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2020.04.22

食費節約のコツややり方は?おすすめのアプリやメニューもご紹介!

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食費の平均とは?

 

食費の節約法を考える前に、まずは食費の平均を確認してみましょう。平均と比較することで「どれだけ食費を使いすぎているのか」や「どれだけ食費を節約しているのか」を客観的にチェックできます。

一人暮らしの食費の平均

一人暮らしの食費の平均は約30,000円~40,000円。大学生か社会人か、自炊派か外食派か、男性か女性かなどによって変わります。

■大学生と社会人の食費の平均
一人暮らしの人の1ヶ月あたりの食費の平均は大学生で25,000円程度、社会人で40,000円程度です。大学生と比べて社会人はお金に余裕があり、付き合いで外食したり、飲み会に参加したりすることも多いため、食費が高いです。

■自炊派と外食派の食費の平均
一日三食自炊をしている一人暮らしの人の食費は1ヶ月で約15,000円。一方、三食とも外食する人の食費は1ヶ月に50,000円程度です。

自炊する人は節約上手な人が多く、毎月の食費が抑えられています。外食派の食費は利用するお店によって大きく変わり、高級店や素材にこだわったレストランなどへ頻繁に足を運ぶ人は平均よりも食費が高いです。

■男性と女性の食費の平均
男性と女性は食べる量が違うため、食費にも差があり、一人暮らしの食費の平均は男性で40,000円程度、女性で30,000円程度です。また、食費のかけ方も男女で違い、男性は夕食に一番お金をかける人が多いですが、女性はランチにお金をかける人が多いと言われています。

二人暮らしの食費の平均

 

夫婦や同棲中のカップルの食費は1ヶ月あたり40,000円~50,000円が平均。一人暮らしと比べて二人暮らしは一人あたりの食費が割安です。

■外食をしない夫婦の食費の平均
外食をしない夫婦やカップルの1ヶ月分の食費は節約をした場合で20,000円程度。あまり節約を意識しない場合でも20,000円~30,000円程度です。

■外食をする夫婦の食費の平均
外食をする夫婦の食費は1ヶ月あたり30,000円~40,000円。ただし、外食の頻度が多い夫婦や高級店で外食をする機会が多い夫婦は平均よりも食費が高いです。

家族の食費の平均

食費の平均は家族の人数によって変わります。

■3人家族
夫婦と子供一人の3人家族の食費は1ヶ月で平均50,000円~60,000円ほど。3人家族で食費が40,000円台までの人は節約を頑張っていると言えるでしょう。

■4人家族
子供二人の4人家族の食費は1ヶ月あたり60,000円~70,000円が平均。ただし、食費は子供の性別や年齢によって大きく変化し、食べ盛りの男の子がいる家庭では1ヶ月の食費の平均が80,000円を超えることも少なくありません。

■5人家族
5人家族の場合、1ヶ月の食費の平均は70,000円~90,000円程度。家族構成によっても食費は変わり、食べ盛りの子供がいる5人家族はおじいちゃんとおばあちゃん、パパとママ、赤ちゃんの家庭よりも平均的に食費が高いです。

理想の食費は?

 

食費を節約したくても、「どうやって予算を決めたらいいかわからない」という人は少なくないでしょう。1ヶ月の食費の予算を決める時のポイントは2つです。

■食費と日用品の合計金額を家族の人数×1万円台までにする
適切な食費は年収や家族構成、住んでいる地域などによって違います。しかし、食費を節約したいなら、1ヶ月あたりの食費と日用品の合計を家族の人数×1万円台までにするのがポイントです。

例えば、4人家族の場合、1ヶ月の食費と日用品の合計金額は40,000円~49,999円までに収めましょう。

■食費を家計の15%~20%以内にする
食費は家計の15%~20%以内にするのが良いと考えられています。例えば、手取り10万円なら食費を15,000円~20,000円、手取り20万円なら食費を30,000円~40,000円、手取り30万円なら食費を45,000円~60,000円に決めましょう。

食費を節約するコツ7つ

食費を節約するコツ【1】食材はまとめ買いする

 

スーパーやデパート、コンビニなどに買い物に行くと、ついつい無駄使いしてしまう人が多いはず。「節約しよう」と思っていてもお店の中を歩いていると、新商品や期間限定商品などの誘惑に負けてしまうことは少なくありません。

食費を節約したいなら、食材をまとめ買いして買い物に行く回数を減らすのがコツ。「冷蔵庫の中が空になるまでスーパーには行かない」などとルールを決めれば、余計な出費を抑えられます。

食費を節約するコツ【2】1週間分の予算を決めて買い物する

スーパーに行くと、あれこれと食材を買ってしまいます。欲しいものを欲しいだけ買うと節約は不可能なので、予算を決めてから買い出しに行きましょう。

予算は1週間ごとに決めるのがおすすめ。初めは食費を節約するのが難しいと感じるかもしれませんが、慣れてくると、少しずつ食費を予算内に抑えられるようになります。

食費を節約するコツ【3】特売日に惑わされない

「3割引」「2つ買うと2個目は20%オフ」などという表示を見ると、つい買うつもりがなかったものを買ってしまう人が多いはず。「特売はお得だから」とお財布の紐が緩んでしまうと、逆にお金がかかってしまいます。

また、食材には賞味期限があります。特売日にたくさん買いすぎると、消費できずに食費がかさむため、節約したい人は特売日に惑わされないように注意してください。

食費を節約するコツ【4】手間を惜しまない

 

楽して食費を節約するのは簡単ではありません。「面倒臭い」「疲れている」「おいしいものを食べたい」などと外食をしたり、お弁当やお惣菜を買ったりすると、食費がかさむため、節約中はできるだけ自炊しましょう。

どうしても自炊が辛い場合は、最近話題の献立キットを利用するのも良いでしょう。食材とレシピが宅配される献立キットを利用すると、献立を考えたり、買い物したりする必要がなく、外食よりも食費を抑えられます。

食費を節約するコツ【5】支払いはキャッシュレスで

食材を買い物する時はキャッシュレスで支払うのが食費を節約するコツ。キャッシュレスで支払うと、スーパーでの支払い金額に合わせてポイント還元されるため、現金で支払うよりもお得です。還元額は小さいですが、小さな還元額が食費の節約に繋がり、お得感も味わえます。

なお、還元率は決算方法によって違います。最近広がっているスマホ決済は新規登録キャンペーンが開催されていることも多いため、徹底的に食費を節約したい人は複数の決済方法を比較してみましょう。

食費を節約するコツ【6】ポイントを活用する

 

SNSやブログで話題になっている「ポイ活」はポイントサイトやアプリを使ってポイントを貯める活動。アンケートに答えたり、ECサイトで買い物する時にポイントサイトを経由したりして少しずつポイントを貯めていきます。

クレジットカードやスーパー独自のポイントカードのポイントを貯めながら、ポイントサイトやアプリなどでさらにポイントを貯めると、食費を節約できるでしょう。

食費を節約するコツ【7】家計簿をつける

食事を節約するなら、毎日の出費を知ることが大切です。他の月と比べて食費がかかってしまった月は何にお金を使ったのか確認し、これからの節約の参考にしましょう。食費を抑えられたことがわかれば、節約のモチベーションアップにも繋がります。

家計簿をつけるのが面倒臭い場合は、アプリを利用するのも良いでしょう。最近は、クレジットカードや電子マネー、ポイントなどを登録して連携させると、自動的に収入や支出を記録できる家計簿アプリもあります。

食費の節約術9選

食費の節約術【1】プライベートブランドを活用する

 

プライベートブランド(PB)とは、メーカーではなく、スーパーなどの販売業者が自社で企画や開発をしているブランド。AEON(イオン)のTOPVALUE(トップバリュ)やセブン&アイ・ホールディングスのセブンプレミアムなどが有名です。

プライベートブランドの商品の魅力はメーカーが企画・開発を行っている商品と比べて価格が安いこと。以前は「安かろう悪かろう」という印象がありましたが、最近のプライベートブランドの商品はどれも高品質で食品メーカーが販売する商品と品質が変わらないものも多いです。

簡単に食費を節約したい人はできるだけプライベートブランドの商品を買いましょう。この方法で1ヶ月あたり数千円の食費の節約に成功している人もいます。

食費の節約術【2】冷凍保存で長持ちさせる

肉や魚などの食材は小分けで売られているものよりもたくさん入っているものの方がお得です。節約したい人は食材を多めに買って冷凍保存で長持ちさせ、一食当たりのコストを抑えましょう。下処理をしてから冷凍しておくと、料理の手間も省けます。

ただし、一人暮らしの場合は、まとめ買いはあまりおすすめしません。冷凍保存しても食べきれないことが多いため、無駄のないように少しずつ食材を買い足していくのが無難でしょう。

食費の節約術【3】冷蔵庫の中身や家にある食品の賞味期限を把握する

 

傷んだ食材や賞味期限が切れた食材を捨ててしまうことは食費の最大の無駄使い。食費の節約をしたい人は常に自宅にある食材を把握できるようにしておきましょう。

「メモを取る」「写真を撮る」などの習慣を付けておけば、賞味期限切れで食材を無駄にしたり、家にあるものを買ってしまったりすることがなくなります。食材を冷蔵や冷凍で保存する場合は、入れたものを冷蔵庫にくっつけたホワイトボードに書き込むのも良いでしょう。

食費の節約術【4】余計なお金を持ち歩かない

食材の買い出しに行く時に余計なお金を持ち歩かないことも簡単に実践できる食費節約術。お財布にお金が入っていると「疲れたからコーヒーを飲もう」「安いからお菓子を買おう」などとついつい無駄使いしてしまいます。

一方、必要な分だけお金を持つようにすると、食費の無駄使いを抑えられて食費を節約できます。

食費の節約術【5】お米は銘柄にこだわらず、安いものを買う

 

お米は「絶対にこしひかり」などと銘柄にこだわらず、その時に安いものを選んで買いましょう。銘柄にこだわらずに選ぶと、食費を節約できるだけでなく、いろいろな銘柄のお米を食べる楽しみも味わえます。

また、同じ銘柄のお米を買うなら、無洗米よりも普通米を選ぶのが節約のポイント。5㎏のお米の場合は普通米の方が100円以上お得なことが多いので、お米を洗うための水道代を考えても普通米の方がお得です。

食費の節約術【6】食材ごとに安いお店を把握する

全ての食材が安いスーパーは少ないです。買ってから「あっちのスーパーの方が安かった」と後悔したくない人は食材ごとに安いお店をリサーチしておきましょう。

例えば、「野菜は八百屋でまとめ買い」「肉類はいつも肉の安いスーパーで買う」などと決めておけば、徹底的に節約できます。

ただし、忙しい人は1カ所のスーパーで食材をまとめ買いしてもOK。複数のスーパーを回ると時間がかかるので、まとめて食材を買い、空いた時間でポイ活などをすると、無理なく節約できるでしょう。

食費の節約術【7】ランチはお弁当を持参する

 

夜の外食だけでなく、ランチも意外と食費を圧迫します。食費を節約したい人は外食をしたり、コンビニなどでお弁当を買ったりするのは控えて自分で作ったお弁当を持って行きましょう。

毎日、お弁当を作るのが大変な人はまとめ買いした食材でおかずを作り置きしておくのもおすすめ。栄養バランスを考えてお弁当のメニューを考えると、健康や美容にも良いです。

食費の節約術【8】リメイク料理を増やす

食費を節約したい時はリメイク料理を増やすのも効果的。リメイク料理は多めに作った料理や残っている料理をリメイクして違う料理に変える料理です。

リメイク料理で食費を節約できるのは食材を無駄にして捨てることが少なくなるから。まとめ買いした食材を使えば、一食にかかるコストも抑えられるでしょう。また、リメイク料理は時短でできて光熱費もカットできるのも魅力です。

食費の節約術【9】かさまし食材を使う

食費を節約すると言っても食事量をカットするのはNG。食事の量を減らすとストレスが溜まって節約が続かず、健康に害が及ぼされることもあります。

食事の量を減らさずに食費をカットしたい時はかさまし食材を上手に利用しましょう。豆腐やジャガイモ、キャベツなどの食材をおかずに入れると、料理のボリュームがアップして男性でも満足できる節約料理を作れます。

コンビニを活用する場合の食費節約術5つ

 

「食費を節約するなら絶対に自炊」という声もありますが、一人暮らしの人や疲れている人はコンビニに頼りたくなることも多いでしょう。コンビニは上手に活用すると、毎月の食費節約に役立ってくれます。

コンビニを活用する場合の食費節約術【1】ご飯は自分で炊く

コンビニを活用して食費を節約する時に大切なのはご飯を自分で炊くこと。一般的に、コンビニでは、ご飯とおかずがセットになったお弁当を買うよりもご飯を自分で用意しておかずだけを買った方が節約できます。

ご飯を準備するのが大変な場合は、お弁当ではなく冷凍食品を選ぶと、一食分の食費を抑えられるでしょう。

コンビニを活用する場合の食費節約術【2】コンビニでは飲み物を買わない

コンビニで売られているお水やお茶などの飲み物は割高なので、食費を節約したい人は飲み物をコンビニで買わないようにしましょう。ディスカウントストアやネットショップなどでまとめ買いすると、かなり食費を節約できます。

さらに食費を節約したい人は緑茶や麦茶を自分で作るのもおすすめです。

コンビニを活用する場合の食費節約術【3】コンビニに長居しない

 

コンビニで長居しないことも食費節約のポイント。コンビニに行く時は、事前に買うものを決め、それを手に取ったらすぐにレジへ向かいましょう。長居すると、誘惑に負けて新商品やお菓子などを買ってしまいます。

コンビニを活用する場合の食費節約術【4】自分で節約のルールを作る

頻繁にコンビニへ足を運んでいると、うっかり余計なものを買ってしまいます。無駄使いを予防するためにも、自分でルールを決めて節約への意識を高めましょう。

例えば、「1回のコンビニで使う金額は500円まで」「コンビニではお菓子を買わない」などと決めておくと、無駄使いを防げます。

コンビニを活用する場合の食費節約術【5】メインで使うコンビニを決めてポイントを貯める

大手のコンビニはポイントカードやアプリでポイントを貯められます。頻繁にコンビニで食べ物を買う人はメインで使うコンビニを決めてポイントを貯めましょう。

ポイントカードはクレジットカードをチャージすると、ポイントを二重取りできるものもあり、これだけで月の食費を節約できます。また、アプリを利用すると、クーポンをもらえることも少なくありません。

食費節約に役立つおすすめアプリ5選

 

「手間をかけて食費を節約するのは無理」と考えている人は食費節約アプリを利用するのもおすすめ。スーパーの商品の値段を確認できるアプリや家計簿アプリなどの食費節約アプリを利用すれば、誰でも簡単に毎月の食費を見直せます。

おすすめの食費節約アプリ【1】Shufoo!(シュフー)

Shufoo!(シュフー)

スーパーやドラッグストア、デパートなどのチラシが無料で見放題のアプリ。お店から最新のお得情報やクーポンなどが届きます。食費節約のために食材の購入費を抑えたい人に良いでしょう。

おすすめの食費節約アプリ【2】所有品管理 ものランド

所有品管理 ものランド

持ち物やコレクションを管理するためのアプリ。身の回りにあるものや購入品を登録していきましょう。冷蔵庫にあるものやキッチンに置いているストックなどを登録すると、食材の無駄を防げて食費節約に繋がります。

おすすめの食費節約アプリ【3】レシーピ!あるかうメモ

レシーピ!あるかうメモ

家にあるものとこれから買う必要があるものをメモできる食費節約に便利なアプリ。写真メモや予測変換で簡単にメモできます。あるものを使ったレシピも提案してくれるので、献立を考える手間も省けます。

おすすめの食費節約アプリ【4】家計簿Zaim

家計簿Zaim

テレビでも紹介されて話題になった無料の家計簿アプリ。レシートの自動入力やスーパーの特売情報配信など食費節約をサポートしてくれる機能が備わっています。銀行や電子マネーとも連携させられます。

おすすめの食費節約アプリ【5】ホットペッパーグルメ

ホットペッパーグルメ

食費節約中でもたまには外食を楽しみたい人が多いでしょう。外食をする時には、ホットペッパーグルメを利用し、お得なお店を探したり、クーポンをゲットしたりしてください。お店によっては予約も可能です。

食費の節約におすすめの食材8つ

 

食費を節約するためには、お得な食材を買うことも大切。食費の半減に節約した人や家族の食費を1ヶ月に20,000円台に収めている人がよく買っている節約におすすめの食材をチェックしてみましょう。

食費の節約におすすめの食材【1】豆腐

3パック100円程度で買える豆腐は食費を節約したい時に定番の食材の一つ。ヘルシーですが食べ応えがあり、冷奴や湯豆腐にすると、簡単に食卓に出せます。ハンバーグに混ぜて豆腐ハンバーグにすると、かさましできて肉代を抑えられるでしょう。

麻婆豆腐や豆腐サラダ、揚げ出し豆腐など料理のレパートリーも幅広いので、飽きずに食費を節約できるのも魅力です。

食費の節約におすすめの食材【2】もやし

もやしはかなりお得な食材。安い時は1袋10円程度で手に入るので、食費を節約したいなら、使わない手はありません。ナムルなどにすると、作り置きできてお弁当の隙間も埋められます。

定番の野菜炒めに使ってかさましすると、お腹いっぱいになりながら食費をカットできるでしょう。

食費の節約におすすめの食材【3】きのこ

 

1袋100円程度で買えるきのこも食費の節約におすすめの食材。一年を通してあまり価格が変動しないので、野菜が値上がりしている時などにも活躍してくれます。

また、きのこは調理をしてもかさが減りにくいところも人気の理由。ボリュームがあり、食べ応えも抜群です。ソテーなどできのこを主役にしても他の食材に混ぜてかさまししてもおいしいでしょう。

食費の節約におすすめの食材【4】こんにゃく

1枚100円程度のこんにゃくは賞味期限が長く、まとめ買いにぴったりの食材。スーパーに行く回数を減らして食費を節約したい人に向いています。低カロリーで食物繊維が豊富なので、ダイエット中の人にも良いでしょう。

ピリ辛炒めなどにして単体で食べるのも肉などと一緒に食べるのも人気です。

食費の節約におすすめの食材【5】鶏むね肉

肉類の中では鶏むね肉が食費節約の定番。100g50円前後で買える安さとおいしさを兼ね備えた肉として多くの人から愛されています。調理方法によってはパサついて硬くなってしまうことがあるので、粉をまぶしたり、繊維を切ったりしてしっとり仕上げましょう。

ダイエット食品としてコンビニで大人気のサラダチキンも鶏むね肉を使って自分で作れば、食費を節約できます。

食費の節約におすすめの食材【6】豚こま肉

 

100g100円以下で買えることもある豚こま肉も毎月の食費節約の助っ人的存在。まとめ買いして冷凍庫にストックしておくと、いろんな料理で活躍してくれるでしょう。

生姜焼きや焼きそば、野菜炒めなどを作る時も豚こま肉を選べば、いつもより少し多めに肉を入れられます。切らずにそのまま使ってOKなので、包丁やまな板を洗う手間がかからないのも嬉しいです。

食費の節約におすすめの食材【7】魚のあら

食費を節約しても栄養バランスはしっかりと考えたいはず。肉だけでなく、魚も週に2~3回は食卓に出したい人が多いでしょう。家族分買うと、肉より高くなりやすい魚を使うなら、魚のあらを上手に使うのが節約のポイント。

魚のあらはおろした後に残った骨やエラ、ヒレの部分で、1パック100円程度で買えます。煮物や汁物に入れると、風味が際立っておいしいです。

食費の節約におすすめの食材【8】春雨

春雨は1袋50円程度で買える食材。水で戻すとボリュームアップしてかさまし食材にもなります。スープなどに入れれば、節約しながら満足感のある食事を摂れるでしょう。ヘルシーなので、パスタなどの代わりに使うと、ダイエットにも繋がります。

春雨が物足りないと感じる人は春雨よりも太くてモチモチした葛切りを使うのも良いでしょう。

食費節約におすすめのメニュー5選

食費節約におすすめのメニュー【1】豚こま肉とキャベツの甘辛炒め

豚こま肉とキャベツの甘辛炒め

安く手に入る豚こま肉とかさましに役立つキャベツを使った食費節約レシピ。食物繊維が豊富で食べ応え抜群なキャベツを入れることで、ボリュームと満足感のある料理に仕上げています。

食費節約におすすめのメニュー【2】鶏むね肉のローストチキン

鶏むね肉のローストチキン

食費節約で大活躍する鶏むね肉はローストチキンにしておいしく食べましょう。ローストチキンは難しそうなイメージがありますが、ヨーグルトとタレに漬け込み、グリルで焼くだけで簡単に作れます。

食費節約におすすめのメニュー【3】もやしとニラのチヂミ

もやしとニラのチヂミ

節約食材のもやしはニラなどと混ぜてチヂミに。材料を混ぜてフライパンで焼くだけのチヂミは忙しい人の自炊にも良いでしょう。桜エビなどを入れると、食費の節約中でも満足できるおいしいチヂミになります。

食費節約におすすめのメニュー【4】かさましエビマヨ

かさましエビマヨ

エビマヨはおかずにもおつまみにもなる大人気料理。エビが高く、節約できないと悩んでいる人はかさまし食材を上手に利用して食費を節約しましょう。こんにゃくでかさましすると、家計が助かるだけでなく、ダイエットにも繋がります。

食費節約におすすめのメニュー【5】肉巻き豆腐のきのこバター醤油

肉巻き豆腐のきのこバター醤油

豆腐は安く、食費の節約に役立ちますが、「満足感がない」と悩んでいる人も少なくありません。そんな人は豆腐を肉で巻いて満足感とボリュームをアップさせましょう。肉巻き豆腐のきのこバター醤油は栄養バランスも良く、健康的です。

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