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2022.05.21

マスクには日焼け止め効果はあるの?気になる効果や選び方をご紹介

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日焼け対策はどんなことをしている?

水着姿の女性

シミやそばかすなどを増やし、肌の老化を加速させる原因にもなる紫外線は女性にとって大敵。

肌を守ろうと、常に日焼け対策をしている女性が多いかと思いますが、皆さんはどのような対策を取り入れていますか?

顔の日焼け対策なら、UVカット効果のある化粧下地やファンデーション、日焼け止めクリームを使ったり、サングラスや帽子、日傘をプラスしたりすることが多いですよね。

ですが、顔を日焼けから徹底的に守るのであれば、日傘や帽子だけでなくマスクの着用も有効だと言われています。マスクには日焼け防止効果があるのでしょうか。

マスクにも日焼け防止効果はあるの?

マスクを持つ女性

マスクを着用するのは、風邪対策や花粉対策をするときが多いですよね。逆に、日差しが強い夏場では暑苦しくなることから、マスクの着用を避ける方もいるでしょう。

ですが、日焼けを招く紫外線は、直接上から降り注ぐだけでなく「散乱光」や「反射光」で、さまざまな方向から攻撃してきます。そのため、帽子や日傘などを活用していても、反射光で下から紫外線を浴びてしまっていることになってしまうのです。

反射光や錯乱光に有効的だと言われているのがマスクです。マスクを着用していれば、どの角度からでも顔の露出している肌の部分を守ることが期待できます。

とは言っても、普通のマスクでは日焼け対策効果がほとんど無いのも事実。

紫外線には肌の老化を招く「A波」と日焼けを引き起こす「B波」があるのですが、普通のマスクではこの両方を通してしまうのでちゃんとしたUVカット仕様のマスクを選ぶ必要があります。

日焼けマスクの仕組みと効果

マスクをした女性とお花

UVカットマスクとは、紫外線防止加工が施されたマスクのことを指します。紫外線を反射する成分を織り込んだ糸で作られているので、肌に降り注ぐ紫外線を防止してくれる機能が備わっています。

また、広い範囲を守れるように、普通のマスクよりも大きめに作られていることも特徴のひとつ。目の下からあごの下はもちろん、顔の横もすっぽり覆ってくれます。さらに、首や耳まで覆ってくれるタイプもあるので、必要に応じて使い分けるのも良いでしょう。

パッと見ただけでは、普通のマスクとあまり変わりがないので、いつも通り着用できるのも嬉しいポイントです。

最近では、夏場でも快適にUVカットマスクが着用できるように、速乾性、通気性に優れた息苦しくないマスクなども登場しています。着用するだけで手軽に顔の日焼けを予防できますし、すっぴん隠しもできる万能さが心強いですね。

日焼け防止&日焼け予防になるマスクの選び方

2枚のマスク

日焼け予防としてUVカットマスクを取り入れるなら、マスクの選び方にも注目してみてください。

■利用シーンに合わせて選ぶ
通勤用や職場などで使うなら、普通のマスクに近いタイプがおすすめです。一方、長時間野外で過ごすような予定、もしくは外回りなどで屋外にいる時間が長い場合は、耳や首の後ろまでしっかりカバーしてくれるタイプのUVカットマスクを選ぶことがおすすめです。

■UVカット効果に注目する
UVカットマスクにも、日焼け止めクリームなどに記載されている指標に似た「UPF」が記載されています。マスクなどの繊維製品では、日焼けを防ぐ指数を「紫外線遮蔽率90%」や「UPF値50+」のように表します。

日焼け対策をするなら、紫外線遮断率が90%以上、もしくはUPF40~50+のマスクを選びましょう。

■他の機能性もチェックする
UVカット効果の高いマスクを選ぶことが大前提ですが、最近ではさまざまな機能に優れたマスクがどんどん出てきています。より自分が求めるものに合うようなUVカットマスクを探してみましょう。

速乾性や通気性に優れているもの、花粉などをブロックするフィルター付きのもの、メイクが崩れにくいものなど、UVカット効果にプラスαの効果があるマスクを見つけてみてはいかがでしょうか。マスクが苦手という人も着用しても過ごしやすいものが見つかるかもしれません。

特に夏など暑い日には、速乾性や通気性に優れているマスクを選ぶようにしましょう。

おすすめのUVカットマスク3選

顔の半分を覆うマスク。UVカットのものを選ぶことで気になる口元の日焼け対策ができます。日焼け止めと合わせて使用することでも効果がアップするので、ぜひチェックしてみてください。おすすめのUVカットマスクを3つご紹介していきます。

【1】HYPER GUARD:洗えるマスク夏用

HYPER GUARD:洗えるマスク夏用

HYPER GUARDの洗えるマスクは夏にぴったりのUVマスク。抗菌・消臭の機能があることはもちろん、99%UVをカットしてくれるので、夏の強い紫外線にぴったりです。吸水速乾機能もついているのも、マスクの下で汗が蒸れて気持ち悪いという悩みを持っている方にとって嬉しいポイント。洗って何度も使えるので、衛生面を保ちつつ環境にも優しいマスクになっています。

口元に空間が作られているため、息苦しさを感じずに夏でも使用できます。さらに接触冷感など、夏でも思わずつけたくなるような機能性も備わっています。色はブラック、グレー、ホワイト、オフホワイトなどのベーシックカラーのほか、ベージュ、ネオンイエロー、ネオンブルー、ピンクなどの可愛らしいカラーも揃っています。ビジネスシーンではもちろん、プライベートでも活躍するようなカラーバリエーションです。

【2】洗える抗菌マスク

洗える抗菌マスク

洗える抗菌マスクは通常のマスクに比べて抗菌力が30%もアップしている優れもの。「洗った後でも抗菌してくれるの?」と不安を感じる方もいるでしょう。洗える抗菌マスクは何度洗っても抗菌力が持続します。

UVカットの面では、日焼けを促進するAタイプ、シミを生成するBタイプの両方を99%カットしてくれる高性能さ。夏に限らずオールシーズンで使いたくなりますよね。

抗菌効果と吸水速乾効果を備えた新概念複合機能の素材が使用されているのが一番の特徴です。スポーツウェア、医師、患者服にも使用されているので、健康面でも安心して使うことができます。

【3】ヤケーヌ

ヤケーヌ 日焼け止め

ヤケーヌのマスクは、マスクではカバーしにくい目元、耳、首、デコルテをしっかり日焼けから守ってくれる仕様になっています。ひとつで広範囲をしっかりとカバーしてくれるので、なるべく手ぶらでいたいエクササイズをするときに特におすすめです。

シミやシワのできやすい目元は二重構造になっているので、徹底的に日焼け対策ができます。また、気化熱効果で汗を吸収してくれるのでひんやりと気持ちの良い付け心地なのもポイント。開口部があるので、激しいエクササイズをしても息苦しくなく過ごすことができます。また、マスクを外さなくても飲み物が飲めるので、すっぴんをみられたくない!という方にもぴったりです!カラーはネイビーとホワイトの2色展開です。

日焼け防止マスクを使用するときの注意点

サングラスの女性

UVカットマスクを着用しても、顔全体に日焼け止めクリームやUVカット効果のある化粧下地を必ず塗るようにしましょう。

UVカットマスクでは覆うことのできる範囲が限られてしまいます。そのため、おでこや目元周りが日焼けしたり、油断するとマスクの日焼け跡がついたりしてしまう可能性も!

「マスクを着用しているから大丈夫」と油断せず、マスクで覆えていない部分の日焼け対策もしっかり行ってくださいね。

そして塗るタイプやスプレータイプの日焼け止めは、2~3時間おきにつけ直すことも大切です。

マスクだけで防げない紫外線への対策アイテム7選

もちろん、UVカットのマスクをしているからと言って、そのほかの日焼け対策を怠って良いわけではありません。マスクと併用して使用することでより高い日焼け止め効果を発揮する対策アイテムを7点ご紹介していきます。

【1】NIVEA:プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++ ポンプ 140g

NIVEA:プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++ ポンプ 140g

NIVEAの日焼け止めを愛用している方も多いのではないでしょうか。プロテクトウォータージェルは日焼け止め特有の嫌なベタつきがないのが特徴です。ウォータージェルタイプなので、日焼け防止だけでなく、ひと塗りでみずみずしい健康的なお肌に見せてくれるのも嬉しいポイント。SPF50のPA+++で、徹底的に紫外線から肌を守ってくれます。またせっけんで落とせるので、毎日お風呂で体を洗うだけで日焼け止めを落とせます。

140gと大容量なので、たっぷり使用したい方にもおすすめ。日焼け止めは一日一回塗れば良いものではありません。こまめに何度も塗り直すのであれば、大容量のものを選んでおくのが良いでしょう。片手で使えるポンプ式がとても便利です!海やバーベキューなどアウトドアイベントのある日にぴったりです。

【2】Curel:UVエッセンス SPF30 50g

Curel:UVエッセンス SPF30 50g

CurelのUVエッセンスは赤ちゃんのデリケードな肌にも使えるほど、優しい成分が特徴の日焼け止めです。普通の日焼け止めでは肌荒れしてしまう方や、敏感肌の方は、なるべく肌に優しい日焼け止めを選びたいもの。CurelのUVエッセンスはアルコールフリーなので、アレルギーのある方でも使用しやすくなっています。

ひと塗りでみずみずしく潤う肌になるので、乾燥肌の方は外出時の保湿対策としても効果的です。無香料・無着色なので、香水をしたい場合も合わせて使えますよ。

【3】KOSE:サンカット

KOSE コーセー サンカット

KOSEのサンカットは、スプレータイプの日焼け止めです。スプレータイプの日焼け止めはクリームやジェルタイプに比べて塗りやすく、準備を時短したい忙しい朝にぴったり!また、手では塗りにくい背中でも、スプレータイプであればさっとひと吹きで全体的に塗れます。バーベキューや海などで、がっつり背中の空いたファッションを楽しむ時にもスプレータイプがおすすめです。

さらに、KOSEのサンカットのスプレーにはさらさらパウダーがたっぷりと配合されています。スプレー特有の嫌なベタつきもなく、快適な使い心地です。アウトドアイベントにはもちろん、家族全員で使うのにもぴったりです。

【4】HALENA:オーガニックUVミルク

HALENA:オーガニックUVミルク

HALENAのオーガニックUVミルクは、ノンケミカルのオーガニック仕様なので、お肌が弱い方でも使用可能です。99.8%天然由来の無添加なのに、SPF50・PA++++なので、しっかりとUVカットをしてくれます。紫外線吸収剤や界面活性剤を使用していないので、お子様でも安心して使用できます。

気になる毛穴の凹凸やくすみをカバーしてくれるので、化粧下地としても人気があります。汗や皮脂でも崩れないウォータープルーフで、化粧下地として使ってもメイク崩れしにくいのが人気の理由。自然なトーンアップ効果もあるので、お肌を休めたい日には、ベースメイクをこれ一本で仕上げるのもおすすめです。

【5】MAQUILLAGE:ドラマティックスキンセンサーベース EX

MAQUILLAGE:ドラマティックスキンセンサーベース EX

MAQUILLAGEのドラマティックスキンセンサーベースは、化粧下地でありながらSPF25・PA+++でしっかりとUVカットをしてくれるアイテムです。

トーンアップ効果のあるものと、ナチュラルに色づいてくれるタイプの二種類があります。ちょっとした用事がある日は、ナチュラルタイプのもの一本でベースメイクを済ませることで、お肌を休めることができます。

【6】TAKI:UVカット帽子

TAKI:UVカット帽子

TAKIのUVカット帽子の一番の特徴は何と言ってもそのデザイン性です。UVカットの帽子は機能性重視なものが多く、無地の地味なデザインのものがほとんどです。しかし、TAKIのUVカット帽子はおしゃれなチェック柄を施したデザインとなっています。リバーシブルで使えるので、その日のコーディネートに合わせてどちらの面でかぶるのかを決めるのも毎日の楽しみになりそうです。ブラックとベージュの2色展開なので、普段のファッションに合わせてカラーを選んでみてはいかがでしょうか。

ツバが360°あるので、あらゆる角度からの紫外線をカットしてくれます。また、ツバの広さが13cmほどあるので、顔が直射日光に当たってしまうことを防止できます。

【7】yoshino:日傘

】yoshino :日傘

yoshinoの日傘の特徴はサイズ感と重さです。日傘は毎日バッグの中に入れて持ち歩きたいアイテムです。そのため、あまりにもかさばってしまうものだとファッションの邪魔になったり、バッグの中がいっぱいになったりして使いづらいですよね。しかし、yoshinoの日傘は手のひらほどのサイズなので、とてもコンパクト。持ち運ぶためのバッグを選ばないため、ファッションがより楽しめることはもちろん、バッグの中で邪魔になってしまうこともありません。さらに、重さが142gとかなり軽く、一日中持ち歩いていても苦になりません。

雨の日でも使えるのがさらに嬉しいポイントです。

日焼け対策にマスクを活用してみて

マスクによる日焼け防止効果や選び方を紹介しました。様々なタイプのUVカットマスクがあるので、自分のライフスタイルに合ったUVカットマスクを選んでいきたいですね。紫外線は一年中降り注ぎ、じわじわと肌にダメージを与えていくので、マスクで徹底的に顔をガードしていきましょう。

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