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エンタメログ 坂口健太郎エンタメログ 坂口健太郎

19歳で「MEN'S NON-NO モデルオーディション」に合格し、モデルの道へ。その後、2014年映画「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」で俳優デビューを果たすと、瞬く間に時の人となる。間違いなく、今最も勢いのある男の一人。そんな坂口健太郎さんが出演する映画「オケ老人!」について、お話を伺いました。

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『オケ老人!』
11月11日(金)全国ロードショー

梅が岡高校に赴任してきた数学教師の千鶴(杏)は、ヴァイオリン演奏の経験を活かすべく、その町のプロ並みのアマオケ(アマチュア・オーケストラ)に入団!したつもりが、入ったのは、年寄りばかりで素人同然レベルの梅が岡交響楽団だった。しかし、そこで指揮者に抜擢。年齢を超えて刺激しあい成長する、笑いあり、涙ありの物語。同僚の坂下先生(坂口健太郎)との、恋の行方もいかに!

原作:荒木 源「オケ老人!」(小学館文庫刊)
脚本・監督:細川 徹
配給:ファント・フィルム
出演:杏、黒島結菜、坂口健太郎、笹野高史ほか
映画『オケ老人!』公式サイト:http://oke-rojin.com/

fashion check!fashion check!

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別に走り出すわけじゃないんですけど(笑)。パンツとか、太いのが好き。徐々に徐々に、楽な格好が好きになっていきました。バッと着て、バッと家出るみたいなのがいい。

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ラックに掛かってる中から、色でまず目を引いたものを取ってみます。ただのTシャツよりは、ダボッとしてるんだけど着丈が短いとか。「不思議な洋服を着てるね」ってよく言われるけど、僕は割とそれが格好よくて好き。やっぱ洋服は、テンションが上がるものだなぁと思うから。

映画「オケ老人!」に出演映画「オケ老人!」に出演

  • 坂口健太郎「オケ老人!」出演

先輩方はずーっと喋っててパワーがすごい アドリズの量も恐ろしかったです(笑)先輩方はずーっと喋っててパワーがすごい アドリズの量も恐ろしかったです(笑)

――出来上がった作品をご自身でご覧になって、いかがでしたか?

この作品の中で元気があるのって、先輩方じゃないですか。彼らから貰えるパワーとかエネルギーとか、すごいデカかったんですよね。現場でもそうだったんですけど。その熱量をこのご老人たちが出してるっていうのは、何かすごく新しい気もしたし、楽しい気持ちになりました。

――現場の雰囲気はいかがでしたか? 普段より、年齢層が高かったのかなと思います。

もうあっちでもこっちでもドーンとみんな喋ってて、すごかったです。もう、ずーっと。パワーを持っていかれてしまうんじゃないかっていうくらい、すごくにぎやかな現場でしたね。それがすごく楽しくて。

  • インタビュー内写真

――現場での雰囲気が、劇中と変わらなかったのですね。

そうですね。お芝居が始まると、セリフにないことが、どんどんどんどん出てくるんですよ、みなさんから。でもそれがすごく、そのままスッと入ってくるというか、そのキャラクターに対して何にも違和感がない。僕も普通に笑っちゃうんですよね。自然に出る笑いって、やっぱり一番幸せなもんだなぁと思いました。「笑って」って言われて笑うのって、やっぱりなかなか難しかったりするから。だから今回は、すごく演技してて心地良かったです。監督はちょっとした会話の裏にある笑いとか、そういうのをすごく大切に撮る方。それが映像にも出てて、おもしろかったなぁと思います。

――セリフにないセリフが飛び出すことは、現場ではよくあることなんですか?

ありますあります、もちろん。でもその量的に、恐ろしい量でした(笑)。とにかく、ドンッ! ドンッ! こっちで盛り上がってる話をあっちの老人の人たちは全然聞かずに、ドンッ(笑)。うん、でもやっぱりおもしろかったですね。

――坂下くんを演じるにあたり、心掛けたことはありますか?

柔らかい人でいようとは思いましたね。寝込んでいる千鶴先生の家におかゆを作りに行くとか、そういうことが自然とできる人だろうとは思いましたから。

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――ロンバール(フランス人指揮者)のフランス語を通訳されてるシーンも、印象的でした。

もらっている音源の通りに喋ろうとは思っていたのですが、フランス語ってなかなか聞きなれない。フランス語だと、やっぱりアドリブも出ないんですよ。ただ坂下くんはペラペラじゃないなって思ったので、辞書を持ちました。ちょっとフランス語を勉強してたくらいだろうから、いきなりわーっと喋り出すよりも、坂下くんなりの緊張感が出るだろうなって。

――現場で臨機応変に対応したんですね。

僕は台本を読んで、まずは一回自分で感じたものは大事にしたいとは思うんです。多分200パーセントぐらいは想像していく。でも絶対相手の芝居で200パーセント変わっちゃうだろうし、変わるべきだと思うし、だから一回、現場では何となく空にしてやるっていうのが、自分には合ってるなって思います。喋ってることに対して、全然違う返しをするって、絶対あったりするじゃないですか。それがお芝居だと思うし、それが自然な事だと思うから。

母親は「健が出てる」じゃなくて 一つの作品としてみてくれるようになった母親は「健が出てる」じゃなくて 一つの作品としてみてくれるようになった

――最近の活躍をご家族は何か仰ってますか?

褒めるっていうよりは、作品として「面白かったよ」っていうのは言ってくれますね。僕は最近お芝居をやっていて、ちょっと前よりも楽になってきたというか自由になってきたというか。無理をしなくてもよくなってきた。前は監督の演出が100パーセントだと思っていたし、そうやらなきゃいけないと思っていたけれど、バックグランドを考える時間をしっかり持てるようになってきました。もちろん監督に言われたことは100パーセント考えるけど、そこに少し自分の思った感じを出す自由さが出てきた。だからやっぱり、やっていておもしろい。母親は「健が出てくると健だと思って見てたんだけど、最近は割と普通に見れるようになってきたんだよねぇ」って言ってくれて〝イェイ!〟と思いました(笑)。

――素敵なお話、ありがとうございました! では最後にTOPLOG読者へメッセージお願いします。

頑張っていたり本当に真面目にやってきたりしたことっていうのは、音色にもすごく出るなぁと思いました。音楽に胸打たれながらも、おじいちゃんおばあちゃんに会いたくなって幸せな感情が生まれる、そんな映画です。

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「オケ老人!」プロデューサーが明かす、坂口さんのこぼれ話

フランス語の通訳のシーンで〝辞書を持つ〟アイディアは、その場で坂口くんからパッと出たもの。「これ持って調べる感じ、いいですよね」って。そういう時に、役者のポテンシャルみたいなのを感じる瞬間があるんです。実際、そのシーンはすごくリアリティーが出てて。すごく〝勘がいい〟方なんだと思いました。どうやったらおもしろくお芝居に+α加えられるかなっていうところに、多分無意識に挑戦してる感じ。〝坂口健太郎、おもしろい〟と思った瞬間でもありました。

profileprofile

坂口健太郎(さかぐちけんたろう)

1991年7月11日生まれ。東京都出身。O型。183cm。趣味は読書。特技はバレーボール。主な出演作品は、「ヒロイン失格」(15)、NHK「とと姉ちゃん」など。


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ESSAY
  • Model:Kentaro Sakaguchi
  • Photographer:Tsutomu Siroki(PEACE MONKEY)
  • Stylist:Kentaro Higaki(little friends)
  • Hair&Make-up:Rumi Hirose
  • Writer:Noriko Hashimoto
  • Editor:Mao Abe(JMP international)
  • Designer:Sayaka Aizawa(JMP international)

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