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2020.04.17

排水溝のお掃除で水回りを清潔に!やり方や頻度、おすすめ掃除道具

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排水溝をお掃除しないと臭いや詰まりを招く原因になる?

 

水回りの排水溝は毎日使うからこそ、汚れやすい部分です。
掃除をしようと思っていても、つい後回しになってしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし、排水溝の汚れをそのままにしておくのは禁物です。

排水溝のお掃除をしばらく忘れていたとき、嫌なニオイが漂ってきたり、詰まりが生じたりして困った経験がある方も多いようですね。

これらの原因の多くは、キッチンであれば食品カスや洗剤カス、浴室や洗面所であればシャンプーカスや髪の毛などが挙げられます。
これらのカスなどが溜まってくると、その汚れカスを元に雑菌が繁殖して嫌なニオイが発生してしまうという訳です。
嫌なニオイとともに、詰まりにも繋がります。

ニオイや詰まりはぬめりも発生させてしまうので、しっかりとお掃除をしていかなければならないことが分かりますね。

排水溝のお掃除が必要な場所

 

では排水溝のお掃除は具体的にどこをやればいいのでしょうか。
一般的な家庭で定期的に掃除が必要な排水口は次の4か所になります。

■排水溝のお掃除が必要な場所
・キッチン
・浴室
・洗面所
・洗濯機

どこも毎日のように使う場所ですよね。

放置しておくと、嫌なニオイとなる悪臭の発生や詰まりの原因になります。
それだけでなく、水漏れや浸水の被害に繋がることがあるとも言われているんですよ。

どの排水口も毎日使うからこそ汚れやすく、定期的なお掃除が必要不可欠になります。

キッチン

毎日お料理を作る場所であるキッチンは、一番使用頻度が多い場所ではないでしょうか。
そのため、排水溝も常に使う形になりますよね。

キッチンの排水口の詰まりやニオイの原因について見ていきましょう。
主な原因は、料理や食器洗いの際に出る野菜くずや油汚れです。

キッチンの排水口にはトラップ、ゴミ受け、排水口カバーなどがありますが、この部分に発生した雑菌がぬめりや臭いの元になっているようですよ。
ぬめりや嫌なニオイは排水口を徹底的に掃除して、元の原因を絶ってしまうことがポイントです。

料理を作るところだからこそ、嫌なニオイを発生させないようにしたいですよね。
嫌なニオイがあるだけで、なんだかご飯も美味しくなさそうに見えてしまいます。
キレイにお掃除して、楽しく料理が作れる空間を作っていきましょう。

浴室

お風呂も毎日使う場所ですよね。
そんな浴室の排水口も、嫌なニオイや詰まりが発生しやすい部分です。

浴室の排水口のぬめりやニオイの原因になるのは、カビ、水垢、石鹸カス、皮脂、シャンプーなど、さまざまな原因が関係しているようですね。
詰まりの原因になるのは、想像つくかと思いますが髪の毛になります。

浴室の排水溝は完全に水気がなくなることがなかなか無いため、汚れやカビの温床になってしまうようです。

詰まった髪の毛をそのままにしておくと、さらに細菌が繁殖して不衛生な浴室になってしまいますので、お風呂の掃除をするときに排水溝のお掃除もしていきたいですね。

洗面所

キッチンに比べれば使用頻度は少ないものの、洗面所も毎日使う場所。
帰宅後の手洗いうがいをしたり、朝晩の歯磨きをしたり、女性であれば洗面所でヘアセットをすることが多いのではないでしょうか。

この洗面所の排水溝も、やはり髪の毛が詰まりの原因になります。
それだけでなく、手洗いをしたときの皮脂汚れや石鹸の残りカス、歯磨き粉のカスなどが原因で、ぬめりや嫌なニオイを発生させる原因になると言われているんです。

洗面所の排水口のお掃除も怠れば、汚れがヘドロ状になって溜まってしまうこともあるので、こまめにお掃除をしていきましょう。

洗濯機

衣類をキレイにするために欠かせない洗濯機にも排水溝がありますよね。
洗濯機の排水口は手入れがしにくい場所にあることが多く、お掃除が大変に感じてしまう場所です。

さらに、ホースが常に取り付けられている状態になりますので、ついつい放置したり後回しになったりしてしまう方も多いのではないでしょうか。

洗濯機の排水溝のニオイや詰まりの原因は、洗剤によって取り除かれた髪の毛、垢、細かい泥、糸くずなど、様々な汚れが流れるため放っておくことによって詰まり、その詰まりから細菌が増えて嫌なニオイに繋がるようです。

難しく見える洗濯機の排水溝掃除ですが、ポイントを押さえればこまめにお掃除ができるようになるので、後ほどご紹介する詳しいやり方をぜひチェックしてみてくださいね。

排水溝の掃除の頻度は?

 

こまめなお掃除が必要になる排水溝ですが、どれくらいのペースでお掃除をすればいいのか分からないですよね。
どうやら排水溝のお掃除は、その場所によって変わってくるようです。

■キッチンの排水溝
毎日使う場所なので、排水溝も毎日お掃除した方がいい気がしますよね。
できれば毎日することがおすすめですが、忙しくて時間がない時などは、2~3日くらいのペースで全然問題ありません。
1週間以上放置してしまうと、ニオイなどが発生してきますので、最低でも1週間に1度はお掃除をしてください。

■浴室の排水溝
浴室は水アカや皮脂が残りやすく、シャンプーやボディソープ、石けんなどのカスも日々溜まります。
それに加えて、浴室内は湿度や温度も高いことから、皮脂汚れや石けんカスなどの汚れをエサにカビが繁殖しやすい場所でもあるので要注意!
嫌なニオイや詰まりはもちろん、カビを防ぐ意味でも、浴室は毎日お掃除をすることがおすすめです。

■洗面所の排水溝
洗面所は、排水溝に髪の毛が絡まったり、歯磨き粉や水アカが洗面台についたりと汚れが目立つようになってきます。
浴室とは違い、毎日使用することで少しずつ汚れが溜まっていくことが特徴です。
ですので、洗面所の排水溝掃除は、1週間に1度を目安にするくらいで問題ありません。

■洗濯機の排水溝
洗濯機の排水溝も、浴室のようにすぐに汚れが溜まるわけではありません。
ホースも繋がっていて、そんなに頻繁にお掃除ができるわけではないので、半年に1度のペースでも問題ないと言われています。
あまりしない部分なので、お掃除の時期を忘れないようにしたいですね。

排水溝の掃除で使えるアイテム

 

続いて、排水溝のお掃除であると便利な掃除道具をご紹介します。

キレイにしているつもりでも、汚れがなかなか取れなかったり、すぐに嫌なニオイが気になったりしているようであれば、きちんとお掃除ができていないのかもしれません。

嫌なニオイの原因になるカスなどがまだ残っているかもしれないので、排水溝のお掃除で使えるアイテムを有効に活用しながら、すっきりとした排水溝周りをキープしていきましょう。

塩素系漂白剤

まずは、排水溝掃除で欠かせないのが塩素系漂白剤です。
排水口やゴミ受けについた黒ずみやぬめりなどにスプレーし、漂白をしてあげると、ぬめり除去なら5分放置した後に流すだけでキレイに出来る優れものなんですよ。

漂白、除菌も出来る優秀なアイテム!
強力な除菌作用で除菌率はなんと99.9%のものがほとんどです。

漂白剤には泡タイプをはじめ、液タイプと粉末タイプがあります。
排水溝の場所によって使用するものを変えることがおすすめです。

もちろん自分が使いやすいアイテムを使えばいいのですが、初めての方は吹き付けるだけでしっかり汚れに密着させることができる泡タイプを使うのもいいですよ!
掃除をしていく中で、使いやすいものを見つけてみてください。

パイプクリーナー

漂白剤と同じように、排水溝のお掃除で欠かせないのがパイプクリーナーです。

パイプクリーナーは、排水溝掃除のために作られた万能なアイテム!
パイプ詰まりの原因になっている髪の毛や汚れを分解し、落とす成分のアルキルアミンオキシド、次亜塩素酸塩の濃度が高く配合されています。

そのため、汚れ部分にしっかりと密着し、ニオイの原因にもなる菌をしっかり除去してくれるんですよ。

ただし、酸性の洗浄剤や塩素系の排水口ヌメリ取り剤、生ごみ、食酢、アルコール等と混ざると有害なガスを発生してとても危険になりますので、併用しないでくださいね。

また、使用して排水溝掃除をするときは、しっかりと換気をした状態にしてください。
必ず手袋を着用し、目や皮膚に付かないように気を付けることも大切です。

歯ブラシ

排水溝のお掃除であると便利なのが、歯ブラシです。
普通のスポンジでは取り切れない細かなところの汚れを除去するときに便利で、細部までしっかり汚れを落とすことができます。

歯ブラシはこまめに買い替えるものですから、使い古しの歯ブラシでもOKですよ。

ただし、ブラシの先端が開き過ぎたものは汚れにフィットしにくい可能性があります。
すると、汚れが思うように取れない可能性があるので、あまり開きすぎていない歯ブラシを用意することがおすすめです。

ロングブラシ

排水溝をしっかりお掃除するなら、ロングブラシがあると便利です。
排水溝の周りだけでなく、パイプの奥深くまでキレイにすることができるので、嫌なニオイをなかったことにすることが期待できます。

一度のお掃除でしばらく掃除をしなくてもいいようにしたい方や、帰省などでしばらく家を空ける方は、ロングブラシも使いながら排水溝のお掃除をしていくといいですよ!

手袋

排水溝のお掃除で必要不可欠なのが手袋です。

油汚れやカビ、雑菌が沢山いる排水口ですので、素手で触るのは少し嫌ですよね。
キレイにするといっても、手に菌がついてしまえば体に良くありません。

指先の傷などから菌や薬剤等が侵入し化膿や炎症をおこすこともありますので、汚れから体を守る為にも手袋は必ず使用しましょう。

また、漂白剤はアルカリ性の度合いが高く、皮膚の表面が溶けてしまいます。
素手でやるのはとても危険ですので、手袋の使用を忘れないようにしましょう。

手袋にもいろいろありますが、おすすめは使い捨て手袋です。
薄めで手にぴたっとフィットするような使い捨て手袋があると、排水溝のお掃除もしやすくなりますし、清潔さも保つことができます。

スポンジ

排水溝のお掃除をする中で、汚れの範囲が広い場合はスポンジを使うことがおすすめです。
面積の広いスポンジを使えば、効率的にキレイにすることができるからです。

自宅で使用しており、使わなくなったスポンジを活用するのもおすすめですが、表面に凹凸があるスポンジの方が汚れをしっかりと落とすことができるので、排水溝のお掃除用で凸凹のスポンジを用意することもおすすめです。

ただし、金属製などの固い素材のスポンジは、シンクや排水口の蓋などに使用されている素材を傷つけてしまう可能性がありますので、そのようなスポンジは使わないようにしましょう。

排水溝の掃除のやり方

 

ここでは、排水溝のお掃除方法をご紹介します。
キッチンや浴室など、どこの排水溝でも取り入れられるお掃除方法ですので、排水溝をキレイにするならまずはこちらの方法でやってみてください。

3ステップに分けて詳しく見ていきましょう!

排水溝の周りはキッチンハイターをスプレーする

手袋を着用したら、まずは排水口カバーを外しましょう。

そして用意していた漂白スプレーを、排水溝カバーや排水溝周りの全体に吹きかけ、放置しておいてください。

キッチンや浴室にあるゴミ受け内のゴミを除去したら、そこにも漂白スプレーを吹きかけておいてくださいね。

排水トラップを回して取り外し、ここにもスプレーをして放置することがポイントです。

排水溝の中にパイプクリーナーを回しかける

排水溝周りの部品を外し、すべてに漂白スプレーをかけたら、排水口の中に溜まった水をスポンジで吸い取ってください。
そして、パイプの中に絞り捨てます。

タオルを使う方法もあるのですが、結局タオルを絞る際に水がまた排水口に入ってしまいますし、汚れたタオルの処理に困りますので、スポンジで簡単に水のお手入れを済ませることがおすすめです。

排水口の水をなくさないと、これから使用する漂白スプレーなどが薄まってしまい、効果が半減してしまいますので、このひと手間を積極的に取り入れてみてください。

漂白スプレーを吹きかけ、排水口の中にパイプクリーナを回し掛けましょう。
そして30分ほど放置してみてください。

放置したらしっかり流す

30分の放置が終わったら、一度排水溝を確認しましょう。
汚れがまだあるようであれば、もう30分放置してみてください。

放置時間が終わったら、パイプの中にしっかりと水を流し、洗剤と汚れを流しましょう。
このとき、歯ブラシを使いながら、細かいところの汚れを落としていくのもいいでしょう。

排水トラップ、ゴミ受け、排水口カバーも同じようにしっかり流したら、元に戻しましょう。

■ちなみに、重曹とクエン酸を使ったお掃除方法もあります!
①排水口に付着しているホコリや髪の毛をスポンジや歯ブラシで取れるだけ除去したら、粉のままの重曹1カップを排水口にまんべんなくふりかけます。
②重曹の上から、1カップのお湯にクエン酸小さじ2杯を混ぜたものをかけ、発泡させます。
③そのまま30分ほど放置し、お湯をかけて泡と汚れを洗い流し、残った汚れをスポンジや歯ブラシでこすり落として仕上げに洗い流せば終わりです。

やりやすい方法で、ぜひ排水溝のお掃除をしてみてくださいね。

場所別で見る排水溝のこまめな掃除方法

 

排水口に汚れを溜めないためには、普段からできるお手入れを取り入れていくことが大切です。
こまめにキレイにしておけば、汚くなったときのお掃除の負担を軽減することができます。

排水溝のお掃除が必要なキッチン・浴室・洗面所・洗濯機に分けて、おすすめのお手入れ方法をご紹介します。

キッチン

キッチンの排水口をキレイに保つなら、使用後に毎回お掃除をすることがおすすめです。

食器やシンク、コンロ周りのお掃除をするついでに、排水口もパパッとお掃除をしてしまえば、清潔感を保つことができます。

お手入れ方法はとっても簡単!
ゴミ受けに溜まったゴミを捨て、排水口の蓋やゴミ受けなどを台所用洗剤で洗い、水で流すだけです。

シンクの掃除用のスポンジでいいので、シンクを掃除しているついでにやりましょう。

浴室

浴室の排水口に特に溜まりやすいのが、入浴の度に出る髪の毛です。
毎日のお風呂掃除の一番はじめに排水口を開け、ティッシュで髪の毛を除去するといいですよ!

入浴後にお手入れした方がいいのでは?と思う方もいるでしょうが、乾いた状態の排水口の方が、髪の毛をサッと取ることができてお手入れが楽になります。

ついでに付着した汚れをティッシュでふき取ったりスポンジで擦り落としたりすれば、ヘドロの発生を防ぐことができるでしょう。

洗面所

身だしなみを整えたり手洗いをしたりする洗面所の排水口は、基本的に1週間に1度のお掃除で問題ありません。
しかし、ため込むとお掃除が大変になることもあるので、こちらも毎日ぱぱっとお掃除をしてしまうのがおすすめです。

1日1回、排水口を開けて溜まったゴミを除去する習慣をつけるといいでしょう。

少しの汚れだからといって、そのままゴミを洗い流してしまうのはNG。
詰まりの原因となってしまいますから、必ず袋に入れてゴミ箱に捨てるようにしてください。

洗濯機

キッチンや浴室などの排水口とは違い、排水ホースが繋がれている洗濯機の排水溝は、そう頻繁にはお掃除ができないですよね。
洗濯機の排水口の掃除頻度は、半年くらいで十分ですが、洗濯機の使い方次第で詰まりやすくなることがあるようです。

洗濯機の排水口を汚さないコツは、糸くずフィルターや乾燥フィルターに溜まった汚れをこまめに捨てることです。

フィルターに汚れが溜まった状態で洗濯や乾燥をしてしまうと、衣類についていた繊維くずやホコリがフィルターに引っかからず、排水口に流れてしまうからです。

ですので、洗濯前にフィルターの汚れをチェックして、除去する習慣をつけるといいですよ。

排水溝がもしも詰まってしまったときは?

 

忙しさから排水溝の掃除ができずにいると、「ついに詰まってしまった!」という可能性も出てきます。

また、表面的にはキレイに見えても排水管の奥の方に見えない汚れが溜まっていることによって詰まってしまうことも。
他にも、異物をうっかり流してしまって詰まる可能性もあります。

もしも排水溝が詰まってしまった場合は、どのように対処すればいいのでしょうか。

完全に詰まってしまうと、水漏れや浸水などに発展する恐れがあるので、そのままにするのは禁物です。
排水口の水はけが悪いと感じたら、速やかに以下の対処法を行ってみてください。

それでもダメなら、専門の方に頼みましょう。

排水トラップをチェックする

キッチン、浴室、洗濯機の排水口が詰まってしまったときは、まずは排水トラップに問題がないか確認することが大切です。

排水トラップとは、排水口の蓋を開けると見える筒状の部品のことを指します。
下水の嫌な臭いの逆流を防ぐために取り付けられているのですが、汚れが堆積してしまうと詰まりの原因になるのです。

排水トラップを外して汚れを除去すると、詰まりが解消されることがあるのでお掃除をしてみてください。

タオルとお湯を用意する

排水口を詰まらせているのは、固まった汚れであることが多いです。
この汚れは温まると柔らかくなるので、お湯を流して詰まりを解消することが期待できます。

お湯を流しても詰まりが直らない場合は、一気にお湯を流す方法がおすすめですよ!
いらないタオルを排水口に詰めて塞ぎ、シンクや洗面ボウルにお湯を流し溜めしておきます。
あとはお湯が溜まったら、タオルを引き抜いて一気に排水口に流してみましょう。

完全に詰まった状態でなければ、この方法で詰まりを解消することが期待できます。
ただし、排水管に使われていることが多い塩ビ素材の耐熱温度は60度未満と言われており、熱いお湯を大量に流し続けると、排水管が変形してしまう可能性があるので気を付けましょう。

ラバーカップなどの道具を使う

排水溝の詰まりがどうしても解消されない場合は、ラバーカップやワイヤーといった詰まりを解消するための道具を活用するのもいいですよ。

ラバーカップは、カップを排水口に押し付けて引き上げるときの吸引力で詰まりを解消できるアイテムです。

詰まり解消用のワイヤーは先端に小さなブラシが付いていて、排水管に沿って入れて詰まっているゴミなどを引っ掛けて取り除ける仕組みになっています。

使い方はどちらも簡単で、ホームセンターなどで気軽に購入できますよ。

専用のパイプクリーナーを使う

市販のパイプクリーナーは固まった汚れを溶かすための強力な成分が含まれています。
お湯で解消されなかった詰まりにも効く可能性が高いので、試してみるのもおすすめです。

パッケージに記載の説明通りに使用するのもいいですが、洗い流すときに60度くらいのお湯を使うようにすることで効果を高めることが期待できます。

排水溝の掃除はプロに頼むのも一つの手!

 

普段からこまめに排水溝のお掃除ができれば、詰まりもぬめりも、嫌なニオイもため込まずに済みます。

しかし、忙しくてなかなかできない……という方もいますよね。

たとえお掃除をしていても、排水口からのニオイが気になる、水の流れが悪い気がする、という場合は素人では届かないような奥の奥まで汚れが溜まっている可能性があるため、自分でのお掃除では限界を感じてしまうことも。

そこでおすすめなのがプロに頼むことです。
キッチンクリーニング、浴室クリーニング、洗面所クリーニング、洗濯機クリーニングなど、専門知識があるプロの方に頼めば、排水口の奥はもちろんのこと、その他の場所の気になる頑固な汚れも徹底的にキレイにしてもらえます。

また、汚れやカビを予防するコーティングまで行ってくれるところもあるので、そうすれば普段のお掃除の手間を減らせることになるので、負担も減るでしょう。

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