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2020.06.11

初心者でも簡単に手作りできるパンは?基本や作り方、人気レシピ集!

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手作りパンでおうち時間をもっと楽しくしてみない?

 

手作りパンは、美味しそうだし、パン好きにとっては魅力的!
しかし、大変そうなイメージがあることから、手作りパンを避けていませんか?

時間があればやってみたい……という方が多いようですが、食材さえ揃えれば意外と簡単に作ることができるんですよ。

手作りパンであれば、いつでも焼きたてのふわふわパンを食べることができますよね。
お気に入りのパン屋さんで買うのもいいですが、お家時間を楽しむなら手作りパンにもトライしてみて。

今回は、手作りパンの基本や作り方、おすすめのパンレシピをまとめてみました。
初心者さんでも簡単に作れる方法もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まずはパンを手作りする場合の基本を知ろう

 

さっそく手作りパンにチャレンジしてみよう!と思った方もいるかと思いますが、初心者さんからすると何からはじめればいいのか分からないこともあります。

そこでまずは、手作りパンの基本について見ていきましょう。

手作りパンをするのであれば、最初に必要なものを揃えなければなりませんよね。

ここでは、手作りパンをするために必要な器具と必要な材料に分けてご紹介していきます。

必要な道具を揃える

手作りパンをする上で必ず揃えておきたい道具があります。
それは下記のものです。

■手作りパンをする前に揃えておく道具
・スケール(はかり)
・ペストリーボードやパンマット
・スケッパーやカード
・めん棒
・オーブン

基本はこの5つです。
しかし最近では、炊飯器やフライパンでも作れるパンレシピも充実していますし、ホームベーカリーという便利な家電製品もありますよね。
自分が作りたいパンレシピは、どんなものを使うのかしっかりチェックしておきましょう。

基本的な材料を揃える

手作りパンで必要な食材は、自分が作りたいパンによって異なってきます。
そのため、そのパンの種類に合わせて食材を用意することが大切です。

ただ、共通して必要な材料もありますので、基本的な材料についてご紹介します。

■手作りパンで必要な材料を揃える
・強力粉
・イースト(酵母)
・食塩
・砂糖
・水
・卵
・乳製品(牛乳、脱脂粉乳など)
・油脂類(バター、マーガリンなど)

上記の材料には、それぞれ役割があります。

■手作りパンで必要な材料の役割
・強力粉……おいしいパンを作るために必要不可欠です。
・イースト(酵母)……パンを膨らませるもとになります。
・食塩……パンの味を引き立てるだけでなく、発酵の手助けをしてくれます。
・砂糖……パンに焼き色と甘味を付けるために使います。
・水……パン生地にねばりを与え、柔らかい仕上がりへ導きます。
・卵……パンの風味や香りを良くしてくれるだけでなく、栄養価も高めてくれます。
・乳製品……パンの香りを良くし、時間の経過によって硬くなるのを防ぐ働きをしてくれます。
・油脂類……パン生地を滑らかにし、パンの柔らかさを維持してくれます。

どれも手作りパンで必要不可欠であることが分かりますね。

手作りパンの基本

 

手作りパンをする上で必要な道具や材料をチェックしたら、次にパンを作っていく上での基本を見ていきましょう。

初心者さんにとって手作りパンをするとなると、「どんな風にこねればいいんだろう」「発酵時間はどれくらいが適切?」など、不安なことだらけなのではないでしょうか。

■手作りパンの基本
・パン生地のこね方
・パン生地の発酵目安
・パン生地の丸め方

初めてのパン作りで悩みやすいこの3つについて詳しくご紹介します。

パンの生地のこね方

まずはパン生地のこね方についてです。
自分が作りたいパンレシピに沿って材料を混ぜ、塊になってきたら台に移してこねていきます。

■パン生地のこね方
①手のひら側の手首付近を使って、奥に引きちぎるように伸ばしていきます。
②伸ばした生地を手前に集めて、再び伸ばすというステップを繰り返しましょう。
③生地がまとまったらバターを包んで、さらに同じようにこねていきます。
④バターが馴染んできたところで、台に叩いて折るというステップを何度か繰り返しましょう。
⑤生地に弾力が出てきたら、塊を左右にV字を描くように転がしながら、さらにこねていきます。
⑥生地を軽く引っ張り、薄い膜ができるようになってきたらOKですので、丸い形に整えましょう。

パンの生地の発酵目安

パン生地をこねて、最終的に丸い形に整えることができたら、発酵していきます。

成形前のパン生地の発酵時間は、大体40~60分ほどが目安になるそうです。
イースト菌がよく働くように27~30℃くらいに保つのが理想だといわれていますので、冬の場合は水の代わりにお湯を使うことで生地の温度を保つことができますよ。

ただ、発酵は目安になるので、どれくらい置いておけばいいの?と分からない方もいるでしょう。
パンの種類やパン生地を置いておく場所の温度によって発酵の時間は変わってくるので難しいですよね。

そのときは、発酵前の状態から約2倍に膨らんでいるかどうかで判断するといいですよ。

写真を撮っておくといいかもしれませんが、見ただけではよく分からない場合は、指に粉を付けて生地を押してみましょう。
穴がすぐに戻らないようであれば、発酵ができているサインです。
穴がすぐ戻るのであれば発酵が足りていないのですが、逆に指を入れたときに生地全体からガスが抜けてしぼむようであれば発酵のし過ぎになってしまいます。

■二次発酵とは?
成形前に行うことを一次発酵といいます。
そしてさらに、成形後にも発酵が必要でこれを二次発酵といいます。
二次発酵にかかる時間は30~40分ほどで、パン生地がひとまわり大きくなれば発酵できているという目安になりますよ。

パンの生地の丸め方

発酵を終えたら、さっそく焼くためにパン生地を丸めていきましょう。

簡単に見えるパン生地の丸め方ですが、実は分割や丸め方にもコツがあるんです。
初めての方からすると難しく感じてしまうようですが、何回かやっていくことで慣れていきますし、楽しくなってきますよ。

■パン生地の丸め方
①1次発酵した生地を分割して丸めていくので、スケッパーで生地を垂直に押すようにして切り、生地を手で持って離していきます。(サイズを揃えるのが難しい場合は、重さを計りながら分割するといいですよ。)
②分割した生地を手で軽く叩いてガス抜きをしてください。
③パン生地を手で包み込むように、転がしながら丸めていきます。
④表面に張りが出るように丸めることができたら、生地のとじ目を手でつまむようにして整えましょう。

パン生地はとても繊細です。
手を清潔にすることはもちろん、あまり触りすぎると生地が傷む原因になってしまうので気を付けましょう。

種類別で見る簡単なパンの作り方

 

手作りパンの基本について分かったところで、さっそく手作りパンの基本的な流れを見ていきましょう。

ここでは種類別に簡単なパンの作り方をご紹介します。

■種類別で見る簡単なパンの作り方
・ちぎりパン
・菓子パン
・惣菜パン

この3種類はパンの中でも人気がありますよね。

ちぎりパン

初心者でもトライしやすい手作りパンが、ちぎりパンです。

■ちぎりパンの材料(角型20cm×20cm)
・強力粉……250g
・砂糖……20g
・ドライイースト……3g
・塩……3g
・牛乳……180cc
・バター(無塩)……30g

■作り方
①ボウルに1/3量の強力粉、砂糖、イースト、牛乳を入れ、イーストが溶けるまでヘラでよく混ぜ合わせてください。
②残りの強力粉、塩を加え、ひとまとまりになったら台の上に取り出します。
③こねる→発酵する→成形する→濡れ布巾をかけて10分放置する→再びガス抜きをして生地を丸め直し、バターを塗った型に並べてふんわりとラップをかけたら二次発酵させる。
④190℃に予熱したオーブンで15分ほど焼き、焼き上がったら型から出して冷ませば完成です。

菓子パン

菓子パンといえば、クリームパンやジャムパン、アンパンなどが人気ですよね。
ここでは、昔ながらのグローブ成形で作るクリームパンの作り方をご紹介します。

■クリームパンの材料
・強力粉……150g
・上白糖……6g
・きび砂糖……6g
・塩……3g
・スキムミルク……6g
・セミドライイースト 金……2g
・卵黄……30g
・水……75g
・無塩バター……10g
・カスタードクリーム

■作り方
①セミドライイーストを水で溶かしておき、強力粉、上白糖、きび砂糖、塩、スキムミルクをよく混ぜ合わせておきます。
②バターを室温に戻しておき、ボウルにイースト溶液、混ぜ合わせておいた粉類、卵黄の順で入れてこねましょう。
③さらにバターを加えてこねたら、発酵→分割して丸める→ベンチタイム(20分休ませる)→成形します。
④成形する際は、生地をめん棒で楕円形に延ばし、生地の端半分に分量外の塗り玉をし、中央にカスタードクリームを絞ったら、クリームを包むように上から生地を折りたたみ、両端をしっかりと閉じましょう。
⑤二次発酵し、塗り卵をしたら200℃に予熱しておいたオーブンに入れ、約13分焼けば完成です。

総菜パン

惣菜パンも人気ですよね。
ここでご紹介するのは、ハムマヨコーンパンです。

難しそうに見えますが、実はとっても簡単なので、ぜひトライしてみてください。

■ハムマヨコーンパンの材料
・ハム……8枚
・コーン……120g
・マヨネーズ……適量
・仕上げ用の卵
・パセリ

■作り方
①基本のパン生地作りをしたらガス抜きをして、8等分し丸め直します。
②とじ目を下にして15分間生地を休ませたら、生地をハムよりも少し大きめの円形に伸ばします。
③ハムをのせて手前から巻き、巻き終わりをとじたら、とじた部分を上にして半分に折りましょう。
④折った生地の長さの半分ほどまでスケッパーで切り込みを入れ、切り口を広げたらアルミカップに乗せます。
⑤35℃の場所で二次発酵させ、仕上げ用の卵を塗ってからコーンをのせてマヨネーズをかけましょう。
⑥あとは200℃に予熱したオーブンを190℃に下げ、15分ほど焼いてパセリを振りかければ完成です。

パンはフライパンでも作れるって知ってた?

 

手作りパンといえば、オーブンがないと作れないイメージがありますよね。
ですが、フライパンで簡単に作ることもできるんですよ!

フライパンで作れるパンの作り方を見てみましょう。

■材料
・強力粉……20g
・砂糖……30g
・塩……小さじ1
・ドライイースト……6g
・水……130g
・バター……20g

■作り方
①ボールに牛乳を入れて30秒加熱し、人肌程度に温めたらドライイーストを加え、さっと混ぜます。
②ボールに強力粉、砂糖、塩を入れ、牛乳とドライイーストを加えてゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、手でひとまとめにします。
③こねたらバターを加え、さらにこねたら生地を4等分に切ります。
④1切れずつ手のひらにのせ、生地の縁をつまんで中央に引き寄せ、なめらかになるように丸めて口をしっかりとつまんで閉じます。
⑤直径20cmのフライパンに水大さじ1を入れてから、オーブン用シートを敷いて生地を並べ、蓋をしてからとろ火で1分加熱し、火を止めて一次発酵します。
⑥ガス抜きをしたらさらに16等分し、丸めたところで濡れタオルをかけて休ませましょう。
⑦フライパンとオーブン用シートの水けを拭き取り、シートを戻したら生地を並べ、蓋をして再びとろ火で1分加熱し、火を止めたら二次発酵します。
⑧蓋をしたままとろ火で8~10分焼き、フライパンよりひとまわり大きい皿に、シートごとずらして取り出し、フライパンを上からかぶせて上下を返して生地を戻し入れ、再びとろ火で7~8分焼けば完成です。

手作りパンの人気レシピ

 

もっと手作りできるパンレシピを知りたいという方のために、ここからは人気のレシピをご紹介していきますよ!

人気のパンレシピをマスターすれば、自分だけでなくホームパーティーなどをするときにも役立ってくれるはずです。

ミルクパン

ミルクパンはシンプルですが、ほのかな甘みが魅力のパンですよね。

ふわふわとしたミルクパンは香りがいいですし、癒されること間違いなし!
どんなおかずにも合わせて食べることもできますので、多めに作って冷凍保存するのもおすすめです。

フランスパン

料理上手感漂うフランスパンも、お家で作ることができます。

パン屋さんで購入できるような長いフランスパンは難しいですが、食べやすいサイズのミニフランスパンを作ることができますよ!

朝食やおつまみのお供にぴったりです。

クロワッサン

手間のかかるクロワッサンも、発酵なしでできるレシピをマスターすれば簡単に作ることができます。

クロワッサンを作れるだけで、パン作りの上級者にも見えますよ!

慣れてきたらチョコをプラスするなどして、アレンジを楽しんでみてください。

ナン

 

カレーのお供にしたくなるナンもお家で手作りをしてみませんか?

なんと、ナンであればフライパンで簡単に作ることができるんです。
初心者さんでもトライしやすいので、いつもとは違うカレーを楽しむためにもぜひ作ってみてください。

ピザ

できた生地にピザの材料をのせて焼く方も多いかと思いますが、手作りパンにはまっているならピザ生地から作ってみるのもアリではないでしょうか!

市販の生地にはない美味しさを感じることができますし、より本格的なピザを楽しむことができますよ。

レンジで発酵すれば、調理時間も短縮できます。

雑穀パン

せっかく手作りパンを楽しむなら、ヘルシーなパンや健康的なパンを作りたいと思っている方もいるのでは?

そのときは、雑穀パンレシピにトライしてみて!
素朴な味にほっとするだけでなく、栄養たっぷりのパンに仕上がります。

スティックパン

おやつやちょっと小腹が減った時に食べれるパンを作りたいのであれば、スティックパンのレシピがおすすめです。

発酵なし、こねもほとんどなしで作ることができるので、初めての方でも安心!
シンプルなスティックパンもいいですし、チョコチップやチーズをプラスするのもいいですね。

メロンパン

 

ほのかな甘さがやみつきになるメロンパン。
自分で作るとなると大変そうですが、こちらのレシピなら発酵なしで簡単に作れちゃいます。

外はサクサク、中はふわふわのメロンパンは、いくつでも食べれそう!

ベーグル

パンの中でも意外とヘルシーだといわれているベーグルも、お家で作ることができます。

ベーグルでは茹でる工程があるので、面倒なイメージがあるかもしれませんが、こちらのレシピであれば発酵なしで作ることができるので、発酵ステップを飛ばすことができますよ。

短時間で出来るのに、とってももちもちしていて美味しいです。

ウィンナーロールパン

手作りパンでは強力粉を使うことが基本ですが、もっと簡単に作りたいのであれば、ホットケーキミックスを活用したパンレシピをチェックしてみて!

ホットケーキミックスを使ったほんのり甘いパン生地には、ジューシーなウインナーが相性抜群!

マスタードを添えれば大人の味へと変化させることができます。

チーズ蒸しパン

ふわふわしていて、口の中に入れるととろけるような食感が特徴の蒸しパンも、手作りパンを楽しむ方たちの間で人気があります。

ただの蒸しパンもいいですが、チーズを入れることで良い香りが増しますし、幸せな気持ちに包まれるでしょう。

デザート感覚でも食べたくなるパンです。

食パン

 

みんな大好きな食パンも、お家で作ってみましょう。

ケーキで使うパウンド型を使えば、お家でも簡単にミニ食パンを作ることができますよ。
パン作りが初めての方は、特に小さめサイズからチャレンジすることで上手にできるかもしれません!

時間があるときは、ジャムなども手作りしてみてはいかがでしょうか。

ハンバーガーバンズ

大人も子供も喜ぶパンレシピを探しているなら、ハンバーガーバンズはいかがですか?

こちらのレシピであれば、少ない材料で作れるだけでなく、こねや発酵なしでふわふわのハンバーガーバンズを作ることができますよ。

野菜やサラダチキンなどでヘルシーなハンバーガーにしたり、厚切りベーコンなどを挟んでボリューム満点のハンバーガーにしたり、その後のアレンジも楽しめそうですね。

手作りパンで注意することは?

 

多くの方が手作りパンにハマっているようですが、作るときの注意点はあるか気になっている方も多いのではないでしょうか。

どのようなことに注意すればいいのか、材料編と作り過程編に分けてご紹介します。

材料編

まずは、手作りパンに欠かせない材料で注意してほしいことをご紹介します。

それは強力粉についてです。
強力粉にもさまざまな種類があるので、作りたいパンに合わせて選ぶのも楽しみのひとつです。

一般的に小麦粉の中のタンパク質含有量が多いものはきめ細やかでソフトパン向きといわれており、タンパク質含有量が少なめのものはバゲットなどのハードパン向きだといわれています。

このように作りたいパンに合った強力粉を見つけることができるといいですね。

また、材料は新しいものを準備するようにしましょう。
古いものだと発酵しなかったり、美味しくなかったりしてしまいますので、材料は早めに使い切り、消費期限の切れた材料は使わないようにしてください。

作り過程編

作り過程で注意したいところは、台に叩いて折るというこね方でご紹介したときのステップについてです。

叩いて折ることで生地にハリが出てくるのですが、叩きすぎてしまうと今度は乾燥してしまいます。

パン生地はとてもデリケートですので、乾燥してしまうと今度は美味しくなくなってしまうそう。
何度も作っていくうちに感覚をつかめればいいですね。

手作りパンは冷凍保存できる?

 

手作りパンが楽しくなってくると、一日でたくさんのパンを作ってしまう方もいるようです。

ただ、パンは早く食べなければ美味しさを失ってしまうような気がしますよね。

このときは、どのように保存すればいいのでしょうか。
おすすめは冷凍保存をすることです。

最近は、パンを冷凍してからトースターで温めた方がモチモチ感がアップして美味しいと言われているほど!

冷凍保存する場合は、生地の状態で冷凍保存する方法と焼いた後に冷凍する2つの方法があります。

生地の状態で冷凍する

パン生地を冷凍するタイミングにも2つあります。
それは、生地の分割後にパンを休ませる工程である「ベンチタイム」の後に冷凍するか、ベンチタイムが終わって二次発酵を終了させて生地を「成形」した後に冷凍するかです。

■ベンチタイムの後の場合
ベンチタイム後に冷凍するメリットは、解凍後に好きな形で成形することができるということです。生地を作った時点でパンの種類が決まっていない、毎回違うパンを作りたいという方におすすめ!

■成形の後の場合
成形後のパン生地を冷凍するメリットは、作りたいパンが決まっている場合に、そのパンの形に成形して冷凍することができるため、解凍すればすぐに焼き上げることができます。成形したパンは、どんな種類のパン生地でも冷凍が可能ですよ。

1時間から2時間ほどの自然解凍、もしくは8時間ほど冷蔵庫で解凍する方法があります。
電子レンジで解凍するなら、ラップで包んだ状態で30秒温め、そのあとは10秒ごと様子を見ていくといいですよ。

出来上がりの状態で冷凍する

パンを先に焼き上げた状態から冷凍する場合は、焼き上がって冷めたら、すぐに食べない分は一個ずつラップをしてください。

そして、ジッパー付きの袋に入れて冷凍するといいですよ。

食べるときは電子レンジ(500W)で1個40秒ほど温めると解凍できますが、冷たい場合は10秒ずつ温めて様子を見てください。

なるべく早く冷凍した方が、焼き上がり後に近い状態で解凍できるので、美味しさも保つことができますよ。

食パンは霧吹きをしてからトースターで焼くと美味しいです。

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