BEAUTY
2020.08.31

パウダーチークでふんわり美人顔をゲット!選び方や入れ方、おすすめ

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パウダーチークとは?

 

パウダーチークとは、その名の通りパウダー状のサラサラとした質感のチークのことを指します。
トロッとしたリキッド状のチークと比べても、かなりさらっとしていることが特徴です。

このパウダーチークには、押し固められているものもあれば、粉状になっていてパフと一体型になった容器でポンポン押してつけていくものもあります。

チークは頬や顔全体に血色感を与えてくれるアイテム。
あるのとないのでは顔全体の印象がかなり変わってくるので、何歳になっても必要といえるでしょう。

今回は、パウダーチークにスポットを当てて、選び方やおすすめアイテムをご紹介します。
基本のチークの入れ方から顔型別やなりたいイメージに合わせた入れ方もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

パウダーチークのメリット

 

チークにはさまざまな特色と形状のものがあり、自分の肌に合ったタイプのものを選ぶのが一番大切です。
自分の肌質がどのようなタイプなのかをしっかり分析する必要がありますが、それと同時にチークの特徴も知っておくといいでしょう。

ここではパウダーチークのメリットについてご紹介します。

パウダーチークの魅力はどんなところが挙げられるのでしょうか。

初心者でも使いやすい

パウダーチークはチークの中でも昔からある定番のチークですよね。
基本的にチークブラシでふわっとのせればいいので、初心者さんでも使いやすいのが魅力です。

初心者さんから上級者さんまで、使う人を選ばないチークといってもいいでしょう。

チークに迷ったときはパウダーチークから……という方もいるほど、メイクの入門コースとしてもおなじみです。

ふんわりとした可愛らしい印象に仕上がる

パウダーチークは、ふんわりと色づくのが特徴です。
ですので、顔全体の印象も柔らかく仕上げてくれるのが魅力であり、メリット!

リキッドやクリームタイプのチークだと、はっきり色がつきすぎて濃いめのメイクになってしまうことも……。

パウダーチークであれば適度な血色感をプラスしながら、女性らしい雰囲気を引き出してくれるので、可愛らしい仕上がりが好みの女性にぴったりです。

また、さらっとした軽い付け心地なので、オイリーな肌質の方やメイクのべたつきが気になる方にもぴったり!
べたつきのないメイク仕上がりを叶えながら、キレイな発色も欲張ることができるでしょう。

コスパが良くてカラーバリエーションが豊富

パウダーチークは、比較的にお手頃な価格のものがたくさんあります。
ですので、気軽に試しやすいというのもメリットのひとつとして挙げられるでしょう。

さらに嬉しいのは、カラーバリエーションが豊富であることです。

定番のカラーはもちろん、イエローやラベンダーなど、チークは珍しい色もパウダーチークでなら手に入れることができます。

プチプラのパウダーチークであればたくさん色を揃えやすく、シーンや気分に合わせて変えることができるのはメイク好きの女性にとって嬉しいのではないでしょうか。

パウダーチークのデメリット

 

パウダーチークにはさまざまなメリットがあるように、デメリットもあります。

どのチークにもメリット・デメリットはあるので、あまり気にすることはないかと思いますが、パウダーチークを選ぶなら頭の隅にでも置いておいた方がいいかもしれません。

パウダーチークのデメリットが分かれば、購入する前に対策をとることもできるので、自分に合うパウダーチークも見つけやすくなるでしょう。

落ちやすい

粉状でできたパウダーチークは、頬の表面にふわっとつき、柔らかく色づけてくれます。

そのため、肌にしっかりしみ込ませるようなリキッドやクリームタイプのチークよりも、落ちやすいというデメリットがあります。
他のチークであれば、ちょっとした擦れにも強いですが、パウダーチークはちょっとした擦れで落ちてしまうことも。

ただ、パウダーチークを使う場合でも落ちにくくする方法はあるので、後ほどそのテクニックをご紹介しますね!

乾燥が気になる

パウダーチークを使用することで、頬の乾燥が気になるという方もいるようです。

さらっとした付け心地であるからか、しっとり感はあまり得られません。
ですので、オイリー肌でテカリが気になる方や、さらっとした仕上がりが好みの方がよく愛用しています。

乾燥肌さんが使うことで、カサカサした仕上がりになってしまうことがあるようですが、パウダーチークを使えないわけではありません。
このデメリットは、しっかりメイク前の保湿を徹底することと、パウダーチークの選び方で気を付ければ、上手にカバーすることが期待できます。

発色が弱い

パウダーチークは、商品によって発色が弱い可能性があります。

発色がよく、しっかり色を出すことができるリキッドやクリームタイプと比べれば、ふんわりと色づくパウダーチークの発色が弱いのは仕方がないことかもしれません。

自然に仕上げやすいというメリットがある分、物足りないと感じてしまう方もいるでしょう。

「全く色づかない!」なんてことにならないよう、パウダーチークを選ぶときから発色の良さも意識してみてくださいね。

パウダーチークの基本的な選び方

 

チークを選ぶときは、自分に合ったものを選ぶのが基本条件です。

しかしパウダーチークには、色も豊富にあってどれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

では、自分に合ったパウダーチークを選ぶためには、どうすればいいのでしょう。
よりよいパウダーチークを選ぶためにも、押さえておきたいポイントをご紹介します。

ブルべかイエベか、肌色に合うものを選ぶ

パウダーチークを選ぶ上で一番大切になってくるのは、肌の色に合うものを選ぶことです。
肌に合わない色を選んでしまうと、肌をくすませて見せたり、チークだけが変に浮いたりしてしまうからです。

基本的に人は青みがかったブルーベースか、黄みがかったイエローベースに分けることができます。
簡単な診断方法としては、手首の内側の血管が、青っぽく見えたらブルーベース、緑っぽく見えたらイエローベースです。

■ブルべさんに合うチークカラー
ブルべさんは、チークも青みがかった色を選んでみてください。
青みピンクやローズ、パープルなどがおすすめです。

■イエベさんに合うチークカラー
イエベさんは、黄みがかったチークと相性抜群!
コーラルピンクやオレンジ系、イエローなどがよく合いますよ。

仕上がりのイメージに合わせて選ぶ

パウダーチークは、メイクの仕上がりイメージに合わせて選ぶこともポイントになるでしょう。

■仕上がりイメージに合わせた選び方
・ピンク系……定番の可愛いをゲットできるピンクは、甘めの雰囲気も演出できます。あどけない顔立ちに仕上げたいときにもぴったりです。
・レッド系……デートのときや、おフェロメイクのときにおすすめで、大人レディや色っぽいイメージにしたい方に◎。
・オレンジ系……健康的なメイクに仕上げたい方におすすめ。夏にぴったりなヘルシーさも出せます。
・パープル系……肌に透明感をプラスすることができるので、くすみをカバーしたり、色白に見せたい方におすすめです。

このように色によって仕上がりの雰囲気が変わってくるので、自分がなりたいイメージに合わせてチークも選ぶようにしてみてくださいね。

擦れや汗に強い物を選ぶ

パウダーチークは、他のチークよりも落ちやすいというデメリットがあります。

時間が経つと、どうしても徐々に落ちてきてしまうので、夕方には顔色が悪く見えてしまうことも……。
すぐ落ちてしまうのは悲しいので、擦れや汗に強いパウダーチークをあらかじめ選んでおくことがおすすめ!

パウダーチークでもしっとりつけられるタイプが増えているので、そいうったものを選ぶことで肌への密着度を高めてくれますよ。
肌に密着してくれるチークの方が、汗や擦れにも強い傾向があるようです。

テスターがある場合は、実際に試してみるといいでしょう。

保湿成分が配合されているかチェックする

パウダーチークによる乾燥が気になるという方も多いのではないでしょうか。

そのときは、できるだけ保湿成分が配合されているパウダーチークを選ぶようにしてみてください。

保湿成分が入っていれば、メイクをしながらしっとり感を保ってくれます。
パウダーでありながらしっとり感もあるので、乾燥を防ぐだけでなく肌にぴたっと密着して擦れや汗にも強いチークになってくれるでしょう。

外出先でも使いやすいかチェックする

パウダーチークを選ぶときは、使いやすさにも注目してみてください。
パウダーがしっかり固めてあっても、粉質によっては飛び散ってしまうことがあるからです。

そうすると、服などにもついてしまいますし、外出先でも使いにくいですよね。
ですので、粉飛びしないかどうかも見ておくと安心!

また、パウダーチークには、鏡やブラシが付属していることが多いのですが、ケースが開けにくいものやブラシの毛が硬めであることもあります。
使いやすいパウダーチークを手にするためにも、ケースやブラシ、鏡などの付属品についてもチェックしておくといいですよ。

肌なじみがいいものを選ぶ

パウダーチークを選ぶときはブルべかイエベかで選ぶことが大切ですが、それぞれのパーソナルカラーに合った色を見つけることができたら、さらに肌なじみがいいかどうかもチェックしてみましょう。

肌になじみやすく、ナチュラルに血色がよく見えるものにしたほうが、メイクの仕上がりも良くなるからです。

肌にのせたときに、肌とチークの境目がはっきり分かってしまうものだと、変に浮いてしまいます。
このような肌なじみの良くないものは避けるのがベター。

また、パウダーチークによる発色のなさが気になる方もいるようですが、発色が良すぎるのも悪目立ちする場合があるので、肌になじみながら血色感が出せるかどうか試すことがおすすめです。

【プチプラ編】おすすめのパウダーチーク

 

早速プチプラでゲットできるパウダーチークを見ていきましょう。

プチプラコスメの魅力といえば、手に取り入れやすい価格であることですよね。
そのため、カラーバリエーションが豊富なパウダーチークも好みの色で揃えることができるというメリットがあります。

そして最近は、価格が安いだけでなく、保湿成分が配合されているものなど、プチプラとは思えない優秀なパウダーチークもたくさんあるんですよ。

パウダーチークが気になる・他のチークカラーも試してみたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

CEZANNE(セザンヌ) ナチュラルチーク

 

CEZANNE(セザンヌ)の「ナチュラルチーク」は、高発色で自然に仕上がると人気のパウダーチークです。

13色という豊富なカラーバリエーションで、シーンに合わせたメイクができるように女性をワクワクさせてくれますよ。
ブルべに合う色もイエベに合う色も見つけやすいです。

ミネラル成分90%配合で肌に優しいのも嬉しいポイント。

CEZANNE(セザンヌ) ナチュラルチーク / ¥396

CANMAKE(キャンメイク) パウダーチークス

 

プチプラコスメといえば、CANMAKE(キャンメイク)ですよね。
「パウダーチークス」もお手頃なお値段でゲットできます。

肌なじみが良く、オイルインベース処方になっているので保湿効果や高い密着力を実感できます。
保湿パウダー&ロングラスティング効果のあるパウダーを配合しているので、乾燥を防ぎながら、長時間キレイな発色を叶えてくれそう!

マットとパールの2タイプから選べますし、公式サイトでなら自分の顔に合うかどうかもチェックできます。

CANMAKE(キャンメイク) パウダーチークス / ¥605

Visee(ヴィセ) フォギーオンチークス N

 

プチプラのパウダーチークの中でも圧倒的な人気を誇るのが、Visee(ヴィセ)の「フォギーオンチークス N」です。

透け感・自然なツヤ感・クリアで均一な発色を叶えてくれるパウダーチークで、白膜感のない仕上がりを叶えてくれます。

美容成分が配合されているので、肌にぴたっと密着しながらうるおいを保ってくれますよ。

Visee(ヴィセ) フォギーオンチークス N / ¥1,650

excel(エクセル) オーラティック ブラッシュ

 

プチプラコスメブランドのexcel(エクセル)でゲットできるパウダーチークといえば、スキニーリッチチークが定番ですが、最近登場した「オーラティック ブラッシュ」も注目ですよ!

ニュアンスの異なる濃淡2色の血色カラーと、艶めきハイライトカラーを取り入れたグラデーションチークで、自然な立体感を引き出すことができます。

セラミド+美容オイル成分を配合しているので、乾燥の予防にも役立ってくれますし、高発色&高密着のピュアカラーキープ処方で落ちにくいのも魅力です。

excel(エクセル) オーラティック ブラッシュ / ¥1,650

ESPRIQUE(エスプリーク) ピュアリーベール チーク

 

肌にしっとりと溶けこみ、内側からにじみ出るような血色感を与えてくれるパウダーチークが、ESPRIQUE(エスプリーク)の「ピュアリーベール チーク」です。

パウダーとは思えないほどのしっとり感があるのは、 保湿成分やオイルを配合しているから!

ですので、外出先でもパパッとお直しできるほど、粉飛びすることなく、乾燥感のない仕上がりを叶えてくれます。

ESPRIQUE(エスプリーク) ピュアリーベール チーク レフィル / ¥1,430

【デパコス編】おすすめのパウダーチーク

 

続いてデパコスの中からおすすめのパウダーチークをご紹介していきます。

美容成分にこだわって作られているものもあれば、使い心地にこだわって作られているものなど、デパコスならではのこだわりがぎゅっと詰まっているものばかりです。

また、デパコスは持ち歩くだけで気分が上がるようなおしゃれなパッケージも魅力ですよね。

使い心地はもちろん、見た目もおしゃれなデパコスのパウダーチークを見ていきましょう。

JILLSTUART(ジルスチュアート) ルースブラッシュ

 

JILLSTUART(ジルスチュアート)の「ルースブラッシュ」は、肌なじみの良いオイルでコーティングしたパウダーチークになっているので、肌に溶け込むようにフィットし、軽やかに仕上げることができます。

板状パウダーや細かなパールも配合しているので、ナチュラルで生き生きしたツヤ感もゲットできますよ。

何よりキャンディのような見た目がとっても可愛いですよね。

JILLSTUART(ジルスチュアート) ルースブラッシュ / ¥4,180

SUQQU(スック) ピュア カラー ブラッシュ

 

SUQQU(スック)の「ピュア カラー ブラッシュ」は、高純度の発色とツヤを与えてくれるパウダーチークです。

キレイなグラデーションになっているので、頬にサッと塗るだけで立体感も生み出してくれますよ。

好みで混ぜる配分を変えたり、混ぜずに単色として使ったりすることもできます。

SUQQU(スック) ピュア カラー ブラッシュ / ¥6,050

Laura Mercier(ローラ メルシエ) ブラッシュ カラー インフュージョン

 

デパコスのパウダーチークで高い人気を誇るのが、Laura Mercier(ローラ メルシエ)の「ブラッシュ カラー インフュージョン」です。

純度の高いピュアな発色を実現し、クリアな色味を長時間キープしてくれます。
そして肌本来の美しさをチークで引き立ててくれるのが魅力。

透明感はそのままに、重ねることで色味の濃淡を簡単に調整できるので、可愛いも色っぽいも自由自在に表現できます。

Laura Mercier(ローラ メルシエ) ブラッシュ カラー インフュージョン / ¥3,850

Les Merveilleuses LADURÉE(レ・メルヴェイユーズ ラデュレ) プレスト チークカラー N

 

見た目も重視するなら、Les Merveilleuses LADURÉE(レ・メルヴェイユーズ ラデュレ)の「プレスト チークカラー N」はいかがですか?

鮮やかな発色で、生き生きした表情美を演出してくれるパウダーチークです。
20色というカラーバリエーションの豊富さも魅力で、18世紀後半のフランスに実在した貴婦人「メルヴェイユーズ」たちが愛したドレスやファッション小物をイメージした色になっているのだとか。

メルヴェイユーズが象られたパッケージにも惹かれますね。

Les Merveilleuses LADURÉE(レ・メルヴェイユーズ ラデュレ) プレスト チークカラー N / ¥5,830

YSL Beaute(イヴ・サンローラン・ボーテ) ブラッシュクチュール

YSL Beaute(イヴ・サンローラン・ボーテ) ブラッシュクチュール

万人受けするパウダーチークとして愛されているのが、YSL Beaute(イヴ・サンローラン・ボーテ)の「ブラッシュクチュール」です。

絶妙なツヤ感が特徴で、肌に溶け込みながらワンランク上の仕上がりを実現してくれます。

汗や擦れにも強いので、朝の仕上がりをキープしやすいのも嬉しいポイント。
平たく細いブラシも使いやすいです。

YSL Beaute(イヴ・サンローラン・ボーテ) ブラッシュクチュール / ¥6,600

パウダーチークの塗り方

 

自分好みのパウダーチークを見つけることができたら、そのチークの入れ方・塗り方についてもおさらいしておきましょう。

パウダーチークの入れ方や塗り方ひとつで、仕上がりが変わってきます。

一度にたくさんのパウダーチークをつけすぎてしまうと色ムラの原因になることがありますし、チークが目立って濃い印象になってしまうことも。
また、入れる位置によって幼く見えたり、顔が大きく見えてしまうこともあるんですよ。

ナチュラルな血色感で印象を良くするためにも、入れ方・塗り方をマスターしたいですね。

基本的な塗り方

まずは、基本的なチークの入れ方・塗り方について見ていきましょう。

基本的にチークを入れるときは、笑ったときに頬が1番高くなる位置から、こめかみに向かって斜めに入れることがポイントです。
1番高いところにチークを入れることで、立体感のある顔に仕上げることができるんですよ。

笑ったときの高い位置が分からない場合は、小鼻と耳の中央を結んだラインと、黒目の外側から下に真っすぐ下ろしたラインが交差する部分をポイントにするといいですよ。

これが基本的な入れ方・塗り方です。
パウダーチークはチークブラシをくるくる回して取ったら、手の甲で一度量を調節してから塗ってくださいね。

なりたい印象に合わせて入れる場所を変える

なりたいイメージに合わせてチークカラーを選ぶように、入れる場所を変えることでよりイメージに近づくことができます。
どんな女性になりたいのか、決まっているなら入れ方も変えてみるといいですよ。

■可愛らしい雰囲気
頬の高い位置に小さい円を描くように優しく入れてみて!
このときチークの幅を広くのせすぎてしまうと、顔が大きく見えてしまうので気をつけてください。

■大人っぽい雰囲気
頬の高い位置より少し下の位置からこめかみに斜めに向かってチークを入れてみましょう。
ただし、チークの位置が下すぎると老けた印象に見えてしまうことがあるので気を付けてください。

■エレガントで上品な雰囲気
頬骨の高い位置よりやや下にチークを平行に入れることがポイントになります。
ナチュラルに仕上げるためには、何もついていないブラシで境目をぼかしましょう。

■あざとい小悪魔系の雰囲気
頬骨の高い位置からこめかみに向かって長めに入れることと、少し濃いめのチークにすることで、あざとい小悪魔系の可愛い女の子に変身できます。

顔型に合った入れ方をする

チークの入れ方次第で顔を大きく見せてしまう場合もあるので、顔型に合った入れ方を覚えておくのもいいかもしれません。
基本的な入れ方が合わないと感じるなら、ぜひ顔型に合わせた入れ方をマスターしてみてください。

■丸顔さん
丸顔さんは縦にチークを入れることで、バランスがよくなります。
チークの幅は少し狭くし、頬骨下に明るめの色のチークを入れてみてくださいね。

■面長さん
縦ラインを強調しすぎないように、頬骨より下から横広にいれることがポイントになります。
チークの位置はだ円を描くように頬の内側から横長にいれるといいですよ。

■ベース型(四角形)さん
四角形に見えやすいベース型さんは、エラを目立たせないように、笑ったときに頬骨が一番高くなる位置が濃くなるように意識してみてください。
そしてそこにブラシを置いたら、横長の楕円形になるように入れることがおすすめです。

■逆三角形さん
きつい印象を柔らかくするために、小さめな円を意識して描くことがポイントになります。
大きな円を描くと顔が広く見えてしまうので、黒目よりも内側にチークの中心を持ってくるように小さくいれるといいですよ。

パウダーチークによる乾燥や持ちが気になるならクリームチークと併用

 

気を付けて選んでみても、やっぱりパウダーチークによる乾燥や発色が気になる……という方もいるのではないでしょうか。

その場合は、普段のスキンケアを徹底して肌にうるおいを与えてあげることが大切ですが、すぐにでもどうにかしたい場合はクリームチークと併用して使うことがおすすめです。

クリームチークをトントンと優しく頬になじませたら、パウダーチークをほんのり重ねるだけ!
質感の異なるチークを重ねることで、しっとりした状態を保ちやすくなりますし、色落ちもしにくくなります。

さらに、ぐっと自然になじんでくれるので、ダブル使いをした方が悪目立ちせず、ナチュラルに仕上げることができるんです。
クリームチークはあまりつけすぎないように気を付けてくださいね。

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