BEAUTY
2020.05.24

マスカラの上手な塗り方とは?初心者でもナチュラルに仕上がるコツ

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マスカラの塗り方のコツ

ゴールドのパッケージのマスカラ

■マスカラの下準備と後処理をしっかりと行う
マスカラを長持ちさせるためには、マスカラの前の下準備と後処理がとても重要です。ビューラー選び、マスカラ下地、マスカラコームなどまつげメイクに使用するアイテムはたくさんあります。

マスカラだけではなかなかカールキープされない、ダマになりやすいと思っている人は、これらのアイテムをそろえた上でマスカラを塗ってみることをおすすめします。

■マスカラの液は根元に付ける
マスカラの塗り方のコツは、根元にしっかりとマスカラを付けるということです。マスカラの液を毛先中心につけてしまうと、どうしてもまつげが重くなってしまい、下がりやすくなってしまいます。

マスカラを塗る時は必ず根元を意識して塗るようにしましょう。

■重ねすぎない
マスカラはまつげを強調することで、目元の印象を強くする効果があります。そのため、マスカラを何度も何度も重ねてしまうという人がいますが、あまりよくありません。

マスカラには大きく分けてボリュームタイプとロングタイプの2つがあります。どちらを優先するかによってまつげの印象が変わってきます。ボリュームタイプを使っても、長さが足りないからとたっぷり重ねて塗ると、目元の化粧が濃く見えたり、ダマができたりして汚く見えてしまいます。

どちらの効果も欲しいという場合は、違うタイプのマスカラを1度ずつ重ね付けするようにして、必要以上に重ねないようにするとナチュラルできれいな仕上がりのまつげを作ることができますよ。

マスカラの塗り方【1】下準備

マスカラを塗っている女性

マスカラを塗る前にはしっかりとした準備をした方が、きれいに仕上げることができます。マスカラを塗る前の下準備をご紹介します。

■ビューラーは自分の目に合ったものを!
マスカラを塗る前にビューラーをかけていく必要があります。ビューラーは自分の目のカーブに合ったものを使用していきましょう。普段使っているビューラーではなかなかまつげが上がらないと思っているのであれば、自分の目のカーブに合っていない可能性があります。

ビューラーは商品によってカーブの角度が全く違うので、自分の目の形に合ったものを探してみてください。

ビューラーの使い方のコツは、しっかりと根元から挟むことです。まぶたの肉にビューラーの上の部分を押し付けるイメージで、まつげの根元を前に押し出しましょう。

根元で3秒間ビューラーをかけていきます。その後中間、毛先に向かって3ヶ所かけていきましょう。この時ビューラーを下に向かって挟むと綺麗なカールを付けることができますよ。

■マスカラ下地を使う
マスカラの持ちがあまりよくない、すぐにまつげが下がってしまうという場合は、マスカラ下地を使っていきましょう。マスカラ下地にはカールをしっかりとキープし、ボリュームをプラスしてくれる効果があります。

まつげが下がりやすい人は、ビューラーの後にマスカラ下地を塗った後で、マスカラを塗っていきましょう。

マスカラの塗り方【2】マスカラ

赤いパッケージのマスカラ

マスカラの下準備が終わったら、マスカラになります。ポイントと順序についてご紹介します。

■マスカラの余分な液をティッシュオフする
まずマスカラをまつげに乗せる前に、余分なマスカラ液をティッシュにオフしておきましょう。マスカラは量が多すぎるとダマになる原因になります。始めにブラシについたマスカラをしっかりとオフしてから始めるようにしましょう。

■マスカラを根元にしっかりと乗せる
マスカラを実際にまつげに乗せていきます。マスカラは根元からしっかりと乗せていく必要があります。まつげがしっかりと見えるように、鏡で下からまつげを映していきます。

まつげの根元の部分にマスカラをセットしたら、根元の部分にグッと入れ込み、そのまま5秒ほど押さえておきましょう。その後根元に向かってマスカラを滑らせていきましょう。

■キワにもしっかりと塗布する
マスカラは3ストローク程度で全部のまつげに塗布することができます。まつげの塗り残しがないように、しっかりとまつげのキワにもマスカラを塗布していきます。

どうしても塗りにくいという場合は、下まつげ用の細いブラシのマスカラを使うことで、全体にマスカラを塗布することができます。

マスカラの塗り方【3】後処理

マスカラを塗っている外人

マスカラの上手な塗り方のコツは、後処理もしっかりと行うことです。マスカラの後処理についてご紹介します。

■マスカラ後にコームでとかす
マスカラが終わったら、コームでとかしてダマをとっていきます。特に繊維入りのマスカラを使うと、どうしてもダマになりやすくなります。そのため、マスカラが乾ききる前にコームでとかしていきましょう。

■ホットビューラーを使う
マスカラの持ちをよりよくするためには、ホットビューラーを使うことがおすすめです。最後の仕上げにホットビューラーでまつげ全体をとかしていきましょう。ホットビューラーを使うことでカールがしっかりとキープされます。

仕上げとして最後にホットビューラーを使って、まつげ全体を整えることをおすすめします。

マスカラを綺麗に塗るためのアイテム3選

マスカラを綺麗に塗るためには、まずまつげをしっかりとカールさせる必要があります。カールされているまつげであれば、すっとマスカラを当てるだけで綺麗に塗ることができます。まつげを綺麗にカールするためのアイテムを3点紹介していきます。

ビューラー|資生堂アイラッシュカーラー213

ビューラー

資生堂のアイラッシュカーラーは、ものはちゃんとしているのにリーズナブルな価格で購入できるので幅広い世代の女性から愛用されているビューラーです。

緩やかなカーブなので、日本人のまぶた全体にぴったりとくっついてくれます。目頭から目尻にかけてしっかりとまつげをキャッチしてカールをかけてくれるため、綺麗な扇状の仕上がりを叶えてくれます。

ゴムが傷んでしまってもコンビニやドラッグストアですぐに手に入れられるので、メンテナンスもしやすいのが嬉しいポイント。

ホットビューラー|Panasonic ホットビューラーまつげくるん

ホットビューラー

Panasonicのホットビューラーまつげくるんは、お手頃価格なのにまつげへのダメージを最小限に抑えながらカールを作ってくれます。ナチュラルにまつげをカールしてくれるので、横から見たときも綺麗!マスカラを塗った後にさらにホットビューラーを当てれば、より綺麗なカールを一日キープできるようになりますよ。

繰り返し使える充電式ニッケル水素電池が使えるので、経済的にもエコにも嬉しい仕様です。もちろん普通の電池も使えるので、出先で電源が落ちてしまっても対応できるのが使い勝手が良いですよね。

まつげ用コーム|Ladycoco まつげエクステコーム

まつげコーム

Ladycocoのまつげエクステコームは自まつげにも使える、まつげ用のコームです。アイアン製のコームなので、まつげ一本一本をしっかりと捉えてセパレートしてくれます。

マスカラを塗る前にまつげをセパレートさせて置くことでダマになりにくく、綺麗に塗ることができます。マスカラを塗ってから乾ききってしまう前に、もう一度コームを通せば、まるで自まつげのようなナチュラルなまつげに仕上げられます。

綺麗に塗れる!おすすめのマスカラ6選

どのような目元に仕上げたいのか、また元の目の形によって使うマスカラを使い分けてみましょう。そうすることで、マスカラを綺麗に塗れるようになることも。おすすめのマスカラをロングタイプを3本、ボリュームタイプを3本ご紹介します。

【ロングタイプ】おすすめのマスカラ3選

目に縦幅を出したいのであれば、ロングタイプのマスカラを使用すると理想の目に近づけるのではないでしょうか。おすすめのロングタイプマスカラを3点紹介していきます。

ヒロインメイク:ロング&カール

マスカラ

ヒロインメイクのロング&カールは、デパコスに劣らない人気を誇るロングタイプのマスカラです。お湯+洗顔料でオフできるのに、一日中滲まないからパンダ目になってしまう心配はいりません。

カールのかかった小さめのコームが、くるんと上がったまつげをしっかりキャッチ!一本も逃すことなく綺麗にマスカラを塗ることができます。下まつげが少ない方でも塗りやすいので、マスカラ選びに迷っている方はぜひ使ってみてください。

メイベリン:ラッシュニスタ

マスカラ

ロングマスカラと言えばメイベリンのラッシュニスタと言っても過言ではないほど人気のあるマスカラです。とにかく長く、綺麗に塗れることで定評があります。重ね塗りをしてもダマになりにくく、自まつげが長くなったかのような仕上がりになります。ナチュラルな長いまつげにしたい方はぜひ使ってみてください。

お湯で簡単にオフすることができるので、メイク落としも楽に済むのが嬉しいポイント。まつげに負担をかけることなく使用できます。

MAJOLICA MAJORCA:ロングロングロング

マスカラ

MAJOLICA MAJORCAのロングロングロングはコームタイプのチップで塗るタイプのロングマスカラです。マスカラを塗りながらまつげをセパレートできるので、一本一本綺麗にマスカラを塗ることができます。

メインのコームでしっかりと根元からまつげをカールしつつ、小回りの効くコームで目尻や下まつげにもたっぷりとマスカラを塗ることができます。まつげが短めの方や、まぶたにマスカラが付いてしまう悩みをお持ちの方は一度MAJOLICA MOJORCAのロングロングロングを試してみてはいかがでしょうか。

【ボリュームタイプ】おすすめのマスカラ3選

ドーリーなくりくりな目にしたい方は、ロングよりもボリュームタイプのマスカラを使うと理想的な目に近づけるでしょう。おすすめのボリュームタイプのマスカラを紹介していきます。

ヒロインメイク:ボリューム&カール

マスカラ

ロング&カールも人気なヒロインメイクはボリューム&カールタイプも人気のある商品です。一日中ボリュームとカールをしっかりとキープできるのに、お湯+洗顔料でさっぱりオフできる優れもの。まつげに負担をかけることなくドーリーな目を手に入れることができます。

ヒロインメイクのボリュームタイプマスカラは、ただボリュームを与えるだけでなく、少しであれば長さだしもできます。まつげが少ないと悩んでいる方はヒロインメイクのボリューム&カールでボリュームと長さを手に入れてみてはいかがでしょうか。

メイベリン:エクスプレスハイパーカール

マスカラ

メイベリンのエクスプレスハイパーカールはとにかくボリューム感が欲しい方におすすめのマスカラです。カールのかかったコームがまつげをしっかりキャッチし、まつげ一本一本にボリュームを与えてくれます。カール力もあるので、上に向かってマスカラを塗ることで上向きまつげを作れます。

ウォータープルーフマスカラなので、一日中くるんと上向きのまつげをキープしてくれます。オフするときはオイルクレンジングで優しくマッサージしながら落としていきましょう。

スカルプD:ボリュームマスカラ

マスカラ

スカルプDは育毛で有名なブランドです。そのためスカルプDのマスカラは、育毛ケアをしながらまつげにボリュームを持たすことのできる優れもの。まつげの量が少ない、短い、細いなどの悩みがある方一度試してみてはいかがでしょうか。

スカルプDのボリュームマスカラの特徴はふわ盛りボリュームな仕上がり。コームがすべてのまつげにアプローチするから、一本一本が太くなり、ふんわりとしたボリューム感のあるまつげを作れます。カール力も抜群なので、上向きの可愛らしいまつげを手に入れることができますよ。

まつ毛を綺麗に保つためのアイテム3選

マスカラを綺麗に塗るためには、土台となるまつげが綺麗である必要があります。アイメイクはメイクの中でも印象を左右するのに大切なパーツなため、毎日メイクする方も多いでしょう。そんな目元は毎日のケアで常にベストな状態に保っておくべきです。以下の3つのポイントを心がけながらケアしましょう。

・優しくしっかり落とすこと
・色素沈着させない
・まつげ美容液を使う

まつげや目元を綺麗に保つのにおすすめアイテムを3つ紹介します。

シュウウエムラ:アルティム8∞スブリム ビューティー クレンジングオイル

オイルクレンジング

シュウウエムラのアルティム8∞スブリム ビューティー クレンジングオイルはオイルクレンジングの中で最も人気のある商品です。まつげエクステをしている方でも使えるオイルクレンジングなので、愛用している方も多いのではないでしょか。

美容成分がたっぷりと配合されているので、メイクをオフしながら目元のケアをしてくれます。マスカラを落とす際にはたっぷりと手に取り、くるくるとマッサージをするようにしながらオフしていきましょう。

SKⅡ:R.N.Aパワーアイクリーム

クリーム

目元の色素沈着を防ぐためには、日頃のクレンジングや洗顔はもちろん、目元専用のクリームを使ってケアすることが重要です。目元は顔の皮膚の中で、最も薄く繊細です。そのため、専用のケア用品を使うことでより効果的にケアすることができます。

SKⅡのR.N.Aパワーアイクリームはまぶたや目元にふっくらとしたハリ感を与えてくれるため、アイメイクをした際によりメイクを映えさせてくれる効果があります。

スカルプD:プレミアムまつげ美容液

まつげ美容液

スカルプDのプレミアムまつげ美容液は、まつげを長くしたり、量を増やしたり、太くしたりする効果だけでなく、ハリやコシも与えてくれます。まつげにハリコシが出ると、ビューラーで上げた際にクセがつきやすくなり、より一日中カールをキープすることができるようになります。

まつエクやまつげパーマをしている方でも使えるオイルフリー仕様なので、どんなコンディションのときでもまつげをケアすることができます。

マスカラを綺麗に塗ってぱっちり目元を手に入れよう!

マスカラの塗り方についてご紹介しました。中にはマスカラを使ってもなかなかまつげがキープされない方や、ダマができてしまう方もいるかもしれません。そんな方は、マスカラの塗り方以外にも、下準備や後処理を工夫してみてはいかがでしょうか?ぜひ試してみてください。

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