ペチコートとは、主に下着の上、ワンピースやスカートの下に履くものです。下着が透けないようにカバーをする役割を担っています。
また、透け防止と同時に、スカートの中で発生しやすい静電気を防止し、スカートが肌に張り付いてしまわないように整えてくれます。
ペチコートと一口にいっても丈やタイプなど、種類はさまざまです。スカート・パンツ・キュロット・ワンピースといったタイプがあり、合わせる服や履き心地で選ぶのがおすすめ。丈もスカートの長さに合わせて選びましょう。
スカートの下に履くインナーであるペチコート。ペチコートを履くことによって得られる3つのメリットを紹介していきます。
スカートの下にインナーを履く最大のメリットは、下着の透けを防ぐことです。白いスカートや薄い素材のボトムスの場合、下着のシルエットや色味が透けやすくなります。インナーをスカートの下に履くことで、目立ちにくくするのです。
ペペチコートには吸汗素材のものや、静電気を防止するものなど、様々な種類があります。吸汗素材のものを履けば、汗の嫌なベタつきを感じにくいです。また、静電気防止のものであれば、静電気でスカートが引っ付く心配もありませんよ。
下着と一緒で、ペチコートも見えないおしゃれを楽しむアイテムです。機能性を重視して選ぶのも大切ですが、最近ではレースやチュール素材の可愛らしいデザインも増えています。スカートの下に履くものも、気に入ったデザインから選び、おしゃれを楽しみましょう。
スカートの下に履くインナーを選ぶ際、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。ここでは、スカートの下に履くものを選ぶポイントを3つご紹介します。
インナーは大きく分けるとスカートタイプ、パンツタイプ、キュロットタイプがあります。スマートにインナーを履くためには、適切な種類を選ぶことが大切です。履いたときの歩きやすさや、あわせるスカートをチェックしながら自分に合うものを選びましょう。
■スカート型
ペチコートは、元々ドレスの下に履くためのインナーです。そのため、スカート型は基本的なスタイルとなります。スーツスタイルにはもちろん、カジュアルなファッションにも合わせられるため、1枚持っていると便利ですよ。また、丈の長いものではなく、膝上くらいのペチコートの方が使い勝手は良いでしょう。
■パンツ型
パンツ型のペチコートはパンツにもスカートにも、インナーとして着用できます。スカートだけでなく、パンツスタイルも素材によってはインナーを履かないと透ける場合があります。インナーに困った際にはパンツ型のペチコートを着用してみてはいかがでしょうか。
■キュロット型
ワイドパンツを履いていると、布が脚にまとわりついて動きづらい…と感じたことがある方もいるでしょう。そんなときはキュロット型のインナーがおすすめです。布が脚にまとわりつくのを防ぎ、動きやすくなります。また、脚が布につかないようにするために、長さは着用するパンツの長さに合わせるのがベストです。
ペチコートを選ぶ際、スカート丈と同じ長さだと、座ったときやスカートがずれてしまったときに、インナーが見える可能性があります。
短いインナーはいいのですが、あまりにも丈の短いインナーを選ぶのは控えましょう。風でスカートがめくれてしまったときに、下着が
見える可能性があります。なるべくスカートの−5cmほどのインナーを選ぶのが良いでしょう。
自分が求める機能の備わっているインナーを選ぶようにしましょう。ペチコートと一口に言っても、様々な機能のものがあります。
■機能性
夏は汗をかきやすいため、速乾性に優れたインナーがおすすめ。汗を吸収してインナーがベタついては不愉快ですよね。速乾性のインナーであれば、汗を吸収してインナーのベタつきを防ぎます。さらに、冬は制電性の高い素材でできたインナーを使用すれば、乾燥による静電気が起きる恐れもありません。
座り仕事や人前に立つ機会が多い方は、補正機能の付いたインナーがおすすめです。履くだけで骨盤の歪みを整えてくれたり、シェイプアップ効果でお尻の位置が高く見えたりするので、ボディラインを引き締められますよ。
■カラー
ペチコートは、基本的にはスカートと同系色のものを選ぶのがおすすめです。インナーがスカートから少し見えてしまっても、同系色のインナーであれば、あまり気にならないでしょう。また、白いスカートで下着の透けを防ぐには、同じ色の白よりもベージュが効果的です。白いペチコートだと、余計に下着が透けてしまう可能性があります。ベージュのペチコートなら透けにくく肌なじみも良いですよ。
スカートやパンツの下にインナーを履きたい、でも何を選べばいいのかわからない!
そんな方のために、おすすめのペチコートを12個紹介していきます。ぜひ、自分のファッションスタイルに合わせたものを選んでみてください。
Feliceの透けないペチコートは透けにくく、丈の長さが35cm、40cm、45cm、50cm、55cm、60cmとバリエーションが豊富。スカート丈はもちろん、身長に合わせて選ぶこともできます。
吸汗・速乾性も備えており、汗でベタついてしまうことなく快適に履けますよ。また、静電気防止機能つきなので、夏だけでなく冬にも大活躍します。
サブローザ ペチパンツは、ストレスフリーな着心地を求めている女性におすすめ。快適な履き心地を叶えます。
ミモレ丈やロング丈のスカートを履くときに、吸汗や速乾性、静電気防止といったインナーに欲しい機能も備える優れものです。
グンゼのペチコートは、透けにくさはもちろんのこと、軽くてスッキリとしたきれいなシルエットが魅力です。
また、身体のラインをきれいに見せるだけでなく、抜群の吸放湿性能で着心地も快適。裾のフラットな切りっぱなし仕様がおしゃれです。
ワンピース型のインナーなので、キャミソールとペチコートを別々で選ぶ必要がなく、毎日のコーディネートが時短できます。
シンプルで使いやすいデザインは、どんなコーディネートとも相性抜群。吸汗速乾で快適な着心地も魅力的です。
ATSUGI ペチパンツ NUDE Makeの上に着る洋服をより快適に着こなすためのインナー。ペチパンツが肌にまとわりつくのを防ぎ、さらっとした着心地が特徴なため、汗でベタついてしまう季節も快適に使用できます。
また、透けにくい仕様に作られているので、薄手のボトムスの下に履いても安心です。
ベイブスターのペチパンツは、キュートなだけでなく使い勝手もいいアイテム。フリルが段になって重なっているので、インナーとは思えないラブリーさが人気の秘訣です。
フリルにボリューム感があることで、スカートやワンピースに程よいふんわり感を演出できるでしょう。下着のラインをしっかり隠すため、ラインを響かせたくないインナーにぴったりです。
Liapomのペチパンツは丈が短めなので、ミニスカートに合わせるのもおすすめです。裾がレース生地になっておりとにかく見た目がかわいいので、見えないインナーにも気を使いたいおしゃれさんにぜひGETしてもらいたいアイテム。
フレアに広がった形状をしており、密着感がなく長時間履いていても快適に過ごせてストレスフリーです。
ペチパンツは履きやすいさらりとした生地で、伸縮性に優れており締め付けられることもありませんよ。
ペチコートの多くはスリットがないため、少し歩きづらいかもと感じる方もいるでしょう。そんな方におすすめしたいのが、サイドスリットの入っているhuggeHULAのペチコートです。
サイドに大胆なスリットが入っているため、動きやすさは抜群。さらに前と後ろにはスリットは入っておらず、スカートがめくれてもペチコートから下着が見える心配もありません。外で歩くことが多い方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
JACCONEのペチパンツはパンツタイプのインナーです。ロング丈のスカートやパンツのインナーとして活躍するでしょう。スカートを履いたときのスカスカ感が気になる方は、ぜひパンツ型のインナーを試してみてください。
ピンク、ベージュ、ブラックの3色展開なので、自分のファッションに合ったカラーが選べます。
ミニスカートを履くときや、パンツのヒップラインが気になるときなどに便利なのが、タイトなシルエットのインナーパンツ。ブブオーハナのインナーパンツは、インナーとしてはもちろん、スポーツシーンでも活躍してくれるので1枚あると便利です。
汗をかいても蒸れにくい素材なので、夏場でも安心して履けるでしょう。
ワンピースやスカートの重ね着としても活用できるペチパンツです。スカートの裾からペチパンツのレースを見せて、シンプルなワンピースやスカートをよりおしゃれにします。
通気性や吸湿性に優れたコットン素材で、汗ばむ夏にサラッと履けるのも嬉しいポイントです。
SPANのペチコートは、膝下丈の長めなところが特徴。伸縮性があるので、動きにくさを感じず履き続けられます。透け防止はもちろん、速乾性とUVカット機能も兼ね備えており、夏でも快適に履けますよ。
骨盤が広いことをコンプレックスに思う方もいるかもしれませんが、チャームポイントにすることもできます。
まずは骨盤が広いことのメリット・デメリットについて確認していきましょう。
本来、骨盤が広いのは悪いことではありません。ボディラインにメリハリが付いて、女性の魅力を醸し出す重要なファクターとなります。
海外ではセクシーさの象徴として、お尻にシリコンを入れてまで腰回りを強調する向きもあるほどです。日本でも、骨盤が広いとスムーズな出産ができるとされ「安産型」という言葉もあるように、骨盤が広い体型は世界中で良いとされています。
とはいえ、実際には「骨盤が広い=お尻が大きく見える」ことを魅力ではなく、コンプレックスになってしまう女子が多いのではないでしょうか。
「お尻が大きい」「太って見える」など骨盤が広い体型を気にして、ファッションを楽しめないという方はたくさんいるでしょう。
コンプレックスを克服するために、骨盤矯正で体型を整えるという選択肢もありますが、ファッションの問題ならコーデ次第で十分解決できます。
骨盤が広い体型の方向けのコーデは、ボトムスがメイン。特にスカートは、余計に腰回りが広がって見えてしまう物を選ぶと、合わせるアイテムにも苦労します。
しかし、いくつかのポイントさえ押さえれば、体型を活かしつつおしゃれな着こなしが可能。骨盤が広い体型に似合うスカートがわかれば、あなたの魅力はさらにアップしますよ。
では、骨盤が広い女子は、どういったポイントに注目してスカート選びをするとよいのでしょうか。
まずは、ボディラインを拾いすぎないものを選びましょう。腰回りとウエストのメリハリを上手に生かしてスタイルよく見せるのは大切ですが、ボディラインを拾いすぎると腰のボリュームを強調してしまうので注意しましょう。
腰回りをカバーしようと、ボリューム感があるものを選ぶのも、避けたほうがベター。
腰からふわっと広がるシルエットのスカートを選ぶと、下半身の重量感が増してしまいます。腰をカバーしつつもストンと落ちるようなシルエットのスカートを選びましょう。
骨盤の広さを活かせるスカートをあえて選ぶのもひとつの手です。台形ミニスカートやタイトスカートは、骨盤が広い女子のほうが上手に穿きこなせます。
多くの女子が抱える「骨盤が広いとスカートが似合わない」という悩みも、スカートの選び方に注意すれば解消されます。
では、具体的にどんなスカートがスタイルよく見せられるのでしょうか。スカート選びのポイントを踏まえ、骨盤が広い女子に合うスカートと、コーデ例を見ていきましょう。
骨盤が広い場合、お尻が大きめという方が大半です。お尻が大きいと女性らしい雰囲気になり魅力的に見えますが、本人からすれば気になるものです。
エレガントなイメージのタイトスカートは、そんな方にぴったりのアイテム。ウエスト位置が高めのタイトスカートなら、腰やお尻の大きさとのギャップでウエストが華奢に見え、グッと女性らしいボディラインになります。
さらにベルトなどで視線を集められるウエストマークがあれば、脚長効果も期待できますよ。
プリーツスカートは、整然と並んだ織りひだが縦のラインを強調し、腰で膨らまないため、骨盤の広さをカバーしてくれます。ウエストにベルト芯があり、プリーツの始まり部分が縫われて「タック」のようになったものは、特に膨らみにくいためおすすめです。
プリーツスカートと似ているデザインで「ギャザースカート」がありますが、ギャザーは生地を寄せ集めただけで、縦のラインがはっきり出ません。膨らみやふんわり感こそが持ち味のスカートです。似ていても骨盤が広い体型には不向きなので、ミスチョイスに注意しましょう。
台形のミニスカートも骨盤が広い女子におすすめのアイテムです。骨盤が広い体型を活かしてくれるので、ワンランク上のコーデを楽しめるでしょう。ミニスカートでもボディラインを強調しすぎないので、普段ミニを穿かない人でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
台形のミニスカートと相性がいいオーバーサイズのトップスやコートと合わせれば、重心が上にいくのでよりスッキリして見えますよ。
ニットやスエットのようなフィット感がある素材のスカートだと、ストレッチが強く効いて腰張りが目立ってしまうため、骨盤が広い方のスタイルアップには向きません。
骨盤が広い体型に合わせるなら、チノやデニムなどのカジュアルでハリのある素材や、サテンのように落ち感があるノンストレッチ素材のスカートを選んでみましょう。伸びない素材のスカートは、骨盤が広くても腰が目立ちにくいのでおすすめです。
骨盤が広いことを目立たせない効果が期待できるのが、ウエストを強調するベルトです。
トップスをスカートから出してしまうと、ボディラインを拾って余計に腰が目立ってしまうことがあります。なるべくトップスはインしたほうが、今っぽくスタイルアップをしながら骨盤が広い体型をカバーできますよ。
次からは、骨盤が広い方におすすめのスカートコーデを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
腰の張りを目立たせないために有効な着こなしのひとつが、丈の長い羽織りものを取り入れたコーデ。
羽織もので腰回りをカバーするだけでなく、前を開けて「Iライン」を見せることで、スッキリ感とスタイルアップも狙えます。Iラインを出すためには、長さのあるスカートを合わせましょう。
帽子やアクセサリーなどの小物は、使い方次第で腰を目立たせないコーデが可能です。
小顔効果のあるチューリップハットを合わせると、気になる腰への視線を外せます。重心を上げるので、スタイルアップして見えますよ。スカートは広がりのないものを選ぶのがコツです。
骨盤が広い方は、横幅を感じさせるような柄を避けるのが鉄則!特にボーダーは、横のラインを強調して腰幅を目立たせてしまうので要注意です。柄物を取り入れたいときは、小花柄・ボタニカル柄・ストライプのような、横幅を感じさせないデザインをチョイスしましょう。
濃い色のスカートは締まって見えるので、骨盤が広い女子には基本の配色といえます。薄い色(淡い色)のトップスと合わせると、コントラストが出るのでおすすめです。しかし、上下逆の配色にするとスカートが膨張色となり、腰幅が目立つ可能性があるので注意しましょう。
トップスに黒やブラウンのようなダークカラーを持ってきたいのであれば、スカートも濃い色に。濃いめのキャメルやネイビーなどを合わせると、スッキリ見せることができますよ。
白やベージュなどの膨張色は骨盤の広さを強調してしまいます。とはいえ、そのようなライトカラーのスカートを穿きたい場合もありますよね。そんなときはラップスカートがおすすめです。
重なり合った生地で縦のラインができるので、視覚効果でほっそり見せることができますよ。濃い色を使ったアイテムを合わせてメリハリを付けたり、足元に差し色を持ってきて視線を腰から外したりすると、骨盤の広さがより目立ちにくくなります。
トレンドのフロントボタンスカート。一列に並んだボタンが、縦のラインを強調してスッキリしたシルエットに。中央にアクセントがあるので、腰回りへの視線も外せます。
また、生地に厚みがあるコーデュロイは広がりにくいので、腰回りにボリュームがあっても安心。骨盤が広くて悩んでいる女子の味方です。
骨盤の広さを隠すのではなく、活かすことができるタイトスカートは、スリットが入ることによって、さらに大人の女性の魅力を引き出してくれますよ。ちょっぴりセクシーさを演出できるアイテムです。
プリーツの幅が狭いアコーディオンプリーツは、骨盤が広いとプリーツが広がりやすいのが難点。しかし、トレンドのボリュームトップスを合わせれば、トップスの重みでプリーツが広がるのを抑えられます。
薄手のトップスなら、前だけを少しインすると、こなれ感が出る上に腰回りも自然にカバーできます。
柄によっては骨盤の広さが目立ってしまうチェック柄。とはいえ、流行りの韓国風コーデや、トレンド感のあるファッションを楽しむためにも、積極的に取り入れたい柄のひとつです。
チェック柄スカートに挑戦したい場合は、膨張して見えにくい小さめの柄を選ぶようにしましょう。さらに引き締め効果のあるダークカラーを選べば腰回りもスッキリ見えます。
スカートに丈が長めのトップスを合わせれば、腰回りのカバーはバッチリです。しかし、トップスがすとんとしたシルエットの場合、上半身にメリハリがなく寸胴に見えてしまうことも。
そんなときは、細ベルトでウエストマークすると「Xライン」が強調されてスタイルアップ効果が期待できます。
小物を使っての視線誘導は、帽子やアクセサリーのように身に付けるアイテムだけでなく、バッグでも有効。体に密着させるボディバッグは、より服に近い存在としてコーデのアクセントになるとともに、腰回りをうまくカバーしてくれるでしょう。
華やかカラーで、かつ腰回りを上手にカバーしてくれるスカートを主役にコーデをまとめると、明るくかわいらしい雰囲気に仕上がります。スカートは落ち感のある素材で長めの丈をチョイスし、Iラインを作りましょう。
ロング丈のアウターを羽織ることで、気になる腰回りをカバーできるだけでなく、トレンド感を演出できます。スカートは広がりのないものをチョイスし、ストンとしたシルエットを作るのがポイントです。
これまで、骨盤が広い女子向けのスカートコーデをご紹介してきましたが、逆に避けたほうがいいスカートには、主に以下のような特徴があります。
・ウエストの位置が低め
・ギャザースカート
・チュールスカート
・脇にシームポケットがある
骨盤が広い体型の方は、腰の部分を強調するようなデザインのスカートを選んでしまうと、余計に腰が張って見えてしまいます。ふんわり広がるチュール素材のスカートも、骨盤が広いと必要以上に膨らみが出てしまうため、コーデしづらいと感じるかもしれません。
また、脇に付いているシームポケットばかりでなくワイドのスラッシュポケットも、素材によっては広がって見える可能性があります。骨盤が広い方がコーデに取り入れる際は、注意が必要です。
骨盤が広いと「スカートが似合わない」「デニムの着こなしが難しい」「スキニーなんて無理!」など、ファッションに困ることも多いのではないでしょうか。しかし、骨盤が広くても、コーデ次第でおしゃれを楽しむことはできます。
なるべく骨盤の広さが目立たない形や素材のスカートを選んだり、逆に腰の張りを強調した女性らしい着こなしに挑戦してみたり。コンプレックスをカバーできるスカートコーデで、思い切りおしゃれを楽しみましょう!
オススメの夏ボトムをご紹介する前に、
まずは2022年夏の最新トレンドボトムからご紹介します。
ボトムスの本命アイテムは「ティアードスカート」「カラーパンツ」「ショートパンツ」です。
フリルやギャザーの切り替えデザインを入れた「ティアードスカート」は、着こなしに動きが生まれて華やぐアイテム。
カジュアルなロゴTシャツやノースリーブを合わせて、甘さ控えめに仕上げるのがベスト。
「カラーパンツ」は春から引き続き大人気!
夏らしいビビッドカラーを選んで、シーズンムードを高めてみては?
ヘルシーな肌見せが旬の今年は、「ショートパンツ」もぜひトライしたいアイテム。
カーディガンを肩掛けしたり、サングラスをつけたりして目線を上に集めると、スタイルよく見えますよ。
また、今季の注目素材は「デニム」「レース」「シアー素材」です。
カジュアルな印象の強い「デニム」ですが、今年の夏は大人っぽくアップデート。
透け感のある素材もトレンド。
なかでも注目は「レース」と「シアー素材」です。
繊細で涼しげな印象のレースは、総レースのボトムスが多数!
定番コーデや、華やかなボトムコーデをご紹介します!
今年のトレンドでもある透け感を楽しめるスカートは、ポリエステルやナイロンの素材感を十分に表現した1枚。こんなスカートをメインにスタイリングを組めば、簡単に上級者コーデが完成します。シンプルなトップスとも相性バツグンですが、あえてディテールにこだわったトップスを合わせて個性的なスタイルに仕上げてもオシャレ!
ラスティックスカート ¥38,880、ジャケット ¥70,200/ともにTELA(T-square Press Room) フレアカットソー ¥2,570/STYLEMIXER(株式会社TOPLOG) ネックレス ¥14,040/THE Cat's Whiskers(フィルム) ブーツ ¥19,440/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) ショルダーバック ¥8,100/CHARLES & KEITH
デニム×チュールの異素材使いが目を引くリメイクデニムスカート。チュール部分は取外せるので、そのまま着用しても、パンツとレイヤードしてもOK。バリエーション豊富な着こなしが楽しめるスカートを手に入れて、この夏はデニムコーデを楽しんで!
デニムチュールスカート ¥29,160、オフショルレーストップス ¥19,440、リブノースリーブ ¥14,040、シルバーベルト ¥14,040、クリアブーティー ¥30,450/以上AULA(コードナイン) カゴバッグ ¥4,990/ZARA(ZARA JAPAN)
ストンとしたシルエットのスカートは今年らしい細かいチェック柄。ムダな広がりがないデザインは、ヒップ周りをスッキリ見せてくれます。裾の流れるようなヘムラインも魅力的。品良く&脱・マンネリなコーデを目指すなら、こんなスカートを1枚持っていたら重宝するはず!
ワープフロントチェックスカート ¥45,360、リブカラーショルダートップス ¥31,320/ともにIRENE(ルシェルブルーカスタマーサービス) ネックレス ¥15,012/French Atelier(Stylism) チェーンバッグ ¥39,960/アディナ ミューズ(ダイアナ 原宿店) フラットシューズ ¥15,120/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)
パッと見は、リッチに広がるAラインスカートのようですが、実はワイドパンツというツワモノ。両サイドには深めのスリットが入っていて、歩くたびに脚が見え隠れするデザイン。パンツスタイルを女らしくコーデしたい気分の日にぜひ!
ワイドパンツ ¥38,880/SHIROMA レースシャツ ¥9,720、ニットキャミ ¥10,260/ともにダブルスタンダードクロージング(フィルム) バッグ ¥37,800/Tiana(Stylism) サンダル ¥15,660/ダイアナ ウェルフィット(ダイアナ 銀座本店)
今季大注目のボトムといえばアンクルフレアパンツ。膝部分をちょっぴり絞った裾フレアのシルエットは、パンツ全体のラインにメリハリを演出しつつ、足首を華奢に見せてくれる女っぽいアイテムです。同系色コーデでまとめて思いっきり華やかに!
パンツ ¥4,990、ジャケット ¥13,990、ビスチェ ¥2,992、バッグ ¥4,990、パンプス ¥5,990/以上ZARA(ZARA JAPAN)
Model: Yun Aeji
Photographer:Masato Juman
Styling:Evi Fujii
Hair&Make-up:Arisa Tsuru(ADDICT_CASE)
Writer:Mie Arisumi
夏のボトムは、ほどよい存在感を出すのが大人ならではのおしゃれテクニック。
今回はトレンドのボトムを紹介します!
今や定番カラーと言ってもいい「グリーン」は、どんなテイストにも馴染むのが魅力。
カラーアイテムは苦手という方も、大人っぽくて落ち着いた印象のグリーンなら取り入れやすいはず!
ワイドパンツは着こなしを間違うとボーイッシュに見えがちですが、ガウチョパンツなら裾がひらひら揺れるので女性らしい印象を与えることができます。
エレガントさと動きやさの両立がしたい人にもオススメのアイテムです。
可憐な白のピンタックスカートはトレンド感もあるアイテム。
しげな印象をキープしながら着こなしにメリハリをもたらしてくれます。
ふんわりと優しく重なるチュールが、夏の暑い日でも軽やかに仕上がるのがチュールスカートの魅力です。普段のトップスに合わせるだけで、ワンランク上のオシャレが叶うでしょう。
組み合わせ次第では春や秋、冬でも活躍するチュールスカート。そんな中、より魅力を発揮しやすい「夏ならではのコーデ」をご紹介します。
チュールスカートのカラーは、他のスカートに比べて淡い色合いのものが多く登場しています。ふんわりと優しい気持ちになれそうな暖色から、クールすぎずに印象が引き締まるダークトーンまでさまざま。
数ある中からお気に入りのカラーを選び、コーデのメインにしてくださいね。
チュールスカートといえばホワイトといっても過言ではないほど、使い勝手抜群なカラーです。トップスの色を選ばず合わせられるため、手持ちのアイテムを活かしやすいのが嬉しいですね。
身に着けるだけで軽やかな印象に仕上がるため、晴れた夏の日だけでなく、どんよりとしがちな雨の日にもピッタリです。
フェミニンなコーデが好きな方には、淡いペールピンクがおすすめです。これだけでもガーリーな雰囲気になりますが、レースやフリルのついたアイテムと合わせれば女子力満載の組み合わせに。
ピンクは甘すぎて合わせにくい…と感じる方は、ダークトーンを合わせてメリハリのある組み合わせを心がけましょう。
クールな色でありながら、軽やかなチュールのおかげで印象が重たくなりすぎないのが嬉しいポイントです。シックなコーデに合わせやすく、幅広い年代に愛される万能アイテムといえるでしょう。
トップスやシューズにも同じブラックが使われているため、まとまりあるコーデに仕上がっているのもポイントです。
可愛い雰囲気は苦手でも、夏らしく爽やかな印象にしたい…と感じている方も少なくありません。シンプルなトップスにくすみ系のグレーやパープルを合わせると、一気に落ち着いた印象に変化しますよ。
青みがかったグレーのスカートは、肌の色がブルーベースの方にもおすすめです。
同じカラーのチュールスカートでも、長さによって印象はガラリと変わります。露出を楽しむミニ丈も良し、体型カバーが叶うロング丈も良し、着る人に応じて幅広い着こなしができるのも魅力といえますね。
ランダムにあしらわれた生地が立体的に広がるスカートです。基本はミニ丈ですが、外側の生地は膝下まであるため、程良い露出度に留まっているのがポイントです。
ふわっと広がる形状が、ハツラツとした印象に仕上がるランダムチュール。2色を組み合わせ、甘さとクールさの両方を取り入れましょう。
膝丈のチュールスカートは、露出と生地のバランスに優れた王道アイテムです。抜け感のあるクリアサンダルやストラップサンダルを合わせ、足元の軽さを重視しましょう。
色素沈着が気になりがちな膝を隠しながら、適度に露出できるのが嬉しいですね。
膝よりも少し長めのミモレ丈は、動きに合わせてひらひらと揺れる裾が魅力的なアイテムです。チュールスカートは揺れやすい素材のため、つい目を奪われてしまうでしょう。
ボルドーやネイビーなどの大人びたカラーを選ぶと、30代以降にピッタリの落ち着いたコーデに仕上がります。
くるぶし丈が特徴のマキシスカートは、チュールスカートの甘さを適度に抑えて落ち着いた印象に仕上げてくれます。スポーティなシャツやスニーカーを合わせ、デイリーに使える万能コーデに仕上げましょう。
敢えて長め丈のトップスを合わせ、スカートの広がりを抑えるのもテクニックの一つですよ。
メイン級の活躍をするチュールスカートだからこそ、合わせるアイテムにこだわりたいもの。甘めな雰囲気を最大限に活かしたり、敢えてクールなアイテムを合わせてみたり、日によって印象を変えられるのがポイントです。
ホワイトのチュールスカートに、爽やかなボーダートップスを合わせた夏満開のコーデです。軽さが特徴の組み合わせですが、斜め掛けにしたカーディガンがアクセントになっていますね。
足元が軽すぎて不安…という方は、下にライトカラーのレギンスを合わせるのがおすすめです。
透け感×透け感の組み合わせは、夏にしか楽しめないコーデとして人気です。ヒップを覆えるゆったりとしたサイズでも、重たくなりすぎないのが嬉しいですね。
ホワイトにブルーを合わせ、マリンカラーを意識するのもポイントですよ。
腰から裾にかけて広がるチュールスカートは、そのボリュームを活かせるようタイトなトップスを合わせるのがおすすめです。シンプルなトップスではつまらない…と感じたら、レースのビスチェを合わせてみましょう。
素材の違う2種類のレースが、ワンランク上の仕上がりを叶えるこちらのコーデ。ボーダートップスやシューズはダークトーンで引き締めるのがポイントです。
爽やかなカラーを選びがちな夏コーデですが、大人びた印象に仕上げたいときはナチュラルなブラウンを合わせてみてはいかがでしょうか。
肩回りがスッキリ見えるオフショルダートップスは、大人の色気がプラスされる魅力的なアイテム。秋らしいシックなブラウンよりも、明るいキャメルがおすすめです。
花柄が特徴のチュールスカートは、それだけでコーデのメインとして活躍します。淡いカラーを選べば、甘すぎずピュアな仕上がりになりますね。
トップスやシューズはホワイトでまとめ、スカートの良さを引き立てましょう。
続いて、年代別にチャレンジしたいチュールスカートの夏コーデをご紹介します。自分の年齢に合う組み合わせはもちろん、なりたいイメージや若見え・大人見えを狙うのもおすすめですよ。
華やかなチュールスカートを着こなしやすい20代は、メイン級の活躍をするお気に入りのアイテムを選びましょう。トップスやシューズは使い勝手の良いものを合わせ、リーズナブルに済ませるのがポイントです。
トップスとスカートの絶妙な色使いが印象的なコーデです。そのままだと甘めになりすぎるガーリーコーデは、くすみ系のダスティピンクでバランスをとりましょう。
トップスには大きめの付け襟をプラスし、顔周りを明るく見せてみてはいかがでしょうか。
普段クールなファッションばかりで、甘いチュールスカートは似合わない…と感じる方も多いのではないでしょうか。グレーで甘みを抑えたスカートに、ダークトーンのゆったりとしたトップスを合わせてみましょう。
リラックスコーデに夏感をプラスしたいときは、爽やかなカラーのアイテムがポイント。グリーンのブレスレットが印象的なコーデに仕上がっています。
チュールスカートをハイウエスト気味に履き、ミニ丈のカーディガンを合わせたコーディネート。スカートのボリュームが際立ちキュートに見えるだけでなく、脚長効果も期待できる一石二鳥コーデです。
5分袖のカーディガンは二の腕をカバーでき、空調が効いた室内でも寒くなりにくいのが嬉しいですね。
30代の夏コーデにチュールスカートを組み合わせる場合は、大人っぽさをプラスしてワンランク上の仕上がりを意識するのがおすすめです。カラーリングや組み合わせを工夫して、大人のオシャレを叶えましょう。
単色スカートでカラーの良さを最大限に楽しむのも素敵ですが、2色以上の組み合わせはスタイルに立体感をプラスしてくれます。中でも白×黒の組み合わせは落ち着いて見え、大人のオシャレにピッタリのアイテムといえるでしょう。
1枚ずつ生地の重なった部分が、絶妙なグラデーションを醸し出す点に注目です。
ベルトを使ってウエストを絞り、ボディラインにメリハリを出したコーデです。膝丈で可愛らしく仕上がるスカートには、ダークトーンのシャツを合わせてまとまりある印象に。
ベルトのおかげでウエストの位置が高くなり、下半身を綺麗に魅せられるのもポイントです。
同系色でありながら、絶妙に異なるカラーを組み合わせた印象深いコーデです。夏の爽やかなファッションにピッタリのブルーは、上半身に淡い色、下半身に暗い色を入れて足元を引き締めましょう。
ダークトーン×マキシ丈のスカートは、そのままだと重たい印象になりがちです。デコルテが綺麗に見えるオフショルダーで適度な肌見せを意識してくださいね。
周りからの印象はもちろん、動きやすさや気温によって調整できるかも意識したい40代の夏コーデ。足元に空気を取り込み、涼しげに仕上がるチュールスカートは、ボトムス選びに迷っている方にピッタリです。
甘い印象のチュールスカートに、クールに決まるライダースを合わせた甘辛MIXコーデです。カジュアルなベージュのライダースを選ぶことで、夏でも重たくなりにくいのが嬉しいですね。
タイトなインナーとスカートの差がメリハリを生み、スタイルアップを叶えてくれます。
「若い世代のアイテム」というイメージの強いチュールスカートですが、カラーによっては40~50代だからこそ楽しめるコーデがたくさんあります。
夏にピッタリなグリーン系の中でも、しっとりと落ち着いたカーキがおすすめ。トップスやシューズはシンプルなものを選び、カラーの良さを思う存分楽しみましょう。
花柄やドットなどのポップな柄を選びにくい40代。そんな中ぜひチャレンジしていただきたいのが、絵画のようなデザインが楽しめるスカートです。
見ているだけでうっとりとしてしまいそうなこちらのスカートは、シンプルなトップスやシューズで最大限目立たせて。赤いシューズが差し色になり、目を惹くコーデになっています。
50代になってから、チュールスカートを選んだことがない…という方も多いのではないでしょうか。全体的に落ち着いた印象にまとまりがちだからこそ、チュールスカートで軽やかさをプラスしましょう。
生地を4枚重ねたチュールスカートは、一般的なものよりもボリュームが出やすく下半身のカバーが叶います。同系色のトップスでまとめれば、ドレッシーなスタイルに仕上がるでしょう。
暗い印象になりがちな場合は、ゴールドやシルバーなど輝きのあるアクセサリーをプラスするのがおすすめです。
ガーリーなファッションに挑戦しにくい場合は、フーディを合わせてカジュアルに決めるのがポイント。夏でも着やすい軽め素材のものを選び、野暮ったくならないように工夫しましょう。
ゆったりサイズのトップスを合わせれば、チュールスカートのボリュームが程良く抑えられますよ。
チュールスカートのカラーを楽しみたいときは、ホワイトのトップスを1枚持っておくと便利です。シンプルでありながらフェミニンな印象になるため、デイリーからオフィシャルまで幅広いシーンで活躍するでしょう。
同じトップスを使い回し、気分によってスカートのカラーを変えるのも楽しいですね。
■白
夏っぽい爽やかな表情を作ってくれるのは、やはり白いトップス。定番の白Tシャツなら、カーキスカートのカジュアルな雰囲気にぴったり。
きれいめに仕上げたい時は、白ベースのストライプシャツやドットブラウスが便利です。
■ベージュ
カーキと同じくアースカラーであるベージュなら、大人っぽいカジュアルスタイルに。カーキの代表的な柄である迷彩柄のスカートともよく合います。
■ネイビー
ネイビーのトップスなら、お仕事コーデなど落ち着きのあるコーデが完成。とろみ素材やシフォンなどのふんわり系ブラウスがおすすめです。
■ピンク
意外に相性が良いカーキとピンク。夏は薄めピンクのトップスで、カーキのメンズライクな雰囲気を緩和させて女性らしく仕上げましょう。
着回し力が高くさまざまなトップスにも上手くマッチしてくれるカーキスカートは、1年を通して使える優れたアイテムです。
ファッションを大人っぽく、そして程よい抜け感を与えてくれるカーキスカートは、大人女子が積極的に取り入れたいスカートですよね。
今回は大人が着て映える、そしてちょっと遊び心のあるスカートを集めました。
おしゃれしたい女心も満たし、大切な人と会うときにもおしゃれ上手な印象を与える夏のスカートコーデを紹介します。
カジュアルなイメージが強いカーキですが、見た目にも涼しげなガーゼ素材が使用された触り心地のいい1着。
フレアスカートならかなりレディーライクな表情に。
デザイン性の高い夏トップスをレイヤードさせれば、洗練されたおしゃれな着こなしに仕上がりますよ。
白黒のギンガムチェックのふんわりトップス。シルエットはきちんとしていますが、柄のおかげで子供っぽく見えてしまう心配あり。
落ち着きをプラスして大人見せを叶えるために、ボトムはカーキのタイトスカートがおすすめ。ハイウエストならボディーラインもスッキリ。小物も黒でまとめて、さらにコーデを引き締めましょう。
夏のおしゃれコーデといえば、ボーダーTを上手に使ったマリンルックなファッションです。
抜け感を与えるボーダーTを、レディ感たっぷりなカーキスカートにイン。
ロングの丈感が大人っぽさをさらに引き立て、上品な雰囲気漂うカーキコーデに仕上がります。
フレアに広がるAラインをチュールデザインで仕立てた、華やぎのあるカーキスカート。
マンネリ知らずなスカートなので、いつもの夏コーデの脱地味を狙いたい時におすすめの一着です。
ボリューミーなスカートとコントラストを付ける、コンパクトな黒のトップスをコーディネート。
バランスの取れた夏コーデに仕上げています。黒とカーキのワン夏のワンツーコーデで大人っぽさもプラス。
いつもの夏の着こなしをブラッシュアップできる、ティアードデザインを施したカーキスカート。
甘めのイメージがあるティアードスカートは、カーキ色をセレクトすると大人っぽく着こなせますよ。
夏らしい清涼感を高めて、シーズンライクなコーデが完成です。
ロゴTシャツとカーキのバッグは、もはや夏カジュアルの定番。ただし、30代、40代はカーキのタイトスカートの丈感をミディアムにするのがきれいなシルエットを作るポイント!
若見えせず、老け見えもしないミディアム丈のタイトスカートなら、いくらカジュアルでも上品さを隠し切れない完成度の高さが魅力です。
働く女性に大人気のレーススカート。定番カラーではなくカーキを選べば、周りとかぶる心配もありません。
もちろんカーキでも、レースの女性らしさはキープ。ネイビーとカーキは両方ともきれいカラーではありませんが、洗練された雰囲気になるので地味見えする心配も無用です。
白ブラウスにカーキのスカートの組み合わせ。
膝下丈のスカートから脚をチラ見せしつつ、サンダルからも素足をのぞかせて女っぽさをひとさじプラス。
大人女子の可愛さを引き出すおしゃれなファッションに仕上がっていますね。
ピンク×カーキは、大人見せに効果的なコンビ。薄いカーキには薄いピンクを、濃いカーキには濃いめのピンクが鉄則。
コントラスト強めのカラーリングも、チュールスカートの優しげな雰囲気でトーンダウン。夏から秋まで長く活躍するコーディネートです。
カーキスカートの夏コーデ特集を紹介しましたが
着回し力が高くさまざまなトップスにも上手くマッチしてくれるカーキスカートは、一年を通して使える優れたアイテム。
簡単におしゃれが叶うカーキスカートをご紹介します!
ナチュラルな光沢感を持たせて、きれいめな風合いを演出してくれるカーキスカート。
付属のベルトが引き締まったウエストラインを引き立てるので、スタイルアップも叶えてくれそうです。
バックスリットが入っているので、足さばきの良さもポイントになっています。
春のワントーンの着こなしで、大人の落ち着き感を見せてくれます。
程よいハリ感に加え、タックを入れることで裾に向かって広がるシルエットが魅力のスカート。
スッキリとしたウエストラインと、裾に向かってフレアに広がるデザインが、大人女性の夏を素敵に盛り上げます。
たっぷりとしたマキシ丈のフレアスカートにフロントボタンをあしらって、スタイルアップ効果も狙える仕上がりにしてくれます。
タックが入っているのでシルエットに立体感を見せてくれるカーキスカートです。