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2020.04.25

夕方にくすみ肌になる原因は?予防対策や化粧直しの方法もご紹介

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夕方にくすみ肌になる原因

 

■くすみ肌とは

肌がどんよりしてやや暗くなったように見え、透明感やツヤ感、ハリ感などがなくなった「くすみ肌」にお悩みの女性は多いですよね。

肌がくすんでしまうと、疲れたように見えてしまい、時には老けて見えてしまう場合もあり、女性としての華やかさもダウンしてしまうものです。

肌のくすみは、夕方になると表れやすく、20代以降に表れやすいと言われています。お仕事の後にデートを控えている場合は、特に夕方の肌のくすみは悩みになりやすいですよね。肌がくすむのは、単にメイクが崩れているだけではなく、さまざまな要因が影響しています。したがって、ただメイクを直しただけではくすみ肌がしっかりカバーされるわけではない場合もあります。

くすみ肌を改善するためには、肌をくすませる原因を作らないようにする必要があります。

■乾燥

例えば、くすみ肌の大きな原因となりやすいのが、お肌の乾燥です。

お肌の表面の角層の水分量が低下すると、透明感が失われます。また、角層の水分量が減ると、肌が光をきちんと反射できなくなるので、肌がくすんで見えたり、肌のハリ感やツヤ感も少なくなります。お肌の透明感が減ると、肌が黒く見えてしまうことも、くすみ肌になりやすい要因の一つです。

特に、エアコンの効いた室内や、日光の当たる晴れた日は、お肌が乾燥しやすくなります。また、空気が乾燥している冬もお肌が乾燥しやすい季節ですね。

肌が乾燥していると、肌のキメも乱れやすくなるので、シワや毛穴も目立ちやすくなり、老け見えしやすくなってしまいます。また、乾燥した肌は、紫外線の影響も受けやすくなり、日焼けしてくすみやすくなるのもデメリットです。

■血行不良や冷え

 

そして、お肌の血行不良や冷えも、お肌をくすませる原因になりやすいですね。血行不良や冷えによって、血液が全身の隅々にまで行き届きにくくなると、酸素や栄養分も不足しやすくなり、お肌がくすむ要因になります。また、血行不良によって黒っぽい血液が肌に停滞すると、肌が黒っぽく見えることもあります。

特に、空調の利いた室内や室温の低い冬は、血行不良や冷えによって顔色が悪く見えたり、目の下のクマが目立ちやすいといわれています。

また、デスクワークの方は、長時間同じ姿勢でいることが多く、血行不良になりやすいですね。

運動不足の方も、筋肉量が少ないため、基礎代謝量が低く、血行不良や冷えが起きやすいといわれています。

■お肌のターンオーバーの乱れ

その他にも、くすみ肌の原因になりやすいのが、お肌のターンオーバーの乱れです。

お肌の新陳代謝が滞ると、古い角質が残りやすくなりますので、メラニンも排出されにくくなり、当然お肌がくすむ原因になります。

■お肌の酸化

そして、お肌の酸化もくすみ肌の原因になりやすい要因の一つです。

例えば、お肌から分泌される皮脂は、空気に触れていると、だんだんと酸化して黒ずむので、くすみ肌の原因になりやすいですね。特に、おでこや鼻を含むTゾーンは、皮脂が過剰に分泌されやすいので、酸化しやすい場所です。

また、化粧下地やファンデーションなどのコスメ類にも、油が含まれていますので、油分が酸化して黒ずみますので、くすみ肌に見えてしまう原因になります。

朝のメイク時よりもコスメが黒っぽくなってしまい、夕方にくすみ肌になりやすいのは、お肌だけでなく、コスメの酸化も影響していることになります。

■加齢

さらに、加齢によって、お肌の明るさは減り、黄みがかってくるようになるといわれています。

お肌の新陳代謝が滞りやすくなり、メラニンが残りやすくなるので、シミやソバカス、肌のくすみの原因になります。加齢は、お肌の乾燥や血行不良を引き起こすこともあり、結果としてくすみ肌の原因になることもあります。

■糖化

夕方のくすみ肌を作る糖化の原因の糖分

そして、近年注目されている「糖化」も、夕方のくすみ肌の原因の一つです。

糖化とは、お肌の真皮層のタンパク質と、糖分が結びつき、お肌の透明感がダウンして、肌が黄味がかって見えたり、くすんでしまう現象のことです。

糖化は、お菓子やスイーツなどの砂糖を多く含む飲食物の摂取はもちろん、パンやご飯、麺類などの炭水化物や、スポーツ飲料などの摂取によって余分な糖分を摂ってしまうと起こりやすいといわれています。

特に、30代以降に多く見られる現象です。

夕方にくすみ肌にならないための予防対策①スキンケア

 

夕方にくすみ肌にならないためには、お肌の調子をととのえるスキンケアが欠かせません。

■朝や前日夜のスキンケア

例えば、メイクをする前には、しっかりと化粧水や美容液などで保湿をしてからメイクをするようにしたいですね。乳液やクリームなどは、塗りすぎてしまうとべたつきやテカリの原因にもなりますし、メイク崩れしやすくなります。しかし、お肌が乾燥してしまうと、過剰に皮脂が分泌されてしまい、その皮脂が夕方のくすみ肌の原因になります。

したがって、化粧水や美容液で保湿をした後には、朝用の乳液やクリームで、お肌に蓋をしてあげ、うるおいが逃げないようにするのがおすすめです。特に、皮脂が分泌されやすいTゾーンの保湿は念入りに行いたいですね。

そして、スキンケアは、メイクの前だけでなく、夜寝る前のケアも重要です。

例えば、毎日のメイクは、夜にしっかりとクレンジングでオフして洗顔をし、さらに保湿をするようにしたいですね。化粧水や美容液、乳液やクリームでお肌にうるおいや栄養分を与えてあげましょう。美白効果が期待できるスキンケアコスメを使用するのもおすすめですよ。

昼間に受けたお肌や体のダメージを回復するゴールデンタイムは、夜22時~深夜2時とは言われていますが、忙しい大人女子はなかなか22時までに眠りにつけない方もいると思います。しかし、睡眠時間をしっかり確保し、疲れを翌日に持ち越さないことは、スキンケアの一つになりますので、睡眠不足にならないように注意したいですね。

注意が必要なのは、化粧水や美容液、乳液やクリームなどをお肌に塗る際には、肌にできるだけ刺激を与えないようにすることです。お肌を何度も擦ると、肌にダメージを与えてしまいます。スキンケアをする際には、お肌にうるおいを閉じ込めるように、手やコットンで優しくプレスするようにしましょう。

■日中の保湿

そして、スキンケアは、朝や夜だけでなく、日中も行うのがおすすめです。

エアコンや外気、紫外線にさらされることによって、お肌は乾燥しやすいものです。

メイクの上からでもシュッとスプレーして肌の保湿ができるような化粧水や美容液、乳液などがあると便利ですね。

ただし、こまめに化粧水をスプレーしすぎてしまうと、水が蒸発する際に肌の水分を奪ってしまい、かえってお肌が乾燥する原因になることがあります。

美容液のようなうるおい成分が配合されているものや、乳液のようなお肌に蓋をしてくれるようなもので保湿するのがおすすめです。

また、室内の乾燥がひどい場合は、デスクに置けるようなミニサイズの加湿器を利用するのも一つの方法ですね。

■洗顔の仕方

夕方のくすみ肌を予防する洗顔

そして、夕方にくすみ肌にならないようにするためには、洗顔の仕方も重要です。

洗顔が不十分ですと、スキンケアコスメのうるおい成分がお肌に浸透しにくくなりますので、肌が乾燥しやすくなり、くすみ肌の原因になります。

しかし、洗顔をしすぎてしまうと、肌のバリア機能が乱れたり、過剰に皮脂が分泌されやすくなってしまうので、くすみ肌の原因になります。

ただ「顔を洗う」というシンプルなケアですが、人によって肌に合う洗顔料の種類や、角質をオフするピーリングの種類や頻度は異なります。

敏感肌の方は、洗顔料が合わないことによって、肌荒れやお肌のターンオーバーが乱れてしまうこともあります。お肌がデリケートな方は、敏感肌タイプさん用の洗顔料や、お肌にやさしい弱酸性の洗顔料を使用したいですね。

そして、どの肌質の方にも共通していることですが、洗顔する際にも、できるだけ肌に刺激を与えないようにすることは大切です。よく泡立てた洗顔料でお肌をふんわり包み込み、優しくマッサージするようなイメージで顔を洗浄するようにしましょう。うまく泡立てられない場合は、泡の状態で出てくる洗顔料を使用したり、100均でも購入できる泡立てネットを使用するのがいいですね。間違っても、泡立てていない洗顔料をそのまま肌に直接付けたり、ゴシゴシ擦らないようにしましょう。

また、洗顔料が、お肌に残らないように、しっかりとすすぎをすることも大切ですね。

洗顔は、35度前後の人肌程度のぬるま湯で洗顔をするのがおすすめです。しかし、お湯ですと皮脂が落ちすぎてしまう場合もあります。肌が乾燥しやすい方は、人肌よりも低い温度の水で洗顔するのがおすすめです。

冷水を使った洗顔は、有名人で取り入れている方も多いですよね。水での洗顔は、血行が促進されたり、毛穴が引き締まるというメリットがあります。しかし、皮脂や汚れが落ちにくいというデメリットはありますので、自分に合った温度で洗顔を行うのがおすすめです。

■紫外線対策

夕方のくすみ肌を予防する紫外線対策

そして、夕方のくすみ肌を予防するためには、紫外線対策を行うことも欠かせません。

紫外線は、肌が日焼けしてくすむだけでなく、乾燥や老化、肌トラブルの大きな原因になります。

メイク下地やファンデーションを使用する場合は、UVカット効果のあるコスメを選ぶようにしたいですね。また、できるだけ直射日光を浴びないようにして、帽子や日傘などを使用してUV対策を行うのもおすすめです。

また、紫外線は目からも侵入してくることがわかっており、日焼けの原因になるといわれています。サングラスやUVカット効果のある眼鏡を使用するのも効果的です。

その他にも、パソコンやスマホから出ているブルーライトも、夕方のくすみ肌の原因の一つになるといわれています。したがって、ブルーライトカット効果のあるコスメやメガネ、目薬などを使用するのもおすすめです。

■余分な皮脂をオフ

そして、夕方のくすみ肌を防ぐためには、余分に分泌された皮脂をオフして、お肌がくすんでしまうのを予防するようにしましょう。

余分な皮脂やテカリは、あぶら取り紙やティッシュでお肌を軽く押さえる程度でオフできます。

ただし、過剰に皮脂を取ってしまうと、肌が乾燥してしまい、かえって皮脂が余分に分泌されやすくなりますので注意したいですね。

また、皮脂をオフする際にも、できるだけ肌に刺激を与えないように、擦らないようにすることも大切です。

皮脂を取ったら、美容液や乳液などで保湿してあげることも重要ですね。

夕方にくすみ肌にならないための予防対策②生活習慣

夕方のくすみ肌を予防する水分補給

夕方にくすみ肌にならないためには、スキンケアだけでなく、日々の生活習慣も重要なポイントになります。

■水分補給

例えば、お肌のうるおいをアップさせるためには、スキンケアによる保湿だけでなく、水分の摂取によって、お肌の内側から水分を補給してあげるのがおすすめです。

水分の摂取量を上げることで、顔だけでなく全身のお肌のうるおいアップにも役立ちます。

また、水分補給によって、老廃物も排出されやすくなりますので、お肌の調子もととのいやすくなります。

ただし、冷たい飲み物は、冷えや血行不良の原因になりますので、常温の飲み物や温かい飲み物を飲むようにするのがおすすめです。

また、コーヒーや緑茶のようなカフェインを含む飲み物は、集中したい時には頭をスッキリさせてくれますが、カフェインには利尿作用があります。利尿作用によって水分が排出されやすくなってしまいますので、カフェインを含む飲み物は避けるようにした方がいいですね。

また、糖分を多く含む甘い飲み物は、肌のくすみになる糖化を加速させる可能性がありますので、避けた方がいいですね。

■休憩にはマッサージやストレッチ

その他にも、マッサージやストレッチをして血行不良を改善するのもおすすめです。

マッサージは、血液やリンパの流れを左右するデコルテやフェイスライン、首などを行いましょう。

例えば

①鎖骨の上にあるくぼみを両手の指先を使って優しく15回程度押してマッサージをしましょう。
②左右のこめかみから顎までのフェイスラインをなぞって老廃物を流すようなイメージで、指の先で優しく撫でるようにマッサージを行いましょう。こちらも15回程度でOKです。
③今度は耳の下から首の脇を沿うようにして、デコルテに向かって指の先で優しく撫でるようにマッサージを15回程度行いましょう。

などの手順で行いましょう。夜のリラックスタイムにフェイスマッサージや頭皮マッサージを一緒に行うのもいいですね。できれば、お肌に負担がかからないよう、マッサージオイルやマッサージクリームを使用するのがおすすめです。

また、ストレッチも冷えや血行不良にお悩みの方におすすめです。仕事の休憩時間に手や脚、ウエストや肩甲骨周辺のストレッチを行うと、顔色が改善されるだけでなく、全身の血行改善に役立ちますよ。

■血行不良や冷えを予防

夕方のくすみ肌を予防する温活

さらに、お仕事中以外の夜のリラックスタイムや、休日の過ごし方を変えることも、血行不良や冷えの改善に効果的です。

例えば、できるだけ体を冷やさないことは、お肌のくすみ予防におすすめです。職場で室温を高くできない方は、ひざ掛けやカーディガンなど、体を温められるようなアイテムを使いたいですね。足元を温めるルームシューズやホッカイロを使用するのもいいですね。

そして、毎日の入浴も、血行不良や冷え性の改善に役立ちますので、夕方のくすみ肌の予防にもつながります。お風呂で体を温め、汗をかくことで、デトックスやお肌の新陳代謝をアップさせる効果も期待できますよ。

その他にも、運動不足によって筋肉量が低下すると、血液を循環させにくくなってしまいますので、血行不良を引き起こす傾向があります。また、筋肉量が少なくなると、基礎代謝量も下がってしまいますので、冷えの原因にもなってしまいます。

したがって、運動不足を解消することも、実は血行不良や冷えを改善することに役立ちますので、夕方のくすみ肌の予防にも役立ちます。運動といっても、筋力アップのための無酸素運動を週に3回程度、15分位行うだけでも効果的です。腹筋や背筋、腕立て伏せやスクワットなどの筋トレがおすすめです。

また、ウォーキングやランニング、ヨガなどのような、全身を動かす有酸素運動を取り入れることも、血行改善をサポートしてくれますよ。

■お肌に栄養をプラス

そして、お肌に栄養をプラスし、肌のターンオーバーが進みやすくなるようにサポートすることも重要です。

例えば、お肌の材料となるタンパク質を多く含む食品は積極的に摂りたいですね。タンパク質は、肉や魚、卵や大豆食品などに多く含まれています。タンパク質は、筋肉の材料にもなる栄養素ですので、不足しないようにしたいですね。

その他にも、お肌の調子をととのえてくれたり、代謝アップにも必要なビタミン類やミネラル類を多く含む緑黄色野菜も不足しないようにしましょう。

その他にも、便秘によって肌荒れしやすい方や、ニキビができやすい方は、食物繊維の摂取も欠かさないようにしたいですね。食物繊維は、野菜類や海藻類、きのこ類などに多く含まれていますよ。

ビタミン類やミネラル類、食物繊維は、果物にも含まれていますが、果物は糖分を含んでいますので、摂取しすぎには注意したいですね。

お疲れ顔に見えない!夕方のくすみ顔対策メイクのやり方や注意点

 

夕方にお肌がくすんでしまい、お疲れ顔に見えてしまう場合は、メイクの方法を工夫するのもおすすめです。

■化粧下地やファンデーションは

例えば、くすみ肌の原因になるのは、肌の透明感が低下して、光がきれいに反射されないことが原因です。

したがって、ツヤ感をアップさせるような化粧下地やファンデーションを選ぶことが、夕方にお肌がくすまない方法ですね。ツヤ感といってもキラキラとしたラメがミックスされたものではなく、ナチュラルにツヤ感をアップしてくれるようなパールタイプや微細粒子がミックスされたものがおすすめです。

また、肌にピタッと密着してくれ、夕方になってもメイク崩れしにくいようなロングラスティングタイプのコスメをベースに使用するのもいいですね。

その他にも、血行不良や冷えなどによって、くすみ肌に見えたり、肌の血色感が低下してしまうと、やつれて見えるものです。

したがって、ナチュラルにピンクがかって見えるようなファンデーションをセレクトするのもおすすめです。

そして、皮脂が分泌されやすい方は、皮脂崩れを防止してくれるような化粧下地を使用することで、夕方になっても比較的肌のサラサラ感が続きますので、くすみ肌の予防にも役立ちます。特に皮脂が過剰に分泌されやすいTゾーンのみに使用するという方法もありますよ。

お肌のくすみや色ムラ、毛穴やシミ、ソバカスなどをカバーしてくれるコンシーラー効果やハイライト効果のある化粧下地やファンデーションを使用するのもいいですね。

ただし、ベースメイクは、厚塗りをしてしまうと、それだけメイク崩れもしやすくなりますし、酸化しやすくなりますので、くすみ肌に見えやすくなります。特に、ファンデーションの塗りすぎは、くすみ肌に見えやすくなりますので注意したいですね。

■チークやフェイスパウダー

 

また、夕方に化粧直しをする際には、ベースメイクを全てやり直すのはなかなか難しいものです。

しかし、チークやフェイスパウダーでしたら、お肌にサッと乗せるだけで、肌の艶感や血色感をアップさせることができますよ。

メイク直しをする場合には、酸化してくすんでしまった皮脂やコスメ類を、ティッシュやあぶら取り紙で軽くオフしたら、保湿を行います。その後、上からフェイスパウダーを乗せ、さらにチークをプラスするのがおすすめです。

特に、近年さまざまなブランドで販売されているブルーやイエロー、パープル、ベージュ、ピンクやホワイトなどが数色ミックスされたカラフルなフェイスパウダーは、くすみをカバーしてくれるコスメとして人気を集めていますよ。

肌の光沢をアップしてくれるようなハイライトを使用するのもいいですね。

■アイメイクや眉メイク

そして、夕方にくすみ肌に見せないためには、目元の印象も大切です。

アイメイクが崩れていたり、目の下のクマが目立つと、どうしても疲れた顔に見えてしまうものです。

目の下のクマをカバーするためには、コンシーラーが効果的です。

青いクマにはオレンジ系のコンシーラー、黒いクマにはベージュ系やオークル系のコンシーラーを使用するのもいいですね。茶色のクマにはイエロー系のコンシーラーがいいですね。

さらに、上からお肌を明るく見せてくれるハイライト効果のあるコンシーラーを使用するのがおすすめです。チップタイプや筆タイプでしたら、目の下にポンと乗せて、指で軽くお直しするだけでも、手軽にクマをカバーできますので、夕方のメイク直しにも重宝しますよ。

微細なラメやパールがミックスされたアイシャドウを使用して、目元を輝かせてくすみを飛ばすのもいいですね。

また、朝メイクをする際に、目の際までベースメイクを施すことで、アイメイクが崩れにくくなりますよ。

そして、眉毛の印象も表情に影響しますので、夕方に眉メイクのお直しをするのもおすすめです。

■リップ

 

また、メイク直しをする際に塗り直すことが多いリップの色選びも重要です。肌がくすんでくる夕方には、肌の色をキレイに見せるようなリップカラーを選びたいですね。

具体的には、程よく肌に馴染み、華やかさもあるコーラルレッドやローズ系のリップがおすすめです。

また、口のサイドのほうれい線を、コンシーラーでカバーするだけでも、お疲れ顔を改善することができます。

■ヘアスタイルやアクセサリーで印象を変えるのもアリ

その他にも、夕方にくすみ肌に見えてしまったり、疲れて見える場合には、ヘアスタイルやアクセサリーを変えて印象をチェンジさせるのもいいですね。

夕方になるとボサボサヘアになってしまうと、疲れて見えるのは当然のことです。したがって、髪の毛をまとめるだけでも、アクティブでスッキリとした印象に見せることができます。

さらに、イヤリングやピアス、ネックレスなどのアクセサリーをプラスしてドレスアップすることで、明るく華やかな印象に見せることもできますよ。お仕事の後にデートや女子会を控えている場合はぜひアクセサリーを利用しましょう。

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