BEAUTY
2021.10.08

40代におすすめのレディース香水16選を紹介♡香水の種類や選び方も解説

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香水の魅力とは

まずは香水の魅力とは何なのか詳しく見ていきましょう。

良い匂いがする

香水の魅力といえば、まず良い香りがすることです。香水は香りアイテムの中でも香りが強く、長時間香りを楽しむことができます。1日中良い香りをまとっていたいという人には、香水が1番です。

香水はつける場所によって香り方も変わり、時間の経過によって香りが変化していきます。そのため1つの香水でも、さまざまな楽しみ方ができるのも香水の魅力です。

心が癒される

香水は香りによる癒し効果を感じることができます。自分の好きな香りをまとっていると、ふとした瞬間に香りに包まれます。お気に入りの香りを身につけているだけで、心が癒されます。

匂いが消えてしまっても香水を再度つけ直すだけで、さらにリラックスした気分を味わえます。人によっては仕事の前や勝負事がある時に香水をつけると、スイッチが入って気合が入るという人もいます。

香水は自分の心を動かすことができる便利なアイテムです。

メイクのように色々なものを楽しめる

香水にはさまざまな香りがあり、メイクを楽しむようにさまざまな香りを楽しめるのも魅力の1つです。自分のお気に入りの香りを1つ見つけて、リピートし続ける人もいますが、ファッションやメイクの雰囲気に合わせて、香水を変えるという人もいます。

香水もファッションやメイクの1つと考えて、その日の気分で選ぶのもとても楽しいです。

自分の香りとして印象づけられる

香水は自分の香りとして印象づけることができます。香りが人に与える影響はとても大きく、その香りを嗅いだだけで相手のことを思い出す効果があるそうです。自分のお気に入りの香水を身にまとうことで、自分の香りとして覚えてもらえるようになります。

人間関係を良くしたい場面や恋愛では、同じ香水をつけ続けることで自分の印象を良くする効果も発揮しますよ。

香水の種類の違い

香水にはさまざまな種類があるのをご存知でしょうか?香水の種類についてご紹介します。

持続力

まず香水はエタノール濃度によって4つに分類されています。パルファン・オーデパルファン・オードトワレ・オーデコロンの4つで、もっともエタノール濃度が濃いのがパルファン、もっとも薄いのがオーデコロンです。

パルファンはエタノール濃度15%~30%です。持続力がもっとも長く、5時間~12時間ほど持つといわれています。オーデパルファンはエタノール濃度が10%~15%ですが、持続力はパルファンと同じく5時間~12時間程度です。オーデパルファンの方が比較的安価に設定されています。

オードトワレは濃度が5%~10%で持続時間は2時間~5時間程度です。もっとも濃度が薄いオーデコロンは1%~5%の濃度で、持続時間が1時間~2時間です。

香り立ち

香水は時間によって香り立ちが変わるということをご存知でしょうか?香水は1種類の香りでできているのではなく、複数の香りが複雑に混ざり合って構成されています。そのため、すぐに香るものもあれば時間が立って目立ってくる香りもあるのです。

香水は1度つけると香りのグラデーションを楽しむことができます。まずつけた瞬間に香ってくるのが、トップノートといいます。最初の10分程度の香りで、華やかな香りですがすぐに消えていってしまいます。

次にやってくるのが、ミドルノートです。香水をつけてから3時間程度続きます。香水の香りのベースとなっているのが、ミドルノートです。さらに、ラストノートという香りがあり、香水の余韻が楽しめます。これは12時間ほど続きます。

香水は香る時間によって絶妙な香りの変化を楽しめるのも魅力の1つですね。

ベースの香り

香水はさまざまな香りが複雑に混ざり合ってできているものですが、すべての香水の香りが系統別に分けられています。1種類に分類することが難しい深みのある香りもありますが、基本的にはベースの香りによって分類されています。

フローラルやフルーティ、オリエンタルなど、ベースの香りによって香水は大きく印象が変わってきます。香りによっては季節や場所を選ばなくてはいけないようなものもあります。

香りの系統によってメンズ向けウィメンズ向けなど分けられています。

同じ香りはほとんどない

香水は複数の香りが混ざり合って作られているものです。そのため、同じ香りというのはほとんど存在しません。似ている香りはあったとしても、混ざっている香り自体が微妙に違っていることもあります。

トップノートが似ていると感じても、だんだん時間が経つにつれて香りが変わってくるものもあります。複数の香りを混ぜて雑妙な香りを作っているので、香水の香りはほとんどが唯一無二の匂いです。

香水の主な香り

香水の中でも人気のある香りの種類について詳しく見ていきましょう。

フローラル系

フローラルは名前の通り花のような香りです。まるで花束の香りを嗅いでいるかのような香りの種類のことをいいます。とくに女性人気が高い香りで、万人ウケする香りが多いです。

男性からの評価も高いので、女性らしさを演出したい時やかわいらしい香りが好みの人におすすめの香りです。ローズやジャスミンなどの香りが特に人気です。

ウッド系

ウッド系の香りは、木を連想させるような種類の香りです。どちらかというと男性向けの香水に使われていることが多く、セクシーな雰囲気を連想させるような香りです。

重さを感じるような香りも多く、季節や場所を選ぶ香りでもあります。女性らしい香りが苦手な方に人気の香りです。

シトラス系

シトラス系は、柑橘系のような爽やかな香りの種類です。レモンやベルガモットなどの香りで、シーンを選ばずにつけられるようなものが多くなっています。ライトにつけられるような香りが多いため、男女ともに人気があります。

香り自体は軽やかなので、夏などの暑い季節につけるのがおすすめの香りです。さりげなく香る香水が好きだという人に人気があります。

オリエンタル系

オリエンタルの香りはスパイシーでセクシーな雰囲気が漂う香りです。バニラやムスクなど、刺激的な香りが特徴的です。男女ともに人気がある香りで、特に昼間よりも夜に使うのがおすすめな香りです。

香り自体に重さがあるので、夏よりも冬につけるのが最適です。オールシーズン、1日中使う香水というよりは、魅力的に見せたい時に使うのがおすすめな香水です。

マリン系

マリン系の香りは、海を連想させるような香りが特徴的です。爽やかさを感じられる香りで、特に男性用の香水によく使われています。ライトな香りも多いので、女性で使用している人もいます。

塩っぽさや海藻っぽさを感じる香りで、みずみずしさも感じられます。春夏の気温が温かくなる季節につけたい香りです。

40代におすすめの香水の選び方

40代におすすめの香水の選び方についてご紹介します。

香りの種類

まずはどの香りの種類を選ぶか、決めていきましょう。40代だからこそ、TPOを考えた香り選びがおすすめです。職場につけていく香水は、できるだけ万人ウケするものを使うのが良いでしょう。

プライベートで使う香水であれば、自分が好きな香りを選びましょう。昼間に使う香りは軽さのある香り、夜に使う香水は重さのある香りがおすすめです。メンズウィメンズの香水がありますが、自分が好きな香りであれば関係ありません。

自分がつけてテンションが上がるような香りを見つけましょう。

守りか攻めか

香水を選ぶ時は、守りか攻めかを基準で考えるのもおすすめです。万人ウケする香りを選びたいのであれば、シトラスやフローラル系の香りが良いでしょう。反対に人と被らない香りを探したい人や、勝負したい時に使いたい人は、オリエンタルやウッディ系の香りがおすすめです。

万人ウケする香りは、男性からの評価も高いものが多いです。反対に人と被らない香りを見つけたい人は、香水専門のブランドから選ぶのもおすすめですよ。香水は自分の印象にも関わってくるので、自分がどのように見られたいかによって、香りを選ぶのも良いでしょう。

季節に合わせる

40代が香水を選ぶ時は、季節に合わせることも考えるようにしましょう。お気に入りの香水を1つつけ続けるのも良いですが、季節に合わせて香水を変えるのもおすすめです。

香水は湿度が高い時には甘みが強くなり、乾燥していると爽やかさが強くなるという特徴があります。そのため、夏に甘さのある香水をつけてしまうと、より甘さが強調されることになるため、くどく感じてしまうことがあります。

反対に夏に爽やかな香りをつけていると、あまり存在感を感じなくなってしまいます。季節ごとに香水を変えることで、1番いい状態の香りをまとうことができますよ。

持続力

香水を選ぶ時は、持続力についても考えるようにしましょう。香水はエタノール濃度によって持続力が変わってきます。1日中つけなおしをせずに、良い香りを保っていたいという人は、持続力が高い香水を選ぶのがおすすめです。

反対に自分だけがわかるくらいほのかに香りを楽しみたいという人は、持続力があまりないものを選ぶのが良いでしょう。香水の持続力はTPOによっては邪魔に感じてしまうこともあるので、40代だからこそのマナーとして持続力を逆算しながら考えるのがおすすめですよ。

加齢臭との相性を検討する

年齢を重ねると、加齢臭も気になり始めますよね。それを打ち消そうと香水をたくさん振りかけてしまいがちですが、それは避けましょう。

また、加齢臭と相性のよい香りを選ぶことも大切。シトラス系やハーブ系の香りは加齢臭と混ざっても不快に感じにくい香りなので、迷っている方は参考にしてみてくださいね。

40代におすすめの香水をご紹介

続いては、実際に40代におすすめしたい香水をご紹介します。

40代におすすめの香水【1】CHANEL(シャネル) ココヌワールオードゥパルファム

ココヌワールオードゥパルファム

CHANELのココヌワールオードゥパルファムは、黒いボトルが印象的な香水。黒をまとう女性の人を惹きつけるセンシュアルなイメージを再現しています。ベルガモットからローズ、ゼラニウムへと変化し、ミステリアスな余韻も楽しめる香りです。

40代におすすめの香水【2】L’OCCITANE(ロクシタン) シトラスヴァーベナオードトワレ

シトラスヴァーベナオードトワレ

L’OCCITANEのシトラスヴァーベナオードトワレは、スパークリングシトラスの香りです。レモンやグレープフルーツ、ヴァーベナにより、ハートがポジティブになるような香りを演出。シュッとひと振りするだけで爽やかな香りに包まれます。

40代におすすめの香水【3】Dior(ディオール) ミスディオールローズ&ローズ

ミスディオールローズ&ローズ

Diorのミスディオールローズ&ローズは、果てしなく広がる花束の香りを再現した香水です。スパイシーなグラーズローズとダマスクローズにより、摘みたての花びらを再現しました。マンダリンやホワイトムスクがローズの香りを引き立てます。

40代におすすめの香水【4】GUCCI(グッチ) ギルティプールファムラブエディションオードゥパルファム

ギルティプールファムラブエディション

GUCCIのギルティプールファムラブエディションオードゥパルファムは、オリエンタル調のフローラルフルーティの香りです。スイセンを中心にベルガモットやバイオレットを調香。レトロなペールピンクのボトルで、女心をくすぐるデザインです。

40代におすすめの香水【5】GUERLAIN(ゲラン) ミツコ

ミツコ

GUERLAINのミツコは、日本人女性をイメージして作られた香水です。1919年に登場して以来愛され続けている香りです。ピーチの香りをフレグランスに採用したフルーティシプレーな匂いが特徴的です。

40代におすすめの香水【6】Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)オレンジブロッサムコロン

オレンジブロッサムコロン

Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)のオレンジブロッサムコロンは、その名の通りオレンジの香りが広がるフローラル系の香水です。最初は爽やかさがグッと香り立ちますが、徐々に優しく甘い香りへと変化していきます。

40代におすすめの香水【7】Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)ライムバジル&マンダリン

ライムバジル&マンダリン

同じくJo Malone London(ジョー マローン ロンドン)のライムバジル&マンダリンは、特に夏にぴったりですが、季節問わず使いやすい爽やかさのある香り。カリブ海に吹く風を思わせるライムの香りに、刺激的なバジルと香り高いホワイトタイムが加わったモダンクラシックさが魅力です。

40代におすすめの香水【8】ディプティック ドソン

ドソン

ディプティックのドソンは、ブランドを代表する香り。テュベローズをメインに、トルコローズ、アイリスなど花々の香りをかけ合わせた、爽やかで官能的なフレグランスです。40代女性の深みにしっかりとフィットすることでしょう。

40代におすすめの香水【9】ディプティック フルールドゥポー

フルールドゥポー

同じくディプティックのフルールドゥポーもおすすめ。アイリスのニュアンスを含んだフローラルな香りで、甘さと爽やかさの絶妙なバランスを楽しめます。

40代におすすめの香水【10】メゾンマルジェラ レプリカオードトワレ ウィスパーズインザライブラリー

ウィスパーズインザライブラリー

メゾンマルジェラのは、柔らかい木の質感と古本から漂う甘い香りを表現したオリエンタルウッディーノートの香水。高級感があり落ち着いた香りが広がるので、40代の方にマッチすることでしょう。

40代におすすめの香水【11】Burberry(バーバリー)Her Blossom

バーバリー

Burberry(バーバリー)のHer Blossomは、繊細で爽やか、かつ甘く官能的なフローラルフルーティーなフレグランス。ブランドが持つ気品高さと優雅さを纏える香りです。

40代におすすめの香水【12】エルメス ナイルの庭

ナイルの庭

エルメスのナイルの庭は、ふっと広がる香りがナイル川のほとりや睡蓮の風景を彷彿とさせる、上品なフレグランスです。柑橘系をはじめとしたフレッシュな香りをベースとしているため、爽やかな甘さを身につけられます。

40代におすすめの香水【13】ランコム ミラク

ミラク

ランコムのミラクは、チャーミングかつフェミニンで前向きな現代女性をイメージして作られたフレグランス。スパイシーフローラル系の香りが特徴です。トップノートは爽やかさを感じつつも、徐々にほどよい辛さと優しさのある香りへと変化していきます。

40代におすすめの香水【14】プラダ キャンディ フロラーレ

キャンディフロラーレ

プラダのキャンディ フロラーレは、優雅さとセクシーさを兼ね備えた香りが特徴。ホワイトコスモスのライトエアリーノートのトップからスタートし、幻想的で魅力に溢れる花の香りへの変化を実感できるでしょう。

40代におすすめの香水【15】クロエ オードトワレ

クロエ

クロエのオードトワレは、年代問わず使えるフレグランス。柔らかく品のあるフェミニンな香りを纏えます。明るく、自由な精神を持った女性を主役とする香水なので、ローズの中にフレッシュさも感じられます。

40代におすすめの香水【16】トムフォード ネロリ・ポルトフィーノ オード パルファム スプレィ

トムフォード

高級感漂うトムフォード。爽やかな香りがお好みの方にはネロリ・ポルトフィーノ オード パルファム スプレィがおすすめです。イタリアのリビエラ地方にぽつんとある、ポルトフィーノの涼しいそよ風、透明なスパークリングウォーター、青々とした葉の生い茂る様子をイメージしたフレグランスで、爽やかさの中にフローラル感がある香りが特徴です。

40代なら知っておきたい香水のマナー

ここからは、40代なら知っておきたい香水のマナーについてご紹介します。

TPOに合わせた香りをつける

香水はTPOを考えてつける必要があります。香水は社会のマナーというわけではありません。自分が香水を楽しむ分には、周りに不快感を与えない程度にすることを心に留めておきましょう。

自分にとってはあまり香りが強いと感じないものでも、周りからするときつく感じてしまうような香りもあります。中には香りに敏感で気分が悪くなってしまう人もいるので、香水をつける場面を考えて香水を選ぶようにしましょう。

つけすぎないように気をつける

香水をつける時は、絶対につけすぎないようにしましょう。自分が好きな香りであれば、しっかり香りを感じたいと思ってしまいがちですが、多くつけすぎるとかなりきつくなります。

特にパルファンやオードパルファンの場合、重さのある香りも多いので、つけすぎると本当にきつくなってしまいます。自分だけがつけるから良いと思っていても、すれ違う人やたまたま隣に居合わせた人に、不快感を与えてしまうのはマナー違反です。

香水の香りがいくら好きでも、つける量には十分に注意するようにしましょう。

食事の場では控えめに

40代だからこそ知っておいてほしいマナーは、食事の場での香水です。会食など高級な場所での食事の場合、自分を良く見せるために香水をつけていく人も多いでしょう。しかし、それ自体がマナー違反だと感じる人がいるので注意が必要です。

高級な食事を楽しむ時は、食事の香りを楽しむケースもあります。そこで香水の香りがきつすぎると、本来の香りが楽しめなくなってしまいます。食事をする際は食事の前にはつけていかずに、食事を終えてからさりげなくつけるのがおすすめです。

消臭として使わない

香水は消臭剤として使用するべきではありません。自分にとっては、好きな香りを楽しめると思っているかもしれませんが、元の香りと混ざって余計に臭くなってしまうこともあります。

何かのニオイを消すために使用するのは、消臭剤が1番です。香水には消臭成分が入っていないので、香水でごまかそうとしても逆効果になってしまう可能性が高くなります。

また、汗のニオイが気になるという時も、香水でごまかそうとすればするほど、臭く感じてしまうこともあります。香水は元のニオイをリセットしてからつけるようにしましょう。

40代におすすめの香水のつけ方

ここからは40代におすすめの香水のつけ方についてご紹介します。

足首

40代におすすめな場所は、足首です。香水=手首につけるものというイメージを持っている人も多いですが、手首につけると香水の香りはきつくなりやすいです。香りが強くない香水であればあまり気にならないかもしれませんが、すべての香水がOKな場所ではありません。

香りというのは下から上に向かって上ってきます。そのため、足首部分につけておくと、ふとした瞬間に香りが感じられます。きつさを感じるような香水でも、足首につけておけば、そこまで周りも気になりませんよ。

太もも

40代なら太ももにつけるのもおすすめです。香水の香りは、体温が高い部分が強く香ります。そのため、体温が高い太もも部分につけておくと、さりげなく香ります。歩くたびに香りが上に上がってくるので、ほのかに香水の香りを楽しむことができます。

足首よりも上なので、よりしっかり香らせたい人におすすめの部分です。片方の太ももにつけるか、両方の太ももにつけるかによって香り方も変わってくるので、お好みの香りの強さで選べるのも魅力的です。

お腹

40代にはお腹に乗せるのもおすすめです。お腹につけた香水は、直接鼻へと上がってきます。お腹も体温が高い部分なので、しっかり香りがわかります。洋服越しの香りなので、そこまできつくならないというメリットがあります。

手首や首につけると香りが強すぎるという場合でも、お腹に乗せれば柔らかく香るようになるのでおすすめです。

しっかり香りを感じたいなら、首に乗せるのがおすすめです。香水の定番といえば首や手首ですが、首はもっとも鼻に近いので、香りを感じやすい部分です。この部分に乗せる香水は、あまりきつさを感じないものがおすすめです。

重さのある香水をここにつけると、だんだんと気分が悪くなってしまうことがあるので注意しましょう。ライトな香りの香水を首につければ、常にいい香りに包まれながら過ごせるのでおすすめですよ。

手首

香水の定番である手首にしっかり乗せるのは、40代にはあまり向かないものも多いです。ニオイがキツい香水をつけてしまうと、周りにも不快感を与えてしまうことがあります。40代が手首につける場合は、ライトで万人受けする香りをつけるのがおすすめです。

特に人気が高いフローラルやシトラス、石鹸を感じるような香りを使うと、常にいい香りに包まれながら過ごすことができますよ。

40代に香水をプレゼントする時のポイント

最後は、40代に香水をプレゼントする時のポイントについてご紹介します。

プレゼントなら5,000円~

40代の方にプレゼントを贈る場合は、5,000円以上のものを贈るのがおすすめです。これ以上安くなってしまうと、少し安っぽさを感じてしまいます。40代の方は大人で高級品を愛用している人も多いです。

だからこそ、香水をプレゼントする時は惜しまずに5,000円オーバーのものを選ぶようにしましょう。知人や職場の方に贈る場合は、5,000円~10,000円程度のものがおすすめです。親しい方に贈る場合は10,000円以上のものを贈ると喜ばれますよ。

好き嫌いがある香りは避ける

40代に香水を贈る時に気をつけることは、好き嫌いがある香りを避けるということです。誰が嗅いでも良い匂いと感じるような、無難な香りを選ぶのがおすすめです。個性的な香りで好き嫌いが分かれるような香りは、失敗してしまう可能性が高くなるのでやめた方が良いでしょう。

相手の好みが最初からわかっているのであれば、それに合わせた香り選びをするのもおすすめです。普段からどんな香水を使っているのかリサーチして、それと似たような香水をお店で探してもらうのも良いですね。

見た目のかわいさも重視する

40代の方に香水をプレゼントする場合は、見た目のかわいさも重視するようにしましょう。香水は高価なものも多いため、プレゼントでもらったら喜ぶ人が多いです。その上見た目がとてもかわいらしいものをもらったら、さらに喜んでもらえること間違いなしです。

高級感溢れる香水の中でも、お部屋に飾っておいても違和感のないような見た目のものを選ぶようにしましょう。香水を贈る40代の相手の方のイメージに合わせたものを選ぶと、失敗が少なくなりますよ。

人気のブランドを選ぶ

40代の方にどんな香水を贈ったらいいのかわからない、という場合は人気のブランドを選ぶのがおすすめです。40代に人気のある香水ブランドの中で、相手に合いそうな香りのものをピックアップしましょう。

40代の方に特に人気の高いブランドといえば、CHANELやGUCCI、Diorなどのハイブランド系の香水です。どんなブランドを選べばいいかわからない場合は、人気の高いブランドから選ぶと失敗が少ないです。

自分も良い香りだと思うものを贈る

40代の方に香水をプレゼントする場合は、自分でも良い香りだと思うものを贈るのが1番です。自分と相手の好みが違っていたとしても、自分が良いと思ったものをあげるのがおすすめです。

相手にとって1番嬉しいのは、自分のことを想って選んでくれたことです。自分がこれを贈られて嬉しいかどうか、その基準についても忘れずに考えるようにしましょう。

必ずしも人気のブランドでなくてはいけないわけではありません。自分がプレゼントを贈る相手に似合うかどうか、しっかり考えた上で選ぶようにしましょう。

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