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2020.04.23

春の紫外線事情を徹底解説!注意点からUVケアのポイントまでご紹介

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春の紫外線は注意が必要!?日焼け対策に重要なポイントを丸ごと解説

女性と花の写真

ぽかぽか陽気の日々が訪れつつも、まだまだ肌寒さの残る春。この季節には、まだまだ「紫外線対策」に力を入れていない方も多いのではないかと思います。十分に強い日差しを浴びるものの、その割に気温は低いため、多くの女性がUVケアに関して油断していることでしょう。

しかし実は、紫外線が強いのは夏場だけではなく、なんと春でも強力に降り注いでいます。イメージと反して紫外線量が多いため、うっかり日焼けしてしまった、という女性も多いのです。そのため春の紫外線は危険だともされており、しっかりとしたUV対策が必要とされます。

そこで今回は、春の紫外線のあれこれからおすすめの対策方法まで丸ごとご紹介します!まずは紫外線の基本から春の紫外線量などの知っておきたいポイントを解説した上で、日焼けによる肌トラブル、紫外線対策の注意点、おすすめのケアアイテムまで一挙ご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

春の紫外線量はどのくらい?実は一番危険って本当?まずは基本を解説

ミモザの花束の写真

春の紫外線は危険だとお伝えしましたが、その度合いはどのくらいなのか気になるところ。紫外線量はどのくらいなのか、夏場とはどれくらいの差があるのか、きちんと理解を深めておくと、より一層UVケアに力が入るのではないかと思います。

そこでここでは、まずは1年を通しての紫外線の量やあまり知られていない紫外線の種類をご紹介した上で、春の紫外線量や夏との比較まで徹底解説します!紫外線に関する知識を蓄えておけば、ただやみくもにケアを行うのではなく、しっかりと意味のあるお手入れができるはず。あなたの肌を綺麗な状態にキープするためにも、ぜひ最後まで目を通してみてください。

そもそも紫外線は一年中降り注いでいる!季節を問わずUVケアを

大抵の方は、暑くなってくるにつれて紫外線が気になり始めることでしょう。そこで真夏のみUVケアに力を入れている方もいらっしゃるかと思いますが、実はそれは大きな間違い。なんと紫外線は暖かい季節のみならず、一年中降り注いでいるのです。したがって春から夏にかけてだけではなく、どんなシーズンでも日焼け対策を意識することが、美肌を作るにあたって重要なポイントとなってきます。

紫外線は私達の体に降り注ぎ、様々なトラブルを引き起こしてしまいます。肌へのダメージが大きいのはもちろんですが、例えば皮膚ガンや白内障、身体のだるさを引き起こしたりと、数々の病気やトラブルの引き金になってしまう恐れも。つまり、「紫外線対策=肌荒れを防ぐもの」というわけではなく、体を健康な状態に保つために必要不可欠なものとなりますので、ぜひこの機会にしっかりと頭に入れておいてください。

紫外線には2種類存在する!しっかりチェックして対策を意識して

そもそも、「紫外線」とは何なのかご存知ではない方も多いのではないかと思います。そこでここでは、紫外線に対する理解を深めつつ、浴びることの危険性を知っていただくために基本情報を徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

そこでまず紫外線には、「UV-A(A紫外線)」と「UV-B(B紫外線)」の2種類が存在します。UV-Bは『レジャー紫外線』とも言われる、主に真夏に最も量が増える強力なもの。イメージとしては肌の表面に直接ダメージを与える紫外線で、シミやそばかすの原因となります。一方UV-Aは、『生活紫外線』と呼ばれる波長の長いもので、窓ガラスまでも通過してじわじわと肌の深部まで到達するもの。肌を黒くするのはもちろんですが、肌のハリや弾力の元となる細胞を破壊してしまう、恐ろしい紫外線です。

さらにUV-Aは、4月から一気に増えて真夏の紫外線量と変わらないくらいに。したがって春には、短時間で目に見えて分かるような日焼けをするわけではありませんが、じわじわとダメージが蓄積されていくため、十分に注意が必要となります。美肌をキープするためには、オールシーズンUV対策を意識するべきです。

春の紫外線量はどれくらい?真夏と同じくらいって本当?

一般的に紫外線だと思い込まれやすいのが、真夏に量が増加するUV-B。症状が目に見えるため分かりやすいのですが、実は気づかないうちに肌を蝕んでいくUV-Aの方が恐ろしく、より注意を払う必要があると言えます。そこで気になるのが、実際の春の紫外線量。春にはどれくらいの量が降り注がれているのか、ここでチェックしておきましょう。

■春の月別のUV-A・UV-Bのおよその量
【3月】UV-A:600(kj/m/day)UV-B:400(kj/m/day)
【4月】UV-A:700(kj/m/day)UV-B:580(kj/m/day)
【5月】UV-A:800(kj/m/day)UV-B:650(kj/m/day)
※資生堂調べ

数値では分かりにくいかもしれませんが、5月にもなるとUV-Aに関してはほぼ真夏と同じくらいに。4月頃からグンと紫外線量が増加しますので、気を抜かずにしっかりとUV対策を行ってください。UV-Bの量に関してはまだまだ少ない印象ですが、それでもGWを超えたあたりから量が一気に増えるため要注意です。

紫外線が引き起こす肌トラブルを解説!理解を深めて正しい対策を

手肌の写真

以上より、春の紫外線の怖さについて理解できたのではないかと思います。特にGWを過ぎた頃から、夏と同じくらいの量の紫外線が降り注ぐため、この季節からしっかりとUV対策を心掛けなければなりません。まだ春だからと思わずに、じわじわと水面下で肌にダメージを与える紫外線を意識して、正しい対策とケアを意識しましょう。

そこでここでは、紫外線が引き起こす肌トラブルがどのようなものなのか詳しくご紹介していきます!紫外線がもたらす肌荒れを理解できれば、UVケアへの力の入れ方も更に高まるはず。肌状態を綺麗に保つために、そして将来の肌の状態をより良いものにするためにも、紫外線がもたらす影響についてご理解いただけると幸いです。

紫外線の肌トラブル①シミ・そばかす

肌の老化の原因には2種類あり、「加齢」と紫外線のダメージによる「光老化」が挙げられます。そこでこの光老化が、紫外線のダメージによるもの。ここでは、日焼けをすることによってシミやそばかすができてしまう理由について徹底解説します。

まずシミに関しては、日焼けをしたらすぐにできるわけではありません。紫外線を浴びると肌は今後の紫外線ダメージに備えて、「メラニン」という色素を生成。このメラニンが肌に沈着することにより、黒く日焼けした肌色になってしまいます。ただこの黒い日焼けは一時的なものであり、通常はターンオーバー(肌の生まれ変わり)によって肌表面に押し出され、垢と共にはがれ落ちるので安心。しかし紫外線によるダメージが蓄積され、かつ加齢などによってターンオーバーが乱れてしまうと、メラニンがうまく排出されずに「シミ」になってしまうのです。

さらにそばかすに関しても、シミと同じくこのメラニン色素の増加によるもの。ただそばかすの場合、紫外線ダメージに加えて遺伝が原因であったり、シミよりも小さく左右対称に散らばったり、思春期に最もできやすかったりと、ややでき方が異なるため、ぜひ頭に入れておいてください。

紫外線の肌トラブル②シワ・たるみ

光老化の三大特徴と言われるのが、ズバリ「シミ」「シワ」「たるみ」。ここでは、なぜ日焼けをするとシワやたるみのようなトラブルを引き起こしてしまうのか、チェックしてみましょう。まずはじめにシミやたるみの原因となるのは、じわじわと肌の奥に到達してダメージを与える「UV-A」です。

そこでUV-A自体のエネルギーは弱いのですが、これまでご紹介したように照射量の多さと浸透力の高さにより、肌に与える影響は非常に深刻かつ危険。浴びたUV-Aの20〜30%が肌の奥の真皮層にまで達すると考えられており、ハリや弾力を生むコラーゲン、ヒアルロン酸などを作り出す「繊維芽細胞」に損傷を与えてしまうのです。その結果として、肌は弾力を失い、シワやたるみのような肌の老化現象を引き起こすと考えられています。

紫外線の肌トラブル③乾燥

肌を気にする女性の写真

日焼けは、なんと肌の「乾燥」までも引き起こしてしまいます。というのも、微量でも紫外線を繰り返し浴びて刺激を受けていると、肌が内部への侵入を防ぐのを守ろうとするため、角質層が肥厚したような状態に。その一方で肌内部はバリア機能が低下し、水分が蓄えられず蒸発しやすい状態となるため、乾燥が進んでしまうのです。

また、肌のバリア機能が低下した状態は、より刺激を受けやすく危険。肌の内部により一層紫外線が届きやすくなりますし、乾燥が進んだり炎症を引き起こしたりと、様々な肌トラブルの発生を促してしまうでしょう。このように敏感な肌は紫外線に弱いため、日頃からのしっかりとした対策とケアが非常に重要となってきます。

紫外線の肌トラブル④ニキビ

紫外線をたくさん浴びて肌の乾燥が進んでしまうと、余分な角質が肥厚してしまい、毛穴が詰まりやすい状態に。そこで皮脂がうまく排出されないと、「ニキビ」ができやすくなってしまいます。さらに紫外線に当たることで、酸化した皮脂が毛穴を刺激してニキビを増加させる恐れも。また、発生した活性酸素がニキビの炎症を悪化させ、回復を遅らせてしまうこともあります。

ニキビのない綺麗な肌を保つためにも、極力紫外線を浴びない努力を。もしも浴びてしまったら、その日のうちに保湿力の高い基礎化粧品を使って、肌にたっぷりと潤いを与えてください。保湿ケアを手厚く行うことにより、肌ダメージを軽減させることが可能です。

紫外線の肌トラブル⑤アトピーなどの皮膚疾患の悪化

さらに、アトピーなどの皮膚の炎症をお持ちの方も、紫外線に注意しなければなりません。というのも元々このような皮膚疾患をお持ちの方の肌は、肌のバリア機能やターンオーバーが低下している状態であることが多く、乾燥しやすいところが特徴的。そんな状態に、炎症を悪化させやすい紫外線が当たってしまうと、アトピーなどの症状が悪化するケースが多く見受けられます。

したがって皮膚疾患をお持ちの方は、日焼けには十分ご注意を。炎症が悪化すると簡単には元の肌状態に戻すことはできませんし、より本格的な治療が必要となってしまうかもしれません。そのような大変なことにならないためにも、対策を怠ることなく、できる限り日に当たらないよう努めましょう。

春の紫外線対策はこれで安心!注意すべきポイントをご紹介

日焼け止めの写真

以上より、春の紫外線の怖さについてご紹介してきました。強力な紫外線は降り注がなくとも、じわじわと肌にダメージを与えていきますし、気付かないうちに悪い影響を受けている可能性大。紫外線によるダメージを最小限に抑えるためには、どのような工夫をするべきなのでしょうか。

そこでここでは、春の紫外線対策の方法について一挙ご紹介します!どのような心掛けが必要なのか、どんな対策をするべきなのか、そして万が一大量に紫外線を浴びてしまった時にはどのような対処が必要なのかについて徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

春の紫外線対策①日に当たらない工夫を!ちょっとした心掛けが大切に

日焼け止めや化粧品などによる紫外線対策が一般的だと思われがちですが、これらはあくまで補助的な役割を果たしているだけ。そこで最も効果的な紫外線対策の方法といえば、ズバリ「極力日に当たらない努力をする」というところにあります。もちろん、いつ何時も日焼け止めを塗っていたらある程度は日焼けを防ぐことができますが、そういうわけにはいきません。日常生活の中の行動を意識して、紫外線を避ける習慣を身につけるのが、日焼け防止の重要なポイントとなります。

したがってまずは、紫外線量の多い時間帯のお出かけは避けるのがベター。正午を挟む時間から14時くらいまでは特に紫外線量が多いため、お気をつけください。さらにお出かけをする際には、日傘や帽子を使用して。その上で日なたではなく日陰を通っての移動を心掛けたりと、日常の生活から紫外線を避ける習慣をつけると良いでしょう。これに加えて日焼け止めを使用すると、より大きな効果を期待することが可能です。

春の紫外線対策②少しのお出かけでも日焼け止めを!化粧下地などにも注目して

少しのお出かけであっても、「このくらいなら大丈夫だろう」と思わずに、日焼け止めを使用しましょう。さらには、どんなに日常生活の中で日に当たらない努力をしても、見えない紫外線によるダメージが蓄積されていくため、気を抜かずに対策を。例えば紫外線は窓ガラスをすり抜けてしまうため、日中室内でデスクワークをしている方も、しっかりと日焼け止めを塗ってください。

また日焼け止めを塗るのはもちろんですが、「化粧下地」や「ファンデーション」でUVケアを叶えるのも効果的!これらにもUVカット効果が含まれているものが多いため、日焼け止めを使わずにも、ある程度の紫外線対策が叶います。アウトドアやレジャーなどに出かけるのではなく、日常的な紫外線から肌を守りたい場合には、このようなコスメに頼ってみるのも良いでしょう。

春の紫外線対策③日々のケアを大切に!浴びた日には特別なお手入れを

さらに美肌をキープするために重要となるのが、「日々のケア」。紫外線を浴びない努力をするのはもちろんですが、それだけではただ現状維持ができるだけ。もしくは、気付かないうちに浴びた紫外線のダメージが蓄積されている状態ですので、日々のケアに力を入れましょう。さらにもちろん、万が一たっぷりと紫外線を浴びてしまった日には、スペシャルケアでダメージを緩和させてください!

うっかり日焼けをしてしまったら、その後の「3日間」が勝負だと言われています。迅速かつ正しいケアが、肌へのダメージを軽減してくれるため、紫外線を浴びてしまったらしっかりとしたお手入れを。特に肌に十分な潤いを与えてあげると、シミの原因となるメラニンを排出する働きが活性化するため、基礎化粧品を使用してふっくらと潤っている健康な肌を目指しましょう。

春の紫外線対策を徹底的に!「日焼け止め」の選び方を解説

日焼け止めの写真

以上より、春の紫外線の怖さが理解できたのではないかと思います。この季節は真夏の紫外線と比べると、肌の底から蝕んでいくといった印象で非常に厄介ですので、しっかりとした対策とケアを意識しましょう。

そこで次にご紹介するのが、UV対策の必須アイテムである「日焼け止め」の選び方について。お店では様々なタイプの商品が販売されているため、どれを選べば良いのか頭を抱える方も多いはずです。ここではまずは日焼け止めの効果的な使い方を解説した後に、選び方のポイントを3つピックアップしてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

まずは効果的な使い方の基本をご紹介!ポイントを押さえよう

まずはじめにご紹介するのが日焼け止めの効果的な使い方についてです。せっかく塗っているのに効果を実感できなかった、という風に無駄にならないよう、ここで正しい塗り方やケアの秘訣を頭に入れておきましょう。

そこで日焼け止めを塗る重要なポイントが、ズバリ『適量』を『ムラなく』のばすということ。肌表面にムラなくのばすことにより、日焼け止めが隙間なく均一に広がってくれるため、紫外線から肌を守ってくれるのです。一度に大量につけてしまうとムラができやすいので、少量をつけ足していくようなイメージで、丁寧に塗り広げてください。

日焼け止め選びのポイント①屋内でも軽めのものを塗るのが鉄則

これまでにご紹介したように、屋内でも日焼け止めを塗るのがマスト。室内にも紫外線が降り注がれていることを意識して、万全の対策を心掛けましょう。もしも外を出歩く時間が短いようであれば、前述した通りUV機能を持つ化粧下地やファンデーションなどを使用したり、帽子を被ったりと、軽めの対策でも問題ありません。

中には、「肌への負担が大きいから……」とノーファンデでお出かけをする女性もいらっしゃるかもしれません。確かにファンデーションを塗ると皮膚呼吸が妨げられるようなイメージがあり、抵抗を抱くのも分かりますが、紫外線ダメージを考えるときちんと塗るのがベター。将来のシミの元が蓄積されていくので、ベースメイクはしっかりと行うべきです。

日焼け止め選びのポイント②長時間外出するならある程度の数値のものを

そもそもの話になりますが、日焼け止めを選ぶ際には、商品の「SPF値」と「PA値」に注目しましょう。まずSPFというのは、主にUV-Bの防止効果を表す目安の数値で、大きければ大きいほど効果が高くなります。ただしSPF30なら30時間効果がある、というわけではなく、紫外線を浴びてから日焼けするまでの時間を30倍遅らせることができるという意味ですので、こまめな塗り直しが必要です。

さらにPAは、主にUV-Aの防止効果の目安を表す数値。+が多いほど効果が高く、極めて高い効果を持つ数値がPA++++となります。そこで数時間外出するのなら、ある程度これらの数値が高いのものを選ぶのがマストです。お出かけや生活の度合いに合わせて、あなたに合った日焼け止めアイテムをチョイスしましょう!

日焼け止め選びのポイント③スポーツやレジャーにはウォータープルーフの強力な一品がおすすめ

さらにスポーツやレジャーなどのアクティブシーンでは、SPF値・PA値が高い日焼け止めを選びましょう。さらに春はまだまだ肌寒い日が続くとは言えど、日中はグッと気温が上がりますし、体を動かすと汗ばんでくることもあるかと思います。したがって数値の高さに加え、「ウォータープルーフ」効果のあるものをチョイスすると、日焼け止めが汗で落ちることを気にせずに安心して楽しむことができます。

ウォータープルーフというと「水や石鹸では簡単に落ちないのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、専用のクレンジング剤ではなく石鹸でも綺麗に落ちる商品が増えているため、ご安心を。さらに敏感肌でも安心してお使いいただけるものもありますので、ぜひあなたに合った一品を手に取ってみてください!

春の紫外線対策のおすすめアイテム3選!初夏まで使える人気商品をご紹介

日焼け止めの写真

これまでで、日焼け止めに関する基本の知識は身についたことでしょう。となると次の段階としてチェックしたいのが、春のUV対策にぴったりのアイテム。「数ある中から本当に良い商品を選ぶのは難しい……」そんな悩める女性の皆さま必見です!

そこで次に、春の紫外線対策におすすめの日焼け止めアイテムを3つ厳選してご紹介します!ここでは日焼け止め、化粧下地、ファンデーションをそれぞれ一つずつご紹介しますので、これらをまとめて揃えてみるのもOK。リーズナブルな価格設定の商品もピックアップしていますので、気軽に手に取りやすいのではないかと思います。あなたの日焼け止め選びの力になれたら幸いです。

【日焼け止め】スキンケア感覚で使いたいならジェルタイプをチョイス

白ツヤ肌仕上げUVジェルの写真

まずはじめにご紹介するのが、おすすめの日焼け止め。こちらは、顔にもからだにも使えるALLIE(アリー)の「白ツヤ肌仕上げUVジェル」です。SPF50+にPA++++、さらにはスーパーウォータープルーフと非常に効果の高い強力な一品にも関わらず、洗顔料やボディーソープでも綺麗に落とせるところが魅力的。さらには美容液成分が含まれている上に、サッと塗るだけで肌をトーンアップさせてくれるため、化粧下地にもぴったりの万能なアイテムだと言えるでしょう。

また、ジェルは気分が弾むジャスミン&ホワイトペシェの香りで、日焼け止めの独特な匂いがないところも嬉しいポイント。加えてジェルタイプなので、さらっと濡れて軽いつけ心地を実感することができるでしょう。コスパ抜群の一品で、春の紫外線対策を乗り切ってみてはいかが?

ALLIE(アリー) 白ツヤ肌仕上げUVジェル / ¥1,800

【化粧下地】トーンアップまで叶えたいならベースから綺麗を底上げ

アミノモイストブライトアップベースUVの写真

次にご紹介するのが、化粧下地のおすすめアイテム。こちらは、乳液等の基礎化粧品でも話題のMINON(ミノン)から販売されている「アミノモイスト ブライトアップベース UV」です。『守るケア』と謳っている一品で、紫外線や乾燥から肌を守りつつも、しっかりとお肌のお手入れを叶えてくれるベース。SPF47、PA+++と化粧下地にしては高い効果を持ち、しっかりと紫外線対策を叶えてくれます。

ごわついた乾燥肌にも馴染みやすく、肌を均一に仕上げてくれるメイクアップベース。さらにより肌色を美しく、そして自然な明るさに調整してくれるため、トーンアップまで期待できる優秀アイテムです。ご使用の際には、朝の保湿ケアの後に肌表面の水分と油分をなじませると、綺麗に肌に密着してくれるのでおすすめです。

MINON(ミノン) アミノモイスト ブライトアップベース UV / ¥1,591

【ファンデーション】UVケアが叶うものも多数!自分に合ったタイプを選んで

UVファンデーションEXプラスの写真

最後にご紹介するのが、ファンデーション。こちらは、プチプラコスメの王道CEZANNE(セザンヌ)の「UVファンデーションEX プラス」です。SPF23、PA++と軽めの効果とはなっていますが、化粧下地と併せて使えば全く問題はなし。肌に優しい成分となっているため、敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。

さらにこちらのファンデーションは、時間が経っても濁りにくいクリアラスティング処方。くすみを自然にカバーしつつ、余分な皮脂を吸着し、気になる毛穴落ちまで防いでくれます。また保湿成分であるスーパーヒアルロン酸を配合しているため、肌に潤いを与えてくれるところも魅力的なポイントです。プチプラで気軽に紫外線対策が叶うため、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。

CEZANNE(セザンヌ) UVファンデーションEX プラス / ¥550

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