時間と場所に応じて服装を指定することをドレスコードと言い、高級ホテルやレストランに限らず、気軽なパーティーでカジュアルな服装を指定するという場合もあります。
■ドレスコードの種類
結婚式やセレモニー、パーティーなどで指定されるのがこちらのドレスコードです。
・フォーマル:もっとも格式の高い正装
・セミフォーマル:結婚式のゲストの服装
・インフォーマル:カジュアルウェディングなどでの服装
・ビジネスタイア:企業のパーティーや式典など、ビジネス関連のイベントで着用するための華やかな服装
■ホテルディナーのドレスコードは?
プライベートでのホテルディナーの場合は、また違ったドレスコードがあります。
・スマートエレガンス:フォーマル感のあるドレッシーなワンピース
・カジュアルエレガンス:スマートエレガンスよりもカジュアルなワンピース
・スマートカジュアル:一般的なワンピースやスカートとブラウスのコーディネート
ホテルディナーのドレスコードはホテルによって異なるので、ホームページで確認をしたり、電話で問い合わせをしたりすると安心です。
もちろん、すべてのレストランで服装に対して厳しい規定があり、ドレスコードが求められるわけではありません。
いわゆる「高級な飲食店」では、お店の「高級」「格式が高い」というイメージを壊さないように注意してください。
・ホテルの上層階にあるレストラン
・商業ビルの上層階にあるレストラン
・一言さんお断りのレストラン
・高級料亭
こうしたお店では、服装に気を配りドレスコードを意識するとよいでしょう。
ドレスコード「スマートエレガンス」では、結婚式などのお呼ばれドレスに近い雰囲気のワンピースをチョイス。
着丈は短すぎず膝が隠れるくらいのものが上品で素敵です。ドレスアップをして出かけるホテルディナーでは大きな荷物はNG。小ぶりなバッグで特別感を高めましょう。
ドレッシーになりすぎない程度のワンピースが「カジュアルエレガンス」です。
ドレスアップをした時のフォーマル感や華やかさは肌の露出と比例します。ノースリーブやベアワンピースだと大げさかな……という場合には、袖のあるワンピースを選ぶとちょうど良くなります。
ワンピースに限らず、ブラウスなどを使った単品コーディネートでもOKなのがスマートカジュアルです。
とはいえ、カジュアルになりすぎないようにトップスはブラウスを選ぶのがおすすめです。アクセサリーをプラスして、ドレッシーさをUPさせた着こなしでホテルディナーにふさわしい華やかさを演出しましょう。
春夏とは違い、寒い秋冬はコートなどのアウターが必要になります。もちろん、車で訪れるドアtoドアの場合は不要かもしれませんが、コートがあることで季節感が出ておしゃれさがUPするので、ドレスアップに合うコートを着て行くと素敵です。
■素材別 ホテルディナーにこのコートはOK?
毛皮:◎ 高級感と華やかさがありホテルの雰囲気にぴったり
ムートン:△ 上品なデザインのものに限る
カシミヤ:◎ 光沢感がエレガントでホテルに合う
ウール:○ カジュアルなもの以外
ツィード:○ 地味にならない、メンズっぽくならないものを選ぶ
ダウン:× カジュアルすぎるので避ける
ドレッシーなスタイルに合わせるためには、コートの素材も大人っぽくエレガントな雰囲気のものを選びたいですね。また、デザインもファー付きや、ベルト付きでひざ下丈のものなど女性らしさを感じるものがおすすめです。
ディナーでは服装にドレスコードを設けているホテルも、ランチでは特に決められていないというホテルが多いですが、格式の高いホテルのランチに行く際には事前にリサーチをして行くことをおすすめします。
ドレスコードがないとはいえ、あまりにカジュアルな服装はホテルの雰囲気に合いません。
・ダメージデニム
・スウェット
・ミニスカート
・ショートパンツ
など、ラフな服装は控えた方が無難です。
カジュアルすぎるのはNGですが、ドレスアップしすぎも目立ってしまう可能性があります。また、ホテルランチは主にビュッフェスタイルなので、食事を取りに行くのが大変な服装はホテルランチには不向き。
コース料理は座ったままなので、トップスが明るいものを意識しましょう。
ブッフェスタイルの場合は、自分で食事を取りに行かなければなりません。そのためには、動きやすいのはもちろん、袖口が汚れないデザインや、毛が抜けにくい素材を選ぶことも大事なポイントです。
程よくキレイめな服装で行くのがホテルランチにはぴったりです。
・ワンピース
・ブラウスとスカートやパンツ
・キレイな色のカーディガン
など、「ちょっとおめかし」という感じのイメージがちょうどいいですね。また、一緒に行く友達や彼、家族はそうでもないのに自分だけがドレッシーな服装だと違和感があります。一緒に行く人の雰囲気と合わせた服装でホテルランチの時間を楽しみましょう。
ドレスコードと共にチェックしておきたいのがディナーのマナー。ばっちりドレスアップしていても、テーブルマナーがなっていなかったら恥ずかしいですよね。しっかり確認しておきましょう。
■入店時に荷物はクロークへ
ホテルでディナーをする場合でも、昼間にショッピングをして荷物が多いこともあるでしょう。また、季節によってコートを着ている場合もありますよね。このような場合、レストランの自分の席までこれらの荷物を持ち込むのはスマートではありません。席に荷物が置いてあると見栄えも良くなく、給仕の邪魔にもなります。
小さなバッグ以外はクロークに預けるようにしましょう。「お荷物お預かりします」と声をかけられることがほとんどですので、素直に預かってもらうのがマナーです。また、持ち込むバッグもクラッチバッグやショルダーバッグなど小さいものを選び、トートバッグなどの大きなバッグは避けましょう。
■着席のときは左側から
テーブルに案内されたらスタッフが椅子を引いてくれますが、その際は椅子の左側から着席するようにします。退席のときも同様に左側から行います。
細かい決まりのように思えますが、かつて西洋では腰の左側に護身用の剣を差していたため、その剣が邪魔にならないように左側から座るようにしていた歴史から、現在でもこのようなマナーが残っています。これができるとマナーを熟知したエレガントな女性を演出できますよ。
■ナプキンは二つ折りにして膝へ
ナプキンは、飲み物や最初の料理が運ばれてきたときに広げます。このとき、二つ折りにした上で折り目が自分の側に来るように太ももの上に乗せるようにしましょう。なお、主賓や目上の人がいるような食事会の場合、その人がナプキンを取ってから自分のナプキンを取るのがマナーとなっています。
ナプキンを使うときは、二つ折りにした内側で拭います。内側を使えば汚れた箇所が目に付かずスマートです。
■中座をするときはナプキンは椅子に
ナプキンは中座をするときは椅子の座面に置き、食事が終わって退席するときはテーブルの上に置きます。このとき、ナプキンをきれいに畳んでしまうと「食事がおいしくなかった」という意思表示になるので、見苦しくない程度に軽く畳むだけに留めましょう。
また、食事中の中座はタイミングに気を付ける必要があります。基本的に席を立たなくていいように、お手洗いは入店前に済ませておくようにしたいものですが、それでも食事の途中で席を立たなくてはならなくなったら、できればデザートの前またはお会計の前のタイミングを選ぶようにしましょう。オーダー前や料理がテーブルにある状態での中座はNGとされていますので、注意してください。
■カトラリーを落としても拾わない
カトラリーは外側から使うことや、食事中はお皿にハの字に置くのに対し食べ終わったら右斜め下の方に揃えて置くことはご存知の人も多いでしょう。ただ、ハの字に置く場合はフォークは背を上にし、揃えて置くときはフォークの背は下という決まりがあるので注意しましょう。また、ナイフの刃はどちらの場合も内側を向くように置きます。
カトラリーのマナーとして知っておきたいのが、もし落としてしまっても自分では拾ってはいけない、ということ。つい拾ってしまいがちですが、スタッフに任せましょう。ナプキンについても同様です。
■食事中は明るい話題を
食事をよりおいしくしてくれるのが、楽しい会話。そのため、人の悪口やネガティブな話題など暗い話は避けるようにしましょう。楽しかったエピソードや嬉しい報告など明るい話題をして、食事を楽しいものにする姿勢が大切です。また、相手の話の聞き手に回った場合も、相手を否定するような発言はなるべく避けて前向きな相槌をするように心がけましょう。
結婚式の2次会程度が目安のスマートエレガンス。くすんだブルーなら、落ち着いた雰囲気なのに黒やネイビーよりも華やかな印象になり、特にお祝いごとでのホテルディナーにはぴったり。たっぷり使われたレースもエレガントで女性らしく見せてくれます。
小物は色味を統一すると、まとまりができてよりフォーマルな印象に。ベージュを選ぶと全体の雰囲気が明るくなりますよ。
肩からデコルテにかけてのレースの透け感が特別感を演出してくれるドレスは、エレガントな服装がぴったりのホテルディナーに最適。
小物はモノトーンでシックにまとめる分、小物で華やかさをプラスするといいでしょう。
スカートは苦手、という人におすすめなのがオールインワン。パンツ部分がワイドシルエットのものなら、ロングドレスのように着られます。とはいえワンピースよりもカジュアル感があるので、明るめのカラーや、フリルやレースなどといった華やかさがあるものを選ぶといいですね。
小物もアクセサリー的な要素のあるものをチョイス。スマートエレガンスでは足元はつま先の出ないもののみとされているので、ミュールやサンダルではなくパンプスを選びましょう。
顔色を明るく見せてくれるシャンパンベージュのワンピース。ブラウスとスカートのレイヤードのように見えるので、少しカジュアルなデザインになっています。半端丈の袖で手首が見えるので、女性らしさも際立ちますよ。
ギャザーにボリューム袖、とトレンド要素が詰まったワンピース。デザインとしてはカジュアルですが、ほどよい広がり方が上品な印象になっています。
パンツスタイルでも上品な雰囲気になるネイビーのオールインワン。とろみ素材でフォーマル感があります。オールインワンがシンプルな分、小物で差し色をプラスするのがおすすめです。
きれいな発色のパープルのプリーツスカート。これ一枚でホテルディナーにぴったりな華やかさを出せます。白シャツも透け感のあるものを選んでフェミニンに。
スカートの印象が強いので、小物はベーシックカラーでまとめるとバランスのよいコーデになりますよ。
ほんのりルーズ感のあるオーバーサイズのシャツには、タイトスカートを合わせてきちんと感をプラスするのがおすすめ。タイトスカートはエレガントさも加えてくれるので、ホテルディナーにぴったりです。
フリル使いが甘い雰囲気のブラウス。詰まり気味の襟元がクラシカルな印象を演出し、ホテルディナーにもマッチする上品さを加えてくれます。ブラウスのデザイン性を活かして、他のアイテムは黒でまとめてすっきりと。
フィット&フレアなシルエットが女性らしいドレス。柔らかな質感もフェミニンな印象です。生地の光沢感と上半身の総レースが華やかさを演出してくれています。
淡い色味な分、足元はブラックのパンプスで引き締めて。フォーマル感を出したいシーンでは、小物選びをするときはドレスや他の小物の色と色味とのバランスを考えるときれいにまとめられます。
いつもより華やかに仕上げたいクリスマスデート。ファーショールを羽織れば、季節感を出しつつリッチな印象がプラスできます。ファー小物は披露宴や結婚式では使用するのはNGとされているので、こういう機会に活躍させたいですね。ただし、ビュッフェ形式の場合は料理を取るときに抜けた毛が料理に付いてしまう可能性があるので、避けましょう。
女子会なら、甘さを抑えつつホテルディナーに必要なフォーマル感を出せるパンツドレスを。ネイビーの色味が今っぽい雰囲気を作ってくれます。
両親との食事なら、親受けがいい上品で落ち着いた服装を心がけて。ベージュであれば、顔を明るく見せつつきちんと感を演出できます。
両家顔合わせは昼に行われることが多いですが、仕事の都合などにより夜に行われることもあります。そんなときにおすすめなのがネイビーのひざ下丈ドレス。ネイビーは上品で知的に見せてくれる効果があるので、相手のご両親の好感度を高められるカラー。ひざがきちんと隠れる丈感もポイントです。
仕事での大事な会食なら、フォーマル感がありながらも落ち着いた印象に仕上げられるセットアップをチョイス。シンプルなデザインが、できる女の雰囲気を演出してくれます。華やかさが足りなく感じられる場合は、パールネックレスをプラスしましょう。
旅行先でホテルディナーを楽しむ場合、畳んでスーツケースに入れている間にシワがついてしまっては、せっかくのドレスアップも台無しになってしまいますよね。レースブラウスはシワになりにくいのに華やかなコーデが完成します。パンツがシンプルなので、旅行先でトップスを変えれば着回ししやすいのも便利です。
基本的に立ちっぱなしの立食パーティー。長時間立っていても疲れないように、ヒールは高過ぎないものを選びましょう。ただし、全くヒールがないものはカジュアルな雰囲気になってしまうので注意。ヒールの中でも特にチャンキーヒールは安定感があり疲れにくいのでおすすめです。
ホテルで行われるなら、レストランディナーと同様にドレスアップが必要なディナーショー。しかし、人が多く集まる分、トレンドのデザインのドレスを着ると人とかぶってしまうことも。シンプルながら細部のディテールが凝ったデザインのドレスなら、人とかぶりにくくてディナーショーにはおすすめです。
ホテルディナーに行く際の服装は、フォーマルなものを着て行くのがベター。カジュアルになりすぎると浮いてしまったり、TPOに合わなかったりするので避けましょう。カラーもきれいめなものを選ぶよう心がけるとホテルディナーに相応しい服装になりますよ。
ホテルディナーにおすすめのファッションアイテムを10個紹介していきます。
ワンピースは上下の組み合わせを考える必要がなく、一枚で作り出したい印象を演出できる優れもの。セミフォーマルなワンピースは一枚持っておくと、ホテルでのディナーではもちろん、どんなシーンでも使いやすいですよ。
ほどよい広がりとひざ下の丈、そしてボリューム感のある袖が上品さとトレンド感をプラスしてくれます。
手首が出るようになっているので、華奢なアクセサリーを合わせて可憐さをプラスしてみるのもおすすめです。
ホテルディナーの中には、フォーマルな服装を求められる場合もあります。そんなときには、ドレスライクなワンピースがおすすめです。
レースを使用したワンピースは、女性らしい可憐さを演出できます。エレガントかつ品の良さを引き出してくれるでしょう。
セットで着ても、上下バラバラで着てもかわいいセットアップ。セットアップはきちんと感の出るものが多く、一枚でコーディネートが完成するので持っていると便利なアイテムです。
程よい肌見せになるので、ホテルでのディナーでも問題なく過ごせるでしょう。胸元がVラインになっているので、小顔効果も狙えますね。
ホテルディナーではフォーマルな服装が求められることもあるため、オフィスライクのようなファッションでも適切です。ブラウスのようなシンプルなアイテムは、場の雰囲気にぴったり合うでしょう。
パンツと合わせてスタイリッシュに決めるのがおすすめです。
フリルブラウスはスカートだけでなく、パンツと合わせてもフェミニンな印象になります。ホテルでのディナーではもちろん、デートでも大活躍すること間違いなし!
ブラウス自体が主役級のアイテムなので、合わせるボトムスはシンプルなものをチョイスするといいでしょう。
Aラインのスカートはウエストを細く見せてくれることはもちろん、女性らしいシルエットを作り出してくれます。お腹周りにも余裕があるので、ホテルでのディナーで少し食べ過ぎても気になりにくいといえるでしょう。
ヒールと合わせれば脚長効果も期待できるところが嬉しいポイントです。
ホテルでのディナーはパンツスタイルでももちろんOK。パンツスタイルにする場合には、ぴったりシルエットのきれいめなものを選ぶのがベター。すっきりとしたパンツとヒールを合わせれば、きちんと感を演出できます。
普段フォーマルなファッションをしない方でも簡単にスタイリングが決まるので、ぜひ試してみてください。
TPOに合わせるためにも、なるべくヒールのある靴を選びましょう。ハイヒールを履く際には7cmから9cm程のものがおすすめ。高すぎるヒールは逆に下品な印象に見えてしまうこともあるので、コーディネートを合わせる際には細部にまで注意するようにしましょう。
店内が肌寒いこともあるので、ショールなどのさっと羽織れるものを一枚持っておくことをおすすめします。シンプルなデザインのものであればどんな服装にも合わせやすいですし、季節問わず1年中活躍してくれます。
食事では手元を動かすため、動かすたびにキラッと光るブレスレットをしていると華やかさと大人感を演出できます。アクセントになるうえ、手元の寂しさを解消してくれるのでおすすめです。
爽やかな青とコーデを締める黒を組み合わせたコーデは、クールでキレのある印象に仕上がります。
基本的に青はモノトーンカラーと相性が良いと言われており、その中でも黒との組み合わせは大人なきれいめスタイルに最適なのです。
また、主張が強い青を黒が更に引き立ててくれる効果もあります。但し、青×黒のスタイルを着こなすには、コーデにカラーを使い過ぎない様に気を付けましょう。
はっきりとした発色の青はあまり多色コーデには向かず、他にカラーを加えるとしても2色程に留めておくとまとまりのあるコーデに仕上がります。
コツを押さえて青×黒をコーデに使いこなせば、おしゃれな着こなしがワンランクアップすること間違い無しです。
春には、軽やかで動きやすいアイテムや、ニュアンスカラーのアイテムがおすすめです。アウターとボトムスをモノトーンでまとめると、差し色としての青が一段と映えておしゃれな印象にまとまります。
夏の青×黒コーデは、青を前面に出して涼しげなスタイルを演出。黒アイテムがコーディネートを引き締めてくれます。シルクやリネンなどの上質な生地は汗をかいてもベタつかず美しいラインを保ちます。夏らしく爽やかに、かつエレガントなスタイルで出かけましょう。
秋の青×黒コーデは、色味や素材感にもこだわるのがおしゃれ上級者の見せ所。いつもの服装にさらっと重ね着するだけで、上級者コーデが完成します。ローゲージニットやレディライクなシャツワンピは、着回し力抜群で断然おすすめです。周りと差をつけたいなら小物にビビットカラーを選ぶのも◎。
冬の青×黒コーデは青が主役です。全身真っ黒になりがちな冬には、着ているだけで元気が出そうな青い主役級アイテムをチョイス。冬映えする大人の装いで出かけましょう。
コーデを選ぶ時間も余裕もない!そんなときは、アクセントに青い小物を投入するだけでも、オールブラックコーデが一気に垢抜けて、華やかな印象になりますよ。
ブラウス以外を黒でまとめた春コーデは、青の爽やかさをより引き立ててくれます。
青のブラウスは淡いカラーを選ぶと春らしさがアップ。小物に白バッグを加えて洗練された印象に仕上げましょう。
キレのあるブラックコーデにペールトーンのプリントスカートを合わせて、コーデに春の軽さを出します。
黒トップスとチュールの素材感が相性ばっちり!足元は白スニーカーや、ヌーディなサンダルを合わせれば、一足先に春を感じる女性らしいコーデが完成。
目が覚める様な青のスウェットパーカーに黒のスカートを合わせたコーデは、春のカジュアルスタイルに最適です。
フレアスカートで大人っぽく仕上げることがポイント。トレンドスニーカーを合わせて、今っぽさをプラスしましょう。
ドレッシーなマキシスカートには、シックな黒のサマーニットにパールアクセを合わせて女度をアップ。
ブラウスはロールアップして無造作な着こなしが◎。小ぶりなバッグとデッキシューズを合わせれば、上品な夏映えコーデが完成。
ふんわりとしたシルエットの青ワンピースは、シンプルな黒インナーで大人な表情にチェンジ。
ラフなヘアスタイルとアクセサリーでラグジュアリー感をプラス。バッグとスニーカーも黒で統一すると全体的にまとまり、動きやすさとおしゃれ見えの両立した夏のシンプルコーデに仕上がります。
パリっとした青の正統派スカートは、黒のボタンシャツで適度なカジュアルダウンを狙います。
スカートは上品さが漂うマキシ丈が◎。モノトーンのバッグやサンダルできれいめな印象に仕上げましょう。
普段使いのブラックデニムにシックなネイビーのロングシャツを合わせれば、スタイリッシュな秋コーデが完成。
軽い素材のロングシャツが、コーディネートに女性らしい柔らかさを加えてくれます。ヘアスタイルをルーズに決めて、大人なラフスタイルに。
季節感のあるローゲージニットアイテムは、意外に着回し抜群の優秀アイテム。透け感を利用したおしゃれ上級者の着こなしが完成します。
ブーツとシャツは黒で統一してきれいめな印象に。インナーの白タートルが、さりげなくコーデに抜け感をプラスしてくれます。
Tシャツやパーカーで着崩してルーズなニュアンスを加えても◎。
デニム素材のサロペットに濃い青のスナップカーディガンでグラデーションに仕上げた、洗練された秋の上級者コーデです。
デニムのオールインワンにさらっと羽織る着こなしがこなれ感を演出してくれますよ。シンプルなのにおしゃれに仕上げた大人スタイルに。
冬の街中に映える青のロングコートは、コーデの主役に最適のアイテム。
インナーの黒ニットが、よりコートを引き立ててくれます。ころんとしたシルエットが可愛い巾着バッグを合わせて、キメ過ぎないラフさがちょうど良い、真冬のこなれコーデの完成です。
艶やかな生地感が魅力の青のワンピースは、黒のレザー小物を合わせて冬の辛口コーデに挑戦してみて。
女性らしいワンピースに、ゴツめのブーツとレザーバッグが絶妙な抜け感を演出。コントラストの効いたコーデも、生地感を選べば上品な装いに変身します。
シンプルなブラックコーデには、ロイヤルブルーのストールでマンネリの冬コーデにアクセントをプラス。
ストールのほかにも、タイツやベルトといった小物でカラーを加えることで、一気におしゃれ度がアップします。他のカラーはいらない、青×黒コーデに最適な冬スタイルです。
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初夏とは、その字の通りに「夏の初めの季節のこと」を指します。
もともと夏は、初夏、仲夏、晩夏というように三等分されており、初夏は夏の1番最初に使われる言葉です。
大体、5月6日頃から6月5日くらいまでの期間を初夏と言い、徐々に夏らしさを感じていく時期になります。
「春から夏らしいネイルにしたいけど、夏らしさ全開のネイルデザインはまだちょっと早いかも……」というときは、初夏ネイルで決まり!
春の残りと真夏に向かう夏らしさを取り入れることで、初夏という絶妙な季節をおしゃれに楽しむことができます。
シンプルなデザインから上品なデザイン、セルフネイルでも楽しめそうなデザインまでご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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アビスブルーのような深海カラーを、ちゅるんちゅるんに仕上げたネイルデザインは、初夏を感じさせる涼しげな指先にしてくれます。
初夏ネイルではブルー系を使ったデザインが人気なので、困ったときは透明感のあるブルーを塗ってみて!
シンプルなワンカラーネイルや、爪の先端を濃くしたグラデーションネイルならセルフでも取り入れることができます。
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初夏ネイルでは、夏に向けてキラキラ感を足していくデザインも注目されます。
淡いパステルカラーや深みのあるカラーをベースに、ランダムにカットしたオーロラフィルムを埋め込んでみて!
ブルーやグリーン、イエロー、オレンジ系のベースで夏っぽさを出すことがおすすめです。
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ミントグリーンやターコイズブルーのような爽やかさのあるネイルカラーも、初夏ネイルにぴったりな色。
鮮やかすぎず、ふんわりすぎない色で、夏の始まりを感じさせてくれます。
透明感のあるホログラムをランダムにのせて、上品さのある大人の女性の指先にしていきましょう。
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ピンクは人気の高いネイルカラーですが、これだけだとちょっぴり初夏らしさが物足りなく感じてしまいます。
そんなときは、爪の一ヶ所にブルー系のネイルデザインをオン!
ブルー系がワンポイントに入るだけで、爽やかな夏らしさを加速してくれます。
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春らしいイエローネイルと、夏らしいブルーネイルを組み合わせて、初夏ネイルを楽しむのもgood。
それぞれの色をべた塗りするより、ホワイトを混ぜてタイダイネイルやマーブルネイルに仕上げることがおすすめ。
どちらの色にもホワイトが入るので、対照的な色でもまとまりのある指先になります。
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初夏ネイルでは、グリーン×イエローの組み合わせも人気。
まるで、初夏の若葉のみずみずしい新緑を表現しているみたいで、穏やかな気持ちになることができます。
たっぷりのツヤを重視して、女性らしさを引き出してみて!
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初夏ネイルと言えば、ブルーやグリーン系を使ったネイルデザインが定番ですが、控えめなデザインにしたい大人の女性であれば、グレー系をチョイスするのも◎。
白と黒の中間色であるグレーは、大人女子にぴったりで洗練された指先を作ってくれます。
シルバーラメネイルをワンポイントに入れて煌めきを出しつつ、オフィスでも浮かない指先へ。
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あじさいネイルも初夏ネイルを代表するネイルデザインです。
場所によって、5月の終わりから6月、7月にかけて見頃になるあじさいは、初夏の時期にぴったり!
淡いパープルやブルー系をベースに、あじさいを入れることがおすすめ。
セルフなら、あじさいのネイルシールを活用するといいですよ。
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秋冬のイメージが強いマットネイルですが、実はネイルカラーに注意すれば初夏にもぴったりなネイルデザインを楽しむことができます。
ポイントは、鮮やかな色や淡い色を使い、こっくりと深みのある色は避けること。
初夏ならパープルやブルー系を使ってみて。
さらに梅雨をイメージして、水滴ネイルを組み合わせるのもおしゃれで素敵。
セルフでも簡単に楽しめる夏のネイルにぴったりなマニキュアを多数ご紹介!
暑い日差し、青い空に映えるようなビビットカラーや、海のようなブルーカラーなどを集めました。
また、夏にトライしたいネイルカラーなども。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
品の良さを極めた、まろやかなミルキーカラー。
肌の露出が増える夏だからこそ、ヌーディーカラーで手元の美しさを際立たせてくれます。
温かみのあるコーラルピンクはやさしげな印象に。
オレンジカラーの主張をピンクが抑えているので、普段使いしやすいカラーです。
透明感のあるくすみカラーで
1度か2度塗りで自爪にツヤが出て、肌馴染みの良いほんのりパープルになります。
可愛いというより綺麗で美人カラー。
青みのヌーディネイルで涼しげな雰囲気の手元に。
デニムにも海にも合う爽やかなミントカラー。
涼し気な寒色系は夏に取り入れたい色味のひとつ。
単色塗りの鮮やかさが涼感をアップしてくれます。