FASHION
2022.08.22

9月の服装はどうする?日常や旅行前にチェックしたい9月のコーディネートのポイント

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9月の服装・コーディネートは迷う!

9月と言うと、朝晩が涼しくて昼間は暑かったり、昨日まで暑かったのに急に秋風が冷たくなったり……と気温差が激しい時期。真夏の服装からは、少し服装を変える時期になります。

そこで今回は、9月の初旬・中旬・下旬と時期に合わせた服装をご紹介していきます。また、9月の連休で旅行に出かける際に役立つ服装を選ぶポイントについても解説するので、9月のコーディネートの参考にしてみてくださいね。

9月上旬の服装

白シャツコーデ

秋の始まりとはいえ、まだまだ残暑が厳しい9月上旬。暑すぎない服装かつ、秋らしさを演出できるコーディネートがおすすめです。

■着こなしポイント
・色で秋らしさを出す
・バッグやベルトなど→靴→ボトムの順に秋らしいものを増やす
・綿素材で袖のあるものを着る
・肌の露出を抑えめにする

秋らしく、といってもいきなりニットなどあたたかいアイテムを着るのは無理があるので、小物系から取り入れていきましょう。

色でも秋らしさを表現できるので、1枚でTシャツを着るなら白ではなくて黒を選ぶ、といった工夫も季節の変わり目のおしゃれにおすすめ。

また、ノースリーブなど夏っぽいアイテムより通気性の良い綿や麻などの素材で袖のあるトップスを選んだ方が、これから深まる秋を感じさせてくれます。

9月中旬の服装

赤のスニーカーを履く女性

いつまで暑いんだろう……と毎朝服装に迷う9月中旬。厚着をすると汗をかいて、それが冷えて今度は寒い、ということになりかねないので、出かけるときは朝の気温だけでなく最高気温も確認しておきましょう。

■着こなしポイント
・日中まだ暑さがある場合には無理せずTシャツを投入
・薄手の羽織もので温度調節
・秋色の分量を増やす

ボトムや羽織ものなどで秋色を使うことで、秋色の分量が増えて季節感を出すことができます。

一枚のセーターを着るよりは、Tシャツプラス羽織もののような温度調節ができる着こなしがおすすめです。

9月下旬の服装

赤のタイトスカートコーデ

本格的な秋を感じ始める9月下旬は、楽しみに取っておいた秋冬の新作の出番が来そうです。

■着こなしポイント
・秋物の分量を増やす
・靴やアクセサリー、バッグなどまで抜かりなく
・羽織ものを着るときはインナーにセーターはまだ早いかも
・ニットベストで重ね着

涼しくなって来たら嬉しくなって全身秋物で決めたくなりますが、セーターだと洗濯しづらいものが多いので、まだカットソーなど洗える素材を活用する方がよさそうです。その点ニットベストはインナーを合わせて着るので初秋にも着やすいですよ。

また、ヘアメイクも秋仕様にチェンジ。おしゃれの季節を楽しみましょう。

9月の服装にはどんなアイテムが使える?

次からは、9月のコーディネートに使いやすいアイテムを紹介していきます。

9月の服装に使えるアイテム【1】ブラウス

Vネックスカラップレースカットワークブラウスのコーデ

秋らしさがあり、気温差への対応ができるアイテムとしておすすめなのが長袖のブラウスです。

デザイン性のあるスカラップレースカットワークブラウスや、プルオーバーブラウス、羽織りとしても使えるベーシックなボタン付きのシャツなどは、着回しに活躍すること間違いなし!

綿や麻などの洗える天然素材はもちろん、ポリエステルなどの化繊でとろみのあるシャツも秋らしさを演出できておすすめです。

9月の服装に使えるアイテム【2】秋色フレアスカート

オレンジのスカート

秋らしいシャツやブラウスに夏ボトムのコーディネートはナシですが、秋色のボトムにシャツやカットソーなどのコーディネートはOK。秋らしさをいち早く取り入れるなら、ボトムをチェンジするのがおすすめです。

秋の最初の一着は、オレンジなどのわかりやすく秋らしい色を選ぶと気分も変わってオシャレが楽しくなります。
足元もサンダルからパンプスやショートブーツに変えるだけで、雰囲気がガラッと変わって秋らしいですよね。

9月の服装に使えるアイテム【3】おしゃれニット

ニットベスト

ノースリーブニットとしても着られてシャツやカットソーなどとの重ね着もOKなニットベストは、秋の着こなしに使えるアイテムの一つ。

上にアウターを着るような気温になってからも、袖がない分モコモコせず羽織りやすいので便利です。

9月の服装に使えるアイテム【4】薄手のタートルニット

薄手のタートルニット

モコモコのタートルニットだとまだ暑い9月。薄手の素材なら、秋らしさを取り入れつつ快適に過ごすことができます。9月上旬だと少し暑いかもしれませんが、9月下旬頃からなら違和感なく着ることができるでしょう。

体のラインにフィットするシンプルなデザインのものなら、秋が深まってきたときにカーディガンを上に羽織りやすく、長く使えますよ。ブラウンやボルドー、マスタードなどの秋色を選べばより季節感を演出できます。

9月の服装に使えるアイテム【5】ボーダーカットソー

ボーダーカットソー

定番アイテムのボーダーカットソー。9月は一枚で着るのにぴったりです。肌寒さを感じる日には、首元にストールを巻いてアレンジしてもいいですね。

誰もが一枚は持っているようなアイテムだからこそ、シルエットや丈感などにこだわったものを選びたいですね。

9月の服装に使えるアイテム【6】チェック柄スカート

チェック柄スカート

トレンド感があるのが、チェック柄スカート。子供っぽくなるのが心配な場合は、ミニ丈ではなく、ミディ丈やロング丈のスカートを選ぶのがおすすめです。膝が隠れる長さであれば、きちんと感をキープしつつ、今っぽいコーデを楽しめます。

足元は9月ならまだ暑い日も多いので、ウェッジソールのサンダルなどでカジュアルに仕上げても可愛いですね。

9月の服装に使えるアイテム【7】カーディガン

カーディガン

朝や夕方は肌寒いのに昼間は暑い、など一日のうちでも寒暖差がある9月。カーディガンなどの羽織ものがあると、室内でも体温調節ができて便利です。

羽織ものとしてだけでなく、ボタンを全部留めて一枚で着るのも今っぽい着こなし。シンプルなカーディガンではなく、デザイン性のあるものを羽織れば、上品なのにどこかセクシーで大人っぽい印象になりますよ。

9月の服装に使えるアイテム【8】レースタイトスカート

レースタイトスカート

大人っぽく女性らしいコーデにおすすめなのが、レースタイトスカート。きちんと感も華やかさもあるので、オフィスの他、デートやレストランでの食事などにもぴったりです。

シンプルなカットソーはもちろん、とろみ感のあるブラウスや、ノースリーブニットなどを合わせてレディライクに仕上げましょう。足元はパンプスやショートブーツなどできれいめにまとめるのがいいですね。

9月の服装に使えるアイテム【9】半袖ワンピース

半袖ワンピース

9月上旬には一枚で、だんだん涼しくなってきたらカーディガンやジャケットを羽織ったり、タートルネックニットとレイヤードしたり、と着回ししやすいのが半袖ワンピース。コーディネートいらずの長袖ワンピースも魅力的ですが、着こなしの幅が広がり長い期間着られるのは、半袖ワンピースです。

ドット柄などのシンプルなデザインのものを選んで、小物使いやアクセサリー使いを変えることで異なる雰囲気を楽しむのも素敵ですね。

9月の服装に使えるアイテム【10】ロングガウン

ロングガウン

そろそろアウターが欲しくなってくる9月下旬。気軽にさらっと羽織るのに便利なのがロングガウンです。薄手で程よくフィットするものなら、何気なく羽織るだけで、こなれた雰囲気で大人っぽい印象になります。

9月の服装に使えるアイテム【11】トレンチコート

トレンチコート

ライナー付きのものなら、冬まで活躍するトレンチコート。9月には薄手のものがちょうどいいでしょう。インナーや足元によって印象がかなり変化するので、様々な着こなしができます。

例えば、シンプルなホワイトコーデにトレンチコートを羽織って、お仕事にもお休みの日にも重宝する大人なコーデに。シーンや気分に合わせて色んな組み合わせを楽しみたいですね。

9月の服装をシーン別にご紹介!

9月の具体的なコーディネートを知りたい人も多いのではないでしょうか。次からは、シーン別の具体的なコーディネートについて紹介していきます。

<シーン別>9月の服装【1】旅行はロングワンピースで動きやすく

ロングワンピース

暑すぎず寒すぎない9月は、旅行に良いシーズン。旅行に行く時は、観光や食べ歩きで動き回っても疲れない楽な服装を選ぶのがおすすめです。

すとんと落ちるシルエットのロングワンピースは、体が締め付けられず、動きやすいのが魅力。朝晩に涼しさを感じる時は、レギンスなどで体温調節すると良いでしょう。

真夏は過ぎていますが、まだ日差しが強いため、屋外の観光地を訪れる時は帽子などで紫外線対策をしてください。

<シーン別>9月の服装【2】通勤はストライプシャツ×グレーパンツでスタイリッシュに

ストライプシャツ

通勤時は、ストライプシャツとオフホワイトのパンツを使ってきちんと感のある服装に仕上げましょう。まだ夏の暑さが残る日なら9月でも半袖で大丈夫ですが、少しずつ涼しさを感じるようになってきたら、長袖シャツを使うのがおすすめです。

朝晩の冷え込みや冷房対策に、カーディガンなどの薄い羽織りものを持っておくのもポイント。肩にカーディガンを掛ければ、ファッションのアクセントになってコーデがワンランクアップするでしょう。

<シーン別>9月の服装【3】デートは花柄ワンピース×ニットベストで甘めに

ワンピース

大好きな彼氏とデートする日は、甘めのアイテムでイメージアップを狙いましょう。ふんわりとした素材のワンピースはデートにぴったりです。9月なら、気温に合わせて1枚で着たり、他のアイテムと組み合わせたりしてください。

アウターが必要なほど寒くない日は、ニットベストをコーディネートするのがおすすめ。いつものワンピーススタイルを格上げしながら、涼しさ対策もできます。

<シーン別>9月の服装【4】女子会はイエローカーディガン×チェックパンツでトレンドコーデ

カーディガン

おしゃれな女子友達と会う日は、トレンドを取り入れた服装にチャレンジしましょう。今注目されているイエローのカーディガンは、普段のコーデを一気にアップデートさせてくれます。

ボトムスはチェック柄のパンツを合わせると、9月にぴったりの季節感が出るでしょう。コーデが物足りないと感じたら、アクセサリーなどで華やかさをプラスしてください。

<シーン別>9月の服装【5】居酒屋での飲み会はドットブラウス×デニムでカジュアルに

ブラウス

居酒屋などでの飲み会は、その場に馴染むカジュアルな服装を選ぶのがポイント。デニムなどのデイリーアイテムを使って親しみやすいコーデを作りましょう。

レトロで可愛いドットブラウスにベーシックなデニムを組み合わせたファッションは、欲張りすぎていないのにおしゃれに見えるのが嬉しいポイント。ダークカラーのブラウスを選ぶと、秋らしさを感じる9月に適した服装に仕上がります。

<シーン別>9月の服装【6】おしゃれなレストランやホテルでのランチはブラウス×スカートできれいめに

スカート

おしゃれなレストランや高級ホテルでランチを楽しむなら、ドレスコードを確認しておきましょう。ドレスコードが定められていない場合も、きれいめな服装を選ぶのが大人としてのマナーです。

服装に迷ったら、淡い色味のブラウスとベージュのスカートでシンプルなコーデに仕上げるのがおすすめ。9月なら、気温に合わせてカーディガンやジャケットなどを羽織っても上品に決まります。

<シーン別>9月の服装【7】レジャーはTシャツ×チェックシャツでアクティブに

Tシャツ

真夏が過ぎて少しずつ過ごしやすくなる9月は、レジャーにぴったりのシーズン。週末や連休にアウトドアやバーベキューなどを楽しむ人も多いでしょう。

レジャーを楽しむ日は、動きやすい服装を選ぶのが大切。Tシャツ×パンツなどのアクティブに動き回れるコーデで、存分に楽しみましょう。9月は朝晩に涼しくなることが多いので、長時間屋外で過ごすならチェックシャツなどの羽織ものを用意してください。

<シーン別>9月の服装【8】ショッピングはニット×チェックスカートでおしゃれに

スカート

9月になると、秋冬シーズンの服や小物を探しにショッピングに行きたくなる人が多いはず。たくさんのお店をゆっくりと見て回るなら、疲れにくい服装が良いでしょう。

半袖ニットを使ったコーデは、季節の変わり目の9月に最適。秋らしさを感じるチェック柄のスカートをコーディネートすると、おしゃれなお店にぴったりのトレンドコーデが完成します。

<シーン別>9月の服装【9】お呼ばれはワインレッドのドレス×黒のレースボレロで華やかに

ドレス

結婚式などのお呼ばれには、季節感のあるワインレッドのドレスがおすすめ。華やかなので、場の雰囲気を盛り上げられます。

ダークカラーのアイテムを使った服装の時は、パールのアクセサリーやシルバーのバッグなどを取り入れると、明るさをプラスできます。

9月の服装を天気別にご紹介!

天気によっても選ぶ服装は変わるもの。次に、晴れ・曇り・雨の天気別におすすめのコーディネートを紹介します。

晴れの日の9月の服装【1】秋色シャツワンピースを羽織りものに

シャツワンピース

くすんだ色味が秋らしいシャツワンピース。シアーな質感が、トレンド感も高めてくれます。

9月の晴れた日は朝晩と昼間で気温差ができることが多いので、Tシャツの上に羽織って温度調節ができるコーデに。シャツワンピース以外も茶系でまとめて、色でも秋を演出しています。

晴れの日の9月の服装【2】ビッグシャツは腕まくりをしてこなれた印象に

シャツ

一枚でも羽織りとしても使いやすいビッグシャツ。腕まくりをすれば、長袖ではまだちょっと暑い9月の晴れた日でもちょうどよく着られて、こなれた雰囲気も作れます。

ボトムスは人気が高まっているプリーツパンツを合わせて旬コーデに。バッグはボア素材のものを選んで、小物で季節感をプラス。

晴れの日の9月の服装【3】カーディガンは薄手のものを

カーディガン

9月に一枚で着るにはまだ暑いニットも、カーディガンならコーデに取り入れることができます。9月なら薄手のものやパンチングニットなど通気性が良いものを選ぶといいですね。

羽織っていて暑くなってきたら、肩掛けしたりたすきがけにしたりすると、コーデのアクセントになります。

くもりの日の9月の服装【1】刺繍ブラウスでヴィンテージライクに

シャツ

日中日差しが無いくもりの日は昼間でもあまり気温が上がりにくく、朝晩との寒暖差ができにくいのでシャツ1枚・カットソー1枚など温度調節をしにくい服装でも快適に過ごせます。

ヴィンテージ感のある刺繍が印象的なブラウスは、主役級のアイテム。シンプルにロールアップデニムに合わせるだけで、おしゃれなコーデが作れます。

くもりの日の9月の服装【2】無地Tシャツに小花柄スカートを合わせてほどよくフェミニンに

小花柄スカート

カジュアルな雰囲気のビッグシルエットの無地Tシャツ。小花柄のスカートを合わせると、デートにもぴったりの甘過ぎないフェミニンコーデに仕上がります。

色味を抑えてカラーレスにまとめているので、洗練された印象になっていますね。

くもりの日の9月の服装【3】ニットベストの下には半袖Tシャツを

ニットベスト

一気に秋気分を高めてくれるニットベスト。カーディガンのようにサッと着たり脱いだりはしにくいアイテムですが、一日の中で寒暖差があまりないくもりの日なら脱ぎ着をして温度調節をする必要がないので、一日着たままでちょうどよく過ごせます。

9月なら、ニットベストの下に合わせるのは半袖のTシャツがおすすめです。

雨の日の9月の服装【1】台風の日はレインブーツで万全に

レインブーツ

台風が来ることが1年の中で一番多い9月。大雨で風も強い日でも、レインブーツがあれば足元が濡れることなく安心です。ティアードがガーリーな秋色のチュニックブラウスを合わせれば、大人かわいい秋の雨の日コーデに。

雨の日の9月の服装【2】通勤にはパンプス見えするレインシューズで

レインシューズ

「足元を濡らしたくないけれど、通勤にレインブーツはカジュアル過ぎる」という場合には、パンプスのように見えるレインシューズが活躍してくれます。

ボトムスはフレアスカートではなくタイトスカートを選べば、傘からはみ出しにくく裾が濡れるのを防げますよ。

雨の日の9月の服装【3】モノトーンコーデで洗練された印象に

モノトーンコーデ

裾が濡れにくいスキニーパンツは、定番の黒なら泥ハネをしても目立ちにくく、雨の日のボトムスには最適。白ブラウスを合わせて、レインシューズやバッグも黒でまとめれば、シックなモノトーンコーデが完成します。

シャツの襟のラインやバレエシューズ、バッグのシルエットに丸みがあるので、モノトーンコーデでもクールになり過ぎず、どこかかわいらしさが残っていますね。シャツは後ろ身頃の裾が長めになっているので、シンプルなのにおしゃれで今っぽい雰囲気に。

9月の旅行先での服装に迷った場合はどうする?

旅行中の女性

9月は連休があるので、東京ディズニーランドや大阪のUSJなどのテーマパークをはじめとした国内の色々な場所に旅行に出かける方も多いです。

同じ国内でも地域によって気温に差があるので、ぜひ参考にしたいのが日本気象協会が発表している「服装指数」です。

■服装指数とは
朝晩の最低気温と日中の気温から総合的に判断してどれくらいの服装が適しているかを毎日ホームページにて発表しています。

そのほか「体感温度指数」や「汗かき指数」「のど飴指数」なども発表しているのでお出かけの際にチェックすると服装の参考になります。

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