BEAUTY
2020.06.29

30代の肌は基礎化粧品で差がつく!正しい選び方とおすすめアイテム

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30代の肌に関する悩みとは?

鏡で肌チェックをする女性

30代になると、肌はどんどん老化が進みます。

20代の頃のようにメイクでごまかすことも難しくなるので、肌の内側からのケアが必要。

そこで見直したいのが基礎化粧品。肌の悩みに合うスキンケアアイテムを使うことで、いつまでも若々しさをキープ!

では、30代女性には具体的にどんな悩みがあるのか?原因と共にチェックしてみましょう。

毛穴トラブル

30代になって毛穴の開きや黒ずみが目立つようになったというお悩みは定番。

特に皮脂の分泌が多い鼻の毛穴は汚れが溜まりやすく、ポツポツ毛穴が目立つ状態は「イチゴ鼻」と言われています。

そんな毛穴を隠そうとして、下地やファンデーションを厚塗りすることでさらに目立つという負のスパイラルにハマることも。

そもそも毛穴が目立つのは、ニキビの素となる角栓が詰まっているのが原因。

角栓とは、古い角質と毛穴から分泌された皮脂が混ざったもの。うまく取り除くことができないと、毛穴に溜まってしまい様々なトラブルに。

メイクをしっかりオフしていなかったり、余分な皮脂を落としきれなかったりすると角質はどんどん増えます。

毛穴が気になり始めたら、クレンジングや洗顔などの基礎化粧品を見直すのが効果的でしょう。

しわ

しわがあるだけで、老け見えする原因に。30代となれば、たった1本のしわでも大問題。20代の肌のようなハリがなくなり、ふと気がつくと目尻やおでこにしわが……。というパターンは非常に多いです。

肌の弾力やハリをキープしてくれるコラーゲンは、30代に突入すると減少する一方。これこそがしわができる一番の原因です。

30代女性のお悩みで多いのが、額、目尻、口元のしわ。額のしわが気になって前髪をアップにすることができないという人もいます。

さらに、目尻や口元のしわは額のしわ以上に隠すのが難しく、常に周りから見られている状態。

笑うと目尻に何本もしわが入り、ほうれい線が深くなるのが気になってうまく笑えないという切実なお悩みを持つ30代女性もいます。

くすみ

肌の透明感は、若さの象徴。30代になると、肌の血色が悪くなり、くすみや目の下のクマが目立つように。全体的に顔色が茶色っぽくなってきたと感じたらくすみのサインです。

そうなれば、20代の頃のように抜けるような白さもなく、メイクのノリも悪くなり思い通りに仕上がらないことも。

肌がくすむ原因は、肌の老化や乾燥、余分な皮脂や老廃物などによる汚れ、血行不良など。さらに、紫外線やタバコなどの生活習慣も関係しています。

日々のクレンジングを正しいやり方にしたり、紫外線ケアを徹底することも効果的なくすみの対処法。紫外線は1年中、曇りの日でも降り注いでいるので、毎日の習慣にしましょう。

また、運動不足を解消して血行を促進することで、くすみの原因を取り除くことができます。

大人ニキビ

ニキビはニキビでも、30代となれば「大人ニキビ」。特に鼻周りやおでこ、顎にできる場合が多く、悪化しやすいのも特徴。

10代、20代のニキビは、皮脂の分泌が過剰になることで毛穴が詰まるのが原因。しかし、30代の大人ニキビは、古い角質が毛穴に溜まってしまうのが原因です。

古い角質が肌に溜まるのは、乾燥が関係しています。30代になると肌の潤いが失われる一方なので、基礎化粧品での保湿はマスト。

また、30代になると仕事で責任を感じるようになったり、結婚や出産などによって生活環境が変わることで心身共にストレスを感じることも。

食生活が乱れたり、不規則な生活が続いたり。様々なストレスによってホルモンのバランスが乱れ、ターンオーバーの周期は狂います。

若い頃はまったくニキビができなかった方でも、30代になってできやすくなることがあるのは、原因が違うからと言えるでしょう。

たるみ

しわと同じく、老け顔の原因となるたるみ。頬の周りに肉がついてたるんでしまう、ほうれい線が深くなってきた、二重顎が目立つようになってきたなど。これらはすべて顔のたるみによる症状です。

たるみに関しては、30代になって始まるわけではなく20代の頃から始まっています。しかし、30代になると肌のハリがなくなることで目立つようになり、見た目に変化が表れるように。

たるみの原因は、肌の弾力やハリをキープする働きがあるコラーゲンやエスタチンが不足すること。

さらに、年齢と共に顔の筋力が落ちることで、重力や脂肪の重みに耐えられなくなり、皮膚が下にひっぱられてたるみが進行します。

特に、下を向いてスマホばかり見ていたり、デスクワークが多い方は要注意。長時間同じ姿勢が続くと、首回りや肩の筋肉が固まってしまい、たるみの原因になることもあります。

基礎化粧品で肌にハリを与えつつ、姿勢を良くすることもハリ予防に効果的でしょう。

イボ・ほくろ

30代後半になると、上記のお悩みの他にイボやほくろに悩まされる場合も。

首回りや背中などに小さなイボができ始めますが、一度できたらなかなか治らず、処置に困ってしまいます。

イボは、30代になってターンオーバーが乱れた肌に紫外線があたったり、洋服などによる摩擦で古い角質が固まってしまうのが原因。

自分で取り除こうとして傷つければ、炎症を起こしたり跡が残ってしまうこともあるので、皮膚科を受診するのがおすすめです。

ほくろは30代に入るとともに、数が増えたり大きくなるケースあり。

これは、長時間紫外線にあたることでメラニン色素が増えたり、加齢によって色素細胞が活発になることが原因。

色が濃く大きいほくろは目立つので、顔にできると悩みの種となるでしょう。

30代の基礎化粧品の選び方のポイント【1】保湿力で選ぶ

パックをする女性

30代の肌に必要不可欠なのは保湿。

30代に入ると、皮脂量はそれまでと変わらないまま水分量が減るために乾燥が進みやすくなります。

乾燥はあらゆる肌トラブルの原因。乾燥によって水分と油分のバランスが崩れると、ちょっとしたことでもトラブルになりがち。

保湿力に優れた基礎化粧品を使い、肌を潤すことがトラブルを回避するポイント。

水分を保持する効果もあるおすすめ成分は以下の通りです。

セラミド

そもそも肌内に存在する成分であるセラミド。体内の水分を抱え込む働きがあるので、基礎化粧品で肌に浸透させた水分の蒸発を防ぐ効果あり。

肌内のセラミドを奪うと、水分の量が半分以下になってしまうとも言われています。

セラミドが豊富に含まれている基礎化粧品を使えば、常に肌内の水分量をキープ。また、肌を刺激から守ってくれるので、肌荒れ防止にもひと役買います。

コラーゲン

コラーゲンは、肌の真皮内に存在する繊維状の成分。細胞同士をつなぐことで弾力を保ち、ハリを与える効果があります。

食べ物から取り入れても肌に効果的ですが、必要な分を摂取するのは量的になかなか大変。その点基礎化粧品なら、毎朝晩肌に浸透させることが可能です。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸も、もともと肌内に存在する成分。保水力に優れたゼリー状成分で、肌の潤いを長時間蓄えることができます。

ただし、油分は含まれていないので、乾燥肌や混合肌の場合は油分が含まれているスキンケアアイテムでの保湿も忘れないようにしましょう。

30代の基礎化粧品の選び方のポイント【2】エイジングケアできる成分で選ぶ

顔にクリームを塗る女性

30代の肌トラブルは、老化が原因であることも多いです。

基礎化粧品でエイジングケアをするのは、早ければ早いほど効果的。下記のようなエイジング効果に優れた成分を積極的に取り入れれば、40代、50代になっても若々しさをキープできます。

ビタミンC誘導体

美白で注目されている成分ですが、実は肌のハリにもアプローチが可能。

肌内でコラーゲンを生成する繊維芽細胞に働きかけて、コラーゲンを増やすことで肌に弾力を与えてくれます。

アスタキサンチン

抗酸化作用に優れた成分。

ヒアルロン酸やコラーゲンなど優秀な保湿成分の減少を防いだり、しわの予防や改善に効果的です。

レチノール

コラーゲンの生成を促すビタミンAの一種。

ターンオーバーを促進してくれるので、くすみを予防するのに効果的。また、肌に弾力を与えて、ピーンとハリがある肌へと導いてくれます。

30代の基礎化粧品の選び方のポイント【3】肌のお悩みに合うものを選ぶ

肌トラブルに悩む女性

市販の基礎化粧品は、特定の肌トラブルにフォーカスされている製品がほとんど。例えば「美白」や「たるみ」など、パッケージに記載されているアピールポイントや口コミを参考にしましょう。

また、肌が弱い方は「敏感肌用」や「オーガニック」など、刺激が少ないものを選ぶのがおすすめです。

■30代のお肌の悩み別おすすめの成分

・しわ・たるみ・ほうれい線  レチノール
 (肌のハリを促進する成分)  ナイアシンアミド
               ビタミンC誘導体

・開き毛穴          ローズマリーエキス
 (皮脂を抑制する成分)    ハマメリスエキス
               ビタミンC誘導体

・シミ・くすみ        アルブチン
 (美白有効成分)       プラセンタエキス
               ビタミンC誘導体

・大人ニキビ・肌荒れ     グリチルリチン酸
 (炎症を抑える抗炎症成分)  アラントイン
               トラネキサム酸

30代の基礎化粧品の選び方のポイント【4】ライン使いをするのもおすすめ

スキンケアライン

基礎化粧品とは、クレンジングや洗顔、化粧水、美容液など、スキンケアに関わる化粧品全てのこと。

それらがセットになっている製品は、様々なスキンケアブランドから販売されています。

ラインアイテムは同じような成分で構成されているので、アイテム同士の相性が良いのが特徴。

特に肌のお悩みに特化しているラインの場合は、同時に使用することで相乗効果を発揮して効果もアップします。

30代の基礎化粧品の選び方のポイント【5】継続しやすいものを選ぶ

コットンパックをする女性

30代のターンオーバーの周期は約2ヵ月。つまり、新しい基礎化粧品を使い始めても、効果を実感できるのは2か月後になります。

毎朝晩となれば消費量も多いので、購入する際は継続しやすい価格であるかどうかも重要なポイントです。

【プチプラ編】30代におすすめの基礎化粧品5選

30代からは基礎化粧品にお金をかけたいと感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、基礎化粧品は毎日朝晩と必ず使うものです。そのため、なるべく費用を抑えつつ、お肌にいいものを選びたいですよね。

最近では、プチプラの基礎化粧品でもお肌に優しいものがたくさんあります。もったいぶらずに、たっぷり使った方がお肌にも良いので、プチプラの基礎化粧品にもぜひ挑戦してみてください。

【1】naturie(ナチュリエ) ハトムギ化粧水

naturie(ナチュリエ) ハトムギ化粧水

プチプラ化粧水のベストセラー商品とも言える化粧水。ドラッグストアで購入できる気軽さも、人気の理由でしょう。

毎回バシャバシャと使える大容量の割に1,000円以下というコスパの良さで、根強い人気。コットンに含ませて、お手軽パックとして使う30代女性も多いです。

安いだけでなく、機能性も優秀。テクスチャーがさっぱりしているので、ベタつきもなくつけ心地も○。天然保湿成分である「ハトムギエキス」がたっぷり配合されて、浸透力も抜群です。

香料や着色料など、保湿に関係のない成分は極力使われていないシンプルな処方。肌タイプや年代に関係なく安心して使えるでしょう。

【2】MUJI(無印良品) 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ

MUJI(無印良品) 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ

MUJI(無印良品)のスキンケアシリーズは、口コミでも評判が良くランキングでも常連。肌タイプ別のラインがあるのと、そのコスパの良さが人気の理由です。

中でもこちらの「敏感肌用」シリーズは、岩手県釜石の天然水を使った優しい処方が特徴。

肌を保護してくれる「スベリヒユエキス」や「グレープフルーツ種子エキス」、保湿効果に優れた「ヒアルロン酸」を配合。お肌を守りながら、乾燥も防いで潤いをキープしてくれます。

アルコールやパラペンなど、肌に刺激を与える成分が含まれておらず、無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性でとことん肌に優しいのも嬉しい点。

シンプルでおしゃれなパッケージも、大人女子ウケするポイントです。

【3】FANCL(ファンケル) 新 ホワイトニング 化粧液 II しっとり

FANCL(ファンケル) 新 ホワイトニング 化粧液 II しっとり

「FANCL(ファンケル)」といえば、肌に優しいスキンケアブランドで有名。もちろん単品使いも良いですが、お値段もお手頃なのでライン使いがおすすめです。

こちらは、美白に特化した基礎化粧品のセット。酸化しやすいビタミンCを肌に安定させる独自の技術で、メラニンの生成を抑制。浸透力も高く、肌の透明感がアップします。

肌の土台を強化することで、シミができる前にアプローチ。ライン使いすることでさらなる効果も期待できます。

クレンジングオイル・洗顔パウダー・化粧水、乳液・マスク・人エッセンスと、お試しでありながら充実のセット内容。さらに、洗顔パウダー用の泡立てネットもついています。

【4】菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿

菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿

菊正宗の「日本酒の化粧水 高保湿」は、日本酒が配合された高保湿タイプの化粧水です。
日本酒には肌に潤いを与えてキメを整える効果があるため、30代からのスキンケアにもぴったり!保湿力の高いアミノ酸とセラミドがプラスされているため、気になる乾燥肌をふっくらモチモチ肌にしてくれます。

とろみのある化粧水なので、お肌にスーっと馴染んでしっとり感を持続させてくれます。とろみのある化粧水は、さらっとしたものに比べて乾燥しづらいので、コットンに染み込ませてパックするとより効果的ですよ。

500mlと大容量なので、毎朝晩惜しみなくたっぷり使えるのも、菊正宗の「日本酒の化粧水 高保湿」の魅力!

【5】PROSTAGE(プロステージ)VC100 VitaminC Moisture Lotion Rich

PROSTAGE(プロステージ)VC100 VitaminC Moisture Lotion Rich

RROSTAGEのVC100 VitaminC Moisture Lotion Richに含まれる100倍浸透型ビタミンCは、他のビタミンCに比べて皮膚への浸透性が優れています。角質層までビタミンCが届くので、内側から若々しいお肌を作ることができます。

5種類のヒアルロン酸と3種類のコラーゲンが配合されているので、高浸透で高保湿な化粧水です。しっとりするのにベタつかないので、朝のスキンケアとして使用しても化粧の邪魔をすることなく使えます。

500mlと大容量!毎日のスキンケアで若々しいお肌を手に入れちゃいましょう。

【目的別】30代におすすめの基礎化粧品10選

お肌悩みは誰にでもあるもの。しかし、どのような悩みがあるのか人それぞれですよね。基礎化粧品の特徴や効果をみて、お肌悩みに的確にアプローチしてみてください。毎日使い続けることで、お悩みが少しずつ解消されるでしょう。

【ハリ】ASTALIFT(アスタリフト) モイストローション

ASTALIFT(アスタリフト) モイストローション

エイジングケアには定評がある「ASTALIFT(アスタリフト)」。こちらは、肌にハリを与えてみずみずしい肌へと導いてくれる化粧水です。

「水溶性コラーゲン」「浸透性コラーゲン」「ピココラーゲン」の3種類のコラーゲンを配合。一般的な化粧水とは違い複数配合されているのも、潤いへのこだわりがある証拠。

さらに、同じく潤い成分であるヒアルロン酸も配合。コラーゲンとの相乗効果で、モチっとした若々しい肌へと導いてくれます。

角質の隅々まで浸透するモイストアップテクスチャーを採用することで、浸透率をアップ。とはいえ、ベタつきもなくさっぱりしているので、使い心地も問題なし。

肌内部のダメージをクリアして、潤いをキープ。化粧水後に使う美容液や乳液の浸透力も高まるので、余すとこなく効果を発揮。

プチプラとは言えないものの、効果を考慮すれば購入して損する心配もなし。ダマスクローズの香りに包まれながら、優雅なスキンケアタイムを過ごせます。

【毛穴】Fleuri(フルリ) クリアゲルクレンズ

Fleuri(フルリ) クリアゲルクレンズ

美容皮膚科のドクターや、プロのエステティシャンによって2年以上かけて共同開発されたクレンジング。

クレンジングは、いくら丁寧に優しく行っても、テクスチャーによっては少なからず肌に負担がかかります。こちらのクレンジングジェルは、肌なじみが良く負担がかからないので、毛穴ケアに最適。

30代の肌悩みに多い開き毛穴やいちご鼻にも効果を発揮します。ただメイクを落とすだけのクレンジングではなく、美肌を作るために作られたクレンジングなので、使うたびに肌が健康に。

毛穴ケアに特化した成分による効果は、医学専門誌にも掲載されました。

12項目の無添加処方で、低刺激を実現。肌に必要ない成分をとことん排除して、負担を最小限に抑えてあります。

これまでクレンジングによって肌荒れを経験してきた敏感肌の女性でも、安心して使用できるでしょう。

【エイジングケア】ORBIS(オルビス) オルビスユー ローション 化粧水

ORBIS(オルビスユー) 7日間体験セット(美容パック&2種の美容液入り)

30代からのエイジングケア基礎化粧水として、@cosmeでも人気の高いORBISのローション化粧水。他ブランドのような贅沢な成分による外側からのケアでなく、肌が自ら美しくなろうとする力をサポートする「細胞フィットネス」ケアが特徴。

お肌の曲がり角である30代になると、角質細胞まで水分が行き渡らなくなることで乾燥やくすみ、ハリが失われるといった症状が表れます。その結果、化粧のノリが悪くなったり、スキンケアの効果が発揮されなかったりすることも。

しかし、肌層に水分が通る道を作り、細胞に水分をしっかり届けることができれば問題は解決。潤いで満たされた細胞によって、肌のハリが復活してみずみずしさを取り戻します。

【シミ】HAKU(ハク) メラノフォーカスV

HAKU(ハク) メラノフォーカスV

シミやそばかすの根本的な原因にアプローチすることで、美白を実現。先端のシミ予防を屈指して開発された革新的な美容液です。

独自の研究により、2種類の美白成分を組み合わせた「抗メラノ機能体」を開発。浸透力に優れた成分と素早く浸透する成分が、肌の奥深くまで有効成分を浸透させます。

また、最新の3D技術によって解析されたメラニンの生成ルートを、様々な方向から狙い撃ち。シミを作らせない肌へと導いてくれます。

さらに、保湿成分や肌を保護する成分も配合されているので、まさに30代の肌にとっては救世主のような存在。

とろみのあるテクスチャーが、肌にピタッと吸着。一瞬にして有効成分が浸透することで肌が潤いを取り戻し、30代とは思えないほど若々しい肌へ。

1本で約75日間使える量なので、ターンオーバー後の肌の調子をチェックすることが可能。レフィルもあり、継続しやすいのもメリットです。

【美白】WHITH WHITE(フィス ホワイト) 化粧水

WHITH WHITE(フィス ホワイト) 化粧水

2週間使えばお肌に違いを感じられるWHITH WHITEの化粧水。美白と美肌が手に入ると支持されています。くすみがちなお肌に透明感を与えたり、色素沈着による黒ずみや毛穴ケアをしたりすることで美白を叶えます。
また、シミやそばかすを徹底ケアしながら予防し、美肌へと導きます。

プラセンタ、3種類のヒアルロン酸、2種類のコラーゲンが配合されているため、ふっくらとした若々しいお肌を手に入れることができます。「角質層」と呼ばれる肌表面から、古い肌細胞が垢として自然と剥がれ落ちるサイクルを正常化させ、肌サイクルへのアプローチも可能。

【ゆらぎ肌ケア】CLINIQUE(クリニーク)CLINIQUE ID 乳液 DDML+

CLINIQUE(クリニーク)CLINIQUE ID 乳液 DDML+

ゆらぎ肌とは、一時的に肌バリアが低下してニキビや吹き出物が出てしまうお肌トラブルのこと。いつもの基礎化粧品やメイク用品なのに刺激を感じてしまったり、化粧ノリが悪かったりなど、何かとお肌が不安定な状態になってしまうのです。

CLINIQUEのCLINIQUE ID DDML+は、ゆらぎ肌のケアに特化した乳液です。普段よりも敏感になってしまっているお肌に刺激を与えずに優しくケアしてくれます。

【乾燥ケア】四季彩(しきさい) エッセンスローション

四季彩(しきさい) エッセンスローション

四季彩のエッセンローションは日本酒由来の化粧水です。とろみのある質感でお肌の奥までぐんぐん潤してくれます。

これ一本で潤い、弾力、ハリ感、キメなど、美肌に求めるものが手に入っちゃう!角質層にまで水分が浸透するので、乾燥知らずのお肌になれますよ。

【くすみケア】メラノCC 薬用しみ対策美白化粧水

メラノCC化粧水

メラノCCは、ビタミンCがたっぷり配合された化粧水です。高い浸透力でお肌の角質層にまでビタミンCを届け、若々しい肌に整えてくれます。

ビタミンCは、メラニンの生成を抑制する効果があります。そのため、気になるシミやそばかすができにくいお肌へと導き、くすみ知らずの透明感のある肌を手に入れることができます。

【目元ケア】maina ( マイナ ) アイクリーム

maina ( マイナ ) アイクリーム

目元は、他の部分に比べて皮膚が薄く刺激に弱い特徴があります。特に小じわが気になったり、たるみを感じたり、くすみを感じたりしまいがちな部分です。普段からケアをしているかしていないかで、大きな違いが生じてしまうことも。

そこで、目元には専用のアイクリームを使って集中ケアをしてみましょう。優しくマッサージをするようにケアするだけで、潤いやハリが実感できるようになりますよ。

30代の基礎化粧品の正しい使い方

スキンケア中の女性

いくら肌のお悩みに合う基礎化粧品でも、正しい使い方をしなければ効果は半減。毎朝晩のスキンケアは、順番とつけ方がポイントです。

基礎化粧品の使い方【朝編】

1.規定量の洗顔料を使って洗顔します。たっぷりと泡を立てて、指の腹を使って円を描くように優しく洗うのが基本です。

2.ブースターオイルを塗って美容成分の浸透率を高めます。

3.化粧水をたっぷり手にとり、手のひらで肌に押し込むようにつけます。コットンを使うと肌に負担がかかるので、手で行うのが○。

4.美容液をつけます。おでこ・両頬・顎にピンポイントでつけてから、優しく伸ばします。しわやたるみが気になる部分は特に重点的に。

5.保湿クリームを手のひらで伸ばして人肌にしてから、全体的につけます。

基礎化粧品の使い方【夜編】

1.規定量のクレンジング剤を肌に優しくなじませてメイクを落とします。

2.規定量の洗顔料で顔を洗います。朝と同じ要領でOK。

3.化粧水をたっぷり手にとり、手のひらで肌に押し込むようにつけます。コットンを使うと肌に負担がかかるので、手で行うのが○。夜はコットンにしみ込ませてパックするのもおすすめです。

4.美容液をつけます。おでこ・両頬・顎にピンポイントでつけてから、優しく伸ばします。しわやたるみが気になる部分は特に重点的に。

5.保湿クリームを手のひらで伸ばして人肌にしてから、全体的に押しつけます。

30代の基礎化粧品の注意点

顔にクリームを塗る女性

30代の肌は、ちょっとしたことで変化しがち。基礎化粧品で正しいスキンケアをすることこそが美肌への近道です。

これまで行ってきた自己流のスキンケアが正しいかどうか、以下の注意点をチェックしてみましょう。

正しい順番で使うこと

くどいようですが、基礎化粧品は正しい順番で使うのがスキンケアの基本。

意外に間違った認識を持っている人が多いので、特に重要な以下の2アイテムについて再度確認してみてください。

■化粧水

洗顔後の肌には、テクスチャーの柔らかいアイテムから使うのがポイント。まずはサラッとした化粧水を肌になじませて、その後の美容液やクリームの浸透率を高めましょう。

■美容液

美容液は各製品ごとの用法に忠実に従うのが効果を高めるポイント。化粧水とは違い様々なテクスチャーがあるので、必ず用法をチェックしましょう。

使用する順番は、基本的には化粧水の後。ただし、ブースタータイプの美容液は洗顔後すぐ、化粧水の前になります。

極力刺激を与えないこと

基礎化粧品による日々のケアは、極力肌への刺激を抑えることが重要。肌を労わりながらスキンケアするためにも、以下のような習慣は見直してください。

■シートタイプのメイク落としは、肌への摩擦が起こりやすいので使わないこと。クレンジングは洗い流すタイプを使いましょう。

■洗顔はゴシゴシこすらないこと。肌を傷つけてしまうので、きめ細かい泡をたっぷりつけて洗いましょう。

■化粧水をつける時は肌を叩かないこと。パッティングは肌に負担がかかるので、化粧水はハンドプレスで優しくなじませましょう。

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