引き締まって、皮脂が分泌されるのを抑えることができます。Tゾーンや小鼻など、皮脂が出やすい部分は重点的に冷やすのがポイント。
ただし、保冷剤は冷凍庫で凍らせるのではなく、冷蔵庫で冷やすようにしましょう。凍った保冷剤だと冷た過ぎてしまいますし、細かいパーツを冷やすことができません。
保冷剤でクーリングをした後は、基本のベースメイクの順番でメイクをしましょう。
■汗による化粧崩れを防ぐ
夏やスポーツをするときなどは、汗によって化粧が崩れることもありますよね。汗をかいても崩れないようにするには、日焼け止めの後、化粧下地を塗る前にもフェイスパウダーをはたくのがポイント。その後、化粧下地・リキッドファンデーションを塗り、再びフェイスパウダーで仕上げます。そして、最後にミスト化粧水または霧吹きで顔全体にスプレーをし、ティッシュオフしましょう。
フェイスパウダーで化粧下地とファンデーションを挟み、最後に水分を与えることでメイクが肌にしっかりフィットし、汗などの水分からメイクを守ることができます。
プチプラなのに優秀と人気の化粧下地。皮脂吸着パウダー配合で、皮脂による化粧崩れを防止。また、ウォータープルーフなので汗をかいても崩れにくくなっています。血色をよく見せてくれる「ピンクベージュカラー」と、肌に透明感を出す「ライトブルーカラー」の2種類から選べます。
メイクは乾燥によっても崩れてしまうもの。これは、肌が乾燥をすると水分が失われないように皮脂を分泌してしまうから。そんな乾燥肌におすすめなのが、保湿をしてくれる化粧下地です。
dプログラムの薬用スキンケアベースCCはスキンケア効果があり、化粧持ちも化粧ノリもアップしてくれます。シミ・そばかすやニキビ跡なども自然にカバーしてくれるので、ファンデーションが厚塗りにならずにすむことでもメイクが崩れにくくなりますよ。
ファンデーションのようなカバー力なのに、崩れにくさも抜群のクッションタイプのBBクリーム。肌にぴたっと密着するので、夜まで化粧崩れ知らず。化粧水成分が配合されているので乾燥からも肌を守り、ナチュラルなツヤ肌を作れます。
崩れにくさで長年定評があるフェイスパウダー。舞台用のパウダーなので、汗や皮脂での崩れにくさはパーフェクト。光を反射する効果があるので、自然に陶器のような美しい肌を作ってくれます。
メイクの仕上げに一吹きするだけで、メイクの持ちをアップしてくれるフィニッシングミスト。マイクロミストがメイクを肌に密着させてくれるので、マスクでの擦れによるメイク崩れからも守ってくれます。メイク崩れを防ぐだけでなく、大気中のホコリから肌を守る効果もありますよ。
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鷲鼻とは、名前の通り鷲のような鼻の形のことをいいます。鼻筋が鼻先に向かって曲線を描くように高くなっていて、鼻先部分が鋭い形をしています。鷲鼻はハーフっぽい印象になることが多いですが、きつい印象にも見えてしまいます。
女性芸能人にも、鷲鼻の人はたくさんいます。松雪泰子さん・檀れいさん・シシド・カフカさん・篠田麻里子さん・浅田舞さん・堀田茜さん・佐々木希さんなどです。
鼻が高く、美人な方ばかりですが、鼻の印象が強く出てしまいます。日本人女性のかわいらしさは、鼻の存在感がない方が美しいといわれています。そのため、鷲鼻はかわいらしさよりもクールな印象に見られがちです。
イケメン男性芸能人のほとんどが鷲鼻です。日本人男性の場合は、横顔の美しさが強調されるため、鷲鼻が好まれる傾向があります。女性の場合は、反対に男性的なイメージが強く出てしまうこともあり、コンプレックスに思う人が多いようです。
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鷲鼻を解消するためのメイクのポイントについてご紹介します。
■鼻が気になるから何もしないはNG
鷲鼻が気になっているという人に多いのは、気になるからこそ何もしないというケースです。確かにメイクをしたら、余計に目立たせてしまうのではないかと、考えている人もいるようですが、メイクで目立ちにくくすることは可能です。
気になるからこそ、何もしないというのはもったいないのでやめるようにしましょう。
■低く見せたい部分にローライト
鷲鼻を目立ちにくくするためにするメイクは、一般的なノーズメイクと考え方は同じです。低く見せたい部分にローライトを入れて、高く見せたいところにハイライトを入れます。
ただ、一般的なノーズメイクとは入れる場所は違うので、自己流でやるのはやめましょう。
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鷲鼻をカバーするメイクのやり方についてご紹介します。
■眉毛はふんわりと柔らかく仕上げる
鷲鼻をカバーするためには、眉毛の描き方にも工夫をしましょう。鷲鼻は顔全体の印象が強くなってしまうことがあるので、できるだけ眉毛はふんわりと仕上げて、柔らかく見せるためにアーチ型にするのがおすすめですよ。
また、眉頭部分が濃くなってしまうと、顔の中心部分にばかり目が行ってしまうので、眉毛の中央部分が濃くなるように描くようにしましょう。
■鼻根にハイライトを入れる
鷲鼻の場合、彫りがもともと深い人が多いです。そのため、鼻根部分から目立ってしまっているケースもあるため、眉毛の下の部分にハイライトを入れて、彫りをぼかしていきましょう。
■骨が出ている部分にローライトを入れる
骨の出っ張りが気になる部分に、ローライトを入れていきます。もっとも骨が出ている鼻の中間部分と、鼻先です。鼻先の下の部分に影を作ることで、鼻を短く見せることができますよ。
■鼻筋にほんのりハイライト
最後に、鼻筋のローライトを入れた部分以外に、ほんのりハイライトを入れていきます。あまりギラギラ感のない、ナチュラルに輝くようなハイライトを使いましょう。うっすらとハイライトを入れることで、鼻筋が通ってすっきり見えます。
こうすることで、今まで出っ張っていた部分が凹んで見えるので、バランスの整った鼻に見せることができます。
一般的なメイクでは、鼻を高く見せるためにハイライトとシェーディングを使って陰影をつけます。しかし、鷲鼻の人が普通の人と同じようにハイライトとシェーディングを入れると、かえって鼻を目立たせてしまう原因になるので注意が必要です。
鷲鼻の人は、鼻の1番出っ張っている部分にシェーディングを入れましょう。そして、ハイライトを鼻筋に沿って入れるのがコツ。さらに、鼻の近くの頬にもハイライトを入れることで、鷲鼻をカバーしつつ、鼻から視線を上手にズラせます。
ハイライトはギラついたものではなく、ナチュラルなツヤ感を出せるアイテムを選ぶのがおすすめ。うっすらとハイライトを入れることで、鼻筋がきれいに通っているように見せられます。
フェイスラインにキレイな立体感を出して、小顔に仕上げるシェーディングパウダー。
ブラシを使えば、ふんわりぼかすのも簡単にできます。
ナチュラルな陰影とくっきりとした輪郭、立体感を表現できるアーティスティックなシェーディングパウダー。
ブラシを寝かせ、陰影をつくりだしたい部分にサッと塗ることができます。
高輝度パールが、発光したような濡れツヤ感を演出するハイライト。ぎっしり入ったパールが肌の凹凸を埋め、肌に密着するから、明るくなめらかな肌になります。
鷲鼻の人は、顔全体が強めに見えてしまうことに悩んでいることも多いでしょう。柔らかい印象に仕上げたいときにおすすめなのが、眉毛メイクでふんわりと見せることです。
印象がシャープに見えてしまいがちな鷲鼻の方には、アーチ型眉や平行下がり眉がぴったり。薄く細く描いてしまうとよりシャープさを際立たせてしまうので、ペンシルとパウダーを合わせて使ってやや太めに描くようにしましょう。
また、眉頭を濃くしてしまうと、鷲鼻さんならではの出っ張っている部分が余計に目立ってしまうので、眉頭は薄めにするのがポイント。形を整えたあと、スクリューブラシなどを使って眉頭の濃さを調節するのがおすすめです。
黒く、濃い、しっかりした眉毛をひと塗りで薄ふわ眉にチェンジする、コンシーラー効果のある眉マスカラです。
地肌になじむナチュラルベージュだから、黒髪~明るい髪色まで、どんな髪色にも合います。
鷲鼻の人は、鼻の印象をカバーするために目元のメイクもこだわるのがおすすめです。
強めカラーでアイラインを引くと目元の印象が強くなり、鷲鼻の方のクールさを余計に引き立てることになるので、アイライナーはブラウンなどの柔らかい色味をチョイスするといいでしょう。
また、アイシャドウなどの色味も柔らかめがおすすめ。ただし、目元が薄すぎると鼻に目線がいきやすくなるので、ツヤやラメを駆使して目元を印象的に彩りましょう。
目もとの影をフェイクする、極薄ライナー。ちょいたしラインで、ひとまわり大きな目もとにしてくれます。
メイク以外で鷲鼻を解消したいという場合、やはり美容整形がもっとも有効になります。鷲鼻は骨自体が出ている状態なので、マッサージなどで変えることは無理に近いです。
鷲鼻の整形は、骨の出っ張りの具合によって治療方法が変わってきます。そこまで高さがなく、骨の出っ張りもあまりない場合は、ヒアルロン酸注入でも十分解消されることがあります。高さのない部分にヒアルロン酸を入れて、高さを演出します。
また、骨の出っ張りがそこまで強くなければ、出っ張りが目立たなくなるようにプロテーゼを入れる治療も可能です。骨の出っ張りが強く、さらに鼻がもともと高い人の場合は、骨を削る手術が必要になります。
骨を削って出っ張り部分を無くすことで、きつい印象を柔らかくすることができます。ただ、骨を削る手術は、他の手術と比べると大掛かりな手術になります。それでも、自分の好みの鼻に仕上げやすいというメリットがあります。
どうしても鷲鼻を解消したいという場合は、こういった整形手術を考えてみるのもおすすめですよ。