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2020.07.10

出産前に準備したいリストを紹介!期限はいつ?出費を抑える方法とは

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出産前に何を準備しておけばいいのか分からない!

 

妊娠が発覚すると、女性は徐々にお母さんの準備をはじめていきます。
最初は実感がなくても、エコー写真を見たり、少しお腹が大きくなってきたりすることで、感動を覚えますよね。

そして妊娠中のお母さんは、お腹の中の赤ちゃんを迎えられるようにいろいろと準備を始めたくなるのではないでしょうか。

実際に、産後はあまり動けないので必要なものをきちんと揃えて安心した状態で赤ちゃんを迎えたいものです。

しかし、どんなものを出産前に準備しておけばいいのか分からないというお母さんも多いのでは?
初めての妊娠・出産であれば分からないことだらけですし、一人生んでいても何が必要だったか忘れてしまうこともありますよね。

また、生まれる季節によって必要なものも変わってくるので、出産予定日なども参考にしながらゆっくりと準備を進めていきましょう。

出産前準備のざっくりしたスケジュール

 

出産前に準備すべきものは、妊娠が分かったときから始まっているといわれています。

なぜなら、出産が近づくにつれ、お母さんのカラダの状態にも変化が出てくるからです。

使いたいときに使えるよう、どの時期に何を用意しておけばいいのかざっくりとしたスケジュールを見ていきましょう。

基本的に妊娠は、妊娠初期・妊娠中期・妊娠後期・臨月に分けることができます。
臨月になると赤ちゃんはいつ生まれてきてもおかしくないので、この時期までには必要なものを用意しておきたいですね。

妊娠初期

妊娠初期は、0ヶ月から4ヶ月のことを指します。
この時期に妊娠がはっきりと分かることが多く、カラダや気持ちの変化にとまどいを感じることも多いでしょう。

この時期は、変化するカラダに合わせて、マタニティインナーやマタニティグッズを準備していくことがおすすめです。

■準備したいマタニティインナー
・マタニティブラ・ハーフトップ
・マタニティショーツ
・妊婦帯、産前ガードル

大きくなるバストやお腹に備えて、締め付けのないゆったりした下着にシフトすることがおすすめです。
妊婦帯はお腹の保温・安定と、赤ちゃんの重みで腰を痛めないためにも必ずつけておくといいですよ。

■準備したいマタニティグッズ
・母子健康手帳ケース
・マタニティパジャマ
・赤ちゃんのために栄養補給ができるサプリメントなど

母子健康手帳は妊娠中はもちろん、中学校に入ってからも使いますので、長く保管するために丈夫で使いやすいものが◎
マタニティパジャマは、産後の授乳時にも使えるようなタイプのものがおすすめです。
また、赤ちゃんの健康のためには妊娠中のお母さんの栄養バランスがとても大切になります。
特に葉酸と鉄分は、一日に必要な量が妊娠前に比べて倍必要になることもあるので、健康食品なども上手に活用していきたいですね。

ただ妊娠初期はつわりで体調がすぐれないこともありますので、カラダや体調を第一に考え、無理はしないようにしてください。

妊娠中期

妊娠中期は「安定期」ともいわれている5ヶ月から7ヶ月のことを指します。
どんどんお腹が大きくなり、赤ちゃんも元気に育っていることが実感できる時期でしょう。

この時期になったら、出産後に必要なものや入院時に必要なものを徐々にそろえていくことがおすすめです。

お母さんのもの、赤ちゃんのもの、入院時に必要なものなど、後ほど詳しくご紹介したいと思います。

ただし、安定期だからといって無理に動くのは禁物。
お腹の赤ちゃんの状態は安定してくるものの、お母さんのお腹が大きくなるのに伴って、動悸や息切れなどのマイナートラブルを起こしやすくなりますので、一度に準備をしようとするのではなく、体調がいいときに少しずつ進めていきましょう。

妊娠後期

妊娠後期は、妊娠8ヶ月から10ヶ月のことを指します。
後期に突入すると、もう少しでお腹の中の赤ちゃんと会えるため、ドキドキワクワクするお母さんが多いのではないでしょうか。

妊娠8ヶ月以降は、足がむくんだり、仰向け姿勢がつらくなったり、ずっと立っていると腰に痛みを感じてしまうことも。

大きなお腹のため、足の爪切りなどが自分ではできにくくなることもあります。

この時期の出産前準備は、妊娠中期にしておいた準備の確認をすることがおすすめかもしれません。

買い忘れているものはないかなど、時間があるときにゆっくりチェックしていけたらいいですね。

出産前に準備すべきもの

 

ここからは具体的に出産前に準備しておきたいものをリストアップしていきます。

必要なものをチェックしたり、買い忘れがないかもう一度チェックしたりして確かめてみてくださいね。

新生児衣料

産後すぐに必要になるベビー服は、出産前の準備で欠かせない項目です。

ただし、新生児衣料は、出産予定月が何月かによって種類ごとの必要枚数が少しずつ変わってきます。

後ほど季節別に揃えておきたいものを詳しくご紹介しますが、一般的に必要になる種類と枚数は、以下のようになるでしょう。

・短肌着3~5枚
・長肌着、またはコンビ肌着2~3枚
・ツーウェイオール4~5枚

赤ちゃんはよく汗をかくため、特に使用頻度が高そうな肌着は多めに準備をしておくと安心です。

また、よだれかけ(スタイ)、自分で顔をひっかいてしまうことを防止するミトンもあると安心です。

ミルク・おむつ

■ミルク
母乳の量には個人差があるので、買いすぎないことがポイントです。
・ミルク1缶
・哺乳瓶2~3本
・ほ乳瓶ブラシ
・ほ乳びん除菌液
・ほ乳びん用洗剤
・ほ乳びん消毒器
・おしゃぶり

■おむつ
紙製・布製どちらでも大丈夫です。
新生児のおむつ替えは2~3時間おきなので、使い捨てできる紙おむつは便利ですが、新生児用はサイズアウトしやすいことが難点。

また、おむつの商品によって、赤ちゃんの肌に合う・合わないもあるため、最初は1パック買って様子を見ることがおすすめです。

布おむつにするなら、おむつカバーやおむつネット、おむつライナーが必要になってきます。

おしりふきは今後長く使うので、多めに買っておくのもアリですが、ここも赤ちゃんの肌に合わない可能性があるので最初はばら売りのものを買っておくといいでしょう。

お風呂・衛生グッズ

出産して退院をすれば、もう自分で赤ちゃんをお風呂に入れたりしなければなりません。
赤ちゃんはよく汗をかくので、毎日清潔さを保てるように、お風呂・衛生グッズも出産前に準備しておきましょう。

■用意しておきたいお風呂・衛生グッズ
・ベビーバス
・湯温計
・泡タイプのベビーソープ
・ガーゼハンカチ 10~20枚
・浴用ガーゼ 3~4枚
・湯上りタオル 2枚
・体温計
・赤ちゃん用の綿棒
・清浄綿
・ベビーローション・オイル
・ベビーパウダー
・ベビーブラシ
・赤ちゃん用のつめ切りバサミ
・鼻水取り器
・洗濯用洗剤
・赤ちゃんハンガー
・温湿度計

赤ちゃんのお肌を守れるよう、肌に優しいものを選んでいきたいですね。

お部屋用品

 

赤ちゃんを迎えるためのお部屋も、出産前に準備しておきたいですね。

■準備しておきたい赤ちゃんの部屋
・ベビーベッド
・ベビー布団セット
・防水シーツ
・おむつシート
・毛布、もしくはタオルケット
・ふんわりマット
・クーハン
・バウンサー
・ガラガラ
・メリー
・レイジム

クーハンに関しては、簡易ベッドとしてお出かけ用・お昼寝用、日向ぼっこやお風呂に入る前後などにも使えるので、意外とあると便利と答えた方が多いです。

おでかけ用品

産後1ヶ月はあまり外出をしないですが、天気がいい日は少し外に出てお散歩することもあるでしょう。
そのときのために、おでかけ用品を出産前に準備しておくと安心です。

■準備しておきたいおでかけ用品
・新生児から使える抱っこ紐
・抱っこ紐ケープ
・ベビーカー
・チャイルドシート

産後の退院で車を利用するのであれば、出産前からチャイルドシートはセットしておくといいですよ。
新生児から使える抱っこ紐も重宝します。

ママのための準備品

お母さんのために用意すべきものもたくさんあります。

■ママのための準備品
・マタニティブラやマタニティショーツ 6~7枚
・マタニティオイル
・マタニティパジャマ
・授乳口つきの洋服
・ウエストリブ付きパンツ
・マタニティレギンス
・アジャスターバンド
・妊婦帯
・産褥ショーツ 4~5枚
・授乳パット
・お産用パッド
・産褥ニッパー
・ウエストニッパー
・円座クッション
・授乳クッション
・マザーバッグ

妊娠中も産後もお母さんのカラダはとても頑張っています。
快適に過ごせるよう、カラダを冷やさないものやケアできるものを取り入れていくといいですよ。

入院バッグの中身編

出産前の準備では、入院バッグも準備しておかなければなりません。
その中にはどんなものを入れておけばいいのでしょうか。

■入院バッグの中身
・マタニティパジャマ 2セット
・産褥ショーツ 2~3枚
・産褥パッド 1パック
・授乳用ブラ 3~4枚
・母乳パット
・洗浄綿
・洗面道具
・フェイスタオルやハンドタオル
・バスタオル
・ストロー付きマグやペットボトルストロー
・スリッパ
・母子手帳
・ティッシュペーパー
・充電器
・お母さんと赤ちゃんの退院着
・おくるみ

■あると便利だったもの
・授乳クッション
・円座クッション
・テニスボール
・冷えピタ
・おやつ
・着圧ソックス
・産後の補正下着や骨盤ベルト
・薄手の羽織りもの
・ビデオカメラ
・リラックスできるもの
・うちわ

意外と用意するものはたくさんあります。
出産する場所で改めて必要なもの、準備しておくべきものを教えてくれるかと思いますが、あると便利だったものも用意してみてはいかがでしょうか。

入院・退院時に必要な書類のチェックも忘れずに

 

入院や退院するときには、必要な書類も出てきます。

■チェックしておきたい書類
・出産育児一時金
・分娩予約の紙

退院時に必要な書類は、産後に助産師さんなどが部屋にきて説明してくれると思うので、まずは入院・出産するために必要なものを揃えておきましょう。

分娩予約の紙は産院によって異なるので、何か必要か確認しておくことも大切です。

また、母子手帳・診察券・健康保険証・印鑑もまとめて入院バッグやいつも使っているバッグの中に入れておくと安心です。

出産予定の季節別で見る準備リスト

 

出産前に準備しておきたいものをご紹介してきましたが、赤ちゃんが生まれる季節によって用意すべきものも変わってきます。

出産予定を参考に、季節別の準備リストもチェックしておきましょう。

春生まれ

3・4・5月生まれの赤ちゃんの服はどのようなものを用意しておくといいのでしょうか。

・コンビドレス 3〜5枚
・プレオール 2〜3枚
・足付プレオール 2〜3枚
・セレモニードレス 1枚
・短肌着 5〜6枚
・長下着 2〜3枚
・コンビ肌着 2〜3枚
・カバーオール肌着 3〜5枚
・ロンパース肌着 3〜5枚
・肌着セット 1セット
・ソックス 2〜3足
・ミトン 2組
・授乳用スタイ 2〜4枚
・帽子 1〜3枚
・アフガン 1〜2枚
・ベスト 2~3枚

春は季節の変わり目であることから、温度差が激しいため、どちらにも対応できるように準備しておくと安心です。

夏生まれ

6・7・8月生まれの赤ちゃんのために準備しておきたい服を見ていきましょう。

・コンビドレス 3〜5枚
・プレオール 2〜3枚
・セレモニードレス 1枚
・短肌着 6~7枚
・長下着 2〜3枚
・コンビ肌着 2〜3枚
・カバーオール肌着 3〜5枚
・ロンパース肌着 3〜5枚
・肌着セット 1セット
・ミトン 2組
・授乳用スタイ 2〜4枚
・帽子 1〜3枚
・アフガン 1〜2枚

夏は冷房器具を使用するかと思いますが、赤ちゃんに直接風が当たらないように気を付けましょう。

秋生まれ

9・10・11月の秋生まれの赤ちゃんも、春生まれの赤ちゃんと同じような内容でOKです。

・コンビドレス 3〜5枚
・プレオール 2〜3枚
・足付プレオール 2〜3枚
・セレモニードレス 1枚
・短肌着 5〜6枚
・長下着 2〜3枚
・コンビ肌着 2〜3枚
・カバーオール肌着 3〜5枚
・ロンパース肌着 3〜5枚
・肌着セット 1セット
・ソックス 2〜3足
・ミトン 2組
・授乳用スタイ 2〜4枚
・帽子 1〜3枚
・アフガン 1〜2枚
・ベスト 2~3枚

冬生まれ

12・1・2月の冬生まれの赤ちゃんは、秋よりもさらに暖かくできる対策を忘れずに!

・コンビドレス 3〜5枚
・プレオール 2〜3枚
・足付プレオール 2〜3枚
・セレモニードレス 1枚
・短肌着 5〜6枚
・長下着 2〜3枚
・コンビ肌着 2〜3枚
・カバーオール肌着 3〜5枚
・ロンパース肌着 3〜5枚
・肌着セット 1セット
・ソックス 2〜3足
・ミトン 2組
・授乳用スタイ 2〜4枚
・帽子 1〜3枚
・アフガン 1〜2枚
・ベスト 2~3枚
・バギーオール

出産前に準備しておいてよかったことは?

 

出産前に準備するものは赤ちゃんやお母さん用品だけではありません。

出産を経験した先輩ママが思う「準備しておいてよかったこと」をご紹介するので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

陣痛タクシーに登録する

陣痛タクシーとは、お迎え場所、掛かりつけの病院、出産予定日などを事前に登録しておくことで、素早く確実にタクシーで病院へ向かうことができるものです。

出産は何があるか分からないので、家族の車で行く予定でも、予定通りにならないこともあります。

そのときに陣痛タクシーに登録していれば、迎えに来てくれるので安心!

もちろん、自分の車で行けたのならそれでも大丈夫です。
「登録したから陣痛タクシーを使わなければならない」という訳ではないので、安心してくださいね。

退院時などに利用することもできます。

美容院や歯医者へ行く

産後は美容院に行ったり歯医者に行ったりしている時間がないお母さんがたくさんいます。

出産前に済ませておいてよかったという声も。

ですので、妊娠後期に入る前くらいに済ませておくといいかもしれません。
ここも体調に合わせて、無理しないようにしてくださいね。

赤ちゃんの服を洗濯しておく

赤ちゃんの洋服を買ったら、そのままにしとくのではなく、一度水通しをしましょう。
これも赤ちゃんを迎えるための大切な出産前準備です。

水通しには、吸収性を良くする目的と、ホルムアルデヒドを取り除く目的があります。

繊細な赤ちゃんの肌を守れるように、外干しができる天気のいい日に少しずつ進めていくことがおすすめです。
梅雨シーズンとかぶってしまいそうな場合は、干す間隔を開ける、扇風機やサーキュレーターを使って風を送るなどして、できるだけ早く乾かしましょう。

インスタで「#世界一幸せな洗濯」で検索すると、とっても癒されますよ!

ネットスーパーを使っておく

産後は赤ちゃんのお世話で他のことに手が回らなくなることがあります。
その中で買い物に行ったりするのは大変ですよね。

そこでおすすめの出産前準備が、ネットスーパーを使ってみることです。
ネットスーパーはいくつか妊娠中から自分のお気に入りを見つけておくと、出産後に簡単に注文ができて自宅まで配送してもらえるのでとっても便利ですよ。

メガネを作っておく

普段コンタクトをしているお母さんは、出産前の準備としてメガネを作ったり用意したりしておくといいですよ。

赤ちゃん中心の生活になるため、コンタクトを入れていられないことも。

また、赤ちゃんと一緒にお昼寝できるときは寝たほうがいいので、すっと寝れるように取り外しが便利なメガネにしておくといいですよ。

上の子がいる場合は預け先を探しておく

初めての出産ではないお母さんの場合は、出産時に上の子を預けられるところを探しておくことも大切な準備になるでしょう。
産院によって上の子は連れていけないところがあるからです。

病院はもちろん、自分や旦那さんのご両親に確認したり、各自治体で行ってくれている出産時のサポートをチェックしておくといいですよ。

買うか買わないか悩んでいるものがある場合はどうすればいいの?

 

正直、出産前の準備で「これって本当に必要なの?」と思っているものもあるのではないでしょうか。

出産前に買ったけど、結局急がなかった……なんて声もよくあるので、買うか買わないか悩みますよね。
よくあるお悩みをまとめてみました。

粉ミルクや哺乳瓶、搾乳器について

完全に母乳で育てたいと思っている場合、粉ミルクや哺乳瓶は必要ないように見えますよね。

ただ、最初は分泌量が少なくてミルクを足さなければならないことがあります。
また、母乳の出が良くて、場合によっては搾乳したものを哺乳瓶で飲ませる必要があることも。

いろんな可能性があるため、哺乳瓶はひとつでも持っていたほうがいいかもしれません。
粉ミルクもお試しサイズのものを用意しておくといいでしょう。

搾乳器に関しては、今すぐに準備をする必要はないかもしれません。
実際に育てていく上で必要なのであれば、ネットなどを利用するのも一つの方法です。

湯温計やベビー用体温計

湯温計やベビー用体温計はあれば便利ですが、なくてもいいと思うのであれば省いてもいいでしょう。

湯温計は生後1ヶ月までしか使いませんし、手やひじの感覚でもわかるので、神経質に測る必要はありません。
どうしても用意しておきたいというのであれば、用意してあげてください。

体温計も大人用のもので測れます。

ベビーベッドについて

大きなベビーベッドはすぐに使えなくなり、邪魔になりそう……という声があります。
ベビーベッドは高額なわりには使う時期が限られているので、購入をためらってしまいますよね。

「布団を敷いて寝るから添い寝でも大丈夫そう」と思うのであれば、あえて購入する必要はないかもしれません。

ただ、「上の子が走り回るから怖い」「ホコリなどが気になる」という場合であれば購入するのもいいでしょう。

最近ではレンタルサービスもありますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

ベビーカーについて

後々必要になってくるベビーカーですが、すぐに使わないため「出産前に準備をしなくても良かったかな」と思うお母さんは多くいるようです。

また、時間が経ってから「こっちのベビーカーにすればよかった」なんてこともあるようなので、徐々に外出できるようになる生後1ヶ月くらいで見に行くのもいいかもしれません。

出産前の準備にかかる費用はどれくらい?

 

出産前にしておくべき準備リストは大体分かりましたか?

意外と多くて大変に思いますが、赤ちゃんを迎えるためだと思えば楽しくてあっという間に終わりますよ。

ただ、準備をする上で気になることはやはり費用ではないでしょうか。

物によって変わってきますが、ざっと見積もっても10万くらいかかることがあります。
出産前の準備費用を抑える方法についてもチェックしておきましょう。

まずはリストを作って整理する

まずは出産前に必要な準備品をリストにしてみましょう。
一覧表を作ることで、本当に必要かどうかを判断しやすくなりますし、買い忘れや二重で買うことを防ぐことが期待できます。

時間があるなら、それぞれの平均価格も記載してみると分かりやすいですよ。

すべて新品で揃えようとしない

出産前の準備費用を抑えるなら、すべて新品で揃えようとしないことも挙げられます。

兄弟姉妹や親戚、友人からおさがりでもらえるものは遠慮せずもらいましょう。
特に、ベビーベッドやベビーカー、ベビーバスなどの使用時期が短いものはもらっておくとかなり節約になりますよ。

また、汚れがあまりないお洋服もおさがりでいいのではないでしょうか。
新生児期の50~60サイズは本当に一瞬。
一回しか着てない……なんてこともありますので、最低限の枚数だけ購入して、あとはおさがりでもらうなどして節約するといいでしょう。

まとめ買い割引やセール品を狙う

まとめ買い割引やセール品を狙うのもいいでしょう。

ベビーショップに行くと、意外とセール品があったりするので、普通に買うより安く済ませることが期待できます。

お母さん用の服も安くなっているものが意外とたくさんありますよ!

代用できるものがあるなら買わない

ベビーグッズの中には、専用のものを買いそろえる必要がないものもあるんですよ!

例えば、敷布団、体温計、肌掛け、沐浴ガーゼ、おむつ替えシートなどです。
これらはバスタオルや普通のガーゼハンカチなどで代用できるので、無理に買い揃える必要はないかもしれません。

また、授乳ケープは大判ストールで代用したり、授乳クッションは普通のクッションや枕で代用したりすることもできます。

何が欲しいか聞かれたら素直に頼る

出産をすることが分かっていれば、親や友達から「何が欲しい?」と聞かれることもあるでしょう。

そのときは、素直に欲しいものを伝えてみてはいかがでしょうか。

友達であれば高いものは難しいですが、「可愛い服が欲しいなぁ」など、頼んでみるといいかもしれません。

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