BEAUTY
2020.08.20

非対称ネイルがおしゃれ!おすすめのデザインややり方をご紹介

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非対称ネイルとは?

 

まずは非対称ネイルとはどんなものなのか、詳しく見ていきましょう。

左右アシンメトリーなデザイン

非対称ネイルとは、左右のデザインが同じではないアシンメトリーなデザインのネイルです。非対称ネイルには左右で全く違ったデザインのものもあれば、パーツやアートの位置をずらしただけの非対称ネイルもあります。

左右のデザインがまったく同じでなければ、非対称ネイルになります。大きな決まりがあるわけではないため、デザインが豊富にあるのが非対称ネイルの特徴です。

統一感がなくてもおしゃれに見える

非対称ネイルは、統一感がなくてもおしゃれに見えるネイルとして人気があります。左右のネイルをまったく同じネイルにする必要がないため、まったく違ったデザインの非対称ネイルもあります。

両手のネイルに統一感がなくても、おしゃれなイマドキネイルに見えるので、奇抜なアシンメトリーでも挑戦しやすいです。非対称ネイルがデザインとして定番化してきているため、どんなデザインでもトレンド感のあるネイルに仕上がります。

デザインの楽しみ方は無限大

非対称ネイルは、デザインに決まりがありません。そのため、デザインの楽しみ方は無限大です。例えば2色のカラーを使ったネイルだとしても、片手ずつ色を変えたり、色を交互にしたり、アートを加えたり、さまざまな楽しみ方があります。

同じ色味を使った非対称ネイルでも、塗っている爪の場所が違うだけでまったく違ったデザインになります。少ないカラーでもいろいろなデザインを作ることができるのが、非対称ネイルの特徴です。

オールシーズン使えるデザイン

非対称ネイルはオールシーズン使えるネイルとして人気があります。ネイルを季節によって変えているという人はとても多いですが、非対称ネイルは季節問わず使えるデザインです。

もちろんその季節にぴったりなデザインにすることもできるため、オールシーズン人気があるネイルの1つです。

非対称ネイルが人気の理由

 

非対称ネイルは、そもそもなぜこんなに人気があるのでしょうか?その理由についてご紹介します。

人と被りにくい

非対称ネイルは人と被りにくいというメリットがあります。非対称ネイルのデザインは無限にあるため、あまり人と被ることがありません。特に他の人とは被りたくないイベントの時には、とても重宝するデザインです。

特に凝ったデザインにすることで、自分だけのネイルが完成します。既存のデザインのネイルに飽きてしまった人や、人と被らないネイルを楽しみたい人に特に人気があります。

2つのネイルを同時に楽しめる

非対称ネイルは2つのネイルを同時に楽しめるという部分も、人気の理由の1つです。ネイルをしたいと思った時に、どうしても2つのデザインで決められない!という経験をしたことがある人は多いかと思います。

非対称ネイルであれば、自分がしたいデザインを片手ずつ施すということが可能です。片手ずつ挑戦してみて、気に入ったらシンメトリーにするという方法もあります。

非対称ネイルには決まりがないので、左右がまったく違ったデザインでもおしゃれに見えるので人気があります。

シンプルにも派手にも仕上げられる

非対称ネイルは、シンプルにも派手にも仕上げられるため人気があります。非対称ネイルは、どちらかというと個性的な仕上がりですが、シンプルに仕上げることも可能です。個性的なネイルに挑戦したいけど、あまり派手なネイルができないという人でも試しやすいデザインです。

反対にとにかく人と被りたくないような人でも、挑戦しやすいです。奇抜なデザインが好みの人にも人気があります。非対称ネイルには決まりがないからこそ、どんな人でも挑戦しやすいデザインです。

マニキュアでもおしゃれに仕上がる

非対称ネイルは、マニキュアでもできるデザインです。マニキュアでおしゃれなデザインに仕上げたいと思っても、なかなかうまくいかないことってありますよね。デザイン性の高いネイルは、難しいと感じる人が多いです。

しかし、非対称ネイルであればマニキュアでもおしゃれに仕上がります。非対称ネイルは片手ずつ違うカラーで塗るだけで完成します。ただ塗っているだけなのに、左右の色味が違うだけでトレンド感のあるネイルを作ることができます。

セルフネイルが苦手な人でも、挑戦しやすいのも人気の理由の1つです。

非対称ネイルの種類

 

非対称ネイルにはいくつか種類があります。それぞれの種類について詳しく見ていきましょう。

単色塗りアシンメトリー

まずは、単色塗りのアシンメトリーです。単色塗りアシンメトリーは、片方ずつ単色で仕上げるというネイルになります。必要なカラーは2色で済むので、すぐにでも試しやすいネイルです。マニキュアでも簡単にできるため、セルフネイルが苦手な人でも挑戦しやすいです。

片方ずつネイルの色味を変えるだけで、一気におしゃれ感が増します。マニキュアで非対称ネイルをしたい人におすすめのデザインです。

グラデーションアシンメトリー

グラデーションアシンメトリーは、すべての指のカラーを変えてグラデーションにする非対称ネイルです。最低でも5色のカラーを使いますが、アートやパーツを乗せなくてもおしゃれに見えるデザインです。

グラデーションを左右で反対にするだけで、簡単に非対称ネイルができます。ひと手間加えただけでも、おしゃれなネイルに仕上がりますよ。

ワンポイントアシンメトリー

非対称ネイルの中でも奇抜になりにくいデザインが、ワンポイントアシンメトリーです。ネイルの一部分だけを非対称にするだけで、簡単にできるデザインです。特に目立ちやすい親指をまったく違ったデザインにすることで、ナチュラルな非対称ネイルを楽しめます。

色味を控えめにすれば、目立ちにくいデザインにすることも可能なので、あまり派手なネイルができない人にもおすすめです。

柄アシンメトリー

少し派手な非対称ネイルを楽しみたい人には、柄アシンメトリーがおすすめ。柄アシンメトリーとは、左右でまったく違った柄のネイルを入れるデザインです。アートを入れたネイルをしたい人や、イベントなどで目立ちたい時のネイルにおすすめです。

簡単なペイントであれば自分でも作ることができますが、本格的な柄アシンメトリーを楽しみたい人にはネイルサロンがおすすめです。凝った柄アシンメトリーネイルで、自分だけのネイルデザインを作ることができますよ。

オールアシンメトリー

オールアシンメトリ―とは、左右まったく違ったデザインにすることです。今までご紹介してきた非対称ネイルは、左右のデザインに統一感を持たせています。しかし、オールアシンメトリーは左右にまったく統一感を出さない上級者向けデザインです。

色もテイストもまったく違ったネイルを合わせるデザインもあり、自由自在。非対称ネイル初心者には少しハードルが高いですが、他の人と絶対に被りたくないという人におすすめのデザインです。

非対称ネイルのオーダーのポイント

 

非対称ネイルをネイルサロンでオーダーする時に、押さえておきたいポイントについてご紹介します。

どういうアシンメトリーにするか決める

まずはどのようなアシンメトリーにするか決めていきましょう。非対称ネイルといっても、デザインはさまざまです。片手ずつ色味を変えるのか、すべての指を違う色にするのか、どの部分の色を非対称にするのか、決めていきます。

非対称ネイルは、デザインによって派手に見えるものもあればナチュラルに見えるものもあります。派手な印象にしたいという場合は、色味のコントラストがあるアシンメトリーにした方が良いでしょう。

反対にそこまで目立たせたくないという場合は、左右の差がそこまで感じられないような非対称デザインにするのがおすすめです。

何色のカラーを使うか決める

次に色味を決めていきましょう。非対称ネイルは、色味によって雰囲気が大きく変わります。色味の差があまりなく、肌色に近い色を使えばナチュラルに仕上がります。

あまり目立つネイルができない人は、そこまで色味の差がないカラーを選ぶようにしましょう。色の差があまりないカラーであれば、2~3色使っても目立ちにくくなりますよ。

反対に派手な印象のネイルにしたいという場合は、しっかり発色するようなカラーを使うのがおすすめです。まったく違った色やビビッドなカラーのグラデーションなど、目立つ色味でまとめると、ネイルが際立っておしゃれに見えますよ。

パーツやアートをリンクさせるか決める

次に、パーツやアートについて決めていきましょう。色とデザインが何となく決まったら、さらにデコレーションをするかどうか決めます。パーツやアートをつける場合は、どこに入れてどのようにアシンメトリーにするのかもしっかり考えていきましょう。

パーツやアートを変えることで、よりアシンメトリーなデザインが目立つようになります。個性派ネイルを楽しみたい人は、パーツやアートを施してみるのがおすすめですよ。

また、左右どれくらいリンクさせるのかも重要です。まったく違うデザインにする場合は、使用するパーツやアートも変わってくるはずです。ネイルサロンに行く前に、全体のイメージをしっかり考えておくと良いでしょう。

長さをどうするか決める

ネイルは長さをどうするかによっても印象が変わってきます。とにかく派手で目立たせたい場合は、ある程度長さを伸ばした方がデザインが際立ちます。反対にあまり目立たせたくないという場合は、短めに切りそろえた方が目立ちにくいです。

長さに関しては、自分の生活にも関わってくることなので、事前にどれくらいにするか決めておくようにしましょう。長くしたいけど、長さが足りないという場合はネイルサロンで長さを出すことができます。

ある程度長さをどれくらいにするか考えて、それに合わせて自爪の長さを管理するようにしましょう。

セルフで非対称ネイルを成功させるポイント

 

セルフで非対称ネイルをしたいと思っても、なぜかダサく仕上がってしまうということはありませんか?セルフで非対称ネイルをする時に、成功させるためのポイントについてご紹介します。

統一感を持たせる

セルフで非対称ネイルをする時は、統一感を持たせた方が成功しやすいです。左右のデザインをまったく違うものにする非対称ネイルもありますが、セルフでやるには少しハードルが高くなります。

初めて非対称ネイルをするという場合は、できるだけ左右を統一感のあるデザインにした方が、おしゃれに仕上がりやすいです。まずは簡単なデザインから挑戦してみるのがおすすめですよ。

デザインを凝り過ぎない

セルフでの非対称ネイルは、デザインを凝り過ぎないのも成功させるために大切です。あまりに凝ったデザインにしてしまうと、時間がかかる上に集中力もかけてしまいます。プロのネイリストさんが行うようなデザインは、それなりの技術が必要になるものばかりです。

無理に真似するのではなく、自分でできるデザインに挑戦した方が無難です。あまり凝り過ぎず、簡単にできそうなデザインに挑戦しましょう。

デザインを紙に描いてみる

デザインがうまくいかないという場合は、紙に描いてシミュレーションしてみるのもおすすめです。簡単なデザインであっても、ある程度想像がついていないとうまくいきません。

爪に塗る前に、どういったデザインにしたいのか、紙で確認してみましょう。何もない時よりもイメージがつくので、失敗しにくくなりますよ。

初心者は単色がおすすめ

非対称ネイルを成功させるには、単色塗りするのがおすすめです。どうしてもうまくいかないという場合は、片手ずつ色を変える非対称ネイルにするのが1番簡単な方法です。

単色塗りしたあとに、少しだけストーンやパーツをつけるだけで、ただの単色ネイルとは違ったおしゃれなネイルに仕上がりますよ。

ネイルカタログを見て決める

どうしてもデザインが思いつかないという場合は、ネイルカタログを見て決めるのもおすすめです。ネイルサロンでのネイルデザインは、セルフで挑戦しにくいようなものもありますが、中にはシンプルなデザインのものもあります。

ネイルカタログ通りに真似はできなくても、だいたいのデザインの参考にはなります。お手本があった方が試しやすいので、1度カタログや画像をチェックしてみると良いでしょう。

非対称ネイルのやり方~マニキュア~

 

まずはマニキュアで非対称ネイルを作る方法についてご紹介します。

爪の形を整える

まずは爪の形を整えます。今の爪の形が長いのであれば、ネイルファイルを使って削っていきましょう。爪切りを使ってカットしても良いですが、切った部分が鋭くなったり角ができたりするので、ネイルファイルの方がおすすめです。

優しく爪を削り、角がないようにやすりをかけていきます。この時オーバルやスクエアなど、好みの爪の形になるように形を作っていきましょう。形をつけ終わったら、爪の上に残っている爪の削りカスをブラシなどで落としておくようにしましょう。

ベースコートを塗る

次にベースコートを塗っていきます。ベースコートは爪を保護しながら、マニキュアとの密着を良くする効果があるので、必ず使うようにしましょう。ベースコートを塗る時は、真ん中を塗ってから両サイドを塗ります。

サイド部分を塗る時は、爪からはみ出ないように他の指の腹を使ってサイドの皮膚を引っ張りながら塗るのがおすすめです。忘れがちな爪の先端部分や裏側にもしっかり乗せていきましょう。

マニキュアを塗っていく

次はマニキュアを塗っていきます。アシンメトリーのデザインに沿って色を乗せます。使用する色ごとに、爪に塗っていきましょう。マニキュアを塗る時も、ベースコートと同じように、中央から両サイドの順番で乗せていきます。

色ムラをなくすために、2度塗りをするようにしましょう。デザイン性を持たせるときは、しっかり乾いてから作っていくようにします。

全体のバランスを見てパーツを乗せる

最後にパーツを乗せていきます。何もつける予定がない場合は省いても良いですが、おしゃれなネイルに仕上げたいという場合はできるだけパーツをつけた方が良いでしょう。

パーツをつける時は、ネイルカラーが乾いてからの方が良いでしょう。パーツを乗せることでネイルがよれてしまう可能性があるので、触っても指に色がついてこないくらいまで乾かすのがおすすめです。

パーツを乗せる場合は、トップコートを塗ってから乗せるのがおすすめです。速乾性があるものの方が早くくっつくので、できるだけ乾きやすいものを選ぶようにしましょう。

トップコートを塗る

最後にトップコートを塗ります。トップコートをしっかり塗ることで、ネイルの持ちを良くします。パーツを乗せた場合は、しっかりめに塗るのがおすすめです。トップコートを塗る時もはみ出さないように、しっかり爪の周りの皮膚を引っ張りながら塗っていくようにしましょう。

マニキュアは乾くまで時間がかかるので、しっかり乾くまではなるべく安静にするのがおすすめですよ。

非対称ネイルのやり方~ジェル~

 

次にジェルで非対称ネイルを作る方法についてご紹介します。

爪の形を整える

まずは爪の形を整える所からはじまります。ジェルネイルは、爪の形がフラットでないと、ネイルが剥がれやすくなります。できるだけ均等になるように爪を整えていく必要があります。ネイルファイルを使って、しっかり形を整えていきましょう。

また、ジェルネイルの種類によっては、表面をサンディングする必要があります。爪の表面を削り過ぎると爪が薄くなってしまうので、削り過ぎないように注意しましょう。自信がない場合は、サンディング不要のベースを使うのがおすすめです。

爪を削り終わったら、爪に残っている油分や削りカスをオフします。ブラシで拭き取ってから、エタノールで拭き取ってください。

ベースジェルを塗る

次にベースジェルを塗っていきます。ベースジェルを塗ることで爪を保護します。塗りムラがないように、片手に塗ったらしっかり硬化します。そして反対側の手にもしっかり塗っていきましょう。

ベースジェルがはみ出してしまうと、ネイルが剥がれやすくなるので、硬化する前に拭き取ってから固めるようにしましょう。未硬化ジェルがある場合は、エタノールを使って拭き取ってください。

お好みのカラージェルを塗る

お好みの非対称ネイルにするために、カラージェルを塗っていきます。自分のしたいデザインに合わせて、カラージェルを用意します。カラージェルを塗る際は、片手ずつ仕上げていくのがおすすめです。厚みが出すぎてしまうと剥がれやすくなるので、薄く仕上げながら色ムラがないように調整していきましょう。

デザインができあがったら、しっかり硬化させます。硬化させたら、未硬化ジェルはしっかり拭き取ってください。お好みでパーツ等を乗せていくと、よりおしゃれなデザインに仕上がりますよ。

パーツを乗せる時は、クリアジェルかトップジェルを使いましょう。

トップジェルを乗せて硬化させる

最後にトップジェルを乗せて、硬化させていきます。トップジェルは、ネイル全体をしっかり覆うように塗っていきましょう。トップジェルを塗ったら、しっかり硬化させてください。

しっかり固まったら、爪の上に残っている未硬化ジェルをエタノールを使って拭き取っていきましょう。これで非対称ネイルが完成です。

おすすめの非対称ネイルのデザイン

 

ここからは、おすすめの非対称ネイルのデザインをご紹介します。

おすすめの非対称ネイルデザイン【1】シンプルカラーネイル

 

3色のカラーを使ったシンプルなデザインの非対称ネイル。ミラーネイルを入れることで、シンプルでも存在感のある雰囲気を作っています。ポイントでチェーンを乗せて、オールシーズン使えそうな個性的なネイルに仕上がっています。

おすすめの非対称ネイルデザイン【2】ピンク×ブルーネイル

 

左右の色味を変えた非対称ネイル。色味を変えるだけで、デザインは同じなのでまとまりのある仕上がりになっています。透明感のある色味でまとめているため、派手になりすぎず大人でも挑戦しやすいネイルデザインになっています。

おすすめの非対称ネイルデザイン【3】オーロラ×マーブルネイル

 

オーロラネイルとマーブルネイルをミックスした非対称ネイル。オーロラネイルは指先にフレンチを作って、シンプルなのに華やかな雰囲気に。マーブルネイルはかなり薄めに仕上げているので、オーロラネイルともなじんでいます。

おすすめの非対称ネイルデザイン【4】シンプルオフィスネイル

 

オフィスネイルにぴったりな非対称ネイルデザインです。肌なじみのいいピンクとグレージュで、さりげないアシンメトリーを楽しんでいます。指先だけラメを入れてさりげないアクセントに。大人でも挑戦しやすい非対称ネイルです。

おすすめの非対称ネイルデザイン【5】ブルーネイル

 

ベースカラーは同じで、パーツのみを変えた非対称ネイルです。大きめで目立ちやすいようなパーツを乗せることで、よりアシンメトリー感が際立ちます。パーツの位置をずらすことで、ワンカラーでも十分おしゃれな非対称ネイルが楽しめます。

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