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2020.05.23

コートは収納前に状態チェック!一人暮らしでもできる収納術もご紹介

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衣替えの時期が来たら!収納前にコートの状態チェックがおすすめ

 

■収納前にチェックしたいコートの状態

アウター類を片付ける春の衣替えは、かさばるものが多く、手間がかかるものですよね。

コートを衣替えで収納する際に注意したいのは、コートの状態チェックです。冬の間に着る機会が多かったコートは、一見汚れていないように見えても、実は意外と汚れているものです。汚れたコートをそのまま収納してしまうと、再びコートの出番が来るまでの半年間でカビが繁殖したり、臭いが出るなどして、ひどい状態になることもあります。場合によっては虫に食べられ、穴が開いてしまうこともあります。

そのようなトラブルを避けるためにも、衣替えでコートを収納する際には、コートの状態や汚れている場所を確認し、きちんと清潔な状態にしてからしまうようにしたいですね。

衣替えでコートを収納する際にチェックしたいポイントは

・コートに汚れが付いているかどうか
・コートの襟や袖などに付いた皮脂汚れの度合い
・コートのニオイ
・コートの変色
・コートのほつれや傷
・コートのボタンが全て付いており、取れかかっていないか
・コートのポケットの中身

などです。

コートに皮脂や食べ物などの汚れが付いたまま収納してしまうと、カビやダニなどが発生しやすくなります。一見汚れてないように見えても、ニオイがしている場合は、目に見えない汚れが付いている可能性があります。

また、汚れをチェックする際に、コートのポケットに入っているものを全て取り出しましょう。ポケットに物が入ったまま収納すると、コートが変形したりシワができる可能性があります。また、コートのポケットの中に物が入ったまま洗濯してしまう危険もあります。忘れやすい内ポケットの中身もしっかり確認したいですね。

その他にも、コートが来シーズンも着れるような状態であるかも確認したいですね。ポケットのほつれやボタンが取れかかっている場合は、衣替えの前に修復するのがおすすめです。

■来シーズン着れないものは思い切って処分を

そして、コートの衣替えの準備をする際には、来シーズンに着るコートと、来シーズンには着ないコートを選別しましょう。

例えば

・今シーズンほとんど着ていないコート
・トレンドに合わないコート
・サイズが合わないコート

などは、衣替えの際にせっかくケアをして収納しても、来シーズンは着ない可能性が高いですよね。コート類は、ただでさえかさばるアイテムですので、収納スペースを有効利用し、無駄な時間や手間を省くためにも、来シーズン着れないものは思い切って処分をするのがおすすめです。

■来シーズンも着るコートはホームケアやクリーニング

コート

そして、来シーズンも着る可能性があるコートは、家で洗濯をするか、クリーニング店に洗濯を依頼して、清潔な状態にしましょう。

今季1、2回しか着ていないコートは、汚れも少ないので、簡単なケアをしてから収納してもOKとされています。コートの表面のゴミをブラシで取り除き、除菌スプレーを吹きかけ、しっかり乾燥させてから収納するという方法もあります。

しかし、1、2回しか着用していないコートでも、必ずしも汚れが少ないとは限りませんので、できれば家で洗濯するか、クリーニングを依頼したいですね。

コートが汚れていたら収納前に洗濯やクリーニング

 

衣替えでコートを収納する前には、自宅で洗濯するかクリーニング店を利用するか迷うものです。複数のコートをクリーニングに出すと、クリーニング代が高額になってしまいます。したがって、家で洗濯できるコートはホームクリーニングを行うことで、クリーニング費用を節約できますよ。

■コートは家で洗濯できる?

コートが、家で洗濯ができるかどうかを確認したい場合は、コートに付いているタグの洗濯表示をチェックしてみましょう。


■洗い方の指定

洗濯表示に桶の「家庭洗濯マーク」が付いていたら、コートを洗うことができます。桶の下に横線が入っているものは、洗濯機を使用して弱い力で洗うか、手洗いをするのがおすすめです。桶に手が入っている場合は手洗いを推奨しています。桶の中に書いている数字は、洗濯する際に使用する液体の温度の上限となっています。

そして、2016年以前に使用されていた「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」が付いているコートもおうちで洗濯できます。洗濯機マークが付いているコートは、洗濯機で洗うことができるコートで、手洗いマークが付いているコートは、大きな桶やバスタブなどで手洗いしましょう。

家庭洗濯マークや洗濯機マーク、手洗いマークに×印が付いているコートは洗濯できません。


■乾燥の仕方の指定

そして、コートを家で洗濯する場合には、乾燥の仕方も重要です。乾燥方法についても、コートのタグの洗濯表示を確認しましょう。

四角の中に円が書かれているのは、タンブル乾燥についての指定です。タンブル乾燥マークの中に書いている黒い小さい丸が上限温度を示しています。黒い丸が2つの場合は、排気温度80°Cを上限としてタンブル乾燥処理ができます。黒い丸が1つの場合は、排気温度60°Cを上限としてタンブル乾燥処理ができます。タンブル乾燥マークに×が付いている場合は、タンブル乾燥処理はできません。

四角の中に縦や横の線が書かれているのが、乾燥機を使わない自然乾燥についての指定です。縦線が書かれているのが吊り干し乾燥ができるアイテムです。横線が書かれているのが平干し乾燥を推奨しているアイテムです。いずれの干し方の場合でも、2本線の場合は、濡れ干しを推奨しています。また、四角の左上に斜線が引いてある場合は、日陰での陰干しを推奨しています。


■アイロンの仕方の指定

そして、コートを洗濯すると、場合によってはシワができてしまうことがあります。コートのシワを伸ばすためには、アイロンを使用するのがおすすめですが、使い方を間違ってしまうと、コートのテカリや変色などの原因になってしまいます。

コートにアイロンをかける際にも、事前に洗濯表示を確認しましょう。アイロンの上限温度は、アイロンマークの中に書かれている小さい黒い丸の数で示されています。黒い小さい丸が1つ書かれている場合は低温(110℃)、点が2つ書かれている場合は中温(150℃)、点が3つ書かれている場合は高温(200℃)が推奨されています。

■コートの洗濯方法

コートの収納

■コートの洗濯は晴れた日に

コートを洗濯する場合は、良く晴れた日に行いましょう。乾燥が不十分ですと、カビやニオイの原因になります。洗濯表示に合った洗濯方法でコートを洗いましょう。


■洗濯用の液体中性洗剤がおすすめ

コートの洗濯をする際には、「エマール」や「アクロン」のようなコートを傷めにくい洗濯用の液体の中性洗剤を使用するのがおすすめです。粉洗剤は、溶け残りやすいですし、衣類にも洗剤が残りやすいので、液体洗剤がおすすめです。


■アイテム毎に洗濯方法は異なるので注意

ファーを取り外せる場合は取り外して洗うようにしましょう。

Pコートやダッフルコートのようなウール製のコートは、自宅で洗濯すると縮みやすいので注意が必要です。ウールコートを洗濯する場合は、コートを裏返しにして、水に漬ける時間をできるだけ短縮するのがおすすめです。

一方、綿やポリエステルの素材を使用したモッズコートや、スポーツ時に使用することが多いベンチコートなどは、比較的自宅で洗いやすいコートです。ただし、モッズコートは、初めて洗濯する場合色落ちする可能性もあります。洗濯前に目立たない場所に洗剤を付けて、色落ちしていないかどうかチェックしましょう。色落ちする場合は、クリーニングに出すのがおすすめです。

中綿のコートやダウンコートも自宅で洗濯できるものが多いですね。乾燥している途中に中綿や羽毛をほぐすと、ふんわりとしたボリュームのあるコートに仕上げることができます。

春や秋に着る機会が多いトレンチコートは、薄手の生地で、シワになりやすいので、乾燥させる前にしっかりシワを伸ばすことが大切です。また、乾燥させた後に低温のスチームアイロンでシワを伸ばすようにしましょう。


■洗濯機を使用したコートの洗濯の手順

コートを洗濯機で洗う場合には、必ず洗濯ネットに入れて、できるだけコートを傷めないようにしたいですね。また、コートは必ず単品で洗うようにしましょう。

①まずはコートの表面に付いているホコリやゴミ、髪の毛などを取り除きましょう。ウールコートは、毛の間にホコリやゴミなどが入り込みやすいので、ブラシをかけましょう。最初に毛並みに逆らうようにしてコートの裾から上向きにブラシをかけます。次に、コートの毛並みに沿うようにして、コートの上から下に向かってブラッシングをしましょう。

②コートを洗う前に、コートの襟や袖、特に汚れている場所の部分洗いを行いましょう。汚れが付いている部分におしゃれ着用の液体洗剤を垂らし、きれいな布やタオルで軽く叩きましょう。擦るとコートの生地を傷めてしまうので注意しましょう。

③コートのファスナーを閉じ、ボタンも留めてから、洗濯ネットのサイズに合うように畳んで、洗濯ネットに入れましょう。

④洗濯機に水を入れたら、おしゃれ着用の中性洗剤を洗濯槽に入れて混ぜます。柔軟剤もセットしましょう。

⑤洗濯ネットに入れたコートを洗濯槽に入れます。

⑥ドライコースや手洗いコース、おしゃれ着コースなどのコートを傷めにくい洗濯コースを指定し、洗濯を開始します。脱水は30秒~1分程度にしましょう。

⑦脱水が終了したら、コートをすぐに洗濯機から取り出し、シワを伸ばして乾燥させましょう。

などのように行うのがおすすめです。


■大きな桶やバスタブでコートを洗濯する手順

大きな桶やバスタブでコートを洗濯する手順は、

①洗濯機でコートを洗う場合と同じように、コートの汚れをチェックしたら、特に汚れている部分の予洗いを行いましょう。

②大きな桶やバスタブの中に、水やぬるま湯を入れたら、おしゃれ着用洗剤を加え、かき混ぜて洗浄液を作ります。

③コートを畳んで、洗浄液の中に入れます。汚れを押し出すようなイメージで、20回程度優しく押し洗いを行いましょう。

④一度コートを外に出したら、洗浄液を捨てて、きれいな水を入れてすすぎを行います。

⑤コートを押しても泡が出なくなるまで水を交換しながら、すすぎを行いましょう。柔軟剤は、すすぎの最後に使用します。柔軟剤を水に入れて溶かしたら、コートを3分ほど浸します。その後水気を切り脱水します。

⑥すすぎが終わったら、洗濯機で30秒~1分程度脱水をかけるか、コートを押して水気を切り、シワを伸ばして乾燥させましょう。乾いたタオルをコートに押し付け、水気を拭き取るという方法もありますよ。

■家で洗濯できないアイテムはクリーニングを

そして、家で洗濯できないアイテムは、クリーニング店に洗濯を依頼しましょう。

ちなみに、コートの洗濯表示にクリーニング方法も指定されています。

円の中にアルファベットの「P」や「F」が付いているコートはドライクリーニングができます。円の中にアルファベットの「W」が付いているコートはクリーニング店でウェットクリーニングができるアイテムです。

かさばるから難しい!コートの収納のコツ

 

厚手の生地が多く、丈が長いものも多いコートは、洋服の中でもかさばるアイテムですので、収納する際にはいくつかのコツが必要です。

■収納方法はアイテムに合わせて

■畳み収納と吊るし収納に分ける

衣替えでコートを収納する場合は、コートのデザインや素材などに合わせて選びたいですね。

例えば、アウターやジャケット類は、ハンガーに掛けて収納することが多いですが、ハンガーを掛けられる場所は限られています。したがって、畳んで収納できるコートは、畳んで収納ボックスや衣装ケースに入れ、ハンガーに掛ける必要があるコートだけを吊るして収納するのがおすすめです。

具体的には、中綿入りのダウンコートやニットコート、ベンチコートや厚手の生地のコートは、シワになりにくいので、畳んで収納しやすいですね。収納ボックスや引き出しなどにコートを畳んで収納するのがおすすめです。

一方、ウールコートやカシミアコート、レザーコートやファー付きのコートなどは、シワや型崩れしやすい傾向がありますので、吊るして収納するのがおすすめです。


■畳み方も大事

コートを畳む際には、チャックをして、ボタンも閉じるようにしましょう。あとは、袖を背中側に折ったら、裾を襟元に持って行くようにして二つ折りにしましょう。この時、タオルを挟むと、シワが付きにくくなりますし、摩擦によってコートが傷むのも予防できますよ。

そして、比較的コンパクトなコートは、畳んだ後に縦にして、横に並べるように収納すると、コートの重さでシワが付くのを予防できますし、上から覗いただけでどこに何があるのかわかりやすくなりますよ。ただし、大きいサイズのコートは縦に入れることでシワができやすくなったり、型崩れしてしまうことがありますので注意したいですね。


■吊るし方も一工夫

コートをハンガーに掛けて収納する場合は、コート同士が密着しすぎると、シワや型崩れすることもありますので注意したいですね。そして、使用するハンガーは、厚みがあり、しっかりとした滑りにくい作りのものがおすすめです。細いハンガーや柔らかいハンガーにコートを掛けてしまうと、コートの重さによって型崩れしてしまう可能性があります。

そして、クリーニング後に付属しているビニール袋は通気性が悪いので、クローゼットに収納する前に取り外しましょう。そして、直射日光の当たらない乾燥した場所で半日程度乾燥させます。その後、ホコリやカビなどを防止してくれるコート専用の収納カバーを掛けて収納するのがいいですね。

■コート収納エリアを作る

コートの収納

そして、コートを収納する際には、コートを収納する専用のエリアを作るのがおすすめです。

具体的には、コートをハンガーに掛けて収納する場合は、オフシーズンとオンシーズンでコートの収納場所を変えましょう。オフシーズンは、夏物を取り出すときに邪魔にならないような、扉から遠い場所がおすすめです。クローゼットの右端や左端にコートを掛けましょう。

逆に、コートを頻繁に使用する冬は、扉を開けてすぐに取り出せる場所にコートの収納場所を作りましょう。お部屋の中にハンガーラックを設置してコートの収納場所にするのもいいですね。

コートを畳んで収納する場合は、コート専用の収納ボックスや衣装ケースを用意しましょう。夏物と分けて収納することで、収納ボックスや衣装ケースの場所を移動させるだけで衣替えができてしまうのがメリットです。ハンガーに掛けて収納する時と同じように、オンシーズンは取り出しやすい場所にコートの収納場所を作り、オフシーズンは取り出しにくい場所にコートの収納場所を作りましょう。

■かさばるコートは圧縮袋を使用するのもアリ

そして、一人暮らしのおうちの場合、収納スペースは限られているので、できるだけ衣類をコンパクトにまとめて収納したいものです。

したがって、シーズンオフにコートを収納する場合は、圧縮袋を利用して収納スペースを節約するのがおすすめです。

ただし、シワになりやすいコートや、圧縮することでボリュームがなくなってしまうコートなど、コートの種類によっては圧縮袋を使用しないほうがいい場合もありますので注意したいですね。

■コートを守る環境作りも必要

その他にも、コートを収納する場合は、コートを守るような環境作りも大切です。

例えば、

・コートを湿気から守る除湿剤
・コートを害虫から守る防虫剤
・コートをカビから守る防カビ剤

などのアイテムは、クローゼットや収納ボックス、衣装ケースなどに使用したいですね。

真似したくなる!コートの収納アイディア

 

一言でコートの収納といっても、さまざまな収納方法があります。オンシーズンは、コートが取り出しやすいように収納するのがおすすめです。オフシーズンは、邪魔にならないような場所にコートをスッキリ収納したいですね。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【1】よく使うコートやアウターは玄関に

 

シーズン中のコートの収納場所としておすすめしたいのが、シューズクロークです。

こちらは、シューズクロークにDIYでハンガーポールを取り付けた収納実例です。

冬の間は、雨や雪などでコートが濡れてしまうことも多いものです。帰宅後に玄関でコートを脱いで、そのまま乾燥させることができる玄関に収納するのは便利ですね。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【2】賃貸なら突っ張り棒にコート掛けを

 

賃貸物件の場合は、収納グッズを取り付けるために壁に傷をつけることができません。しかし、こちらのように突っ張り棒を利用すれば、どこでもコート掛けを取り付けることができます。突っ張り棒は、コート掛けの他、収納棚を取り付ける際にも便利ですよ。

一人暮らしのアパートやマンションのような廊下が狭いおうちでも、廊下の高い場所にコート掛けを取り付けているので、通行しても邪魔になりにくいのもメリットですね。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【3】ハンガーラックを設置して収納力もアップ

 

玄関にコートの収納場所を作りたい方におすすめしたいのが、こちらのようにハンガーラックを置くアイディアです。

玄関や玄関の土間のスペースにハンガーラックを設置すれば、ファミリーでもコートの収納場所をしっかり確保できますね。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【4】ドアハンガーも使いやすい

 

コートの収納グッズとしておすすめしたいのが、100円ショップでも購入できるドアハンガーです。

収納できるコートの枚数は多くはありませんが、普段使っているコートは十分に掛けることができます。コートの他、マフラーやジャケットやバッグなどの収納にも使えますよ。

収納スペースや空きスペースがない一人暮らしのおうちでも、取り入れやすい収納アイディアですね。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【5】お部屋に置くハンガーラックは収納力の高いものを

 

クローゼットが狭い方や、クローゼットなしの方におすすめしたいのが、お部屋にコート用のハンガーラックを設置するアイディアです。特に、こちらの収納実例で使用されているような、下段に収納場所があるハンガーラックがおすすめです。

コートのライナーを入れたり、マフラーや帽子、手袋などの小物を収納できますので、冬の身支度が1箇所でできるのが便利ですね。

キャスター付きなら移動も簡単です。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【6】ラックの上に棚があると便利

 

コート用のハンガーラックを設置する場合、こちらのようにハンガーラックの上段に収納棚があるのも便利ですよね。

棚の上部には空きスペースがたっぷりありますので、高さのあるアイテムも置くことができます。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【7】隙間スペースにはポールハンガー

ニトリ ポールハンガー(ベスタ)

一人暮らしのお部屋のちょっとした隙間スペースに設置しやすいコートの収納アイテムでおすすめしたいのが、コンパクトなポールハンガーです。

ニトリの「ポールハンガー」は、スリムでスタイリッシュなデザインが魅力です。

約20分ほどで組み立てられるので、女性でも簡単に設置できますよ。

ニトリ ポールハンガー(ベスタ) / ¥3,045

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【8】壁にフックを取り付けてデッドスペースを活用

 

廊下や階段の踊り場などのデッドスペースを有効活用したい方におすすめしたいのが、壁にフックを取り付けてコートの収納場所にするアイディアです。

自分で高さを調整できますので、背の低い子どももコートが収納しやすいというメリットがあります。

取り付けるフックのデザインも好みのものを選べますので、おうちの雰囲気に合ったフックを使えば、壁のアクセントにもなりますね。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【9】クローゼットのハンガーを統一しておしゃれに

 

コートの収納場所の定番となっているクローゼットは、使用するハンガーのデザインを統一するだけでもおしゃれな印象に仕上がります。

ナチュラルテイストのカゴを収納グッズとして使用しているのも、木目調のハンガーに馴染みやすいですし、まとまりがアップするコツですね。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【10】クローゼットの下段は収納ボックスや衣装ケースで収納場所をメイク

 

コートや軽アウターをクローゼットに収納する場合、こちらの収納実例のように、ショート丈のアイテムとロング丈のアイテムで収納場所を分けているのも、片付いて見えるテクニックですね。

また、ショート丈とロング丈で収納場所を分けることで、下段のスペースが使いやすくなります。収納ボックスや衣装ケースを設置して、クローゼット内の空間を有効利用しましょう。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【11】クローゼット整理バッグも使える

 

クローゼットの上部に棚がある場合は、整理バッグや収納袋に入れてオフシーズンのコートを収納するのがおすすめです。

こちらのように、手前にラベルを付けておけば、何が入っているのかわかりやすいので、コートが必要になったらすぐに取り出せますね。

■真似したくなるおしゃれで使いやすいコートの収納アイディア【12】吊り下げタイプの圧縮袋も

 

圧縮袋といえば、畳んだコートを収納する際に使用するのが一般的です。

しかし、近年は、こちらの3COINS(スリーコインズ)の圧縮袋のように、吊るし収納ができる圧縮袋も登場していますよ。

ロング丈のコートもしっかり圧縮できるのが嬉しいですね。

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