• App Store
  • Google play

映画『トリガール!』出演:間宮祥太朗

映画『トリガール!』出演:間宮祥太朗

エンタメログ間宮祥太朗

profile

現在放送中のフジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』ではチャラッとした色気のある高校生、この夏の話題となった映画『劇場版 お前はまだグンマを知らない』では捨て身の顔面崩壊芝居。少し(?)クセのある役も見事に演じ切る”イケメン俳優”の枠を超えた、個性的な魅力を放つ間宮祥太朗さん。そんな彼が最新作『トリガール!』で演じたのは、水が苦手な勘違いヤンキー被れ。これまたクセの強い役への思いや、撮影秘話を語ってもらいました。

information

映画『トリガール!』

9月1日(金)より全国ロードショー

女子大生の鳥山ゆきなは、一目ぼれした先輩・高橋圭に誘われて人力飛行サークルTeam Birdman Trial(以下、TBT)に入部する。圭先輩との幸せなキャンパスライフに期待を膨らませるゆきなの前に現われたのは、サークル史上最高のパワーを持つ先輩・坂場大志だった。ヤンキー被れの坂場先輩を一瞬で大嫌いになるゆきなだったが、パイロット班は圭先輩、坂場先輩とゆきなのたった3人だけ。憧れの圭先輩と空を飛びたいというゆきなの夢は、早くも打ち砕かれてしまうが……

監督:英勉
原作:中村航
出演:土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙/池田エライザ/矢本悠馬ほか
配給:ショウゲート

線

“青春コメディにしてスポ根映画。
すごくエネルギーを使ったけど
和気あいあいと楽しい現場でした”

青春コメディにしてスポ根映画

――本作の見どころを教えてください

普段は仲良いですよ!俺が太鳳のことをすごくいじりますけどね(笑)。そういう関係性だったから、演技もやりやすかったです。彼女はすごく真っ直ぐで誠実な人ではあるんですけど、撮影に入る前は、もっとガチガチに真面目な性格なのかな〜と思ってたら、抜けた部分もあって。そこが面白くっていじってます。

――撮影は昨年の夏、すごく暑い時でしたが、体力面で気をつけたことは?

暑い中、ずっと自転車を漕ぐという肉体労働でしたが、撮影がしんどかった、という感覚はなくて。爽やかなストーリーだったからか、撮影期間中、ずっと楽しかったな~という感じ。撮影に向けての体力作りは特にしませんでした。自転車の練習があったので、自然と体力が着いてきた感じ。走り込みとかは、あまり好きじゃないからしてないんです(笑)。その代わり自転車の練習を重ねて、冒頭の両手放しのシーンをガチでやりました! そのために練習していたわけじゃないんですけどね。代わりの方にお願いする予定でしたが、やれるなら自分でやりたい、と思っていました。ただ「俺できます」って言って、実際やってみて怪我でもして、その後の撮影に影響があると元も子もないので、自転者の指導をしてくれた方と「どうですかね? 俺(両手放し)いけます?」って相談しながら、監督に話してみると「いけるならいこうよ!」って言ってくれて。一発OKとはいかなかったけど、数回で無事撮れました。

――ゆきな(土屋さん)との掛け合いは、ほぼアドリブということでしたが、事前に打ち合わせは?

大体の指示は監督からあったけど、2人で打ち合わせは特になかったですね。アドリブがすごく多くて、アフレコが大変でした。脚本に書いてないことを言ってるから、聞き取れることは文字に起こしてもらってるんですけど、何言ってるかわからないところも多くて。「ねえここ、なんて言ってるの?」って聞かれて「俺も覚えてないっすよ」みたいなやり取りを何度もしたくらいアドリブが多かったんですけど(笑)。プランを立てて喋らず、思いついたことを言って、それに対する返しも楽しみだったし。監督も、俺が言ったことに対して、ゆきなが必死で言い返してるのは、坂場とゆきなの関係性に近くて面白いからそうしていこう、と言ってて。あの二人のやり取りに関しては動物的な感じでしたね。

和気あいあいと楽しい現場でした

――ちなみに、実際は土屋さんとは?

普段は仲良いですよ!俺が太鳳のことをすごくいじりますけどね(笑)。そういう関係性だったから、演技もやりやすかったです。彼女はすごく真っ直ぐで誠実な人ではあるんですけど、撮影に入る前は、もっとガチガチに真面目な性格なのかな〜と思ってたら、抜けた部分もあって。そこが面白くっていじってます。

――撮影中、印象的だったことは?

坂場は水が苦手で、プールでそれを克服しようとするシーンがあるんです。そこへ和美(池田エライザさん)が「私も水苦手なんです」って飛び込んで、実は嘘でした~って坂場を慌てさせるくだりがあるんですけど、実はエライザ本人が水苦手なんです。だからそのシーンは実は関係性が逆で、撮影中「エライザ、むしろ大丈夫か!?」って思ってました。和美が潜っていくシーンとかかわいそうでしたね(笑)。それでも「私、カナヅチなんです。うっそ~」ってセリフを言ってて。嘘じゃないだろ、みたいな(笑)。あと、古沢役の矢本悠馬が、全編通してしゃくれるっていう、なかなか大胆な役作りをしてるんですけど、しゃくれてしばらく撮影進むと「あかん、俺気づいたわ、これしゃべりにくい!」って言い出して。誰もしゃくれてほしいなんて言ってないのに、お前が勝手にやりはじめたことだから! そりゃ知らんわ! っていう(笑)。和気あいあいとした撮影現場でした。

“坂場は虚勢を張ってるけど
情けないところがかわいいやつ。
役作りのヒントは、ライオン(笑)”

坂場はギャップのある人物

――坂場はギャップのある人物ですが、ギャップを表現するにあたって心がけたことは?

愛嬌や可愛らしさを感じてもらえるような、しょうもなさ、かな。基本的に坂場はめちゃくちゃ威張り散らしてるやつ。だけど、なんだよしょうもねえな~って、観てる人が憎めなくなることは、少し意識したかもしれません。女性に対して威圧的で攻撃的なキャラだと興味を持たれにくいけど、母性本能をくすぐる部分があると、途端に魅力が増すと思うんですよね。メンタルが弱い役なんだけど、そこに可愛らしさや彼なりの隙があるように見えるといいなと思いました。

――役作りにあたり、参考にされた人物や作品はあるんでしょうか?

少し違う話かもしれないんですけど、ライオンの雄って”百獣の王”って呼ばれてる割には何もしないな、と思ってて。動物界の長みたいな顔して、立派なタテガミを蓄えているにも拘らず、ほぼ寝てるだけかい! っていう(笑)。狩りもして、家族も守って、だとあまりにも完璧すぎて愛嬌がない。だけどあれだけかっこいいルックスなのに、実際はなんかだらしないところが、なんかいい。そういう感じがあるといいな、と思いましたね。

間宮さんの私服はどんな感じでしょうか?

――ヤンキースタイルの坂場でしたが、間宮さんの私服はどんな感じでしょうか?

今の時期はだいたい白Tとダボっとしたゆるいパンツかな~。白Tが好きなんです。坂場と同じで、アロハシャツも結構好きで着ます。古着のアロハシャツは柄がいいですよね。古着は好きなんですけど、休みの日に買い物に行くことはほとんどなくて、撮影でスタイリストさんに用意してもらった服で、気に入ったものを買い取りすることが多いかな。

――カジュアルなゆきなとガーリーな和美、女の子のファッションはどちらが好きですか?

正直に言うと、すみません、どっちも別に好きじゃないんです(笑)。女の子でいいなって思う格好は、夏だったらジーンズに白いTシャツとかでいいんです。白Tが好きだから(笑)。気負いのないナチュラルな格好がいい。外国人がいいっていうわけじゃないけど、海外の映画とか見てると、ジーンズにタンクトップでさっぱりした格好の女の人がでてくるじゃないですか。ああいう感じが好きかな。健康的な人がいいですね。

間宮祥太朗さんプロフィール

間宮祥太朗(まみやしょうたろう)

1993年6月11日生まれ。神奈川県出身。O型。2008年にドラマ「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」でデビュー。16年にはドラマ「ニーチェ先生」で初主演。今年に入ってからも映画「帝一の國」出演、ドラマ「お前はまだグンマを知らない」主演など、出演作が話題に。

Model: Shotaro Mamiya
Photographer: Kosuke Nakashima (PEACE MONKEY)
Stylist: Shingo Tsuno (impiger)
Writer: Eri Nishimura

RECOMMEND STORY

この記事を読んだあなたにオススメのストーリー