BEAUTY
2020.10.20

ワントーンメイクのコツとは?目元や口元のポイントもご紹介

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ワントーンメイクのポイント

 

まずはワントーンメイクのポイントについてご紹介します。

なりたい雰囲気を決める

ワントーンメイクで大切なことは、どんな雰囲気にしたいかを考えることです。色の持つイメージとはそれぞれ違っていて、ワントーンメイクといっても色味によって雰囲気は大きく変わります。

全体的にかわいらしい雰囲気にまとめたいのか、ヘルシーな雰囲気にしたいのか、まずは自分がワントーンメイクでどんな雰囲気に仕上げたいのかを事前に考えておくと、色味やアイテム選びが楽になりますよ。

どこを強調したいか決める

次に強調したい部分を決めます。ワントーンメイクといっても、色味のトーンによって強調される部分を作ることができます。ワントーンメイクをしながら、目元を強調したいのか、頬の血色感を強調したいのか、唇に色をつけたいのか、自分が強調したい部分を決めるようにしましょう。

目立たせたい部分が決まったら、その部分に使用する色味だけを濃い色味や鮮やかな色味を使うようにしてください。全体のバランスを見て、できるだけ強調する部分は1ヶ所に留めるのがワントーンメイクのポイントです。

質感によって雰囲気を出す

ワントーンメイクをおしゃれに仕上げるためには、質感によって変化を出すこともおすすめです。色味の変化をあまり出せないので、まったく違った質感をプラスすることで見え方が変わってきますよ。

マットだとクールに仕上がり、ツヤだとフレッシュな雰囲気に仕上がります。全体的に重たさを感じる場合はツヤっぽさをプラスするのがおすすめです。反対にカジュアルすぎると感じる場合は、マットな質感をプラスしてかっちりした印象に傾けてあげることもできます。

同じ色味でも質感によって大きく変化するので、色味だけでなく質感についてもしっかり考えてみましょう。

ワントーンメイクの色選び

 

ワントーンメイクは色味によって雰囲気が大きく変わります。ワントーンメイクの色選びのコツについてご紹介します。

元気に見せたいならオレンジ系

元気な印象に見せたいならオレンジ系がおすすめです。オレンジは元気で若々しい印象でありながら、かわいらしさもプラスできる万能なカラーです。血色感としても通用する色味なので、ワントーンメイクに向いています。

甘すぎたりかわいすぎたりする雰囲気が苦手な人でも、オレンジは挑戦しやすいです。色味も揃えやすいので、はじめてのワントーンメイクにもおすすめですよ。

大人っぽくしたいならブラウン系

大人っぽい雰囲気のワントーンメイクをしたい場合は、ブラウン系がおすすめです。アイシャドウのブラウンは日常的に使っている人も多いため、目元のメイクはイメージがしやすいです。

リップやチークも同じような色味に統一することで、大人っぽさのなかに女性らしいセクシーな雰囲気を作り出すことができます。難易度が高そうな色味ではありますが、チークやリップはぼかすことで自然になじみます。ブラウン系のリップやチークが難しくて使えなかったという場合でも、ワントーンメイクにすると自然になじみますよ。

かわいらしく仕上げたいならピンク系

王道のかわいい系メイクに仕上げたい場合はピンク系がおすすめです。リップやチークはピンクを使うことがあっても、アイシャドウは難しいと感じている人も多いはずです。

アイシャドウにピンクを取り入れる時は、くすんだピンクを使ったり、ピンクがかったブラウンを一緒に使うことで、なじみやすくなります。ピンクにもいろいろな種類があるので、ワントーンメイクのなかでももっともいろいろな仕上がりが楽しめるカラーです。

ワントーンメイクのやり方~ベースメイク~

 

ワントーンメイクのやり方について、ベースメイクからご紹介します。

コントロールカラーで整える

まずはコントロールカラーで色味を整えるのがおすすめです。コントロールカラーは、肌のくすみを飛ばして血色感や透明感がプラスできるアイテムです。ワントーンメイクでは、色味を統一するためその他の色味が使えません。そこで、コントロールカラーを使って肌全体の印象を整えることが大切です。

血色感の少ないブラウン系のカラーを使う場合は、コントロールカラーにピンクやパープルを使うことで、色味をプラスしなくても血色感を足すことができます。

また透明感のある仕上がりにしたい場合は、ブルーを仕込むことで色味をプラスしてなくても透け感のある仕上がりになります。コントロールカラーを使って、肌の色味を整えてからファンデーションにうつるようにしましょう。

ポイントメイクの質感に合わせてベースを選ぶ

ワントーンメイクでのベースメイクは、ポイントメイクの質感とのバランスを見ながら選ぶことが大切です。ポイントメイクがツヤっぽいものばかりで揃えているのに、ベースもツヤっぽい仕上がりにしてしまうと、全体的にテカリに見えてしまうこともあります。

ポイントメイクの質感に合わせて、バランスの取れるような質感のベースメイクに仕上げていくことが大切です。また、ベースメイクの質感によって雰囲気も変わります。マットだとかっちりした印象に、ツヤだとカジュアルな印象になります。ワントーンメイクでどんな雰囲気にしたいか、またはどんな雰囲気が足りないか、しっかり考えた上でベースの質感を選ぶようにしましょう。

崩れにくくするためにフェイスパウダーを乗せる

ベースメイクが終わったら、必ずフェイスパウダーを乗せるようにしましょう。フェイスパウダーはメイクを崩れにくくするために欠かせないアイテムです。フェイスパウダーはどんな質感に仕上げる場合でも使った方が良いでしょう。

特に崩れやすい鼻周りやフェイスラインにはしっかり乗せて、化粧崩れを防ぐことが大切です。フェイスパウダーにもマットとツヤの仕上がりがあるので、ベースの仕上がりを壊さないような仕上がりのものを選ぶのがポイントです。

ワントーンメイクのやり方~ポイントメイク~

 

ワントーンメイクのポイントメイクのやり方についてご紹介します。

先にリップとチークをつけておく

ワントーンメイクでは、先にリップとチークを乗せておくのがおすすめです。メイクの順番的にアイメイクを仕上げてから血色感をプラスする人が多いですが、ワントーンメイクの場合はバランスが大切になるので、先に乗せた方がイメージがつきやすいです。

リップとチークは、目立たせたい部分にはしっかりめに入れるのがおすすめです。反対にあまり目立たせずにアイメイクを強調させたい場合は、指でぼかしながら乗せていくのが良いでしょう。

ただし、最後に全体的なバランスを見たいので、少しだけ薄めに乗せておくのがおすすめですよ。

アイメイクは1色から2色でグラデーションを作る

ワントーンメイクでのアイメイクは、ナチュラルなグラデーションを作ります。グラデーションというと、何色も使って作るイメージの人が多いですが、1色でも簡単に作れます。

指を使ってアイホール全体に色味を乗せたら、次にそれよりも狭い範囲に色を重ねていきます。こうすることで、1色でもナチュラルなグラデーションが作れます。指で塗ると透け感のある仕上がりになるので、しっかり色味を出したい時はブラシを使うのがおすすめです。

目元が締まらない印象になってしまった場合は、同系色のブラウンでキワを塗りつぶすようにしましょう。あくまで色味が主役なので、派手にならないように仕上げてください。

アイラインやマスカラを乗せる

全体のバランスを見ながら、アイラインやマスカラを乗せていきましょう。リップやチークを乗せた状態でメイクすることで、全体のバランスがつかみやすくなります。そこでどれくらいの濃さが良いのか見極めながら、アイラインやマスカラを乗せるようにしましょう。

全体的なバランスを見て、アイラインやマスカラの色味をブラウンやネイビーなどに変えてもOKです。あくまでも主役は色味なので、邪魔しないような自然なメイクを心がけましょう。

全体のバランスを見てリップやチークを付け足す

最後に全体のバランスを見ながら、リップやチークを付け足していきます。ワントーンメイクなので、どこか浮いている部分がないかどうか、しっかりチェックするようにしましょう。

強調される部分は1ヶ所から2ヶ所がおすすめなので、濃くなりすぎていないか、薄くてどこかが悪目立ちしていないか、見極めながらメイクしていきます。全体のバランスが取れたら、ワントーンメイクの完成です。

ワントーンメイクにおすすめなアイテムご紹介

 

最後にワントーンメイクにおすすめなアイテムについてご紹介します。

ワントーンメイクにおすすめ【1】excel(エクセル) イルミクチュールシャドウ

excelイルミクチュールシャドウ

excelのイルミクチュールシャドウは、光を透過するシアーな発色なアイシャドウです。するすると伸びるライトタッチオイル配合で、体温でほどけるように密着します。セラミドと美容オイル配合で、まぶたの潤いをキープします。

excel イルミクチュールシャドウ / ¥1,100

ワントーンメイクにおすすめ【2】ettusais(エテュセ) リップエディション

ettusaisリップエディション

ettusaisのリップエディションは自然になじんでつけたての発色が続くティントルージュです。時間が経っても自然な赤みが持続します。ほんのり透ける仕上がりで、肌の色味にとらわれずに肌になじみます。

ettusais リップエディション / ¥1,650

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