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2020.05.04

ハンドメイドを副業にするには?始める前に確認しておきたいポイント

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ハンドメイドの魅力って?

ハンドメイドアクセサリー

自分で材料を調達して身の回りの物を作ること。また、手作りで作られた商品を「ハンドメイド」と言います。

今や市場でも注目されている副業のひとつ。その理由は、大量生産される既製品とはまた違った魅力があることです。

特別感

ハンドメイドの魅力は、なんと言っても唯一無二の特別感。手作りのアイテムは、たとえ同じでも完成品に違いがあり、まったく同じものは世の中に存在しません。

最近は100均などのコスパが良い商品が人気。確かにお得ですが、手作りという付加価値がついたハンドメイドは、大量生産とは違い非日常を体験できます。

独特の風合いや、愛着が沸くのも特徴。他の人とはかぶらない自分だけのアイテムなので、満足感を得ることもできるでしょう。

多様なデザイン

機械化された工場で作られたアイテムは、確かに低価格でお得。機能性にも優れたコスパの良いものも沢山ありますが、その中に気に入ったデザインがあるとは限りません。

また、トレンドに左右されやすいので、デザインはどれも似たり寄ったり。街を歩いていて自分と同じアイテムを持った人に遭遇する確率も高いです。

もちろんそれが悪いわけではありませんが、物にこだわりのある方にとってはあまり歓迎できないのが実際のところ。

ハンドメイドの場合は、大量生産する必要がないので、デザインの幅が無限に広がっています。

特に、洋服やアクセサリー類は、大量生産されるファストファッションのアイテムとの違いが一目瞭然。

素材の使い方や、ステッチに使う糸の色まで自由自在に選べるという豊かなデザイン性も大きな魅力です。

作り手の想いがこもっている

副業として成立するほどのハンドメイドとなれば、作り手の想いが詰まった作品も多数。

もしその作品が作られた背景や理由などを知ることができれば、身につける時にもそのエネルギーを感じ取れるはず。

便利であることも重要ですが、身に付けるアイテムを大切に思うことができれば心が豊かになる効果も期待できるでしょう。

必要な分だけ作れる

手作りのアイテムは、作りたい分だけ、また、注文が入った分だけ作ればよいので在庫を抱える心配もありません。

大手ブランドであれば、少々在庫が残ったとしてもセール商品として売ったりできますが、副業のハンドメイドではなかなか難しいです。

大量の在庫を赤字覚悟で安く売るより、必要とされている分だけ作成して売る方が合理的と言えるでしょう。

ハンドメイドを副業にするには?

ハンドメイド作業部屋

では実際にハンドメイドを副業にするにはどうすれば良いのか?必要な事項を確認しておきましょう。

何を売るか決める

ハンドメイドの副業を始めるには、まず何を売るのかを決めます。ハンドメイドの種類は実に豊富ですが、副業におすすめなのは以下の通りです。

■人気のハンドメイド品

・シーズン小物   クリスマスやひな祭りの飾り
・アクセサリー   ピアス・イヤリング・ネックレス・ブレスレット・指輪
・バッグ類     トートバッグ・ショルダーバッグ・ポーチ
・子供用品     通園バッグ・お弁当バッグ・体育着入れ
・ベビー用品    おくるみ・スタイ・おもちゃ
・小物入れ     ペンケース・テッシュケース
・コスプレ衣装   イベント用衣装・オーダー品
・DIY作品      自宅で使える雑貨類

■初心者でも簡単に作れるハンドメイド品

・ヘアアクセサリー ヘアゴム・ヘアピン・シュシュ
・キッチン小物   箸置き・コースター
・小物       ぬいぐるみ・小物入れ・ハーバリウム
・ポーチ類     コスメポーチ・巾着袋

目標金額を設定する

副業としてハンドメイドを販売するなら、いくら収入を得たいのかを決めるのも忘れずに。目標金額が決まっていた方が、モチベーションも上がります。

■目標金額の決め方

売り上げがすべて収入になるわけではありません。まずは漠然といくら儲けたいのか?を決めてから設定します。

販売金額から「材料費」と「送料」を差し引いた値段が、副業としての収入です。

例えば、材料費200円、送料100円のハンドメイド品なら、301円以上の値段を設定しなければ利益は出ません。500円で売れた場合、利益は200円です。

これを週単位、月単位でいくつ売れば目標金額に達するのかを計算しましょう。

■ハンドメイド品の相場は?

金額を設定する時の参考に、平均価格を知っておくと便利です。相場より高ければ競争相手に負けてしまいますし、安ければ利益が少なくなります。相場から大きく外れないように設定するのがおすすめです。

・ピアス      500円~2,000円
・ポーチ      800円~1,500円
・ヘアアクセサリー 500円~3,000円

ハンドメイド品で2,000円を超える作品はかなりスキルがあったり、有名作家のもの。また、パーティー用のゴージャスなアクセサリーなど。

慣れるまではあまり高値をつけて「写真と違う」などのクレームが発生すると困るので、控えめの値段にした方が良いでしょう。

どこで売るのか決める

最近はハンドメイド作品専門の販売サイトやフリマアプリなど、実店舗以外にも作品を売る場の選択肢が増えました。

■主流はネット販売

・フリマアプリ            初心者からプロまで様々な人が活躍
・個人でネットショップを開設     集客が勝負
・ネット上のハンドメイドマーケット  加入条件を満たす必要あり

ネット上での売買は以上の3つですが、手っ取り早い方法はフリマアプリ。まずはフリマアプリで経験を重ねて、満を持してショップを開設するのも良いでしょう。

■ハンドメイドアプリの特徴

ネット上でハンドメイド作品を売るには、手数料が必要。それぞれのアプリによって違いがありますが、特に人気のアプリ2つの特徴をご紹介します。

・メルカリ

手数料  売上価格の10%
特徴   初心者でも始めやすい
     匿名配送が可能
注意点  商品のサイズによっては匿名の使用不可

・minne(ミンネ)

手数料  作品価格+購入オプション価格+送料の9.6%
特徴   ある程度経験を積んでから移行する人が多い
     高額商品が売れやすい
注意点  経験と認知度がないと利益が出にくい

ハンドメイドを副業としてできる環境かどうか?

最後は、ハンドメイドを副業にできる環境に置かれているかどうかの確認です。本業との兼ね合い、主婦の方は家事や育児とのバランスを考慮しましょう。

■副業が禁止されていないか?

会社勤めの方は、副業が禁止されていないかどうかを確認する必要があります。もし禁止されている場合は、懲戒処分になる場合もあるので要注意。

副業が許可されていても「○円以内の利益なら可」など条件がある場合も。

ちなみに、公務員は基本的に副業が禁止されています。実際に懲戒処分を受けた例もあるので気をつけましょう。

■確定申告が必要

副業でも収入を得ている以上、確定申告をする必要があります。

ただし、本業がある場合は副業で20万以上の収入を得た場合。ハンドメイドが副業でなく本業の場合は、20万以下の収入でも申告が必要です。

確定申告を行わなかった場合は、追徴課税となり余分に税金を払わなくてはいけないので要注意。

今は確定申告もスマホで簡単にできるので、うまく活用しましょう。

ハンドメイドの副業でどれくらい稼げるのか?

パソコンを見て喜ぶ女性

副業としてハンドメイドを始める時に気になるのは、やはり収入。

ハンドメイドの収入は、実際に売れた値段から材料費や送料を差し引いた金額です。

始めのうちは、売上が月2~3万円あれば良い方。その場合の実収入は1万円に満たないというケースはよくあることです。

売れっ子の作家さんであろうと、毎月コンスタントに収入を得ているわけではありません。初心者の場合は経費の分だけマイナスになってしまうこともあるということを頭に入れておきましょう。

しかし、魅力的な作品であれば、口コミで噂が広がったり、顧客ができることも。軌道に乗れば売り上げが20~30万に跳ね上がり、10万円以上の月収を得る方も沢山います。

現段階では、ハンドメイドを副業としている人の平均年収の明確なデータは報告されていません。

これは、20万円以上の収入を得ている人の数が少なく、確定申告をしない人がほとんどであること。または、売り上げが安定していても開業届を出していない人が多いことを示しています。

ちなみに、メディアなどで紹介される売れっ子ハンドメイド作家さんの中には、月収100万円以上なんて人も!

デザインやクオリティーの高さももちろんですが、ネームバリューで単価が高くなるのも大きな要因。

また、人気作家となればネット上の売買だけでなく、イベントや実店舗での委託販売での利益もあり。さらに、有名ブランドと専属契約して、安定した収入を得ているケースもあります。

何が売れるのか?どうやったら売れるのか?など、ポイントを押さえることで売り上げを伸ばすことは可能です。

ハンドメイドの副業で安定した収入を得るには?

■経費の算出はシビアに!

ハンドメイドの作品には、必ず経費が発生します。なるべく安い経費で利益率を上げるのがポイント。

見映えする作品の方が売れるとはいえ、高額な材料を使っていては売上は上がりません。適正な価格をつけるポイントを押さえておきましょう。

・原価を算出する

「原価」とは、ハンドメイド作品を作るためにかかる費用が、1個あたりいくらになるかを算出した価格。意外に正確な原価を算出している人は少ない傾向あり。

正確な原価を計算するために必要なのは「資材費(材料や道具)」「人件費(作品作りに関わる人の報酬)」「梱包費(発送にかかる費用)」の3項目です。

・「資材費」の算出

例えば洋服であれば、布地の値段が資材費になります。しかし、1つの作品で使い切れない場合もあるので、購入した布地で何着作れるのか計算します。

布地だけでなく、ボタンや糸などの消耗品も1着に使う分を計算して単価を算出。

式は「資材単価÷使う分量」。20個入りのボタンを100円で購入した場合、1着に5個使用するとすれば単価は「100÷4=25円」です。

この25円を経費として算出しないまま10個売れば、250円も損することに。塵も積もれば山となるので、少額で面倒でもしっかりと算出しておきましょう。

・人件費の算出

どんな仕事であっても人件費が発生します。ハンドメイドの場合は、作品作りにかけた時間に対しての労働単価。

自分の作品のクオリティーを考慮して、時給を決めると簡単に算出できます。

例えば、時給1,000円にした場合、作品を作るのに1時間かかったのであれば、原価に1,000円を計上すればOKです。

・梱包費

ハンドメイドの場合、作品自体はもちろん梱包のセンスも人気の秘訣。付属用のカードやラッピング用品も必要なので、資材費として計上します。

宛名は手書きでも構いませんが、プロっぽい見た目にするなら印刷するのがおすすめ。となれば、台紙やインクなども梱包費に含まれます。

■販売価格設定のポイント

ハンドメイド作品の販売価格は、原価の3~4倍が一般的。つまり「原価(資材費+人件費+梱包費)×3=販売価格」という式になります。

ネット上で売買する場合には手数料・送料が発生するので、設定販売価格から手数料を引いた値段が実際の販売価格に。

例)  
原価合計      1,300円(資材費200円+人件費1,000円+梱包費100円)
設定販売価格    3,900円(原価×3)
販売手数料(10%)  390円
送料        100円
実際の販売価格   3,410円(設定販売価格3,900円-手数料390円-送料100円)

ちなみに、この場合の実収入は「3,410円-1,300円=2,110円」となります。

■単価いくらで何個売れば良いのか?

単価を設定すれば、あとは目標売上金額からいくつの作品を売れば良いのかを計算します。

・上記の販売価格で月20万円の収入を得る場合
 「200,000円÷2,110円=約90個」

月に90個作品を売れば20万円の収入を得ることが可能。1つの作品を作るのに1時間かかるとして、月に90時間の労働が必要。単純に計算すれば、1日約3時間を副業のハンドメイドに費やすことになります。

毎月コンスタントに90個売れるという保証はありませんが、本気で稼ぎたいというなら目標金額でのシュミレーションをしておいた方が良いでしょう。

■利益が出やすいハンドメイド作品

・材料費が安く大量に作れるもの

原価が安ければ、儲けが出やすいのは基本。しかも、大量に作ることができればその分利益も大きくなります。

初心者の場合は、アクセサリーがおすすめ。ピアスやブレスレットの他にも、ヘアアクセサリーは比較的人気が高い商品です。

■高いスキルが必要な高価で売れるもの

編み物やつまみ細工など、売り物になるまでにはそれなりの技術が必要なハンドメイド作品。単価が高く売買できるので、利益率も高いです。

ただし、技術の習得には勉強が必要。独学にしろ教室に通うにしろ、ある程度の投資が必要でしょう。

人気のハンドメイドの種類

手作りアルバム

ハンドメイド作品の種類は実に豊富ですが、一体何が売れるのか?

定番のアクセサリーは、お手頃価格で販売されていることもあり常に人気。また、周りと同じようなファッションに抵抗のあるユーザーは意外と多く、洋服も売れ筋商品です。

■アクセサリー

ストーンを使ったピアスやブレスレットが主流。作品数が多いだけに競争率も高いです。

■洋服類

価格の幅が広いのが特徴。500円~10,000円まで、クオリティーによって売り値が違います。

■ぬいぐるみ

編み物やキルトで作られたものが多く、スキルを要するので比較的単価が高いです。

■アロマキャンドル

デザイン性が高く燃焼時間が長いタイプが人気です。

■スマホケース

最近の人気商品といえばスマホケース。市販の商品にはないデザインが魅力です。

■食品

意外に人気が高いのが、クッキーやパンなどのハンドメイド食品。映える見た目にするのがポイントです。

ハンドメイドを副業にする方法【1】自分に合う販売サイトを決める

スマホを見て喜ぶ女性

ハンドメイドの副業で収入を得るには、実店舗よりもネット上での取引が手軽で便利。様々なサイトがあるので、自分に合うものを選ぶのがポイントです。

minne(ミンネ)

国内最大級のハンドメイドマーケット。登録料、月額費は無料で、販売手数料は10%(税別)と、他サイトに比べて安いのも人気の理由です。

客層は20代~30代の若い女性が中心。最近では男性向けの商品も注目されています。

売れ筋作品はアクセサリーや雑貨、衣類。シーズン小物も需要があるので狙い目。売上金額の合計が1,000円を超えると自動的に振り込まれます。

振込手数料は一律172円です。

creema(クリーマ)

クオリティーが高く落ち着いた雰囲気の作品が多いサイト。価格も比較的高めですが、こだわりを持つユーザーが多いので作品次第では利益が出やすいです。

販売手数料(税別)が売り上げによって決まるのも特徴的。基本は12%、売り上げ金額9万円以上で9.5%、21万円以上で8%。

海外サイトでの販売の場合は手数料16%、フードの販売は14%です。

振込手数料は、金融機関によって異なります。(ジャパンネット銀行54円・それ以外の金融機関172円)

ラクマ

累計ダウンロード数が1,000万という、マンモスフリーマーケットサイト。作品の種類が豊富で、気軽に出品しやすいのが特徴です。

なんといっても販売手数料が商品価格の3.5%と、他のフリマアプリと比べて非常に安いところが魅力。

購入時の手数料は以下の場合に限り100円かかります。

・コンビニ払い
・郵便局や銀行のATM
・ドコモケータイ払いプラス
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い

振込み手数料は、10,000円未満で210円。売り上げが10,000円を超えるまでためておいた方がお得ですが、有効期間が1年間なので要注意です。

ただし、楽天銀行であれば振込手数料が無料になるので断然お得と言えるでしょう。

BASE(ベース)

他サイトとは違い、自分だけのショップでハンドメイド作品を売ることができるのが特徴。

テンプレートはあるものの自分好みにアレンジできる点や、他の人の作品が一緒に表示されない点もメリットです。

全てシステム化されているので、初心者でも簡単に出品できますが、特定商品取引法に基づいて個人情報やショップの営業時間を申請する必要あり。

ショップを開くのは無料。手数料は、商品が売れた時に発生。売り上げ金額と送料に対して手数料3.6%+40円、サービス利用料3%がかかります。

振込手数料は一律250円。振込金額が20,000円未満の場合は500円になります。

ヤフオク!

ご存知ヤフオクは、オークションとフリマの両方があるサイト。すぐに売りたい場合は価格が決定しているフリマがおすすめ。時間に関係なく高値で売りたい場合はオークションが便利です。

Yahoo! JAPANに登録して、本人確認とウォレットを登録すればすぐに販売を開始することが可能。さらにプレミアム会員に登録すれば、オークションに参加できます。(月額498円)

オークションで落札された場合、プレミアム会員の場合は8.64%(税込)、それ以外は10%の手数料がかかります。

日本では一番利用数が多いサイトなので、多くの人の目に触れるという点では他サイトよりも有利と言えるでしょう。

iichi(イイチ)

他サイトに比べてメジャーではありませんが、ナチュラルな商品が多くコアなファンが集まるサイト。

自然素材を使った作品が多く、デザイン性も高いので販売単価もお高め。スキルがあれば、副業としての収入が見込めます。

出品は無料。売れた場合は、販売手数料が売り上げ金額(送料を除く)の20%必要。

振込手数料は、3万円未満が172円、3万円以上が270円。ジャパンネット銀行のみ一律54円です。

ハンドメイドを副業にする方法【2】売り上げを伸ばす

ハンドメイドデザイナー

ハンドメイドが副業になるかならないかは、自分次第!とにかく商品を売ることがキーポイントですが、そのためにできることは沢山あります。

有名になる

■SNSはマストツール

ハンドメイドを副業にするなら、インスタをはじめツイッターやフェイスブックなどのSNSをフル活用するのが効果的。

そもそも、ハンドメイドを購入する人の情報源はSNSである場合がほとんど。作品が目に止まる機会が多くなれば、その分チャンスも増えます。

SNSの威力は絶大!あらゆる手段を屈指して、月50万円程の収入を得ている作家さんもいます。ハッシュタグを使って集客率を高めましょう。

■写真やプロフィールは映えを意識して

ハンドメイド作品を投稿する際の写真も、売り上げを左右する要素。おしゃれな写真は目に止まりやすく、購買意欲をそそります。

また、自身のプロフィールをできる限り詳しく載せて、ユーザーに安心感を与えるのも効果的。

ただし、加工のし過ぎはクレームの原因にもなるので注意しましょう。

売れる商品を作る

■トレンドには敏感であるべし

ハンドメイドを副業にするのであれば、最新のトレンドを押さえておく必要あり。今何が人気なのかを知って、作品に反映させるのがポイントです。

■複数のサイトを利用する

ハンドメイド作品を売るなら、複数のサイトを利用した方がユーザーも購入しやすくなります。

また、より多くの人の目に止まるのも大きなメリット。サイトのユーザー層に合わせて写真などを工夫するのも効果的。

ただし、同じクオリティーで同じ作品をいくつか作れるようになるスキルが必要です。

■作品に偏りをなくすこと

ハンドメイド作品には、どうしても自分の好みが出てしまいます。しかし、副業にするのであれば、自分好みの作品ではなく需要があるかないかを考慮する必要あり。

「売りたいもの」ではなく「売れるもの」を作るのがポイントです。

■季節を意識した作品を積極的に

季節を意識したハンドメイド作品なら、ハッシュタグにも反応しやすく、各サイトの特集に載りやすいというメリットあり。

オリジナリティーがある季節小物は、ついつい欲しくなるもの。プレゼントとして利用されることも多いです。

また、売れなくても翌年に販売することも可能なので損はないでしょう。

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