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2020.07.16

50代からの美容液はどう選ぶ?選び方や使い方、おすすめをご紹介!

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50代に突入したらスキンケアを見直そう

 

年齢とともに肌の老化を感じてしまう女性は多くいるのではないでしょうか。
一般的に20代後半になるとさまざまな肌の変化を感じ始めるようで、50代になるときにはさらにその肌の老化を強く実感してしまうことも。

普段の生活習慣を整えることも大切ですが、肌の基本ケアとなるスキンケアを見直すことも大切です。

今までと同じスキンケアを使っているなら、今の年齢の肌に合った基礎化粧品にシフトすることがおすすめ。

そして、化粧水+乳液という基本ケアでもOKですが、50代の肌には美容液を投入することがさらにおすすめです。
そこで今回は、50代におすすめの美容液の効果や選び方などをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

50代の肌悩み

 

50代になると今まで以上に肌の老化を実感しやすくなります。
これまで「もしかして?」と思っていた部分がはっきりし、しっかり刻み込まれてしまうことも。

30代や40代では特に気にならなかった肌悩みが増えることもあります。

美容液についてチェックする前に、まずは多くのアラフィフ女性が感じる肌悩みについてチェックしていきましょう。

乾燥の悪化

どの年代でも肌の乾燥に悩まされる女性は多いですが、50代になってくると多くの女性が肌の乾燥を感じやすくなるそうです。
これまでも乾燥肌だった女性も、50代前後で「悪化した」と感じることも。

加齢に伴って、肌の乾燥状態は想像以上に速いスピードで進んでしまいます。

■女性ホルモンの低下
50代で肌の乾燥を感じやすくなるのは、女性ホルモンの低下が関係しているようです。
女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは、40代を過ぎると徐々に減少してしまうそう。
エストロゲンは、美肌ホルモンと呼ばれるほどですから、美肌を保つためには欠かせないホルモンだと言えそうですね。

■皮脂分泌の減少
適度な皮脂は肌にうるおいを与えてくれるのですが、年齢とともに皮脂分泌の量は減ってしまうそう。
そのため、見た目でもわかる乾燥肌に繋がってしまうようです。

頬や目尻のたるみ

50代になると、肌のたるみがさらに気になるという女性も増えます。
眉尻や目尻の下がりや、フェイスラインやアゴのもたつきは、まさにたるみが原因だと言えるでしょう。

そのたるみの原因はいくつかあります。

■表情筋の低下
顔の筋肉が衰えると、その上の脂肪や皮膚を支えにくくなり、顔の皮膚がたるんでしまいます。

■皮下脂肪が肥大化する
加齢によって代謝が落ちるため、食生活や運動に気を付けなければ顔も脂肪が増えやすくなります。
皮膚が支える重量が増えれば、当然たるみやすくなってしまうのです。

■皮膚が弱る
紫外線や大気汚染などによるストレスがかかると、活性酸素と呼ばれる老化を加速する物質が肌の中に生じ、肌のハリを保つコラーゲンが破壊され、新たなコラーゲンが作られにくくなります。
若い頃と比べ、肌細胞を正確に産生する能力も衰えるため、肌そのものが弱り、皮膚が脂肪などの組織を支えきれず、重力に負けてしまうそうです。

シミの増加

50代になると、これまで肌に蓄積されてきたダメージが、一気に肌表面に出てくると言われています。

シミの一番の原因は、紫外線によるダメージ!
紫外線対策をしているつもりでも、曇りや雨の日は後回しにしていたり、こまめに塗りなおしをしていなかったりすると、どんどん紫外線によるダメージは蓄積されてしまうそう。

そのダメージはすぐに肌に現れるのではなく、徐々に表れるので、50代になって一気にシミが増えたと感じてしまう女性も多くいます。

紫外線は肌の老化を加速させると言われているので、今からでも徹底していきたいですね。

肌のくすみ

50代になれば、肌のくすみを強く感じてしまうことも。
肌のくすみは、ターンオーバーの乱れが関係しているかもしれません。

女性ホルモンの減少や肌の変化といったもの以外にも、年齢を重ねることでターンオーバー周期が長期化することも覚えておきましょう。

ターンオーバーとは、肌細胞の生まれ変わりを指します。
肌の奥底で生まれた新しい肌細胞が、下から上へ押し上げられ、角質層になったあとは、垢となってはがれ落ちています。

このターンオ-バーのサイクルは、20代だと28日周期で行われると言われているのですが、加齢とともに長期化してしまうんです。

ターンオーバーサイクルが長期化すれば、古い角質が蓄積してしまうので、肌が暗く見えてしまいます。
50代を迎える女性の体や肌には、外側からでは見えない大きな変化があちらこちらで起こっているため、さまざまな肌トラブルに繋がってしまうのですね。

ハリや弾力の低下

50代になると、肌のハリを感じにくくなる女性も多いようです。

肌のハリや弾力を保つためには、コラーゲンやエラスチンが必要不可欠。
しかし、年齢とともにコラーゲンやエラスチンは減少してしまうそう。

内側で作りだすのが難しい分、外側から取り入れてあげる必要があるのですが、補えていないとハリや弾力は低下していくばかりです。

他の肌悩みとセットになることで、一気に老け顔を招いてしまうかもしれません。

深く刻み込まれたシワ

年齢とともに気になるものといえば、シワも挙げられるのではないでしょうか。

ただ、厄介なのは30代の頃のシワと50代の頃のシワでは種類が違うということです。
最初は浅いシワなのに、50代になるにつれそのシワはどんどん深くなってしまうそう。

深く刻まれたシワがくっきりし、今まで以上に目立つ原因になります。

このシワの原因は基本的に乾燥であることが多いので、保湿ケアを徹底することが大切になりそうですね。

50代の肌には美容液を投入

 

20代や30代の頃に使っていた化粧品で効果を感じないのなら、50代の肌に合った基礎化粧品にシフトする必要があります。
これからは自分の肌悩みをサポートしてくれるものに特化した基礎化粧品でケアしていきたいですよね。

50代といえば、「閉経」や「更年期障害」といったワードが出てくるようになります。
閉経を迎える年齢には個人差があるものの、多くは50代で閉経を迎えたり、更年期障害の症状に悩まされたりするようになるそうです。

閉経や更年期を迎えるということは、今までのホルモンバランスに変化が出てくるということ。
このような変化は肌質にも大きな変化をもたらすため、肌にとっても大きな節目となるでしょう。

だからこそ、毎日スペシャルケアができるように、女性にとって嬉しい美容成分をぎゅっと詰め込んだ美容液を取り入れてみてはいかがでしょうか。

美容液の役割とメリット

 

50代になると女性ホルモンのエストロゲンが減少することで、ホルモンバランスがゆらぎます。

その結果、女性の肌にも大きな影響を与えることに。
一番今までと違いを感じるのはうるおい不足ではないでしょうか。

皮脂量やコラーゲンのような保湿成分が減少してしまうので、肌はとても乾燥しやすくなり、それに伴ってシワなどのトラブルも増え始めます。

また乾燥とともに、長い間受けてきた紫外線の影響でハリ・ツヤ・シミなども気になり始めます。

そのため、50代のスキンケアポイントは、角質層までしっかり届く保湿と、ハリやツヤ不足への効率のよいアプローチになりそうです。
めざましい進化を続ける美容液なら、50代の女性が抱える肌悩みへダイレクトにアプローチをしてくれるかもしれません!

美容成分が凝縮されているからしっかり肌に届けることができる

美容液には、美容成分がぎゅっと凝縮されています。
そのため、肌に必要な美容成分をしっかり肌に届けることが期待できるのです。

美容液は、年齢を選ばずに取り入れられるのが一番の魅力ですが、50代の女性にとっては特に心強いアイテムになってくれるでしょう。

自分が理想とする肌へ整えることが期待できる

凝縮された美容成分をしっかり届けることができるだけでなく、自分が求めるものを見つけやすいのも魅力のひとつです。

保湿に特化したもの、美白ケアに特化したものなど、美容液にもさまざまな種類があるので、自分が求める効果の美容液を使うことで、自分が理想とする肌質へと整えることが期待できるのです。

50代女性が美容液を選ぶときのポイント

 

美容液にもたくさんの種類があるからこそ、できるだけ自分に合うものを選びたいですよね。

50代女性が美容液を選ぶときにポイントはあるのでしょうか。

50代の女性の肌にぴったりな美容液の選び方についてチェックしていきましょう。

目的に合っているか確認する

50代になって美容液を投入するなら、それぞれの悩みに特化した美容液を選ぶことが大切になるでしょう。
美容液はシミやシワなど、肌の悩みに合わせて保湿成分などがたっぷり含まれているので、保湿とともに肌に必要なさまざまな栄養を補うことができますよ!

■保湿
保湿美容液は、美容液のなかでもっともスタンダードなタイプ。
すぐ肌がカサついてしまうことに悩んでいるなら、セラミドやヒアルロン酸などが配合された保湿に優れた美容液を選びましょう。

■美白
透明感のある肌を目指すなら美白美容液!
メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体などの美白成分が入っているもので、シミやそばかすを防ぎましょう。

■エイジングケア
年齢を重ねた肌に最適なのは、エンジングケア美容液です。
水分やハリがなくなった年齢肌に必要な栄養分をプラスしてくれるので、シミ・シワ・たるみなどの総合的なエイジングサインの解消をサポートしてくれるでしょう。

■たるみ
肌のたるみが気になるなら、リフトアップ効果が期待できる美容液がおすすめです。
使い続けることでフェイスラインをきゅっと上げてくれます。

好みのテクスチャーで選ぶ

美容液には、さまざまなテクスチャーのアイテムも存在しています。
さらっとした化粧水のようなものから、とろみのあるテクスチャーまでいろいろあるので、好みのテクスチャーで選ぶのもいいかもしれないですよ。

■化粧水タイプ
みずみずしいテクスチャーで、使用感はさっぱりしているので、べたつきが苦手な女性におすすめです。

■ミルクタイプ
乳液のようにとろみのあるミルクタイプは、しっとりした使用感が魅力で角質をやわらかく整えたいときに役立ってくれます。

■クリームタイプ
こっくりとしたクリームタイプの美容液は、水分や油分をためこむ保湿効果に優れています。
乾燥が気になる50代女性や秋冬に人気です。

■ジェルタイプ
ウエットな質感が特徴のジェルタイプは、すーっと軽く伸びるテクスチャーが特徴で、初めての方でも使いやすいと言われています。

■オイルタイプ
オイルタイプの美容液も肌のうるおいを閉じ込めてくれます。
ベタベタしそうなイメージがありますが、さらっとした使用感のものが多く、ツヤも与えてくれますよ。

無理なく継続できるものを選ぶ

高品質な美容液は、それなりに値が張るものが多いですが、無理なく続けられる価格帯のものを選ぶことも、継続して使っていくために必要なポイントになるでしょう。

スキンケアは、続けてこそ効果を感じるものです。
適量をケチって使うと肌と手の間で摩擦が起きて効果が半減してしまうこともありますので、ケチらず継続して使えるものを選びましょう。

10,000円前後の美容液を手に取る50代の女性が多いようですが、無理のない範囲で使っていけるものを選んでみてくださいね。

50代の女性におすすめの美容液

 

ここからは50代の女性におすすめの美容液をご紹介させていただきます。

どれも人気の高い美容液なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

COSME DECORTE(コスメ デコルテ) モイスチュア リポソーム

COSME DECORTE(コスメ デコルテ) モイスチュア リポソーム

COSME DECORTE(コスメ デコルテ)のモイスチュア リポソームは、長年親しまれている保湿美容液です。

こちらは導入美容液なので、洗顔後の肌にすぐ使うタイプになります。
直径0.1ミクロンのカプセルが角層深くまでスムーズに浸透し、うるおいをキープしてくれることが特徴。

50代で特に感じる乾燥や肌荒れといったお悩み肌のキメを整えることが期待できます。

COSME DECORTE(コスメ デコルテ) モイスチュア リポソーム / ¥9,150

POLA(ポーラ) リンクルショット メディカル セラム

POLA(ポーラ) リンクルショット メディカル セラム

POLA(ポーラ)のリンクルショット メディカル セラムは、シワのケアに特化した美容液です。

年齢を重ねていくごとに気になりやすいシワには、50代になると深く刻み込まれていることも。
こちらの美容液であれば、部分的な対策を行うことができます。

有効成分のニールワンが配合されており、気になるシワにピンポイントで塗ることで改善する働きが期待できますよ。

POLA(ポーラ) リンクルショット メディカル セラム / ¥14,850

Obagi(オバジ) C25セラム ネオ

Obagi(オバジ) C25セラム ネオ

Obagi(オバジ)のC25セラム ネオは、毛穴やくすみをはじめ、年齢とともに気になる口元などの乾燥小じわなどにアプローチしてくれる美容液です。

50代の女性が感じる多くの肌悩みにアプローチしてくれることから、人気があります。
年齢を重ねた肌にもうるおいを与え、ハリに満ちた肌へ導いてくれるでしょう。

角質層まで浸透しやすいさらっとした使い心地も魅力です。

Obagi(オバジ) C25セラム ネオ / ¥11,000

ASTALIFT(アスタリフト) ジェリー アクアリスタ

ASTALIFT(アスタリフト) ジェリー アクアリスタ

富士フイルムのナノテクノロジーを活かした化粧品ブランドであるASTALIFT(アスタリフト)のジェリー アクアリスタは、うるおいのカギとなるヒト型ナノセラミドと、うるおいを肌に留めるヒト型ナノアシルセラミドを配合した美容液になっています。

Wの働きで、年齢を重ねた肌にうるおいを与え、肌のキメを整えてくれることが特徴です。

ぷるんとしたジェリータイプで、体温とともにとろけるので嫌なべたつきも感じませんし、ツヤも感じれます。

ASTALIFT(アスタリフト) ジェリー アクアリスタ 40g / ¥9,900

ONE BY KOSE(ワンバイコーセー) 薬用保湿美容液

ONE BY KOSE(ワンバイコーセー)  薬用保湿美容液

ONE BY KOSE(ワンバイコーセー)の薬用保湿美容液は、日本で唯一のうるおい改善美容液です。

セラミドを生み出す力を高め、肌の水分保持能を改善してくれるので、年齢を重ねた肌にうるおいを与えるだけではなく、自らつくり出す肌にも導いてくれることが特徴。

年齢と共に減少しがちなセラミドの生成を高めるので50代の女性にぴったりですし、比較的手に取りやすい価格であることも魅力的ではないでしょうか。

ONE BY KOSE(ワンバイコーセー) 薬用保湿美容液 / ¥5,500

HAKU(ハク) メラノフォーカスV

HAKU(ハク) メラノフォーカスV

HAKU(ハク)のメラノフォーカスVは、2種類の美白有効成分を独自の処方で組み合わせている美容液なので、美白ケアをしたい50代女性におすすめのアイテムです。

メラニンの生成を抑えて、これからのシミ・そばかすを防ぐことが期待できます。
美白ケアができるだけでなく、しっとりしたテクスチャーで肌のうるおいも守ってくれるので、乾燥や肌荒れ対策にもぴったり!

1本で約75日間使用することができます。

HAKU(ハク) メラノフォーカスV / ¥11,000

LANCOME(ランコム) ジェニフィック アドバンスト N

LANCOME(ランコム) ジェニフィック アドバンスト N

LANCOME(ランコム)のジェニフィック アドバンスト Nも、50代女性の間で人気の高い美容液のひとつです。

美肌菌に着目した美容液になっていることが特徴で、加齢や日々のストレスといった外的な要因によって変化しやすい肌をケアできるように生まれました。
ビフィズス菌や酵母エキスで、みずみずしいハリのある肌へ整えることが期待できます。

スポイトタイプなので、一回分の量が分かりやすく、使いやすいです。

LANCOME(ランコム) ジェニフィック アドバンスト N 30ml / ¥11,000

ESTEE LAUDER(エスティローダー) アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス Ⅱ

ESTEE LAUDER(エスティローダー) アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス Ⅱ

アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス Ⅱは、ESTEE LAUDER(エスティローダー)を代表するベストセラー美容液です。

独自技術のクロノラックスバイオ・クロック テクノロジーを採用していることが特徴で、昼は乾燥などの外的要因から肌を守り、夜は肌を保湿しながらダメージをケアしてくれる優れものなんですよ。

少量でも伸びが良く、素早く浸透して乾燥による小ジワも目立たなくしてくれる心強いアイテムです。

ESTEE LAUDER(エスティローダー) アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス Ⅱ 30ml / ¥10,450

IPSA(イプサ) セラム 0

IPSA(イプサ) セラム 0

IPSA(イプサ)のセラム 0は、50代になってたるみが気になりだした女性におすすめの美容液です。

独自成分の0(ゼロ)-コンプレックスと、みずみずしく浸透する美容液が、フェイスラインや頬の肌を引き締めてくれるんです。
マッサージをするように使うことが効果的で、すっきりとした肌印象へ導いてくれますよ。

また、後につけるお手入れをなじみやすい状態へ整えてくれるのも人気の理由のひとつです。

IPSA(イプサ) セラム 0 / ¥11,000

SK-Ⅱ(エスケーツー) ジェノプティクス オーラ エッセンス

SK-Ⅱ(エスケーツー) ジェノプティクス オーラ エッセンス

「50代からは美容液に投資する」という女性が増えていることから、お値段は高めですが人気のある美容液が、SK-Ⅱ(エスケーツー)のジェノプティクス オーラ エッセンスです。

美白有効成分であるD-メラノTMを含む「ジェノプティクスオーラカクテル」が、シミやそばかすを防ぎ、内側から美肌に導く美容液になっています。
肌本来の働きもサポートしてくれるので、いきいきとした透明感のある肌を叶えることが期待できますよ。

また、プラムエキスを配合し、乾燥が原因で起こるくすみを防ぐ効果もあるので、50代でも肌のトーンが明るくなったと実感している女性が多くいます。
少量でもなじみのよいテクスチャーであることも嬉しいポイントです。

SK-Ⅱ(エスケーツー) ジェノプティクス オーラ エッセンス 30ml / ¥17,600

美容液を使うタイミングは?

 

美容液は基本的に、朝と夜の両方で使います。
ただし、中には朝か夜のどちらか1回と指定されているものもあるので、使用する美容液の使用方法や回数をきちんとチェックしておきましょう。

そして美容液を使用するタイミングは、クレンジングでメイクを落とし、洗顔をして化粧水を浸透させてから使います。
美容液を使ったら、最後に乳液やクリームで蓋をしましょう。

しかし最近では、ブースターや導入美容液といわれるものもあります。
その場合は、洗顔後、化粧水を使う前に使用しましょう。

導入美容液の場合、化粧水の通り道を良くしてくれるので、その後に使う基礎化粧品の浸透力が良くなりますよ。

美容液の使い方

 

美容液の基本的な使い方についてもチェックしておきましょう。

「肌につければ同じ」と考えている方もいるかと思いますが、使い方次第で美容液の効果が半減してしまうこともあります。

正しく使って美容液の効果を引き出せるようにしたいですね。

適量を使う

美容液は適量を使ってこそ、はじめて効果が発揮されるものです。

高価なものだと使用量を節約しがちになりますが、ケチるのはNG。
確かな効果を得るためにも、必ず商品の説明書き通りの量を使うように心がけてみてくださいね。

体温で温めてから優しくつける

肌につける前に、まずは手のひらの体温で軽く温めることがおすすめです。

化粧水や乳液などもそうですが、軽く温めてから使うことで、肌への浸透力がアップします。

そして化粧水を含んだ肌は柔らかく、とてもデリケートな状態ですから、指の腹で優しくつけてから、手のひらでそっと包み込むようになじませるといいですよ。

気になるところは重ねて塗る

乾燥やシワなどが目立つなど、気になる部分は重ねて塗ってもOKです。
ただし、この場合も刺激を与えないように、ハンドプレスで優しくなじませることを心がけてくださいね。

「効果の異なる美容液を重ねたい」という場合も、重ねても問題ないようです。

効果の違う美容液を2種類重ねづけする場合は、先にテクスチャーの軽いものから使うと浸透がスムーズになり、後に使う美容液が入りにくくなるのを防ぐことができますよ。

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