BEAUTY
2020.04.20

30代からは美容液を投入すべき?美容液の選び方やおすすめアイテム

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30代はお肌の曲がり角⁉

 

20代後半から30代前半のアラサー世代になってくると、徐々に肌の変化を感じ始めます。
そして30代後半から40代前半のアラフォー世代になってくると、さらに肌悩みが目立つようになってくると言われています。

30代になれば「お肌の曲がり角」と言われる時期になりますので、今まで以上に意識してスキンケアを徹底していくことがおすすめです。

でないと肌の老化はどんどん進み、肌の衰えを嫌というほど感じるようになってしまいます。
「あのときしっかりケアをしておけばよかった……」なんて後悔しないためにも、少し早めのうちから意識しましょう。

そこで今回は、30代からのスキンケアに取り入れたいおすすめの美容液をご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

30代になると感じやすい肌悩み

 

まずは実際に30代になるとどのような肌悩みを招くことになるのか見ていきましょう。

多くの30代女性が悩まされている肌トラブルについて知ることができれば、より肌問題を身近に感じることができるはずです。
自分にもやがてやってくることだと思えば、今からスキンケアを徹底したくなるはず!

主に30代女性が感じる悩みは下記の5つです。

・乾燥
・シワ
・くすみ
・毛穴
・たるみ

どれもよく聞くワードですから、30代だからこそできるスキンケアを学んでいきたいですね。

乾燥

30代が一番感じやすくなった肌トラブルとして挙げられているのが乾燥です。
20代後半から肌の水分量が減っていくことで、乾燥肌になりやすくなるんですよ。

「自分はオイリー肌だから大丈夫!」と安心するのはまだ早いです。
知らないうちに乾燥肌になっていると、肌は乾燥から守ろうとするので、皮脂の分泌を増やしている可能性があるからです。

この場合、隠れ乾燥肌や混合肌と呼ばれるようになります。
この可能性があるにも関わらず、テカリが嫌だからとスキンケアを怠ってしまうとさらに乾燥肌が悪化してしまうことも……。

30代になるとオイリー肌と乾燥肌の両方の症状が出てきますので、保湿を徹底していかなければなりません。

シワ

20代から肌のコラーゲン量は年々少しずつ減少していくことをご存知でしたか?
コラーゲンは肌の弾力を保つために欠かせないのですが、そのコラーゲン量が少なくなってしまうとシワができやすくなってしまうそうです。

さらに、皮脂分泌の不足、コラーゲンやエラスチンの機能低下もシワの原因になると言われています。

また、紫外線もシワを招く大きな要因です。
日焼けした肌は健康的に見えるかもしれませんが、長期で見ると肌に悪影響をもたらします。
エイジングサインの原因の80%は、紫外線のダメージによるものだと言われているんですよ。

シワだけでなく、30代悩みの一つであるシミも紫外線が原因です。
紫外線によるダメージはじわじわと肌に表れてくるので、10代や20代で紫外線対策を行っていないと30代になって肌悩みを抱えることになります。

くすみ

30代になると、肌のくすみを感じる女性も多くいるようです。

くすみの原因は、日々の疲れやストレスによる緊張、運動不足、冷えなどが関係しています。
血液の流れが滞って肌に充分な栄養が届かず、毛細血管が青く目立つことによって顔色が悪く、くすんだ印象になってしまうんです。

肌のくすみや目の下のクマなどは、実年齢よりも老けた印象を与えてしまうもの。
まだ30代前半なのに、30代後半や40代に見られたら悲しいですよね。

日々のスキンケアを大切にするだけでなく、生活習慣を見直して適度な運動や体を冷やさない対策をすることも大切です。

毛穴

どの年代でも悩む女性は悩む毛穴問題。
しかし、30代は特に毛穴問題に悩まされる女性が多いようです。

20代から悩んでいた「毛穴の詰まり」が黒ずみ毛穴に発展したり、加齢によって肌の弾力が徐々に失われることによって毛穴が広がり「たるみ毛穴」になることも。

毛穴が開く原因は、肌の乾燥や過剰な皮脂分泌、紫外線、食生活、加齢、ストレスなどいろいろありますので、これ以上老化を加速させないためにはエイジングケアを行っていくとともに生活習慣の見直しも大切になってくるでしょう。

たるみ

30代から40代にかけて、肌のたるみも気になってきます。

たるみの主な原因は、肌弾力の低下、代謝機能の低下、筋力の低下という3つが挙げられます。

肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンが減少してしまうと、弾力が失われ、重力の影響で下がりやすくなってしまうんです。
代謝機能が低下し、皮下脂肪が厚くなることも、重力の影響で下がりやすくなるんですよ。

先ほどシワの原因でお話ししたように、コラーゲン量は20代から徐々に減少してしまいます。
ですので、外側からコラーゲンを浸透させたり、普段の食事からコラーゲンを生成するものを摂ったりすることが大切になるでしょう。

30代になったら美容液を使うべき?

 

ズバリ!30代になったら美容液を使うべきです。
美容液とは、保湿や美白などの美容成分を多く配合したスキンケアアイテムのこと。

つまり「乾燥が気になる」「シミやシワが気になる」など、明確な目的がある場合、いつものスキンケアにプラスするだけで特別ケアを行うことができるんです。

30代での肌悩みを抱える女性にとって美容液はとてもおすすめだと言えるでしょう。
いつものスキンケアでは効果が物足りないと感じているのであれば、今使っている基礎化粧品を見直しながら美容液も投入してみてください。

しかし、美容液に配合される美容成分の量などに規定があるわけではないので、美容に効果のある成分量などはブランドによって異なります。
美容液を選ぶときは、配合成分やどんな効果があるのかをしっかりと判断してから選ぶ必要がありますよ。

30代の美容液の選び方

 

先ほどもお話したように、美容液は選び方がとても大切です。

乾燥やツヤ不足、ハリの低下など、お肌の悩みや衰えを感じ始める30代は、エイジングケア(年齢に応じたケア)ができるものに加えて、自分の肌の悩みに合った成分が含まれているものを選ぶことが大切なんですよ。

その他にも、使いやすさや香りなど、自分のこだわりたいポイントにも注目してみることがおすすめです。

ここでは30代の女性におすすめの美容液の選び方をご紹介します。

保湿力の高いものにする

美容液の選び方がまず欠かせないのが、保湿力が高いものを選ぶことです。

肌の内側の水分が低下しやすい30代は、スキンケアでたっぷりうるおいを与えてあげることが大切!
うるおいを与えてくれるのは化粧水ですが、その化粧水が外に出ないように美容液をさらに浸透させていきましょう。

美容液のタイプによっては、化粧水の前に使うものもあります。
導入美容液やブースターと言うのですが、このようなタイプは化粧水の通り道を作ってくれるアイテムですので、しっかりうるおいを届けることが期待できますよ。

美容液を手に取ったら、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、植物性エキス、植物性オイルといった保湿効果の高い成分が配合されているか確認することがおすすめです。

肌悩みに合った成分が含まれているか確認する

30代が抱える肌悩みは人それぞれ違います。
保湿効果の高い美容液を選びつつ、自分の肌悩みに合った成分が含まれているか確認してみてください。

乾燥肌の女性であれば、保湿力でご紹介したセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、植物性エキス、植物性オイルといった成分がいいですが、その他にも悩みがある場合は、下記を参考にしてみてください。

■シワやハリの低下
シワやハリ不足が気になるなら、レチノールやプラセンタが配合されている美容液がおすすめです。
レチノールには、ヒアルロン酸を肌に浸透させる効果があり、肌の水分量がアップすることが期待できるので、ふっくらした肌に整えてシワを目立たなくしてくれますよ。
また、プラセンタエキスには血行促進やシミを防ぐ効果などもあるので、くすみ改善にも期待できそうです。

■シミ、そばかす
シミやそばかすが気になるなら、美白成分が配合された美容液がおすすめです。
主な美白成分として、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタ、ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸などが挙げられます。
ただ、美白成分は肌状態によって刺激に感じることもあるため、敏感肌の方は低刺激性のアイテムを選ぶことがおすすめです。

■たるみ
たるみは加齢が大きな原因なので、抗酸化成分ビタミンCやポリフェノール、血行促進効果のあるビタミンEなどを使うといいとされています。
最近は、リフトアップ効果がある基礎化粧品が多いので、そのような美容液を選ぶといいですよ。

好みの香りやテクスチャーか確かめる

これから美容液を長く使っていくのであれば、好みの香りやテクスチャーであることも大切ですよね。

美容液にもさっぱりしたものからトロミのあるものまで、意外といろいろあるんです。
しっかりとしっとり感を得たい方は、とろっとした美容液を選ぶことがおすすめですが、朝の場合そのあとのメイクがやりずらく感じてしまうこともあります。

さっと浸透してべたつかない、そんな美容液が人気です。
朝晩で異なるテクスチャ-のものを使い分けるのもいいかもしれないですね。

また、香りがほのかにあるものもありますから、購入前にレビューを確認したり、実際に定員さんに確かめたりすることがおすすめです。

使いたい場所で使えるか見る

先ほど少しお話したように、美容液には化粧水の前に使うタイプと後に使うタイプがあります。

美容液は一般的に、洗顔後に化粧水で肌を整えてから使用しますが、洗顔後すぐの肌に使用する導入タイプの美容液であれば、次に使うスキンケア用品の成分の浸透力を高める効果が期待できるんです。

美容液が通り道を作ってくれるので、最近は使う方が多くいます。

また、洗顔後のスキンケアが美容液1本で完了する、オールインワンタイプの美容液もありますよ!
ただし、オールインワンの美容液は1つ1つの成分が薄まっていたり、配合量が少なくなってしまう傾向があります。

他にも化粧品成分の表記は、配合量が1%以下の成分に関しては順不同で記載できるため、実際にどの成分がどれだけ⼊っているのか確認できないというデメリットもあるので、慎重に選びましょう。

30代の女性におすすめの美容液の使い方

 

自分の肌悩みに合う美容液を見つけることができたら、使い方にも気を付けてみてください。
間違った使い方をすれば、美容液の効果が半減してしまう可能性があります。

美容液の効果をきちんと感じて、30代の女性に合ったケアができるようにしていきましょう。

すでに美容液を使っているという方も、一度見直してみてはいかがでしょうか!

使う順番をしっかり守る

まずは美容液を使う順番をきちんと守りましょう。

一般的な美容液であれば、洗顔をしてキレイに整えた肌に化粧水を浸透させてから使います。
乳液やクリームの前に使ってしまうと、美容液に含まれた有効成分が浸透しにくくなってしまいますよ!
なぜなら、乳液やクリームには油分が含まれており、肌の表面に蓋をしてしまうからです。

そして先ほどもお話ししたように、導入美容液やブースターであれば、洗顔後の肌に使うようにし、そのあとに化粧水を浸透させましょう。

美容液を使ったからといって乳液やクリームを省くのはNGです。
美容液に含まれた成分を肌の内側に留めるために、スキンケアの仕上げは乳液やクリームを使ってくださいね。

適量を使う

美容液を購入すれば、必ずどれくらいの量を使えばいいのか記載されているはずです。
その記載されている量に従って使うことがおすすめ!

美容液をけちって少なくしてしまうと、届ける美容成分が少なくて乾燥しやすくなってしまいます。

逆に美容液をたっぷりつけてしまうと、お肌が一度に美容成分を吸収しすぎてニキビなどができてしまう可能性があります。

美容液を使うのであれば、表示されている量、もしくは気持ち多めくらいの量がおすすめですよ。
量の記載がない場合は、2.5cmくらいの量にしてみてください。

手のひらで温めてから使う

美容液を使う場合は、手のひらに出してから軽く体温で温めましょう。
体温で少しでも温めてあげると、美容液の浸透力が良くなるんです。

毛穴にすっと入り込んで、ぐんぐん浸透してくれますよ。

おでこや両頬、鼻、あごに、同じくらいの量をポンポンと置き、内から外へ、下から上へ、力を入れずに優しくなじませましょう。

最後に、美容液を肌に押し込むイメージで、顔全体を手のひらで優しく包み込むようにしてください。

美容液の効果を高めるポイント

 

美容液はシンプルに使うだけでもいいですが、あることを意識すればもっと美容液による効果を引き出すことが期待できます。

せっかく30代になってエイジングケアを始めるのですから、その努力が無駄にならないように美容液を取り入れていきたいですよね。

どんなことを意識すれば美容液の効果を最大限に引き出せるのか、ポイントを見ていきましょう。

使用前に肌の状態を整える

美容液を使う前に、スキンケアのファーストステップとして洗顔を行うかと思いますが、きちんとキレイにすることはできていますか?

雑な洗顔や肌に負担のかかる洗顔になってしまうと、やはり肌には良くないですし、洗顔の後に使う化粧水や美容液などの浸透力も変わってきてしまいます。

■洗顔を行うときのポイント
・たっぷり泡立てる
・泡をクッションにしながらくるくると洗う
・ぬるま湯で洗う
・朝は30秒、夜は60秒以内に済ませる
・肌に優しいタオルをそっと顔につけて水分を拭きとる

洗顔を行うときのポイントです。
肌への優しさや負担を考えながら、汚れは丁寧に落としていきましょう。

また、クレンジングをする場合も、メイク残りがないように丁寧に落としてくださいね。

気になる部分には重ね塗りをする

美容液のつけすぎは良くありませんが、気になる部分にピンポイントで塗るような形であれば大丈夫です。

シワやシミなど、気になる部分があるなら、顔全体に塗ってからもう一度その部分に重ね塗りをしましょう。

軽く皮膚を引き上げたりしながら、なじませることがおすすめです。

毎日継続して使う

美容液はもちろん、他のスキンケアアイテムもそうですが、使ってすぐに効果が出るわけではありません。
スキンケアアイテムこそ、毎日使うことが大切です。

毎日使っていくことでうるおいやハリを守ることができるので、5年後、10年後の肌に差が出てきます。

将来の自分に投資するイメージで、美容液をどんどん取り入れていきましょう。
今からきちんと習慣にしていれば、きっと後悔しませんよ!

30代の女性におすすめの美容液

 

30代の女性におすすめの美容液をご紹介します。

美容液は毎日継続して使うものですから、手に取りやすい価格で選ぶのもおすすめですが、経済的に安定してくる30代の女性であれば少しいい美容液を選ぶことがおすすめです。

化粧水は惜しみなく使えるものがいいので、大容量でプチプラなもので構いませんが、美容液はお金をかけるべきだと言われています。

将来の自分に投資することは悪くありません。
スキンケアアイテムでは、お金をかけるところとそうでないところをきちんと見極めていきましょう。

ここでは多くの30代女性が愛用しているおすすめの美容液をご紹介します。

SKⅡ(エスケーツー) ジェノプティクススポット エッセンス

SKⅡ(エスケーツー) ジェノプティクススポット エッセンス

大人の女性から信頼されているスキンケアブランド・SKⅡ(エスケーツー)のジェノプティクススポット エッセンスは、美白ケアに特化した美容液になっています。

メラニンの生成を抑え、透明感のある肌を保ってくれるので、年齢によるシミやそばかすを気にしている方は必見です。

SKⅡ(エスケーツー) ジェノプティクススポット エッセンス / ¥11,550

HAKU(ハク) メラノフォーカスV

HAKU メラノフォーカスV

HAKU(ハク)のメラノフォーカスVは、根本原因を整えシミの生成連鎖を抑止し、美白を叶えてくれる美容液です。

なめらかな美容液が、肌にピタッと密着し、美白有効成分を奥まで届けてくれますよ。
また、乾燥や肌荒れを防いでくれるのも30代の女性にとって心強いのではないでしょうか。

HAKU(ハク) メラノフォーカスV / ¥11,000

LANCOME(ランコム) ジェニフィック アドバンスト N

LANCOME(ランコム) ジェニフィック アドバンスト N

美容家の女性であれば誰もが耳にしたことがある美容液として、非常に人気なのがLANCOME(ランコム)のジェニフィック アドバンスト Nです。

ビフィズス菌や酵母エキスなど、美容液としては特殊な成分が配合されているのですが、とても保湿力に優れています。
とろっとした美容液なので、乾燥肌の30代女性に特におすすめです。

LANCOME(ランコム) ジェニフィック アドバンスト N 30lm / ¥11,000

DECENCIA(ディセンシア) アヤナス エッセンス コンセントレート

DECENCIA(ディセンシア) アヤナス エッセンス コンセントレート

DECENCIA(ディセンシア)のスキンケアシリーズは、敏感肌の女性でも安心して使えるようなアイテムが展開されています。

その中で30代女性におすすめの美容液が、アヤナス エッセンス コンセントレートです。
柔らかくハリ感のある肌に整えるエイジングケアエッセンスで、優しく浸透してくれているのが分かります。

DECENCIA(ディセンシア) アヤナス エッセンス コンセントレート / ¥8,250

CLARINS(クラランス) ダブルセーラム

CLARINS (クラランス) ダブルセーラム

CLARINS(クラランス)のダブルセーラムは、保湿力の高いBGとグリセリンに加えて、肌荒れを防いでくれる酢酸トコフェロール、シミを抑制してくれるアスコルビン酸といった美容成分がたっぷり配合された美容液です。

オイルタイプですが、べたつかない使用感も人気で、30代女性にとって嬉しい保湿力+αのパワーで肌悩みを解決してくれますよ。

CLARINS (クラランス) ダブルセーラム / ¥12,100

美容液を使うときの注意点は?

 

ここまで30代の女性向けに美容液の選び方や使い方、実際におすすめのアイテムをご紹介させていただきましたが、もう一つ覚えて欲しいことがあります。

それは美容液を使っていく上で覚えておきたい注意点についてです。

美容液は正しく使わないと、かえって思わぬ肌トラブルを招く可能性があります。

安心して30代の肌をケアしていけるように、覚えておきましょう。

パッティングをしない

まずはパッティングをしないことです。
手で美容液を浸透させるのはとてもいいことなのですが、パンパンっと軽く叩きながらつけるようなパッティング方法はおすすめしません。

これだと肌を傷付けてしまう可能性があるからです。

美容液は手のひらで軽く押さえるように、優しく浸透させてくださいね。

また、美容液をたくさん付けたとしても、肌が吸収できる量は限られていますので、美容効果を引き出したいのであれば、適正量を正しく使うことを忘れずに!

他の基礎化粧品と混ぜて使わない

時短をしようとしたり、効果を高めようとしたりして、他の基礎化粧品と美容液を混ぜるのはNGです。

他の基礎化粧品と混ぜて使うと、成分が分離したり、美容液成分が浸透しなかったりしてしまうことがあるんです。
これではいい美容液を買ったとしても台無しですよね。

スキンケアの順番を守って一つ一つ丁寧に優しく浸透させましょう!

ちなみに、二種類の美容液を重ねて使うことはできます。
出来る限り一つの美容液に絞って使うことをおすすめしますが、どうしても二種類使いたい場合は、使用感が軽いものを先にしてください。

先にテクスチャーの軽いものから使うと、後に使う美容液が入りにくくなるのを防げますよ。

古いものは買い替える

化粧品には使用期限があるように、美容液にも当然のように使用期限があります。

いつ購入したか分からないものを、再び使用するのは絶対にやめてください。
使用期限を過ぎたものは使用してしまうと、肌トラブルを招く可能性があります。

一度開封した美容液は、その時点から酸化が進みますので、使用していくうちに雑菌が繁殖してしまうからです。
一度開封した美容液は、遅くても半年以内に使いきることが理想です。

そして美容液を保管するときは、蓋をしっかり閉めて直射日光が当たらない場所を選びましょう。

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