BEAUTY
2020.03.31

面長さんにおすすめのチークとは?塗り方や小顔に見せるコツを紹介

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

面長の特徴

 

面長さんとは、顔の縦幅と横幅を比べると縦幅の方が長い人のことを言います。目から口にかけての距離が広く、横幅はそこまで広くありません。

面長さんの場合、大人っぽい印象になりやすいです。そのためクールやセクシー系のメイクが似合う人が多いです。反対にピンクやオレンジなどのかわいい系のメイクを取り入れるにはテクニックが必要です。

面長さんは顔の縦の長さが強調されてしまうため、縦の幅を短く見せるメイクをする必要があります。

面長さんの場合シェーディングを使って短く見せるだけでなく、色の力で錯覚させるためにチークを使うのがおすすめです。少し工夫するだけでかわいい系のメイクも似合うようになります。

面長さんのチークのコツ

 

面長さんのチークの入れ方のコツについてご紹介します。

■肌なじみのいいカラーを選ぶ
面長さんがチークを選ぶ時は、なるべく肌なじみのいい色味のチークを選ぶのが大切です。自然な血色感に見えるように、ピンクやオレンジなどの色味を使いましょう。大人っぽい印象のメイクに仕上げたい場合は、ブラウンやベージュなどのカラーでもOKです。

■チークは横に入れる
面長さんの場合目と口の間の余白が気になってしまいます。それを目立ちにくくするために、チークは横に入れるようにしましょう。そこに色が入ることでアクセントとなり、長さがあまり気にならないようになります。

■横に長く乗せる
面長さんの場合チークを乗せる部分が狭いと、横幅が短く見えてしまいます。できるだけしっかり伸ばして、横幅が長く見えるようにする工夫も必要になります。

チークの乗せ方やハイライトなどを使って、顔の横幅を広く見せていきましょう。

面長さんのチークの入れ方

 

面長さんのチークの入れ方についてご紹介します。

■中サイズのチークブラシを使う
面長さんの場合、チークブラシは大きすぎず小さすぎないサイズのものを使うのがおすすめです。あまりに小さいと乗せたい部分に乗せるのに時間がかかり、色ムラの原因となってしまいます。

しかし面長さんの場合、大きいブラシを使ってしまうと頬全体に色が乗ってしまい、メリハリがつかなく小顔効果がなくなってしまいます。
そのため、チークブラシのサイズは大きすぎず、小さすぎないサイズ感のものがおすすめですよ。

■ブラシにチークをしっかり含ませる
ブラシにチークをしっかり含ませます。チークをブラシに取ったら手の甲などを使ってブラシの中に含ませていきましょう。そうすることでチークのムラ付きを防ぐことができます。

■小鼻より少し上の位置から外側に乗せる
面長さんがチークを乗せる時は、小鼻部分より少し上の位置から乗せていきましょう。黒目の下部分にチークブラシを置き、そのまま横に向かってスライドしていきます。

横幅を広く見せるためにも、フェイスラインに向かってチークブラシをすべらせていくと、横幅が強調されます。

面長さんのチークはメリハリを出すことが大切なので、何度か重ねて発色させるようにしましょう。

面長さんのチーク以外のメイク

 

小顔に見せるためのチーク以外のテクニックについてご紹介します。

■生え際とあご先にはしっかりシェーディング
面長さんが小顔に見せるためには、生え際やあご部分にしっかりシェーディングを乗せることが大切です。生え際部分は髪の毛があるのでしっかり色味を入れても不自然な印象にはなりませんよ。

あご先はあごの裏の見えない部分にしっかり入れるようにしましょう。裏の部分はあまり見えないので、不自然な印象になりにくいのでおすすめです。この部分にしっかり色を乗せて、縦幅を短く見せるようにしましょう。

■目や眉毛を下を意識してメイクする
アイメイクや眉毛のメイクでも、小顔にするためのテクニックが隠れています。目や眉毛の位置を少し下にするように意識するだけで、顔の縦幅が短くなったかのように見せることができます。

アイメイクは下まつげをしっかり伸ばして強調することで、少しだけ目が下がった印象になります。眉毛を描くときは上に上がり過ぎないように意識して描くのがおすすめです。

■チークの上にハイライトを乗せる
チークで強調した部分の上にハイライトを乗せるようにしましょう。ハイライトはその部分を目立たせる効果があるため、チークの上に乗せればさらに立体感が増して面長が目立ちにくくなりますよ。

related articles