BEAUTY
2020.10.10

イエローのコントロールカラーの使い方は?選び方や使い方、おすすめ

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イエローやパープルなど色によって役割が違うコントロールカラー

 

■コントロールカラーとは

ベースメイクのコスメの「コントロールカラー」とは、お肌の色を調整するコスメです。

コントロールカラーは、お肌のカラーを変えることで、お肌のお悩みや印象を変えてくれる化粧品です。コントロールカラーは、ベースメイクの仕上がりを左右する化粧品の一つとして欠かせない方も多いと思います。

■色ごとのコントロールカラーの役割

コントロールカラーには、さまざまな色のアイテムが販売されています。コントロールカラーを使用し、お肌の色を変えることで、黄ぐすみや赤み、青みや色ムラ、ニキビ跡やくまなどのお悩みをカバーしてくれるのがメリットです。

コントロールカラーには、色ごとにそれぞれ役割があり、メイクの印象も異なります。例えば、

・イエロー:お肌を健康的に見せ、お肌の色ムラやくすみをカバー
・ピンク:お肌の血色感をアップ
・オレンジ:くまや茶ぐすみ、たるみによる影をカバー
・グリーン:お肌の顔の赤みやニキビ、ニキビ跡をカバー
・ブルー:黄ぐすみをカバーして透明感をアップ
・パープル:赤みを抑えながら血色を良く見せ、透明感を上げる

となっています。

ニキビ跡や赤みなどのお肌の悩みをカバーしてくれるコスメとしては、コンシーラーも人気のアイテムですが、コントロールカラーと役割が異なります。コントロールカラーはお肌の広い範囲に使用する化粧品ですが、コンシーラーはお肌の悩みの中でも特に気になる場所にピンポイントで使用する化粧品です。

今回は、イエローのコントロールカラーの選び方や使い方をご紹介します。イエローのコントロールカラーを使う際の注意点やおすすめのイエローのコントロールカラーもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

イエローのコントロールカラーの魅力や選び方

イエローのコントロールカラー

■イエローのコントロールカラーの魅力

イエローのコントロールカラーは、日本人や韓国人、中国人などのアジア人の肌に馴染みやすいので、コントロールカラー初心者さんでも扱いやすいのが魅力です。

また、イエローのコントロールカラーを使用することで健康的な肌に見せることができ、ヘルシーな印象にしてくれるのが魅力です。

また、イエローのコントロールカラーは、お肌の色ムラやくすみをカバーしてくれるなど、肌の色を調整してくれます。小鼻の周辺や頬にできやすい、肌の赤みや血管浮きに黄色を塗ることで、赤色が抑えられますよ。

さらに、イエローのコントロールカラーは、茶色のくまやくすみ、シミやソバカスなどをカバーして、肌の色を明るく均一に見せてくれますよ。

■イエローのコントロールカラーの選び方

■自分の肌に合っている

コントロールカラーは、カラーバリエーションが豊富ですが、イエローのコントロールは定番カラーですので、数多くのブランドから販売されています。アイテムごとに微妙に色味が異なりますので、イエローのコントロールカラーを選ぶ際には、自分の肌の色に馴染みやすいイエローを選びたいですね。

また、乾燥肌や敏感肌の方は、乾燥を予防したり肌ケアできるイエローのコントロールカラーを選ぶということも大切です。


■伸びが良く肌に馴染みやすい

そして、コントロールカラーは、ファンデーションを塗る前に使用しますので、厚塗りにならないような、伸びが良く、肌に馴染みやすいものを選ぶのもおすすめです。


■キープ力がある

さらに、イエローのコントロールカラーを選ぶ際には、キープ力があり、メイク崩れしにくいものをチョイスするのもおすすめです。


■化粧下地を兼ねる場合はUV対策できるものを

その他にも、イエローのコントロールカラーを選ぶ際には、紫外線対策ができるものをセレクトするのも一つの方法ですね。特に、化粧下地とコントロールカラーを兼ね備えているアイテムの場合は、UVケアできるコントロールカラーを選びたいですね。

イエローのコントロールカラーの使い方や注意点

ベースメイクをしている女性

■イエローのコントロールカラーの使い方

イエローのコントロールカラーの使い方は、日焼け止めを塗り、化粧下地を塗った後にコントロールカラーを塗るのが一般的です。あとは、ファンデーションを塗り、フィニッシュパウダーを塗って仕上げるのがベーシックなベースメイクの順番です。

ただし、イエローのコントロールカラーの塗り方は、使用する目的によって異なります。


■イエローのコントロールカラーを広範囲に塗る場合

例えば、イエローのコントロールカラーを広範囲に塗り、お肌のカラーを均一にしたい場合は、額や両頬、鼻の先と顎に少量乗せ、スポンジで馴染ませていきましょう。顔の内側から外側に向かってコントロールカラーを広げていきましょう。凹凸ができやすく、メイク崩れしやすい小鼻や目元は、スポンジでポンポンと馴染ませて、お肌に密着させましょう。


■イエローのコントロールカラーをピンポイントで塗る場合

また、イエローのコントロールカラーは、コンシーラーのように、お肌の気になる場所のみに使用してもOKです。

イエローのコントロールカラーをピンポイントで塗る場合は、まずは、手の甲にパール1粒ほどのコントロールカラーを乗せます。あとは、鼻や目の周辺、頬などのくすみやくま、色ムラなどが気になる部分にイエローのコントロールカラーを少量乗せ、スポンジや指で馴染ませます。肌の色が均一にならない場合は、イエローのコントロールカラーを少量ずつ乗せて馴染ませ、重ね塗りします。

■肌に合っているか確認

イエローのコントロールカラーを使用した女性

イエローのコントロールカラーは、お肌のカラーを整え、ヘルシーで明るい肌に見せてくれる役割があります。したがって、イエローのコントロールカラーによっては、地肌に塗ると明るすぎてしまい、白浮きするケースがあります。また、場合によっては、赤ら顔に見えてしまったり、くすんで見えるケースもありますので注意したいですね。

そして、イエローのコントロールカラーというと、パーソナルカラーがイエローベースのいわゆる「イエベ」さん向きだと思われやすいですが、ブルーベースのいわゆる「ブルベ」さんも使用することができます。ただし、黄みが強いイエローのコントロールカラーですと、肌に馴染みにくいので注意したいですね。ブルベさんがイエローのコントロールカラーを使用する場合は、肌全体に塗るのではなく、お肌の赤みやくすみ、くまなどの気になる部分のみに使用した方がいいですね。

■複数のコントロールカラーやコンシーラーを使うのもおすすめ

最初にご紹介したように、コントロールカラーには複数の種類があり、それぞれ期待できる効果が異なります。したがって、肌の悩みに合わせて複数の色のコントロールカラーを使うのもおすすめです。

また、イエローのコントロールカラーでカバーできない部分は、コントロールカラーよりもカバー力が高いコンシーラーを使用してみましょう。

おすすめのイエローのコントロールカラー

 

コントロールカラーの中でも定番色のイエローは、各ブランドから販売されています。おすすめのイエローのコントロールカラーをご紹介します。

■おすすめのイエローのコントロールカラー【1】INTEGRATE(インテグレート)の「エアフィールメーカー レモンカラー」

INTEGRATE インテグレート エアフィールメーカー レモンカラー 30g

プチプラのイエローのコントロールカラーの中でも特に人気を集めているのが、INTEGRATE(インテグレート)の「エアフィールメーカー レモンカラー」です。

名前の通り、空気のような軽い付け心地で、べたつきにくく、持ちも良いと評判のアイテムです。

ナチュラルにお肌の色ムラをカバーして、透明感のあるお肌に仕上げてくれます。

INTEGRATE インテグレート エアフィールメーカー レモンカラー 30g / ¥990

■おすすめのイエローのコントロールカラー【2】無印良品の「UVベースコントロールカラー・イエロー」

無印良品 UVベースコントロールカラー・イエロー SPF50+ PA+++ 30mL

無印良品の「UVベースコントロールカラー・イエロー」も、プチプラ価格でクオリティが高いコントロールカラーとして支持を得ているアイテムです。

SPF50+、PA+++と紫外線対策もしっかりでき、うるおい成分も配合されているのが魅力です。

無印良品 UVベースコントロールカラー・イエロー SPF50+ PA+++ 30mL / ¥950

■おすすめのイエローのコントロールカラー【3】IPSA(イプサ)の「コントロールベイス(イエロー)」

IPSA イプサ コントロールベイス(イエロー) 20g

デパコスのイエローのコントロールカラーの中でも定評があるのが、IPSA(イプサ)の「コントロールベイス(イエロー)」です。

色ムラをカバーしてくれるのはもちろんのこと、お肌に不足している光を補給してくれるのが魅力で、アラサー以降のくすみ肌にお悩みの方に特におすすめです。

IPSA イプサ コントロールベイス(イエロー) 20g / ¥3,080

■おすすめのイエローのコントロールカラー【4】THREE(スリー)の「アンジェリックコンプレクションプライマー 03 YELLOW ROSE(イエローローズ)」

THREE アンジェリックコンプレクションプライマー 03 YELLOW ROSE イエローローズ 30g

THREE(スリー)の「アンジェリックコンプレクションプライマー 03 YELLOW ROSE(イエローローズ)」も、人気のイエローのコントロールカラーのランキング上位にランクインしていることが多い優秀アイテムです。

何と天然由来成分80%のコントロールカラーで、お肌のカラーを調整しながらお肌をケアしてくれるのが魅力です。

THREE アンジェリックコンプレクションプライマー 03 YELLOW ROSE イエローローズ 30g / ¥4,620

■おすすめのイエローのコントロールカラー【5】LUNASOL(ルナソル)の「カラープライマーの02 Soft Yellow(ソフトイエロー)」

LUNASOL ルナソル カラープライマー 02 Soft Yellow ソフトイエロー

LUNASOL(ルナソル)の「カラープライマーの02 Soft Yellow(ソフトイエロー)」は、しっとりとしたツヤのある美肌に補正してくれると好評価を得ているイエローのコントロールカラーです。

伸びが良く、スッと肌に馴染んでくれるので、厚塗り感もないのも魅力です。

LUNASOL ルナソル カラープライマー 02 Soft Yellow ソフトイエロー / ¥3,850

■おすすめのイエローのコントロールカラー【6】NOV(ノブ)の「ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエロー」

NOV ノブ ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエロー 30g

乾燥肌や敏感肌の方から支持を集めているのが、NOV(ノブ)のイエローのコントロールカラーです。

「ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエロー」は、滑らかな塗り心地の低刺激なコスメで、自然な美肌に整えてくれるのが魅力です。

化粧下地の役割も果たしてくれるので、忙しい日の時短メイクに使用するのもおすすめです。

NOV ノブ ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエロー 30g / ¥2,750

■おすすめのイエローのコントロールカラー【7】L'OREAL PARIS(ロレアル パリ)の「ライトゥアリング デュアルスティック a02」

L'OREAL PARIS ロレアル パリ ライトゥアリング デュアルスティック a02

L'OREAL PARIS(ロレアル パリ)の「ライトゥアリング デュアルスティック a02」は、使いたい場所にピンポイントで使用できるスティックタイプのイエローのコントロールカラーです。

イエローで補正できないお肌の赤みもカバーできるグリーンのコントロールカラーとセットになっているのが使いやすいポイントですね。

L'OREAL PARIS ロレアル パリ ライトゥアリング デュアルスティック a02 / ¥1,980

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